人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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…コリーンさんが?
あんたが対象ってどういう…。

[ツェツィーリヤと対峙しているから、耳に飛び込んできた言葉を理解するのが遅れた。

彼の魔力を感じ取れば、その意味は知れたが。

その時には自分もまた、彼を追うように魔物の姿を取っていた。]


[地面に横たわった生死をさ迷うツェツィーリヤの顔。
−ほんの少しだけ、笑っているように見えて。

何故彼女がそんな顔をしているのかは理解出来ない。
自分の右手に宿せば、あるいは分かるかもしれないが。
状況が許さない。]


こっちはツェツィーリヤさんを倒した。
それとヴェラさんとやり合い中…!

[飛び掛かってくるヴェラに意識が向きつつの声は先程よりも焦りが見られるか。]

ホレーショーさん。
あんたは平気?

[彼の魔力は消えていないから生きてはいるだろうけれど、詳しい事は分からない。]


[二対一ではやはり分が悪い。
他の魔法使いを喰らって回復しなければ。

痛みがそんな理性を取り戻させてしまう]

ハヤク タスケテアゲナイト
ハヤク クッテヤラナイト

[傷付いた蜥蜴は狩り易い獲物を探して片目を動かした]


[けれどそう時間を置かずに、ホレーショーの苦しげな声が耳に届く。]

ホレーショーさん…?!

[飛ばした声は煩い部類だっただろう。]


【人】 店番 ソフィア

『お前はここにいろ』

[ヴェラのそんな言葉>>195には、忠実に従って。
彼の向かう先に血の気配を感じながらもその場に残ったのは、手渡された皮袋の中身に驚いたからか。]

 ヴェラさん、これは…

[漸く声をかけるも、既に狼の姿は遠く。
暫し悩んだのち、ソフィアは瀕死の猫を袋から出しじっと見つめた。
何もしなくとも、もうすぐこの小さな命は尽きるだろう。]

 …ごめんね。

[それは、これから奪うことに対してでもあり、
恐らく長時間、この苦しい状態で過ごさせたことへの、謝罪。]
[少女は震える右手をそっと差し出し、]

 せめて、安らかに。

[獣はその動きを止め、その魂は駿足のブーツの糧となり消えた。]

(36) 2013/06/17(Mon) 08時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 08時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 21時頃


【人】 店番 ソフィア

―広場にて、独り―

[散々悩んだ挙句、手を伸ばせばそれは呆気なく。
普段拒絶しがちな『生贄』の動作は、いとも容易く完了した>>36。]

 (私の為に、わざわざ…)

[ヴェラが去る前、変身の間際にかけてくれた言葉>>39には、
魔物を殺せないソフィアを案じていることが伺え、
同時にもっと重大な意味が込められているような気もした。

…その優しさを、無駄にはできない。]

(44) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ヴェラから渡された酒と食糧の入った革袋を両手で握りしめ、泣きたくなるのをぐっと堪える。


自分はなんと無力なのだろう。

下級の魔物さえ殺せず、
どうしたらいいのか、何をしたらいいのか自分で判断を下すこともできず、
今でさえ――ヴェラの行く先に血の気配を、治療の必要性を感じたのに、この場に留まっている。


…瀕死の猫は言い訳に過ぎない>>36

怖かった。
人型の魔物と対峙するのが。
誰かが傷付くのを見るのが。
…自分が、傷付くことが。

そんなことではダメだと、わかっているのに。
足は竦むばかりで、一向に動こうとせず。
――この弱い心を、私はどうしたらいいのだろう。]

(45) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ただ立ち尽くすのみだった少女の時を再び動かしたのは、一人の男の声>>32

振り向けば―いつからそこにいたのだろう―深手を負ったホレーショーの姿が視界に飛び込んでくる。]


[ソフィアは自分の使命を思い出す。
――一人でも多くの人を救うこと。

私は弱い。勇猛果敢に戦う腕は持っていない。
けれど。
助けを求める人に優しく差し伸べる手ならば…

どんなに強く望んでも、全ては救えないだろう。
でも自分の目の前に傷付いた人がいるなら、この手はその人に差し出せばいい。]

(47) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 ホレーショーさん!!

[ソフィアを探して移動してきたのだろう、男は見るからに衰弱した様子で、少女の元に倒れ込んだ>>32。]

 しっかりしてください!
 一体だr…何が、あったんですか?!


[一瞬、『誰』と言いかけて。

経験の浅いソフィアでもわかる。
既に血は止まっているが、ホレーショーの左上腕の傷はとても綺麗な切り口で>>1
それは明らかに魔物の爪痕とは異なる、もっと人為的なもので…

…しかしその言葉を紡いでしまうと、仲間内に敵がいることを認めてしまう気がして躊躇った。]

(48) 2013/06/17(Mon) 22時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 22時頃


【人】 店番 ソフィア

[ホレーショーは何か返事をしただろうか。
どちらにしろ少女は、慌てて治療に取り掛かる。]

[左腕の切り傷>>1だけではない。
どうやら右腕には小さな―されど深い傷跡が無数にあり>>31、出血が酷かった。
何かが絡みでもしたのだろうか、無理矢理引きちぎったかのような跡も見える。]

[ソフィアは思う。
…恐らく、この傷跡が何か知っている。

脳裏に浮かぶ一つの光景。
それは先刻、魔物と対峙した時の仲間の姿>>2:36。]

 (…まさか。
  そんなこと…ないよ、ね……?)

(51) 2013/06/17(Mon) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

[少女の動揺は男に伝わっただろうか。
傷跡を見て、治療の手が少しは止まったかもしれない。]

[しばらくして。
怪我の範囲が広く供物の消耗は激しかったが、
治すことのできる傷は、ほとんど塞ぐことができた。]

 たぶんこれで…大丈夫、です。
 体力は回復できないので、少し休憩が必要かとは思いますが…。

[ホレーショーに、にっこりと微笑んで。]

 何か、他に…私にできることはありますか?

[少しでも、役に立ちたかったから。
何か頼まれればできる限りのことをし、
特にないと言われれば、ホレーショーの身に何が起きたのか尋ねるだろう。]**

(53) 2013/06/17(Mon) 22時半頃

うるせえ声出して悪かったな。

[心配そうなイアンに返したのは、声への謝罪。
俺の傷については伝える事はしない]

コリーンが結構な傷を負ってるから、
トドメが刺せそうなら刺していいぞ。
ただヤニクが傍にいるだろうから面倒だったら逃げた方がいいな。

[伝えるのは対峙した相手の状況だけ]


…いや、それはいいんだけど。

[声に対する謝罪は別に必要としていない。
それよりも、彼が負ったと思われる傷の方が気になるのだが。]

…状況教えてくれてありがと。
ソフィアと合流したらまずいな。

[自分の状況は伝えては来ない事には小さく息をつく。
彼に届いたかどうかは分からないが。]

ヴェラさんが来たから、まだツェツィーリヤさん喰えてない。

[一応、自分の現在の状況も伝えておこうと、簡潔に付け加える。]


そうか。

[短すぎる返事は、
それが何に対してのものか判断は難しいだろう。

群れの殺し合いか…。

仕方ないとは言え。
させたくは無かった、と
一瞬浮かんだ思いを首を振って追い出す。

俺には何も関係ない話。
ただの一度きりの同行者だ、と心は凍らせた]

ソフィアなら俺といる。

[ただ懸念に関しては一言、これも事実だけ]


【人】 店番 ソフィア

[ホレーショーに自分の迷いが伝わってしまったのだろうか、
魔法使いとして何年も過ごしてきた先達の言葉>>57>>58
意味は解せども、まだソフィアにはそんな覚悟はなくて。
しかしホレーショーの優しさに、いくらか自分の想いを述べることで返答としただろう。

尋ねられた問い>>60には、特に疑問に思うこともなく。]

 身を護る方法…一応、レイピアを持っては、いますが。
 使うのはあまり得意じゃなくて。

 …あとは、このブーツかな。
 移動魔法で…見える所だったら、どこまでも一瞬で飛べるんです。

 ホレーショーさんは私よりずっと大きいから持ちあげることはできないけど、
 同時に”飛んで”くだされば、一緒に移動もできますよ?

[無邪気に。少し悪戯っぽく笑って。
そう、このブーツがあれば、逃げることにも追うことにも不自由しない。
――それこそ。対象の背後に足音もなく降り立つことも可能だろう。]**

(70) 2013/06/18(Tue) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 00時頃


……。

[短すぎる返事。
ツェツィーリヤを食えない事だろうか、とあたりを付けてはみたが。

彼の心中に宿った言葉は、自分には分からない。
けれどいつかはヴェラ達と袂を分かつ日が来ると、覚悟はしていた。
だから平気だ、と。
もし言われていたなら答えただろう。]

あ、そうなんだ。
じゃあ、回復して貰えた?

[少しだけ、その声は安堵したような響きが乗っただろうか。]


……。
ねぇ、ホレーショーさんは、此処に関係がある人?
塒にするには、不便なところだと思うけど。

[ヴェラは自分達がここを塒としていたと思っているらしいと感じたからの問い掛け。

ホレーショーとは此処で初めて出会ったから、彼の事は何も知らない。
答えが得られなくても、気にはしないが。]


もうソフィアは回復しないと誰も癒せないかもしれないがな。

[イアンの問いには少しずれた答えを返す。
傷付いたとも、安心しろとも言わない。

この場所との関わりを尋ねられても無言を返す。
それこそ答えだと言う様に]


…それって。

[相当、供物を消費したという事なのではないのか。
ソフィアの回復魔法を見た事はないが、供物は消費される筈で。
ホレーショーが語らない事を、無事の知らせと楽観視できる状況ではない。
彼が無事ならいい、と願った。

―無言。
語らぬを選んだホレーショーに、それ以上問いかけは重ねない。
アヴァロンも、全く魔物と関連のない場所を塒とは設定しないだろうが。
彼とは何らかの関係があるのだろうか。]


【人】 店番 ソフィア

[回復し始めたホレーショーを見て、ソフィアの気持ちもだいぶ解れてきた。
素手で魔物を相手にできる、などという冗談>>72にはくすくすと笑いながら、]

 …もう。やめてくださいよ、
 実際に持ち上げられるなんて思ってませんって。

[しかし、顔を見ればその目は笑っていなくて。
続く言葉に、一気に現実に引き戻される。]

 ヤニクさんと、コリーンさんが…

[名を聞き、瞠目する。
先ほど過った、嫌な予感>>51
思い返されるのは、ここまでの彼らの言動…]

(89) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[コリーンは言った。『私が対象なら。一人になったところを、順番に殺していく。』>>1:117と。

その後、廃屋の外へ出て、事実上一人になったホレーショー>>1:105

魔物の群れの中を、ホレーショーを探して単身駆け抜けていったコリーン>>2:16

あれほどの魔物の中に飛び出していったにも関わらず、再び出会った時には彼女はほとんど怪我もしていなかったようで>>2:55

ホレーショーを探しに行ったはずなのに、彼を連れもせず、今度はヴェスパタインに会いに行くと言ったのだ>>2:79。]

(90) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[…もしかして、あの時既に。
ホレーショーはコリーンに攻撃されていたのではないだろうか。

コリーンとホレーショーは仲が良さそうに見え>>1:125
不意を突くことは可能そうに思えた。]

(91) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[一方、ヴェスパタインに良い感情を持っていないように見えたヤニク>>1:93

治療を終えた後も、彼の名を呟いていて>>2:100

コリーンと共に、ヴェスパタインの死体があったという>>2:173崩れかけた小屋へと向かって行ったではないか。]


[別れた後、二人は
……ヴェスパタインを『殺害』したのではないのか…?]

(92) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ソフィアは、ヴェスパタインがいつ死んだのかを知らず、
また、ホレーショーがヴェラと行動を共にしていたことも、
崩れかけた小屋でコリーンやヤニクと出会っていたことも知らなかった。

だから。
自分の知ってる情報を繋ぎ合わせて、そう結論付けた。

ホレーショーは、二人に襲われて、ここまで逃げてきたのだと。]

(93) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

ホレーショーさん。

―ごめん。
俺、捕まっちゃうかも。

[巨大な魔法の発動の気配は彼にも伝わっているだろうか。
自分は使った事はなかったが、その威力は聞いて知っている。
広範囲に渡るそれは逃れようもない事も。

自分の身にそれが及べば、もう一人の魔物である彼は不利になる。

―感情に負けた故の失態。]


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 21時頃


【人】 店番 ソフィア

―広場・ホレーショーと共に―

[ヤニクとコリーンが待ち伏せを…と指差された先>>72を茫然と見つめる。
…信じたくなかった。まさか、あの二人が?

だが、状況が――目の前の男の全身に付いていた傷跡が、二人が彼を攻撃したことを明確に表していて。
それを否定するだけの根拠を、少女は持ち得なかった。]


[いや、むしろ。
優しく諭してくれた>>57>>58ホレーショーの口からそんなことを聞いて、冷静になるどころか疑念は深まるばかり>>90>>91>>92]

 そんな…何かの間違い、とか…
 そう、例えば、勘違いとかでは…ない、です?

[互いに敵であると思い違えたのではと。ようやくそう絞り出すけれども。
一撃離脱で、と真っ直ぐ射抜く視線>>73は本気を伺わせて。
そんな勘違いが生まれるような状況ではなかったのだろう。
…その真剣な眼差しを、ソフィアは信じた>>93。]

(111) 2013/06/18(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[暫しの逡巡を、恐れによる迷いと見たか、
怖いなら誘導だけでもと、言葉を重ねられる>>88。]

 …いいえ。
 行きましょう。…二人の元へ。

[目を閉じて、大きく深呼吸。
ふっと息を吐き、決意を込めた目でホレーショーを見つめ返す。]

 もう。逃げるのは、やめにします。
 決めました…戦うと。

 目の前に助けを求める人がいるのだから、
 私にできることがあるのなら。
 それを、全力でやる。…やらせてください。

(112) 2013/06/18(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 これから向かう先で、何が起きるかはわからないけれど、
 もう今までみたいに、迷わない。躊躇わない>>45

 …ホレーショーさん。
 あなたが、そう言ったから>>58
 
 そうでしょう?
 戦うと決めたら、敵の言葉に耳を傾けてはダメ、ですよね…?

[最後は確認を取るかのように。少しの微笑みを向けながら。
それは眉の下がった情けない笑みだったかもしれないけれど、
仲間の為に戦うという、意志の表れ。]

(113) 2013/06/18(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 教えてください。
 私は、何をしたらいいですか?

[ホレーショーから指示があればそれに従い、
何ができるのかと尋ねられれば、ブーツの力で二人の隙を突くことができると提案しただろう。]**

(114) 2013/06/18(Tue) 22時頃

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