280 【半突発】茨姫の眠る町で
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― 偃月亭 ―
[ >>117 フローラを見送ったのち、再び塔の方を見上げる。 ……薔薇が萎れている、とさすがに勘づいた。 ]
暑かったからな……薔薇が枯れちまったら、名所としては見劣りすんじゃねぇのか?
[ 茨の城じゃなくなったら、ただの城になるだろ、と、的はずれなことを呟きつつ、朝のことを思い返す。 ]
……結婚式は、あの城か……?
[ どうやら、若い愛人と逢瀬をする未亡人……という説が彼の中で勝手に固まりつつあるようだ。はた迷惑なことだが、修正できる材料は書店の青年からは得られていなかった。 *]
(0) 2018/08/10(Fri) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/10(Fri) 23時半頃
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―月光祭当日・偃月亭―
[ >>16 気合十分なフローラにああ、と返し、ジェレミーもゆるく微笑む。]
…そういや昨日、来てたな。……貴族って感じの……名前は知らねぇが、金髪の……。
[ 昨日訪れていた青年を思い出す。老婆との密会が頭から離れず、宝石店に再び訪れることも出来なかった。 ]
……あァ、いや、別になんでもねぇんだ。なんでも。
[ 見当違いと知る由もなく、妙な方向に転がっていく思考を断ち切ろうと頭を振る。 ]
……もしかしたら、もっと別の……
[ が、振り払えなかった。こんなことならこっそり後をついて行けばよかった、と、後悔が頭を掠める。 ]
宝石店の鍵ってすげぇよなァ……あんな頑丈に閉められちゃ、浮気した日にゃ締め出されるほかねぇわな……。 ああ、いや、なんでもねぇ。仕事だな、仕事。うん。
[ ……なにか大きな意図があるとまでは読み取れているのだが、このままで果たして答えにたどり着けるものか……。 *]
(20) 2018/08/11(Sat) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/11(Sat) 02時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/11(Sat) 02時頃
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……マジかよ。
[ 昨日の今日で、気まずいどころの話ではない。 >>58 >>62 応対を託され、ジェレミーは冷や汗を流す。 ]
よ、よぉ婆さん。久しぶりだな。
[ 平静を装う。この老婆がどのような恋や金策をしようが、関係ないと自らに言い聞かせる。 ……正直なところ、金策ならばかなり気になるが。 >>38 で初めて名前を知った「グレンウィルさん」とどういう関係ですか……と聞く訳にはもちろんいかない。 ]
昨日、朝方に買い物行こうとしたんすけど、留守だったんでビビりました。 気付かず入ろうとしたんで、変な目で見られてなきゃいいけど……。
[ あえて茶化した様子で、「その後目撃したこと」は伏せ、語りかける。 ]
(69) 2018/08/12(Sun) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/12(Sun) 01時頃
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[ 応対中に件の相手 >>67 の姿も視界に捉える。 ]
ウッソだろおい。 ……あァ、いえ、なんでもないです。なんでも。
[ 思わず、素っ頓狂な声が漏れる。が、ハッとして取り繕う。 もしかしなくても昨日のは秘密の会合だろう。迂闊に「見ていた」とバレるのはよろしくない。 ……が、視線はチラチラとルーカスの方を追っている。老婆が気がつくのも時間の問題だろう。 ]
(73) 2018/08/12(Sun) 01時頃
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/* ベネットさんの優しいお兄さん感がよい。SUKI。
(-20) 2018/08/12(Sun) 01時半頃
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/* ジェレミー……お金持ちの相手さては苦手だな……?
(-21) 2018/08/12(Sun) 01時半頃
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/* 生きる世界の違いがすごすぎてキョドる男ジェレミー
(-22) 2018/08/12(Sun) 01時半頃
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[ >>78 うっかり視線がかち合ってしまう。 ]
こ、こんちは旦那!いやぁ、男前にはシルクハットがよく似合う! ここはいい店なんで、これからもご贔屓よろしく頼んますぜ。 デート先にするのもいいし!
[ 慌てて挨拶をし取り繕った。妙に高いテンション以外に妙なところはなかったはずだ。 **]
(79) 2018/08/12(Sun) 02時半頃
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/* ルーカスさんの話し方が好きすぎて私はドキドキしている。 よい紳士成分を接種している気持ち。
(-24) 2018/08/12(Sun) 02時半頃
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/* フローラさんの描写好きだしフローラさんかわいい。 超かわいい。
(-25) 2018/08/12(Sun) 02時半頃
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― 回想 ―
……嬢ちゃんにはまだ早い話だぜ。
[ >>38の問いにはそう返していた。恋愛沙汰ならまあまあそういう年頃だが、結婚やその先について知るような年齢ではない。 少なくとも、ジェレミーはそう考えていた。 ]
この先、結婚してもいいようなイイ男と出会ったらな、多少の浮気なら5発、10発ぐらい殴って許してやんな。 ただ、先に死にそうな男だけは辞めとけよ。
[ と、助言を加える。 ]
嬢ちゃんならいい伴侶を捕まえるだろうが、 そんでも生き死にはどうにもならねぇ。 先に死ぬような野郎は、いつか絶対お前さんを泣かせるからな。
[ その笑顔が曇るよりは……と、何の他意もなく告げた。 そこまで長く付き合うつもりもなかったが、その明るさ、素直さが誰かに傷つけられないように、とは願っている。 **]
(80) 2018/08/12(Sun) 03時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/12(Sun) 03時頃
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/* 突然のシリアス。 フローラさんとポーチュラカさんのキラキラ恋バナガールズトークが可愛かったとかそんな理由ではちょっとある。
(-26) 2018/08/12(Sun) 03時頃
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/* 今気づいたけど良い紳士成分を「摂取」じゃない?????(独り言でも量産されていく誤字)
(-27) 2018/08/12(Sun) 04時頃
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/* フェルゼさんとポーチュラカちゃんの関係が好きオブ好き
(-28) 2018/08/12(Sun) 04時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/12(Sun) 08時頃
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[ >>81 相手の穏やかな物腰に、無性に恥ずかしくなっていく。 >>82 どこかで会ったことがあるか、と問われ、 ]
……都市の方で何度かありますぜ。 まさか覚えてくださってたとは……。
[ 肩を竦めつつ、飄々とした声音に戻る。 一生交わることのない相手だと思っていたが、まさか、こうして言葉を交わす時が来るとは……奇妙なものだ。 ]
そりゃァどうも。 俺ァ給料分は働くようにしてるんで、こんくらい当然ですぜ。
[ ただ、モチベーションにフローラの存在があることは否めない。 年の離れた妹ができたような、微笑ましい気持ちがそこにあった。 **]
(85) 2018/08/12(Sun) 16時頃
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……ま、そりゃそうでしょうや。
[ >>86 貴族がいちいち覚えるほどの身分ではないと、彼自身よくわかっている。 拍手に対して会釈しつつ、「まあ働かねぇとこっちは食うに困るしな」と、内心軽く毒づく。 ]
……へっ?
[ >>88 笑顔の問いに、思わず固まる。 やがて躊躇いつつ、周りの様子を気にしながら相手に近寄る。 ]
…………。 ……旦那、ビアンカ婆さんとはどういうご関係で?
[ あたりに聞こえないよう、そう、小声で問うた。 *]
(88) 2018/08/12(Sun) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/12(Sun) 20時半頃
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― 回想 ―
[ >>90 泥棒かと思った、という発言に、だよなぁ……と、軽く肩を落とし。 ]
……いやァ、こっちも気が回りませんで。すんません。
[ 軽く留守にする時に鍵をかける、という発想が、既に高級店らしいとも思えた。迂闊に立ち寄るべきではなかった……と、軽く反省する。 気まずそうに謝罪しつつ、注文を受ける。厨房の方にオーダーを通してから、再び店内を見回した際、 >>79 のように、視線がかち合った。 *]
(92) 2018/08/12(Sun) 21時頃
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……宿屋で話してるところを見ちまいまして。
[ >>91 に対し、声を潜めて続ける。 ]
聞かれちゃまずい話……って雰囲気だったんで……まあ、俺が踏み込む話でもねぇとはわかってます。 ただ、その……婆さんが本気であんたを好いてるってんなら、遊びのつもりで関わんのだけはやめてやってくだせぇ。 ただのカンですがね、婆さんは真剣だと思いますぜ。
[ ビアンカから感じた真剣さを、ジェレミーは明らかに別の意味に取り違えていた。 ……店が傾いたから立て直すための金策……にしては、繁盛しているように見えている。消去法で、「若い頃は火遊びをしたくなるものだ」という結論に達していた。 悲しくも、想像力の限界がそこにあったのだ。 *]
(94) 2018/08/12(Sun) 21時半頃
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/* 城に結びつくほどたくましくなかった想像力。 されど人情はそこそこあったらしい。
(-30) 2018/08/12(Sun) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/12(Sun) 21時半頃
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まァ……3発くらいで許されてぇもんだわな。本音だと。
[ >>97 10発は言いすぎた、と冷や汗をかきつつ、20年ほど前を思う。……すぐに考えるのをやめた。 置いて逝かれる気持ちはわかる、という言葉で、やはり母親は死んだのか、とぼんやり思う。 ]
……見送る?
[ >>98 次の言葉に、ぽかんと口を開け。 ]
……ああ、そうかい。そうさな。 お嬢ちゃんに見送られるってんなら、その野郎は幸せもんだ。
[ 適わねぇな、とばかりに笑う。 ]
欲張りで結構。……例の城のお姫様も真っ青なくらい、長生きしろよ。 200年くらい?
[ 茶化しつつ、内心で強い女性になることを祈る。 ほんの少しだけ、成長した姿を目にしたいと思った。 *]
(105) 2018/08/12(Sun) 22時頃
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[ >>102 笑いだした青年に、きょとんと目を丸くして、既視感を覚える。 ]
……まあ、俺も20年くらい前は修羅場ったんでね。だからこそ、たかが色恋と舐めてちゃ痛い目を……って、
違うんすか……。
[ さすがお貴族様。若くてもお堅い……と、謎の感慨が胸に浮かぶ。 間男扱いされて20発は殴られた日のことも昨日のように思い浮かぶが、頭から追い出した。 ]
いやまあ、それは見りゃわかりますよ? どう見ても物々しかったんでね……?
[ これはしくじったか、とばかりに冷や汗が額に浮かぶ。 ……相手がなにか考えているのはわかる。分かるが、金策と色恋以外に何があるというのか……。いや、頼み事なら金銭絡みの方だろうが、この様子では聞きづらい。 ]
(107) 2018/08/12(Sun) 22時頃
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[ そもそもの頼み事が「眠り続ける姫の呪いを解く」なので、最初から何一つ掠ってはいないのだが、ジェレミーには知る由もなく…… >>104 想像力が豊かだ、と言われ、 ]
……これでも1日真剣に考えたんですぜ?
[ つい、真面目にそう返してしまった。 *]
(108) 2018/08/12(Sun) 22時頃
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/* 根っこで真面目なとこが裏目に出ている感じするジェレミー。
(-32) 2018/08/12(Sun) 22時頃
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/* フローラちゃんが天使すぎて中の人が悶え苦しんでいる。
(-33) 2018/08/12(Sun) 22時頃
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/* 勢いで20発って書いたけど、ボコボコじゃねぇか。 若気の至り怖い。
(-34) 2018/08/12(Sun) 22時頃
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/* リュミエールとエトワールって響きがいいよな……
(-35) 2018/08/12(Sun) 22時頃
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/* しかしジェレミー、さりげなくビアンカさんのこと好印象持ってるんだよな。 うん、わかる(わかる)
(-36) 2018/08/12(Sun) 22時半頃
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そうだな。 野郎の拳はもっと勘弁だ。
[ うげ、と肩を竦めつつ語る。 どちらかと言うと、昔から捨てられて泣く立場のほうではあった。 ]
……あんまり急ぎなさんな。 変な男に捕まったら、親父さんが悲しむぜ。
[ >>113 微笑ましそうに見つめつつ、たしなめる。 ]
魔法ねぇ……俺にゃ縁がなかったが……。 金儲けになる魔法なら、便利そうだ。
[ >>114 魔法、と聞いて、子供っぽいとからかう気にはならなかった。穏やかに呟く。 ]
……あァ、似合いそうだ。
[ くく、と、目を細めて笑う。 花の女神……と、語った動機は適当な軽口ではあったが、今思えばピッタリの名だ。 *]
(120) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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……?今夜……?
[ >>116の言が気にはなるが、食事を邪魔するわけにもいかない。 大人しく引き下がる。 金持ちと接するのはあまり得意ではないが、ビアンカの悲愴さすら滲ませた背中は、妙に気になっていた。 覚悟を決めた様子、とでも言うのか……。胸騒ぎはまだ止まない。 ]
……まあ、上手いこといくんならそれでいいです。 変なこと聞いてすんません。
[ そう告げて、踵を返した。 **]
(123) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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