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―自研究室―
[>>1:@23ヤンファの返答によろしくと手を振って、ホログラムが消えるのを見る]
あらやだ。お客様が来るのに…置き去りにしてしまったわ。
[作業台の上に少女の遺体を置き去りにしていたことに気づき、近づいて]
せっかく、こんなキレイに生まれたのに…
[少女の青い肌を愛おしそうに指の背で撫でてから片手で抱き起こした。 白衣のポケットから徐にナイフを取り出し、少女の腹を刃先でなぞる。 滲む赤色に指を沿わせれば口元に弧が浮かぶ]
せっかく、成功すると思ったのにね。 アタシが弱い種を使ってしまったばかりに…。
(27) 2010/10/29(Fri) 15時半頃
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ごめんなさいね。
[詫びる言葉を口にしても、表情に浮かべた弧は消えない。 握ったナイフは青い肌に赤い筋をいくつも刻みつけ、やがては抉るように肉を切る]
アタシ、アナタの声がちゃんと聞きたかったのよ。
[血に染まる手を止め少女の頬に顔を寄せ、仄かに紅を引いたような薄い唇に口付けた。 閉じた唇をこじ開けるようにすればほんの微かに残る温度。 消えゆくそれを名残惜しむように、奥を侵すように―]
でも死んでしまってはそこでオワリ。
[唇を離し、吐息と共に言葉を吐く。 興を失ったように冷めた顔で、着ていた白衣を脱いで血まみれの少女を包む。 部屋の中の流し台で手を洗う。赤い筋が吸い込まれていく。 と、そのとき―突然の停電。 暗闇に水の流れる音だけがただ響いた]
(28) 2010/10/29(Fri) 15時半頃
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[しばらくの後、部屋の明かりが何回かの点滅後に灯った。 闇の中でこめかみを押さえていた片手を蛇口の下に戻し、ざっと流して水を止める]
なんだったのよ…もう…ちゃんとやってよ。
[白衣に包んだ肉塊を抱え、廃棄物用の大きな金属製のコンテナへ投げ入れた。 包みが解けて白衣がはみ出し、覗き込めば中身が見える程だが捨てたものは気にしない。
と、その時サイモンの死を報告する放送>>@1が耳に届く。 驚きで唖然としたものの、そこから適合者の存在可能性を連想すると]
サイモン博士が、死んだ? まさか本当に適合者が現れた…んじゃないわよね。 あの人、適合者判定のプログラムは完成させたのかしら。 そこだけが気がかりだわ…。
[廃棄物のコンテナを押して研究室を出る。 向かうのはサイモン博士の部屋ではなく、廃棄物の処分エリア。 捨てたものは気にしないと言っても 興味のないものをいつまでも部屋に置く気には*ならなかったのだ*]
(29) 2010/10/29(Fri) 15時半頃
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ユリシーズは、キイキイとキャスターが軋む音を立てながら廊下を*処理場方面へ*
2010/10/29(Fri) 15時半頃
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―廊下―
[引っ張るコンテナは、人一人がうずくまって入って丁度位の大きさ。 キイキイとキャスターを軋ませ、廊下を進む。
本当はそこらのダストシュートに突っ込んでしまえばいいのだろうけど、 薬品の使い残しなんかも入っているので化学廃棄物用の処理エリアが必要なのだ。
…いや、正直なところを言えば、あまり見られたくない廃棄物…だったから。 切り刻むなんて正気の沙汰ではないと、素に返って思ったらしい]
どうかしてたわ、アタシ。
[肩を落とし気味に歩く。 サイモンの研究室の方向を一瞥して、やはりあまり興味を抱かずに反対方向へと]
(75) 2010/10/30(Sat) 00時半頃
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え?
[背後からの声に振り返って、苦笑した]
あら、シビル博士…いえね、ゴミを捨てに行こうと思って。 …また失敗しちゃったのよ。
[苦笑のままコンテナの中をちらと見る。 白衣に赤が滲んでいた]
(80) 2010/10/30(Sat) 01時頃
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気分転換…。 リフレッシュは大事よね。 アタシもこれ捨てたら談話室あたりで雑誌でも読もうかしら。
[コンテナの中を見られても困るような素振りは見せぬまま、 サイモンのことを聞いて、眉を下げた]
ええ、放送では聞いたけど…プログラムは完成してないの? それは知らなかったわ。
じゃ、じゃあ…適合者かどうかは、わからないってこと? それさえ出来てたら問題ないと思ってたんだけど…困ったわね。
[それだけはあからさまに困った様子で口にし]
他には方法はないのかしら?
[首を傾げた]
(89) 2010/10/30(Sat) 01時頃
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4割…そんなんじゃいつできることやら。 本当に適合者がいたとしたら…待ってられないわね。
[プログラムの状況を聞いて、呆れたように肩をすくめる。 シビルが言う別の方法を聞けば、ふうん…と小さく相槌を打ち、 口元に人差し指を当ててちょっと首を傾げた]
怪しい奴を殺すって、一番手っ取り早いのはそれでしょうけど… ねえ、ちょっと物騒すぎじゃないの? アタシたち頭脳労働者にはやり切れるのかしらね?
[言いながら、シビルの様子を窺うように視線を送る。 普段の彼女…子供が関わったときの彼女にしても、 ずいぶんと物騒なことを言うものだと、そんな風に思いながら]
そんなこと、まさか皆が思ってるわけじゃないわよね?
[はっとして、少し慌てたように問うた]
(104) 2010/10/30(Sat) 02時頃
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ケイト博士も? そう…アタシはもう少し穏やかな解決方法があれば嬉しいけど。 その前に適合者にやられちゃったら元も子もないわね。
アタシにもやり遂げたい研究はあるもの。 アナタと同じようにね。
[殺し合いに展開しそうな流れを感じながら、 それを表に立って止めようとするほどお人よしではないし、偽善者でもない。 しょうがない、とあっさりした様子で受け止める]
あ、ちょっとっ!大丈夫?
[ふらつくシビルに咄嗟に手を伸ばす。 体勢を整えるのに軽く手を貸し、心配そうに見た]
根詰めてやりすぎるものよくないわよ。 ちゃんと休まないと…適合者を見つけ出す前に自滅しちゃうわ。
[大丈夫かしら?と両手で自分の口元を覆いながら、戻るシビルを見送った]
(108) 2010/10/30(Sat) 02時半頃
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[シビルを見送った後、再びコンテナを引いて歩き出す。 廃棄所でコンテナの中身を投入口へ投げ入れ、振り返りもせずに来た道を引き返す。
談話室の前で立ち止まり、コンテナを入り口の脇に置きざりにして中へ]
―…ここにも死体。 やんなっちゃうわね。
[死んだモノには興味がないっていってるじゃない。 胸の裡で悪態をつきながら、そこに転がっていた死体をまたぐ]
あら?
[またぎながら死体の目が閉じていることに気付く。 今までに見た死体はその大半が目を見開いていたというのに]
今日は歌わないの?
[金髪の先客へ問いながら、自分はマガジンラックから情報誌を取り出して、 ソファに勢いよく座って*足を投げ出した*]
(110) 2010/10/30(Sat) 03時半頃
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―談話室―
[雑誌―といってもこんな場所にファッション誌などあるわけもなく 遺伝学の情報誌をぱらぱらとめくっていた。 と、談話室の扉が開き、悪態が向けられる。 その前にもナニカ聞こえた気がしたが、鼻で一つ笑ってスルーする]
こんな時だからこそ、落ち着きが必要なんじゃない。 寛いでるように見えるなら、アタシにも貫禄がついたってものかしら。
[足を投げ出している姿勢崩さずに言い返し、転がった死体が蹴りつけられたなら それも一瞥して興味なさそうに雑誌へ目を戻す]
プリシラ、アタシにも…お水ちょうだい。 その下にボトルが置いてあるでしょう?
[そして、ドリンクサーバーに向かうプリシラに視線を向けずに用を言いつけた]
(122) 2010/10/30(Sat) 22時半頃
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あのね、アタシはオカマじゃないのよ。 失礼なこと言わないでよ。
[あからさまに不機嫌そうに眉を寄せ、それでも視線を向けず言い返す。 所詮、被検体の成れの果て。使用人の嫌味にまともに相手をするつもりもない]
フン。 なんでアンタが生き残ったのか不思議なくらいよ。 クスリの複合作用なのかしらね。 だとしたら面白いけど。
[投げ渡されたボトルを片手でキャッチして、礼も言わずに封を切る。 雑誌のページをめくりながら嫌味を返し、馬鹿にしたように口元を歪ませたが]
そういえば、疑わしいヤツは殺せって言ってる人たちがいるらしいのよ。 ねえ、アンタだったら…だれが適合者っぽいと思う?
(130) 2010/10/30(Sat) 23時頃
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あー、それもありえない話じゃないわねぇ。 冗談じゃないけど。
でもそうなったら弱い人間なんて必要ないもの。 アタシの知識も学識も必要なものになるわ。 今だって自分の細胞だって使ってるんですもの、立場は似たようなものでしょう?
[もっともその弱者の方が圧倒的多数なのである。 プリシラが言う事態が本当に起きたとして―為す術はあるのだろうか?]
へえ、じゃあアンタが最初にサイモン博士の死体を見つけたってこと? 小柄なヤツ、ねえ…。
[ふうん、と口元に指先を当てて首をかしげた。 オスカーのことを聞けばあら、と呟いて]
彼、いないの?案外研究室の中で死んでたり… でもヤンファは生存者だって言ってたわね。
[研究を引き継いだばかりの若い研究者を思い出し、ふうん、と]
(139) 2010/10/30(Sat) 23時頃
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褒めてもらったと思っておくわ。 研究に必要なら躊躇なんてしてられないのよ。
あんたみたいなヤク中のキチガイだって、相変わらず閉じ込められるでしょうけどね。 いつもどおりでよかったじゃない。 貴重なサンプルだもの、ずーっと生かされるわよ。 死んだって、保存されて使い回されるわ。
[はん、とまた鼻で笑う。 彼の中にある生存欲求なんて知らないがそんな風に言って]
外に出たら殺してしまうから閉じこもっているなんて… まあ、彼ならありえない思考回路じゃないけれど。 適合者が症状を発症したとしたらそんな理性って残るのかしら?
[ウイルスの発症と理性の関係…確かめてみたいと頭を過ぎったりする。 ボトルから水を飲みながら、ごくごくと喉を鳴らして飲み干すのを横目で見る。 まるで重労働した後のような飲みっぷりだと思いながら]
(144) 2010/10/30(Sat) 23時半頃
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よかったじゃない。 遺伝子レベルで選ばれし者だったことを喜ぶべきよ。
[くすくすと笑ったが、プリシラが誰かに触られることを嫌う性分だと思い出し]
あーら、それはかわいそうにね。 もしアタシがアンタの死体を引き取ったら、甘すとこなく使ってあげるから安心なさいよ。
[わざとからかうように言って、雑誌をラックへ投げ置く]
クソガキが送りつけたファイル? ああ、ヤンファが送ってくれたもののこと? だったらわからないでしょうね。
[アンタには。と言い捨ててボトルを手に立ち上がる。 プリシラが投げたつぶれた紙コップが転がった死体に当たるのを見ながら談話室のドアに手をかけた]
まー、そのうちハッキリするわよ。適合者がいるなら誰なのかなんて。 そしたら、捕まえて殺して…おわり。 あとはどうなるかなんて今考えたってしょうがないじゃない?
(153) 2010/10/31(Sun) 00時頃
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それじゃ、アタシは戻るわ。 新しい研究所に移っても思うように研究出来ない可能性があるなら、 今のうちにやれることやっておきたいもの。
[じゃあね。 ひらりと手を振って、談話室のドアに手をかけた]
(154) 2010/10/31(Sun) 00時頃
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あらっと…
[談話室のドアに手を伸ばしかけ、開いたドアにびっくりした。 誰だろうと思えば黒髪の…ホリーだったか。 確かオスカーが研究と一緒に受け継いだ被検体]
あら、ホリー。ごきげんよう。 そうね、綺麗な………リボン、ね。
[髪の上のリボンを見て、ちょっと身を引いた。 それは元々赤いのではなく……血に染まったもの。 ふわと鼻を掠めた鉄臭さでそれを察したのだ]
それより、アナタ…お父様はどうされたの?
[さっきまで話題に上がっていた研究者のことを問いかけた]
(159) 2010/10/31(Sun) 00時頃
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[ホリーとプリシラの会話にいつもながらの様子を見て取る。 感情の制御だったか。ケイトのそれとは違う方法なのが面白いと見ていたのだが]
アタシもアナタのお父様の様子が心配でこれから行こうとしていたんだけど…
[自分ひとりで行くよりも、被検体を連れて行ったほうが警戒はされないだろうかとふと思う。 もちろん彼が自分を警戒するかといえば、あまりしないかなと思うのだけど…]
……?
[ああそうか。 チップの影響で彼女は肝心なことを覚えていない…理解していない可能性もある。 もし彼女が適合者だったなら、とプリシラの言葉を聞いて思った]
アタシは、オスカーの様子を見に行ってくるわ。 ホリーも気になるならついてきていいのよ。
[じゃあ、ね。 そう言って、今度こそ談話室のドアに手をかけた]
(170) 2010/10/31(Sun) 00時半頃
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―廊下―
[談話室から出たばかりのところ。 ホリーがついて来るようならその歩みを待つようにしながら]
もし、発症と理性に何らかの関連があるなら… 面白いわ。見てみたい。
[軽い口調で呟いた。 と、向こうから誰かやってくる様子に廊下の向こうを見て― それが、新参の被検体と見れば、ちょっとむっとしながら]
アンタ、遅いじゃない。 ヤンファから伝言>>1:@23聞いてないの?
談話室の前のコンテナ持って、アタシの研究室に運んでおいてくれないかしら? あとから行くから。
[そう、名前も知らない被検体に言いつけて、オスカーの研究室へと]
(178) 2010/10/31(Sun) 01時頃
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