182 【身内】白粉花の村
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人
狼
墓
少
霊
全
ディーンは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ディーンは少年探偵団 ガーディに投票した。(ランダム投票)
ディーンに10人が投票した。
ガーディに2人が投票した。
ディーンは村人の手により処刑された。
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朝顔! 今日がお前の命日だ!
2014/06/29(Sun) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
朝顔が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、キリシマ、クシャミ、ガーディ、デメテル、ネル、レティーシャ、ローズマリー、セシル、オスカー、ヤニクの10名。
本日落ちる二人はこちらになります→ローズマリー[[who]]、オスカー[[who]]
吊り票をキリシマに委任してください
※落ちる方には後ほどキリシマが何らかの形でご報告に参ります
(#0) 2014/06/29(Sun) 09時頃
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/* また…無駄に生きるのか(´・ω・`)
(-0) 2014/06/29(Sun) 10時頃
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―自室―
……………、
[ぐ、と眉に皺を寄せ。薄っすらと目を開けると、まだ微睡んでいる頭のまま部屋を見回す。寝起きの為か、何時もと違い至極不機嫌そうな顔で小さく欠伸をひとつ。どうやら一服した後、すっかり寝入ってしまっていたらしい]
………眠いですね。
[もう"おはよう"の時間はとうに過ぎているのだが、それでも眠いものは眠い。えらく低い声でそう呟くと、眠気を覚まそうと顔を洗いに――行こうとした所で力尽きた]
………、
[ソファに突っ伏しながら、暫くの間微睡みを楽しむ。嗚呼、このまま二度寝出来たのならどれ程幸せだろうか。 しかし、そうもいかない。そろそろ起きねば、やる事が無いわけでもないのだから。
意を決してのそりと起き上がると、まずは一服を。次第に覚醒していく頭で、ざっくりと今日の予定を考える。 まず隣を片付けねばなるまい。そう言えば、昨日彼が忘れて行ったジャージは誰のものだっただろうか。机の上の鶴も折りかけだし、院長やら同僚やらに見つかる前に皺を伸ばしておかなければ(書き直す気はもう無い)。 それからシャワーを浴びて…後はそうだ、まずは腹ごしらえだ。パンが食べたい]
(0) 2014/06/29(Sun) 10時半頃
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[そこまで考えた所で、半分程になった煙草を灰皿に押し付け、今度こそ席を立つ。そうして二度寝は泣く泣く諦め、シャワールームへと向かった]
――――
[濡れた髪を拭い、着替えを済ませる。手に染み付いた血の匂いは粗方取れただろうか。 キーに煙草に、それから財布を持って部屋の出口へと向かう。ドライヤーを当てていない髪はまだ少し濡れているが、まぁそのうち乾くだろう]
……食堂に行きますか。
[隣の片付けはまた帰ってからやろう。腹が減っては仕事も出来まい、と。 机の上の小物入れからグレープ味の飴玉をひとつ摘み、口へと放り。小さく鼻唄など歌いながら、自室を出て食堂へと向かった]
(1) 2014/06/29(Sun) 10時半頃
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―転院先・自室―
[此方に来る前に一着スーツを買って、それを身に纏っていた。病衣はスースーして好まない。それに車での移動とはいえ、(それに、他に無いとはいえ)あんななりで外に出るなんて耐えられなかった]
……クソ。
[持ってきた僅かばかりの本と、書きためた原稿用紙。それを入れたトランクを部屋の隅に投げ捨てて、スーツのままでベッドに飛び込む。
――酷く疲れていた。 病が治ると知った時の喜びは、今は薄く。ただ思考を支配するのは一人の医師の顔で。その事実に体が震える。 彼の見せる笑顔が、脳裏にこびり付いて離れない。ぺたりと己の頬に触れて、無理矢理そこを引き上げてみたが……彼のあの笑顔は、自分に出来るものとは思えなかった。否、したいとも、思わないけれど]
あ、……っぐ、
[顔を弄った拍子に顎の傷が痛んで、思わず声があがる。 この傷とは随分長く付き合っていかなくてはならないだろう。もしかしたら、一生。笑うたびに、泣くたびに、引き攣る傷で彼を思い出すのかと思うと、今から気が重くなるというものだ。
嗚呼でも。自分は表情を取り返したのだ。であればこの傷も今は、今だけは些事だと思えた]
(+0) 2014/06/29(Sun) 13時半頃
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[暫くそうして身じろぎしないままいたけれど。このままでは買ったばかりのスーツに皺が寄ってしまうと考えて、どうにか体を起こす。 そうしてゆらりと立ち上がって、トランクへ近寄った。確か煙草が中に入っていた筈だ。回診の時間も未だだし、気晴らしに一服でもしようと考えて、トランクを開ける。 けれど中身を全て出しても目当ての物は見つからなかった]
――ふん。
[面倒だけれど、買いに行くしか無いようだ。 そう考えれば、ふらふらと自室を出た。初めて来るこの院内を散策するのも良いかもしれない……そんな事を考えながら]
(+1) 2014/06/29(Sun) 13時半頃
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/* キリシマ動かしていいかなー あと赤の動きが…わからなく……
(-1) 2014/06/29(Sun) 13時半頃
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[諦めたような彼の言葉に、謝ることはしないと決めたはずなのに、思わず謝罪が口をついて出そうになる。それをぐっと堪えて、けれど、代わりにおくる言葉もなく、ただ息を呑む。
いっそ責めてくれればいいのに。そうすれば楽になれると、身勝手な事を考えた]
――ああ、そうか。 二人とも悪いこじゃあないから、よくしてやってくれよ。
[……一人には随分気難しい風だったけれど、病が治ればそれも軟化するだろう。 カリュクスも、朝顔も、ディーンも。皆病を境に人と関わる事が難しくなった者たちだ。自分には分からない苦痛も、きっと分かり合えるだろう。 だから、少しでも彼等が親しくなってくれれば良い。きっとそうすれば、憂鬱らしいこの幼馴染の気もいくらかは晴れるだろうし]
…………、 ああ、そうだな。
[苦しむ事は無いのかと、自分を棚に上げて問いかけてくる彼に、一瞬言葉を無くす。その後に落とした肯定は震えていただろう]
(*0) 2014/06/29(Sun) 14時頃
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……貴方のおかげだ。 貴方が、居たから。
[二人は助かったのだと、そう言おうとして、結局そこまで口に出すことは出来なかった]
そろそろ切るよ。 やらなきゃいけないことがあってね。 ……今度は僕から電話する。
[誤魔化すように、逃げるようにそう告げて、一応は彼の了承を聞いてから、通話ボタンを押すだろう]
(*1) 2014/06/29(Sun) 14時頃
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/* 表はもうちょい後でもいっかな。寝よ
(-2) 2014/06/29(Sun) 14時頃
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/* わりと時間軸が混在していて困惑してる。 見出しで小細工しちゃうか……。 なんなら同時進行もできるけど、まあやめとこう。 いつもみたく、メモで擦り合わしたり、あんまりしてないし(適当
(-3) 2014/06/29(Sun) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 17時頃
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―掲示板前―
[二枚目の張り紙を、一枚目の隣にぴたりと寄り添わせて貼り付ける。 『朝顔』と『ディーン』が転院した事を知らせるこの張り紙は、他の患者にどういう影響を与えるだろうか。 ――願わくば、それが希望であってくれれば良いのだけれど]
(2) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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/* 最初は透け配慮してたのに段々自分ぽいト書きに戻ってる。やだなぁ…w
(-4) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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…
[朝顔を乗せた車が姿を消しても暫くは立ち尽くして。ようやく一段深い呼吸を行えば、踵を返してその場を離れることができた。
院内に入ってからは当てなくブラブラと歩き回っていたけれど。 用事といえば、白衣の誰かに会うことか…、とはいえ、わざわざ出向く気にもなれず、適当に何処かで鉢合わせになることを願って]
[薄暗い廊下へ窓から夏の日差しが差し込む。先ほどまで朝顔と一緒にいた中庭が、さも懐かしげに思えて窓の外を覗き見る。やはりその眩しさに目を細めて。
初夏の入りらしく日を追う毎に強くなる日差しと、青々と茂る木々、色付く草花。 また夏が巡ったか、と時の流れを顕著に感じ取りながら。
ーーーその窓の表面、ふと反射する人影に、思い当たる人物が見えた]
(3) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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[黒い髪に白い肌、赤い目が、その人物は。]
ーーーッ!?
[いつ振りだろう、彼女を見たのは。 飛びかかるように窓に握り拳を打ち付け、特に右手は多少なりとも痛みを生んだけれど、それに構う間も無くまた叩きつける]
っ、ホリー!! ホリー!!?
[硝子の壁が邪魔をする。目を見開いた彼女との間に割り込み、会話さえも許さない。 ああ、またか。また見るだけに終わるか]
(4) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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[ーーガンッ! もう一度だけ硝子を叩きつけて、力が足りずに壁を割るまでには至らず、ただ大きな音を薄暗い廊下に反響させて終わる]
……っ、クソ…ッ …ホリー…
[ズルズルとその場に身体崩して、ひたと廊下に座り込み。まだ未練がましく、包帯を巻いた右手は硝子の表面を撫ぜる様に離すことが出来ずに。
何故最愛の彼女だけは、喋ることも触れることも許されない。もう何年こうしたか。 だから嫌いだ、この場所も現状も、何もかも嫌になる。
そうして身を丸めて蹲り、肩を震わせた]
(5) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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/* 長過ぎた(震え声
(-5) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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ほーりーーーーあっーーーぷ!!(一発ギャグ
(-6) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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ー転院先ー
[今までいた病院とは違う病院。 車の窓から見たそこはとても大きくて、ものの大きさが正確にわからない瞳には、絵本で見たお城のように見えて、あんぐりと口を開けた。]
うわぁ……。おっきー。
[看護師に手を引かれ院内を歩く。 知らない人ばっかりだし、相変わらず周りは全部大きく見える。 本当は知らない巨人と手を繋ぎたくなんてなかったけど。]
ふたごのおにーちゃん……いないもんね。
[諦めたように呟いて、大人しく診察室に向かう。
ここで治療をすれば取り敢えずは、普通の大きさに見えるのだと教えてもらったから。]
おじゃましまーす。
[看護師にせっつかれながら、恐々とドアを開いた。]
(+2) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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ー診察室ー
[診察室に入ってすぐ、目に飛び込んできたのは机の上。銀色のお皿に乗っけられた注射器。
注射は大嫌いだったから、一気にサーっと青ざめる。 逃げ出したくて、こっそり後ろに後ずさりしたけれども、大きな看護師さんがしっかりと背中を抑えていた。朝顔が注射嫌いなことを、きっと院長先生から聞いているのだろう。]
や、やぁだ!ちゅーしゃ、きらい!! はなしてー!はなしてー!
[背中を抑える腕を振り払おうと、ジタバタと身動きする。巨人よりなによりも注射がいまは怖くて。 足を振り上げた時、思わず蹴っ飛ばしてしまったかもしれないけれど、そんなこと構ってられなかった。]
やぁぁぁ!! ぅわぁぁあん!
[さらに泣き声をあげて暴れていると、どこから来たのか看護師が2人やってきて、手と足をがっちりと抑え込む。 3人で抑えられたのだからかなわない。身動き取れなくて、ただ注射の針を待つだけとなった。
チクっとした痛みをもたらす注射の針を、ただひたすらにキッと睨めつける。そんなことしたって意味ないけれど。]
(+3) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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[注射が終わって疲れたのは、朝顔か医者か。 ともかくそれは両方で、ご褒美に飴をもらったけれど『ありがとう』を言う気にもなれなくて、ただしゃくりあげながら診察室を出る。 ものの見え方はまだ変わらないけれど。 看護師の話によれば、徐々に普通に戻るのだという。]
いっきにもどると、めがまわちっちゃうの?
[確認するように問いかければ、車からずっと付き添ってくれたその人は、にっこり笑って頷いた。 少しだけその人が小さくなった気がして、今度は自分から手を差し出す。2階に用意された朝顔の病室まで、一緒に来てくれるらしい。]
(どのくらいでもどるのかなー?)
[手を引かれながら階段を登って、2階の廊下の突き当たり。 用意された病室に着いた頃には、看護師の体は最初の半分くらいに縮んで見えた。 それでも普通の人間より、1.5倍は大きかったけれども、この大きさなら少しは怖くない。と、笑顔になれば]
ありがとーございました。
[ぺこりと頭を下げ、病室に入った。これからしばらく、ここで暮らすのだ。]
(+4) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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/* オスカーって頭おかしいからとても病衣似合ってると思う
(-7) 2014/06/29(Sun) 18時半頃
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/* うおおオスカーくんすき >>3とかめっちゃすき
(-8) 2014/06/29(Sun) 18時半頃
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>>誰か拾ってください<<
(-9) 2014/06/29(Sun) 19時頃
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これでよし。
[新しく薬が出来たという青年の部屋へと手紙を入れて、そっとその場を離れる。 『オスカー』 彼はこれまで随分と怯えて過ごしてきたようだけれど、ようやくその病が治ると知ったらどう感じるだろうか。……その反応が見れないのは残念だけれど、口下手なため直接話をしてきちりと理解してもらえる自信も無い]
[その後は部下であるヤニクの自室へと足を運ぶ。持っていたもう一通は彼宛の物だ。 転院先の患者の様子を診て欲しい旨と、向こうの医院の子細の書かれた書類を封筒に入れてある。 向こうにはもう話はついて居るから、あちらに向かってくれるだけでいい。別に何をするわけでもない。ただ、向こうの患者の様子を時々伝えてくれれば]
……さて。
[役目は果たしたとばかりにため息を吐いて。二人の医師が抱えた問題など知らないまま、再び院長室へと足を向けた]
(6) 2014/06/29(Sun) 19時頃
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/* ていうか展開考えてないどうしよ( 拾ってもらえなかったから、自分で立ち上がってどっか行くしか…。 誰か転院伝えに来て(
(-10) 2014/06/29(Sun) 19時半頃
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ー自室・キリシマとの通話ー
["貴方がいたから"その言葉>>*1は甘くて、そして痛い。
自分という生き物が存在していていいのだ。と認める反面、それは他者のための礎にしかならないのだ。と再認識させられる。
どうせ不完全な生き物なのだから、命が喪われるまでの束の間の時間。誰かの役に立ち、そして消える。 それでいいのだ。と唇を歪めるも、心の何処かでそれを受け入れきれない自分がいる。
求めることは許されないと、理解しているはずなのに。]
そうか……それなら、いいよ。 僕は、いいんだ。
[奇病の患者が全て治癒し、自らの役目が終わったなら、何処へ行こう。]
(@0) 2014/06/29(Sun) 19時半頃
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[林間学校で行ったような、自然が多いところがいいな。と、少年時代の思い出に浸りながら目を細める。 死んで骨になってしまえば、この身も他人とかわりはしないだろう。
幼馴染が飲み込んだ言葉には気づかず、自らも言葉を飲み込んだままで。]
ああ。わかった。 忙しいだろう?無理する必要はないさ。
["電話する"その言葉が、せめてもの慰めのような気がして、どうせそんな時はこないのだろうと、視線を空に彷徨わせる。
あの場所にいたのはつい先日のこと、それなのに二度と戻れないほど、遠いところへ来てしまった。
窓の外、自らがやって来た方角に視線を注ぎながら、受話器を下ろした。]
(@1) 2014/06/29(Sun) 19時半頃
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/* >>二人の医師が抱えた問題<<
(-11) 2014/06/29(Sun) 19時半頃
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ー自室→売店ー
[カチャリと音を立て受話器を置く。
さして体を動かした訳でもないのに、なぜだか倦怠感が酷く、身体中が鉛を流し込んだかのように重い。
半ば八つ当たり気味に手櫛で髪を梳けば、長い髪は酷く縺れていて、指は肩のあたりで止まった。
恐らく、治療の際に酷く暴れたせいで髪が絡んだのだろう。 別段、急いで梳かす必要もなかったが、口に残った珈琲の苦味を消したいこともあり、売店へと足を運ぶことにする。]
………。
[方向感覚は良い方ではない。それにできる限り人目を避けて行きたい。そんなことを考え、テーブルの上の見取り図をポケットに仕舞い込む。
足音を忍ばせるようにして、自室から廊下へと出て行く。]
(@2) 2014/06/29(Sun) 19時半頃
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[そういえばここ最近、なんだか病院内の落ち着きがないように感じる。小耳に挟んだところによると、退院者が出始めているそう。誰がいなくなったかなんて、分からないけれど。後で掲示板でも確認しに行こうか。
誰が退院しようと自分には関係ない。それがデメテルの吉報ならば、手を打って喜びたいものだけれど。お別れは淋しいけれど、彼女の病が治るのであれば。 きっと笑って見送れるだろう。]
……治ったところで、なあ
[ここの生活は、実に充実しているもので。不満に思うことなんてそうそうないし。 退院して、また現実に押しつぶされそうになるよりずっと。ずっと、居心地がいいだろう。 幸せ。ーーそう、自分は幸せなのだろう。]
(……馬鹿馬鹿しいとは、思ってるけど)
[自分の右手を見つめて、苦い笑みを零す。僕はいつから絵本が書けなくなったんだっけ。幸せって、なんだっけ。]
(7) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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[気分が上がったり、下がったり。忙しいなあ、とどこか他人事のように思う。本当に面倒くさい。楽しいことだけ考えてれば、それでいいじゃないか。 これだからひとりは苦手だ。すぐに思考が変な方向へ飛んでしまう。誰かと話していれば、気も紛れるのだけれど。]
……あ。
[目線を自らの手から廊下の先へと戻せば、力が抜けたようにへたりと座り込む、少女を見つける。 デメテルと、同じくらいだろうか。]
どーしたの?
[近くに寄って、しゃがみ込んで目線を合わせ、話し掛ける。陽射しを浴びてキラキラ光る髪の毛がとても綺麗で、今までの面倒くさい思考は隅へ追いやられた。]
……顔赤いね
[赤く染まった頬に、熱でもあるのかと、自らの手を当てる。けれど近い距離から伝わる彼女の吐息から、身体から。仄かに香る酒の匂いに、首を傾げた。”…お酒?”思わず口から出てしまった声は、彼女に届いただろうか。]
(8) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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/* アンカーつけるのわすれた…もう……
(-12) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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[酔い覚ましにフラフラと院内を散歩する彼女は、大きな掲示板を見つける。張り出された紙>>2に視線を向けると今まで見たことの無いその知らせに眉を潜める]
…転院?
どういうことかしら…?
[この病院ほど奇病に適した医療機関など無いはずだ。 それがこの病院を去る、という事はどういった事か。 他の病院でも治療が可能な程に回復したか― あるいは…限界を悟って僅かでも自由を…]
…そんな事、無いわよね。
[彼女はネガティブな考えを頭の隅から追い出し向き直ると散歩を続ける。 最も、この奇怪な病が治るとは到底思えないのも事実だが。]
…ミルクが、飲みたいわね。
[酔い覚ましと言えばミルクが最適だ。このまま食堂へ行けば手に入るだろうか。そんな事を考えながら、彼女は行く当ても無く彷徨う]
(9) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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/* ミルクが飲みたい(意味深)
(-13) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 22時頃
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[一服しようと部屋から出た所で、看護師に捕まってしまった。どうやら回診の時間が早まったらしく、そのまま診察室へと連れて行かれる。
治療は注射で行われるらしい。子供ではないので、その事には別にどうとも感じる事は無かった。 即時とは言えないものの、上手くいけば今日中に病が格段に治癒されるという。本当だろうか、と。そんな事を考えたけれど。自分があの医院を出された事が何よりの証拠なのだろう]
……ありがとうございました。
[注射を打たれ、一つ礼を落とす。 その足で売店に寄って煙草を買えば、そのまま自室へと戻った。後ろに居た看護師が何やらお小言を落としていた気もするが、どうでもいい。多少無視したところで、何処かの誰かの様に手を出してきたりはしないだろう]
(+5) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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[病室に入れば、窓を開けて。煙草に火をつけ、紫煙を燻らせ始めた。 そうしてどのくらい注射の効果があったか確かめる為に、個室脇にある洗面所へ向かう。 鏡に自分を映して、こわごわそれを覗き込んだ。そしてそっと、唇を持ち上げてみる。ふ、と。微かに表情が変わった様に見える自らの顔を見て、目を見開いた。
――嗚呼、これからはもう笑えるのか。 深く息を吐いて、ずるずるとそこに座り込む。 表情を変えた時に痛んだ傷口に、ちらと思い浮かべる顔はあったけれど。けれどそれを外に押しやる様に頭を振って、また一つ、紫煙を吐き出した]
(+6) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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[コロコロ、コロコロ。 口の中で飴を転がしながら廊下を進む。手には紙袋に詰められた、血で濡れたトレーナーが一着。飯のついでに、と隣から取ってきた物だ。持ち主が分かるなりいっそ燃やしてやろうかとも考えたが、すんでの所で思い留まった自分は中々に偉いと思う。 それでも洗って返してやる義理は無いので――そもそも自分が借りたものでも無いのだし――固まった血がこびり付いたままのそれを持って来たのだけれど]
……おや、丁度良かった。
[そうして歩いていれば、廊下に蹲る目当ての人物の姿>>5。部屋を尋ねたものの反応が無いので困ってはいたのだが(これを持ったまま食堂に入るのは流石に気が引ける)、これで目的を果たせそうだ。 ――彼に以前、ナイフで斬りつけられた事はしっかりと覚えている。本音を言うならば、話しかけたくも無い所ではあるのだけれど]
オスカー、これ返しますよ。
[嫌そうな声を隠そうともせずに、震える相手の肩も無視して。丸まった背中に当たるように、手にした紙袋を放る。 彼が泣いていようとどうしようと、自分には何の関係も無い事なのだから。 彼が特に引き止めない限り、そのままこの場を去って食堂へと向かうであろう]
(10) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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/* とりあえずトレーナーを返しておきたくだな(真顔)
(-14) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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/* 人の血がついたままなの返さないで!!!!ください!!!!!
(-15) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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/* ディーンに服貸すと何故か血まみれなうえ洗われないで返ってくるの…?しかも本人じゃなくて医者が返しにくるの……??(ふるえ)
(-16) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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/* 医者wwwwおいwww医者wwwww あんたがそんなだから僕に全部まわってくるんです!!(悲鳴
(-17) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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ー売店ー
[人目を避けるように、廊下の奥の階段から、一階へと降りる。 この時間帯人影はまばらで、ここに来るまでの間、他の患者とはほとんどすれ違わなかった。 そのことに安堵しつつ、店員以外に客の姿のない、売店へと足を運ぶ。]
………。
[冷蔵ケースを開き、その中に陳列された数種類の飲料のうち、ストレートティーを取り出す。
ひんやりと冷たいペットボトルを頬に当て、その感覚を楽しみながらレジへと向かう。
代金を払う寸前、レジ横に並べられていたチョコに気が付き、それも買い求めた。
売店から出ればすぐに、チョコの包みを剥いて、一欠片口に入れた。]
(@3) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[窓の向こうに縋る様に硝子を引っ掻いていたホリー>>4を思えば、再び窓に目を向けるのも躊躇われた。
座り込んだ身体を横に倒してぱたりと床に転がる。逃避的な思考が渦巻いて、見て見ぬ振りを決め込んだ。 廊下の窓際、その端に身を寄せて何分かの間、ずっとそうして静かに身を潜めて]
ホリー… どうして来てくれないんだ お前がこっちに来てくれよ…
[僕はここから出る事は出来ない。身勝手だけれど早く助けに来てくれと、そう呟き。 それも彼女の前では決して発することの出来ない言葉であるが]
[随分(といっても体感。恐らくまだ数分)してからようやく肘をつき上体を起こした。 じくじくと打ち付けた手が痛む。頭痛も絶えなく、眉間に皺を寄せて痛みが脈打つ感覚にささやかな抵抗をして]
(11) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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|
[そうすれば>>10白衣…、その声に顔を顰める。僕をオスカーと呼ぶ若い声の白衣は、ここでは一人だけだ]
………お前か。 何か用か。
[自然に距離を取るように壁に背を押し付けて、ずりずりと横へ移動する形となる。 武器がない、何かされたら抵抗する術がない。ひゅ、と小さく息を吐き出して、相手を睨みつける。
放られた紙袋も、受け取る気にはなれず、落ちてぱさりと音を鳴らすそれは横目程度で。 敵からのものなら触りたくもないものだ。]
これは何だ。
(12) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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|
/* 拾ってくれたああぁあぁああ♥︎ ありがとうございますううううううううう♥︎
(-18) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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|
/*
鹿さんは寝起きのようだ。
(-19) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
|
|
[頬に何かが触れた気がしてゆっくりと目を開く。真っ先に緑色のベレー帽が目に入れば安直に画家だろうか、と予想して。]
……あなた、だぁれ? 画家、さん?
[相手が酒の匂いに気付くと、嫌なところを見られてしまった、と心の中でこの場所に留まったことを後悔する。……今更後悔しても遅いのだが。]
えへへ。 ーー少し、飲みすぎちゃったみたい。
[苦笑をしながら答えると、ズキズキと痛む頭を右手で抑えた。いつまでもこんな姿を見せるわけにはいかない、ましてや医者に見つかれば怒られるだけで済むわけがないだろう。早く立ち上がらねば。]
ーー……!
[立ち上がろうにも身体に力が入らず、目の前の相手に助けを求めるように視線を送る。彼はこの視線に気付いただろうか。もし、気付いたのであればそのまま肩をかりるだろうし、気付かないのであれば助けて欲しいと声を掛けるだろう。]
(13) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
|
|
ー売店→自室ー
[口の中でチョコが消えていく。 その感触を楽しみながら、元来た道をゆっくりと引き返す。
相変わらず人の気配の少ない廊下。 幼馴染の病院よりもよほど大きいはずなのに。 こちらの方が薄暗く、窮屈に感じてしまうのは、その分だけあの場に慣れていたということなのだろう。
自分の病室に辿り着く前、何処かの扉の前>>+6を通った時、煙草の匂いがぷんと鼻についた。]
煙草…か……。
[珈琲はとても苦く感じた。 酒は、呑むことはできたが、すぐに酔って昏倒した。
ならば煙草はどうだろう。 この体は、煙草の味を受け入れるのだろうか。 試してみたい。そんな好奇心に駆られながら、ペットボトルについた結露を指で拭い、自室へと続く扉に手をかけた。]
(@4) 2014/06/29(Sun) 23時頃
|
|
[何か用か、と。そう問う声に、去ろうとしていた足を止めて至極面倒臭そうに振り返る。相も変わらず警戒心を剥き出しにしている彼>>12に小さく彼を竦めると、息を吐いてまた何時もの笑みを浮かべた]
君のでしょう、それ。 ディーンが忘れて行った物ですよ。
[どうでもよさそうにそう告げ、カツン。廊下を這って距離を取る彼に、足音と共に一歩だけ近寄る。 ヒュ、と小さく聞こえた息に、吹き出しそうになるのを何とか堪え。 君が俺に危害を加えでもしない限り、特に何もする気は無いというのに――胸中ではそんな事を考えながら。 紙袋から見える、血で汚れたトレーナーはもしかしたら、非現実病を患う彼の不安を余計に煽るかもしれないけれど]
(14) 2014/06/29(Sun) 23時頃
|
|
んー? …ああ、僕は絵本を書いてるんだ
ネルって呼んで。君は?
[少女の視線>>13がベレー帽に向いたことに気付いて、ふふ、と笑う。 書いていた、と過去形にするかは迷ったけれど。まぁ目の前の少女には、些細なことだろう。
飲み過ぎた、と苦笑いを零しながらふらふら立ち上がろうとする少女に、違和感は覚えたけれど。助けを求めるような視線を投げ掛けられれば、少し思案をする。 肩を貸すにも、身長差が問題になるだろう。 うーん、とひとつ唸って、くるりと背中を向ける。]
おんぶでいい? 部屋まで送るよ
[力の抜けた少女を運ぶのは、これが一番だろうと考えて。抱っこの方がいいかなあなんて呟きながら、後ろの少女に視線を投げる。 断られれば不服そうな顔をしながら別の方法を考えるだろうけれど。]
(15) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[>>14まるで演じる様に笑うものだ。こいつの日常的は笑みは、どうも気に入らない]
ディーン…? 誰のことだ。
[紙袋に手をかけ中を探ろうと…、突如の鳴る靴の音に肩を跳ねさせ、寄るな、と言って睨みつけた。 弧を描いた口元の裏腹には、何を考えているのだろうか。それだけでこの白衣は恐ろしく感じられるものだった]
[袋から取り出された黒いトレーナー、ここでやっとディーンは仏頂面の事だと気付いたのだけれど。 トレーナーの首元に汚れが付着して…、その嫌な匂いが、色合いが、血だと気付けば汚いものを触った様にヤニクへトレーナーを投げつけた。表情には恐怖も滲んで]
…、…!? おま、お前、まさか殺したか!? 仏頂面のあいつはどうした
(16) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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ニッハハーニッハハー。ニッハハッハハー♪
[機嫌良さそうに廊下を歩いていると階段付近の掲示板で張り紙を貼る院長(>>2)の姿を目撃して去った後にこっそり見に行くと転院者の名前が新しく二人追加されていた]
ふーん、また出たんだ。…ってディンさんと朝顔ちゃんじゃん ……良かった、朝顔ちゃん治るんだ
[自分よりも若く、そして奇病に侵されても自覚が無く無邪気に笑ってみせた幼女を思い出す。彼女からは元気を貰ったが、たった一つだけ心残りがあった 「また明日ね」そう言って別れてから一度も会わずに違う病院に行ってしまった事。それだけが心残りで、クシャミは自室に駆け出し机の中からチェスの柄の便箋と用紙を取り出して手紙を書いた]
(17) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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『 朝顔ちゃんへ 転院おめでとう。キミはこれから治るっていう話を聞いて僕はとても嬉しいよ。また明日って言ってから会えなくてごめんね。でも、中庭で楽しそうにする朝顔ちゃんを見てこれから病気が治っても元気でやれると信じてるよ ゆうちゃん…お姉ちゃんに会えると良いね。きっとお姉ちゃんも朝顔ちゃんに会いたがってるはずだから、会ったら甘えると良いんじゃないかな 僕も、きっとそっちに行くからその時は仲良くしてね』
[朝顔にも読みやすいようにふりがなを振ったが、意味のわからない単語等はきっと看護婦が説明してくれるだろう。ふと机の中を見ると便箋と用紙に余りがあり、一緒に万年筆が置いてあるのを見つけ、しばらく考えてからもう1セット取り出してディーンへ手紙を書き始めた]
(18) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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『 ディンさんへ やーいやーい、ホモと離れられて嬉しいやーい!向こうでも男の人に手出ししたら駄目だからね! 大体人の部屋に上がってって何も無しでジャージだって返してもらってないんだからね。泥棒だよ、泥棒。あといつまでも仏頂面とかマナー悪いんだから病気治ったら愛想笑いの一つくらい覚える事。そんなんじゃいつまで経っても友達なんか出来ないんだからね!
追記 転院おめでと 返す 』
[便箋の中には万年筆を一緒に入れたため朝顔の手紙に比べて分厚い物となってしまったが構わないだろう。と思い一緒に入れる ディーン宛には自分がディーンにした「いーー!!」という挑発のイラストを懇切丁寧に書き加えたが、暫く考えて追記にちょこっと祝う言葉を書き加えたのはクシャミの中でもディーンに対しての印象がそう悪くなかったからだろう]
(19) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[手紙を書き終えるとボールペンと便箋をポケットにくしゃくしゃにならないよう突っ込み、院長室へと駆け出した
その途中、掲示板を見つけ、暫く立ち止まりそこに書かれている文字を眺めていたがやがて何を思ったのかディーンの名前の後に小さく(ホモ)と書き加えたが誰かそれに気付く者は居ただろうか]
ニハハ、ミッションコンプリートだにゃー
[楽し気に笑うと院長室へ一直線に駆け出した。その途中クシャミを目撃した者が居たかもしれないが声を掛ける暇などなかっただろうし、クシャミも誰かを見かけたとしても無視しただろう]
(20) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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/* あれなの?僕がいるんだから他に手を出しちゃだめだよってあれなの?いや違うってわかってるけどごめんジャージ血まみれにしてごめん
(-20) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[院長室に着くと挨拶代わりにノックをして返事も待たずに中へと入った。院長は奥の椅子に座っていただろうし、そうでなかったとしてもクシャミには関係無かった 院長は誰にでも生きる希望を与えようとして、それは自分に対しても例外では無く口だけの医者を見てきたクシャミにとっては忌むべき存在だったからだ]
院長、これを朝顔ちゃんとディンさんに送ってほしいんですけど構いませんよね
[それだけ言うと返事を待たずに机に置き、部屋を去った。これ以上彼と顔を合わせて居ると殴るかもしれない 色を失ったクシャミの目は絶望に染まっており、自分がいつ死んでも構わないと言う事がわかるくらいだ。そんな所を院長に知られたらきっとまた余計な事を言われるに違いない]
…でも察し良い人だから気付いてんだろうなぁ
[小さくため息を吐くと、そのまま1階の廊下をウロウロし始めた]
(21) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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/* 友達なんていらねーよ!!!!!
(-21) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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/* クシャミ君が癒しすぎてつらい
(-22) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[寄るな、と睨まれれば小さく苦笑し、言われた通りに足は止めてやる。 しかし訝る彼の様子>>16には、呆れたように肩を竦めてみせた。トレーナーを貸したのだから顔見知りと思っていたのだが、違ったのだろうか]
誰、って。知り合いじゃないんですか。
[しかし、トレーナーを確認すれば思い当たる節もあったらしい。まだ仄かに血の匂いの残るそれを見るなり、突如飛んできたトレーナーを腕で受け止める]
………、何をするんです。
[他の者ならば、このくらいでそう苛立ちもしなかっただろう。しかし相手が彼ともなれば、話は別だ。笑みを消し、代わりに不機嫌そうに眉を寄せて恐怖の滲んだ相手の顔を見下ろし――小さく口の端を持ち上げる。 嗚呼、相変わらずの妄想癖をお持ちの事だ。彼の脳内では、自分が彼を殺した事になっているのだろうか。 全くもって――反吐が出る]
ディーンなら、もうここには居ませんよ。
[殺していない、と。そう否定してやる義理も無い。それに言った所で、この彼が自分の言葉を信じるとも思えない。 嘲笑じみた笑みを浮かべたまま、ただ淡々と事実だけを伝える。 彼がその言葉をどう取ろうが、別にどうでもいい事だ]
(22) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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/* 165+2cm
(-23) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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/* そんなもんである……(今更
(-24) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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/* ナイフ持ちwwwwwwww
(-25) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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/* ほもの掲示板待ってました!!! あとでいこ
(-26) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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あ、ごめんね。 レティーシャ、です。
[申し訳なさそうに謝罪の言葉を述べれば、名を名乗る。いい大人が酔い潰れて礼儀を欠くなんて情けないと息を吐く。]
ーーおんぶ?
え、わたしを……?
[きょとんとした顔をして呟けば、彼を見つめた。対格差があるとはいえ、異性をおぶるだなんて照れたりしないのか、という質問を飲み込む。……確かにこの格好じゃ、相手からしたら何も思われないだろうけども。]
(初対面の、それも異性と密着するなんて破廉恥なにおいがするよね……。)
[暫くもやもやと心の中で葛藤したが、幸いにも彼は初対面で病気のことや、本当の年齢は知らないだろう、と考えて。]
お、重かったら、おろしていいからね……?
[何度も繰り返し彼に伝えると、向けられた背中に体重を預けた。酒臭くないかな、重くないかな、と心配になったけれど口を開く余裕はなく、ありがとうございます、とだけなの呟いて。ぼやける視界が揺れるのが気持ちが悪いのか、ゆっくりと目を閉じた。]
(23) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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あ…あのジャージ……
[ふと思い出したかのようにディーンが自分のジャージを着ていった事を思い出す。誰かあのジャージに気付いたのだろうか いや、着ているディーンですら気付かなかったのだ。誰も気付いていないだろう。もしも気付いていたら、ディーンは発狂するかもしれない
その背中に大きく『猫魂』と書かれている事に]
(24) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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/* 猫wwwwwwww魂wwwwwwww くっそクシャミ君だいすきwwwwwwww
(-27) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[突然のノックと侵入者>>21に目を丸くする。 よく見ればそれは無色彩病の青年だと気付いて、一体何用かと首を捻った。 彼には好かれていないという自覚はあったし、一瞬殴りに来たのだろうかと――そう、思ったのだけれど。 彼が言葉と共に手紙を机に置けば、合点がいった様にひとつ、肯いた]
……ええ、確かに送っておきますよ。
[既に部屋から出ようとしていた彼に、この言葉が届いたかどうか。それすら分からなかったけれど、確かに手紙を送り届ける約束を交わす。今から出せば明日には届くだろう]
……。
[無言のままニ通の手紙を手に取って、そっとその表面を撫ぜる。 今まさに余命を散らそうとしている彼が送る手紙には、一体何が書いてあるのだろうか]
――僕は、貴方のことも助けたいんですよ。
[彼が生を諦めきっていることくらい知っている。けれどこれ以上”助ける”と、”信じてくれ”と言った所で無駄だということも、よくわかっているから。彼にも、誰にも聞こえないように小さい声でぽつりと呟いた]
(25) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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[仏頂面はただの顔見知りだけれど。そんな事を言う余裕もない。
トレーナーを投げつけた時の白衣の苛立った表情を見れば、多少は小気味良い。作り物の笑顔を貼り付けるよりはこっちの方が断然に。 しかし、口の端を上げ、悪意を感じさせるそれには警戒心は消し去れない。
ーー怖い。薄く開いた口から息を漏らす、どうしてこういう時は呼吸の仕方を忘れるか]
はぐらかすな。 殺したのかって聞いてる。 あいつは何処に行った?
[自分の声から、自身でも焦っている事は伝わる。揚げ足を取られてしまうだろうか。 こいつは本当の事を言わないし性悪にも反応を見て楽しむ節がある。
上を取られては堪らないと、窓の縁を掴みふらつく脚で身体を持ち上げて立ち。あの男にその様子は弱々しい見えてしまっただろうか?]
(26) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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…あら?
[廊下をフラフラとしていると、特徴的なフード>>21がその視界に入る。 特に話はないが、酔いの勢いもある。 状況的に考えて腕輪を盗ったのは間違いなくあの泥棒猫な事は、子供でも理解に容易である。]
…ふんっ
[不機嫌そうに、かつかつ とその影とすれ違いそうになる。 声を掛けられれば、些細な仕返しをしてしまいそうで。 元より、過ぎ去った事。その声を聞かなければ彼女は特に何も気にすることはなく散歩を続けるだろう]
(27) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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/* せんせーにいじめられる中クシャミくんは癒しだなあとおもうけどあいつホモ塗り過剰だからやっぱりだめだ。変なジャージも貸してくるしだめだ。
(-28) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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/* でもすき。。。っら。。。。
(-29) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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/* お相手に選択肢を与えるロル…この村で勉強しました…
(-30) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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レティーシャね、よろしく!
[どこかすまなそうに名乗る相手に、元気に応える。謝る必要などないのに。
目を丸くさせて聞き返すレティーシャを、勿論だよ?と言いたげに見つめる。彼女の葛藤など露知らず。分かったとしても、はてなを浮かべるだろうけれど。子ども扱いをしているつもりは一切ないのだ。]
重くない重くない
[何度も心配そうに告げられる言葉には、安心させるようににこにこと答えて。体重が背中に乗せられたことを感じれば、負担を掛けないよう、ゆっくりと立ち上がった。
廊下を進みながらちらりと後ろの少女を見れば、その瞳は閉じられていて。幼い寝顔に、デメテルの友達になってくれるかなあ、なんて考えていたら、自然といつもの鼻歌が奏でられていた。 子守唄の代わり代わり、なんて呑気に考えながら、歩みを進める。歌っている分には、自分の音痴なんて分からないから。彼女にどう聞こえているのかも、知る由はないのだけれど。]
(28) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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/* やっぱりネルたんのト書き好きだなあ……
(-31) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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[少し。息の詰まった様子の彼>>26に、微かに眉を持ち上げ。ふらついて窓の淵へと手を掛けるのを特に何の感情もなく眺めながら、これ見よがしに嘆息して見せる。 この少年にここまでの敵意と警戒を向けられるのは、正直言ってかなり面白く無い。元を正せば、先に切りつけてきたのは其方だというのに]
君はそんなに俺を人殺しにしたいんですか。 そのおめでたい頭の中の"殺人鬼"が実在すれば、自分は"まとも"だと言い張れるとでも?
[揶揄るようにそう呟くと、可笑しくて堪らないとでも言うようにクスクスと笑って見せる。 返す言葉にはたっぷりの棘を乗せて、此方を睨む彼へと投げつけておきながら。
このまま否定せずに去るのも良いかとも思ったが、それもそれで面倒臭そうだ。 諦めたように薄い笑みのまま息を吐くと、目を細めて口を開く]
…殺していませんよ。馬鹿馬鹿しい。
[吐き捨てるようにそう呟くと、くるりと背を向けて再度食堂へと向かう。 この言葉を信じられるかどうかは、自分には分かりはしない。しかし事実、殺してはいないのだから。 彼が何か反論でもするのなら、振り返りくらいはするだろうけれど]
(29) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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と言うかですね。 何で皆して、俺が誰かを殺しそうだって思うんですか?
そんなに人を殺してそうですかね。
(-32) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[ふらりと歩いていると前から酒気を帯びたマリー(>>27)が歩いてくるのが見えた。レティーシャとのやり取りが一気に思い出され、謝らなきゃ…とは思ったが雰囲気から容易ではない事くらい理解は出来た]
……ニハハ
[マリーに聞こえるくらいの声で笑うとディーンの時と同じようにまた、白黒の視界でマリーの事を観察し始めた その手には前には無かった傷(治療されているのかもしれない)があり、また傷をつけた事は誰の目から見ても明らかだった]
やっ、マリーさん。ニハハ、元気?ところでさーー
[軽い口調、いつもの笑い、冗談を混じえつつ、急にトーンを落としてマリーの近くまで近付き、耳元で、耳に息がかかるくらいの距離で囁いた]
また、いじめてるの?
[かぷり、と耳の軟骨辺りを甘噛みするとすぐに距離を取った。彼女には感触が無かったとしても聴覚はあるだろうから何をされたかは明らかだしちゃんと聞こえて居ただろう 手を伸ばしても届かないくらいまで後ろに下がると、またニハハと笑ってマリーの反応を待った]
(30) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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/* やっぱおんぶまずいかなあとクシャくんに対して今更感じる罪悪感( いやあっちもディンさんといちゃいちゃしてたしな…だ、大丈夫←
(-33) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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/* むむむ気使わせてるかなぁー
(-34) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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/* 信じてもらえないだろうけど謝ろうとしたんです
(-35) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[酔いのせいか眠ろうにも眠れず、彼はどんな絵本を書くのかな、なんて想像をしながら不意に聞こえる鼻歌>>28に耳を済ます。お世辞にも上手には聞こえない鼻歌に適当に聖歌じみた歌詞を付ければ、彼の邪魔にならないように口遊んだ。]
ーーネルさん。
[区切りの良いところで歌うのをやめれば、彼の名前を呼んで。どんな絵本を書くの?とさっきまで考えていた疑問を投げ掛ける。]
今度、読ませて欲しいな……。 迷惑じゃなければ。
[呟くように続けると、彼の反応を待った。]
(31) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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…ふぁ!? [>>30不意打ちに背中を海老ぞらせる。 今日は指や耳をよく舐められる日だ。こんな生々しい一日 現役時代でもありはしない、そう考えながら肺の中の空気を抜く。]
あらあらぁ〜 クシャミくん こ・ん・に・ち・わ!
[つかつか と、距離を5センチまで詰める、笑顔を向けながらその素顔を見上げ、満面の笑みで―彼女はフードの青年の足を踏んだ。 ピンヒールが ぐりぐりと音を立てる。]
あん…本当、大胆なんだからぁ…♪ [おどけて返すその声は、耳元の囁きを確かに捉えていて。 目を閉じて、首を縦に、こく と 振りながらその隠れた目に視線を送る]
(32) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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/* あ、誘惑してるし大丈夫ですねこれ??
(-36) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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/* プロローグから1日目あたりまででヤンデレシフトの伏線張ったけど使わなさそうな感じ… レティさんメンヘラ構ってちゃんで固まらせようかしら…()
(-37) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[踏まれている足(>>32)に対して額に嫌な汗をかきながらも笑顔で真っ正面からマリーと向き合った]
に…ニハハ、結構なご挨拶だねマリーさん。いやー、この前は本当ごめんね
[痛みに耐えながらも笑顔だけは絶やさずただし視線だけには気を付けて目を見られないように意識した。本当ならば距離を取りたかったが踏まれている足のせいで身動きが取れない状況だ それならば、むしろ近付けば良い]
マリーさんだってなかなか大胆だと思うけどにゃー。そんな派手な服着てると、既に何人か誘惑してたりするんじゃない?なんちゃって、ニハハハ
(33) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[クシャミは知りもしないが、どこぞの医者を指していたりするのだろうか。喋りながらも急接近されたマリーの首筋に顔を埋めて聞こえるように匂いをスンスンと嗅いだ]
ニハハ、やっぱり女性って良い香りするんだね。マリーさんみたいに綺麗な女性だと特に、かな?
[首筋に軽くキスをするとそろそろ痛みに耐えきれなくなったのか、マリーを腰から抱き締める事で足をズラす事にした。勿論それだけでズレるとは思っていなかったので多少持ち上げさせて貰ったが。仏頂面の彼とは違い、年並の力はあったので女性であり痩せ型の彼女を持ち上げるのは容易であった]
そう簡単にはやられはしないよ?ニハ、ニハハ
[舌をべろりと出すとディーンに対してやったのとはまた違う雰囲気で挑発をした。それに対してマリーはどういう反応を取っただろうか]
(34) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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/* セクハラ 変態
である。こんなクシャミにする予定は無かった(´・ω・`)
(-38) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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/* 仮にヤンデレシフトしたとして、 刃物で軽く切りつけるは既出だもんね…() 大人しくメンヘラ構ってちゃんルートに進もう…
(-39) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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…ふふ 別にいいのよぉ?今のでおあいこ。 [その代わり次は無いわよ と、手の平で拳銃のポーズをすれば、お得意のウインクと共に跳ね上げて。
彼女は思う。また何か盗られてはたまらない、と。 トラブルは未然に防ぐもの。そうセンパイが教えてくれた。 ひらり と身を交わすとフードの彼に向き直ると、彼の鼻腔に奪われてしまった首筋に声を漏らす。 そして体の中心を持ち上げられては抵抗する幅もなく。彼女の中のかつてのプロ意識を刺激する彼との正面勝負を覚悟し、髪を手で透き直した]
あらぁ?やって御覧なさい? 貴方に、私の相手が務まるかしら?
(35) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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[>>29この男はよく表情を変える。その裏の真意などは微塵も読み取れないのだが。 それでも、つまらなそうな顔を見せている内はマシだろうと、幾分か安堵する部分は隠せずにいて]
自分がまともだとは思ってない。 けどな、お前はまともじゃない。
[なぜこういう時にも笑うのか、やはり気がおかしいじゃないのか、なんて煽りは飲み飲んだ。敵意や警戒は暫く忘れて、彼が可哀想に思えて。彼の歪みが露骨に伺えると冷たく哀れむ様な目でそれを見た]
[少なくとも、殺したと言ってくれるよりはいい。ヤニクの素っ気ない返事には多少なりとも安心して。 背を向けるヤニクに逃すまいと最後に質問を、答えが無ければ背後からその腕を掴み取るだろう]
いや、まだだ。 ディーンは何処に行った?
[こんなにも構う義理も無いはずだが、心は穏やかでなく追求の言葉を投げ掛ける。離れるヤニクへ自然に脚を一歩だけ踏み出して。 ふと自分が何をしているのか分からなくなってはいたけれど。それだけに、胸中をざわつき掻き立てる不安は何なのか、不思議に思えて]
(36) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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そうですね、自覚はありますよ。
[哀れむような相手の目>>36には、上っ面だけの何とも愉快な笑みを。 嗚呼、不快だ。実に不快だ。病に侵され、夢とも現実ともつかぬ妄想に生きる貴様如きに哀れまれるなど、不快な事この上ない。
それでも、怯えて虚勢をはるこの小さな少年が酷く滑稽で愉快な事に変わりはない。 真っ直ぐにその目を見つめ返し、踵を返す前に、最後ににこりと笑ってやる――そう、歪んでいるから何だと言うのだと]
さぁ。何処へ行ったかなんて知りませんよ。 退院したとしか。
……もういいですか、腹が減っているんです。 あぁ、何なら一緒に行きますか?
[投げかけられた質問に、うんざりしたように振り返りながら。 続けた誘いの言葉には、揶揄の色を濃く滲ませて。彼が自分の誘いになど乗るわけがないと、そう確信していたからこその言葉。
ガリ。小さくなった口の中の飴を噛み砕き、顔にはやはり笑みを張り付かせ。 えもいわれぬ不安に駆られる目の前の少年の返答を待って見るのも――良いかもしれない]
(37) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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[目の前の相手から、自分の期待する言葉が返ってきた記憶なんて、殆どない。 だから今回もまたか、って思った。返された沈黙>>167に、若干の抵抗の意志を残して俯いた中で、微かに唇を噛み締める。
首に巻かれていく包帯が肌に当たるのが既に鬱陶しく感じ始めてる。 外すなと言われたそれは既に掻き毟ってでも取り去りたくなってるけど。そうする代わりに、力を抜いただけで顔に当てていたままだった左手で兄の頭をべしりと叩く事で我慢してやった。 喉を撫でる手の動きにぞわぞわ鳥肌がたったのが見えなくなったのは、まあ、よかったのかもしれないけど。]
っ…、 ――いっ、てぇよ、
[散々無遠慮な言い分をぶつけておいて、突然あげられた声には僅かにびくついた。兄から直接的に大声を向けられるのは、きっと多分慣れてない。そんな所にも無意識の内の甘えが垣間見えるけど、自分でそんな事気付きたくもないし。 ただ驚いた事にも少なからずの怯えがあったのも悟られたくはないから、 双眸を微かに歪めて立てられた爪を咎める言葉のみ零す。]
(38) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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…だから、 アンタが俺に何してくれたって言うんだよ…!
[苛烈さを含んでつられるように声が荒ぐのが抑えられない。 表情を僅かながらにでも隠そうとする色のついた眼鏡を奪い取りに手が動く。
怪我の手当てだって甲斐甲斐しい心配だって、そんな事を望んでるわけじゃないって。何が不満かなんて自分でも明確に言葉に出来ないんだから、聞かれたって答えられるわけなんかない。結局の所ずるずると過去を引き摺り続けてるだけなんだろうけど。]
――俺を殺してたらアンタに何か得あった?
そーゆー話じゃない、 ……、
そう、じゃなくて、
[歪んだ笑いは一瞬の間に消え失せて常の覇気のない表情に戻る。
何を言おうとしてたかよく分かんなくなったから、 分かりそうになったから、口許を掌で静かに覆った。]
(39) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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/* ヤニク可哀想なやつすげー同意する…
(-40) 2014/06/30(Mon) 03時頃
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[眠っていたと思われた少女>>31から、綺麗な歌声が聞こえる。音程は的外れだけれど。綺麗と思える、不思議な歌だった。 起こしちゃったかなと、申し訳なくも思ったけど、鼻歌に合わせてくれる優しい歌が心地よくて。そのまま楽しげに、ふんふんと鼻歌を続けた。]
………?
[突然名を呼ばれ、視線だけ彼女に向ければ。小さく紡がれた言葉に、びくりと身体を震わせた。]
絵本…絵本かあ。
[んん、と唸って、考え込む。僕ってどんな絵本を書いていたっけ。あの頃は全部が楽しくて、世界がキラキラ光っていて。バッドエンドなんか想像も出来なくて、子ども達に「幸せ」を伝えたくて。]
今度…、そうだ、退院したら。読んでくれる?僕の絵本。
[唐突に、後ろの少女に尋ねてみる。何も生み出せなくなった自分が情けなくて、悔しくて、鬱な気持ちを振り払うように出た言葉。退院を希望とは思っていないことの矛盾に、自虐しそうになるけれど。]
レティーシャは、退院できたら何したい?
[この話はこれで終わり、とばかりに少女に話を促す。 彼女は転院者の話を知っているだろうか?それについて皆がどう思っているかには、多少興味があったし。話の種には丁度いいだろう。]
(40) 2014/06/30(Mon) 03時頃
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…よく笑うな
[嫌味と、少しの哀れみも含めてそう言い。 偽物の作り笑いなんかは多少の見分けがつく。いやそれさえも妄想に思えてきたけれど。ヤニクが楽しんで笑っているわけではないと、それは感じるものだ。
ー退院。ついに退院者が出たか、トクリと胸が打つ。もしかすると、それはここから出る希望でもあるから。この辺境の檻から。 悪意の化身であるかの様な笑顔なんか、もはや気にならない。]
…お前の知ってる事を教えろ ディーンの話でいい。 何で退院したとか。
…ああ、それと話があったんだ
[それにお腹も空いてるんだ、と言葉を足して。表情に笑みを浮かばせながら、貼り付けの笑顔の奴を挑発する。 あいつは笑ってるよりも不機嫌な顔をしている方が最もらしくて、良い]
(41) 2014/06/30(Mon) 03時頃
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/* 挑発されるとすげー滾ります
(-41) 2014/06/30(Mon) 03時頃
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すみません、癖なもので。
[相手の嫌味>>41には、表情を崩さないまま一言そう返し。 事実、これはもう癖になってしまっていたのだから、嘘を言っている訳では無かったけれど。
しかし相手の顔に"希望"の光が灯るのを見れば、ほんの僅かに胸が騒ついた。 嗚呼、なんとおこがましい。患者は患者らしく、惨めに絶望していれば良いものを]
………、来るんですか?
[腹が減ってい、と此方の真似でもするように笑みを浮かべて見せた相手に、露骨に顔を顰めながら。 まさか誘いに乗って来るなんて。何が悲しくて、この少年と食事を共にせねばならぬのかと。短く苛立たしげに息を吐くと、勝手にしろと言わんばかりに踵を返す]
治療法が見つかったとしか知りません。 詳しくは院長へどうぞ。
…で、話とは。 君と食事をするのは遠慮したいので、食堂までの間なら聞きますよ。
[至極不機嫌そうに、早口にそれだけを告げる。彼が付いて来ようと来まいと、そのまま食堂へと向かうであろう]
(42) 2014/06/30(Mon) 03時半頃
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/* 加減してもらえてるなぁーー ねこんこんさんやさし…
(-42) 2014/06/30(Mon) 03時半頃
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退院したら……?
[何故退院したら、なのだろうと疑問に思って呟く。彼の反応からあまり深く踏み込んではいけないことかな、と読み取るとわかった、と小さく頷いた。]
……、
[話題を変えるように投げ掛けられた質問>>40に、言葉を失う。病気が治ればいいな、なんて考えてはいたけれど、その先のことを考えたことは一度もなかった。そもそも、病気が治ったとして身体は徐々に成長していくのか、それとも一気に実年齢相応になるのかさえも分からないのだ。それなのに、退院後のことなんて具体的に考えられるはずがない、と密かに思った。]
……うーん、 人並みに普通の生活が出来たら満足、かな。
[この病気から解放されるってだけで十分だよ、と続けると無邪気に笑い声をあげた。]
ああ、でも、強いて言うなら、 歳相応の暮らしがしたい、かな。
(例えば、誰にも咎められずに夜更かしや、飲酒が出来る生活……)
[レティーシャを少女だと思っている彼には真意は分からないだろうな、と考えたがそれでもいいや、と詳しく説明なんてせずに続けて、同じ質問をそのまま彼に返す。彼は一体なんて答えるだろうかと勝手に予想すると、そのまま答えを待った。]
(43) 2014/06/30(Mon) 04時頃
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/* うとうとしながら落としたけど、誤字とかしてないかな…
(-43) 2014/06/30(Mon) 04時頃
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――それなら、
どうされたいのか、何をしてほしいのか、言えよ! 勝手にひとりで拗ねてるのはおまえだろう…!
[相変わらず交わることのない会話に、苛ついた息を吐いて。抵抗とも呼べない抵抗も、痛みを訴える声も>>38、邪魔にはならない。 眼鏡を取り払おうと顔に伸ばされた手>>39だって、同じくさして気にはならなかった。
弟を相手に感情を隠すには、少し遅すぎた。頬はきっと今も、みっともなく紅潮してしまっているだろうけれど。]
言ったなら、叶えてやるよ。 ……お前のために。
[――勿論さっきの、馬鹿げた願い以外ならば、だ。 吐き捨てるように言いながら、歪んだままの相手の顔を睨み付ける。
弟に向けるのは、けして生ぬるい庇護欲なんかじゃない。 自分よりも弱くて哀れなその存在を慰めて、そうして自分を慰める。自己満足のための手段の一つだ。 身勝手なその思考が、弟にどこまで伝わってしまっているかは、知らないけれど。 繕っていた"良い兄"の体裁は、きっともう跡形もなかっただろう。]
(44) 2014/06/30(Mon) 06時半頃
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得がなかった、とは。言わないけど。
[こちらの言葉を使って揚げ足を取るような問いには、おそらくその質問の意図に反して、素直に頷く。 全部、そうだ。損なんてない。 弟を愛することは、つまり自分を愛することなのだから。]
……、……なんだよ。
[戻った覇気のない表情は何だか久しぶりに見たような、そんな錯覚を覚えながら。 続きかけて、そうして途切れた言葉に、首を傾げる。
出かけた言葉を堰き止めるかのように覆われた唇にも、腹が立った。 こっちがこれだけ吐き出してるっていうのに、まだ何かを勿体ぶるつもりか。]
……言えよ。
[顔を顰めて、その口元を覆う手のひらに、手を伸ばす。それがどちらの手だったか、気にする余裕はない。 包帯の巻かれた場所を掴むのならば、それなりに手加減はしただろうけれど、――どの道有無を言わさぬ程度の強さでもって、その手を引き剥がそうとした。]
(45) 2014/06/30(Mon) 06時半頃
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/* ね…寝落ち、寝落ち、くそ…あと10分起きてれば夜のうちに返せた……
(-44) 2014/06/30(Mon) 06時半頃
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/* ぼくは幼女にあいたいんだ
(-45) 2014/06/30(Mon) 07時頃
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[挑発に対してむしろ乗ってくる彼女(>>35)はむしろ予想外だった。何かを盗ろうとする気は無かったが隙が無く付け入る事も出来ない状況で。 誘いに乗って壁に追い詰めるなり部屋に連れて行くなりで世間一般で言う犯す所まで持って行っても良かったがクシャミとしてもそれが本意と言うわけでは無かった。相手の職業までは知らないが多少経験のある程度の自分が敵うわけがないという事がわからない程馬鹿でもかかった]
うーん…ニハハハ。いやいや、僕はただの“普通の人”だからやめておくよ
(46) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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[あっさりと、負けを認めるくらいには。不意をついてそれが効果を成さないのなら勝ち目はなかった。元々不利な土俵なのだから不意を突くくらい許されても良いだろう。それでも、ただ負ける気は無かったが]
ーーニハハ
[軽く笑うと、笑みが零れるその唇に己の唇を重ね合わせて少し痛むくらいに抱き締める。痛みなど感じないだろう、とは思っていたが反作用で自分の肺が圧迫されて少し後悔はしたが逃げられた方がたまったものではない ファーストキスを捧げる、などという程ウブな人生送ってきたわけでは無いが経験が多いわけでもない。あまり長引かせない程度に重ねると唇を離し、前髪の奥からマリーの事を真っ直ぐと見て反応を待った]
(47) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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/* 朝から何やってんだよ…
(-46) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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クシャミは、/*誤字がわけわからないので訂正しますね。(>>46)「かかった」→「なかった」。おはようございます
2014/06/30(Mon) 08時頃
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/* 別に好きでもなかったヤニクチップにときめくようになったあたり自分単純だなあとおもうのです…よ……
(-47) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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/* クシャくんは中の人に違わずタラシでした(戦慄) こえーーあれ攻められる気がしないクシャくんこえーーー!
(-48) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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/* それにしてもにゃんこくんはお盛んですね
(-49) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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/* 弟くんにゆっさゆっさ揺さぶられててもうどうしようもないからおまえも揺さぶられろよというスタンス(諸刃)
(-50) 2014/06/30(Mon) 08時頃
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[吸い殻を携帯灰皿に捨てて立ち上がる。 そうしてこの後どうしようかと考えた。別に本を読んで時間を潰しても良いのだけれど、新天地に来て一日目にそれではあまりにも味気無い。
院内を歩こうかと部屋から出て、そういえば先程近くの診察室から子供の泣き声>>+3がしていた事を思い出す。確か今日同じく転院してきた少女が居た筈だ。もしかしたらアレはその子の泣き声だったのではないか。 子供は苦手だけれど、少し、話しかけてみても良いかもしれない。そう考えれば、自然と足はナースステーションに向いていた。
少女の名前は朝顔というらしい。 姿は知っていたが名前は知らなかったので、部屋の番号を聞き出すのに難儀した。あちらの病院から来た者だと知られてなければ、通報ぐらいはされていたかもしれない]
(+7) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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――此処か。
[彼女の病室>>+4の前に立って、深呼吸を一つ。 子供は苦手だ。……特に、彼女は。その意識は依然として変わらずあるけれど、それでも此処に居るのは、もしかしたら人恋しさ故かもしれない。
扉を二回叩いて、返事を待つ。声をかけなかったのは、かけたら開けてもらえないかもしれないと考えたからだ。かけないはかけないで不審だけれど、さて、彼女はこの扉を開けてくれるだろうか]
(+8) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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[案内された病室は2階。 ドアを開ければ視界の隅っこに、大きなベッド、もう片方の隅っこにはソファー。]
わぁい。おりがみあるー。 あ、あとぬいぐるみも。
[ソファーの上には猫の縫いぐるみが澄まし顔でちょこんと鎮座している。 小走りで縫いぐるみの所へ近づけば、その傍のテーブルには折り紙が置いてあって。]
うれしいなぁ。 にゃーにゃ、ひさしぶり。あさがおいないあいだ、げんきにしてた?
[抱え上げた黒猫の縫いぐるみは、朝顔自身のもの。
姉とお揃いで、クリスマスプレゼントにもらって以来、ずっと本当のペットのように大切にしていたのだ。
奇病に罹って、大きさがまちまちに見えるようになり本物の猫や、ときには熊と間違えるようになってしまってからは、玩具箱にしまわれていたけれど。]
(+9) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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よーし、にゃーにゃもあさがおとたんけんいく? しゅっぱーつ!
[部屋に通された際、看護師は"おとなしくしててね"と言ったのだが、そんな注意は何処へやら。
縫いぐるみを抱きしめて、ぐるりと室内を見回せば、ものの大きさはまだ多少の差異はあるものの、恐怖を覚えるほどではなく、むしろ新しい場所への好奇心が湧いてくる。]
どこいこっかなー。 あ、おみせでおかしかおっかなー。 それとも……。
(+10) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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[お医者さんの口振りから、もう一人ここに移ってきた人がいるようで、それが誰かはわからないけれど、知っている人ならいいな。と思い]
かんごしさんにきいてみよー。
[小さな手をグーの形に握って真上に突き出し、縫いぐるみを抱えたまま病室の扉へと歩き出す。
あんまり騒いでいたものだから、ドアを叩く音は聞こえなくて、もちろん、ドアの向こうに探していた相手>>+8がいるとは気づかぬまま。
力一杯ドアをあけたとしても、引き戸だから彼に当たることはないけれど、もしかしたら驚かせてはしまうかもしれない。]
(+11) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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/* 時々、ディンさんの文章に吹き出す箇所がw 通報ですか…w でも、ほらオスカーとかもこれから来るし、大丈夫。大丈夫。
(-51) 2014/06/30(Mon) 09時頃
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あ、あれぇ?
[ドアを開いてみれば目の前には、前の病院で会ったことのある男の人の姿。 まさか誰かが来るなんて予想もしていなかったから、キョトンと目を丸くして、素っ頓狂な声を出す。
いきなり扉が開いたのだから、相手の方がよほどか驚いたかもしれないけれど。]
しかくいめがねのおにーちゃんおじちゃん。 どーしてここにいるの? まいごさん?
[どうしてと言っても、もう一人の転院者だから。に他ならないのだが。 そんなことは思い付きもせず、ただパチパチと瞬きを繰り返す。
先ほど縫いぐるみと誓った探検と、その目的はもうすっかり頭から転げ落ちていた。]
(+12) 2014/06/30(Mon) 09時半頃
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…ん。 [重ねられた唇>>47に、彼女は抗う事無くそれを受け入れて。強い抱擁と共にされたその行為は何を意味するのか。肌に食い込む彼の爪は本来の女性には痛いのだろう。そう思い、彼の不器用さに心の中で少し苦笑する]
本当に、泥棒猫さん… 私の唇まで…盗んじゃって…
[つ。と二人を伝う糸が繋がっては、綻ぶ。 この程度の挨拶、慣れている程でもないがあまり許したことも無い。不意を付いたそれに多少驚くも、その同様を表情に出すことは無かった]
うふふ…でも、「コレ」はあげないわよ?
[左胸に、どん と拳を当てる。 脈打つ鼓動。体中に血液を送る器官。生き物としての彼女そのものを象徴する特別な箇所。そこに「心」は宿っているのか、という話は別として]
(48) 2014/06/30(Mon) 11時頃
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/* >>クシャ ヘタクソ♪(下衆顔
(-52) 2014/06/30(Mon) 11時頃
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/* 上にいなくてよかった…… こわいよぉ
(-53) 2014/06/30(Mon) 11時頃
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/* ローズマリーちゃんすげー好きだわ…
(-54) 2014/06/30(Mon) 11時頃
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/* アっ ヘタクソってチューの事ね? ロルのことじゃないよ?
(-55) 2014/06/30(Mon) 11時頃
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……おっと、
[突然開いた扉に思わず一歩後ずさって。そこから出てきた者が探していた相手だと気付けば、少しその雰囲気を和らげた。 けれど少女の口から出てきた自らの呼称に、ぐっと眉を寄せて思わず不機嫌を露にする]
その呼び方は止めろ。
[威圧する様に言葉を落とすけれど、その直後にははあとため息を吐く]
迷子じゃない。 お前に会いにきたんだ。
[会って何をしたいだとか、何を話したいだとか。そういうのは全く無かったが、此処まで来て彼女に会ったからには、今更用は無い等とは言えない。かといって幼子が喜ぶ事をディーンが思いつくわけも無く]
……腹は空いてないか。 食堂か売店にでも行こう。今なら何でも買ってやる。
[子供のあやし方等分からないから、取りあえず食べ物で釣ってみる事にしたけれど。誘い方がどうにもぶっきらぼうになってしまったのは、致し方ない事だろう]
(+13) 2014/06/30(Mon) 11時半頃
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/* おっぱいは あげない
(-56) 2014/06/30(Mon) 11時半頃
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そんなのに騙されるやつはいるのか
[返答を求めるわけでもなく、思ったことを落としたものだからヤニクにはどう感じ取られただろうか。
露骨に顔を顰められる>>42とやはり嫌なのかと再確認する。むしろ関わりたくないという態度には安心できて、つい警戒は緩む]
へぇ、朝顔と一緒か…
[治療法、もう数名の治療法が見つかっているのか。変わり始めている、数年動きが無かったこの病院を振り返れば、この変化は希望に他ならない。
離れていくヤニクを追うことはせず、早々に済ましてしまおうと、聞こえるように声は大きく告げた]
売店から食べ物を幾つか持って行った。 お金は渡していない。
適当にそっちで処理してくれないか
[我ながら頼む人の態度では無いと呆れさえもある。まぁ彼なら別に良いかと、悪びれず背を見つめた]
(49) 2014/06/30(Mon) 11時半頃
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/* 15禁 #とは
(-57) 2014/06/30(Mon) 11時半頃
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/*>>49 >>ここにいるぞ<<
(-58) 2014/06/30(Mon) 12時頃
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えー……。
[呼び方を止めろ>>+13と言われれば、不満そうに唇を尖らせる。]
でも。あさがお、おじさんおにーちゃんのおなまえ、しらないよ?
[病室や掲示物に名前くらいは書いてあったかもしれないが、文字は読めないし、そもそもこの人の名前を知らないのだ。]
ねーねー。 どやってよべばいーい?
[まっすぐに彼の方を見上げ、問いかける。 普通くらいのサイズに見えるということ以外にも、前にあった時よりか雰囲気が柔らかくなったような気がして、これならば怖くないや。と口元を緩ませ。]
しょくどう?おみせ?いーよー。どっちいこ。
[会いにきたという言葉よりも、なんでも買ってもらえる。という言葉の方に心を奪われてしまう。]
(+14) 2014/06/30(Mon) 12時半頃
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[『なに食べようか』なんて縫いぐるみに相談していたが、やがて答えは出たようで。]
しょくどういこー。 あさがお、パ…じゃなかった、 かきごおりたべたい。
[本当はパフェがいいのだけれど。 滅多に食べさせてもらえないから、きっとパフェは高いものなのだ。 お金払えなかったら困るし、かき氷にしよう。 そんなことを考えて]
ねーねー。おててつなご?
[迷子になったらこまるから。と右手を差し出した。]
(+15) 2014/06/30(Mon) 12時半頃
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[胸を叩くマリー(>>48)の言いたい事は口にしなくても心という事くらいは理解出来た]
…そんな物、盗らないよ
[寿命なんかすぐ尽きる。そんな中でそれを盗ったら返せないし、相手が困る。そんな事は言わなかったが、きっとマリーに目が見えて居たのなら悲しそうな目をしていたんだろうと思う 盗ってはいけない物。良い物など無いが、それでも手を出しちゃいけない物をマリーは指差したのだ]
ニハハ、いやー、内臓なんて僕からしたら需要無いにゃー
[ほんの数秒だったが、とても長く感じた。マリーの反応はどうだっただろうか。あまり気にする余裕などなかったが、それでも暗い雰囲気を作るよりは明るい方が良い。そうしていつものように現実から逃げる道を選んだ]
(50) 2014/06/30(Mon) 12時半頃
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/* 取れる前提なのか、わろた
(-59) 2014/06/30(Mon) 13時頃
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……ディーンでいい。
[向けられた視線からはそっと目を逸らして、依然としてそっけなく答える。というより、他にどういう対応をすれば良いのか分からないのだ。 笑顔の一つでも浮かべれば良いのかもしれないが、愛想笑いなんてした事も無いのでやり方が分からない。折角表情が変えられるというのに]
……、 何でも良いと言っただろう。 子供の癖に遠慮なんてするな。そっちの方が腹が立つ。
[かき氷が良いと訴える彼女に、ちらと視線をやって。 その直前に言いかけた言葉は何なんだ、と。妙な所で気を使ってくる幼子に頭を悩ませる。 ディーンがこのくらいの時は遠慮なんてしなかったものだ。……否、今だってしない。むしろ出来るだけ高い物を奢らせようとするだろう。
――小さい子供に気を遣わせるなんてまっぴらごめんだ。馬鹿にするな。食堂程度で買えるものに財布の中身が足りなくなったりするわけが無い]
(+16) 2014/06/30(Mon) 13時頃
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――仕方ないな。 離れるなよ。
[差し出された彼女の手を柔く握る。力を入れたら壊してしまいそうで、その手は不自然なくらい強ばってしまった。 彼女がその手を握り返したならば、さっさと食堂へ向かって歩き出すだろう。
歩調の違い等ディーンには意識の外だから、もしかしたら(というより確実に)彼女にとっては随分歩き辛いかもしれないが]
(+17) 2014/06/30(Mon) 13時頃
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[相手の問いには特に応えず、ただ彼の口から出た名だけを拾う。 朝顔。それは確か、この病院に居た小さな少女の――先日鶴を折った時に、頭に浮かんだあの少女の名だったはずだ]
(彼女もここを去ったんですね。 ……困りました、鶴の折り方を聞ける人が居なくなってしまった)
[あのカルテも、皺を伸ばすにしても一度くらいは鶴の形にしてあげたかったのに。 残念そうに小さく肩を落としながら、もう鶴の形を成すことの無くなったあの哀れなカルテの事を想う。 ――そう言えば、皺だらけになったカルテは確か目の前の彼の物だっただろうか。 ふとそんな事を思い出していれば、背後から何とも不躾な"お願い"が聞こえてきた]
(51) 2014/06/30(Mon) 13時半頃
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…冗談じゃありません、お断りします。 俺以外の誰かに頼んでください。
[背中に投げられた言葉に、思わず振り返ってしまった自分に胸中で舌打ちを。 馬鹿馬鹿しい。どうして自分が、わざわざ彼の――よりによって彼の尻拭いをせねばならないのか。
――あの猫耳の青年といい、この妄想癖のある青年といい。この病院の患者は売店に迷惑をかけすぎだろう、あの店員に愚痴を言われるのは大抵自分だと言うのに。 店員もそのうち嫌になって辞めるのではないか…いや、其方の方がいっそ有難いか、なんて。
心底嫌そうな笑みを浮かべ、此方を見つめる彼を一瞥すると今度こそ食堂へと向かう。 息を吐きポケットを弄るも、そこには飴も何もない。その事すらも苛ついて。 ――嗚呼、無性に煙草が吸いたい]
(52) 2014/06/30(Mon) 13時半頃
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/* 中の人喫煙者じゃないから煙草のこと何にも分からなくてすっごいビクビクしてるっていうな変な事言ってたらどーしよ的な
(-60) 2014/06/30(Mon) 13時半頃
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[何処か物悲しげな声で呟いたかと思えば、何時も通りの口調>>50で戯ける青年に感じた違和感は気のせいか。酷く悲壮的なその声は確かに気掛かりだったが、彼女も何時もの調子で返す]
うふふ、失礼ねぇ。「そんなもの」だなんて。 こぉんなに、実ってるのに。ねぇ?
[大きく開いた胸元を主張する様に振舞うと、悪戯な微笑みをひとつ。 心を否定された様なその些細な哀しみを埋めるには、明るく振る舞うしか無くて]
(53) 2014/06/30(Mon) 14時頃
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/* いつかやろうと決めていたおっぱいロル
(-61) 2014/06/30(Mon) 14時頃
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[胸を張るマリー(>>53)に対して気を使わせた事を悟ったクシャミはフッと笑うとマリーの頭を軽く撫でた]
…ニハハ、素敵だと思うけど僕はそこより、こういう方が好きなんだよね
[先程のようにマリーの首元に顔を埋めると首から耳へ、髪へと匂いを嗅ぐように動き、また耳を軽く噛んだ]
ニハハ、良い匂いしてるよね、ホント 落ち着く、とは言い難いけどにゃー
[冗談のように笑って、心の中で明るくしてくれた事に感謝はしたが口には出さなかった。相手がそのつもりだったのかはわからないし、あえて言うほどの事でも無いだろう]
(54) 2014/06/30(Mon) 15時頃
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歳相応の?
[どこか躊躇われるように続けられた返答>>43に、首を傾げて。無邪気な笑い声と合わせて、どこか倒錯した感覚を覚えた。
ふうん、と呟いて、中庭で出会った少年のことが微かに頭を掠めて。子ども達と触れ合う機会は多いから、感じていた違和感にやっと納得がいくようだった。ーーああこれが、彼らの病なのか、と。]
ーー王子様に、出会ったり?
[年齢までは分からないけれど、酒の匂い、彼女の雰囲気・言動からして自分の推測は間違っていないだろう。 歳を取らない悩みは様々だろうけれど、暗い話はしたくはないし。病について自分から詳しく聞くつもりもない。 悪戯っぽく笑って、肩に回る少女の手を取って軽くキスを落とした。]
僕?僕はそうだなあ、楽しく暮らせればそれでいいかな
[なんでもないように彼女の質問には答えて、廊下を進む。そういえば自分はレティーシャの部屋を知らないのだから、どこまで行けばいいのか分からない。指示を促そうと、顔を少女のほうへ捻った。]
(55) 2014/06/30(Mon) 16時頃
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[頭を撫でられると、全身を舐め回す様に匂いを嗅ぐ>>猫耳の彼に、余裕の表情で迎え入れる。耳を食まれれば、その余裕は多少崩れ甘い声で鳴いてみせる]
…フェチって奴かしらぁ? イイ趣味してるわよ、貴方。
[髪を書き上げ、その香りを辺り一面にばら撒けば、彼を蔑むよう言葉を放つ。その視線はどこか挑発的な輝きを持ち、彼の髪の下の、見えざる瞳に訴えかける。
会話に気を取られた彼女は、後ろを通り過ぎる絵本の先生>>55と、それにおぶざる少女>>43に気づかない。もし気付かれていたら、この異様な光景をどう捉えただろうか]
(56) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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/* >>56 やめろ修羅場作んなwwwwwwww
(-62) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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……うん。 可愛い洋服を買いにいって、 お友達とお出掛けして。
[そう、王子様に出会ってーー。 普通の人と同じ生活がしたいだけなのに、と彼には気付かれないように唇を噛んだ。]
ーーなぁに? ネルは王子様になりたいの?
[手の甲に口付けする彼を茶化すように呟けば、くすり、と笑って。彼がそんなつもりは無いこと、レティーシャを子供扱いしていることを察していたからこそ、そんな反応が出来たのだろう。
彼が慌てでもするようなら、もう少しからかおうか、それともいつか現れるお姫様の為に忠告のひとつでもしてやろうか、と考える。]
まるで、今が楽しくないみたいだね?
[意地悪く言葉を返し、自室の位置を告げて。彼が此方を向くと、彼と密着していたことを思い出して頬を染めて。
その時に近くで聞こえる声>>54 >>56に気付き声の主を一瞥する。廊下でいちゃつく彼らに冷ややかな目を向けると小さく溜息を吐き、ネルの背中に顔を押し付けた。]
(57) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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[髪を掻き揚げ匂いを撒き散らすマリー(>>56)に対してむしろクシャミは距離を置き、聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで溜息をついて額に手をやった。勿論髪の上からだが]
ハァ…それじゃ駄目なんだよねぇ。価値が低くなる
[ズビシ、とマリーの額にチョップを入れた所でフォローをするかのように髪の毛がぐしゃぐしゃになるくらい力強く撫でてみた。それに対してマリーはどういう反応をとっただろうか]
いじめるのも、価値下げるのも程々にしないと誰も寄り付きなんかしないにゃー。ニハハハ
[厳しい言葉、とは思っていなかったが人に真っ正面から言う言葉では無いことくらいわかっていたため軽口を混ぜたがどう取られただろうか。そして、クシャミの手にはマリーの髪飾りが握られていた。勿論盗った物だが、それをくるくると回すとマリーの方へ軽く投げた]
ニハハ、僕の勝ちー
(58) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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/* あの、僕クズにするつもりなかったんです信じてください
(-63) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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/* なにこの冷戦こわい…………弟くんとひきこもろ。。。
(-64) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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[自分がリクエストを上げると、ちらりとこちらに送られる視線>>+16 ディーンの考えていることまではわからなかったけど、遠慮していることはお見通し。と言われたようで、むぅ。と小さく唸る。
やっぱり大人には敵わない。もともと朝顔は隠し事をするのが苦手なのだ、表情に出る。と姉にもよくからかわれた。 もっともこちらから見れば、姉だって十分わかりやすいのだけれど。]
なんでもいーの? うーんとたかいものでも?
[パフェを頼めなかったさっきまでの気遣いは何処へやら。 今度はお財布が空っぽになるくらいに、たくさん頼んで困らせようか。なんて企んでみたり。]
じゃあね、パフェとオレンジジュースと、はんばーぐと、ポテトサラダとスパゲティと、ごはんー。
[思いつく限りのご馳走。 内心得意げに並べたそれは、お子様ランチのメニューみたいで、けれどもそんなことに気づかずに自慢げに笑う。 彼がそれに気づくかはわからないけれど。]
(+18) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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ー廊下→食堂ー
わーい、あくしゅ。あくしゅ。
[柔らかく握られた手>>+17。 この間まで巨人に見えて怖かった人なのに、いま手を繋いでおしゃべりできている。 そのことが嬉しくて、ブンブンと手を振り回し気味に歩く。
歩調が合わなくて歩きにくかったけど、それだけでなく飛び跳ねるように歩いていたものだから、食堂に着く頃にはすっかり息が切れていたけど。]
こんにちわー。
[食堂に着けばはしゃいだ様子のまま、カウンターのおばちゃんに挨拶した。]
(+19) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/30(Mon) 18時頃
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……
[回診に来てくれた看護師の話で、 本を良く貸し借りしていたあの彼が転院していったことを聞いた。
話を聞いた後、ベッドの近くに据え置いた本棚を見て、まだ返していなかった本が何冊かあった事に少し心残りを感じる。彼はこの本達を惜しく思わなかったのだろうか。 …病気が治ると、そんなこともどうでも良くなってしまうくらい嬉しくなってしまうんだろうか。
彼がどんな気持ちで転院していったのか露知らず、 この病院にいる人間が少なくなって行く事に寂しさと、焦りを感じた。
カレンダーの終わりも、近づいている]
(59) 2014/06/30(Mon) 18時頃
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|
ちょ、ちょっと… [頭を小突かれてはわしわし と髪を揉みくちゃにされ>>58彼女はこの場面で初めて猫耳の彼を拒絶して。両の手のひらで押し返しにかかる。
猫耳の彼が手に弄ぶ髪飾りを見ると案の定、と言わんばかりの溜息を吐き、投げ返されるそれを受け取る]
あらぁ?どういう事かしら? いつもスカしてる貴方らしくも無い言葉ね?
[何か言いたい所ではあったが、心の底を見透かされた様で癪に触る。 彼女はそのヘラヘラした態度に毒づくと彼の体に割り入り、体を密着させ、彼の手をそっと握り、投げ返された髪飾りを握らせた]
…ええ、貴方の勝ちね。 それは賞品。あげるわ。
(60) 2014/06/30(Mon) 20時半頃
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|
[自室に戻ればまず、テーブルの上にペットボトルを置く。
窓の方に目を向ければ、閉め忘れていたのだろう。 風に煽られ、カーテンがゆらり、と揺れるのに気付く。 窓を閉めようと硝子に手を掛けたところで、思い直した。 ひんやりとした夜気が、肌に心地良い。
真っ直ぐに視線を空に向ければ、都会の灯りのせいなのか 夜空には星は見えず、ただ冴え冴えとした三日月が、地面に影を落とす。
暖かさを塵も感じない、その月明かりは剃刀の刃の様で、このまま見つめていれば、魂ごと切り刻まれてしまうのではないか。とすら思える。]
(@5) 2014/06/30(Mon) 21時頃
|
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/* ソロルの練習させてもらお。
(-65) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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職務放棄か
[>>32なんとも不服そうな顔をするものだ。大人しく言う事を聞くとも思えなかったが。
一瞥し去って行く白衣を見届けると、長い溜息を肺から全て吐き出して苦しくなったところでまた吸い上げた。 奴と喋るのも楽ではない。髪をくしゃりと掻いて落ち着いた溜息をまた一つ]
どうしたもんかな…
[そこまでしてもう一人の白衣を探すべく、ひとまずすぐ側の階段に足をかける]
(61) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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…………ああ。 ちゃんと食べきれよ。
[勢いづいてつらつらと並べられる彼女のリクエストに片眉を上げる。けれど暫く考えて、それがお子様ランチで事足りると気付けば、小さく肯定を落とした。最も、気付かなかった所で全部買ってやっただろうが]
おい、暴れるな。
[怒りよりも戸惑いの多い声音で注意して、困った様に眉を寄せる。僅かばかりの苛立ちはあるものの、それを目の前の子供にぶつけるなんてみっともない事、出来る筈も無い。
息を切らす少女に一つため息を吐いて。けれど躾をしてやる程お人好しではないから、特に口出しする事は無かった。 少女の病の事は知っていたから、治った今は自由にさせてやりたい……なんて。そんな考えも無くは無かったが]
(+20) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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―廊下→食堂―
[食堂で横の少女が挨拶をしているのを聞き、思わずそれを褒める様に頭を撫でる。自分が小さい頃は事あるごとに撫でられていたものだから、反射的に動いてしまったのだ。すぐに我に返って手を引っ込めたが]
あー……、お子様ランチとパフェ一つずつ。 ……後、紅茶を。
[勝手にまとめてお子様ランチを注文してしまったが、少女はどう思うだろうか。まあ文句を言われたとしてもそのまま食べさせるだろう。パフェの種類くらいは彼女に選ばせてやってもいいけれど]
[やがて注文した物が来たなら、片手は少女に貸したまま席を探す。 いつもなら隅の目立たない、日の当たらない場所を選ぶ所だけれど。今回はそんな気分にもなれず、窓が近くにある日当たりの良い場所へ少女を導いた。
椅子を引いてやって彼女を座らせて、自分も正面に座る。そうして一つ息を吐いて、目の前の少女に食事を始める様に促す]
……お前、もう大丈夫なのか?
[自分と並んで歩いて来たという事は、随分良くなっているだろうと推測は出来るけれど。会話の切っ掛けになればとそんな問いを落として、紅茶を口に含んだ]
(+21) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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ーー二階廊下ーー
[ふと目に入った自室の扉…の下。白い何かが覗く。思わず踏み込んでいた足を止め上体を反らした形でそれを見る。
自室の扉に挟まるそれを、何の抵抗も無く持ち上げて、裏を返し見ればキリシマの名が。 オスカーには見覚えのある、この封筒を。]
ま、まさか、 ……まさかな…
[期待せずにはいられない。 脈打つ鼓動が胸から首元まで駆け上がり、耳の中を大きく鳴らす。 見覚えのある封筒を何度も裏表と返した。
いや、まさか。そんな生易しいものではない。死亡告知の可能性だって。 そう言い聞かせつつも一度信じた希望は消し去れずに、震える指先で早く早くと封の端を破る]
(62) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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[ーー見間違えでは無かろうか、あるいは夢や妄想か。それでも良い、少しの間でも。 朝顔へ届いた封と、殆ど同じ事柄が書いてあるのだ。治療と転院、ここから出ることが出来るのだ]
ーー…ッ!
[手に力が入り紙が皺を寄せる。気付けば勿体無いとすぐに力を緩めたけれど。 そうだ、こういう時はどうしたものか。確か…
…ここまで考えてようやく朝顔もかわした『約束』を思い出した。 焦りも罪悪感もあったけれど…考えつくより早く足を動かし始め、一刻も早い解決に向かう]
(63) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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/* >>時間ない<<
(-66) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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/* 幼女には優しくしちゃうんだよ。。。こんな紳士的な奴じゃないよディーン。。。
(-67) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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/* ていうかディーンがお子様ランチ(笑)って(笑) アッあとデメちゃん拾ってくれてありがとなんもしなくてごめん。。。
(-68) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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ナイフ持ちって呼び方なんだよ
(-69) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[何かを求めるように、宵闇に手を伸ばしかけ、やめた。]
無駄、だよね。
[深く息を吐き、窓を締める。 そのまま真っ直ぐに、ベッドへと向かう。 明日もし気が向いたならば、幼馴染がいっていた二人。 ディーンと朝顔に、会いに行っても良いだろう。そんなことを考えて、布団に体を沈める。
昼間ここに転院してきた後2人>>+7>>+9が、会話をかわしたことも ましてや共に連れ立って、食堂へと足を運んだこと>>+19も知らずに。
カリュクスの時間はいつもと変わらず、たった一人刻まれる。]
(@6) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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/* 時間軸調整しといた。
(-70) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[一度一階の売店まで足を伸ばすとそこから便箋と缶ビールを二つ、引ったくって。
レジ打ちのおばちゃんにはパンを幾つかとビール缶4本、持ち去った事を手短に説明して、最後に医師のヤニクにツケとくよう言葉を残した。 明らかに困惑した様子だったけれど、あまり気にする事もなく]
[袋に入った真っ新な便箋を開きつつ何処で書き上げようかと思考しながら廊下を過ぎて行き]
(64) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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/* >>ハイペース<<
(-71) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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/* 赤も動かしたいけど今どう動かせばいいか分からないの……取り敢えずお手紙は更新後で良いよな…
(-72) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[そして立ち上がり窓に背を向け静かに離れていく、今回もまたホリーは助けに来てくれなかったのだと。]
…じゃあな
[妹に聞かせるでもなく、自分を納得させるためだけの別れの言葉を置いて。 それでも未練が残り横目で窓を盗み見て、何と無く、そこに振り返り恨んだ目で自身を見つめるホリーが居た…ような気がした。
何だか恐ろしくなって足を進める速度は上がり、階段を早足で踏みしめ、逃げ出した]
/* 誰も来なかった時のためのソロルもこっそり…落としとく…(見せるとこない
(-73) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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ニハハ、いつもスカしてるとか酷いにゃー。僕はいつも僕だよ じゃ、ありがたく頂こうかなー
[マリーから差し出された髪飾り(>>60)を受け取るとそれをポケットに入れて肩をポンと叩いてから振り返る事も無くその場から立ち去ろうとしたが、もしも誰かが引き止めたのならそれに反応するだろう 後ろに誰か二人居るのは耳が良いクシャミにはわかっていたが、下手に誰か沢山と絡むつもりは無くその場から立ち去りたかったため生返事をしてその場を立ち去るだろうが]
でも、髪飾りなんて僕使わないからなぁ…
[貰ったそれをくるくると回しながら2階へと上がっていく。する事も無く、ましてや誰かに会うつもりもなく。ただフラフラと歩く事だけが目的として散歩を楽しんでいた]
(65) 2014/06/30(Mon) 23時頃
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わ……ひぇ?
[元気良く食堂のおばちゃんに挨拶したら、突然頭に柔らかい感触。 意外すぎて、撫でられた>>+21のだとはすぐに気づかず、変な声が上がってしまう。]
あー!オレンジジュースも!
[すぐに引っ込められた手を不満げに見送り。
注文を聞けば、お子様ランチを頼む声。 不思議だったけれど、メニューの写真をみれば、たしかにそれは自分が食べたかったものが全て入っていて、さすが大人だな。と感心してしまう。
けれどもオレンジジュースは忘れていたようで、すかさずそれを言い足せば『ちゃんと覚えてたでしょ?』と自信たっぷりに胸を張り、パフェの種類を選び始める。]
あさがおのパフェは…… んーと、イチゴのやつがいいな。
[チョコとイチゴと迷ったけれど、両方頼めばお腹を壊してしまいそうだし、チョコはあとでお店で買えばいいから。とイチゴのパフェを選ぶ。
もし、ディーンが欲しがったなら、一口くらいは分けてあげようか。と口元を綻ばせる。]
(+22) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[注文した料理をテーブルに並べれば、お日様がキラキラして明るい場所に、ご馳走が並べられている様子はまるで誕生日会のようで。 とても幸せな気持ちになり、歓声をあげ、拍手をする。
食べてしまうのがもったい無いなぁ。なんて思いながらも『いただきます』の言葉と共に、ハンバーグにフォークを刺したのだけれど。]
んーとね、まだかんぜんじゃないけど、 おくすりがきいてるあいだは、だいじょぶだって。 だんだん、だいじょぶなじかんがふえて、 なおるんだって。
[口にいっぱい詰め込んだハンバーグを呑み込み、ディーンの問いに答える。 あさがおが知っていることなんてあまりなかったけれど、わかっていることだけは伝えようと、たどたどしく言葉を紡ぐ。
罹っていた奇病の説明を求められれば、もちろん彼女なりの言葉で説明するだろう。]
(+23) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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[患者の万引きの尻拭いまで職務に含まれては堪ったものではない、と。微かに耳に届いた言葉>>61に口端を僅かに歪めながら、廊下を進む。 ――そうだ。食堂に行く前に、取り敢えず一服でも入れようか。そう思い立ち、急遽行き先を喫煙所へと変更した。
そうして喫煙所の近くまで来た所で、掲示板に新しい張り紙>>2が貼られているのが見えた。恐らくは、あの二人の退院の事だろうか。 ついでに見ていくのも悪くはないか、と掲示板に貼られた張り紙の前に立つと、そこには案の定]
…退院、ですか。
[記された名は二つ。その二つの名を眺めながら、ほんの小さく溜息を。 この病院に来てから、一つか二つか。そのくらいの冬は越えただろうか。その間、この希望の尽きた楽園から抜け出す事の出来た者が、果たして居たかどうか]
…おめでたい事ですね。
[誰にも聞こえないような声で、小さく呟く。これを見て、ここの患者達は一体何を思うのだろう。"自分の病も治るのかもしれない"と、希望に胸を躍らせるのだろうか。 それとも、この二人に嫉妬と羨望の念を覚えるのだろうか。 ――今頃、あの院長は、この吉報に涙でもしているのかもしれないけれど]
(66) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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………、ん?
[そこでふと、記された名の隣に何か>>20が書き加えられている事に気付く。 そしてそれを見るなり――医者は掲示板の前で、思わず吹き出した]
…へぇ。これは…また。
[顔を軽く俯かせ、肩を震わせて笑うその姿は他の目にはどう映るだろう。 恐らくは誰かの悪戯だろう。書き足されたその二文字は、きっと彼にとって酷く屈辱的なものに違いない。 誰が仕掛けたのかは知らないが、中々粋なことをするではないか。
ひとしきり笑い終えると、もう一度最後にその文字を見やり、掲示板を後にする。その足で近くの喫煙所へと向かうと、人の居ないそこで煙草を取り出し、ふと。 あの青年は今頃、外の病院で治療を受けているのだろうか、と。
――"忘れて"いないと、良いんですけれど。
そんな事を考えながら、またひとつクスリと笑い。この一服とあの悪戯のせいで、腹立たしいあの黒髪の青年の事も、どうやら考えから追い出す事に成功したようだ。
彼が自室に届いている書類>>6に気付くのは、もう少し先の事だろう]
(67) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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/* ホモ塗りやめて!!!!!!
(-74) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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/* 朝顔たんかわいいしせんせーに思い出してもらうのもうれしいんだけどホモは。ホモは拾わなくていいんだ。
(-75) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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/* めっちゃ嫌われてる。すき。
(-76) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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/* べっ別においしいとかおもってないんだからねっ
(-77) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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〜〜ッ、僕が悪いのかよ!!
[拗ねてるなんてこれ以上ない程的確な表現は、的確すぎて瞬間的に頭に血が上る。 特に抵抗もなければ伸ばした左手は乱暴に眼鏡を剥ぎ取って、そのまま床に投げ捨てた。
苛立ちと冷静を装った態度で誤魔化してきた部分が露呈されるようで耐え難い屈辱感に塗られる。いつもならこんな程度、適当にやり過ごせるのに。 カッとなって出した大声は憤りを隠す気がない。 すぐに顔を赤らめる兄のその癖のようなものを馬鹿にしていたのに、これじゃあ、大差がない。]
なんなんだよ、 何でもっと最初から…、
[兄の憐れむようなその姿勢には、随分と惨めな思いをさせられる。 植え付けられる劣等感は、忘れたふりをしているだけだ。 もうやめてよ。これ以上情けなくなりたくはないのに。
それでも感情を顕わにする兄の言葉は前々から望んでいた物のような気がするからタチが悪い。取り繕うような上っ面の心配が、ずっと嫌だったから。 腹の底に溜まった願望は捻じれ切っててぐちゃぐちゃになっててもう自分でもわけがわからない。]
(68) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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[飲み込んだ言葉を抑えこむような掌を剥がされる。 それに抗うように腕を強く引けば手首は解放されるだろうか。 どちらにしたって追及から逃げるように背中を丸めて顔を伏せる。]
…ごめ、吐きそ。
[いやだ。とお決まりの拒否を口にしかけてそれすらやめた。
誰かにそうまでして必要としてもらえるなら。 そうまでして一緒にいてくれるっていうなら。
言いしれない満足感に浸りかけたから多分さっきは笑った。 それが好意や嫌悪からですらなくて。兄である必要すらないのかもしれなくて。どんな言葉と感情で取り繕っても、すべての思考の根源は何処までも子供じみた欲求でしかないのだと、頭の片隅で気付いてしまったから。 あまりのくだらなさに吐き気がした。手が震える。
その思考が片隅でチラついてるだけの内に、全体に広がって否応なしに知覚してしまう前に、
はやく吐き出してしまいたい。 逃げる為の行為だと思われても構わない。実際そうなんだから。]
(69) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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……ごはん、
[考えるところはたくさんあっても、お腹は空く。彼女はまた、ぺた、ぺた…と素足で足音を立てながら、食堂へと向かった。
きょうはなにをたべよう。
飲み物は飲めないけれど、食事は出来る。それは彼女にとって唯一の癒しだった。人並みには食べれないけれど、まだ、皆と同じように。それだけが救いである]
(70) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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/* ひげえええ 食堂には悪魔が居るというのにいいい でめちゃんかわいいいい
(-78) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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/* おもいのほか冷静の皮ひっぺがされて全ぼくが動揺してる。
(-79) 2014/07/01(Tue) 00時頃
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ーー二階自室ーー
[自室の机に便箋をぶちまけ、椅子を引いてどかりと腰掛ける。缶のプルタブを開き、口に寄せたところでセシルの言葉を思い出してから、少しの間は口付けることを躊躇われたけれど。 …今夜は祝杯を上げるくらい良いだろう、と液体を流し込み喉を潤した]
んん……
[ペンでこめかみをトントンと叩き、書き慣れない手紙に何を残そうかと唸り声を上げ。ついでにビールにもチビチビと口を付けながら、眉根を寄せた]
[ーー思いつけばペンを滑らせて、学の無いオスカーだからこそ大した拘りも無く一枚の便箋をサラサラと書き上げた。
花の世話を頼むのは彼のほかないと(他に当ても無かったのだが)、そう決め込んでいた。 率直で簡単な文章の書かれた紙を封へ詰め、裏に自分の名と、表へセシルの名を]
(71) 2014/07/01(Tue) 00時半頃
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/* 吐いて…吐いてくれるのかな…(そわそわ
(-80) 2014/07/01(Tue) 00時半頃
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[最後の一口を吸い終え、灰皿へと煙草を押し付ける。食堂に向かい初めてから、何だかんだと時間を食ってしまった。 それでもこの一服のお陰で、空腹は少し薄れしまってはいたけれど]
……おや、君もご飯ですか。
[食堂の前、ぺたりぺたりと足音を立てて歩く少女>>70に気付けば、隣へと並びその顔を覗き込んでみる。 こうしていつも傍に点滴を携えている彼女は、確か水を飲む事を禁じられていただろうか。相変わらずの素足に小さく肩を竦めながらも、苦笑と共に口を開く]
良かったらご一緒しませんか。
[ご馳走しますよ、と。そう言って彼女の変わりに食堂の扉を開け、中に入るように促しながら。 元々、食事は一人よりも誰かと取る方が好きではあるのだ。一服の後、服に微かに残る煙草の匂いは、もしかしたら彼女を不快にさせたかもしれないけれど。 果たして、彼女はこの誘いに乗ってくれるだろうか]
(72) 2014/07/01(Tue) 00時半頃
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…ふ。
[肩を叩きすれ違って消えていく足音>>65を確認すると、息を短く吐き出しその肩を2回掌で掃う。 すっかり酔いも醒めてしまった。装飾品の重みを失った髪を手で整えると、どうするかと考えた後彼女はまた歩き出す。 誰かこの髪飾りが無くなった事に気付くだろうか? 誰か彼女にそれを問うた時の為の言い訳を考えつつ。]
(73) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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[胸が強く締め付けられるように痛んで、何度か深呼吸をする。彼らが人前でいちゃいちゃする非常識さに呆れているせいか、それとも何かに嫉妬でもしているのか、とごちゃごちゃとした頭の中で原因を探す。それでも、何故こんなに苦しいのかは結局自分でもよく分からなかったが。]
(ーーああ。マリさんの良い人って、クシャちゃんのことだったのか。)
[まとまらない思考の中そんな結論に行きつけば、勝手に納得して。
去っていく彼>>65に何か声を掛けて呼び止めるか、追い掛けるかしたかったけれどそんな勇気も気力も残ってはいなくて。 そもそも、自分が出る幕ではないだろうとマリーに気を遣うべきだろう、と思う訳で。 ーーなにより彼と少し話しただけで舞い上がっていた自分が恥ずかしくて仕方がなくて、この場から消えてしまいたい、早く今見た出来事を忘れてしまいたい、と思っていた。]
(74) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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ごめんね、
[わたしが邪魔をしていたんだ、と悟れば小さな声で呟く。小さな声だったから彼らに聞こえたかは定かではないが、レティーシャを背負う彼には聞こえてしまっているだろう。…だからといって特に困ることがあるわけではないが。もしそれを聞いた彼が不快に思ったりしたなら謝らなきゃ、とは思いはしたけれど。
それから、残された彼女が彼を追いかけるかこの場を去るのが先か、それともレティーシャを背負う彼がこの場を離れてくれるのが先か、と静かに様子を伺った。]
(75) 2014/07/01(Tue) 01時頃
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/*
ちがう…(ふるえ
(-81) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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/*
な、何かと思えば修羅場ですか…(((
(-82) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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[奪われた眼鏡が背後の床に落ちる音を聞きながら、呼応するような怒声>>68に眉を上げた。 しおらしくしてみたり、かといえば激昂してみたり。随分と情緒不安定だ、なんて、自分の事は棚に上げて思う。 けれど、常から冷静ぶった子供がそうして感情を露わにすることに、悪い気がしなかったのも事実で。 ――これが他人ならば、面倒だと一蹴してしまえる筈なのに。]
……最初から、何だよ。 言えばいい。聞いてやる。
[そうして、そんな感情の揺らぎを見せられた時に感じたのはきっと、紛れもない優越感だった。 苛立ちが消えた訳ではないけれど、それを塗り替えるくらいの後ろ暗いその感情に、弟とは対照的に落ち着き始めた声で、言葉の続きを促す。]
……、聞かせろ、よ。
[同じ言葉をもう一度、今度はどこか縋るような心地で言い直して。 無意識のうちに、わずかに身を寄せて距離を詰めた。
引き剥がした手>>69はすぐに無理やり引き戻されたけれど、目的は果たせたのだからそれで良い。 それでもすぐに拒絶するように丸められた身体には、まるで逃げられたような気がして、不機嫌そうに顔を歪めて。 短く聞こえた簡潔な訴えには、さすがに目を瞬かせた。]
(76) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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…は、え? おい、…大丈夫なのか。
[突然のことにそれなりに慌てながら、一度腰を上げて器具の並ぶ棚へと向かう。 患者の粗相には慣れてはいる。内心では毎度、露骨に顔を歪めてはいたのだけれど。 それでも弟が吐き出すものは、――正しく言うならば、共に吐露されるかもしれない内心やら感情やら、そういった未知の汚い部分は、純粋に見てみたい、とは、思った。]
…貧血、かもしれない。 だから言っただろ、馬鹿。
[名前を呼びながら、結局は盥を持って戻る。余裕があるようならば、そのまま診療室内のシンクへと誘導するのでも良い。 医者として冷静に分析した吐き気の原因は、的外れだっかも知れないけれど。丸められた背に手を当てて、俯く顔を覗き込んで。]
(77) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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……、無理させて悪かったよ。
[傷つけるのは本意ではない、と。どこか罰の悪い心地で、揺れる身体に小さく声を掛けた。 震える手に目を遣りながら、ゆっくりと冷めてゆく頭で、らしくもなく感情的になった自分を恥じる。
情緒不安定にさえ思える弟に何も口出しできないくらいには、ずいぶんと、みっともない程に揺さぶられた自覚はあった。 弟の背に置いた手とは逆の手で、ついでに自分も落ち着かせるように額を押さえながら。]
(…これじゃあ、続きを聞けなくなったじゃないか)
[それでも未だ残る不満に、小さく嘆息した。]
(78) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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/* だからなんで三喉になるんだよおおお三喉ってなんだよおおおはずかしい
(-83) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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/* あ、マリさんになってる…
(-84) 2014/07/01(Tue) 01時半頃
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――誰? [強い視線を感じた彼女は振り返ると気配の持ち主に呼びかけた。 搾り出すような小さな声>>75は距離の離れた彼女の耳には届かなかったけれど。]
あれは…絵本のセンセ? それと…背中には…
[離れて見えたその儚げな姿に、先程交わした杯を思い出す。 部屋での一件を思い出し、拳の内側にガーゼが巻かれた人差し指をにきゅ と握りこむ。]
(見られた…かしら?)
[普段なら特に気にはしなかっただろうが、一際純真な心を持つ少女にはどういう風に捉えられただろう。 穢い、と思われてしまっただろうか、ただそれが心配で拳の内側に長く伸びた爪を突き立てる]
(79) 2014/07/01(Tue) 02時頃
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[茶化すように言われた問いには、そんな柄じゃないけどね、なんて軽く答えて。不意に呼び捨てで呼ばれたことに、彼女に気付かれないように満足そうに笑った。きっと、無意識なのだろう。]
……楽しいよ?大切な人もいるしね
[今が楽しくないみたい。その返答には少し喉を詰まらせたけれど、普通に答えられただろうか。楽しいと思わないと、自分はやってけないのだ。 部屋の位置を告げられれば、了解!と明るく応えて思考を振り払った。
背中に押し付けられた新たな体温を感じ、やっぱり眠いのかなあなんて呑気に考えていれば。小さく呟かれた謝罪の言葉に眉を顰めた。 随分と距離の近い男女は視界には入っていたけれど、自分には関係ないやと一蹴していた。その一方がローズマリーだとは気付いていなかったのだけれど。]
彼がーー君の王子様?
[レティーシャの意識が彼らに向かっているのに気付いて、思わず口に出た言葉。謝罪の理由は分からないし、踏み込んではいけない問題だったか、と言ってから若干の後悔はあったけれど。 歩みを止めることはなかったけれど、彼女が求めるならばそちらに向かうことは厭わないだろう。]
(80) 2014/07/01(Tue) 02時半頃
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ーーそんなんじゃ、ないよ。
[彼の問いに首を横に振れば否定の言葉を声が震えないように注意しながらぽつり、と述べて彼>>80が見ているわけでもないのに笑みを浮かべた。 これ以上醜態を晒さないように、と偽りの笑みを浮かべると心が麻痺していくようで。ののまま感情を失ってしまえたらどんなに楽だろう、と考える。]
王子様が居たとしてもさ、 幸せになれるとは限らないじゃない?
無条件に自分がお姫様だなんて思っちゃいけないよねぇ……。 他にお姫様は何処かにいて、自分はその召使いかもしれないのにさ。
[そんな嫌な勘違いをするくらいなら、王子様を求めてはいけないんだ、と心の中で続ける。]
(81) 2014/07/01(Tue) 03時頃
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いい加減、現実見なくちゃだね。
[自分は病人で、いつ死ぬか分からないのに王子様を探している暇なんてない。仮にそんな人が出来たとして、死ぬ時に悲しませてしまうのは酷すぎるだろう。
気持ちを切り替えるように、ぺしぺしと頬を叩くと、彼に大丈夫、今は部屋に帰りたいな、と伝える。既に酔いは覚めてきていて、帰ろうと思えば自力で帰れたと思うが、なんとなく1人になりたくなくてぎゅう、と彼の服を掴んだ。]
お幸せにっ!
[声>>79が聞こえて、マリーを見つめれば張り付いた笑顔のまま一言言葉を投げ掛けて、すぐに顔を逸らす。これ以上、なんて声をかければいいのか、どんな表情をして話せばいいのか分からなくて、これ以上彼女が心に踏み込んで来ないことを密かに祈った。]
(82) 2014/07/01(Tue) 03時頃
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/* ×ののまま ⚪︎このまま
(-85) 2014/07/01(Tue) 03時頃
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[投げ捨てた眼鏡が隔たりを失わせて視線が直に注がれる。 邪魔臭いと感じていたそれが奪い取れた事に一瞬すっきりもしたけど。 失敗した。今はひどく居心地が悪い。]
――――…いやだ、
やだ。
[沸き上がった血液が鈍らせた思考は、今度は途端に冷えていく。 どろどろぐるぐる、渦巻いていた感情が落ち着いてしまえば最後に残るのはきもちわるい後味だけだ。 急激に下がる体温は、それはそれで、頭の中を白くさせはしたけど。
聞いてやる>>76、なんて冗談じゃない。聞かれてたまるか。 腰を屈めて俯きながらも、相手との距離が微妙に縮まったのはなんとなく感じて。再び口許を覆った掌の下で、吐き気も、感情も、押し留めるように強く唇を噛み締めた。]
(83) 2014/07/01(Tue) 03時頃
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…だ、いじょぶな、わけないだろ、
[こみあがる嘔吐感に朦朧とする中で、大丈夫かなんて声だけを辛うじて聴きとる。本当は何かを探しに歩く音も、苦言めいた小言も耳には届いているんだけど。ぼやけた頭はそれをうまく知覚できずに容易にすり抜けてく。
血の気が失せて青褪めた顔を覗き込まれると、今頃気付きでもしたみたいに、背中に伸びる腕>>77を力なく払った。払う、なんて言えるほどの動きが出来たかは分からないけど。]
うるさいな…、
[謝られると余計に惨めになる。 自分でも聞き取れるかすら曖昧な微かな悪態を零して、のろりと立ち上がる。こんな時の世話までされるなんて、絶対に御免だ。一歩足を踏み出すのにも、ひどく倦怠感を覚えるけど、そのまま室内のシンクの前へと向かった。]
(84) 2014/07/01(Tue) 03時頃
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えっ?ち、違…
[空中を飛んできた祝福の言葉>>82に、彼女は狼狽する。 どのような誤解を招いたかは、その一言から明確であった。]
(…そう、思っちゃう? 本当に、心が綺麗なんだから…)
[近づく事なくもそもそと動く影から、己の人差し指に視線を移す。 白衣の感触、少女の温もり、猫耳の彼を拒んだ手つき。 真っ白なガーゼにじわり と赤い染みが滲むのを確認すれば、その開いた傷口をぎゅ と押える]
(85) 2014/07/01(Tue) 03時半頃
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[ぎり、ぎり。 胸に強い圧迫感。 思わず掌で押えたくなるそれは「痛み」なのかすら解らなく。 カラダ だけではなく ココロ の痛みまで麻痺してしまった自分を呪う]
…いえ、逃げてるだけ、ね。
[麻痺しているのではない。ココロは正常に痛い。 それが出来なければ「人間」ではなくただの「獣」だ]
(86) 2014/07/01(Tue) 04時頃
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……またそれか。 結局どうしたいんだよ、おまえは。
[繰り返される拙い拒否の言葉>>83に、荒げていた息をやれやれ、と吐き出した。 咎めておいて、求めるようなことも言っておいて、けれど伝えるのを拒まれたんじゃあ、何もしようがない。 相手はここにきて、なせだかずいぶんと取り乱しているようだけれど。それに反するように、沸騰していた思考はだいぶ落ち着いていた。]
…それなら。 僕のやりたいようにやる、から。
[結局、そんな勝手な結論を出す。 相手がそうならば、此方だって。つけ込むような自分本位の案を口にして、クリアになった視界で弟を見た。
どうしてこうも上手くいかないのかと、眼鏡のブリッジを押し上げようとして、その指はそのまま額に当たる。 そもそも上手くやろうとしているのか、それすらも理解らないけれど。 薄らと世界を覆っていたレンズの色がなくなっても、それでもまだ、見たいものは何も見えてはこなかった。]
(87) 2014/07/01(Tue) 04時半頃
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あ、…おい、ガーディ、
[弱々しく振り払われた腕>>84は、そのまま背から退かされる。 ゆっくりとベッドを離れる背中に、離れる直前な聞こえた悪態に、再び眉を寄せることは止められなかった。]
大丈夫なわけない、? …なら、なおさらだろ。
[とにかく反論しておきたかったのか、ろくに推敲せずに吐き出したのか、どちらとも取れないその言葉は、何の拒否にもなっていない。 覚束ない足取りで移動する弟に追いつくことは容易かっただろうか。 食事すらろくに摂っているか怪しい、成長の遅い背に近付けば、歩みを妨げない程度にその身体を支えただろう。]
"医者"の言うことくらい、…ちゃんと聞けよ。
[それが望まれていなかったとしても、きっと関係なんてない。兄である前に、自分は"医者"であるのだから。 敢えて口に出して、それを口実にする。一連の行為がその枠を外れていることくらい、とっくに気付いてはいたけれど。
先駆けて蛇口に手を掛けて、ぐるりと捻る。 一気に溢れ出した水音は、どこか異様な室内の空気を払拭するには至らなかった。 今度は先よりもやや強引に、その背に手を当てる。言葉が届かなくても、行動くらいは伝わるだろうと。]
(88) 2014/07/01(Tue) 04時半頃
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/* セシル調子に乗り出したなあと!おもう! 弟くん退院になったらきっとぼろぼろになるから(優越感得て自分を確立させるための捌け口)いまだけ…いまだけ……
(-86) 2014/07/01(Tue) 04時半頃
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/* にしても修羅場はやっぱり修羅場でしたこわい…この村の女の子こわい……
(-87) 2014/07/01(Tue) 04時半頃
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/* ディン君にあいたすぎてつらい見舞いに!!いきたい!!くそうつらい!!!けど見舞いに行ったら怯えるんだろうなすげー楽しみはぁディン君尊い
(-88) 2014/07/01(Tue) 05時半頃
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/* そろそろ私の尊いコールが始まる時間帯ですかね…尊い;;;;;
(-89) 2014/07/01(Tue) 05時半頃
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/* 私の灰って大抵序盤静かで中盤辺りからすげー荒ぶるよな。。 引かれない程度に荒ぶろう初対面の人もいるんだ(言い聞かせ
いやでもこれヤニクズすぎて初対面の人からの印象すっげ怖くて震えてる
(-90) 2014/07/01(Tue) 05時半頃
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やにくせんせい、
[ふとかけられた声に顔を上げれば、 そこには優しい彼。 いつも柔らかな笑顔で回診をしてくれて、時間があったら絵本も読んでくれる彼に思わず笑顔になる。]
…いいのか?
[そんな彼が食事をご馳走してくれる>>72とあれば答えない手は無い。 嬉しそうな声を上げて、彼の後をついて行く]
(89) 2014/07/01(Tue) 06時頃
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/* だっだめだそいつはだめだデメちゃん
(-91) 2014/07/01(Tue) 06時半頃
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/* 猫耳はもげろ
(-92) 2014/07/01(Tue) 06時半頃
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えぇ、勿論ですよ。
[くるり、と此方を見上げた瞳>>89に、いつものように微笑み返しながら。嬉しそうな声でそう言われれば、決して悪い気はしない。 カラカラ、ペタペタ。点滴を引く彼女の速さに合わせるように歩く速度を緩めながら、共に食堂へと入っていく]
それでは、今日は何にしますか。 俺は…そうですね、オムライスにしましょうか。
[メニューの書かれた看板の前に立ち、傍らの少女に尋ねてみる。 日によって少しずつ変わるこの食堂のメニューが、医者にとって楽しみの一つではあった。 オムライスにした理由は、先日猫耳フードの青年と、禁酒の言いつけを破った少女の食べていたオムライスが中々に美味しそうだったからだろうか。 彼女が食べたい物を伝えれば、医者はその通りに。そして彼女と共に、料理を持ってテーブルについたであろう。
チラリ、と自分よりも背の低い少女の頭を見下ろして。青い鳥を想う、絵本の好きな彼女は、今日は絵本を持ってはいないのだろうか]
(90) 2014/07/01(Tue) 08時頃
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/*セットできてなかった!!!! あぶねー…確認してよかった……
(-93) 2014/07/01(Tue) 08時頃
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[そろそろ発つ時だろうという時刻。 ひっそりとセシルの部屋の扉の下に、便箋を差し込んだ。 柄にも無く書かれた手紙など、どう思われるだろうか。朝顔の約束を思えばそんなことは些細であったけれど]
[朝顔と同じように職員に促され、外に出た際の光の眩しさに顔を伏せる。
車に乗り込むと、嫌味嫌い続けてきたこの病院も名残惜しく感じるもので、発進した車の窓から過ぎ行く建物を木々が覆うまで目で追いかけてしまった。
これで僕の病気も終わるのか。 不安の中に、そういう希望もあって。]
(91) 2014/07/01(Tue) 08時半頃
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"ーーー拝啓
セシル先生。 僕の病気は治療できる見込みがあるらしい。 唐突にも、転院することになった。 ここから出れて清々する。
病気が治れば、外に出られるだろうか。 街にも学校にも遊園地にも、行けるようになるかも知れないな。
悪いとは思うが、一つ頼まれてくれ。 中庭の花壇に朝顔の種を植えた。それの世話を頼みたい。 いつか外に出られるようになれば、その押花を受け取りに行きたい。 お前にこの頼み事を飲む義理は無いが。
最後に。 先生には感謝している。 またどこかで。
オスカー"
(92) 2014/07/01(Tue) 08時半頃
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/* 恥ずかしい(ウルトラ真顔
(-94) 2014/07/01(Tue) 08時半頃
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でめてるもそうする、
[少し背伸びをして、彼と同じものが食べたい事を伝えた。 そして、テーブルの目の前に置かれた黄色と赤のコントラストが美しいオムライスに少し目を輝かせ。
いただきます、といえばそのままスプーンでそれを掬って食べ始めた。 もぐもぐ、と咀嚼している最中に自分の手元などを見ているやにくせんせいに気がつけば、ゆるりと首を傾げて]
なにか、ついているか?
(93) 2014/07/01(Tue) 09時頃
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[僅かに背伸びをし、希望を伝える彼女>>93にニコリと頷けば、二人分のオムライスの注文を済ませる。 料理を受け取り程なくして始まった食事の最中、此方の視線に気付いたのか小さく首を傾げる少女の手元を軽く指しながら]
今日は絵本をお持ちで無いんですね。 美味しいですか、オムライス。
[回診の時には、何度か彼女に絵本を読んだ事もあっただろうか。 病室の外で見かけた時も、絵本を持っていることも度々あったように思う。 一口、二口。スプーンを口へと運びながら、揺れる長い髪を見つめてそう問うた]
(94) 2014/07/01(Tue) 09時頃
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