35 WWV 感染拡大
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/10/25(Mon) 08時半頃
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―研究室―
[破れた貼紙―”Keep Out!”と書かれていたのであろう―が残っている扉。 その向こうは薄暗い研究室で―…。 奥に配された無菌操作装置を覗き込んでいる男がいた。 殺菌のための青紫の光が照らす男の顔は、うっとりとしている]
まさに生命の神秘。生まれ出でるシアワセ。 あんた達が大きくなるのが楽しみよ。
[装置の中にはシャーレが複数。 そこに宿るのは肉眼では確認できない、禁断の命―]
こっちはもうすぐ生まれるかしら。 待ち遠しいわ。
[無菌装置から離れ、その横の大きなカプセルへと近づいた。 そこには肌の青い少女が培養液の中で身体を抱えるようにしている。 曲げた首の辺りに、人間にはない筋のようなものがいくつも見えた]
(64) 2010/10/25(Mon) 12時半頃
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ふふっ、ふふうふふふ。 自然では決して生まれることのない命。
ステキじゃない? 神が為し得なかったことをアタシはやってやるのよ!
[もっとも、男がそれを完成させたことは一度もない。 遺伝子の融合がうまく行った検体は、培養液から出した途端に息絶える。 先日は馬の遺伝子を組み込んで、脚力を特化した人間を創ろうとしたが― それも、培養液から出したときには息絶えていた。 生き残っているのは遺伝子レベルで融合が認められなかったものだけ。
しかし男は創り続ける。 *種族の垣根を越えた命を―*]
(65) 2010/10/25(Mon) 12時半頃
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ユリシーズは、恍惚としたまま低い笑い声を上げている。
2010/10/25(Mon) 12時半頃
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―研究室―
[真っ白な光が研究室を照らしている。 白いソファ、白いテーブル、白いソーサー、白いパイプ椅子、そして白い端末。 端末の前に腰かけているのは、黒い頭の青年。妙に赤い瞳が、モニターの向こうを凝視している。
かたかたかた。 かたかたかた。
青年は没頭している。文字列を、数字の列を打ちこむことにただ没頭している。青年の意識はモニターの向こうに沈んで、しばらく戻ってこないだろう――数日生理活動以外の時間を研究室に閉じこもっていることなど、ざらにあることだから]
(66) 2010/10/25(Mon) 13時頃
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[かたかたかた。 かたかたかた。
かたかたかた。 かたかたかた。
かたり]
そういえば、あの子……どこ行ったかな。
[モニターに目をくぎ付けにしたまま呟く。 その呟きもすぐ忘れてしまったのか、青年が立ちあがることは*ない*]
(67) 2010/10/25(Mon) 13時頃
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―食堂―
[白。静寂。降り注ぐ白い光。 ステンレス製の器に盛られた食事。 暖かく、栄養素的には完璧。 彩りが足りない。味気ないとの感想を持つ研究員もいるらしいが、私はこれに満足している。]
……。
[カチャリ ステンレススプーンが同素材の皿へと落ちる。 震える指先。薬の効果が切れて来た証。
ああ、スプーンが汚れてしまった。洗浄しなくては。 汚染。バイオハザード。それは怖い。 恐怖。不安。鼓動が早まる。]
(68) 2010/10/25(Mon) 19時半頃
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[暴走し駆ける感情を抑え。 ポケットからプラスチック容器を取り出す。 書かれたラベルは【Apathy】――無感情。 一錠、二錠、三錠、四錠、五錠…全てを飲み下す。
浅い呼吸。鼓動が落ち着く。 『正常』が戻ってきた所で食堂の入り口に視線を向ける。 そこに居るのは――。]
…ヴェスパタイン博士。
[血を落として尚、纏う香り。不快な臭い。 まだ薬の効きが足りない。 意識せず眉を顰める。]
(69) 2010/10/25(Mon) 19時半頃
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食事はちょうど終えてしまったところでした。 ご一緒できないのは残念ですが、ごゆっくり休息を取って下さい。 研究の為にも栄養摂取は肝要です。
それでは。 私は実験体への投薬時間が迫っていますので失礼します。
[目礼。席を立つ。 ステンレスの食器を片付け、食堂を後にする。 白い廊下。響くのは足音と悲鳴と。 私の心は『正常』に何も感じない。 自らの研究室へと戻る。**]
(70) 2010/10/25(Mon) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/10/25(Mon) 19時半頃
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―被検体収容所― [端末が少女の声>>57を感知する。]
別に、いつも通りですよ。
[姿は現さず、素っ気ない返事を返すと、去っていくレティーシャを見送る。]
(@9) 2010/10/25(Mon) 20時半頃
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―ケイトの研究室― [小刻みに震える手右手で左の二の腕をキツク掴む。 暑くも寒くもないはずの完璧に調整された室温の中、額には玉のような汗を浮かべ、歯の根が成らないように食いしばって足早にリノリウムの廊下を歩いた。]
ああ…ふザケんじゃねえぞ… あのクソメガネ…ッ
[首筋に刻まれた被検体番号を汗が流れおちる。 百足が全身を這いまわるような耐えがたい禁断症状を身を抱くように抑え、やっとのことで少年は担当研究員の部屋へとたどり着いた。 乱暴にドアを開くと、がつっと壁に手をつき、崩れ落ちそうになる身体を支え]
…ヤクを寄こせ。 自分で打つ。
[ギロりと嫌悪に満ちた目で担当研究員を睨みつけると、切羽詰まった声でそう言い放った。 見るからに注射器を扱える状態にないにも関わらず、少年は小刻みに震える右手をのろのろと差し出した]
(71) 2010/10/25(Mon) 20時半頃
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―研究室―
[絶叫。悲鳴。嗚咽。 【Happines】――『幸福』を投与した実験体。 恐慌状態。投薬開始以前より激しい『恐怖』に囚われている。 留守の間のモニター結果をメインコンピュータから呼び出し、確認。]
【Happines】濃度**% 効果は迅速なれど作用時間は短い。 副作用は甚大。 …投薬計画見直しの必要あり。
[研究室の扉の開く音。 ファイルに書き込む手を止める。振り返る。]
…投薬予定時間までまだ30分ある。
[被検体PR-4-LA――プリシラの姿。 異常な発汗。手や身体の震え。明らかな禁断症状。 しかし、投薬実験は時間を厳守してこそより正確な結果を得られる。]
(72) 2010/10/25(Mon) 21時頃
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― 食堂 ―
[食堂に足を踏み入れ、室内を見渡す。 と、此方に気が付いたらしいケイトと目が合った。不快が滲む表情に、男はただ笑む。廊下で話した時と同じように]
ふむ。些か、遅れてしまったようだな。 嗚呼、精々そうさせて貰うとしよう。
[指先をひらりと振り、食堂を後にするケイトを見送った。彼女が担当する一人の少年の姿を、何とはなしに思い出しながら。 それから片隅の席に座り、静かに食事をし*始めて*]
(73) 2010/10/25(Mon) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/10/25(Mon) 21時頃
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―談話室― [ホリーに連れられて、たどり着いた先は談話室>>52]
ここに噴水がねぇ…殺風景なこの部屋には丁度いいか。
[そんな事を呟きつつ、談話室に入るが、あるのは相変わらずの殺風景な景色のみ]
ああ、綺麗だね。
[...には何も見えていないが、ホリーの言葉に頷くと、しばらく談話室で過ごす。]
(74) 2010/10/25(Mon) 21時半頃
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―少し前 被検体収容所/独房―
チッ。
[こちらの嘲りにも、動じる様子すら見せないヴェスパタイン>>55に、露骨に舌打ちした。 睨み付けるのもいい加減疲れて来たが、気に食わないという表情を消す事はない]
なんなのよあんた。 そんなどうでも良さそうな顔しながら、何人も―― …………っ!!
[こちらに真っ直ぐ向けられた左目と、目が合った。 異質な狂気に射抜かれて、思わず視線を逸らす]
やる気もないんでしょう? どうせ。
[殺せ、解放しろと喚いた所で、何もしてくれないのは知っている。 ただ、この場で『やってみろ』と言えなかった理由はそれだけではなかった]
(75) 2010/10/25(Mon) 21時半頃
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――ひっ!?
[怯えを隠しきれない表情を、自身の爪先に向けていた時。 格子を握る手に、微かに触れるものがあった。>>56 その正体を確かめるより先に、体が総毛立つ。 それは、こちらに危害を加えるのではなく――優しさすら感じさせる手付きで、触れる]
あ、あた、――あたし、
[ぱん、と、思いっ切りその手を振り払う。 栄養失調でガタガタの爪が、皮膚を掠った感覚があった]
あたし、あんたのそういう所、大っ嫌い! ――さっさと消えてよ!!
[そう叫んだきりヴェスパタインを見ようともせず、ただ彼の手の感触を消そうとするかのように、触れられた場所を反対の手で擦り続けていた]
(76) 2010/10/25(Mon) 21時半頃
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……ッ うるせぇ知るかッ!
[ガンッ 少年の細身の腕が壁を殴る。]
良いから寄越せっつってんだよッこのクソ女!!!
[意味がない脅しは口にしなかった。 殺したり危害を加えることは、即ち彼女にしか作れない薬物が二度と入手不能になるということだ。 憎悪し、嫌悪しながらも彼女の薬物、ひいては彼女に依存しなければ生きていけない自分自身を少年は激しく嫌悪する。
ふらふらと薬品棚へと向かう。 耐えがたい衝動に突き動かされてテーブルに並ぶ薬品の中から【Hate】と書かれた瓶に手を伸ばした。 その動作は禁断症状故に緩慢であったが。]
(77) 2010/10/25(Mon) 21時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/10/25(Mon) 21時半頃
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……。
[鈍い音。プリシラが壁を殴る。 壁の強度に問題はない。]
禁断症状の出る間隔を記録。 そこから推測される効果時間計算。 耐性の形成の可能性。 投薬間隔・濃度の見直しも視野に入れる。
[怒声。雑音を気にする必要はない。 プリシラの投薬記録のファイルへと書き込む。]
…今、投薬するわ。 座って待ちなさい。
[薬品棚。プリシラの震える手が伸ばされる。動きは緩慢。 私は【Hate】の薬品瓶を先に取る。 予定時間以上に投与量を間違えられては台無しだ。 引き出しから空の注射器を取り出す。]
(78) 2010/10/25(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/10/25(Mon) 22時頃
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―談話室― [談話室の中、ホリーの言葉に相槌を打ちながら過ごす。しばらくすると談話室の扉が開き]
ん?レティーシャ…?こんな所でどうしたの?
[レティーシャの姿が見えると、声をかける]
(79) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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あ
[伸ばした手が届く前に、命の水とも呼べる其れを取り上げられる表情は―――絶望。 そのまま崩れ落ちるように、手は整然と並べられていた薬品瓶をガシャンと凪ぎ、いくつかは落ちて割れた。 破片が散るのも構わず、薬品棚の前で膝を着いて蹲って身を抱きガタガタと震える]
はやくしろッ、はやくはやくはやくッ うううああああああああああああッ
頼む、 お願いします、 はやくして、ください
あ ああ あ
あ ああああああ
あ
(80) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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いやだいやだいやだいやだいやだいやだやめろ寄るなこっちに来るなうああああああああ
[少年は髪を掻き毟るように耳を押さえて蹲り虚ろで濁ったな眼差しで呻くようなうわごとを繰り返す。 自尊心も嫌悪感情も、薬物への異常な欲求には勝てない。]
(81) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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[ヴェスパタインが去ってしばらくしてから。 怒り続けるのにもいい加減疲れて、ぺたんと座りこむ。 皿に並んだ乾パンを指で突っついて]
ケーキ、だって。そんなもの食べた事ないわよ。
[世話役の少年>>63の言葉を思い出し呟く]
バッカじゃないの。いい気になって。 自分だっていつ捨てられる側になるかわかったもんじゃないのに。
[ゆっくりと、重たい息を吐く]
まあ、ああやって軽口叩ける余裕があるだけ――マシ、かなあ。
[ふっと、体が揺らいで。壁に体を預ける形になる。 無機質な冷たさが、剥き出しの頬から染み込んでくる]
(82) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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檻の外出たいって、言おうかな。 ――やっぱやめ、馬鹿馬鹿しい。
[一瞬で答えをだし、そのまま瞼を閉じた**]
(83) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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―談話室―
[ 暫し虚空を見つめ、きょとんと首を傾げる。 なにかを追う様に視線だけはきょときょとと右へ左へ。]
……楽しそう? ええ、今日は気持ちのいい日ですもの。
[ 微笑み、たたた、と談話室の真ん中に駆け寄った。]
中……噴水の中にお花が咲いているのかしら?
[ 恐る恐る、身を乗り出すようにソファの網目をじっと見つめる。]
(84) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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[ はじかれる様に体を起こし、きょろきょろと視線をさ迷わせる。 壁/蛍光灯/リノリウムの床。 最後に、連れ立ってきた男と視線が合った。>>74]
逃げられちゃいました……。 ねえ、伯父様、あの子達は何処へ隠れちゃったのかしら?
[ 困ったように目を細めた後、楽しそうにころころと笑う。]
(85) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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[薬瓶の中の薬液を注射器へと映す。 爪弾き、気泡を抜く。]
あと25分。
[硝子の割れる。薬品が飛び散る。 薬品棚へ近寄らせなければ良かった。 後で薬品の補充と掃除をしなくてはならない。
悲鳴。懇願。震え。激しい禁断表情。 プリシラの発する雑音に耳を貸す必要はない。 私は椅子に座り、その症状を記録していく。]
(86) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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―25分後―
[倒れ伏しうわ言を繰り返すプリシラの腕を掴む。 それを拒否する反応はあっても構わない。注射針を刺す。
【Hate】―――憎悪。 まやかしの幸福感を感じさせるの比べずっと難しい。 この研究所には溢れていて、区別もつき難い。 いっそ投与と同時、襲い掛かってでもくれれば分かりやすい。 しかし、それでは意味がない。 意思も思考も阻害されないのが理想。 最も…―――。]
依存性が高すぎる時点で失敗作。
[私が欲しいのは麻薬ではないのだ。 完璧な感情制御。]
(87) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/10/25(Mon) 22時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/10/25(Mon) 22時半頃
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―研究室―
[白い壁と床に覆われた研究室では、時間の流れは意味を成さない。 意味を成すとすれば、それは何かが変化したとき。 たとえば、キーボードをたたく音が鳴りやんだときの、ような]
……喉がかわいた。 飲まないと死んでしまう。
[青年にとって、研究を続けることは義務であった。 研究を続けるためには、死んではならない。
わき目も振らず、談話室の自販機へと歩いていく]
― →談話室―
(88) 2010/10/25(Mon) 22時半頃
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―談話室へと向かう廊下―
今日も、いつも通りね。
[先程ヤンファに言われたこと>>@9を思い出しながら、小さく呟く。 廊下に響く様々な声を聞きながらも、歌を口ずさみながら談話室の扉を開いた。]
あら。シビル先生、ごきげんよう。 部屋にいても暇ですから。 ホリーも一緒なんですね。何を話されていたんですか?
[笑みを浮かべたまま問いかける。]
(89) 2010/10/25(Mon) 23時頃
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さてね。お家にでも帰ったんじゃないのかい?
[ホリーの目線の先に視線を向けるが、そこには何も見えない。]
あんたもそろそろお家へ帰った方がいいんじゃないのかい? お母様が心配するよ。
(90) 2010/10/25(Mon) 23時頃
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