35 WWV 感染拡大
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狼
墓
少
霊
全
プリシラに5人が投票した。
ケイトに1人が投票した。
ヤニクに1人が投票した。
プリシラは村人の手により処刑された。
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ヤニク! 今日がお前の命日だ!
2010/11/02(Tue) 02時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヤニクが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヴェスパタイン、ケイト、ホリー、ユリシーズ、グロリアの5名。
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/* やっぱりそうなるよね! 死なないよね! 頑張る。 とりあえず霊結果を伝えるところから始めたいと思う。
(-0) 2010/11/02(Tue) 02時半頃
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―ケイトの研究室― [生存者の様子を見守りつつ、一段落が付くのを待つと何時ものように研究所内に一斉放送を始める]
被検体PR-4LA。未登録被検体の二体が死亡。 被検体PR-4LAはケイト博士により廃棄。未登録被検体はユリシーズ博士の疑惑により処分されました。
(@0) 2010/11/02(Tue) 03時頃
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/* おぉ、死んでいる。 囁いるから日程調整の為に一日残される可能性を考えたが、 別にそんな事はなかったな。調整しても今更ではあるか。 まぁ、あと一日地上にいても、俺得な事しかしないが。 丸一日ユリシーズと追い掛けっこしつつ殺し合いとか。
ヤンファの放送は被検体と研究者の扱いの差だったのか……? */
(-1) 2010/11/02(Tue) 07時頃
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―廊下―
言うこときかない子がどうなるのか、教えてあげる。
[身体ごとぶつかるように新入りを壁に押し付け、耳元で低い声で囁く。 彼に向けられる怒りで表情は引きつっていた]
っ、うぅっ…!
[首に押し当てたナイフを強めに引いて2筋目の赤を刻みつけたとき、 鳩尾に衝撃を受けて身体を離す。 本来ならば抵抗力の強い被検体は、反抗心を削ぐための薬を投与されるのだが、 まだ身体に回りきっていないのだろう。 捕らえた時に使われた薬の効果なのか時折ふらふらするものの、反抗は強い]
だか、ら…言ってるじゃない。 アタシは、痛いのキライなの、よっ!
[逃げようとする新入りの背に向かって勢いをつけて体当たりをする。 今は空き部屋となった誰かの研究室のドアに新入りの身体ごと当たって、転がり込んだ]
(0) 2010/11/02(Tue) 13時頃
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―空き研究室―
あは、もう逃げられないわよ。観念なさい。
[馬乗りになって両腕を足で押さえつけて、握ったナイフを向ける。 ナイフをずっと握っていたせいで自分の脇腹が深く傷つき抉れていたが 怒りと欲求に溺れた精神状態ではもはや痛いとも感じない。 ただそこにある―おもちゃでどう遊ぼうか、そればかり。 体躯の割りに強い力なのは、元々なのではなく―きっと不完全な適合の副産物だろう]
減らず口ばかりでうざったいから、喉を潰してあげるのもいいけれど… それだとせっかくの啼き声が聞こえなくなっちゃうから、潰さないでいてあげる。
[感謝しろと言わんばかりに言って、服の裾の下からナイフを引き上げる。 びりびりと千切れる服。怒りで引きつった表情に浮かぶ笑み]
さぁ、啼き声を聞かせて―っ!
[露になった上半身、その脇腹を肩を目掛けてナイフを突き刺した。 致命傷になりにくい場所ばかりを狙って刺し、引きちぎる]
(1) 2010/11/02(Tue) 13時頃
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[組み敷いた身体が跳ねてもがく様には愉しげに、 しかし、上がる呻き声には不服そうにし…]
もっと、啼けるでしょう? それとも、刺激が足りないのかしらね?
[くつくつと嗤い、研究室から持ち出して懐に入れていた標本用の長いピックを取り出す。 つつ、と舐めたピックの先端で無傷な胸元を引っかく様に。 それから、傷つけた肩の傷目掛けて一気に突き刺す。 ようやく一瞬だけ上がった高い悲鳴にうっとりと目を細めた]
ヤればできるじゃない…イイ声だわ。 もっと聞かせてよ。ほらぁ、ほらほらぁ!
[ケタケタと嗤いながら肩を貫くピックをぐりぐりと押し込んで、ずるりと引き抜いた。 それを反対の肩の傷に突き刺して、また押し込む。 ざくり、ざくりとナイフで新たな傷を肌に刻付け続け、 皮を裂いて肉を断ち、骨にぶつかるナイフの刃の感触には熱い吐息]
(2) 2010/11/02(Tue) 13時頃
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[組み敷いた下からはどんな反応が返るだろう。 上がる悲鳴がやめろと懇願するものになったならさらに愉しそうに、 まだ抵抗をするようなら見せる表情に嗜虐心を露にして… 命を諦めた素振りを見て取ったなら、簡単には殺してあげないと嗤う]
アンタがアタシをハズレと見た―のは、本当は当たってるのかもしれないわね ハズレのアタシは、アタリとは違うの。 だって"殺す"なんてつまらないじゃない? 死の先には、何も残らないのよ。
それが新たな始まりだって言ってる"声"も聞こえるけど、 アタシはそこまで悠長じゃない。 今ある命をどうやって愉しむかを考えた方が、手っ取り早いじゃない?
[気づけば辺り一面の血溜り。そこに自分の血も相当混ざっている。 憑りつかれたように語る言葉は朦朧とした相手に届いていたのか否か。 気づけば辛うじて繋がる命、それはもう虫の息で―]
(3) 2010/11/02(Tue) 13時頃
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なあんだ。もっと愉しませてもらえると思ったのに… とどめは刺させろって…どっかの誰かが言ってたわね。 情けなく終わっちゃったアイツの代わりにアタシが刺してあげるわ。
[肩を貫くピックを抜いて構えた時、 傷つけることのみだった欲求が、"殺意"へと昇華する。 刹那の快感を求め、すう、とピックを振り上げ―
ドスン
心臓の真ん中を貫くように振り下ろした。 見開らかれたまま動かぬ瞳を見て]
うひゃは…うふっ、うひゃはははははは!! わかったわよ、プリシラ……アンタの愉しみが!!
[あげる声は狂気に染まって。 WWVの齎す本当の欲求に目覚めた男は失血で朦朧としながら、 血の海の真ん中、切り刻んだ死体の上で*嗤い続けている*]
(4) 2010/11/02(Tue) 13時頃
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/* wwwwwだめ
駄目だ 今移動中なのよ
これから客と打ち合わせなのよ?www?ww この溢れる愛とか芝とかをどうしてくれると言うの??? */
(-2) 2010/11/02(Tue) 13時半頃
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うふ、ふ…
今のアタシをアンタが見たら―"アタリ"っていうのかしらね? 見せてあげられないのは残念だわ。
[WWVが完全に適合するまで時間のかかった男は、 跨った肉塊へ向けて問う。 べたりと濡れた下半身。理由は流れる血液と…汗とは違う分泌液]
このまま犯してあげたらどんなにヨかったかしら。
[嗤いながら血まみれの傷口をなぞり、 指先に滴る血を舌で掬い取るように*舐めた*]
(*0) 2010/11/02(Tue) 13時半頃
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/* つい勢いでヤりそうになりましたが、なんでもOKではなさそうだったのでしませんでした。 なので赤でちらっと。 や。赤じゃなくてもよかったんですが、赤窓があると使いたくなるんだ。
にしても。 なんか酷いな、ほんと酷い、オレ。 もーごめんなさい。 狼さんより酷くてごめんなさい。 もっと早く死ねばよかったのに、ごめんなさ、い。
(-3) 2010/11/02(Tue) 14時頃
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/* Σあっ!!!
プリシラって、言っちゃった。 霊能者のお仕事の邪魔にならないことを祈ります。
ひーん、気が回らなくてごめんなさーい。
(-4) 2010/11/02(Tue) 14時半頃
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[少年は不運にも―――再び意識を目覚めさせる]
ははっ、ほらね。 死んだら何もかも終わるだなんて言ってるのは死んことなんかねぇ奴等の戯言だって言ったじゃん。
…はは… サイアク。
[少年は、余りにも軽くなった存在感と膝を抱えてその場に小さく蹲った]
(+0) 2010/11/02(Tue) 16時頃
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[暫くして少年の正面に現れるのは、少女と見紛うような顔立ちの、5、6歳程度の笑顔の愛らしい少年]
…走馬灯が死んでから見えるなんてきーてねぇぞ さっさと失せろ
[苛立たしげに言葉を投げ付ける。しかし消える気配はない]
馬鹿だよお前。あんなアル中さっさと見捨てて逃げりゃよかったんだ
『だめだよ、かあちゃんにはおれがいないと酒代だってかせげないんだから。言い付けちゃんときいて、お酒もってかえれば、そのときだけはかあちゃんほめてくれるもん』 黙ってきたねえオッサンどもにケツの穴掻き回されんのがいいつけね。はっ、馬鹿さ加減に反吐が出る
『…いたいしくるしいし嫌だけど…ごはんたべさせてくれるからいいおじさんだよ。 にいちゃん悲しいの?しゃぶってやろうか?』
黙れクソガキ! お前なんか飢え死にしちまえばよかったんだ あの女はなぁ、一年後くらいにはお前捨てて男と蒸発しやがんだよ!
[そんな方法でしか大人から必要とされなかった幼い少年は、投げ付けられる言葉に泣きそうな顔をして―――消えた]
(+1) 2010/11/02(Tue) 16時半頃
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[再び一人になった少年は、未だ蹲ったまま。
何時もたらされるともしれぬ、消滅の時を心待ちに**]
(+2) 2010/11/02(Tue) 16時半頃
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―研究室―
ふ……はっ……あぁ……。
[視界が滲む。涙が溢れる。 廊下で争う音。声。何か――扉を破壊する音。 全ては耳に入って居るのに意識は向けられず。]
……なによ…。 恨みがましい目で見て…。
[目を見開いたまま息絶えたプリシラ。私を見ている。 違う。この目は本当は何も見てない。 それを私の中の冷静な部分は確かに理解しているのに。 見るな。見るな。違う。見るな。これはただの。見るな。脅迫観念。見るな。見るな―――。]
(5) 2010/11/02(Tue) 20時頃
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こっち見るなって言っているでしょうっ!!
[荒れた部屋。散らばる物。刃の出たままのカッター。
ずぶり
開いたままの目。虚ろな目。カッターを突き立てる。 私を見なくなるまで、何度も何度も何度も何度も何度も――。]
ああっ、汚れたじゃないっ。 ほんとにっ、ほんとに…私の邪魔ばっかり――!
[赤い。出血は少ない。でも赤い。 落ちていた消毒液。手に、袖に、血の散った白衣にかける。 汚れた。赤い。汚い。呟く。聞こえたのは哂い声>>4。]
(6) 2010/11/02(Tue) 20時頃
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煩いわよ!私を笑うな!
[狂笑。此処じゃない何処か。誰かが笑う。 私を哂っているわけじゃない。でも哂われてる。 その考えが、不安が頭から離れない。]
…笑うな。笑うなっ!
[長年、【Apathy】を服用した影響か。 私の一部は此処まで狂乱しても尚、冷静。 片手にはまだ中に『毒』の残った注射器。 もう片手でプリシラが残したバールを拾う。
涙でぼやけた視界。ふら付く足。笑い声に誘われ、研究室を出た。**]
(7) 2010/11/02(Tue) 20時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 20時頃
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―廊下―
ふふ、あはは、
[壊れた人形の笑い声が響く。 放送が聴こえれば、“しあわせ”にしてあげる獲物が他者に獲られた事を残念そうに溜息をつき、 辺りに散る死滅した死体を愛おしそうに眺める]
(8) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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……誰もお前なんか見てねェーよ。
[>>6 自分の死体の両目に何度も何度も突き立てられるカッターナイフ ぼんやりと眺める]
―――…俺の事も、なァ
[肩を震わせて―――膝を抱えたまま笑った]
(+3) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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―廊下―
…煩い。
[毀れた扉。その先から響く笑い声。 一歩進む。笑い声が増える>>8。]
煩い笑うな煩い…――。
[強く。痛む程にバールを握る。 笑い声。私を笑う声。 片方はユリシーズ博士。ではもう片方は――。]
(9) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―自研究室― [どれほどの間そうしていたか、子供の...の亡骸の傍で呆然と立ち尽くす]
………あいつは、まだ、生きてるのかい?
[不意に聞こえて来た放送に聞く。何時もなら姿を見せそうなものだが、...の声はヤンファへは届かない>>@0]
まったく、どうしたって言うんだい?ずっと放置されてイカれちまったのかね。
[こちらの声に答えないヤンファに苛立ちの声を漏らす]
まあいいさ。名前が出なかったって事はまだ生きてるんだろう? 殺してやる。この子の恨みを晴らすんだ…
[既に死んでいる事には気付かぬまま、ゾーイの姿を探して研究所内を彷徨う]
(+4) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―空き研究室―
[ずる、と血溜まりに足をついて立ち上がって 薄笑いを貼り付けたような表情で死体を見下ろした]
ねえ、今のアタシはアタリ?ハズレ?どっち?
[嗤いを止め、かくんと首を傾げて問いかけると]
なァンて、わかるわけないわよねえええっ!!! ひゃははははは!
[また嗤い出す]
ヨかったわよ? 心臓にぶっ刺す瞬間があんなにキモチイイなんて、知らなかったわ! アンタのおかげよ。
[ありがとう、と言いながら転がる死体の足を踏みつけた]
(10) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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/* あっ えくすかりバール、もってかれた!
俺の聖剣伝説がー
(-5) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―回想―
あたしを……思ってくれている人……
[レティーシャ>>4:+22の言葉に小さく呟き返す。 そう言われても何も浮かんではこなくて―― きっと、自分の視野はそんなにも狭かったという事だろう]
……ありがとう、レティーシャ。
[やがて、涙も収まってくる頃に、レティーシャに礼を言ってその場を離れた。 一つだけ――余り見たくはないが、見届けなくてはならないものがあった]
(+5) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―ヴェスパタインの研究室―
[質量を持たない体は、侵入者を頑なに拒む研究室の扉も容易に擦り抜けた。 そして――目の前に広がっているのは]
――――っ
[血は通っていないはずなのに、貧血にでもなったかのように意識がぐらついた。 切り開かれ、臓物を抜き出された自分の体。>>4:87>>4:90 匂いを感じる事は出来なくとも、室内に満ちた血肉の気配に圧倒される]
これが、あたし……か。
[自分の内にあり長年苦しみを与え続けていた内臓も、今はただの肉の塊でしかない。 専門家でない少女の瞳には、何処に異常があったのかさえわからなかった]
あっけないものね……本当。
[その時ふと、内臓以外にも欠けているものがある事に気付いた。 それは、右の瞳。――ヴェスパタインと、同じ]
(+6) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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……なんなの、それ。
[笑い続ける男>>4:91を見詰める。 これでお揃い、という声は、冗談とも本気ともつかない]
馬鹿じゃないの? ただの死体弄くって遊んでるなんて。
[ヴェスパタインに背を向けて、研究室を後にする。 そして廊下側に出た時、ふっと視界が暗くなったような気がした]
………… 本当、馬鹿みたい。
[俯いて床を見詰め、そして今度こそ歩き出した。 半分だけ――右側だけが、闇に閉ざされた世界の中を]
(+7) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 22時半頃
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[立ち尽くしたまま、通例となった放送を聞いた。プリシラと、新入りの青年――男はアンノウンと仮に名付けた彼、二人が死亡したのだという内容。軽く肩を揉み、息を吐いて]
……クク。 全く、誰も彼も元気なものだ。
[笑い混じりに呟きながら、強張り切ったヨーランダの髪を撫でる。それから研究室を後にし、廊下を歩き始めた]
(11) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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―廊下―
[ 哄笑/遠くから聞こえてくるそれを、談笑と認識。>>8>>10 鋏=血みどろ/手にぶら下げるようにして揺らす。]
ふふふ、なんのお話をしているのかしら?
[ 歩く/ぺたぺた=血の足跡を残しながら。 目の前に現れた影/歩きながら、誰でしょう? 手に握ったバール。]
こんにちは、ケイト叔父様。 傘を持って、遠出ですか?
[ 微笑む/会釈。]
(12) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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モ「おー。ヴェスパタインとーシンクロしたねー」 リ「本当、殆ど同じに投下したのかしら?」 モ「話しかけてみるー?」 リ「空間っての考えなさいよ!」
(-6) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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―ケイトの研究室前― [ふらふらとケイトの研究室前まで来ると場の惨状に気付き]
おやおや、酷い有様じゃないか。何があったんだい?
[声を上げてヤンファに聞くが、当然答えはない]
まったく、役に立たないメインプログラムだね…ん?
[ヤンファに対して愚痴を零しつつ、ケイトの研究室の中に視線をやると、うずくまるプリシラを見つけ]
何やってるんだい、あんた。この状況はなんだね? メインプログラムに聞いても答えやしない。 さっさと、あいつを見つけてあの子の敵をとってやらなきゃいけないってのにねぇ。
[愚痴を零しつつ、プリシラに声を掛ける]
(+8) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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でもやっぱり、死んじゃったあとはツマラナイ。
[ぐい、と踏みにじる。 びくんと踏みつけた足がはねて、力なく転がった]
だから、次が欲しくなっちゃうのよ。
[血溜まりからナイフを拾いあげて死体に背を向ける。 ずるずる、ぴちゃぴちゃと血の足跡をつけながら 壊れた扉に向かって歩く]
さあ、次は―ダレかしら?
[ひひぅ。 ひきつったように嗤って、廊下へと一歩踏み出した]
(13) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 23時頃
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Twinkle, twinkle, little star...
[ヨーランダの背を撫でながら、いつもの歌を口ずさみ始める。]
How I wonder what you are...
[メロディに合わせて撫でていれば、いつしか彼女の涙は止まっただろうか。 体を離し、濡れた頬へ手を伸ばした。]
落ち着いたかしら? 可愛い顔が台無しね。
[離れていく彼女を見送ると、笑みを浮かべその場から離れる。]
(+9) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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[笑い声が止まる。また始まる。 私を笑う。違う。でも煩い。 扉の壊れた空き研究室。そこにはユリシーズ博士の姿。 名無しはズタズタにされ赤に沈んでいる。]
……。
[無言。狂乱の中残る冷静さ。 ユリシーズが気付かぬ隙にバールで――。]
…ホリー。 なんの用かしら。ヨーランダ殺して次を探しているの? 近寄らないでよ。 [掛けられた声。振り上げようとした所で手は止まった。 ホリーは赤い。ヨーランダを殺したという放送を思い出す。 こいつも私を殺しに来たのだろうか。なら敵だ。]
(14) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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/* ひひぅ、ってナニ…。
(-7) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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[次に現れるのは、荒んだ目をした12、3歳程度の少年の姿。 虚ろな瞳で少年はそれを見上げた。]
……此処に来る前は。 酒と薬だけは絶対やるもんかって思ってたな。
ははは、それがこのザマだ! 大体お前が!変な客ひっかけるから俺は今こんなとこでのたれ死ぬハメになったんだ。 大人しく何時も通りに金持ちのブタみてーなオバンだのオジン相手にしてりゃよかったのに、欲出しやがって
『勉強する金が必要だったんだモン、しゃーねェだろ。 この肥溜みてーな世界から這い出すにゃ、それしかねぇってさ。』
……。 黙れ失せろ、そんな絵空事、今更聞きたかねェんだよ!
[珍しく疲れたような投げやりな声に、少し幼い少年は酷く傷ついた顔をして霧のように掻き消えた]
(+10) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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ユリシーズは、ケイトとホリーを見て、くつくつと嗤う。どっちが楽しませてくれるの?と
2010/11/02(Tue) 23時頃
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[>>+8 現状を問うシビルに、顔も上げずに蹲ったまま投げやりに答える]
さぁな、何だと思う? 敵だァ?とり殺しでもする気ィ? 無駄無駄、幽霊なんかより、生きてる人間のほうがよぉーっぽどタチわりぃんだから
[彼女が死を自覚していようがいまいが関係なかった]
(+11) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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……!
[ホリーに気を取られた。ユリシーズ博士が出てくる。]
……さっきから煩いのよ。 黙りなさい。
[よろめくように、一歩距離を取り睨む。 あっちにもこっちにも敵だらけだ。 笑い声もまだ響く。]
(15) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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[ ヨーランダの死/『え、なんで?』=ぱちくりと目を瞬かせた。]
ヨーランダお姉様、死んでしまいましたの? どうして――。
[ にわかに頭痛/思い出すことを拒否=切り替え。 頭を軽く振り、頭痛を飛ばした。]
ええ、次のお父様を探していますの。 オスカーお父様は死んでしまいましたし……。
私、お父様の言うことは聞かないといけないんです。
[ 困ったような笑み。]
(16) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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/* どうする、どうする私!?
(-8) 2010/11/02(Tue) 23時頃
|
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あら、どうして? 愉しいから笑っているのよ?
アナタは愉しくないの?
[黙れと言うケイトにうふふと笑う。 じっと見る目の奥は、獲物を狙うかの如くにギラギラしている]
(17) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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|
/* 1.ゾーイを捜してみる 2.ユリシーズを誘ってみる 3.どっちもスルーしてプリシラを拾いに行く
(-9) 2010/11/02(Tue) 23時頃
|
|
あら。
[ ふと振り返る/ユリシーズの笑み>>17。 微笑んでから会釈した。]
ユリシーズ伯父様、楽しそうですね。 何かあったのですか?
[ ふふふ/相手の笑みに吊られる様に。]
(18) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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モ「プランはー?」 リ「無しよ」 モ「いい加減だねー?」 リ「いつもの事よ」 モ「なんかー怒ってないー?」 リ「……呆れてるのよ。できもしない設定練るから」 モ「楽しそうだったよー?」 リ「そりゃ、設定練るのは楽しいでしょうよ……」
(-10) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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|
/* プリシラ君が学生なら、口は悪くて態度も悪いけど成績だけはいいタイプです。
それにしても、中の人は自キャラなのにプリシラ君が大好きすぎである。 いぢめたい的な意味で。
(-11) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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あなたが、殺したんでしょう。 ああ、あなたは思い出すことも、認識することも出来ない失敗作だったわね。
[言っても無駄。 苛立ちと不安とはそう分かっている言葉を口に出させる。]
楽しい?楽しいですって。 ええ。あなた達は楽しいでしょう。 私を笑って。私を馬鹿にして。面白がってる。
お父様が欲しいならユリシーズ博士にでもなって貰いなさい。 とってもお似合―――笑うなっ!
[私はヒステリックに叫んで、バールを大振りに振るう。 笑顔。そこに悪意しか感じられない。]
(19) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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とり殺す?なんだい、人を幽霊か何かみたいに… はっ、幽霊なんてそんなもの存在するはずがない。
[現状に気付かぬまま断言する。]
仮に居たとして、居るのなら、私の傍にあの子がいないのはおかしいじゃないか。
ああ、なんであの子があんな目に… 可哀相に、痛かっただろう?苦しかっただろう? あの子は何も悪くはないのに、あの子のためにも早くあいつを、ゾーイを探さないと…… あの子の敵をとってやるんだ。あの子を…私と可愛いあの子を殺した報いを…
[言葉の矛盾。しかし、そんな事にも気付かないままただ只管に恨み言を吐き出す]
(+12) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
|
|
[血のにおい。 狂気の感覚。
――ああ、“しあわせ”がここにもある。
そう、思った]
……みなさん、ごきげんよう。
[右足は短く。子供《ゾーイ》のもの。 左足はすらりと長く。それは栄光《グロリア》。 その他身体の至る所がゾーイとグロリアと混ざった状態の、女。
“それ”が今、廊下での血の饗宴に集まる人々に、微笑みかける]
(20) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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/* そうしてこうなった。
1.素直に混ざる 2.プリシラを拾いに(ry
(-12) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
|
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ユリシーズ伯父様が、お父様?
[ ぽかんと口を開ける/視線をユリシーズへ>>19。]
そうなのですか、ユリシーズ伯父様? 伯父様は、私のお父様なのですか?
[ ユリシーズに歩み寄る/首を傾げた。]
(21) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
|
|
ええ、とってもタノシイことがあったのよ? だから、みんなに教えてあげようと思って。
[ホリーへ向かって笑いかける。 みんなに教えてあげよう?嘘だ。 自分が楽しむために、次のターゲットを探しているだけ]
あら、アタシは馬鹿にしてなんていないわよ。 アナタのことは一目置いているんですから… 大事な仲間を連れて逝っちゃったんですもの?
っ、アッ…!なにするのよ、痛いじゃない!
[ケイトの首へ手を伸ばそうとして動かしかけたところへ 振るわれたバールが当たってよろめいた]
(22) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
|
|
[廊下を歩く。向かうのは、人の声が聞こえてくる方向。 先程聞こえてきた放送>>@0。 笑みを浮かべたまま、歌を口ずさむことはない。]
サイモン先生。おめでとうございます。 貴方の実験は成功ですよ。
[サイモンの遺体に告げたことと同じ言葉を呟く。]
あの二人も殺されてしまった。 《外》へ出たがっていた子たち、皆死んでしまったのね。
[残った被検体は、ここから出ようとしていなかった二人。 この研究所が、彼女たちの世界だったから。]
(+13) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
|
|
/* まぜこぜゾーイは一体どうやって歩いているのだろう。
(-13) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
|
|
…ゾーイ?
[ごきげんようと言う声に、視線を向けるが 異形じみた姿にぎょっとして壁際に身を引いた]
アタシがアンタの? おとう、様?
[歩み寄ってくるホリーに視線を向け、眉を寄せる]
アタシ、研究なんてどうでもよくなっちゃったのよ。 ただ…楽しませてくれるなら、なってあげてもいいわよ?
[にたりと笑みを向ける]
(23) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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[>>+12 明らかに矛盾している言動に、気だるげに顔を上げて、虚ろな瞳でシビルを見上げた]
……母親って生き物は。 どうしてこうも身勝手な奴ばっかりなんだろうなァ 何時だってテメェのことしか見てねぇ
[ふと 再び分離する感覚。 いつの間にか現れたのは、先ほどの5,6歳の少年のプリシラだった。 愛らしい笑顔の紅顔の少年はととと、とシビルの前に歩くと、両手を後ろに組んで顔を覗き込む]
『あのこって、オバさまのおへやですいそうに入っていたあのこ? ねえ、なんですいそうなんかにいれてるの? かわいそうだよ あのままじゃあ、かみさまにあいにいけないよ ひとはしんだらね、せかいのいちぶにもどって、かみさまにあいにいくんだって、しんぷさまがいっていた』
[その神父も幼いプリシラ(といっても当時の彼は名前すらつけてもらえず、人称代名詞でしか呼ばれた事がない)の客だったわけだが―――そんなことは、『幼い彼』は気付いていなかったから知らない。 ただ聴かされる神様の話しに聞き入っていた]
(+14) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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ゾーイ…?
[まるで悪夢の中に潜むようなその姿。 くらり。目眩がする。]
…化物。
[ふ、ふふ。 ストレス緩和の為に可笑しくもないのに笑みが漏れる。 でも、目はきっと笑えていない。]
(24) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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アンタ……。 それが、しあわせの姿ってこと?
[囁く声は怪訝そうに。しかし―]
それがアンタの愉しみなら、いいわ。 愉しまなきゃ、勿体ないもの。
[くすくすと笑った]
(*1) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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神様なんか、いねェんだよ アホガキが。
[その小さな背中を淀んだ目で見つめ、呟いた]
(+15) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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[ 不意に響いた音/挨拶>>20。 記憶=脳チップが該当する情報を引き出す。]
あ、ゾーイちゃ――?
[ 視覚=エラーは出ず、在りの儘を映した。 思考=あれ、ゾーイちゃんってこんなのでしたっけ? 混乱=あれ、ゾーイちゃん?ゾーイお姉様? 警告=コンフリクト。片方の認識を捨てなくてはならない。]
うーん? どっちなのでしょう?
[ どこから手をつけるべきか/検討も付かずに尋ねた。]
(25) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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…嘘つき。 馬鹿にしているじゃない。 私を笑っているじゃない。
皆っ!あなたたち全員そうっ。 こっちを見るな!私を笑うな!
[被害妄想。だけど此処に居る全員がおかしい。 特にゾーイのあの姿は何だ。 頭の隅で考えるのに、私の感情はは少しも言う事を聞かない。]
(26) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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[ 福音にも似た音声/最優先で振り返った>>23。]
本当ですの?『お父様』?
[ 声に出して確認する=刷り込む。 それだけで、全てが書き換わるかのように。]
でも、楽しませるって……何をすればいいのでしょう?
[ とてとて/足音軽く近寄る。]
(27) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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[男は解剖するべき死体があるだろう現場を目指す。死者を知らせる放送と同じに通例となった行動。殺されたのが適応者なのか、殺したのが適応者なのか、そんな事を考えながら歩いていた。犯人を捜そうというよりは、単に暇を潰すように]
……ふむ?
[ふと、幾らか離れた場所から聞こえてきた騒がしい物音に、興味を引かれた。進路を変え、其方へと進んでいく。声がよく聞き分けられる位置まで近付き、曲がり角から覗くと――その喧騒が目に映った。それぞれに歪んだ、己以外の生存者達の姿。 ユリシーズが手にする刃や、ゾーイの異様な姿を見ては、目を細める。すぐに彼らへ歩み寄っていく事はなく]
……本当に、元気なものだ。
[また、独りごちる。半ばを壁に隠す男の姿は、ユリシーズやケイト、ホリーからは死角に位置していただろう。とはいえ振り向けば判っただろうし、元から彼らの視線の先にいるゾーイには、はっきりと視認されたかもしれない]
(28) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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そうよ! わタクしはしあわせ!
あなたも、“そう”でしょう?
[頭の中に、 へヴィメタルのような笑い声と共に言葉を走らせる]
(*2) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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/* まーぜーてー。
チキン思考で単独行動突っ走ろうかと思ったけど それも流石にちょっと寂しいかなあと……。
(-14) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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[ユリシーズとホリーの会話を断片だけ聞いて、 それが“しあわせ”なのだと考える。 そうして2人にとびきりの笑顔を向け、 2人にはなむけをとでも言うように、讃美歌を歌う。
醜い、化け物の、だみ声の、 讃美歌]
(29) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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[尋ねるホリーには、笑顔を崩さず]
ホリー。 わたくしはゾーイではない。 わたくしはグロリア――サイモンお父様の、研究の成果、栄光!
栄光たるわたくしが、 あなた方の“しあわせ”のために祈りましょう、 歌いましょう――
(30) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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……ケイト女史? あなたは、“しあわせ”?
[彼女が研究していたモノはなんだっただろう。 ――ふと、考える。
彼女の研究していたモノのひとつに置き換える――それくらいの知識は持っていて]
あー ゆー はぴ ね す?
[おかしな おかしな ことば]
(31) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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モ「おー、グロリアいい感じだねー」 リ「……狂い要員いるのに、なんでホリー狂ってんの?」 モ「さー?」 リ「……もういいわ。今日は誰に投票するつもりよ」 モ「神様に聞いてみよっかー?」 リ「私もそうするわ」 モ「珍しいねー?」 リ「そのほうが選べるでしょ!」
<<ケイト>> <<ケイト>>
(-15) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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リ「……選択の余地無し?」 モ「デフォもケイトだねー」 リ「いやいや……もう一回」 モ「えー?そんなん誤魔化しじゃないのー?」 リ「今のは予行演習よ!」 モ「詭弁ー」 リ「五月蝿い!いいから引けッ!!」 モ「怒らない怒らないー」
<<グロリア>> <<グロリア>>
(-16) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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うそつき? 変なことを言うのね。
[バールが当たった左腕を押さえながらケイトを見る。 しかしホリーが『お父様』と呼ぶのが聞こえて、視線を下げた]
何をすればいいかって? とっても簡単よ。
[にこりと笑って、ホリーの髪を一度撫で]
アナタが、綺麗な声で歌ってくれればそれでいいのよ!!
[表情一変させ、顔に向かってナイフを突き出した]
(32) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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なんだい、あんた?
[見慣れない少年に声を掛けられたことで縛られた思考が戻る]
ああ、そうだよ。ずっと前に事故で死んでしまってね。ずっとあのままさ。 なんでかって?あの子を生き返らせるためさ。決まってるだろう?
[少年の問いに当たり前のように答える。続く言葉を聞くと、顔を顰め]
はっ、何が神様だい!子供はね、親と一緒にいるのが一番いいんだよ!!
[声を荒げて言い返す]
(+16) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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/* いつものように全く混じれてないよ! 飛び出していいのだろうか。
(-17) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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お父様だとか。栄光だとか。しあわせだとか。 馬鹿じゃないの。 お目出度い頭してるわよね。そのホリーもそう。 現実を認識できない馬鹿は大ッ嫌い。
[吐き捨てる。 自分の頭使わない奴らも。 思い込みで満足している奴らも。 感情を制御できない私自身もみんな大嫌い。]
しあわせ。 こんな状態でしあわせだとでも。 見て分かるでしょう。私はおかしい。おかしいのよ。 分かっててもどうにも出来ないのよっ! だから私を見て笑うな!
[癇癪。ゾーイのそのちぐはぐな身体にバールを叩きつけようと。]
(33) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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/* ハッピーバースデー俺!
おめでとう自分。 ありがとう自分。
(-18) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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[ ざくり=頬を貫くナイフ。>>32 電気的刺激/ついで灼熱。 『痛い』――遮断。驚きと認識。]
ふらふろえふあ?《歌うのですか》
[ にこり/引きつる笑み。 刺さったナイフのせいで筋肉の動きが阻害される。]
ほれは、うらふ……。《これが、歌う……》
[ ぼんやり/ユリシーズの瞳を覗き込む。]
おろうはわを、いっひょり、うらいわひょ?《お父様も、一緒に、歌いましょう》
[ 手に握った鋏/握り締める。 無造作にユリシーズの顔へ。]
(34) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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/* ……いや、やっぱり引っ込もうかな……。
(-19) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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[聞こえる"声"に脳を揺らされる感覚ガした。 どこか、ズレた笑い声]
そう? アタシもしあわ、せ―?
[笑い声に引きずられる思考]
そう、かもしれないわね。
[うふ、ふふふ。 ネジが緩んだままのような、不安定な笑い声]
(*3) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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[曲がり角の陰から出て、近くの壁に寄りかかる。四人からは、未だ手を伸ばしても届かない程度に離れた位置。喧騒の中、現れた姿に気付いた者がいたかは判らない]
……随分、賑やかな事だね。
[その場にいる誰に話しかけるでもなく呟き、周囲の様子を眺めた。煌くナイフや鋏の刃に、視線をやり]
(35) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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リ「……ラ神は信用ならないわ!」 モ「いーのー?ラ神は絶対だよー?」 リ「宗派の違いよ!」 モ「わー。思い通りにならないからってー」 リ「やかましいッ!!ユリシーズさんに変更よ!」 モ「ずるくないー?」 リ「いい?ホリー。ユリシーズさんよ、ユリシーズさん!!」 モ「同じことやってるじゃないー」 リ「口出しするな!!」
(-20) 2010/11/03(Wed) 00時頃
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[廊下の先。人が集まっている。 耳慣れない、声ともつかないだみ声。それが奏でるメロディ>>29が聞こえる。]
これは……讃美歌?
[両手を胸の前に宛て目を瞑る。 自然に口から漏れるのは、いつもの歌ではない。 『ゾーイ』だったものが歌う、その歌に合わせて、同じ歌を。]
(+17) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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/* わぁお。 カオス過ぎてどうしたものかw
……とりあえず、歌ってようヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
さーさーのーはーさーらさらー♪
(-21) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[子供は親と一緒にいるのがいい、そう声を荒げるシビルを、幼児は哀しげに見上げた]
『うん、おれも、かあちゃんといっしょにいたかった。 だからどんなにやなことでもがまんしたし、かあちゃんがほめてくれるならなんでもした。 けどね かあちゃんちっともしあわせそうじゃなかった。
オバさんも。 しあわせそうにみえないんだ。
オバさんの子は、きっとやさしいこだから しあわせじゃなさそうなオバさんをみて、かなしんでたんじゃないかなぁ』
[幼児プリシラは小さな両手を前にもってくると、あどけない仕草で胸の前で重ねた]
(+18) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[ぐさり、突きだしたナイフが頬に刺さる。 けれど、痛いともなんとも声が上がらず、 平然と歌うのかと問いかけてくる]
ああ、アンタ…
[ホリーの認識は痛みすら遮断するのかと残念そうな声をあげ、 刺さったまま喋る彼女を冷たい目で見下ろした]
アナタはアタシを愉しませてはくれないのね。 残念だわ。
[一緒に歌いましょう、と聞き取れる言葉、 覗きこむ瞳に本当に嫌そうに顔を顰め]
アタシはアンタの『お父様』にはなれないわ、 愉しませてくれない子なんていら、な――っ!
[鋏に気付くのが遅れて、身を引こうとしたが―]
(36) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[失血の影響で頭の隅が朦朧としていたせいで バランスを崩して鋏の方へと倒れこむ。 ずぷり。
鋏が左目を抉る]
ひぎゃあああああああっ! ひあ、ひっ、いひいいいいいい!
[絶叫を上げて床に倒れ、左目を押さえて翻筋斗打つ]
(37) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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/* きよしこの夜をチョイスしたつもりだったとか(o・ω・o)
(-22) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[ケイト癇癪を起こすのを見て、さみしそうに、けれど笑いは止まらない]
“しあわせ”では、ないの、ですか?
“ふこう”なの、ですか?
あはははははは!!!
(38) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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ふこうふこう!!! あなたはふこう!!!!
あっはははっはあ!!!!
[ケイト女史の叩きつけたバールが身体に食い込む。 ぐにゃりと、身体は歪む。
もう既に死んでいるも同然の身体。 主が死んだ時から、壊れているその身体。 意思だけで動いているその身体]
(39) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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――ああ、わたくしもモット“しあわせ”になりたい。
みんな、みんな“しあわせ”に《殺》したあとで、 わたくしも、しあわせになりたい
(40) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[ぐるり。
顔を98度、ひねる。
視線は――顔はヴェスパタイン]
ご
き
げ ん
よ
う?
(41) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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/* ゾーイこわいよゾーイ これ殺せるの?
(-23) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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/* >>41 一人愉し過ギルぜ! と気を抜いてたところにきてビビったwww 怖いwww
(-24) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[ ナイフが引き抜かれる/栓を抜くように噴出す血液>>36。 手を伸ばした先=ずぶりと沈む感触。 左目に鋏が『生える』ように突き立った。]
おろうはわ……あれはいらんへ……。《お父様……なれないなんて……》
[ 悲しみに俯く/唇の隙間から流れる赤。 舌を半分ほど切りつけられた為ろれつが回らない。 痛み、灼熱=全てオフ。]
あわ?《あら》
[ 頭がぐらつく=綿を踏んでるかのように頼りない足場。 痛みは制御できても、失血による貧血はカバーできず。]
おろうはわ……うらいわひょ?《お父様、歌いましょう?》 らっへ、あんらりはのひほうり……。《だって、あんなに楽しそうに》
[ 脳チップによる知識の書き換え=『歌う』という行為を間違えたまま。 ふらつく足取り。]
(42) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[ホリーが手にした鋏の先が、ユリシーズの左目に吸い込まれていく。視線の先の光景に微かな笑みを浮かべたところで――声を、かけられた。其方を向く。視線がかち合った、のかどうかは判らなかった。声の主の有り様はそれ程に異様だった]
……やあ、ごきげんよう。 ゾーイ、と呼んでいいものかな? 随分と思い切った姿になったものだね。
[形作ったばかりの笑みは消さないままに、挨拶を返した。怯えを見せる事はなく、しかし自ら距離を詰める事もなく]
(43) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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[歌い終わり、目を開ける。 目の前の光景。皆が、血で赤く染まっている。]
……《適応者》ばかりね。
[小さく呟いた。]
(+19) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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/* ……コミットしておくと言いつつしてませんでした、すみません。うっかり……。
(-25) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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幸せそうに見えない?その通りさ! あの子が死んでから、幸せだったことなんてあるものかい。
ああ、確かにあの子は優しい子だよ。そうかもしれないと思うと胸が痛いよ…
[少年の言葉に傷ついたように胸を押さえる。直後、表情を一転させると、少年を睨みつけ]
だから、あの子を生き返らせるのさ。幸せを取り戻す為に。あの子と一緒に生きるためにね!
(+20) 2010/11/03(Wed) 00時半頃
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|
[ぐにゃり。 手に伝わるのは人体を殴ったと思えぬ感触。 ぞっとする。それ以上に笑い声が神経を逆撫でる。]
黙れ。 煩い!黙れええええっ!!
[隣りでユリシーズ博士が絶叫している。 いつの間にか現れたヴェスパタイン博士の声も聞こえている。 ホリーはまだ間違って歌っているのだろうか。 私の一部は私の絶叫を何処か他人事で聞く。]
(44) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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私の不幸を笑うんじゃないっ!!
[ゾーイの歪な身体に食い込んだバール。 引き抜こうとする。抜けない。片手では無理。 片手を塞ぐのは注射器。]
あなたが…化物なんかがっ。 幸せになんてなれるわけないでしょう!
あの自己管理もまともに出来ない馬鹿――サイモンと一緒に死ねばよかったのにっ!! お父様と一緒ならさぞかし幸せだったでしょうね!
[注射器。鋭い針。ゾーイの身体に振り下ろす。 此処まで変異したゾーイに神経系の毒が効果があるとは思えないが。]
(45) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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/* >>+19 ですよねー。 第一段階で1万人規模の大虐殺。第二段階で殺戮兵器による殲滅と共に疑心暗鬼による殺人多数。
サイモン博士お見事です。
(-26) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
[一緒に、そういうシビルに、哀しげにうつむいて]
『あのこも、そうおもってたのかな。 でもさ
なんで
オバさんが”死んで”折角”一緒”になれるのに
あのこはオバさんのそばに、いま、いないの?』
[うつむけていた顔を上げ、無邪気に首を傾げた]
(+21) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
/* しかし、暴れすぎた。 自重しろ自分。
(-27) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
[注射器が刺さる。
痛い、痛い、痛い、痛い
キモチイイ]
ああ……、そう、もっと、 もっと、わたくしを、“しあわせ”に、して?
まだ、足りない、足りない、足りない、足りない、
[痛みを。 生きている証である、痛みを。 存在している事の証明である、痛みを]
(46) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
欲しい、欲しい、欲しい、
それ……、もっと、欲しい、
もっと、わたくしを、“しあわせ”に、して?
[ケイト女史に1歩、また1歩と近づいて行く]
(47) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/03(Wed) 01時頃
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なっ…
[言葉を失う。]
お黙り!!私は、ずっと、あの子を生き返らせる為だけに研究してきたんだ!あの子を生き返らせる以外、私に幸せなんてないんだよ!
[癇癪を起こして、少年を突き飛ばそうとする。]
(+22) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/03(Wed) 01時頃
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/* ケイトwwwwwwwwwwww 頑張ってwwwwwwwwwwwwww
(-28) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
[突き飛ばそうと伸ばした手 突き抜けて怯えたような顔をした少年はそのまま霧散する]
テメェが幸せなら。 テメェの子供の気持ちはどうでもいいんだよなァ。
そりゃ生き返るはずもねーし、 お迎えもこねーわ
[膝を抱えたままの少年が、暗い瞳で女を見上げ、くつくつと哂った]
(+23) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
[視線はヴェスパタイン博士。 身体はケイト女史。 おかしな方向に歪んだ身体は、震えながら、乞う。
痛みを、死を、
それらは自分が与えるもので、 自分が他者へ与えるもの。
手を伸ばし、 視線を這わせ、
乞う]
(48) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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モ「グロリアのはっちゃけぶりが楽しいねー」 リ「ええ」 モ「そーいえばー」 リ「ん?」 モ「返事し忘れてるねー>>30」 リ「――あ、……の馬鹿!」 モ「今から返すー?」 リ「今更にも程があるわ! ゾーイさん、ごめんなさい!」 モ「よーし、ホリー。今からゾーイに―― リ「だから混乱するっての!皆さんが!!」
(-29) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
[呻きながらつき刺さった鋏に手をかけ、引き抜いた]
ひぎゃぁぁぁっ!!!
[ブツンと途切れた左の視野。 残る右で捉えたのは、鋏につき刺さった自分の眼球]
っは、ひっ ひゃっはははは!
きひひひひ…!!!
[このアタシがこんな醜態を晒すなんて! 状況にひきつったように嗤う、笑う、哂う。
もう周りの様子なんて見えてはいない。 『お父様』と相変わらず呼ぶ、自分にとっては不要な被検体のことも。 もしかしたら、もがく足がふらつく彼女の足をつき飛ばしたかもしれないが]
(49) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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/* >>+23 ほんと、モンペってやーねぇ。←
(-30) 2010/11/03(Wed) 01時頃
|
|
―廊下―
[そこは、既に狂乱の渦の只中にあった。 皆が互いに傷付けあって、誰のものとも判然としない鮮血がそこかしこに飛び散っている]
適合者のマネするのなんて、あたしだけだと思ってたのにね。
[それぞれに経緯はあるのだろうが、結果として皆が適合者のごとく、殺戮に走ったかのような有り様だ]
あれ……そういえばあたしを唆したあいつ。 どこ行ったのかしら?
[結局名前もわからなかった青年の姿は、目の前で争っている中にはないようだった]
(+24) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
/* 片目仲間が増えたy
(-31) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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―回想 廊下―
……うぜぇ、んだよ、その汚ぇ手を離しやがれ。
[耳元の低い声>>0に肌が粟立つような気色悪さを覚える。 剣呑な視線で捉えた相手の顔は、歪に引きつっていた。
オカマの腹に膝を叩き付けると同時、 首筋でもう一度、ぷつりと微かな衝撃があった。 裂傷は一度目より深く、赤色が溢れる]
いっつ……
[頭がぐらつくのは多分、まだ失血の所為ではない。 押さえる腕が解かれた隙に距離を取ろうと踵を返し、 壁に手をついた所で背中に衝撃を受けた]
(+25) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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Twinkle...
Twinkle...
Little star...
[静かに口ずさみながら、見守るように。]
(+26) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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―回想 空き研究室―
[体当たりして来た男もろとも、床に転がり落ちる。 狂った平衡感覚でも立ち上がろうと宙を掻いた腕が、 どさりと床に縫い止められた>>1]
誰、がっ
[相手の脇腹からも出血が見止められた。 それも少量ではない、じわじわと衣服に広がっている。 手負いのオカマ相手ならまだ逃げられる筈だと。 もがけば踏み付ける足に体重が掛けられ、 みしりと腕が軋んだ。
――コイツどういう腕力してやがる。
思うが早いか、刃が降って来る]
(+27) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
しあわせ……か。
[化物のような姿の少女の言葉>>46>>47に、少しだけ寂しげな顔で目を細める。 存在しないはずの心臓がずきりと痛んだ]
(+28) 2010/11/03(Wed) 01時頃
|
|
[ざくりと突き立つナイフはそのまま、 引き抜かれずに――ぎちりと捻られた]
が……っは、ぁ、ぐぅッ
[がくんと身体が跳ねる。歯を食い縛って、声は、耐えた。 相手の顔を睨み上げる事も止めない。
抵抗心を失わないこちらの様に嗜虐心を露わに、 次に男が取り出すのは針と呼ぶには長大なピック>>2。 反応を愉しむように、キキ、と浅く皮膚を引っ掻いて、 それが肩の傷口を更に抉った]
ぎ、ぃッ ぁあああ!!!
[組み敷いた下で、絶叫し暴れる玩具を見下ろす眼は、 酷く陶然として。 両手の刃物と針が交互に、同時に、何度も何度も、 血肉を削り落とす]
(+29) 2010/11/03(Wed) 01時頃
|
|
ああああッ、クソっ、この……っの野郎、
――は、ッ!
[幾度目か。 振り上げられた切先に一瞬向けた視線は、 それはもう、本能的な恐怖だ。 目敏くその陰を見出した男の表情がぱぁっと輝いた>>3]
……止めッぐっあッああああああ――――!!
(+30) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
/* 襲撃はどこにするのでしょう?
(*4) 2010/11/03(Wed) 01時頃
|
|
[苦痛は終わらないような気さえした。>>4 切り裂かれる灼熱感に寒気が取って代わり、 聞き取れる言葉も曖昧になって行った。
――ひゅぅ
ごり、と肋骨を擦るナイフに声は上がらない。 背筋はかくりと震えるような反応を残した]
――、…………
[黒の両目はもう霞んで役に立たない筈、それでも。
獰猛な獣のように、 今にも敵の喉笛を食い千切らんばかりに、
小さく光る殺意の先端を、 血に狂い切った鮮烈な笑顔を、
確かに捉えたのだ]
(+31) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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[ ―――― 殺してやるッ !!! ]
[ ドスン**]
(+32) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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|
/* 襲撃先はケイト固定で、 投票先迷って ます */
(*5) 2010/11/03(Wed) 01時頃
|
|
[注射器の刺さる感触。 確かに刺した。効果は即表れるはずだった。 けれど、ゾーイは歩く。私に向かって。]
ひっ……。
[不安定な感情。 不安で荒れ狂う心は、すぐに不安に押し潰される。]
(50) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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…嫌よ。 あなたを幸せにさせるものなんて何一つ、あげない。
[これはなんだ。 首が異様な方向に曲がり。ちぐはぐの出来損ないの。 これはなんだ。怖い。怖い。怖い。 バールから手を離し。後退る。]
(51) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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/* ねちっこい人をねちっこく殺すとこうなるんだよユリシーズ!! 何かこの状況すげえデジャヴじゃねえか!!! */
(-32) 2010/11/03(Wed) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/03(Wed) 01時頃
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幸せに? ……足りない。 何が足りないのだろうかね。
[歪み切ったゾーイの顔を見据えながら、呟く。ゾーイから遠ざかろうとするケイトを見て、首を傾ける。男は下がろうととも、逆に向かっていこうともしないまま、佇んで]
……クク。
[ただ、笑い声を零す]
(52) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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[ケイト女史の顔を、覗き込むように、ぐるりと首を回しつつ、近づく]
わたくしが、こわい、の……?
[後ずさっていくその姿に、さみしそうに、呟く。 近づく事は好意。 遠ざかる事は悪意。 そう、単純に――あながち間違ってもいないが――とらえる。 父への厭味を、厭味として受け取れなかったあの頃と同じ、単純さ]
(53) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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/* 皆頑張れー。
さ。ギリアンの所にでも行こうかしらモジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
(-33) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、
ねえ……、お母様。
わたくしを、殺《愛》して、
[混乱。
すべての女を母と認識し、 存在する事のなかった母親に想いを馳せる。
そして目の前にいるこの人を、母と誤認し、
愛を、乞う]
(54) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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[ ふらつく足/もがくユリシーズの足に蹴られ、そのまま倒れる>>49。]
おろうはわ――。《お父様》
[ 笑う/血のあぶくが流れる。 顔中を紅に染めて、立ち上がろうと/震える膝**。]
(55) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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/* 投票先迷っているならアタシに…って言いたいところですとても。 生き残っても何かできる状態な気がしませんし…。
(*6) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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―現在―
……――
[意識は永遠に闇に呑まれるかと思いきや。 笑い狂う連中を遠目に眺めている自分に気が付いた]
……何だ、こりゃあ
[くしゃりと顔を顰める。 散々自分を甚振り尽くした変態野郎が、 本人の目玉を手に高笑いを上げている。
心の底から気持ち悪い、と思った]
(+33) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/03(Wed) 01時半頃
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――っ!? [少年は霧散し、勢いを殺しきれず、その場でたたらを踏む]
今のは…なんだったんだい…
[呆然と呟きつつも、プリシラの声が聞こえると、そちらに振り向き]
あんたに何が分かる。あの子だって一緒に居たいと思ってるに決まってるだろう。
[盲信。疑問が沸く度に押さえつけてきた言葉を呟くと、ここには用はないと。ケイトの研究室を後にした。**]
(+34) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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/* ヴェス以外の誰が死んでもおかしくないのですよね。 もう今日わたくし吊りでエピでもいいのかなとか思いつつ、 */
(*7) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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[だらだらと空の眼窩から流れる血が顔を伝い床へ流れる。 痛みにもがく耳におぼろげに呼ぶ声が聞こえ、右目を彷徨わせる。 けれど失血の影響で薄れていく意識]
ちが、う…って、言ってる、のよ…。
[泡をふくホリーに焦点の合わない目を向けて、やっとの思いで言葉を紡ぐ。 自分は『お父様』には、なれない。*なる気もない、と*]
(56) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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さー? しらねェよ。
[幼少期の自分が現れるのが何故かなんて、自分でもわからないことに答えようがなかった。]
………しらねぇよ。しりたくもねェ
[何が分かる。その言葉には、ただそれだけ呟いた**]
(+35) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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近寄らないでよ。 あっち行ってよっ!
[私の声はもう悲鳴に近い。 視線は右に左に。遠くを近くを。助けを求めるように廻り。]
さみしい?化物にの癖に。 私は、母親なんかじゃない。 これからも母親になるつもりなんてない!
[プリシラの他に幾人と身体を重ねた。 結局、他人に愛着を持つことも、子を持つ望みも沸かなかった。]
(57) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/03(Wed) 01時半頃
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絶対に嫌。
[乞われた。壊れた愛。 私は拒絶する。 その化物――ゾーイのおぞましい視線を振り払おうと――。*]
(58) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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人は、星になれるのかしらね……ギリアン。
(+36) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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[痛みはない。 足許に自分が転がっていた。 鏡を使わずに見るのは初めての顔。 その漆黒の双眸が宿したものは、嫌悪を軽く超えていた。
聞こえたのは、歌だ。
視線は血を浴びる人間達の頭上を素通りして彷徨う]
(+37) 2010/11/03(Wed) 01時半頃
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