人狼議事


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【人】 読書家 ケイト

 ……戻ってこないわね。
 置いておけば勝手に調べるでしょうし。
 少し休息をとろう。

 もし結果が分かったら知らせて欲しいと伝えて。

[メインプログラムにそう命じ。
コトリ。空になった【Apathy】の容器をそこに落し。
自分の研究室に戻る事にした。足取りは少し重い。]

(43) 2010/11/01(Mon) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

―研究室前―

 ……!

[研究室の扉が破壊されているのが目に入る。
態々破壊してまで私の研究室に侵入する者。
研究者ではない。予測できる相手は一人。
複数居るらしく話し声がする。

戸口に一人――名無しの姿を確認しながら。
ケースから取り出した注射器を後ろ手に握る。扉に近づく。
その時、研究所内に響いたのは、とても人のものとは思えぬ奇怪な笑い声>>42
私の身体は勝手にビクリと震えて、カツンと音を立てる。]

(47) 2010/11/01(Mon) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[名無しが振り返る。気付かれた。]

 ……私の部屋で何をしているの。

[動揺した事を隠し、問う。
後ろ手に注射器を隠し持ったまま。]

(52) 2010/11/01(Mon) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

[扉の向こう。荒らされた部屋が目に映り。
聞こえてくる猫なで声>>51
禁断症状を起しているわけではないらしい。]

 ……あなたがいつか、こうするんじゃないかと思って。
 別の場所に移動したわ。

[私は嘘は言っていない。
プリシラの望む薬は、常に私と共に移動するケースの中。]

(54) 2010/11/01(Mon) 23時半頃

 ―廊下―

 本当? 助けてくれるの?

[縋るような口調でユリシーズに答えた。
 一度その場を離れたホリーが戻って来たのは、その時だったか。
 ユリシーズが彼女に向かって掛けた言葉に、思わず身を捩るようにしてそちらを向く。
 長い髪が揺れて、一瞬首筋が露わになった]

 ――あれ? ホリー?

[そこに居た、と思ったはずの少女がいない。
 そして、衝撃は、背後から来た。
 体を貫く痛みと共に]

 なっ……ホリー……
 なんで……っ


[脇腹から溢れ出す鮮血。
 理解が追い付かないまま、少女の細腕に押し倒される。
 傷口が押し広げられ、苦痛に呻いた]

 一体……どうしたって言うのよ……

[突然の凶行。あれほどまで願っていた死に着実に近付いているのに、体は混乱し床を掻いてもがいている。
 しかしついぞ逃げ出す事は叶わず。
 ずるりと脇腹から抜かれた刃が振り上げられ]

 ぐげっ

[首の神経を狙う一撃に、喉は押し潰れたような声を押し出し。
 意識は少女の痩せこけた体から、完全に切り離された]


[――どこからか、懐かしいメロディが聞こえる。
 少女の姿をした被検体が、何度も繰り返し歌っていた曲。
 そして意識は、少しずつ形を取り戻していく]


 あれ……?

[びくん、びくんと跳ねる体――
 気が付けば、それを少し離れた所から見下ろしていた。
 自分の意思から離れた所で、奇妙に跳ねまわる肉体は、見ていて気分のいいものではない]

 うえっ……何これ、滅茶苦茶じゃない。
 真っ当な殺され方されるとは思ってなかったけど――
 まさか、この子が、ねぇ。

[頚椎を弄くり回すホリーを見詰める。
 その時、傍らに血に塗れた白衣の男が立った]

 ヴェスパタイン……?

[死体を引き取りに来たのだろうか。
 担当研究員としての義務を果たしに来たにしては、随分と不機嫌そうに見えた]


―研究室へ戻る途中―
なっ…!?

[突然、後ろからの衝撃を受け床に倒れる。]

っあ、あんた、ゾー、イ…か…
ごちゃごちゃ煩いんだよ!
あんたは、サイモン博士の被検体だ!
それ以外の事なんて知らないよ。
っ…ぁ・・・!?

[一つ一つ続く質問に大声で返す。逃れようともがくが、見た目によらぬ強力な力で頭を締め上げられると、抵抗も出来ず顔を歪める]


っあ、あああああああああああ!?
[カアン]
[音が響く。衝撃と共にコレまで以上の痛みが襲い、飛びかけた意識を無理矢理繋ぎ止めた]

ぐあああ、誰、が…あんた、なんかに……

[乾いた音が響く。衝撃が走るたびに激痛が走り、やがて、意識はそれでも目覚めぬ闇の中へ]


[掛けられた声に、ゆっくりとそちらを振り返る]

 ……レティーシャ?

[おめでとう、と言う言葉。
 微笑みを返せばいいのだろうか――迷ったような、曖昧な表情を浮かべる]

 ああ……そうよね。
 これ、死んだって事よね。やっぱり。

[意識とは離れた場所にある、壊れた体を見て呟く。
 意のままにならぬ肉体の重みも、いつまでも付き纏う痛みも、すっかり消え失せていた]

 望み通り……か。確かにもう、苦しくはないんだけど。
 そう、随分と――軽くてちっぽけになった気分。
 これは、あたし自身を喪ったってことなのかな……。

[質量のない足が、触れる事の出来ない床に降り立った]


【人】 読書家 ケイト

 不法侵入。

[何もしていない。
そう言って近寄る名無し>>53を避けて下がりながらした事を教え。]

 アタリ?
 随分都合よく、実証例が出たわね。
 まあ、『処分』して確認してみればいい話だけど。

[此方に手を出してこないのなら名無しを止める事無く。
部屋の中のプリシラに視線を移す。]

 …死ぬ気はないけれど。
 そうね。死ぬかもしれないわ。
 その時はあなたも諦めて死になさい。

[死。その単語に心臓を鷲掴まれるような不安に襲われる。
愛想の良い笑み>>56を睨み、不安を押し隠す。]

(58) 2010/11/01(Mon) 23時半頃

―自研究室―
…っ!?
……
[...気が付くと自分の研究室の中にいて]

……夢…?

[今しがたまで見ていたおぞましい状況を思い出すと身震いをしたような気がした。]

ああ、きっと疲れて寝てたんだね。
ごめんよ。すぐに出してあげるからね…

[装置に近づくと、何時ものように触れようとして]

――っ!?

[掌が装置を通り抜ける。それとほぼ同時に部屋のドアが蹴り開けられると、...の体を抱えるゾーイを見て]

なっ、そいつは……


[目的は特に無い。背後から聞こえてきた己の呼称に振り返る。]

 あら。貴女、私が見えるのね。
 当たり前、かしら。貴女も死んだんですものね。

[笑みを浮かべ、彼女の傍へと近づく。]

 痛みはもうないのね。
 ちっぽけ。
 ……それって、本当は貴女は生きたかったんじゃないのかしらね。

[見上げるように、ヨーランダの顔を見た。]


何をするつもりだい…

[...の体を子供の前に掲げるゾーイに声を掛けるが、もちろん反応は無く]

まさ、か…やめ――!

[静止の声を掛けようとしたのとほぼ同時にゾーイが装置へと突撃し、装置に浮んでいた子供がこぼれ出る]

ああああ、ああああぁあぁぁああああああぁあぁ!?

大丈夫かい!大丈夫かい!?すぐに新しい装置に…!

[...の体の事などまるで無視して、子供の傍に走り寄る。
]

ああああ、ああぁあぁぁあああぁぁああぁあああ

[その後もただ呻き声を上げ、只管に子供を持ち上げようと、何度も、何度も同じ動きを繰り返し続ける]


[レティーシャに言われて瞬く]

 そういえば、そうね。
 あなたはもう死んでいるのに……。

[視線の先のレティーシャは、はっきりと実体を持って見えた]

 生きたかった? あたしが?

[見上げられて、戸惑いの表情]

 そんなことは……ないわ。
 たとえ生きていても、ここから外に出られた訳でもなし。
 希望なんてないんだもの。

[ふっと視線を外し、床を見詰めた]


【人】 読書家 ケイト

[近づき壁に背を靠れるユリシーズ。
様子が少し違うように見え、眉を顰める。]

 ……嫌よ。

[眉を寄せたまま、目の笑わないプリシラを見る。]

 私に何かすればあなたに薬の場所は永遠に分からない。
 メインコンピュータにもあなたには教えないように言っておく。
 だけど私が生きていて、時間になれば投薬をする…――。
 
 …つもりだったけど。
 もういらないわ。"確認"の為に死んで。

[名無しの力を信用したわけではない。
たぶん、私自身を納得させる為の理由付け。
本当の理由は抑えきれなくなった『嫌悪』のせい。]

(64) 2010/11/02(Tue) 00時頃

[床を見つめるヨーランダの手にそっと触れる。]

 そうかしら?
 私には、貴女が生きたがっていたようにも見えていたけど。
 痛みってね。生きたいと思うから感じるんだと思うわ。

[ヴェスパタインが、ヨーランダの遺体の両手を組ませている。]

 貴女、幸せ?

[同じ問いを彼女に。]


【人】 読書家 ケイト

 …調べるまでもないわ。
 【Hate】ならこのケースに入っているから。
 乱暴に扱ったら一緒に入れた毒物と混ざるでしょうけどね。

[どくん。自分の心音が響く。
湧き上がり掛ける恐怖の発作を押さえ込み。
プリシラがギリギリまで近づくのを待ち。
後ろ手に隠していた注射器を振るう。]

(70) 2010/11/02(Tue) 00時半頃

 そうなのかな?

[レティーシャの手を、そっと握る。
 体温は感じられなかったが、触れ合っているという実感はあった]

 生きたいと思うから……か。
 そうね。眠るような死だったら……ただ、受け入れるだけだろうから。

[痛みは、抗おうとした証だったのだろうか。
 空いた手でそっと腹部に触れ。
 幸せかと問う言葉に、薄く微笑む]

 苦しくはない。辛くもない。
 でも……何にも、ないわ。


【人】 読書家 ケイト

[ぶすり。
慣れた注射器の針を刺す感触。
注射器の中。透明な液体。一見水のような。
ぐ、と力を込め無色透明の『毒』を注入しようと――。]

 ッ……―――。

[突き飛ばされ、壁に身体を打ちつけられ、私は倒れていた。
落としたケースから薬類が飛び出し、床に散らばっている。
握ったままの注射器。まだ『毒』が残っている。

『毒』――それは感情抑制剤の開発途中に作成したもの。
脳内の神経伝達物質を阻害する事により運動障害や呼吸困難が発生させるもの。
あの一瞬。注入できたとしても少量。効果があったか否か。]

(74) 2010/11/02(Tue) 00時半頃

 痛みの無い生はないのよ。きっと。

[触れていた手が握られる。優しい笑みを向けた。]

 何もない、なんて死ぬまで分からなかったことよね。
 ここを、生きて出られたとしても……同じだったかもしれないわ。

[《外》に出たことのない自分は、この研究所が世界だった。]

 それでもね。私は、貴女たちは生きて出て欲しいと思ってたの。
 せめて、生きたいと願う貴女たちだけは。

[無理だとは分かっていた。それでも。]


 痛みのない生……。

[記憶にある限り、自分の居場所は病院の中だけで、常に何らかの病と闘いながら生きていた。
 自分の境遇を呪い、普通の生とは、こんなにも苦しくはないのだろうと夢見ていた。
 けれど――それは間違いだったのだろうか]

 レティーシャ、……あなた。

[彼女の願いを聞いて、瞳を見開く]

 そう、だったの……?
 あなた、あたしたちの事を、思って。

[肩が震える。
 レティーシャの自分より小さな体を抱き締めた]

 ごめんなさい。
 あたし……あなたの事、見下してた。
 あたしなんか、自分の事しか考えていなかったのに。


[自分よりも年下の少女に抱きしめられる。
笑みを浮かべたまま、その背に手を回した。]

 謝らないで良いのよ。
 本当はね、言う心算なかったの。
 皆、自分の事だけ考えているの。それで良いのよ。

 ただ、私は貴女たちよりも年上だから。
 年上ぶりたい時もあるのよ。それだけよ。

[ヨーランダが落ち着くまで、何度もその背を優しく撫ぜた。]


 ……でも、
 こんなくだらなくて、つまらない人生だったけど、
 誰かのために生きられたら、何か変わっていたのかなって……思って……

[自分の背を撫でる優しい手の感触。
 肩に顔を埋めるようにして、瞳から溢れる感情を零し続ける。
 そうしながら、ああ涙を流すなんて随分と久しぶりだと、心の何処かで考えていた**]


メモを貼った。


【人】 読書家 ケイト

[プリシラが崩れ落ちる。]

 ……効いたようね。

[ふるふる。手足が震える。息を吐き出す。
プリシラは、喉を掻き毟るように悶え苦しみだしている。]

(83) 2010/11/02(Tue) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト

[立ち上がると体が痛んだ。
もう一組の争いに目をやり。
苦しみもがくプリシラの身体を無言で踏むつけた。]

 ……気安く触らないで。
 薬の効果実験の為にあなたと寝たけど、馴れ馴れしく触れるのを許した覚えはない。

 …私の足元にも及ばないくせに。
 媚びてへつらって要領よく生きている奴ら。
 悪口を言うしか脳のない馬鹿な奴ら。
 甘い言葉で私の心を掻き乱すだけ掻き乱して裏切る奴ら。
 私を追い詰め恐怖させ哂っている奴ら。

 あなたを見ていると思い出してイライラするのよ!

[ぐり。踏みつける足に力を込める。]

(84) 2010/11/02(Tue) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト

 ああ、もうっ。
 本当にっ、どうしてっ、ああ…。

[ユリシーズ博士と名無しと争いに気を向けなければ。
冷静な部分はそう言うのに、暴走を始めた感情は止めようが無く。]

 なんでっ。なんで。
 薬飲まないと。あああ。

[床に散らばった多種の薬。見つからない。
がん。腕を力の限り壁に打ち付ける。
じんと痺れる感覚。突き飛ばされた時以上の痛み。
痛みは私を少しだけ感情の渦から引き戻してくれる。]

(85) 2010/11/02(Tue) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト

 大ッ嫌いよっ!

[ぐしゃり。やり場のない感情のまま。
プリシラの懐から転げ落ちた小瓶を踏み潰す。**]

(86) 2010/11/02(Tue) 01時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/11/02(Tue) 01時半頃


[肩が濡れるような感触。]

 その言葉、もっと早く聞きたかったわ。
 貴女が生きている時に。

[そうしたら、きっと貴女の世界も変わっていたかもしれないのに。
口には出さずに。慈しむような笑みで。]

 貴女のこと思っていてくれた人……いたのにね……きっと。

[背を撫ぜながら、小さく呟いた。**]


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