299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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「 つぎ ? 」
[つまり、また水をかけて欲しいということだろうか。 やっぱり気持ち良かったのだろう。 そう納得して、ソランジュはぷるると震えた。>>97]
「 うん。 また 、あげる。 」
[次回をそう約束してあげることにした。 そうしてソルフリッツィにぷるんと傾く。]
(100) 2019/10/09(Wed) 18時頃
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「 にし 」
[虹虫はロゴスの場所を知らないようだったけど、 幸いソルフリッツィは見ていたらしい。 さすが、街を見回っているだけあって情報通だ。 ただ、返ってきた回答は少し問題だった。
方角はともかく、飛んで行ったという。 それには半透明ゼリーも少し困ったように震えを止めた。 さすがに空を飛ぶものに追いつけるほど、 高性能なゼリーではない。]
「 うん。 さがす。 」
[ぽよん。と、同意を示すようにして跳ねた。 ソルフリッツィが歩き出すのにくっついて行くように、 ぷにぷにと揺れながら跳ねながら動き出す。 半透明ゼリーの中で、抱えた小さな黒い塊もふよんと揺れた。**]
(101) 2019/10/09(Wed) 18時頃
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/*もしかしてソランジュが弟子では…? と思ったけどわからんな わからん どうだろうなー
(-34) 2019/10/09(Wed) 19時頃
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[まじまじと見られる事には気まずさもある。 送り人であるゆえに、ではあるのだけれども。]
そ、そうなのかぁ…。
[葬儀屋もやはり人間ではない。 小動物を喰らう猛禽類には苦手意識がある。 当人が関わり合いになりたくないような、 性格のものであることと等しいくらい。]
うん…? ああ、これは届け先の決まっている供え物だよ。 そうだね、キミの言うように送り華だよ。
[首を急き気味に横へ振られた理由は知らない。>>36 確かに葬儀屋は送り出すものではある。 しかし、看取るものでは決してないのだ。]
(102) 2019/10/09(Wed) 20時半頃
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[改めて見ると大きいな、という感想を抱く。 その言葉の代わりに、『死』の行方に頷いた。]
……そう、キミではない処に、だ。 いんてぃ。
[呟いた言葉は、不満げな嘴の音の後。>>37 葬儀屋は『死』の残留を見るけれども。 『死』を見る訳でも、行き先を知るのでもない。]
まあ、死は平等だ。 確かに訪れる元を選びはするけれども。 貴賤も老若も男女も関わりない、ただの半丁さ。
[どこか、冷めたような口調だった。]
(103) 2019/10/09(Wed) 20時半頃
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[しかし、その理屈は分からなかった。>>38]
(104) 2019/10/09(Wed) 20時半頃
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……、うん?
[かけられた言葉に、首を傾げる。 何か、決意をするような一拍の空白があった。>>39]
そうだねぇ…。 話す事があれば、だけどね。 言伝くらいはしようじゃあないか。
[葬儀屋は、『死』に言語が届くとは思っていない。 しかし、彼がそう思っているのならば。 無意味だとしても、意味を見たいだろう?]
(105) 2019/10/09(Wed) 20時半頃
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[路地をぱたぱた、歩いていく。 まっすぐ向かえばいいものなのだけれど。]
か〜ごめかごめ。 か〜ごのな〜かのと〜ぉり〜ぃは〜。 い〜つ〜い〜つ〜で〜やぁう〜。
[葬儀屋は、自宅からは何処へでも向かえる。 他所から自宅へも向かうことができる。 しかしながら、他所から他所へは行けなかった。]
よ〜あ〜け〜の〜、ば〜ん〜に。
[それに、手向けの花は早く添えてしまうべきだ。 そういう訳で、一度自宅の方へと足を進めていた。]*
(106) 2019/10/09(Wed) 20時半頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2019/10/09(Wed) 20時半頃
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[一瞬縮んだ首回りの羽毛>>92に、これは話題を間違えたか?と僅か肝を冷やすも、すぐに元通り以上に膨らんだのを見て、素直なことは美徳であるなあと思う狐であった。]
ホホホ、この目が真実を見抜くと? それは買い被りすぎと言うものでございます。 けれど折角の賛辞、ありがたく頂戴しておきましょう。
[扇子で口元を隠しつつ謙遜してみせるが、尻尾は気分良さそうにゆらゆら揺れている。]
おや、今お気づきになられましたか? 太陽の子はいついかなる時であろうと男前でございますとも。
祈りを届けるには正しき所作、正しき装いが必要でございます故。 鏡は常に持ち歩いておりまする。
[などともっともらしく答えるも、狐は割と自分の顔が気に入っており、化粧映えもすると自負しているというだけである。 大鷲が鏡を覗けば、キラキラしさがより強調されるよう手鏡の角度を微調整などしている。]
(107) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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!?
[と、突然跳ね起きた鷲に両肩を掴まれれば、さしもの狐も目が真ん丸になった。 目はすぐに常の細さに戻るが、尻尾はぼっふりと膨らんでいる。驚きを隠すように(あと唾とかを避けるように)扇子を口元に当てて、顎を引いて斜めに鷲を見上げた。]
ホ、ホホホ…… 勿論でございます。このイナリ、嘘は申しません。 これほどの対価を頂けるなら、それはもう心を込めて祈願致しますとも。
あぁいえいえ、常日頃手を抜いているわけではございませんよ。ただ何事にも波というものがあります故。
(108) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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イナリは、声を落として付け加えつつ、まだ尻尾がぼふぼふしている。
2019/10/09(Wed) 21時半頃
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[それから、大層苦悩しながらも戦勝祈願を依頼してきた大鷲>>95>>96にぱちぱちと細い目を瞬いて、ふうむと少し考える素振りを見せ。]
それは違います、太陽の子。 価値とは受け取る者によって大きく変わるもの。 わたくしにとってその極彩色は賛美するべきものですが、派手なものを好まない方には無用のものでございましょう。 そして、何事にも時期というものがございます。 わたくしには"今"、この極彩色が必要なのでございます。
[狐は、立て板に水を流すが如く滑らかにそう語った。]
勿論、想いの結晶が尊いものであることには変わりませぬ。わたくしにもその価値は理解の及ぶところ。祈祷の効果もより一層高まるやもしれませんな。
[締めくくりにそんなことを付け加えつつ。 狐は、とれそうだと踏んだ相手からはとことん毟り取っていくタイプだった。 しかし、今回は虹色顔料で概ね満足しているのか、匂わす程度にとどめたつもりである。]
(109) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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[と、お守りの対価にと赤い石が掌に落とされる。大鷲の鳩胸を飾っていた石の一部だ。狐はいたく感動した様子で恭しく石を捧げ持った。]
おお、なんという僥倖でございましょう。 太陽の子自ら身につけ、常にその逞しい鳩m……ンッンン、御身と共にあった宝石をくださるとは、何と度量の大きな方であることか。まさに、空に輝くかの日輪にふさわしきお人。
[狐は、常日頃から鷲の胸飾りを気に入っていた。 ので、この対価は思いがけないものであり、素直に嬉しくありがたいのだが。何しろ常がこうなので、傍目にはいつも通りの胡散臭い賛辞でしかなかった。]
では早速ではございますが、わたくしは祈祷の準備をして参りますので、これにて失礼致します。
[日取りはご都合のよろしい時に、と言い置いて。 ギロや草屋の主人に挨拶をして、無事榊の枝が仕入れられればそれを抱えて、狐は家路に着くだろう。**]
(110) 2019/10/09(Wed) 22時頃
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[少し、粉屋の話をしよう。 粉屋は粉屋だから、粉ならなんでも扱った。 単にパンを焼くための小麦粉をと頼まれれば応じたし、 呪術師に何やら怪しげな粉を頼まれれば、それも用意した。
植物であれば大体コーラに頼めば仕入れられたし、 石や硬いものや尖ったもの、それらはゼリー状の軟体には 痛みも傷も与えることがなかったから、 ソランジュ自身は粉に用がなくとも、 仕事としては天職みたいなものだった。
中でもお得意さまは定期的に顔料を必要としてくれる、 白い狐や葬儀屋や。 彼らとのんびり取引をするのが好きだった。 ロゴスもまた、良く取引をしてくれる街の仲間だった。]
(111) 2019/10/09(Wed) 22時半頃
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[ぷるるん、ぷよん。 移動しながらだとなかなか文字は書けないから、 ソランジュは黙ってぷにぷに震えながら移動していく。
それでもどうやら、音は聞こえる。 それは当然で、音が聞こえねば会話も成り立つはずがない。 ともあれそんなわけで、移動中に声>>106を聞いた。 馴染みのある声だ。
ソランジュは声の響きに共鳴するかのように、ぷるると震えた。 そうして、ぴょこんと飛び跳ねる。 その動きがソルフリッツィや声の主の目に留まるやら。 ソランジュはぷるんぷるんと震えながら歌の響きを目指した。 それが西かどうかは分からないけど。
どのみち、ロゴスの居場所の当てもないのだ。*]
(112) 2019/10/09(Wed) 22時半頃
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[もそもそもそ。 すっかり食事に夢中になっていた。 これでしばらくは生きていける。]
馳走さまンゴ。
……ンゴ?
[そこでようやく、地面に文字が書かれていることに軟体動物は気がついた。>>99
これはきっと、誰かからのメッセージ。]
ンーンー ゴーゴー さっきここにいた者でこんな字を書くのは…… ソラ、ンゴ?
[この推理には自信がある。]
(113) 2019/10/09(Wed) 22時半頃
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にじ……にじ?
我が輩に死ねと!?
[ゴーンとショックを受けている。]
……いや待て…… アレは我が輩の吐く液を時々欲しがるンゴね。 きっとあれのことンゴね。 そもそもソラはそんな恐ろしいこと言わンゴ。たぶん。
そうであってほしいンヌ。
[一抹の不安を抱えながらも、希望にすがることにした。]
(114) 2019/10/09(Wed) 22時半頃
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[しかし、粘液は今日の分は打ち止めと言っていい。
威嚇するときや衝撃を受けたとき、命の危険を感じたときその他色々に吐かれる物であるが、吐くのに体力を結構使う。例え、相手を怯ませるくらいの効果しかなくとも。
ツノだせヤリだせ液をだせと虐められまくればまだ出るかもしれないが、あんまりやると死ぬ可能性大である。]
……また今度ンゴね。
[覚えていられる時まで覚えていることにした。 食事も終わったし、軟体動物ももそもそ動き出す。*]
(115) 2019/10/09(Wed) 23時頃
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[ロゴスが広場を離れてから、それなりに時間が経っていた。 もう西にはいないかもしれないし、何ならすぐそばにいるかもしれない。 ただ、おそらく暗い路地裏にはいない。 白竜の眩さは、路地にいればすぐわかる。
ぷるぷる跳ねるソランジュの後ろをゆっくりとついていく。]
うん?
[ソランジュがおもむろにぴょんと跳ねて>>112、疑問を浮かべる。]
(116) 2019/10/09(Wed) 23時半頃
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やあ、モイスチュア。
[跳ねて跳ねて先へ行くソランジュを追いかけていたら、歌い歩きのモイスチュアに出会った。 なるほど、そういえば先程も声を聞いた気がする。]
……今日の手向けは、まだ間に合うかい。
[もう見送りはすっかり済んでしまったろうか。 誰宛とは言わずに問いかけた。]
(117) 2019/10/09(Wed) 23時半頃
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[歌声の方へとぽよぽよ跳ねて、 それでも声を掛けてくれたのはソルフリッツィだった。 それはそうだ、跳ねては文字も記せない。]
「 モイスチャ 」
[微妙にスペル足らずでそう書いた。 馴染みの顔に、雨色ゼリーが嬉しそうにぷるんと揺れる。]
「 だれ ? 」
[手向けということは、また誰か死んだのだ。 そうかとソルフリッツィとモイスチュアを交互に眺めるように半透明のゼリーは左右に揺れて、少し寂し気にぴちゃんと水を弾いた。]
(118) 2019/10/09(Wed) 23時半頃
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─ 草屋にて、白い狐と鷲 ─ >>107>>108 [流々と美辞麗句を並べたてる白狐を、うさん臭いと思う向きもあろうが、鳥頭には知恵者の振る舞いとして目に映っている。故に、祈祷もその審美眼も確かなものとして、大鷲は狐に一目も二目も置いていた。
それゆえ、褒められると気分良さげに胸が反れたし、落ち着かなげに翼が動く。世辞の類だと思い至る様子はなかった。
この白い鳥は、大概にして 視野が狭い生き物だった。
よって、勢いこんで話しかけた狐がしっぽをぼっふぼふに膨らませていることにも気がついた様子はなかった。]
(119) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[そうして祈祷師に勝利祈願を依頼して、幾分しょんぼりとした白鷲は狐が違う。というのにキョトンとして顔を上げた>>109。]
ンむ? 違う?
……
[そうして、終いまでをきき届け、白い大鷲は嘴で赤い石を五つ狐に渡したのち、クククっと首を横に90度傾けた。]
(120) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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祈祷師のいうことは難しい。 難しいが、それはええとアレだな?
たしか、ええと。 ジカとかいうヤツだな?
前にロゴスに聞いたのだ。
[>>109 実のところ、イナリがいう話をよくは理解していなさそうな顔で、しかして、うんうん。とわかっていそうに鳥は頷いた。]
そう、そう……だな? フヘン的価値が劣るわけではない…… というヤツ……だな?
[疑問形を連続しつつも、鳥は丸め込まれた。それに、祈祷師は胸の飾りを価値のあるものとして喜んで受け取ってくれた。それに一番気を取り直して、鳥はフフンと胸を反らした。
では、後日にな。と日取りの話に頷いて、忘れた目的をすっかり果たし終えた鳥は、白い狐を草屋から見送った。]
(121) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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/*
モイ宛ての…! 回想をと……思うが……! 今日中には……間に合わないヤツだな……!!
(-35) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[ソランジュの粉屋の小屋には、ちんまりとした棚がある。 その棚の中には、幾つもの瓶が並んでいた。
その中には狐の好む朱とか、 葬儀屋のモイスチュアに渡すつもりだった顔料だとかも置いてある。 モイは、幾人かいるうちのお得意さまだった。 時折、顔料なんかを仕入れに来てくれる。>>0:86
そう、だから。 こうした時に店を巻き込まずに済んだのはさいわいだった。 すぐになくなったら、誰かがきっと困るだろうから]
(122) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[ばさり。
ロゴスが飛来したとき雨色ゼリーのソランジュは、 嬉しそうにぷるんと揺れて、ぽよんと跳ねた。 跳ねた拍子に抱えていた黒い小さな塊が転がって、 ころころとロゴスの方へと転がっていく。]
(123) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[───ぽん。と、軽快な音が響いた。
ぽん、ぽぽぽん。 ぽぽぽぽん。 いくつかの音と同時に、光が爆ぜる。 それらは空に打ちあがって、光の花を開かせた。 花火だ。
どうした仕組みか、ロゴスの熾火に触れたのか、 半透明ゼリーが大事に抱えていた黒い花火の塊は、 転がった先で、ぽんぽん爆ぜた。 事故ではあったのだろう。 少なくともソランジュの意図したものではない。
ロゴスには確かに頼まれていた。…いや。 大嵐と彼が口走ったということは、 もしかしたら勘違いだったのかも知れないけど。 少なくとも、半透明ゼリーはロゴスにこれを届けに来た。 届けるだけのつもりだったのだが。]
(124) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[黒い小さな花火の塊が、 ころりとソルフリッツィとモイスチュアの方へ転がった。 危ないと思ったのか、慌てたのか。 半透明ゼリーの体が跳ねて、黒い塊の上に覆いかぶさった。
ぽん。と、ソランジュの下の花火が爆ぜた。 それと一緒に半透明ゼリーも、ぽぽんと爆ぜた。
ぽん、ぽぽぽん。
雨色ゼリーは爆ぜて、 幾つもの小さなゼリーになって辺りへと散らばった。 花火はそれに構わず、ぽんぽんと上がっている。 まるでお祭りみたいだ。]
(125) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[黒い粉と黄色い粉。 捏ねて作った花火の作者は、作品を見ることがない。 ほんとうは、花火には虹虫の粉を混ぜるつもりだった。 あれを混ぜれば、花火はより一層華やかになっただろう。 でも、もうそれを試すこともない。
あちこちに散らばった半透明ゼリーの体は、 少しぷるると震えて、しなりと動きを止めた。
ぷるる、ぷるん。 一番大きな欠片が、こまったな。というように、 少し長めに震えていたけれど。
それでおしまい。 さよなら、バイバイ。またあした。 雨色の半透明ゼリーのソランジュは、 そうして震えることも文字を書くことも*なくなった。*]
(126) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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/* ソランジュ弟子だった!
(-36) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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