人狼議事


43 朱隠し

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【人】 懐刀 朧

 ……おかしな話だ。
 漸く、しがらみから逃れられたというのに。

 私はまた、囚われることを願っている。

[暫し沈黙し、幾分平常心を取り戻したところで、気取られぬよう袖口で涙を拭い、顔を上げ]

 ……ははっ。
 何を話しているのだろうな、私は。

 何故だろう、その藤の香の所為かもしれんな。

[笑って誤魔化す。
 そういうことに、しておきたかった。

 心の奥底に生まれた不可思議な感情の正体に、まだ、気付けぬが故に……**]

(82) 2011/02/13(Sun) 13時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/13(Sun) 21時頃


 そういや――。
 春松は兄が急に居なくなったと言っていたけど。

[子供達と別れた後、
 アヤカシの里へと続く蝋燭の火が等間隔に並ぶ道を見て。

 連れてゆかれたのなら
 己が里を離れていた間の出来事だろう。
 春松の兄を知る人はいるのだろう、か。]

 聞いてみよう、か。

[早い時刻に見た春松の顔と何時かの顔が重なり。
 の事をふと思い起こし。]


【人】 懐刀 朧

[どれくらい話をしていただろうか。
 気が付けば、空は茜に染まっていた]

 ……この後、何か用はあるだろうか。
 もしなければ、そろそろ祭りの方へ戻ってみようと思っているのだが……ともに、どうだろうか。

(101) 2011/02/13(Sun) 22時頃

【人】 懐刀 朧

[先程置いた団子をちらりと見て]

 あぁ。
 何の仕度もなしに訪れたもので……今朝、里の和菓子屋で買ってきたのだが。

 藤之助、か。
 あぁ、それで藤の香を。

[苗字を聞けば、油問屋にいた頃の取引先に、もしかしたら心当たりがあったかもしれないが]

(103) 2011/02/13(Sun) 22時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/13(Sun) 22時半頃


【人】 懐刀 朧

 嫌がる人間を?

[ん、と首を傾げ]

 望む者を……ではないのか?
 だとしたら、この地のアヤカシは、思っていたよりも随分と残酷なことをするのだな。

 ならば私は、浚われることは……。

[言いかけて、ふと藤之助を見て]

 いやその方が良いかもしれん。

(105) 2011/02/13(Sun) 23時頃

…………誰か呼んだ?

[何処かで声が聞こえて返事を返す]


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/13(Sun) 23時半頃


【人】 懐刀 朧

 そうか。
 ならば無理にとは言えんな。

[ならば篝火の方までと、改めて誘い直し]

 あぁ確かに、アヤカシがひとりだけとは限らんな。
 そうか、色々な性分のアヤカシ……。

 同じなのだな、人間と。

[やはり、この者といると、心が落ち着く。
 傷付いていた心が癒されてゆくような気がする]

(111) 2011/02/13(Sun) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

[すれ違う一平太>>110に、軽く会釈を返す。
 睨みつけるような表情は、此方からは見えなかったが]

[去ってゆく背中を見送ると、再度藤之助の方を向き]

 冷えてきた。
 私達もそろそろ行かぬか?

(116) 2011/02/14(Mon) 00時半頃

【人】 懐刀 朧

 成る程、たしかに。

[もっともな意見に笑みが零れる。
 そして、篝火の方へ歩を進めながら]

 ……このところの私は、いかにしてこの世から消え去るかばかりを考えていたが。
 藤之助と会って、考えが変わった気がする。

 やはり私は、まだ、この世に在りたい。

[程なく篝火の前に着けば、他の者の姿も見られるだろうか]

(121) 2011/02/14(Mon) 00時半頃

【人】 懐刀 朧

 好奇心……。
 そうだな、久しく忘れていた言葉だ。

[篝火に照らし出された藤之助の横顔を見つめ]

 私は、藤之助のことをもっと知りたい。
 できることなら、この祭りが終わったあとも会いたいと思う。

[早急すぎるだろうか、とも思ったが。
 今までの己を変えるには良い機会だと]

 惹かれてしまったようだ、私は。
 藤之助に。

(123) 2011/02/14(Mon) 01時頃

[屋根に腰掛けながめるなかに、アヤカシと彼を探していたひとが話すのを見つけた]

会えたのか、良かったな。

……あの様子では……連れていくのだろうな。あちらに。

[予感を口にし、頬杖をつく。
 以前に彼の誘ったひとのこは、その後どうしていたのだったか。
 手元にはおいてはいなかったな、と、ぼうやりと思う]


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 01時半頃


[くつくつと朧には見えぬように肩を揺らす。

このアヤカシは本当に悪趣味で、意地の悪い性格だ。
何人も人間を攫っては泣かせ、途中で飽きて放り投げるばかり。

今度の相手はそうならないと良いなと願いつつキセルを吹かす**]


【人】 懐刀 朧

 そうか、帰らねばならぬのか……。

[心底残念そうに俯く。
 そこが、アヤカシの里だなどとは知らぬが故に]

 ならば、せめて……。
 ……。
 …………!

[せめて、この祭りの間だけでも……と言おうとしたところで、続けられた言葉に目を見開き]

 それは、真か……?!

(135) 2011/02/14(Mon) 01時半頃

[ひとによく似たアヤカシである男は、藤之助に捨てられた人の子を助けたこともあっただろうか]

――… 今度は。

[どうなるだろうか、
 その答えは誰に問うわけでなく、風に流れていく]


【人】 懐刀 朧

[「見矢さんが…………」の後に続くかもしれない言葉が、まさか自分を奈落へと突き落とすものだなどとは気付かずに。
 想いが伝わったのだと、勝手に喜び]

 私のことは、朧で良い。
 いや、そう呼んで欲しい。

 藤之助、明日もまたこうして会うことができるだろうか。
 私は明日も、供物台に顔を出す。
 だから、藤之助も……。

[久しく浮かべていなかった、心の底からの笑顔を浮かべ。
 藤之助がここに留まっている間は、傍らにいることだろう]

(138) 2011/02/14(Mon) 02時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 02時頃


[「アヤカシに会った」という明之進の言葉は、定吉の心をざわつかせるのに充分だった。

りん……とどこかで、鈴の音が鳴った気すらする。

…心の中のざわめきを、無理矢理に押さえつけて]


【人】 懐刀 朧

[どれくらいそこに留まっていたかは分からないが。
 藤之助が篝火の前を離れるのと同じくして、自身も祭り会場をあとにする。

 その足取りは、心なしか、軽い]

 祭りは、あと何日だったかな。

[祭りが終われば帰らねばならぬと、藤之助は言った。
 だが、朧は決めていた。
 行く宛のない身……ならば、彼とともに行こうと。
 明日会ったならば、そう頼んでみようと]

 それまで、アヤカシに捕まらぬよう気をつけねばな。

[ふふっと笑み、仮宿へ]

(152) 2011/02/14(Mon) 03時頃

【人】 懐刀 朧

─仮宿─

[寝所で帯を解いていると、懐から手鏡が滑り落ちた]

 おっ……と。

[拾い上げたそれは、やはり霞んでいて、顔すらろくに映らない。
 とりあえず、畳んだ着物の上にそれを置き、床について瞼を閉ざすが]

 ……藤之助、か……。

[寝入る前のその囁きを、鏡が聞き届けてしまったことなど──今はまだ、知る由もなく──**]

(155) 2011/02/14(Mon) 03時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 03時頃


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