280 【半突発】茨姫の眠る町で
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[>>0:140軟に出来ていない、と言われれば、それ以上言う事はない。 彼は少女よりも大人、それに引き際も心得ていると思えたから。]
他にも沢山あるけど。 ぱっと浮かぶのはそんな感じかな。 奇遇だね、私も縁はないよ。
[それは奇遇で良いのか分からないが、くすくすと笑って。
都会は様々なものがこの街よりも高いという。 生まれてこの方、ここ以外を知らない少女にとっては聞いた話ではあるが。]
沢山仕入れる分、オマケして貰うの。 ビアンカさんのクッキー、美味しいよ。
[もしも興味を惹かれたら是非、と笑顔で言って。
休憩を貰ったジェレミーを見送った後、少女もまたエプロンだけ外して町の中を散策する事に。]
(1) 2018/08/06(Mon) 23時半頃
|
|
[祭りの準備で人の忙しなく動き回る町の人々。 活気に満ちる様子を見ていると、胸が弾む。 その足取りは軽く。]
こんにちは、ポーチュラカ。 後もう少しでお祭りだね。
調子はどう?
[年若き踊り子と出会えば、笑顔でそんな風に問い掛けた。**]
(2) 2018/08/06(Mon) 23時半頃
|
|
[>>11知り合いの少女の姿を見つけたのは、店からそう遠くない場所で。 >>6>>7宣伝を怠らない姿勢は見習いたいものだ。
>>10昔は少女を‘おねえちゃん’と呼んでいた彼女からは、いつの間にか名前で呼ばれるようになっていた。 弟妹の居ない少女はおねえちゃんと呼ばれるのが嬉しかったものだから少し残念ではあったが、姉貴分として、友人として彼女の成長を喜ぶべきだろう。 パンの卸しが関係なくとも店を訪れてくれるのも、嬉しい事の一つ。
声を掛ければ、抱き付いて来た少女を声を上げつつも受け止めれば、彼女の足元で橙色の光が弾けた。 自分にはないその力は少しだけ羨ましい。]
ひゃっ。
――本当? 今から凄く楽しみ!
[完璧、と聞かされれば期待に胸を膨らませ、軽く抱き返しながら 年相応の笑顔で見上げてくる少女に笑い掛けた。 けれど抱擁はすぐに終わってしまう。 彼女もそういう年頃になのだ。]
(49) 2018/08/07(Tue) 21時半頃
|
|
[>>12咳払いの後に向けられた問いかけ。 じっと見詰めてくるアクアマリンのような双眸からは心配されているのが感じられて、 有難いと思いながら、心よりの笑顔を浮かべて答える。]
うちはね、今年はお手伝いしてくれる人が出来たんだよ。 ジェレミーさんっていうの。
だから、今年は順調に進んでるんだ。 やっぱり男手があると違うねー。 お蔭でお店の飾りつけも大体終わったから、今は休憩中。
[いつもは祭りの空気で乗り切ってしまう―その反動で祭りが終わった後には、店が開くまでの時間に机に上体を預けて微睡んでいる―が、 今年は早くから助けの入ったお陰で未だ疲れは感じていなかった。]
あ、何か食べてく? 簡単なものなら出せるよ。
[気心の知れた相手故の気安さからそう声を掛けた。*]
(50) 2018/08/07(Tue) 21時半頃
|
|
/* 折角なので宝石に例えてみる。
(-9) 2018/08/07(Tue) 21時半頃
|
|
[>>55今年のステージに胸を馳せる。
ステージで見る踊りは毎年少しずつ違う。 手足が伸びてゆくように、踊りの幅が年々広がっているような気がするから見逃せない。 父親達も、それくらいは、と毎年ステージの時間だけは確保してくれるのだ。
>>56会ってすぐに手伝ってくれる事が決まったと聞けば少し驚かせるかもしれないので、この場では口にせずに。]
お祭りが終わるまではへばれないよー。 だって、勿体ないもん。
[少女はくすくすと笑いながら応じる。 店にとっては書き入れ時。 少女にとっては楽しみな事が沢山あるのだから。
けれど今年は――もしも少し時間に余裕が出来るなら、友人と祭りを回るのも楽しそうだとも思う。]
(59) 2018/08/07(Tue) 23時頃
|
|
じゃあ行こっか。 歩きながら食べられるもの…パンに何か挟もうかな。 それなら持ち歩きも大変じゃないでしょう?
あ、そうだ。 さくらんぼ、ご馳走様でした。 お昼にも食べたよ。
[>>57ポーチュラカと一緒に店の方に歩き出す。 厨房にあるもの次第だが、店で出す用の腸詰肉などもある筈だ。 頭の中ではパンに切り込みを入れたサンドウィッチを思い浮かべていた。
話ながら視界に入ったのは見慣れた城。 けれど茨に包まれた建物に少し――ほんの少し違和感を抱く。 それが百年の歳月を経て茨の戒めが弱まろうとしている所為である事は知らない。 彼女も城を見て思いついたのか、口にするのは城の奥で眠りについている姫君の話。]
(60) 2018/08/07(Tue) 23時頃
|
|
あ、それジェレミーさんからも聞いたよ。
本当にあそこで眠っているのなら、起きられるといいよね。 そうしたら、お話しも出来るかもしれないし。
[昔話の人物、という印象が強いが、本当に眠っているのならば城の奥で寝ているだけよりも起きて動ける方がいい。
少なくとも、少女はこの町が楽しいところだと思っているから。]
(61) 2018/08/07(Tue) 23時頃
|
|
確か、林檎を食べたお姫様も、そうだったよね。
ふふっ、ポーチュラカだったらどうする? 目覚めた時に王子様がいたら。
[>>58自分の袖を引いて瞳を輝かせる友人は、姫君と王子の目覚める場面を思い浮かべているのだろう。 口付けで目覚めるなんて、とてもロマンチックだ。 それこそ、絵物語に出てくるような。
悪戯っぽく笑いながら問いつつ、自分だったらどうだろう、とも思う。 ――きっと驚いて変な声を上げてしまうだろう。ロマンチックな絵物語の登場人物にはなれそうもない。
姫君を起こす王子様は現れるのだろうか。]*
(62) 2018/08/07(Tue) 23時頃
|
|
/* ルーカスさんが忙しくなりそうなのは2dからかな?
女子トークたのしい(※出来ているかどうかは置いておく)
(-10) 2018/08/07(Tue) 23時頃
|
|
/* 腸詰肉(ソーセージ)を挟んだら、ホットドッグになってしまうのでは?()
(-11) 2018/08/07(Tue) 23時頃
|
|
[>>69‘ごめんね、ポーチュラカ。 おうちの手伝いがあるから一緒に回れないの。’
――幾年か昔の事。 駄々を捏ねる彼女にそう言ったのだったか。
最初は父と母、兄と四人で客を持て成していた―その頃は本当に手伝い程度だったが誇らしかった―のが、母が亡くなって三人になってしまった。 彼女もいてくれたから、乗り越えられたのだと思う。
お互いに少しずつ大人に近付いてはいるが、 機会にさえ恵まれればこんな風に他愛のない話をしたり、彼女と祭りを楽しめたらと思う。]
(81) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
|
|
あはは、分かった。 お腹に溜まる感じのだね。
わぁ、ドライフルーツ? 生で食べるのとまた違った味わいで美味しいんだよねぇ。 差し入れしてくれるなら、嬉しい! 合間に摘まめるし。
[>>70ドライフルーツと聞けば、少女は嬉しそうに目を輝かせる。 代わりに何か美味しいものを作って彼女に振舞おうと思った。 未だ少女が客に出せる料理は父や兄に比べれば少ないが、折り紙付きのものもあるのだ。]
(82) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
|
|
……。
[>>71飲み込まれたその先は、母を喪った少女にも想像が出来てしまった。 姫君に祝福を与えた魔女達が長生きかどうかは分からないが、周りにいた人々はきっともう居ない。 目覚める事が幸せな事であるかは――]
うん、きっと色々と変わっているだろうしね。
[頷く友人にそう応じてみせる。
けれど、もし起きたならこの街を見て欲しいと思う。 知って欲しいと思う。 貴女の生まれたこの場所は、今はこんな様子になっているのだと。 少女はこの街が大好きだから。
沢山の人やものを失っていたとしても、新しく手に入れる事は出来る。 様々なものに気を取られていれば、きっと――]
(83) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
|
|
[>>72ポーチュラカと王子が寄り添っているのを想像してみる。 この愛らしい友人なら、きっと画になるに違いない。]
ダンスみたいに?
[ダンスは男性にリードされるものだ。 煌びやかなドレスを着てダンスホールで踊るなんて、夢のまた夢ではあるが。
頬を上気させる友人を微笑ましそうに眺めながら、彼女が只一人を選ぶ‘いつか’を想う。 それはとても嬉しくて、 けれど寂しい気持ちにもなるのだろう。]
(84) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
|
|
あはは、私にも? いるかなぁ。
[>>73所帯を持つ事に憧れを持っていないわけではない。 それよりも先に兄が嫁を娶るのが先だ。 酒場がしっかり回ると、そう思えなければきっと嫁には行けない。 拳を握り締める彼女に笑いながら応じていると、酒場に着いて。]
適当な場所に座って。
おとうさーん。 ちょっとポーチュラカにご飯作るね。
[厨房に面したカウンター席もある。 其処からなら手元も見えるだろう。 少女は手を洗い、エプロンを見に付けると食材を確認して調理に入る。
包丁でパンの側面に切り込みを入れて、軽く焼き。 バターを切った面に塗ると具材を挟んでいく。]
(85) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
|
|
お待ちどうさま。
[レタスに輪切りにしたトマト、玉葱。ピクルス。 削ったチーズに、切った後に軽く炙ったハム、腸詰肉の輪切り。 味付けはオイルビネガーと塩胡椒で。 食べ歩くという事なので、清潔な白いナプキンを敷いた小さなバスケットに入れて彼女の座る卓の上に持って行く。]
こんな感じでどうかな?
[持ち運びはしにくいが、此処で飲んでいくのなら昼の残りのスープでも出せるだろうか。 そう思いながら首を傾げた。**]
(86) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
|
|
[>>88美味しいものは心を満たしてくれるから好きだ。 疲れていたり、落ち込むような事があっても、美味しいものを食べるとまた頑張ろうと思える。 だからか、店にあふれる沢山の笑顔を見るのが一等好きだった。
例え、些細な事でもいい。 自分にも誰かを笑顔にさせる事が出来るなら、それはとても嬉しい事だ。
母の事は今でも思い出せば哀しくなるが、当時と比べれば思い出を穏やかな気持ちで拾い上げる余裕は出来ていると思う。 だから‘寂しい’とは思わない。 母はいなくても、大切な人達が沢山いるのだから。]
(101) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
[>>89空気の変わったのは少しの間だけ。 年頃の娘らしく、姫君と王子の話をする少女の顔には笑みが浮かんでいた。]
ふふ、 ポーチュラカだったらダンスホールの主役にだってなれるよ。
[彼女が社交界のダンスまで練習しているとは知らず。 自分だったらステップすら満足に刻めないだろうが、 この友人なら練習を詰めば何処ぞの令嬢のように見事に踊ってみせるのではないかと思う。 彼女の足許で弾ける光もきっと美しいだろう。 ――そんな想像を思い描く。]
(102) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
ひゃ…っ、 あはは。ありがとう。
でもポーチュラカの方がずっとずーっと可愛いよ。
[>>90抱き付いてくる友人の背中に腕を回し、くるり、と回る。 動きに合わせてスカートの先がふわりと広がった。
互いに相手が誰かと結婚する想像をしていた事を知れたなら、 ‘奇遇だね’と言ってくすくすと声を立てて笑っただろうが。
かけがえのない友人。 幸せになって欲しい人。 けれど叶う事ならもう少し、隣に居る事を許して貰いたい。 ――そんな我が儘は口には出さない。]
(103) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
[>>91友人に見られながらの調理は何度目だっただろうか。 今では注意が散漫にならない程度には手慣れている。
持ちやすくて適度に腹の膨れるもの。 時間をかければもう少し手の込んだものが作れるだろうが、今は早さを優先させる。 バスケットはまた何かの折に返して貰えればいい。]
どう致しまして。 味の方も気に入って貰えると良いなぁ。 毎日鍛えてるから、これくらいはね。
[向けられた言葉。 抱え込まれたバスケットに、嬉しげに瞳を細め。 友人に小さな幸せを運べるといいと思う。]
(104) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
いいよー。 今日はね、お豆とキャベツのスープだったんだ。
[三種類の色とりどりの豆と、小さめに切ったキャベツのスープ。 琥珀色をしたスープは肉から取った出汁がベースだ。
親子三人なら、二食同じスープに食材を足して済ませてしまう事もままある事だった。 レードルでスープ皿に一人分よそうと、スプーンと一緒にお盆にのせてサーブする。 少女はお盆を持ったまま近くの椅子に腰かけると、友人がスープを口にするのを眺めていた。]
またね。
[お代をきっちり払って店を出て行くポーチュラカを、少女は手を振って見送った。]*
(105) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
/* ポーチュラカさんかわゆい。
ルーカスさんについても触れたいんだけど、催促に見えたらあれやなぁ。 と、思いまして。 モニカさんのお姿見えて良かったー。
(-17) 2018/08/08(Wed) 22時頃
|
|
/* 頭が茹っていて… お顔が見えたモニカさんにエンカ凸しに行くべきか、お店の方のロル回すべきか。
(-18) 2018/08/08(Wed) 22時頃
|
|
/* 2dは48hで前日なんよなぁ。
ちょっと涼を取って考えよう。
(-19) 2018/08/08(Wed) 22時頃
|
|
/* うーん、頭動かない。 夜へ続くロルだけ回して早寝にしよう。
モニカさんには何処かで声掛けるぞぅ。
(-20) 2018/08/08(Wed) 22時半頃
|
|
[スープの皿を片付けて後は日の傾き始めるまで、近くをのんびりと散歩した。 明日は祭りの前日。 人もまた増えてくる事だろう。]
こんにちは。 お祭りを見に?
[何処かで旅人らしき女性と会えたなら お手頃な値段で美味しい夕食は如何ですか、と笑顔で声を掛ける。
色好い返事が貰えたなら、店の場所と目印を教え。 反応が芳しくなくても、祭りの見どころ――不思議な光を出す踊り子、蝋燭やランタン職人の開く祭りの日限りの店、古本屋の出店や、宝石屋のクッキーなどを紹介しただろう。]
(116) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
|
[早い夕食を終えれば、仕事の時間だ。]
いらっしゃいませー。
[看板娘は笑顔で訪れる客を出迎えて、空いた席へと案内する。
ジェレミーには食器を下げたり、裏で食器を洗うのを手伝ったりして貰っただろう。*]
(117) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
|
/* す、滑り込みー。
(-21) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る