人狼議事


35 WWV 感染拡大

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[其れはHate『嫌悪』を越えたmurderous『殺意』の衝動]


[時限装置が作動した暗闇の中、背を向ける白衣の研究者。

害意の無い顔をして、その背に歩み寄る。
その距離は普段なら少年が他人の侵入を許すことはない程に近づき。

ぷすり ごぽごぽごぽ ブシャアッ

頸動脈につきたてられる注射器。
空気をワンショットで全量注入した後、何を思ったかそのまま深ぶかと刺さった針をスライドし、頸動脈を掻き切った。

血圧で噴きだす其れを反対側に立つことで避け、少年が血液を被ることはない

―――肌も、体液も、大嫌いだから]

 あは、、ァははッ…

[次に衝動から解放された少年が目にしたものは、首から血を噴き出し絶命するサイモンの姿。
切り裂かれた首の反対側に立つ少年は、血に汚れない。
倒れ伏す遺体に目を瞬くも、すぐにその場を後にした。]


ヨーランダは、ヴェスパタイン>>1:194に一瞥だけくれると、自室の扉を開けた。

2010/10/29(Fri) 01時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[メインプログラムの声が聞こえて、意識を取り戻す。
 どうやら今度はちゃんとベッドの上で、布団にくるまって寝ていたようだ]

 何……サイモン博士が……

[寝ぼけ眼を擦っていたが、はっと見開き]

 は? 殺された、ですって?

[WWVの適合者の存在が脳裏を過ぎる。
 サイモンは、その犠牲者――ということか。
 半分以上興味本位で、サイモンの部屋へ移動し]

 あーあ、本当に殺されてる。
 自業自得というか……むしろ自分のやった事と比べたら随分温い死に方だと思うんだけど?
 まあ、いい気味よね。

[サイモンを弔うでもなく、冷やかな目で見詰めた後、自室へと再び引き上げていった**]

(9) 2010/10/29(Fri) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/29(Fri) 01時半頃


わたくしのお父様。わたくしの愛するお父様。わたくしが殺すはずだったお父様。お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お父様お


[かすかに呟くその言葉は、殺意と狂気を秘めた呪詛**]


[ あは 、 ァははッ ]

――!?

[突如聞こえた声と、視界いっぱいに広がる赤に手を止めた。
目を閉じても広がる赤は消えずに意識の中に広がり続ける。

そして、今の声は―どこから届いたのか?
まるで頭の中に直接届くような―何かを感じ取ったような感覚に、
顔を顰めてこめかみの辺りを押さえた]

あ、は…。

[ゾクゾクと何かが背中を駆け上がる感覚に息を零す。
広がる赤にさっきまで抱えていた少女の身体を傷つけたことを思い出したのか、
それとも、飛び散る鮮血を思い描き、触れている水流を血に置き換えたのか―]

うふ、ふふっ。

[手の上を流れる水がまるで血であるかのように思えたとき、満面の笑みを浮かべた]


[また、どこから届くのかわからない声。
しかも部屋を出る前から延々と聞こえている。
まるで自分が呪われているかと錯覚するかののようなそれに、
苛立ちを覚えて顔をしかめていた]

一体、誰よ、なんなのよ。
お父様ってうるさいわね…!

[その呼び方に思い当たるのは二人。
そのどちらかなのかそれとも他の何かなのかはわからない。
ただ、芽生えかけていた狂気が呪詛の声に引きずられるようにどす黒く、
深く身体に染み渡っていく感じがしていた]


[
  傷付けたい。

   傷つけて傷つけて、血を流してナク様を見たい。

     目の前で足掻き続けさせたい。


不完全な適合を示した身に宿るは殺意ではない、*別の狂気*]


【人】 墓守 ヨーランダ

 ―自室→廊下―

[部屋に戻ったもののやるべき事がある訳でもなく、つらつらと考え事をする]

 そういえば、サイモン博士死んじゃったけど。
 適合者を見分ける手段がない場合、どうするのかしら。

[ぼんやりと考えて――本当にぼんやりしている事に気が付いた]

 いけない、いい加減頭の働きが鈍くなってきたわ。

[そういえば、あの乾パンを戻してしまって以来、結局食餌も取らないままだ。
 今までなら、何もしなくても世話役が運んで来ていたのだが。
 仕方なく食糧庫に向かおうと廊下に出た所で、ふと足を止める]

 いや……なんでわざわざ食べに行く必要があるのよ。

[それは死から遠ざかる行為に他ならない。
 しかし、体そのものには生存欲求があり、空腹状態が苦痛なのも事実だった。
 板挟みの欲求に苛立ったように、うろうろと廊下を歩く]

(32) 2010/10/29(Fri) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/29(Fri) 22時頃


ヨーランダは、コンテナを押すユリシーズ>>29の姿が廊下の向こうに見えた気がした。

2010/10/29(Fri) 22時頃


[お父様。呪詛のように呟かれる声に苛立たしげに不快を露わにして呻く]

 黙れ乳くせェガキが。ピーピーうるせェんだよ。

[続いて聴こえる笑い声に、フンと鼻を鳴らして]

 ……あーあ、なんか聴こえるし。
 とうとう俺もイカれるところまでイカれたみてーだなぁ。

[明らかに空気伝道ではない方法で聴こえる声。
痛む頭を押さえて、ケタケタと笑った]


【人】 墓守 ヨーランダ

[一斉放送>>@3の声が聞こえて、顔を上げる]

 プログラムが完成するまでは、この中で暮らす?
 ……我慢出来なくなった適合者が、動き出してるっていうのに。

[特別怒るという訳でもなく、顔を俯けてしばし考え事をした後、ふっと皮肉げな笑みを浮かべた]

 完成するまでに何日かかるか知らないけど、その間に何人死ぬと思ってるの?
 ――いや、別にいいんだけど。
 そこまで犠牲を出すなら、いっそ毒ガスか何かで全員一思いに葬っちゃったら?
 ここまで来たら、何人死のうが同じでしょ。

[折り重なるような死体の山を眺めて呟く]

(38) 2010/10/29(Fri) 22時頃

/*
今日から24h進行ですが
襲撃どうしましょうね…?


/*
あらっ、今日からでしたっけ?
明日からだと思ってました…。


【人】 墓守 ヨーランダ

 『観察』ですって?
 よく悪びれもせずに言えるわね。
 ま、あんたに向かって言っても仕方ないでしょうけど。

[メインプログラム>>@5の姿は見付からず、腕を組んで虚空を睨みつける。
 別段声を顰めたりはしないので、他から見れば独り言のように聞こえるかもしれない]

 そう……でも安心したわ。
 今更「犠牲者を少しでも減らすために〜」とか綺麗事言われたら虫唾が走っちゃう。
 どっちにしろ協力してやる義理なんてないけどね。

[言い捨てて腕を解いた所で、ヤニク>>45と出くわした]

 あれ……新入り?

[名前を知らないのでひとまずそう声を掛けた]

(46) 2010/10/29(Fri) 23時頃

/*
24hは明日からですわね
たぶん
*/


/* あっ ほんとだ!
明日ですねえ。
よかった、じゃあ今日はのんびりしよう←
サーセン、素ですっとぼけてました><あうあうあう


【人】 墓守 ヨーランダ

 一人で?

[ヤニク>>51の言葉に怪訝そうな顔をして、ふと気付いたように]

 ああ。別に一人で喋ってた訳じゃないわよ。
 メインプログラムと話してたの。
 何故だか映像は出なかったけど。

[苦笑するように、微かに唇を持ち上げる]

 どうしたの、あんた。
 もしかして犯人探しの探偵中?
 まだ生き延びる事に興味ありそうだしね、あんた。

(56) 2010/10/29(Fri) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 別に?
 確かにいけすかない奴だけど……慣れというか、諦めというか、ね。
 生身の人間と違って、追っ払ったり逃げたりも出来ないし。

[嫌悪感を露にするヤニク>>60を見て、ぽつりと]

 あたしももう、十分以上におかしくなってんのかしらね。

[相手に聞こえたかどうかはわからないが、そんな考えはさっさと追いやり]

 そうね。殺されたのなら、死に損なう事もなさそうだし。
 せめて死ぬ時くらい楽に死にたいけど、それは高望みかしらね。

[どーでも良い、と言う男を眺め返す]

 ふーん……別に正義感に燃えたりはしないのね。

(65) 2010/10/29(Fri) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ――だからなんだって言う訳?
 あんたにいちいち教えてもらわなくてもわかってるわよ。
 今更生きる事にしがみ付く気もないってだけ。

[ヤニク>>71の言葉に苛立ったように舌を打つ]

 どうだっていいわよ……"外"の基準でどう思われてようとね。
 ここから解放された所で、別の研究所に捕まるだけ。
 あたしが外に出られる事なんてないんだから。

[ヤニクから視線を外す。嫌な気分だった]

(72) 2010/10/30(Sat) 00時半頃

[サイモンを殺したことで症状が一時的に鎮静化しているのか、この状況でも先ほどのような殺意の衝動は湧いてこない。

嘘つきは嘘を吐き慣れているだけで、何もかも覚えている。]

 く、ふふ…っ
 死にたくない、かァ
 ふふ、はははははっァハッ

[内心に湧き上がるのは嘲笑
目の前の相手への
―――何より自分への

よりにもよって適合者だなどと、本当に―――運のないことだ]


[すぐにでも、彼女の手を引き裂き、
臓器を抉り出し、命をもぎ取ってしまいたかったという、衝動]


[人に会った事で落ち着いた――それは間違いない。
いつでも自分が手にかける事のできる生存者がいる。
それを確かめる事ができた事で、満足して人形は再び“淑女”の仮面を被る]


【人】 墓守 ヨーランダ

 凄いって何?

[褒め言葉にも聞こえる言葉を使われたのが、かえって腹立たしく思い睨み付ける]

 あたしも正しい病名とか知らないけど。
 病気の見本市みたいに次々どこかが悪くなるから、実験台にするには丁度いいみたいね。
 生かさず殺さずってこういう事かしら。

[突如空腹感に襲われて、腹部を押さえる。
 生理的な欲求は消えていないのに、固形物を食えばロクに受け付けもしないのだ。
 ままならなさに苛立ちながら、ヤニクの来た方向に――食糧庫に歩き出そうとする]

 研究者の目からすれば、『奇跡の被検体』らしいけど――
 あたし、そんな凄さなんていらなかったわ。

(91) 2010/10/30(Sat) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ヤニク>>94の言葉に瞬いた]

 ころせ?
 ……殺せって言ったの? 今。

[何故、という言葉を口に出し掛けて止めた。
 適合者は――『処分』される。
 そこから類推するのは簡単だった]

 そう、そうね……でも。

[迷ったように自分の掌を見、そしてヤニクに視線を戻す]

 っは。まさかそんな事言い出されると思わなかったわ。
 あんたもまともじゃないの?
 それとも、そういう考えの方がまともなのかしら。

[汗ばむ手を握り締める。
 そしてゆっくりと、後退るように歩き出す]

(101) 2010/10/30(Sat) 01時半頃

ヨーランダは、引きとめられなければ、そのまま去って行くだろう**

2010/10/30(Sat) 02時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/30(Sat) 02時頃


どこから斬るのがいいかしら。
首…は致命傷になってしまうし。

やっぱり、足から、かしらね。
腱を切って、逃げられなくして、それから―

[目の前の同僚を傷つけるとすれば、と考える]

女性は胸を傷つけると綺麗かもしれないわね。

[知らぬ間に口元にも大きく弧が浮かぶ。
思わず隠すために両手で口元を覆った]


/*
さて、今日の襲撃はどちらにいたしましょう
レティが狩人ですのでできればここ意外で。
できれば占い師も襲撃したくはないのですがだれかわからず
*/


【人】 墓守 ヨーランダ

 ―廊下―

 殺す……殺される……殺す……

[ヤニク>>105の言っていた言葉を繰り返す。
 正常な感覚とは何なのか――少女自身も、その基準の揺らぎを感じ始めている]

 今更、人殺しがいけない事だとか思わない。
 情けを掛けるような間柄でもないし。

[それでも、微かに指先は震えている。
 血糖値の不足が原因かどうかはわからない。
 抑えるように、一度きつく握り締める]

(113) 2010/10/30(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 武器を……探さなきゃ。

[それも、非力な自分にも扱えるようなものを。
 ただ、被検体の自分に探し回れる場所は多くないし、そうそう凶器が放置されているとも思えない。
 となると――やはり、あの場所か]

 そう簡単に渡してくれるとも思えないけどね……。

[ふと顔を上げると、食糧庫と書かれたプレートがあった。
 ヤニクと別れた後は、ほとんど無意識に歩いていたのだろう。
 扉は解錠されていると聞いていたが――それが開く前に踵を返すと、目的の場所へと向かった]

(114) 2010/10/30(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―ヴェスパタインの研究室前―

[こつ、こつと扉を叩く]

 ヴェスパタイン……? 居るの?

[思っていたより掠れて弱々しく響く声に溜息をつき、反応がなければ廊下の壁に背を凭れて座り込む]

(115) 2010/10/30(Sat) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/30(Sat) 22時頃


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