280 【半突発】茨姫の眠る町で
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うん……
[ ステージの準備は充分にしても、 本番前に立ち位置の最終確認があるのです。
構わず抜け出す子も居ますが、 少女とて少しくらいと思わなくもありませんが、 万が一ステージが失敗した時に、 悔しい思いをするのは自分ですから。
沈む気持ちのまま抱きつくと、 背中に優しく手が回されました>>17。 大きくなった筈ですのに、彼女の腕に抱かれると 妙に安心するから不思議です ]
(23) めのこ 2018/08/13(Mon) 22時頃
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……来年も、そのジェレミーさん? って人、来てくれるといいな。
[ 彼女の負担が少しでも減るように。 彼女と共に、賑わいの中を歩けるように。
ぽつりと呟いて体を離せば、 いつも通りの元気な少女がそこに居ました ]
約束破ったら、そうね…… 一週間ただ飯食いさせてもらうから!
[ などと勝手な事を申しておりますが、 勿論本気ではありません。 しんみりした空気を、打開したかっただけ ]*
(24) めのこ 2018/08/13(Mon) 22時頃
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─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[品物を送り出す時に紡ぐ言の葉>>19、それが思わせている事は知る由ないまま]
ああ、そーですね。 あんまり待たせるのも悪いですし。
[待たせちゃいけない、という言葉と共に袋を渡す。 浮かべる笑みがいつもよりも嬉し気なのは、毎年恒例の事。*]
(25) tasuku 2018/08/13(Mon) 22時半頃
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― 酒場 偃月亭 ―
[ 日はわずかに傾き、茨の町にゆっくりと影を落としていく。 >>20 ビアンカのチップは既に回収し、ルーカスが席を立ったのも確認した。 ……と、隙を見てフローラに声をかける。照りつける西日が、時刻を告げている。 ]
……嬢ちゃん、ステージは見に行かなくていいのかい?
[ どこかで、踊り子の友人の話を小耳に挟んでいた。 あれほど楽しそうに話すのだから、よほど仲がいいんだろう、と、記憶の片隅にとどめていた話題。 ]
踊りとなりゃ、たいてい夕方か夜だろ? もし夕方なら、そろそろ出ねぇと間に合わねぇぞ。
[ 友達の晴れ舞台なら、と。いつもなら仕事を増やすだけだ……と歯牙にもかけないだろうに。 ささやかな気配りは、酒場の居心地のせいか、それとも賑やかさに酔わされたのか。あるいは、射るように眩いばかりの光が、熱が、覚めた生を蜜蝋のように溶かしたか……。 *]
(26) palemoon 2018/08/13(Mon) 23時頃
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[>>21一対のアクアマリンを輝かせ、スカートを持ち上げてみせる友人は眩しい。]
うん、すっごく可愛い。 お母さん、今年も頑張ってくれたんだねぇ。
[ステージに立つ娘の為、一刺し毎に真心を籠めて作られたのだろう。 それは友人によく似合い、魅力を引き立てている。
もしも衣装を渡されたなら、恥ずかしがりつつも着てみるだろう。 少女にとっては、やはりお洒落は気になるものではあるから。]
(27) 蒼生 2018/08/13(Mon) 23時半頃
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[>>22バスケットは交換する形に。 次は、店で使う用のパンを入れて貰う事になるだろうか。]
そっかぁ。 本番の前だもんね。 それだけ真剣って事だ。
――そういうのって、素敵だと思う。
[他に理由がある事は知らず、感じたままを伝える。
少女も仕事とそれ以外とでは切り替えもするが、ステージに立つ程に切り替えるわけではない。 ステージに真剣に向き合う友人が誇らしいと思った。]
(28) 蒼生 2018/08/13(Mon) 23時半頃
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大丈夫。 きっと上手くいくよ。
[>>23腕の中のポーチュラカに囁く。 彼女はこんなに真剣に取り組んでいるのだから。
会う事は今日でなくても出来る。 この後には彼女のステージも観に行くのだから。 祭りは来年にだってある。]
(29) 蒼生 2018/08/13(Mon) 23時半頃
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…どうかなぁ。 でもね、 お手伝いは祭りの時だけでも雇おうって、お父さん達に言ってみる心算。
[>>24ジェレミーは来年のこの時期には何処か知らないところにいるかもしれない。 その可能性の方がきっと高い。 けれど今回の事は、次に生かす心算ではいた。
身が離されれば、そっと手を下ろす。 しょんぼりとした顔は普段の彼女のものに戻っていて。]
わぁ、それは大変だ! 仕入れを倍にしなくっちゃいけなくなっちゃう。
[本気でないのは感じ取りつつ、笑顔でそれに乗った。*]
(30) 蒼生 2018/08/13(Mon) 23時半頃
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―偃月亭―
[昼の営業を終えて昼食を済ませた後は、交代で出店の応対をする。 >>26不意にジェレミーに声を掛けられて、皿を洗っていた少女は顔を上げる。]
あれ、もうそんな時間?
[言われて外を見れば、陽は傾いていた。]
――ありがとう。 うん、今出れば大丈夫。 終わったら、すぐに戻るから。
[夕刻からは、また店の営業が始まって忙しくなる時間だ。 故に、いつもはぎりぎりに店を抜けさせて貰うのだ。 大抵は最初の方が見られない。
けれどジェレミーはステージに迎えるようにと声を掛けてくれた。 気を回して貰ってしまったようだ。]
(31) 蒼生 2018/08/14(Tue) 00時頃
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[少女は彼に感謝の言葉を向けると布巾で手を拭くと エプロンを外して畳み、バックヤードに置いて。]
いってきます!
[笑顔で、店を出て行った。 その足取りは軽い。*]
(32) 蒼生 2018/08/14(Tue) 00時頃
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気にしなさんな。 子供は遊ぶのも仕事のうちだぜ。
[ 敢えて子供扱いをし、送り出す。……子供の時間でしかできないことは、しておくに越したことはない。 >>32 祭りの喧騒のなか駆けて行く少女の姿に、口元が綻ぶ。 ]
……さぁて、あとで賄いでも弾んでもらいますかね。
[ 陽の光が途絶えることない客の波を照らし出す。 ……もし、この町に根を下ろすなら、この風景も日常に変わっていくだろう。年に一回の嵐に、今年もうるせぇなぁ、なんてぼやいて、見知った顔に激励される……
そんな道筋に導くかのよう、陽の光は燦然と祭りの賑わいを魅せていた。 *]
(33) palemoon 2018/08/14(Tue) 00時頃
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─ 夜/ロゼッタ城 ─
[賑わう町が闇の帳に覆われ、月と星が天に煌く。 外から塔を見遣れば、フェルゼが作った創作蝋燭そのままの姿がそこにあった]
これを再現出来るのだから、ムシュー・エトワールの腕は相当のものだな。
[絵画ではなく蝋燭で。 手に入れた蝋燭は立体絵画と言えるだろう]
さて、陽が落ちてから陽が昇るまでの間に、だったね。 マダム・メルツァーはもうお出でかな。
[城の茨を見遣れば、以前よりも生き生きとした様子がなく、護りが弱まっているように見えた。 そのように気付けるようになったのは、そうと聞いたためかもしれない。 青年は正面の入口から城へと入り、広間へと足を踏み入れる。 固く閉ざされた扉たち、それらを解放するために*]
(34) rokoa 2018/08/14(Tue) 00時半頃
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[ 素敵>>28などと言われると、照れてしまいます。 えへへ、と相好を崩して ]
でもね、見てくれる人が居るから こんなに真剣になれるのよ!
[ 蝋燭のため、という不純物も多少含まれますが、 少女のこの言葉は、真実のものでした。
色々な人達に"見に行くね"と言われました。 その言葉こそが、やる気に繋がるのです。 彼女もそう言ってくれた人の一人。 であれば、彼女のおかげでもあるのですよ ]
(35) めのこ 2018/08/14(Tue) 00時半頃
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──……ん、ありがとう。
[ 彼女>>29に言われると本当に 上手くいくと思えて、ふ、と目尻が下がります。
フローラと呼ぶようにはなりましたが、 結局どこまでいっても、彼女は少女にとって 大切なおねえちゃんのままなのでしょう。
そしてこれは、少女が大人になったとて きっと、変わる事は無いのです。 だからこそ、駄々をこねすぎてはいけません。 機会はこの先いくらでもあるのですから ]
(36) めのこ 2018/08/14(Tue) 00時半頃
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そうだわ、そうするべきよ!
[ 必要ないとは思いますが、場合によっては 少女からもこっそりお願いしてみましょうか。
彼女の父兄>>30だけでなく、 件のジェレミーという人にも。 ……顔すら解らないのにどうやって、なんて。 すっかり頭から抜け落ちた思考で ]
ふふ、 パン屋ももうかって、一石二鳥だわ!
[ くすくす、笑顔を交わし合うところに ふと、後ろから父に声をかけられるのです ]
(37) めのこ 2018/08/14(Tue) 00時半頃
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……ごめんね、呼ばれちゃった。 差し入れ、ほんとにありがとう!
[ 大きなバスケットと傍に置いてあった本を取り、 彼女に軽く頭を下げました。 先のやり取りで寂しさは和らぎ、 別れのやり取りも微笑んで出来るのでしょう。
また後でね、と つい、ステージに来てくれるよう念押しして。 軽く手を振れば、自分を待つ父の方へ ]*
(38) めのこ 2018/08/14(Tue) 00時半頃
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もうっ、そこまで子供じゃないってば。
――お店の方、よろしくね。
[>>33まるで友人と遊ぶ子供を送り出すような言葉には少しだけ頬を膨らませ、笑う。 厚意は有難く受け取る事にしよう。
西日は朱の混じった温かな色を空に滲ませようとしている。 店を出た時間はいつもよりも余裕があった。 この分なら、見逃す事はないだろう。*]
(39) 蒼生 2018/08/14(Tue) 00時半頃
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― 夕方・南大通り→茨の城 ―
[ ……――夕方、ポーチュラカのステージ。 それが終われば、きっと、夜が来る。
賑わう町の流れ。 老婆が向かうのは、 ただ、一つ。 ]
……さあて、と。
[ 老婆はその足で、茨の城へ辿り着く。 呪いの力が弱くなっている。 それは、目で見た所でも分かるようで。
老婆はしばし、運命の子を待つ。* ]
(40) Alex_synx 2018/08/14(Tue) 01時頃
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[ 広間でしばし待っていると。その扉が開く。>>34 ]
……こんばんは、グレンウィルさん。 感じますか。 呪いが弱くなっているのを……。
[ どうやら、老婆にはそれを『感じ取る』ことが出来るらしい。 張り巡らされた茨が、その棘が、枯れ始めている事に。 それは、目の前の『運命の子』も同じかは知らないが。 ]
……呪いを解くのは、今しかない、という事ですね。 この刻しか、ない……。 そして、解くことを出来るのは、貴方しかいない。 貴方が来てくれたことを、感謝いたしますわ。
[ そう、呟く。 ルーカスの姿をしっかりと向き。 ]
……グレンウィルさん、これを。
[ 例の『紅い宝石』を取り出し、彼の元に差し出した。* ]
(41) Alex_synx 2018/08/14(Tue) 01時頃
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[広間には既にビアンカがいた>>41]
御機嫌よう、マダム・メルツァー。
何となくではあるのだが……茨たちの生気が無いようには見えるね。 昨日この話を聞くまでは全く気にならなかったのだけれど。 これも『運命の子』と言われたからかな?
[やや軽い口調で告げて、シルクハットの鍔を指先で押し上げて笑みを浮かべる。 続けられた感謝は、どう致しまして、と素直に受け取り、差し出された『紅い宝石』を指で摘み上げた]
これを手にして祈りを捧げる、だったか。 扉は……ここだね。
[広間から奥へと続く扉。 固く閉ざされた”護り”の前に立つ]
では、始めようか。
[真剣味を帯びた声が広間に響いた*]
(42) rokoa 2018/08/14(Tue) 09時頃
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[>>35少女の言葉にポーチュラカは相好を崩す。]
毎年、沢山の人が見に来てくれるもんね。
[見てくれる人がいる故の張り合いのようなものなのだろうか、と少女は受け取った。 きっとステージを楽しみにしている人達も多い事だろう。 自分もその一人である。
それが彼女のやる気に繋がるのであれば、良い事だ。]
(43) 蒼生 2018/08/14(Tue) 20時半頃
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ふふ、どう致しまして。
[>>36少女は笑顔で応じてみせる。 魔女の祝福ではないが、本番前の彼女の力に少しはなれただろうか。
年を重ねても、彼女とこうした関係を続けていく事が出来たらいい。 彼女の一番が出来るまでは、──出来た後も、こうして何度もささやかな約束を交わすのだ。]
(44) 蒼生 2018/08/14(Tue) 20時半頃
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ポーチュラカもそう思う?
[>>37手伝いを雇う事を強く押してくる様子には小さく笑い。 けれど一先ずは今に意識を向ける事に。]
あはは、ポーチュラカってば商売上手。
[立派なパン屋のお手伝いだと。 笑いながらそんな事を話していると、彼女を呼ぶ声が。]
(45) 蒼生 2018/08/14(Tue) 20時半頃
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いってらっしゃい。 またね。
[>>38大きなバスケットと本を手に取る彼女に、この場を辞する頃合いだと悟る。 先程とは違い、彼女の顔に浮かぶのは微笑み。 それには少しほっとして。
念を押すのには頷いてみせると、手を振り返して彼女の背中を見送った。]*
(46) 蒼生 2018/08/14(Tue) 20時半頃
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ジェレミーは、壁に頭をぶつけた。
palemoon 2018/08/14(Tue) 22時頃
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―工房『緋色の華灯』―
[ 入り口にいる黒猫が鳴いて出迎えてくれた。>>3:125 品揃えを眺めてみる。数は少ないが、どれも趣向を凝らした品物となっているように感じる。 ]
わぁ……!どれも素敵! どれにしようかな……。 あ、これ……!素敵……。
[ もし品揃えが残っていれば、貝殻が閉じ込められたものを所望するだろう。 店内では、先ほど店を入っていった青年>>3:115が会計をしていた。 **]
(47) 747keiri 2018/08/14(Tue) 22時半頃
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─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[ベネットとのやり取りの最中、新たにやって来た客と、出迎える黒猫の声。 一段落した所で見やった先には、作品を素敵と賞賛する姿。>>47]
ありがとうございます。 お気に召していただけたなら、幸い。
[芝居がかった口調で告げて、彼女の選んだ物へ視線を向ける]
ん、と、『なみまのねむり』か。 夢見る貝殻抱いた小さな海、お迎えしていただけます?
[その口調のままに紡ぐのは、貝殻抱いた作品の名と、問いかけひとつ。*]
(48) tasuku 2018/08/14(Tue) 22時半頃
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― 「緋色の華灯」工房内 ―
[ そっと、品物の入った袋を受け取ると、 >>25 新たに客であろう少女がやってきた。 >>47 店主が声をかけているのを見ながら、 どこかで見たような……と記憶をさかのぼる。 ]
もしかして、昨日の城前の読み聞かせに いらっしゃいませんでした?
[ 見慣れない観光客の中に、 少女によくにた子が混ざっていたような。 二人の会話の落ち着いたころに話しかけた。 *]
(49) roberusu 2018/08/14(Tue) 23時半頃
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─ 夜/ロゼッタ城・広間 ─
[紅い宝石を左手で緩く握り、右手を扉へと当てる。 扉の奥、螺旋階段の上。 『茨姫』がいる方向を見上げて唇を開いた]
─── キャサリン姫、お目覚めを。
皆が貴女の目覚めを待っている。
黎明の時は来たれり ────
[言葉を紡ぎ、瞳を閉じる]
(50) rokoa 2018/08/15(Wed) 11時頃
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[祈りとは希い。 希いとは想い。 青年は自分だけでなく、耳にした願いと想いも祈りに乗せる]
[左手に握った宝石が淡く光り、体を伝い扉へ。 光は扉から城へと広がり、取り巻く茨もまた淡い光に包まれた]
(51) rokoa 2018/08/15(Wed) 11時頃
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[その時刻、城を見ているものはいただろうか。 月の光に照らされた城が淡く光り、取り巻く茨が徐々にその姿を枯らしていく。 朽ちた茨は闇に溶け、後に残るのは赤煉瓦造りの立派な城。 城に備わる塔の最上階、”茨姫”がいるとされる場所で、淡い光が弾けて消えた]
(52) rokoa 2018/08/15(Wed) 11時頃
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