79 This is a MURDER GAME
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んふふ、そうなの……。幸せ、なんだね。
[その事象が今か未来かは関係ない。ただそれを潰せれば良い]
……けほ。
[痛みと共に血を吐いて、口元を拭う。ぎらぎらとした殺意を向けられてこそ、女性の欲望は燃え上がる]
……じゃあ、私の望みは決まった。
――あなたを、殺すこと――!
[そう言い放つと、一気に距離を詰めて、棒を男性の脳天目がけて振り下ろそうとした]
(22) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/02/10(Fri) 22時半頃
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/*
わほーい! このまま犯人はNPCになるかしらー、と思ってたので嬉し嬉し。 よーし、僕、シスターに心酔しちゃうぞ☆
(-19) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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/*
そういえば案外「連続殺人犯」に該当する人が 参加者の中には少ないのだった。
シスターとザックさんくらいだよね?
(-20) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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―商店街― [シャベルを右肩に担ぐようにしてブラブラと歩く。 なんとはなしに黒いパンツのポケットに左手を突っ込むと、ソフトパックの煙草とライターに触れた。]
あぁ、これのせいか。
[考え事をする時には、無意識に煙草に手がのびる。 自分にはそういう癖があった。 何も思い浮かばないのはそのせいだ、とでも言いたげに左手の中の煙草を見下ろした。
少し潰れ、曲がった煙草を口にくわえて火を点ける。 ふぅーっ、と直線的に煙を吐き出して目の前の看板を見上げた。]
――写真館。
[煙草1本吸う間ぼんやりと看板を眺めた後、吸い残しをポイと投げ捨てて革靴で踏み躙る。]
無いより、マシ…かなぁ。
[そう呟いて、写真館の中へと入って行った。]
(23) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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っ!
[血を吐いた女は、脆弱な"鴨"に見えた。 ところがどうだろう、一気に距離を詰める身のこなしは、 か弱い病人からは程遠い]
はは、ふざけてんじゃねえ。
[口元の弧を深くして、 棒を吹き飛ばす勢いで手にしていた椅子を振り上げてぶつける。 そのまま相手の懐に入り、腹へ膝蹴りを見舞おうとした]
(24) 2012/02/10(Fri) 22時半頃
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―裏通り―
[ふいに、耳に届く足音。 向こうも、こちらの気配に気づいたのだろう。 立ち止まって、そして駆け去ろうとする音]
――…!
[考えるより早く、咄嗟に駆けだした。 追いかけるその先に、よたよたと走る男の背中]
……っの、待てってば!
[目に留ったのは捨てられていた空きビン。 拾いあげて、そいつ目掛けて投擲する。 身を竦ませた相手は寸でのところでビンを避けて、 けれどバランス崩して転倒する]
(25) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[叩きつけた、と思った棒は男の持っていた椅子に寄って防がれた。 椅子をへこませることには成功したものの、そのまま手に持った棒は明後日の方向へと勢いを曲げられる]
――あっ!
[咄嗟にそれを離すことができなかった。そのまま腹に蹴りをくらい、軽々と吹き飛ばされる。 その身体は病院の壁へと叩きつけられた。衝撃でぽろぽろと壁が剥がれる]
かはっ!
[武道の心得などある筈もなく。受け身を介することなく、そのまま痛みが伝わる。ぽきぽき、と何本か骨の折れる音が聞こえたような気がした]
――痛い、痛い、痛い!
[もうひとつ吐き出した血は、病気の為か、それとも怪我の為か。 棒を支えにして、むくり、と起き上がる両目には狂気の光が宿る]
んふふ、楽しそう、だね。――私はそれを潰したいの!
[ひるむことなく再び駆け寄る。今度こそは外さないとばかり、胴を薙ぐように棒を振り回そうとした]
(26) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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―写真館・現像室―
[ラベルを見ながら棚の薬品を物色する。 いくつかの瓶を取っては戻し、取っては戻し。
目当ての物が見つからない。
不服そうに大きくため息を吐き、ぐるりと室内を見渡した。 すると部屋の隅っこ、足元の目立たない場所に鍵付きの戸棚を発見する。
ガラス戸の外から薬品のラベルを確認し、]
――ガシャンッ。
薬品を避けてシャベルでガラスを割った。 そこから手を突っ込んで、目当ての物を手中に。]
(27) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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はぁーあ、逃げるなんてぇ、酷いじゃないか「サイモン」さん。
[にたぁり、口許に笑み浮かべる。 血の気のない顔で目を見開くサイモンは座り込んだまま、なにかうわごとをいいながらあとずさる]
あなただってぇ、悪魔に選ばれた参加者なんでしょ? 殺し合い、しましょうよ。ねぇ、サイモンさん。
[サイモンの眼差しは、こちらの顔と光る鉈とを交互に行き来する。その様子を、穏やかな興奮とともに眺める至福。こんな怯えた表情ではなかったが、サイモンの顔には見覚えがあったのだ]
それとも、あれかな。やっぱり大人相手は怖い? あなたが狙うの、小さな女の子ばっかりだったもんね?
[自室のクローゼットに溜めこんだ、夥しい数のスクラップファイル。一時期世間を騒がせた殺人犯]
ね、どんな気持ちだった? 大好きな大好きな、お人形さんみたいな女の子を殺す時って。 すごく、気持ちよかった? イキそうなくらい?
[くすくす、くすくすと、喉奥から零す笑み]
(28) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[顔を真っ赤に茹らせて、サイモンが吼えてこちらへと飛びかかる。 その動きは素人にもわかるほど直線的。身を捻ってかわすと、鉈をその背に叩きこむ]
あ――…、っは
[得物を通して手に伝わる不快感。それを塗りつぶして背筋を駆ける恍惚感。 ひぃひぃ泣きながら地に這いつくばるサイモンに、陶酔のままにもう一打を浴びせようとして]
―――ッ!
[空ぶった。少しよろけて踏みとどまる。
動けるはずがないと思っていたサイモンは、何か喚きながら死に物狂いで逃げ去っていく。 その背をあっけに取られて見つめた後、ハッ、と小さく息をついた]
(29) 2012/02/10(Fri) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/02/10(Fri) 23時半頃
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そういえば、悪魔が言ってたっけ。 普通なら動けなくなるような怪我でも、ここではわりと動けちゃうって。
[足跡のように続く血の痕を眺めながら呟く。 鉈の刃についた血や脂をハンカチで拭うと、ゆらゆらとした足取りで血痕を*辿りはじめた*]
(30) 2012/02/10(Fri) 23時半頃
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[暫く双眼鏡越しに、対峙する二人を見ていたけれど…]
おっ? 誰かガチャガチャやってんなぁ。
[階下からの物音に気づくと、手すりを滑り降りるようにひらりと降りる。]
ハァイ、こそ泥さん。 空き巣しに来ただけじゃぁ、ねぇよな?
[背後から旗竿を突き付け、ニヤリと笑った。]
(31) 2012/02/10(Fri) 23時半頃
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/* おぉ?ヤニクが言ってるこそ泥さんはノックスかな?
写真館って書いたけど、やっぱカメラ屋と写真館一緒なのか。 まぁ別にそれでもいいと思うます。
早く殺されたひ…フヒ。
(-21) 2012/02/10(Fri) 23時半頃
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/* ヤニク…あたいでいいのかい? いいのかな?いいの?はんのうしちゃう…ぞ?(/ω\)イヤン
(-22) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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[背に何かを突き付けられ、首から上だけで振り返る。
首から縄をぶら下げた男がそこにいた。 縄男のニヤリという笑いに、嫌悪感が全身を走る。]
空き巣っちゃ空き巣かな。 家主不在の場所で物色してるんだから。
つーか、なにその縄。…流行ってるの?
[冷めた目で縄を見つめ、首を傾げた。
『空き巣しに来ただけじゃねぇよな』
その言葉に、このゲームってやつの参加者なんだろうと察した。 しかも、ノリノリのタイプ。
薬品をポケットに突っ込み、シャベルを握る手に力をこめる。]
(32) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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― 目抜き通り、金髪の女と ―
[ひとまず、相手の反応を待つ。その反応にはふうん、とだけ答えた。実際、そう興味がある訳では、なかった。]
さて。理由は知らんが、殺し合え、と言われているんだが。お前さんもそうか。
――まあ、そうでなくても、殺るんだが。
[今度は返答は待たない。 左手の細い鋏を、女の首筋目掛けて、振り下ろした。]
(33) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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[鋏を握りしめた男>>9が、自分と同じゲームの参加者なのかどうか。 そんなことはどうでも良かった。 異様なほど明るい笑顔のまま駆け寄ると、大きく右手を振り上げて]
せーーーのっ!
[反撃など、まったく気にしていないかのようなモーションで、胸元めがけ、振り下ろす。]
(34) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2012/02/11(Sat) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/02/11(Sat) 00時頃
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――っち。
[女が動くのが、見えた。 咄嗟に左腕で、相手の腕を払う。]
殺る気満々、ってこったなあ…。
[続けて、右手の瓶を女に向けて叩きつけるように振り下ろす。]
やっべ、中身入って
[気づいた時には、もうキャンセルは効かず]
(35) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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[……が、包丁の刃が男の身体に到達するより先に、首筋に鋭い痛み。 忽ち噴き出した赤いものが、自分の血だと気付いたのは、腕を振り下ろしきる前か、それとも後か。]
!!!!
[慌て手首を押さえるが、噴き出すものは止まらない。]
……って、くれんじゃないの!!
[崩れ落ちそうになりながら。 けれど口元は笑ったまま、左手の鉄串の束を、男の脚に突き刺そうと]
(36) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2012/02/11(Sat) 00時半頃
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───!!!
[後頭部への強い衝撃に、前のめりになっていた身体が地面に倒れる。 地面に頬と鼻が擦れ、眼鏡に罅が入った。]
(37) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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あぁ、コレかい? 縛り首にされたから、だっけかなぁ?
[絞首台から突き落とされて、切れたロープは首に巻きついたまま。 ぷらりとぶら下がったそれをおどけて小さく振ったあと、 そこの硝子戸棚に向かって、こそ泥さんの背中を思いっきり突いた。
避けられたか否かにかかわらず、 身の丈ほどの長さの旗竿をぶん回し、 そこらの陳列棚やら何やらを遠慮なしに叩き落として荒らしていく。]
(38) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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あーあ…勿体ねえことした。
[途中から砕けた瓶を手にしたまま、呟いた。 琥珀色の液体は辺りにぶちまけられ、穀物の甘い香りが漂う。 身を返して倒れた女を一瞥し、瓶を投げ捨てた。]
イイ香りだろ? 上等のバーボンだぜ?
(39) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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[地面を染める鮮血が、撒かれた酒の所為か、やけに大量に見える。
痛い。
熱い。
なのに何故、まだ正気を保っていられるのだろうか。 ああそうか、既に正気など何処にもない。]
レディーの顔に傷つけるとか。 サッイテー。
(40) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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ふぅん、縛り首。 よっぽどエグいことしたんだなー。
[振られる縄を見ていると、突き付けられていたなにかで背中をドンッと突かれた>>38。
大した痛みはなく、身を翻して縄男と相対す。 よく見ると、男の身に付けているマントは血に汚れていた。]
―ガシャン。バタン、ガタン!
[様々な音を上げながら、現像室が滅茶苦茶にされていく。]
で、なに。アンタ、俺を殺したいの?
(41) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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[まるで人気のないゴーストタウン。 けれど気配はそこかしこ、今も近くで物音が。 瓶の割れる音と、話し声。 そしてそれはすぐに悲鳴へと転じた]
嗚呼……恐ろしいですわ。 死してなお、苦しみに囚われている子羊が。
[まるで緊張感のない足取りで、ゆるりと音のした方へ。 そこには点々と続く血の痕が。 視線を上げれば少し先、鉈を手に獲物を追う背が遠くに見えた]
(42) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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主よ、彼らを救えば宜しいのですね?
[目を伏せ、祈りを捧げる。 そうしてみれば他の場所からも、物音が聞こえたような気がした]
他にもまだ、哀れな子羊たちが…… 可哀想に、可哀想に。 けれど大丈夫。すぐに楽になりますわ。 だって私達は主に愛されているのですから……
――――Amen**
(43) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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殺さなきゃなんないんじゃねーの?
[身を翻した男を目で追いながら、硝子戸棚を派手に叩き割って。]
せっかくだから、遊ぼうぜ? 本日は喧嘩の大安売り、って訳でさぁ。
(44) 2012/02/11(Sat) 01時頃
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/* 殺してくれそうな相手を付け狙えばいいのかぬ? いまんところヤニクだよなー。
ヒドロキシルアミンで一緒に爆発しよーぜ、ヤニク(はぁと
(-23) 2012/02/11(Sat) 01時頃
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/*
ツェツィさん!素敵!(救済!救済!)
興奮が抑えられません。あはーん。 本人は善意のつもり、というのが素敵だね。 シメオンは独特な思考・精神・信念・美学を持ってる殺人鬼さんが大好きです。 「ボーダーラインの向こう側」を覗きたい子なのです。
(-24) 2012/02/11(Sat) 01時頃
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……なんかもう灰までキモいぞ僕。
(-25) 2012/02/11(Sat) 01時頃
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