295 突然キャラソンを歌い出す村3
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ん… もうすぐ…
[減る、に対して答えようとしたが、 腕の傷は癒えないままだ。この出血が普通の止血では止まらない事を知っているので放っておいたが一大事にみえるらしい。 それもそうだ。]
あってる。
[そう、この傷ヤバいヤツである。 迷うことなく袖を破って止血をはじめるスズの様子に瞬いた。止血されていく様子にイッ、とわずかに声を上げたりもしたが、かなりきつく包帯が巻かれた。 それでも血が止まらない。そんなに勢いよく出血しているわけでもないが、見た目にも不思議ではあろう。 ね?と首を傾ぐ。]
(180) 2019/05/01(Wed) 01時半頃
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[そうして、ひく、と鼻を鳴らした。]
…… 人間がいる…
[それは、その血は、この傷への特効薬だ。
学園の敷地内、 蝙蝠の声>>169、聞こえる歌>>170の力…]
(184) 2019/05/01(Wed) 02時頃
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[何匹かがキキィと小さく鳴きながら、 宇津木の周りを回った後、
ここ── 九生屋のいる学園の隅まで、案内をしてくれるかもしれない。]
(185) 2019/05/01(Wed) 02時頃
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クシャミは、もうすでに案内してくれている優秀な蝙蝠チャンだ…
2019/05/01(Wed) 02時頃
クシャミは、攻芸の状況を考える余裕が今はなかった。
2019/05/01(Wed) 02時頃
[ミタシュが見ていた方向、
オレ達が戦っていた方向なのか、
それとも別のほうを見た時に居たのか。
… また。
眷属の気配が消えるのはやだなァ…。
なんて思いうかぶのは、
久々に眷属なんて作ってしまったからだろう。]
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[その姿を確認した時、内心 げ。と思った。 何も知り合いじゃなくてもいいだろう、という気持ちだ。
でもさすがにばれないばれないと思っていたら案の定。>>193 ほっとした。]
… 誰でも良くない?
それより、
[自分が怪我をしているから、 普通の人間のかおりすら、美味しそうに思う。]
血を一口くれないか? オレ、吸血鬼なんだ。
[不審者然とした言葉を少し深刻めな声色で言った。 形振り構っていられないのだ。出血は酷くないとはいえ、止まらないままでは逃げる事もままならない。]
(194) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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クシャミは、道案内の蝙蝠に視線を送ると蝙蝠はくるくる回った後パタパタとまた空へ帰って行った。
2019/05/01(Wed) 02時半頃
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[スズにもはっきり言ってなかったけど、 そう。実はオレは吸血鬼なのだ。
彼女がオレの名前を呼ぼうとしたなら、名前を呼んで遮って止めるだろう。]
吸血鬼に誰って聞くのも無粋じゃない?
[どうせ知り合いでもないんだから、と付け加え。 少しの間、居るかを問われると頷いた。]
…いるさ、まずほら、目の前に。 …… 証拠、何ほしい?
[実際110したらマルカイ(怪異対策課)が秒で飛んできそうだからがちがちのマジに辞めてほしかった。されたら怪我を押して全力で逃げるしかないと心に決めている。]
(201) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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― ちょっと前の話>>200>>202>>203
[やり方による、という言葉に、うん。と俯くように頷く。さすが善良な人畜無害だと思った。]
やっぱり、上手くやるしかないよな。
[でもいくら上手くやったとしても、外部の影響でそれはすぐに台無しになっても仕舞うのだ。それこそりりあのように。詳しい話をスズにするつもりはなかったので、頷くに留める。
出ようと思えば、の言葉に少しまた安堵する。 邪道院は怪異への評判が悪すぎると思うが、仕方もないと思った。]
スズちゃんは優しいなァ。
[泣きそうな顔に瞬いたあと、笑った。撫でるくらいはしても良かったけど、腕が動かないので残念。 そうして察したような言葉に、]
実はそう。
[頷いた。今日は満月で、力が強くなる日だ。 でも今弱い怪異を害する気持ちはないので恐らく大丈夫だとは思う。プレッシャーを感じてしまうのは個人差だろうけど。]
(205) 2019/05/01(Wed) 03時頃
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クシャミは、もう悪寒しかしない…
2019/05/01(Wed) 03時頃
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[…約束。と、言われても>>204。 別にそれを守る義理はオレにはない。視線は送ったけども、返事はしないままだ。]
知り合いだったらいいのかよ。
[>>206少し呆れ声が混じってしまった。そして伏し目がちに作画の良さを発揮する。]
あ〜それは大丈夫、オレの意思でどうにでもなるし、 一口程度じゃどうにもできない。これ本当。
それに今は吸血鬼を増やす気なんてないしね…。 信じて貰えるかは知らないけど。
(211) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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[迷う様子は解る。スズへ視線を送って、また視線が戻ってくるならゆるゆる首を振った。彼女ではだめなのだ。]
オレは吸血鬼で、人間の血はどうしても必要だから。
……でも。 貰えないなら、仕方ないかァ〜〜〜…。
[溜息と共に声を吐き出した。 実際に人類にとってどちらがいいかと言えば、血をあげない事なのだろうと思う。 でもだとしたら、早くここから離れたかった。別の町で知らない人間に貰えばいい。木を支えに立ち上がる。]
(212) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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クシャミは、宇津木に確認を取ったのは知り合いだからというだけだった。知らない人間なら無許可で貰っても罪悪感はないのだ。
2019/05/01(Wed) 03時半頃
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[立ち上がって、声にそちらを向く。 内容を聞いて、ああ、ユキちゃんらしいなァ。と思って少し口元に笑みが浮かんだ。 協力したくなってくれた事が、素直に嬉しい。実際貰うなら指先をごくん。程度で良かったのだが、]
解んない。
[正直に答える事にしたから。]
オレの怪我が治って、まずオレはここから逃げる。 そのうちまたどっかで追手が来るから、 そいつらと戦って、場合によっては殺しちゃう。
そこはほ〜んと。
[少しだけ覚えのある口調かもしれない。語尾は違うが。]
やっぱりやめとこ。 人が死ぬかもしれないんだったら、 ユキちゃん無理でしょ?
(219) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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[まさか… まさか…
キャラソニアから来た異世界転移してきた友人(ブルー族)がキャラソニアに帰ってしまって寂しいからというのを理由に眷属にした友人(ヤマト)がまたキャラソニアに異世界転移してしまったなんて…
今のオレには理解できない…(実際ヤマトについては知らない)]
[一周回って完璧な采配に思えてきたなキャラソニア…一体何者なんだ…(異世界です)]
[実際異世界チャンネルががばがばになってたのかもしれない。
つまりミタシュがきた今は、
そういった"転移"が起こりやすい状況なのでは―――…?]
/*
今オレもめちゃくちゃ異世界転移したくなってきたんだけど許されるかな…???????
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やられてやり返しても50:50なの?
[宇津木の物言いに少し笑う。 もう別に、その言葉に緩く目を瞬かせて。
なんで、という問い>>225に答える前の タイミングだった。
人間の気配がもう一つ>>223。 だけどやっぱり気配察知が馬鹿になっているのか、至近距離まで気付けなかった。
顔は見た事ある気がする。確か最近だ。というか、今日?…ああ、邪道院と一緒に居た―――…
それに気づくと警戒態勢を取る。 身体の向きを少し変えて怪我が目に入らないようにはするが。割とがばがばである。]
ちょっと、立ち話を。
(226) 2019/05/01(Wed) 04時頃
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[物心ついてすぐに村を焼かれたミタシュは、自らに八丸十の血が流れていることを知らない……]
/*
実際退場するのにすごい便利よね……笑うけど
ディ♪ジアンの導き次第じゃないかしら……
[そんな偶然があるなんて、
さすがのディ♪ジアンも真っ青かもしれない。
その事実をオレが知る可能性は雀の涙ほどもないのだが。]
/*
性別明記はしてなかったんだけど…タイミング的に友人二人の子孫だったらどうしよう… ヤマトはオレの眷属だから実質オレの子孫でもあるのでは…?(???)
死なずに平和(?)に退場便利すぎて…一回なら許されそうだな… 導き次第ではルート候補にインしました… サンキュウ…
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ふ、
そ〜かも。
[実際ハンターたちが死ぬのは自業自得だと思っているし、正当防衛、まさにそう思っているから自分に罪悪感はない。 でもなんだか、この友人にそう思ってもらえて少しの安堵がある。
そうだ、確かそんな名前だった。生徒会の。 別に挨拶をする義理も感じなかったので視線を送っただけ。
体調。確かに悪そうだ。 咄嗟に思った事は、病人よりは健康体が良いな。なので、吸血鬼である。]
…キミの知り合い? … 体調が悪いなら、送ってあげたら。
[そういって、ゆるっとその場を辞そうとした。]
(228) 2019/05/01(Wed) 04時半頃
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[そちらと話して気が逸れた時にでも、 スッと消える予定だったけど。]
……
[差し出された左手に瞬いて、視線を上げて、]
じゃあ、――― … 有り難く。
[そう小さく囁いた。]
(230) 2019/05/01(Wed) 05時半頃
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[そうして突然キャラソンを歌いだすのだ。 歌時空ならば一瞬で済むし、何より他人に気付かれない事が出来るのだ…!!(本当にそうかな?)(今回はそのようです)]
(231) 2019/05/01(Wed) 05時半頃
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♪♪ 知り合いでもないのに 友人でもないのに 困っているからってだけで、吸血鬼(バンパイア) 助けるようなキミだから
キミが悪いってわけでも なんでもないのに 通りすがったってだけで、吸血鬼(バンパイア) 助けるようなキミだから
[伸ばされた左手を手に取り、恭しい礼と共に感謝の意を捧ぐ手の甲に口付けをした。 作画の良さと恰好も相俟ってとても絵になっている。そうして彼の手の持ち方を変えその親指に牙を立てた。零れないように一口。] ♪♪
(232) 2019/05/01(Wed) 05時半頃
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♪♪ きっといつか、誰かがキミを 助けたくなっちゃうんだろうな
それが俺とは限らないけど
通りすがりの怪我した吸血鬼(バンパイア) 助けるようなキミだから… そのままのキミでいてほしい 心から forever…
[血を一口分吸うと腕からの出血がぴたりと止まった。 約束はここまでだ。だから傷口を一舐め、そうすると傷痕さえも残らない。] ♪♪
(233) 2019/05/01(Wed) 05時半頃
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[そうしてミュージックが終わるとともに手を放して、もう一度礼をした。一瞬が終わると辺りは静かなものだ。]
助かった。 スズちゃんも。
[と、声をかけて。 クロエ含む三人に頭を下げた後、宇津木とすれ違う際、]
( ありがとにゃ )
[と、小さく一言囁いて、この場を辞そうとする…。*]
(234) 2019/05/01(Wed) 05時半頃
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[それと、スズとすれ違う際にも、 先ほど>>205は腕が動かずにできなかったので、ぽん。と一度だけ撫でようとしたが、別に避けられても構わなかった。*]
(235) 2019/05/01(Wed) 05時半頃
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[攻芸は吸血鬼に向けてあったかい殺意を振りまきながら、ヤマモトと話していた。
ミタシュは恐らくこちらを見ている。
ヤマモトを知っているとは意外だった。]
……。
ミタシュはマルカイ達に目をつけられて
殺されそうにならなかったのか。
ていうか、生きてるもんな。
[発信機・邪道院直々に役職付きで泳がされている。
つまり、どうやら攻芸がまだ手をつけていい怪異でなく、吸血鬼かどうかも分からないということなのだろうか?
であれば。
さらに一匹狩る気でいなくてもいいということだ。
九生屋を殺せば自分の仕事は完了する。]
ていうか……
キャラソニア人でも帝江(ディジアン)なんて
知ってるんだな。
[中国古代神話の歌舞曲楽に通じる神鳥だ。]
黄色い袋で
羽根が4つで脚が6つのやつの事じゃないのか。
外国で信仰されてるなんてな。
しらなかった。
/*異世界転移の可能性了解!
便利なキャラソニアめっちゃ笑ってる
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─ GW直前夜/学園の片隅で ─
[そこからまた少し会話があったかもしれないが、 区切りがついたなら、ふわりと数歩音もなく森の奥へと歩いて行き――――
ぱちんっ、
その音が鳴るとともに、その姿は忽然と消えるのだ。*]
(254) 2019/05/01(Wed) 13時頃
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─ GW直前夜/上空にて ─
[ 一口貰って止血をした、でも止血程度で、 あれは傷の治癒には到底足りない量だった。
今は貰いたてで気力も体力も少し回復したが、 これ以上血も飲まずにフラフラしてたら 気付いたら"眠り"についている可能性もある。]
(255) 2019/05/01(Wed) 13時頃
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[独りでの飛翔は少し心もとなく、 今は蝙蝠達に手伝ってもらって飛翔している。
つまり蝙蝠が背中に羽として変化で付いているアレである。 その分少し、うるさくもあるが… 後は逃げおおせるだけなのだ、問題はどこに行くかである。]
(256) 2019/05/01(Wed) 13時頃
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[吸血鬼は普通の傷なら一瞬で治るほどの治癒能力があるが銀の武器にて傷付けられたらそれは別の話。(※個人差があります) その傷を自然治癒するにはそれこそ年単位の"療養"が必要だった。つまり、土の下や棺桶の中での睡眠である。(※個人差があります)
かんおけ、…
無意識にそう思ったのだろう。向かった先は―――… ]
(257) 2019/05/01(Wed) 13時頃
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