35 WWV 感染拡大
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[ついて来た少女>>185>>186を一度振り返る。 一緒にと言うから彼女も食べるのかと思いきや、 今射している点滴が自身の食事だと言う]
飯も食えねぇ体、って事か。そりゃあ、あれだ。 可哀相だな、――同情するよ。
[追って来た理由は好奇心なんだろう、多分。 彼女はそう言う年頃に見えた]
呼び方は何でも良い。
[ひょろい長髪男は『アンノウン』がどうとか言ってたが]
(191) 2010/10/29(Fri) 00時半頃
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ええ。自己責任です。 特にサイモン博士にはこの事態を起した責任がありますから。
……自体が長期化するのは好ましくないのですが。
[プログラムが完成されなければ。 殺されなくとも隔離期間は2,3日ではすまないだろう。 死体の腐敗が進む。在庫の薬の量も心もとない。]
……、………。 それではシビル博士、お互い気をつけましょう。
[目礼。私も研究室に向かって歩き出す。 自体の長期化。殺されるかもしれない。 懸念事項を考えると不安が過ぎり錠剤を取り出し、飲み干した。 ユリシーズ博士も言いたげな顔をしていたが、これはもう中毒に近いかもしれない。]
(192) 2010/10/29(Fri) 00時半頃
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[水のボトルも見付けると、ぺりっと保存食の封を切った。 一度廊下に出れば屍の山だ。物を食べる気にはならない]
っか、それ食事っつーけど、腹膨れんのか?
[興味本位で点滴少女に尋ねてみる。 じ、と受け答えの様を見ながら。
口に放り込んだ固形物は、普通に食物の味がした]
(193) 2010/10/29(Fri) 01時頃
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嗚呼。もう随分と昔の事のような気がするがね。 私も歳を取ったものだ。
[ふ、と少し遠くを見るような目をして呟き]
そうだな、あれは贔屓目に見ても美味とは言い難いし…… 君のような者には厳しいだろう。
[零される愚痴には、打診の件も思い出しつつ同意する。実際、実験のせいだけでなく、栄養不足で死んでいく者も少なくはなかった。返事を聞くと、おや、というように首を傾け]
また、信用がないものだな。そう言うとは思っていたが……クク。 来たくなったらいつでも来たまえ。歓迎しよう。 勿論、茶を飲みに来てくれても構わない。
[そんな事を告げておく。ヨーランダがそのまま部屋に入っていくなら、黙ってその様を見送っただろう]
(194) 2010/10/29(Fri) 01時頃
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『メンテナンスシステム起動。研究所内一斉放送。』
これより、メインプログラムのメンテナンス。及びデータ整理の為、一部機能を停止します。 各研究者の方は各々自己責任で、自己の管理をお願いします。 緊急時には端末から緊急信号を発信していただければ、即時対応可能ですので、ご活用下さい。
[研究所内に放送が響き渡る。]
(@24) 2010/10/29(Fri) 01時頃
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プリシラは、サイモンの研究室へと向かった
2010/10/29(Fri) 01時頃
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―研究室―
[扉が自動的に開き、私は研究室に戻ってきた。 静寂。そこに生存者の姿はない。 留守中に勝手には入れない当然といえばそうだが。]
……【Apathy】服用量さらに増加。 自己制御に難が出てきた。
[机の上に持ってきた食料と水を置き。 私は私の記録をつけながら、メインシステムの放送を聞いた。]
(195) 2010/10/29(Fri) 01時頃
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