304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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― 廊下 ―
[嵐が去った後の自習室を後にする。 食べたゴミはゴミ箱へ、断つ鳥濁さずというものだ。 別に美化委員だからではない。断じてない。]
ったく、誰だよ、 ペットボトル置きっぱなしにしてんのは。
[廊下に出れば、茜色の空は徐々に藍色に染まりつつある。 おかしい。この季節、この時間で、あんな空になるものか? だが一方で、絶妙な色のハーモニーに魅入られたように足を止めてもいる。あんな藍色はなかなか出ない。あの色で連想されるのは…そう、いつぞやピスティオに撮って貰った写真だ。]
(29) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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────……海の中にいるみたいだ
[続かなかった言葉
当人にしか理解できない思考は、誰にも届かない筈だったのだけれど。]
[事故というものは、例え大したことがなくとも本人が気にしていなくとも周囲は気が気でないものだ。
小学生の頃の夏休み、家族で遊びに行った海で溺れたことがある。
両親はしつこいくらいに離れないように言っていたし、きっと十分に気をつけていてくれたのだろう。
けれど男児というのは大人が思っているよりずっとやんちゃで、その目を上手く掻い潜るから。]
[そうして見上げた空と水中が綺麗だった。何かがいて、苦しいのにとても安心した。
泳ぐのが好きな理由としてこの話をすると皆微妙な反応し、後者については否定される。実のところ結構危なかったそうなので、自分でも幻の類だと思っているのだけど。
その時の感覚だけは中々忘れることも否定も出来なくて、今でも水泳を続けている。]
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[あの日の被写体は人物だったはず。 なのに、彼から受け取った写真には、オレンジと藍色が絶妙に混色された物体が写っていた。もしかしたら予定と違う物にシャッターを切ってしまったのかもしれないし、至極真面目に写してくれた結果なのかもしれない。
まあでも、どちらでも構わなかった。 なんだこりゃ、と散々揶揄いながらも、自分はあれはあれで気に入ったのである。 だってそうだろう?見えないものの形を探すのは楽しい。
それ以降奴の「作品」を密かに楽しみにしていて… そうだな、あいつの才能も一種の芸術ではなかろうか……?]
(30) 2020/05/20(Wed) 03時頃
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[危機感が薄い、物事をよく考えない。
海に落ちてから無意識でずっと惹かれ続けている。
だから、合ってしまった。]*
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………やけに静かだな?
[どのくらいの間、足を止めていただろう。 気付けば校舎からは生徒の声が消えている。 夕闇に影を落とし静まり返った廊下は不気味だ。]
あいつらももう帰ったかな。声しねーや。 オレも帰ろ。……ああ、の前に、 教室に鞄取りに行かないとか。 ……人間、一人になると独り言増えんなぁ。 [はああ、と嘆息ひとつ、自分の教室に向かって歩き出した時だ。校舎ごと持っていかれるような突風と、直下かと思うほどの振動に襲われたのは*]
(34) 2020/05/20(Wed) 03時頃
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ちょ、ちょちょ、おいおい。 何だこの揺れ!?
[反射的に廊下の柱を両腕で押さえてしまった。 風と振動とが収まったかと思えば、 今度はキャサリンと名乗る少女の校内放送。>>#2>>#3>>#4>>#5]
いや。いやいや。待て待て。 ななふしぎ? つまり、モップのおばけが現実になっちまうのか。
[昼頃だったか、ウィレムと話したばかりの冗談話が本当になるとしたら……なるとしたら]
(35) 2020/05/20(Wed) 03時半頃
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……。 やっぱ夢枕にゃ立ってほしくねえなあ。 立つなら、死んだじいちゃんとか、猫とかがいいぜ。
[照準のズレた感想を洩らして、 どうしたらいいか分からぬ顔で後ろ頭を掻いた。]
つうか、真っ暗かよ。 ウィレムや保健委員は流石に帰宅できてんだろうな? タバサも職員室に提出行くったけど…… それにあのちびっこも…… 大丈夫かよ。
[まだ明けやらぬ時間帯に外を走ることもある。 だから暗闇は慣れていると思っている、が、それでも校内というのは微妙に絶妙に気持ちが悪い。 一体全体、今この校内に何人が残っているんだろうか?]
(36) 2020/05/20(Wed) 03時半頃
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おーーーーーーーい!!!! 居るやつ!聞こえっかーーーーー!?
[とりあえず声を張ってみれば、 それなりの範囲に届きやしないかと。
単純には出来てはいないと言ってみたいお年頃でも、 こういう時は運動部員の単純思考が顔を出す。]
(37) 2020/05/20(Wed) 03時半頃
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[素晴らしくネイティブな「なんでやねん」>>8が耳に届いたのもほぼ同じ頃か。]
……???
[こだまでしょうか?**]
(38) 2020/05/20(Wed) 03時半頃
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…海、がどうしたって?
[微かに耳が拾った単語を、ぽつりと繰り返す。
空耳にしては明瞭な音に聞こえたけれども
だが、人間の声として認識するには、その音はやや遠くて。**]
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― 自習室付近廊下 ―
お、誰かいるっぽいな。 すげービブラート。
[流石に幽霊が「なんでやねん」はないだろうから こだま??の正体も人だとは思うが、今、明瞭に存在を主張してくる声>>43は明らかに人のものだ。返事を返してくれた生徒の気配は暗い廊下のその先にあるようだった。
相手は既に自分を視認しているのか、それとも声の方向を辿る耳があるのか、全てを飲み込みそうな暗闇の中で比較的迷走せずにこちらに向かってきている。 一方こちらはまだこの闇に眼が慣れておらず、足音が速度を増したことで距離を掴み損ね、突如飛び出してきたように見えた少女への対応が遅れた。]
うおっ!!? っとっと。
[一瞬の判断が要求されている。 突進されるのかぶつかるのか、どっちだ。 身体を引いたり腕が中空を切ったり、結局足はたたらを踏む。]
(49) 2020/05/20(Wed) 09時半頃
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ユンカーは、1歩ほど、前に後ろに。
2020/05/20(Wed) 09時半頃
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おー。さっき見かけたタバサの後輩。 ……ん。部活の後輩じゃない場合なんて言うんだ。 まあ普通に後輩、でいいか。 オレは大丈夫。ってかそっちのほうが大丈夫かよ?
[先程の少女の挨拶や、体格等からそう判断した。 編入でもなければ同級の生徒は大体頭に入っているから二年生ではないだろう。まさか万一年上だったとか、失礼があったら謝るつもりでいるが。 けっつまづきかける少女に反射的に手を伸ばしかけ、その必要はなさそうだと引っ込める。あの体勢から持ち直すとは、なかなかいい体幹をしている。] 人が居残ってて正直安心した。 一瞬だけどひどい揺れだったな。怪我とかないか。 ……帰れんのかねえ、これ。
[キャサリンとやらの放送を反芻しながら、 視線は自然と向かいの教室のスピーカーに向いた。**]
(50) 2020/05/20(Wed) 09時半頃
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えっ誰……メルヤじゃないよね?
一体どこから喋ってんの、出てきてよ
[不意打ちの反応に面食らう。明らかに同行者の声と違っていた。
はっきり聴こえるのに近くにいる気がしない。メルヤが何の反応もしていない。
そもそも俺、どうやって喋ってるんだこれ?]
初めまして、3-Aのヤニク・ペンディコスティです
電気復旧させてから天に召されて下さい
[色んな意味で後輩に向ける言葉じゃないのは、全ての疑問を声の主が七不思議だからと決めつけたからだ。
でも失礼にならないようにちゃんと先に自己紹介したし。]*
スマホ壊れて、頭と直通になったか?
そんな莫迦な。
[丁度スマホでヤニクに電話しようとして繋がらなかった後。
脳内にヤニクと、ヤニクでない誰かの声が聞こえて、内心で毒づいた*]
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― 自習室付近廊下 ―
一方的に知られてたんか。 なんか、知られてるって言われるとこそばゆい。 [同年代と一緒になってバカやることは多いが、どっちかというとうるせー奴らが揃うと埋もれる方だと思っているので。 この少女には覚えがなかったが、独特の声はもしかしたらどこかで耳にしたことがあったような気がする。学祭とか。それとも、スピーカー越しにだとか?]
レティーシャか。 んじゃまあ、レティとでも呼ぶか。長いから。 オレはユンカー・レームクール。 なんとでも呼んでいい。
[丸っこい声でべらべら喋る様は小動物を連想させる。>>57 猫、いや、もっと小さい動物だろうか。仔リスみたいな。 などと考えながら、他にも人が居残っているようだとか、怪我ナシアピールを頷きながら聞く。怪我がないならなによりだ。]
(75) 2020/05/20(Wed) 19時頃
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…。逆に、帰れると思うか? いや、オバケや霊の類を信じてるわけじゃねえけど、 あの放送が悪ふざけじゃないとしたらさ。 ―――俺もわかんね!
[後輩に同調して匙投げた。お手上げポーズ>>58]
まあ、順当に考えりゃ、やっぱレティも言うように 「なんかしてあげれば元の世界に戻れる」ってやつかね? キャサリンとかいう女が「霊たちを見つけてあげ、」と 言いかけてアブダクションされたところをみると、 霊たちを見つけろってことなんだろかな。
…言ってて非現実的もいいところだな!! レティはこの学校でそういう場所しらねえ? ちなみに自分は桜の木の下には………なんてお約束の奴しか知らん。
[この手の話は女子に聞けとばかり、レティーシャに水を向けた。*]
(76) 2020/05/20(Wed) 19時頃
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ユンカーは、かつん、と、闇の向こうで何かが3度転がる音がした。おいビビらせるな。
2020/05/20(Wed) 19時頃
や、どこからって……
あれ、普通に会話できる!?
なんだこりゃ。あの時のたんこぶの後遺症か?
[声には出していないはずなのに、
心に思うことがするすると音になって響き出す]
って、聞いたことある声だな。ヤニク先輩じゃん。
オレオレ、オレっすよオレ。
[詐欺のような口調になってしまった。
知り合いの声を聴いて多少なり安堵したためだろうか。
こほん、とひとつ咳払いして、改めて名乗る。]
ユンカー・レームクール。
よく部室棟あたりで会うっしょ。
[陸と水との違いはあるが、同じ体育会系同士。
目立つ先輩目立たない後輩、一通り声を掛けてはいる。]
で、そっちの声はまさかムッツリ貴公子先輩では。
……こんなところで言うのもナンですけど、例のどーでした?
先輩にお勧めの、いい本ありますよ。
[自分に言わせれば比較的健全な本だが、
暗に「良ければまたお貸ししますよ」と言っている。
常ならば本を貸し出す側の彼と、いつからこんな取引をするようになったか?それは秘密☆というやつだ]
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なるほど、試合見に来てたのな。 どっかで聞いた声だとは思った。 [「先輩」と呼ばれたことで、矢張り後輩で良かったらしいと内心胸をなでおろす。>>77]
全部の電気を一斉に落として、 校内の生徒のほとんどと示し合わせたようにいなくなって…は、手が込みすぎてるからなあ……。 だからといって、オバケです! って言われて「はいそうですか」とはならないが。
[まだ何もそれを裏付けるものを見てはいないから。 おばけなんかないさ、そんな歌にまだ頼る。 何とはなしにレティーシャの視線の先を追ってみれば、 満開の桜に目を瞠ることになったのはそんな時。>>78]
(80) 2020/05/20(Wed) 19時半頃
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資料探しといえば図書館や倉庫だろうけど…、 待った、お前灯りナシで行く気か? ひとりで? いや、全然いいんだが、 すげえ頼もしいな。と、思って。
[どうします?と聞くからには、 ひとりでもいけますけど!って意味だと取って。 図らずも、素直に感心した。]
手がいるなら一緒に行くし。 そうでもないならオレは外を見てこようかと。 普通に出られたりしねーかなって。期待薄だが。
[何故そう思ったのかは分からないが、 言葉とは裏腹に、感覚的には「普段は見えないモノがいる」気はひしひしとしている。*]
(81) 2020/05/20(Wed) 20時頃
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そうか、スマホの灯りがあったな。 普段懐中電灯アプリなんて使わないから いざって時に忘れね?
[颯爽とスマホを取り出して光を付けるレティーシャ。>>84 かたや鞄ごと財布ごと教室にそれを忘れてきた自分。]
これが現代っ子か…
[たった一学年の差に愕然としてみせるが、 ツッコミをくれる友人らはこの場にいなくて。 というか所在が気になっても電話すらできやしない。]
(85) 2020/05/20(Wed) 20時半頃
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画面が変? 異世界のほにゃららがほにゃららに干渉して云々―――?
[流石に女子のスマホを覗き込んで見るような無粋はしないが、普段通りには機能しないことは窺い知れる。]
や、止めてるわけじゃないが、 さっきみたいな揺れがまた起きたら危険ではあるし、 そんなら、ちょっと校門あたりまで行ってみるか。
[荷物はこの際仕方がない。 幽霊やこの世のものではないモノの類が 見て楽しめるものではないはずだから。]
(86) 2020/05/20(Wed) 20時半頃
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あ、近道あるぜ。 ここの窓から伝って降りる! いつもと違って真っ暗だし、 そこ段差とデコボコがあるから指引っ掛けんなよ。 [一見開かなさそうな窓だが、その先にある塀は丁度いい足掛けになる。 暗闇の中で注意はしつつ、ひとまずは調査と称し 後輩と校門目指して校庭を横切るつもりだ。*]
(87) 2020/05/20(Wed) 20時半頃
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ユンカーは、窓に腕かけて塀へと降り、11歩で地面に到達。慣れたものだ。
2020/05/20(Wed) 20時半頃
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― 校舎の外 ―
……そういやあ、ひとつ思い出した。 部のヤツの兄貴の代の話なんだが 5年前…いや、10年近く前に、体育館で不幸があったんだと。 確かこの学校の生徒、それも双子がどっかから落下して…
名前なんだっけかな。確かサ行…さ、し、す……、 そうだ、スージーと、サイラスだ。 スージー・ボーティ。サイラス・ボーティ。
[なお、体育館の方に視線をやって思案したり、少し前に見せてもらったスマホ画面の猫>>88に想い馳せていたりしたから、JKのあれやこれやは丁度目撃し損ねている。>>89]
(97) 2020/05/20(Wed) 21時半頃
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[初めてにしてはいい調子で窓と塀を乗り越えたのを見届けたら、真っ直ぐに校門にダッシュ!したのだが、自分の先を走るレティーシャが、どーんと、何かにぶつかる音がした。>>89] お い ! 猪突猛進かよ。警戒心仕事しろ。大丈夫か?!
[今度は流石に助け起こす手助けをしながら、 衝撃があったあたりの空間に片手を伸ばして]
……あ〜〜。 こーりゃダメだな。 見えない壁みたいなもんがある。
[暫く探ってみては、肩を竦めた。 見えもしない。拳の裏で強弱付けて叩いてみても、とても壊れそうもない。 壁の前で立ち尽くし、さてどうしたものかという顔でレティを見る。**]
(98) 2020/05/20(Wed) 21時半頃
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[聞こえない筈の声に気を取られて、というのがただの迷子と呼んでいいのかは不明だが。]
えーっと、まとめるとジャーディンはジャーディンでおばけじゃなくて前が……ユンカー君ね。今日来てたんだ
[メルヤに言えば錯乱か憑かれてると思われそうな現象。当然この出来の悪い頭がついていけなくて、返したのは色々整理した後。
ジャーディンとユンカーの間のエロ会話には別に反応しない。だって男同士だし俺たち。
言いかけたのは個人的あだ名である。話すようになった後もさもさ過ぎて目も隠れてる犬の画像を見せたこともあったか。]
なんか凄いねこんな知り合いばっかりで。最新無料通話アプリって感じ?
[慣れ親しむ二人が正体と分かれば困惑は消えて、文明の利器に感心しましたとばかりにはしゃぐ声が代わりに出る。]*
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