44 【game〜ドコカノ町】
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
|
あ、
[同じ場所に移動してきていたヨーランダの姿を認める。>>452 声をかけようとしたが、疲れ切ったような様子に躊躇する]
まあ、いっぺんにいろいろありすぎたし、 ちょっと休憩も必要よね……
[邪魔にならないように、少し離れた場所を軽く片付けてスペースを作り、そこへ座り込んだ**]
(475) 2011/02/17(Thu) 01時頃
|
タバサは、ヨーランダに手を振り返した。
2011/02/17(Thu) 01時頃
……ふう……
[怒涛の出来事に、一息ついた。
ステージが離れたが、パーティ編成に変更はないらしい]
声は、どうでしょうか。聞こえておりますか?
先程ドナルド様が仰ったお話なのですが、
完全でなくとも、ご加勢を頂けるなら有難く思います。
私も、微力ながら助太刀出来ればと。
それと……
この『ぱーてぃ』が組まれた理由についてですけれど。
『ぷれぜんと』に関わっている、と考えて正しいでしょうか……
……聞こえてる。
[眼帯の中だけに見えるステータス画面。
この不思議なパーティの情報は、目立つように一番上位に置かれていた]
加勢は、もちろん。
ただ、プレゼントに関係しているかは、どうだろう。
微妙なところだなあ
――声は、俺以外に3つ。
つまり、このパーティには4人、いる
でも、「プレゼントに関係しているのではないか」って、志乃は考えたわけでしょう。
で、俺は、「関係しているかもしれない」と考えているわけですよ。
ということは、そういうことなんだろうな、と。
ああ……そうでしたね。
[声の人数は自分を含めて四、『ぷれぜんと』は三。
両掌を合わせると、仄かに紅色に光る。
――自分は未だ、隠し持っていた。
つまる所、少なくとも四人中一人以上は、
『ぷれぜんと』無しが居る事になる。
口振りからすればドナルドも持っていそうだ]
……、……
[彼とは手を組めそうだが、他はどうだろうか。]
[それでも、この天使に対して構えを取らないのは、
『ちょっとだけ、贔屓』と、言っていたから。
無差別に刃を降らせた辺り、こちらに気付いていないのか、
完全な愉快犯なのか判じ難い]
…え---っと そういえば
カミジャー
なんか 貰った気がする…
[眠りながら うとうと と考える]
あれ? プレゼント
…ということはあとふたつ?
っていうか カミジャーどこにおいたんだっけ?
---あれは
壊させない
さわらせない・・・
誰にも
カエルなんてどうでもいい
ただ 誰にも…
触れ
さ
せ
ない
かみじゃー?
[一瞬、名前と解らずに首を傾げたが、
プレゼントを持っているらしき話振りに唇を引き締めた]
では、これで三つとも、私共の内に……
[そして、ヤニクだけが持っていないと言う事か。
セシルの左手に合わせるように、掌中でも紅く明滅する光。
彼は余り、気付いた素振りはなさそうだ]
貴方にとっては、大切な品なのですね。
ええ、それなら尚更、人手に渡らぬ方がよいです。
[今まで返答のなかった相手に、試しと声を掛けた]
―メインストリートにて・回想―
[セシルに向かって質問をするドナルドの声。
志乃の時と同じく、頭に響いた声とそっくりだった]
…
なに もかも
どう なっても
指 ひ
とつ
触ら
せない
[返事なのか ただの呟きなのか うわごとのような声**]
[志乃に。ドナルドに。そっと言葉を返した]
あぁ。今の俺は、『リュヌド』。
分かるかな、分からないかな? まぁ、いいや。呼びたくなったら、そぅ呼んで?
それが、ヤニクじゃないという意味。
[表情までは表示されていたら。それは歪んだ笑みに見えたことだろう]
[64というゲームに関するやり取りには、何も口を挟まなかった]
[床彼商事の床の上。
見慣れぬアイコンが目に付いた]
…ん、あれー?
ナンだろう、これ。
[触るか触らまいか。迷った末に指先で触れた**]
ヤニク様であってヤニク様でない。
『リュヌド』様……その時のお名前はそう仰るのですか。
どこか、水面の影のような響きに聞こえます。
[「水の月」という名前を呼ばれて、ぴーぃと口笛を鳴らした]
うん、もう一回言って。呼んで。
[「水の月」という名前を呼ばれて、ぴーぃと口笛を鳴らした]
うん、もう一回言って。呼んで。
[名を呼ぶ事を願われるも、答えを返せず。弱くかぶりを振る]
……はい。 ――
[息を整える間は長い。]
リュヌド様は、『ぷれぜんと』の事は……?
[彼に叶えたい事柄があるならば、
『ぷれぜんと』の持ち主が解っているのは好機に思えるが]
[はい、というのは了承ではなかったのか。
ただ待つだけの時間はひどく退屈で]
あー
[リュムド様、と。ようやく名前を呼ばれて。
「嫌だったんだ。じゃあなんで良い返事をしたの?」そぅ、乱暴に投げかけようとした言葉を飲み込む]
…あぁ、俺は持ってないよー?
俺にはくれなかったの…。
酷いよね。
[痛みは、消えた。次の答えに淀みはなくなる]
くれなかった……そうでしたか。何故なのでしょう?
ああ、ですが。
これを持っていると、リュヌド様も狙われてしまいます。
寧ろ、お持ちでなくて良かったのかも知れません。
[ね? と首を傾ぐように言い含めてから、
声の調子が少し変わった印象を、気遣わしげに問うた]
……私は何か、お気に障る事を申し上げましたか?
[不機嫌そうな声で、返す]
そぅ? 狙われてしまうの?
本当に、良かったのかなぁ…。
あ、でも安心してね。
俺は奪うつもりなんてないし。ヤニクにも言いきかせておくから!
志乃ちゃんは、何も…言ってないよ。
うん。
ただ、すぐに呼んでくれなかったから…。
[返ってこない応えに対しても、頬を膨れていたのだ**]
狙われる、と思います。ここを出たいと思われる限りは。
[一人しか出られないと言われた時の周囲の動揺ぶりは、
皆がプレゼントの持ち主探しに躍起になる可能性を示した]
ですが、リュヌド様達とは戦わずに済むのでしたら、
安心しました。
すぐ呼ばなかった? ……ああ、申し訳ありません。
もう大丈夫です。
[不機嫌な相手を宥めようと、そう言う。]
ゲームだよ。
これは、ゲームだ。ゲームなんだ。
あいつは魂のないモブにすぎないし、これは悪趣味なイベントだ。
ゲームだ、これはゲームだ。
[呆然としていた間に囁き交わされた、
こちらのパーティの発言履歴を文字化して表示する]
残り一人はカミジャーか。
[彼(?)の、口調が変わった後の不安定さが気にかかる]
……そうか。
別に、ドロップ品なら負けなければ渡さないでいいんじゃないの。
それより、カミジャー、大丈夫か。
リュヌドね、リュヌド。
[告げられた名前は呼んでみた。HNだろうかと思う]
[そこから先のやりとりは、ただ聞いているにはとても艶めいて見えたから。
こちらが忙しかったのもあり、しばらく黙っていた]
―― ドコカノ商事 ――
[レティーシャの前に割り込んだ。
検索画面で、相手がヤニクだということは分かっていた。
けれど、表立ってはパーティを組んでいないことだし、戦闘態勢は見せていて]
リュヌド、お邪魔さま。
[もちろん、即攻撃する気はなかった]
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