170 白峯異聞
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櫻子は営利政府 トレイルに投票した。
クラリッサは営利政府 トレイルに投票した。
亀吉は営利政府 トレイルに投票した。
トレイルは座敷守 亀吉に投票した。
ゴロウは営利政府 トレイルに投票した。
イアンは営利政府 トレイルに投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、櫻子、クラリッサ、亀吉、ゴロウ、イアンの5名。
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 07時半頃
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/* あれ何で襲撃なしなんだろ、と思ってログ見たら。 確かにこれ、難しいなあ。
村建てが一番始めに健康したら、皆健康してなかった件について。 いや頑張っちゃうのはしかたないんだけどね!だから24時以降発言禁止!にはしなかったのだし。 それが原因で体調崩しちゃだめよ! ってくらい。
(-0) 2014/03/24(Mon) 12時頃
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あーあ、だらしないわね。
敵の前で、なんで2人ともそんな事してるのかしら?
[抱き抱えながら良く分からない事を言うレイ君も。抱きかかえられて居なくならないでと懇願する櫻子も彼女には理解できなかった。]
まだ、あたし達が残ってるんだけどな?
[抱き合う2人に向けて蹴りを放つ。 それが物言わぬ身体になったレイ君に当たろうと、もしくは櫻子に当たろうと気にしないと言う様子で。
抵抗が無ければ、気が済むまで足蹴にしただろう。]
(0) 2014/03/24(Mon) 12時半頃
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お前それ人としてどうなん………… いや、それよりもさっさと止め刺すか一度離れた方が………
[あんまりにもあんまりな上倉に若干引きつつ。 それでも、先の獣を見た以上警戒し、距離は保ったまま。]
(1) 2014/03/24(Mon) 14時頃
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あんなナイフの使い方した貴方がそれを言うのかしら……
[うん、なんだかとっても理不尽な気分だ。 まあ、巫女服のままでこんな行動を取ってる自分も傍から見たらどうなんだろうって気はするのだけれども。]
(2) 2014/03/24(Mon) 14時半頃
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生きてる敵にゃ最も効果的な戦法を取るのがいいけど、死んで尚足蹴には俺はしねぇよ……
[割りとこのやり取り不毛な気がする。]
(3) 2014/03/24(Mon) 15時頃
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そうね。
ならさっさと止めさしてあげる? それとも、あたしがやっても構わないのかしら。
[楽しげに笑いながら。 そんな事を口にしていた。]
(4) 2014/03/24(Mon) 15時頃
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ご自由にどーぞ。
[盛大な溜め息を吐きながら。 ただし、気は抜くなと目線で訴えて。]
(5) 2014/03/24(Mon) 15時頃
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/*レイ先輩イケメンすぎて全私が死んだ。 何で死んでしもたん……(ぶわっ
(-1) 2014/03/24(Mon) 16時半頃
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[見えたのは、彼の優しい微笑み。 ずるりと崩れ落ちた体を抱きとめて、最後に聞こえた言葉の意味を理解した。 死ぬ間際まで、自分に生きろと言った。そして――]
( 言い逃げとか、ずるいやん )
[返事もさせてくれずに。彼は、死んでしまった。 そっと地面に横たえると、彼の頭を一度だけ撫でる。紗枝が自分を蹴ろうとしたのをちらりと確認すれば、その足が触れる瞬間を待つ。]
……――っ
[自分の体から、黒い電気が放たれる。それは紗枝の足を直撃し、咄嗟に反応出来なかったならば体の奥まで電気の痛みが走っただろう。
空が黒く染まっていく。櫻子の足元からは、今までの比ではないほどの禍々しい力が溢れだした。]
(6) 2014/03/24(Mon) 17時頃
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そうやって、悪いことは全部誰かのせい。悪者がおらんと、困るもんなぁ? ―――あいつみたいで、苛々する。
[思い浮かぶのは、かつて自分を化け物と罵った母親の顔。 櫻子の爪先から伸びる黒く細い糸は、鳳以外の死体に絡みつき。やがて操り人形のように、死体を動かして二人に襲い掛かった。 糸が切れても、死体は動き続けるだろう。術者である櫻子が死ぬまで、ずっと。]
そう。うちらがおらんかったら、良かったんやろなぁ。
でも、……うちは一言も。産んでくれなんて、頼んだ覚えはないんよ?
[勝手に産み落として、勝手に化け物と言う。挙句の果てにいなければよかったなんて、矢張り人間なんてその程度なのだ。 何の感情も抱かない無機質なアカイロを向け、再び獣の姿へと変化する。 一度宙まで蹴りあがると、紗枝の元まで降り立ち勢いのままに胸を切り裂こうと手を伸ばした。]
(7) 2014/03/24(Mon) 17時頃
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/* なんだこの漫才
(-2) 2014/03/24(Mon) 17時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 17時頃
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[きっと櫻子は、彼の願いにも思いにも、気付けることはないのだろう。
せめて彼が望んだ世界を。 ――共に見ることはもう、出来ないけれど。]
レイ、せんぱ…っ
――――うち、……うちも………っ!!
[好き、だと。
骸に告げる、最初で最後の告白を。]
[本当の自分を受け入れてくれたのは、彼だった。 幼馴染とすれ違った自分の気持ちを。 どうしてなんて、もう答えのない問いかけはしない。ただただ、――喪失感に涙を流すだけだ*]
(*0) 2014/03/24(Mon) 17時半頃
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ちっ……
[櫻子の電撃による防御。
その直撃を受けて、多少はたたらを踏むが。それ以上までは喰らわない。
動き出した死体を見て、薄く笑うと竜巻を発生させる。 死体を数体それで蹴散らしていたが。 自分に向けて迫り来る“彼女”を読みきれなかったのが結局紗枝にとっての命取りとなっただろうか。]
(8) 2014/03/24(Mon) 17時半頃
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――しまっ……
[相手の速度を読みきれず。 直撃を受けてしまえば口からは鮮血が溢れる。
攻撃力だけに特化して防御を鍛えていない紗枝にとってはこの間合いで先に攻撃されたと言うだけでも致命的だった。]
……。
[目の前の“彼女”へとまだ無事に動く方の手を伸ばす。
掴みさえすれば、彼女の全身を竜巻で切り刻む。吐血しながらでも、それが彼女の最後の執念だった。]
(9) 2014/03/24(Mon) 17時半頃
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……いや、急に逆ギレされても、今回のケース悪いのはどう考えても仕掛けたそっちだからな?
[微妙に肩を落としながら首を振る。 操り人形のような鳳を見れば趣味が悪いとぼやき]
……今の論点そこじゃねーし、多分その条件で言うならこの学校の奴大半そうだと思うんだけど。
[どうせ聞く気はないであろうぼやきを口にしながら、溜め息を吐いた。]
(10) 2014/03/24(Mon) 17時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 17時半頃
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で、だ。
[ひとまず高い処に降り立ち、周囲を見渡して]
おい、其処の後輩。 いい加減戦うのか戦わないのかはっきりしろ。 こいつ止める為に戦う気がないなら邪魔だ、失せろ。 てめえがこいつ守りてぇってんなら、お前も敵だ。一緒に殺す。 終わらせるか、こいつと一緒にまだ死体の山作るか決めろ。
[有無を言わせぬ命令口調でそう告げた。]
(11) 2014/03/24(Mon) 18時頃
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[櫻子にはもう、誰の言葉も届かないのだろう。 何処に向けていいのか分からない怒りは憎しみと悲しみに溶け、暴走させる材料になる。]
( ――当たった…! )
[確かに切り裂いた手ごたえはあった。 口から血を零す紗枝を見て、一瞬油断したのがいけなかったのだろう。 掴まれた時に咄嗟に逃げようとするが、そうする前に竜巻に己の体は切刻まれる。]
ぁ、ぐ…っ……!
[獣に変化する術は、その間能力が飛躍的に上昇する。 しかし、ダメージを受けるとすぐさま解除されてしまうのが最大の欠点だろう。 体の輪郭がぐにゃりと揺らぐ。致命傷かも分からない一撃を与えただけで解けてしまうなんてと、小さく舌打ちをして]
(12) 2014/03/24(Mon) 18時頃
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――げほっ……
[内臓が悲鳴を上げる。負担の大きい術を二度も使ったのだから当然といえば当然だ。 咳と共に血を吐き出すと、ふらつきながら立ち上がり]
レイ、先輩が…っ言った、とおり…… うちは、……お前だけは、ころ、す…っ!
[途切れ途切れに言葉を紡ぐと、紗枝の胸に傷を更に抉ろうと。集中的に、小さな闇の球体を数個ほど飛ばす。 当たれば小さな爆発を起こすだろうが――痛みでコントロールは鈍っていた。]
(13) 2014/03/24(Mon) 18時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 18時頃
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[最後の執念が実ったのか。
竜巻が彼女を刻み、変化も解けて行く。 しかし、追撃するだけの余裕も無く。 彼女が立ち上がるのを見やるのみ。]
(14) 2014/03/24(Mon) 18時半頃
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[小さな闇の球体が此方へと飛んで来る。 普段であれば回避出来たのだろうが。
胸を抉られている今の彼女ではかわし切れるものではない。 触れたところが小さな爆発を起こし。 彼女の巫女服にさらなる血の花を咲かせていくのだ。]
……つまらないわね。 貴女も、レイ君も。
帝の魂を解放し、異能者の世界を作る。 ――あたしには認められない価値観だけど。
その理想は買えたわ。 それが今は何よ。
[そこまで言ってから再度吐血した。 鮮血よりももっと濃い色の血に内臓までやられたかとどこか冷静な頭は理解して。]
(15) 2014/03/24(Mon) 18時半頃
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同胞を殺されたぐらいで。 あたし一人だけは殺す?
随分と小さな理想に成り下がったものね。
[何故か敵側の人間を叱咤している。
そんな奇妙な状況だったが。]
大望を捨てるんじゃないわよ。 あたしを魅了するぐらいのスケールの大きなこと言って見せなさいよ。
帝を解放して、この国を全部手に入れるぐらいのさ……
[倒れそうな状況だが。 最後の意地なのか、不思議と立ってられた。]
あたし達の正義と貴女たちの正義。 どっちが勝つのか――
(16) 2014/03/24(Mon) 18時半頃
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/* この期に及んでラスボスを応援する紗枝さんw
(-3) 2014/03/24(Mon) 18時半頃
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…伊那、あのな 俺らからすれば、お前らが悪で 俺らは夢を叶えるために一歩踏み出しただけで
[ 身体を持たない浮遊感は心地よいもので、 声にならなくとも"言葉"を紡ぐ。 ] 俺ら解放側だけが、 本当に、悪、なのかね?
(+0) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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/* 伊那も紗枝も言わんとすることはわかるのだけれど、 ちょっと言葉が悪いような気が私はしてます
みんなが大丈夫なら私はいいけれど
(-4) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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自分とは正反対の意見を はなから悪と決めつけてるようじゃ 人の気持ちなんてわかるわけねぇわな。
[ 櫻子さえ生きてくれれば、それでいいのだけれど―― ]
(+1) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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/* …テンション、上がらないなぁ。 まぁ、このぐらいがある意味丁度いいのかもね。 空気的にも、しんみり気分の方が上手く書けそうだし。
・・・さて、どうするか。
(-5) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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…流石に、何時までも呆けてらんないか…
[叱咤の声>>11が自分に向いたものかどうかは知らないが、 溜息を吐いて首を振る。 結局自分がしたことは何だ? 動きもしない鉄の狼を屋上に散らかしただけだ。 自分は、何もできていない。]
…命令、変更。 あいつを、攻撃しろ!
[海音寺を指差し、狼たちに指示を出す。 …躊躇いが無い、と言えば嘘になる。 だが、此処でまだ傍観者で居たら… きっと死んでも後悔するだろうから。]
(17) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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/* 最後二行はだいぶゴリ押しだったりする。 (書いて消して書いて消してして、 一番マトモなのがこれだった)
(-6) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 23時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/25(Tue) 00時半頃
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[>>3:79更に鋭さを帯びた、深紅の瞳。 彼女を突き放した自分に。 『守る資格なんかない』――確かにそうかも知れない。けれど。]
…だったら全部認めなきゃいけないんですか? ……受け入れるばかり、其れは可笑しいでしょう? 実際何が間違ってるかは分からないけれど、少なくとも貴方もさっちゃんも間違ってると思います。
…確かに守る資格なんかなくてもッ! 俺は彼女を守りたいと思ったんだ…!
[熱の籠った叫びは、恐らく、迷いの残る自分は彼の言葉に反論する資格も無いのだろうけれど。彼女と共に在れたら、という思いと、明らかな嫉妬の様な色を含みながら。噛み付く様に、刃向う様に。光の壁で銃弾を防いで――、>>3:79その後、崩れ落ちる彼を見送って。]
(18) 2014/03/25(Tue) 08時頃
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……ッ、もうやめてくれ…! …それ以上は、身体が…!
[櫻子の方へ振り返ると、>>14血を吐き出す彼女は明らかに消耗していて。其れでも――、もう自分の声は届かないのだろうか。…突き放しても、守りたいエゴ。其れでも、ちゃんと彼女を見れていなかったのだろうと、心の奥で自責しながら。
>>11頭上より振りかかる声に、思わず見上げて。 その声は有無を言わせない響きを含んでいて。 ――何時までも、結論を出せずに。そんな自分はいっそ、死んだ方が良いのかも知れないな、なんて思いながら。でも、彼女に鍵を教える事だけは、出来なかった。暫し、逡巡しただろうか。その後、絞り出す様に、苦渋の顔で。]
……戦います。俺は、止めなきゃなりませんから。
[誰かがもし、彼女を葬るならば。他人に任せるよりは、自分が送ってやりたいとも思う。傷付けたくない二律背反をぐっと抑えつけながら。其れでも――、未だに甘い考えは。消せないのだけれど。彼女が再びに近くにいる未来。そんなのが、在ればいいのに。
其れでも、彼女の手を取れない以上――、止めるのは義務でも、あるのだろう。獣を狩る様な、幾本かの矢を生成する]
(19) 2014/03/25(Tue) 08時半頃
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……居なかったら良かった、なんて言わないで欲しい。 俺はさっちゃんが居てくれて――、幸せだったから。
……俺の大事な人に、そんな事言って欲しくない。
[>>7仮定の話でも。そんな事は口に出して欲しくなかった。 彼女の深い闇は、理解出来ていないのだろうけれど。 それでも、濁った、闇に堕ちる様な光よりは。彼女が闇で迷った時に標になる様な、光になりたいと思ったのは何時だったか。
迷いの奥から、ふと、其れを思い出した。 先程の弱まった光では無く、出来上がった光の矢は輝きを増して居て。櫻子に向けて、1本放つ。
……それでも、俺はやっぱりさっちゃんを止める事にする。 傷付けない、傷付けられないなんて、甘い事言ってて馬鹿みたいだけれど――、俺は俺の正しいと思う方を貫こうと思う。
(20) 2014/03/25(Tue) 08時半頃
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/* レイくんは、 "一度でも受け入れようと"しなかったことを怒ってるのね 全部受け入れてもらおうだなんて思ってないのさ〜
咀嚼して、ダメなら吐く、オーケーなら飲み込む、 その咀嚼すらなかったよね、って話
って落として消えます。
(-7) 2014/03/25(Tue) 09時頃
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…上等。
[返事に満足そうに微笑むと、死体の一つを蹴り飛ばしながら動けなさそうな上倉を強制的に転移させ]
だから距離取れって言ったろ。 …離脱するか?
[とりあえず聞いてみる。]
(21) 2014/03/25(Tue) 11時半頃
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吾朗!お前も無茶すんなよ!
[動きだす狼を見ながら、それだけ声を掛けて。
正直、自分も当たり所が悪かったのか、大分ふらついて人の事は言えないのだけど。]
(22) 2014/03/25(Tue) 11時半頃
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……悪いわね。 貴方も大分やられてるようだけど。
ここで見てましょうか。 いざとなれば……だしね。
[もしも櫻子を彼等で倒せなければ。その時は強引にでも相討ちに持ち込むつもりだった。]
(23) 2014/03/25(Tue) 12時頃
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[まだ風の力は残っている。それを確かめながら戦況を見やる**]
(24) 2014/03/25(Tue) 12時頃
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……うる、さい…っ! もう、…もう世界なんて――――
[――どうでもいい。
掠れた呟きは掻き消えて、誰の元にも届かなかった。 世界を一緒に見ようと言った彼はもういない。幼馴染だって、結局理解してくれなくて。 ならば独り、追い求めたても仕方がない。 本当に世界を実現させることが出来ても、喪失感は永遠に埋めようがないのだから。]
…勘違い、してへん……? うちらは正義なんて、そんなもの掲げてへんよ…!
[根本にあるのは欲や憎しみ。鳳がどうだったかは、知らないけれど。 異能者のため、誰かのため。そんな建前で誤魔化しているだけなのだと、本当はずっと前から知っていた。]
(25) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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う、わっ!? 何やの、………吾郎くんか……!
[狼たちへの反応は遅れ、足を深く切り裂かれる。 黒いリボンが櫻子の影から数本伸びて、狼たちを捕えるとそのまま吾郎の方に投げ返した。 そして上手く動けなくなったと思う暇もなく、すぐさま襲い掛かってくる光の矢は自分の肩を貫いて。]
―――っ! あ、ぅ……っ…
[体中が痛む。今の攻撃で、恐らく内臓の一つか二つがやられたかもしれない。 矢自体は大したものではないが、宿る光の威力は計り知れなかった。]
まー、くん………
[彼の言葉には、ただそう名前を呟くだけに終わった。 何かを返してしまえば。それが、穢れてしまうような――そんな気がしたのだ。
小さな時から一緒だったのに。 いつから、お互いの道も未来も違えてしまったのか。正しいと思う方を貫くと言う彼が、今は眩しく見えて思わず目を逸らしそうになってしまう。 彼は自分と交わらぬ道を選んだのだと、悟らずにいられない。]
(26) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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[――間違っていたのは何だっただろう。 世界?他人?それとも、自分?]
(27) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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[考えても、答えは出ない。正解も間違いも、実はないのかもしれない。 がくりと膝から崩れ落ちる。 自分の周囲に、光でしか壊せない闇の結界を張った。そして冬麻を見上げ、笑いかけて]
――なぁ、まーくん。
……うちのこと、…殺して。
[甘いことを言っていては何も叶わないと言っていた鳳の顔が脳裏に浮かぶ。 けれど。どうしたって、自分には冬麻を傷つけられない。 約束を破ることに罪悪感を感じながら、最後のお願いを**]
(28) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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/* 長すぎ
(-8) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/25(Tue) 19時半頃
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無茶する前に逃げま…どわぁっ!?
[かけられた声>>22に返事を返し、 視線を戻せば飛んでくる狼>>26。 …マトモに受ければ下手すりゃ骨折、最悪首を折ってお陀仏で。 慌てて伏せて身をかわし、背後に落ちた狼に冷や汗をかく。 言った直後に無茶しかけるとか、笑い話にしかなりゃしない。]
…物理攻撃以外からっきしなんだよなぁ。俺…
[張られた結界>>28に溜息を吐き、階段の方へ足を進める。 アレが演技なら危険だろうが、 海音寺がそんな性格には思えなかったから。]
(29) 2014/03/25(Tue) 21時半頃
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[迷惑、という言葉が聞こえるとぼんやりと視線を向けた。>>3:85 迷惑なのは知っていて、諦めて、それがこの結末]
じゃあ、どうすればよかったのかなあ。
[自分の棍が、自分を殺めた人間を殺しても、ただ痛みしか抱かない。 櫻子を庇うレイを見て、仲間の死を悼む櫻子を見て]
どうして、こうなったのかなあ。
[ぼんやりと、疑問を口にする。 自分の死体の隣に座り込む。 ふと、空を見た。奇麗だった]
(+2) 2014/03/25(Tue) 22時頃
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/* しかしここまでダウナーなRP初めてだな。 全然思考を回さない(回してはいけない)。
(-9) 2014/03/25(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/26(Wed) 00時頃
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/* まー櫻子吊りでエピ補完しかない気がする。
って今気付いたけど >すみません、ちょっと体調崩し気味でしたorz もう><だめ>< ……それならなおさらエピで、の方が健康的な気がするなあ。。
(-10) 2014/03/26(Wed) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/26(Wed) 00時頃
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/* あ。いた。 よかったよかった。
(-11) 2014/03/26(Wed) 00時頃
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/* レイと話したいが話すことがないという矛盾
(-12) 2014/03/26(Wed) 00時頃
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[>>26貫かれた櫻子の肩口と呟かれただけの名前に、やはり痛むのは心。其れでも、この儘中途半端に揺れていては、彼女の思考を否定した意思さえも否定する事になって。櫻子にも、失礼だと思った。
目を逸らしそうになる彼女に、一言。]
…さっちゃん、目を逸らさないで。俺の事を、見て欲しい。
[自分とは道を違えても。此方に来てほしい。それでも交わる事が出来ぬならば。自分と同じ様に、悩んで欲しく無かったから。崩れ落ちる櫻子を、複雑な感情に入り混じる瞳で見据えながら、次の言葉に、息を呑んだ。]
(30) 2014/03/26(Wed) 01時頃
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…殺、す……。
……聞かせて。 其れで、さっちゃんは救われるの?
[それでもいざ殺して、と言われれば。その言葉は歯切れが悪く。 笑って見上げた彼女に、問い掛ける。責め立てるでもなく、ごく優しい声で。闇の結界に近寄る。掌に光を纏わせて、そ、っと触れて一気に光を流し込んで。光の翼を再び具現すれば、攻撃されたとしても櫻子の元へ歩み寄って。
彼女もまた、意思を貫くならば。闘って欲しい。最期まで。 でもそれでも、彼女の身体は既に消耗が激しい様に伺えた。自分以外の誰かに殺されるのも嫌だった。それなら、いっそこの手で。]
……それが、本当にさっちゃんの望みなら。 俺は、断れないけれど。
[そのまま、許されるならば崩れた彼女を抱き締め様としただろう。彼女がそれでも殺される事を望むならば、その儘翼の刃で包み込む様にして――、苦しまない様に、心臓を貫こうと。]
(31) 2014/03/26(Wed) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/26(Wed) 01時頃
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