人狼議事


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双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/11/01(Mon) 11時頃


メモを貼った。


【人】 双生児 ホリー

―廊下―

[ ぼんやり歩く/視界は廊下を行ったり来たり。
 探し物/記憶/ユリシーズ『伯父様』が手にしていた。]

 ……ええと、どこかに無いかしら……?

[ 曲がり角/蛍光灯に照らされて鈍く光る銀色=見つけた。
 バターナイフに似た形状、しゃがみこんで手に取る。
 これで、もう一度――。]

『助けろ』って、一体何なのかしら……?

[ 答えを求めて、引き返す。
 ユリシーズよりも小さな手。
 握られたメスは、彼の手にある時よりも大きく見えた。]

(10) 2010/11/01(Mon) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

[ 来た道を辿る/ヨーランダの背中。そして、その向こうに居るユリシーズ。
 話しこんでいるのだろうか? ヨーランダは振り返りもせず。
 右手に握ったメス/ヨーランダの脇を抜けて、ユリシーズの元へ行く/行こうとした。
 何かの拍子に身をよじったヨーランダ/首筋が顕になる。]

 ……え?

[ 空の左手で咄嗟に首筋を押さえる。
 人肌程度に温められた、硬質な手触り/金属製のジャック=充電、プログラム更新用。

 硬い金属の表面=ジャックの凹凸/この手触りが当然のものである己。
 ここにあって当然なら、家族にあっても『もちろん当然』/脳チップが見せてきた幻影=何故か機能せず。
 家族なのに、『血を分けたお姉様』なのに、首筋はあんなにも――]

 ――何で?

[ 口の中で疑問が爆ぜる/脳チップの介入/エラー、押し留められない。
 姉だと信じていた存在は、『私と同じ』ではないという直感。

 嘘、やだ――同じじゃなきゃ、やだ!]

(11) 2010/11/01(Mon) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

 ――ァ。

[ 後ろから抱きつくように飛び掛る/裸足、足音は小さい。
 右手のメスは『お姉さま』のわき腹=腎臓辺りに吸い込まれた。]


 なんで……お姉様、どうして……?

[ そのままの勢いで押し倒し、背中にまたがった。
 ヨーランダは驚き、苦悶の表情、もしくはうめき声を上げたかもしれない/全て意識の外。
 見つめるのはただ一点/自分と比べて余りにも滑らかな首筋。
 自分のものとはまるで違う=異物感、疎外感/ストレスによる過負荷を和らげようとする脳チップ=フル稼働。
 ふいに、笑みが浮かぶ/ああ、なんだ。
 唐突に与えられた理解に、くすくすと微笑んだ。]

 そっか。お姉さまのは、この下に隠してあるんですね。いいなあ。

(12) 2010/11/01(Mon) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

[ 言うと同時に、わき腹からメスを引き抜く/紅の弧を描いて高々と振り上げた。
 ストレス=早く/『この目で見ないと安心できない』
 刃先から紅い滴がしたたる/滑らかな首筋に落ちる。]

 ああ、この下にあるんですね?

[ 紅いしるし/それめがけて、振り下ろす/何度も何度も/機械的な上下運動。]

[ ざくり/刺す、抜く。そしてもう一度。
 何度も繰り返す/ヨーランダの首筋は既に真っ赤。]

 ――お姉様の、凄く奥にしまってあるんですね。

[ びくん/差し入れると同時に、ヨーランダの体が電気でも受けたように跳ねる/生きていると認識。
 刺す/抉る/指で掻き分けて奥を覗き込む――紅く血塗れた手で、自分の首筋を撫でた。]

 これと同じ手触りが……お姉さまにも……。

(13) 2010/11/01(Mon) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

[ 恍惚とした笑みを浮かべ、取り憑かれた手つきで刺す/ざくり、ざくり、ざくり……ごりっ。
 明らかに異なる手応え/笑みを浮かべる。]

 あった……これが蓋、ですね?

[ メスでズタズタに開けた首の大穴に左手を突き込む/血で滑り、掴めない。
 諦めてメスを使ってこじり開けようとする/ごり、ごり、ごり……歯が立たず、こじ開けられない。]

 うーん……あ!

[ ヨーランダが持っていた鋏/目に留まり、手元に手繰り寄せた。
 メスと比べる/大きい、肉厚。]

 これなら掴みやすいし、『開きます』ね、ふふふ。

[ ぴくりとも動かないヨーランダ/鋏を首の穴に突き入れた/びくん、跳ねる。
 ごり、ごり、ごりっ――。
 頚椎を削る音が響き渡る。**]

(14) 2010/11/01(Mon) 16時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/11/01(Mon) 16時半頃


[ヨーランダ達から離れる。すぐに、ふらふらとホリーが後ろを歩き始めたか。
その気配に振り向けば、何かを探すように下を見ている。
そういえばこの少女を探しに来ていたと思い出し、足を止めた。]

 何を探しているのかしらね?

[笑みを浮かべたまま、その隣を歩く。]


[探し物を見つけた様子のホリー。手にするは銀色のメス。]

 Twinkle, twinkle, little star...

[来た道を戻る少女を、歌を口ずさみながら追う。]

  How I wonder what you are...

[首筋に手をあて、小さく声を上げたホリーがヨーランダに飛び掛る。]

   Up above the world so high...

[そして。]



   Like a diamond in the sky...

[ホリーの手の動きに合わせるようにヨーランダの体がはねる。赤く染まる二人の少女。]

  Twinkle, twinkle, little star...

[頚椎を削る鈍い音と共に廊下に響く、自身の歌声。]

 How I wonder what you are...

[ヨーランダが動かなくなったのは、歌が何度繰り返された時か。]


メモを貼った。


[やがてヴェスパタインが来るのを見れば、常の笑みを向けた。]

 お気に入りの子がこんな目にあって、お怒りなのかしらね。

[珍しく不機嫌そうな彼の様子に、そんな事を呟く。]


【人】 双生児 ホリー

[ ごり、ごり、ごり/コツ、コツ、コツ。>>22]

 んー、開かないですわ、お姉様……。

[ 鋏を突き刺す/指で穿る。
 一心不乱に刃を突き立てる/指で引っ張り、頚椎を外そうとする。]

 ……んー、んー、んーうー……あ!

[ ごり、ごり、ぶつん――手応え。
 小気味良い感触――何が外れる/力いっぱい引っ張った結果の尻餅。]

(38) 2010/11/01(Mon) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 取れた!

[ 手に残るものをしげしげと眺める/紅に汚れた、象牙色の塊/投げ捨てる=カラン、カラン、コト……。
 何か、柔らかいもの/例えば、誰かの履いた靴/の上に落ちたような音。
 気付かず、ヨーランダに穿った穴を覗き込んだ。]

 ……見つけた。これなんですね?お姉さまのジャックは?

[ 血と肉色の虚/視界の操作/微笑んで、首筋を撫でた/まるで、朱を塗り広げるように。]

(39) 2010/11/01(Mon) 23時頃


 おめでとう。ヨーランダ。

 だって、貴女は望み通りに殺してもらえたんですもの。
 望みが叶うなんて、ここにいて滅多に無いことよね。

 だから、おめでとう。

[未だホリーが彼女の遺体を弄っていたか。
静かに微笑みながら、その場からそっと移動した。]


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/11/01(Mon) 23時頃


メモを貼った。


【人】 双生児 ホリー

[ 不意にかけられた声/肩にかけられた手に振り返る。>>46]

 ヴェスパタイン叔父様?

[ 瞳/普段の優しげな色と認識。
 はにかんで応える。]

 お姉様ね、私と同じなんですよ?
 ほら!

[ 髪を分ける/蛍光灯の元に、接続部を晒した。]

 お姉様、いいなあ。あんなふうに綺麗に隠してもらえるなんて……。
 ねえ、お姉様、私も『ああいう風』に綺麗にしてもらえるかしら?

[ ヨーランダの耳に囁く/開いた瞳孔/起きていると錯覚。]

(50) 2010/11/01(Mon) 23時半頃

 ―廊下―

 本当? 助けてくれるの?

[縋るような口調でユリシーズに答えた。
 一度その場を離れたホリーが戻って来たのは、その時だったか。
 ユリシーズが彼女に向かって掛けた言葉に、思わず身を捩るようにしてそちらを向く。
 長い髪が揺れて、一瞬首筋が露わになった]

 ――あれ? ホリー?

[そこに居た、と思ったはずの少女がいない。
 そして、衝撃は、背後から来た。
 体を貫く痛みと共に]

 なっ……ホリー……
 なんで……っ


[脇腹から溢れ出す鮮血。
 理解が追い付かないまま、少女の細腕に押し倒される。
 傷口が押し広げられ、苦痛に呻いた]

 一体……どうしたって言うのよ……

[突然の凶行。あれほどまで願っていた死に着実に近付いているのに、体は混乱し床を掻いてもがいている。
 しかしついぞ逃げ出す事は叶わず。
 ずるりと脇腹から抜かれた刃が振り上げられ]

 ぐげっ

[首の神経を狙う一撃に、喉は押し潰れたような声を押し出し。
 意識は少女の痩せこけた体から、完全に切り離された]


[――どこからか、懐かしいメロディが聞こえる。
 少女の姿をした被検体が、何度も繰り返し歌っていた曲。
 そして意識は、少しずつ形を取り戻していく]


 あれ……?

[びくん、びくんと跳ねる体――
 気が付けば、それを少し離れた所から見下ろしていた。
 自分の意思から離れた所で、奇妙に跳ねまわる肉体は、見ていて気分のいいものではない]

 うえっ……何これ、滅茶苦茶じゃない。
 真っ当な殺され方されるとは思ってなかったけど――
 まさか、この子が、ねぇ。

[頚椎を弄くり回すホリーを見詰める。
 その時、傍らに血に塗れた白衣の男が立った]

 ヴェスパタイン……?

[死体を引き取りに来たのだろうか。
 担当研究員としての義務を果たしに来たにしては、随分と不機嫌そうに見えた]


―研究室へ戻る途中―
なっ…!?

[突然、後ろからの衝撃を受け床に倒れる。]

っあ、あんた、ゾー、イ…か…
ごちゃごちゃ煩いんだよ!
あんたは、サイモン博士の被検体だ!
それ以外の事なんて知らないよ。
っ…ぁ・・・!?

[一つ一つ続く質問に大声で返す。逃れようともがくが、見た目によらぬ強力な力で頭を締め上げられると、抵抗も出来ず顔を歪める]


っあ、あああああああああああ!?
[カアン]
[音が響く。衝撃と共にコレまで以上の痛みが襲い、飛びかけた意識を無理矢理繋ぎ止めた]

ぐあああ、誰、が…あんた、なんかに……

[乾いた音が響く。衝撃が走るたびに激痛が走り、やがて、意識はそれでも目覚めぬ闇の中へ]


[掛けられた声に、ゆっくりとそちらを振り返る]

 ……レティーシャ?

[おめでとう、と言う言葉。
 微笑みを返せばいいのだろうか――迷ったような、曖昧な表情を浮かべる]

 ああ……そうよね。
 これ、死んだって事よね。やっぱり。

[意識とは離れた場所にある、壊れた体を見て呟く。
 意のままにならぬ肉体の重みも、いつまでも付き纏う痛みも、すっかり消え失せていた]

 望み通り……か。確かにもう、苦しくはないんだけど。
 そう、随分と――軽くてちっぽけになった気分。
 これは、あたし自身を喪ったってことなのかな……。

[質量のない足が、触れる事の出来ない床に降り立った]


―自研究室―
…っ!?
……
[...気が付くと自分の研究室の中にいて]

……夢…?

[今しがたまで見ていたおぞましい状況を思い出すと身震いをしたような気がした。]

ああ、きっと疲れて寝てたんだね。
ごめんよ。すぐに出してあげるからね…

[装置に近づくと、何時ものように触れようとして]

――っ!?

[掌が装置を通り抜ける。それとほぼ同時に部屋のドアが蹴り開けられると、...の体を抱えるゾーイを見て]

なっ、そいつは……


[目的は特に無い。背後から聞こえてきた己の呼称に振り返る。]

 あら。貴女、私が見えるのね。
 当たり前、かしら。貴女も死んだんですものね。

[笑みを浮かべ、彼女の傍へと近づく。]

 痛みはもうないのね。
 ちっぽけ。
 ……それって、本当は貴女は生きたかったんじゃないのかしらね。

[見上げるように、ヨーランダの顔を見た。]


【人】 双生児 ホリー

[ 何かが首筋を走る感触/肩をすくめて耐える。>>59]

 嫌だ、叔父様……くすぐったい……ふふふ。

[ 身をよじり、何とか抜け出そうとする。
 ヨーランダの上から転がり落ち/血の池にしりもち/涙目で首筋を撫でた。]

 そうなのですか……私は、お姉様と同じにはなれない……のですね?
 綺麗ですのに……。

[ 続く言葉に、はたと思い出した様に。]

 ……ええ、お父様は死んでしまいました。
 そうだ、私、新しいお父様を探さないと……。

[ 立ち上がる/ヨーランダを見下ろす。
 眠ってしまったのだろうか?/筋違いな感想。]

(61) 2010/11/02(Tue) 00時頃

何をするつもりだい…

[...の体を子供の前に掲げるゾーイに声を掛けるが、もちろん反応は無く]

まさ、か…やめ――!

[静止の声を掛けようとしたのとほぼ同時にゾーイが装置へと突撃し、装置に浮んでいた子供がこぼれ出る]

ああああ、ああああぁあぁぁああああああぁあぁ!?

大丈夫かい!大丈夫かい!?すぐに新しい装置に…!

[...の体の事などまるで無視して、子供の傍に走り寄る。
]

ああああ、ああぁあぁぁあああぁぁああぁあああ

[その後もただ呻き声を上げ、只管に子供を持ち上げようと、何度も、何度も同じ動きを繰り返し続ける]


[レティーシャに言われて瞬く]

 そういえば、そうね。
 あなたはもう死んでいるのに……。

[視線の先のレティーシャは、はっきりと実体を持って見えた]

 生きたかった? あたしが?

[見上げられて、戸惑いの表情]

 そんなことは……ないわ。
 たとえ生きていても、ここから外に出られた訳でもなし。
 希望なんてないんだもの。

[ふっと視線を外し、床を見詰めた]


[床を見つめるヨーランダの手にそっと触れる。]

 そうかしら?
 私には、貴女が生きたがっていたようにも見えていたけど。
 痛みってね。生きたいと思うから感じるんだと思うわ。

[ヴェスパタインが、ヨーランダの遺体の両手を組ませている。]

 貴女、幸せ?

[同じ問いを彼女に。]


 そうなのかな?

[レティーシャの手を、そっと握る。
 体温は感じられなかったが、触れ合っているという実感はあった]

 生きたいと思うから……か。
 そうね。眠るような死だったら……ただ、受け入れるだけだろうから。

[痛みは、抗おうとした証だったのだろうか。
 空いた手でそっと腹部に触れ。
 幸せかと問う言葉に、薄く微笑む]

 苦しくはない。辛くもない。
 でも……何にも、ないわ。


【人】 双生児 ホリー

「同じような物」……ですか?
 お姉様と同じ?
 ――それはとっても、素敵なことですね。
 お父様の言うことをちゃんと聞けば、私もそうなれるのでしょうか。

[ くすり/ヴェスパタインに担がれるヨーランダ>>69
 ぐっすりと寝ていると認識/眠たかったのかしら?
 致命的な言葉=『死んでしまった』/聞き取れず。
 だって私、お姉様を殺してなんかいないもの?/認識を拒否。]

 ありがとうございます、叔父様。
 お父様が……早く私を見つけてくれないかしら。

[ 眠ったように動かないヨーランダ。]

 お姉様が目を覚ましたら、また遊びに行きますとお伝えくださいね?

[ 微笑む/見送る。]

(73) 2010/11/02(Tue) 00時半頃

 痛みの無い生はないのよ。きっと。

[触れていた手が握られる。優しい笑みを向けた。]

 何もない、なんて死ぬまで分からなかったことよね。
 ここを、生きて出られたとしても……同じだったかもしれないわ。

[《外》に出たことのない自分は、この研究所が世界だった。]

 それでもね。私は、貴女たちは生きて出て欲しいと思ってたの。
 せめて、生きたいと願う貴女たちだけは。

[無理だとは分かっていた。それでも。]


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