67 砂の都
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ペラジーは外出の対象を神に任せ、ペラジーに決まった。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ホリー、ポーチュラカ、ヨーランダ、オスカー、チャールズ、ペラジーの6名。
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/* ランダムの神様はホリーを吊ることをお望みらしいな。
(-0) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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/* ランダムで自分のところにいく→一人ふいた
(-1) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[薄く微笑んだまま、身体に纏った布の上からドレスを握りしめた。 友達と言うものがどんなものか、よくわかっていなかった。 けれど、否定された事だけを受け取った。 オスカーには否定されなかった。 少女はそれだけを受け取った]
住む世界が違いましたから。
[不思議がる男>>1:76にはそう言った。 振り返れば、ヨーランダが泣いている。 どんな顔をすれば良いのかわからず、作り物の微笑を向けた]
(0) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[>>1:72ヨーランダに]
飲むためじゃない……? そっか。危ないお水なんだ。
[頷いて。けど続く言葉にちょっとわからなさそうになった >>1:76チャールズが両手を挙げたのに]
今更かなー。
[冗談めかして言って]
んと、なんだかいつもオスカー。忍び込んでたみたい。
[チャールズの耳元に背伸びしてこしょこしょ 実際見たわけではないので曖昧]
(1) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[一瞬だけ向けられた視線>>1:77に気づく。 が、何も言わずにペラジーへと目線を動かした。 そもそも自分が見つけたものではないし、 いくらなんでも顔見知りが砂になる前に餓死だなんて見たくはない]
あ…。そうですね。 彼が旅立ってすぐくらいに、ここも砂になり始めましたから。 あっちの…端っこの方から、始まって。
[街の境界なんてとっくの昔にわからなくなっていたけれど、かつて端っこだったところを指す]
あっちが砂になってても、こっちは、平気だったので。 …でも、違うかもしれないですね。 すみません、なんか、ぬか喜びさせちゃったみたいで。
[一瞬の顔の輝きが失われていくのをみて、言わなければよかったかなと思う。 今となっては、正解か不正解かなど、確かめるすべもないのだけど]
(2) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[>>0なんとなくポーチュラカからいっそう拒むような態度を感じて不思議そうに。ほとんど話したこともない人を友達扱いする文化にはなかったから]
オスカーは友達じゃないの?
[歯切れ悪そうな様子に不思議そうにしながら]
(3) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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ホリーが見つけたんだって。俺ももらっただけなんだぜ。
[ペラジー>>1:78にこくりと頷き。 相変わらず大げさな表現をするチャールズ>>1:76に肩を竦めて]
屋敷に忍びこんでつまみ出される少年と、屋敷のお嬢様の関係って、複雑かな。
[自分もこくびを傾げた。どうだろう]
わああ、久しぶりに、こんなにいっぱい、飴見たんだぜ! うん、水売るひとより、兄ちゃんのが好きだ!
[べたりと鼻先にこびりつくような、かためられた甘味の匂い>>1:78。 遠慮無しに手を差し出して頂くも]
よ、ヨーラ姉ちゃんっ?
[その瞳からこぼれた水>>1:79に、あわわと慌てる。 つよく摘みすぎただろうか。 とりあえず、きょろきょろしても仕方ないので、貰ったばかりの飴を差し出してみた
(4) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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/* 投票デフォホリーどぅふふ
(-2) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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[>>1:78ペラジーが旅荷から食料を取り出したのを見て、ふむ、と一頷き。 何か考えに耽る様子を見せながら、辺りを見回す。その後、もう一度頷いてはペラジーに微笑みかけて。]
ありがとう、ペラジー。助かるよ。
ところで……君は、他に人を見なかったかい? まだいるのなら、分けてあげたいが……。
[それは、確認のための問い。 男は村の人間を捜して、ここ数日村中を歩き回った。そうして見つけられた人間もすぐに砂と化し、結局、今ここにいる人間以外、生き残った者を知らない。 だから、もし彼も他に知らないというのなら……。]
(5) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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ふふ、すごいでしょ。慣れていますからね。 でも慣れだけでなく、私、意外とたくましいんですよ?
[>>1:74 オスカーの眼差しを受け、えへへと笑って力こぶを作るように腕を曲げる]
ええ、居れば目立つ人です。声も大きいし、お酒も好きでしたね。
[乾パンをもぐもぐと食べながら、思い出すように。 宿の台帳という単語には、それだ、というように手を叩いた]
そうですね!泊まっていた形跡があれば十分な収穫です。 読んでいる間に砂にならなければよいのですが……。
[実際問題ありそうな事だけれど、声は明るく。オスカーにどうぞどうぞと飴を多めに分けてあげた>>4。自分と比べられた商人の詳細は聞いていなくて、不思議そうに]
水売る人……?
(6) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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/* えーっと… あれ、無表情系諦め系じゃないのかヨラ。 ちょっと中身ごと混乱なう。
(-3) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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[ペラジーが乾パンと飴を広げた。 一人で抱えておれば当分飢えはしないだろう、食物。 驚きの目で彼を見る。 差し出された物を恐縮しながら受け取った。 無邪気に喜ぶオスカーに、やはり喜んで食物を差し出すペラジー。 特に主従でもないのに不思議だと、少女は思った]
[教会の向こうから、男の悲鳴が聞こえた。 何かから逃げる様に、無我夢中でこちらへ走ってくる。 こちらの面々など目に映っていない様だ。 突然、彼の怯えきった表情が溶けた。 続いて身体も崩れ去り、最後に男の衣服がぱさりと砂に落ちた]
(7) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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どうぞ、チャールズさんも。 いつ砂になってしまうかわかりませんし、ね。
[1つ摘んだら、突然砂の塊になって崩れ落ちるなんて事もあった。 突然食べるものがなくなると行き倒れてしまうため、1缶だけでなくいくつか持ってきてしまった。荷物が重いのはこのせいかもしれない。 >>5 チャールズが辺りを見回す様子に、そうかと把握したようで。けれど。 残念そうに首をゆっくりと振る]
いいえ、着いてから見たのは彼女達……ヨーランダと、ホリー。 それにチャールズさん達、この場にいる面々だけです。 ……あ、ホリーが、そういえば。
[裏に砂になりたがっている人が居たと言っていた。 ちらとホリーの方を見る]
(8) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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/* だー! よみおとしてたー! >>1:7
(-4) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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わぁ。すごい、ね。
[お礼を言って飴玉を舐めていると 人が走ってきた]
あれ、どうしたんだろ。
[埋まってた人だ、と思って見ていると、崩れ落ちた]
……砂になっちゃった。
[彼のいたところへ歩いていって、その砂を撫でた]
(9) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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/* しかし酷く矛盾がでないようでよかった? うわーんごめんなさい!
(-5) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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/* ヨーラが物取の類ではないっていってたけど 物取りといえば物取りだよね…! でもしょうがない、こんな世界だもの…
(-6) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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何が、見えてたのかな。
[怯えきった表情だった彼のことを思って、ぽつり]
(10) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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[各々から飛んでくる、各々の答え。>>0、>>1、>>4 男は変わらず首を傾げたままだったが、とりあえずは把握したよう。]
なるほど。なるほど。 つまりこうだね。かつて争った相手と、敵の敵は味方理論で今は共闘している……みたいな?
[把握はしたが。例えが少々どころではなくズレ気味だ。 そうして、穏やかに笑顔を携えていたのだが。]
……、
[>>7男はそれを聞き、それを見た。砂人に襲われた人の、最期。 あまりに突然の出来事に口は半開きのまま、男は……絶句していた。]
(11) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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…ごめん、ごめんね。
[止めようとしても、止まらなくて 差し出された飴を受け取ると それを握りしめたままオスカーを抱きしめる。 抱きしめると言うよりむしろすがりついた、という方が正しいかもしれない]
もう、嫌だよ… もう誰も…砂になるのなんか、みたく、ない…!
[誰だってそうだ、と突っ込まれてもおかしくないのだけど。 そんなことを考える余裕なんて、彼女にはなかった。 忘れ去ったわけではないけれど、考えないようにしていた水のことに触れて、 それに関するものが一気にこみ上げて]
(12) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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うん、水だけ売りにくる人。 でも、おっちゃんは怖い顔するし、ヨーラ姉ちゃんは嫌いみたいだし、水がそもそも危ないっていうし。 兄ちゃんと違って、明日は来ないでいい人なんだぜ。
[ペラジー>>6の腕を、試しにつんつんつついてみながら、盛大に顔をしかめた。 じゃあ、それ食べたら宿行ってみよっか、と飴をひとつ口に放り込むと]
えっ!?
[突然の悲鳴>>7。 思わず零れ落ちかけた飴を、慌てて口に戻し。 咄嗟、ホリーを庇うように動くものの、彼が走る以上のことをする前に、その身体は――…]
(13) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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……ペラジー兄ちゃんの仲間?
[見たことない男だった。と思う。 そう問い掛けてから、残された服を通り越し、教会の向こうへ走ってみるも。
何かを引き抜いたような、大きな砂の痕。 それも、さらさらと流れていく砂の流れに、すぐに埋もれてしまうのだろう。 悲鳴をあげるような何かは見つけられなくて、てくてく、また元の場所へ戻っていく]
何があったんだろ……? なんも無かったんだぜ。
(14) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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[なにかの悲鳴のようなものが、聞こえて、一度オスカーから顔を上げる。 そちらを向けば、またひとり]
え……?
[人が砂になっていく瞬間を 水以外の何かで砂になっていく瞬間を、彼女は初めて見た]
どうすれば、いいっていうの…っ!
[兄は、ああやって、何者かに襲われて、砂になったのだろうか。 そう思うと、自分がそばにいられなくて、何も出来なかったことを悔やんで そしてそれは、両親を救えなかったのと重なって]
…っ、
[その場に、しゃがみ込んだ]
(15) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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オスカーは、ヨーランダに抱きしめられれば、びっくりはしたけれど、空いた手でぽふぽふ、その背を撫でていて。
2011/10/19(Wed) 00時頃
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[そのままさらさらと「彼」だった砂をすくっていたが、服を手にとって。折りたたもうとして、それも砂になっていく]
ばいばい。
[そっと、立ち上がると、オスカーが戻ってくるのが見えた]
怖い夢でも、見ちゃったのかもね。
(16) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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またね、と小さく付け加えて。
(-7) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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[人が砂に溶けた所を見たのは、これが初めてではない。 今、自分の懐にある水を浴びせられ、溶けていく人々を何度も何度も見てきた。 酒場のマスターも、外からやってきた幾人かの旅人も、候補に挙げられた自分を庇ってくれた友人も。 魔法の水に魅せられた人間の手にかかって、消えてしまった。]
[だが。今のは違う。商人から受け取った水は確かに懐にある。 それならやっぱり、今のは。]
砂人の、仕業……。
[ゾッ、と。全身が粟立った。]
(17) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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また、一人砂になってしまった?
[小さく呟いた。 少女に怯える様子はない。 ホリーが男の衣服を触っている。 それも砂になった。 貰った食物を抱え、ぽうっと男が消えた砂を見つめていた**]
(18) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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そうだ、裏にも人が
[そう口にした瞬間、聞こえたのは、悲鳴>>7 顔を上げて走り向かおうとしたが、すぐに止まる。 悲鳴の主が走ってきたからだ。 なだめようと、落ち着いてと声に出そうとしたけれど、それより早く彼の体は砂へと変わり。 残ったのは、衣類だけ]
…………ッな……。
[同じく驚いた顔のチャールズ>>11を見て。 その後に残った服のあたりを見たけれど、ホリーが手に取るとそれすら零れていって。 髪1本残さず砂になってしまった]
……砂人ですか。
(19) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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/* 子ども組のほうが怖がってない…!
(-8) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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かわいそうだ、ね。
[ヨーランダの姿に、小さく呟いて、それからポーチュラカの元へ]
あなたの仕業……?
[相手だけに聞こえるように、小さく言って。観察するように見てみるけれど。 違うかな、と首をかしげて]
(20) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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じゃあ、もう大丈夫なんだな。良かった。
[砂になってしまったのなら、もう夢もみないだろうと。 ホリーの言葉>>16に返した笑みは、彼女にだけ見えたものか]
……ヨーラ姉ちゃん。
[そうして、しゃがみ込んでしまったヨーランダの横に、ぽふっと座り込んで。 そっと、背中に手を伸ばす。
ホリーはいつもと変わらない様子で、ポーチュラカも涙は見せていない。 チャールズとペラジーは、自分より大人で、男だ。 だから、ヨーランダの傍らで、かけられる言葉はないけれど、せめて背中を撫でている]
(21) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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――やっぱり。やっぱり、まだ。いたのか!
[狂喜に、全身が粟立つ。 衣服だけが残された場面に遭遇したことはあれど、実際に砂人の手にかかった人間を見るのは初めてだった。]
[砂人はいる。その確かな事実に、男の手は静かに震えていた。]
(-9) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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……砂人?
[そして、チャールズとペラジーが、同じに口にした単語に。 いぶかしげに、眉を顰めた]
(22) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[>>21目が合ったオスカーには一瞬、心からの微笑を返して また、いつもの表情に]
私も見てくる、ね。
[埋まっていた、墓地のほうへと歩いていく]
(23) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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/* 半狼が、いちばん狼らしくしてない気がするよ!
ごめんなさい。 台詞は、つきつめれば世界が砂になればいいと思ってる、を遵守しているのだけれど。伝わってない気しかしn
(-10) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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オスカーは、ホリーにこくりと頷いた。
2011/10/19(Wed) 00時半頃
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ああ。
[その場にたどり着くと、思わず声を漏らす]
そっか。
[自分の手を見て。それからしゃがむ]
……知らなかった。
[彼が埋まっていた場所を眺めながら、呟いた**]
(24) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[>>8と>>19のペラジーの言葉で、頭を過った不安が確信へと変わる。]
今の人が砂となって……。 もう、この村には、私たちしかいなくなってしまったんだね。
[ゆっくりと語る男の顔色は優れない。 だが、こうなれば語らざるを得ない。男は先程商人から受け取った水を取り出し、それに目を落としながら口を開いた。]
砂人というのは、人を、全てを砂にしてしまう力を持った存在だ。 彼らは人に紛れ、見た目で区別することもできず、多くの人間が砂人の手にかかって砂となった。
……そして。この水は、砂人を砂へ帰すことができる水。 被害を減らすために、村の人たちみんなで買ったんだけれど。
まだ……、いたんだね。
[一通りを語れば、ふうと溜息を吐く。 それ以上は言いたくなかった。つまり、村の人間の半数以上が水で消えたのにも関わらず、まだこの六人の中に砂人がいるんだ、とは。]
(25) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[砂人。旅の途中で、数度だけ出くわした。 一緒に居た街の住民が襲われた時を思い出す。ナイフで切ろうが相手は砂。手応えはなく、助ける事ができなかった。何もできなかった。 そして、今回も。 悔しげに顔を歪め、ローブの上から大ぶりのナイフに手を添えるけれど。 それは全く意味のないものだという事も知っている。 この場で出す物ではないという事も知っている。
表情を和らげ、裏へと向かうホリー>>23を見送る]
……今の人は。 教会の裏に居るという、人だったんでしょうか。
[独り言のように。 もしそうであれば、誰かが居るというのは知っていたのに。 先に声をかけ、無理やりにでも連れて来ていれば助けられたかもしれない。 悲しげに溜息をついた]
(26) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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/* 数度出くわしてるけど無事だよ逃げ切ったよ私砂人違うよ!
何か疑いをかけられそうなト書きをしてしまった
(-11) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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すな、びと…
[彼女の白い肌が、蒼白く変わる]
やだ、ききたくない、
[しゃがんだまま、耳を*ふさぐ*]
(27) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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……なんだ、それ。 勝手に砂になっていくんじゃなくて、誰か、その砂人ってのが、砂にしてってるってっことなのかよ……?
[チャールズの語り>>25に、信じられないというように、目をまるく見開いた。 片手に地面を握りこめば、さらさらと、軽く砂は流れ落ちていって。 その感触がイヤで、ぱっと手を振るう]
教会の裏……? ああもう、何が何だか分かんないぜ……。
[さらに、ペラジーの呟き>>26に、ますます混乱して。 それでもヨーランダが落ち着くまでは、彼女の背を撫でるままに*]
……そんな便利な水があるのに、なんでもう、これしか人は居なくて、どこまで見渡しても砂しか無いんだろ?
(28) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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オスカーは、ヨーランダの耳を覆うように、彼女の頭をかかえこんで抱きしめると、静かに撫でている。*
2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[よく見るとホリーもオスカーも、ポーチュラカも、取り乱してはいない。 ヨーランダが座り込んでしまっているが、オスカーがついている。 彼女のことはオスカーに任せて、>>25チャールズの言葉に耳を傾けた]
……砂人を、砂へ? そんな事が、本当に可能なのですか。
[顔色の悪い知人に、驚いた声で。 あれをどうにかする方法なんて聞いた事がなかった。 不思議な水の存在も、初めて知ったけれど。>>13そうか、オスカーの言っていたものか、と合点が行く]
それは……本当に信頼できる、道具なのですか。
[今度は、不安げに。 ヨーランダ>>27 を心配げに見つめながら]
(29) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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/* ごめんなさいチャールズ吊りについて的なRP任せちゃってる この状態でペラジーすら不信がったら水かけれなくなっちゃう、気も、する。
(-12) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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/* 今日やりたいこと 預言者引いてたとして死ぬ前に病気ほのめかせRPする 3dに半狼が人狼になったらどうなるんだろう 4dにしぬのかな とにかく突然死んでもいいようにする
(-13) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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[子供たちには聞かせたくない話ではあったが、こうなった以上、理解してもらわなくてはならない。]
私たちは、毎日誰が砂人かを議論して。 一番疑いが強かった一人に水を、浴びせていた。
……それなのに、ねえ。 砂人は随分と、数が多いらしいねえ……。
[それ以外に、何と言えよう。オスカーの疑問>>28にそうとだけ答えれば、額に手を当てる。掌に感じる、少しの熱。 一ヶ月前の自分たちと同じように驚き、不安がるペラジー>>29を見て、男は口元に弧線を描いた。]
この水が、あの商人が。信用に足るものかどうかなんて、今更話しても意味が無い。 あぁ、砂人に効くかどうかということなら多分、大丈夫だろう。
……少なくとも浴びせた人間全員、砂に帰ったからね。
[最後の一言は彼にだけ聞こえるよう、ぽつりと。囁いた。]
(30) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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…………。
[背筋が凍った。顔から血の気が引くのがわかる。 きっと自分が感じているこの不安なぞ、この街の……チャールズも含めた大人たちは、とっくに乗り越えたものなのだろう。 けれどこの言いようのない感覚は……]
……チャールズ、さん。
[彼の最後の言葉に衝撃を受けたように。 震える声で名前を呼ぶだけ、ぎゅっと拳を握った。 他には何も言わない。言えない。その水は危険ではないか、なんて。 住民がすっかり居なくなるまで、それでも続けていた事を、今更否定なんて]
(31) 2011/10/19(Wed) 01時半頃
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[自分の名を呼ぶ声に、皮肉めいた笑みが薄らと。 何と言われようと今更。止められないのだ。]
皆、思うところはあるだろうが。 砂人を砂に帰さなければ、私たちは十日とせずに砂になる。
……だから。 少し、考えておいてほしい。誰に水を、かけるか。
流石に私の独断でやるというのは、不安だろうからね。
[その場にいる人間に伝わるよう、はっきりと、言葉を濁らすことなく声を出した。 他に村の人間で、それなりに年を重ねた者がいたなら、確実に役目を譲っていたのだが。なんて、重い役目だろう。以前に場を仕切っていた人間たちも、これほど重いものを感じていたのだろうか。]
……すまない、ペラジー。 巻き込んでしまって。
[灰色の目を伏せ、自分の次に大人である旅の青年に頭を下げる。 暫くして顔を上げたなら、ホリーにも伝えておいてくれないかとだけ残して、男は教会の中へと姿を消した。**]
(32) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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/* チャールズさんイケメン……
やばいこの流れこのペラジーという人、人柱COしか道がない 預言者だったときの設定的なアレだけど、そうでなくても病気設定にしちゃうし、どうせ死ぬんだ…! それに他の誰も砂になって欲しくない、よし、人柱COしよう
(-14) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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いいえ、どうか顔を上げて下さい。 これも運命といいますか。それに私は……、……。
[その後は口にせず。チャールズの肩に手を置いて、ホリーに伝えてと言われればこくりと頷き、彼の背中を見送る]
……げほ、ごほっ
[体を折って咳き込んだ。砂混じりの風が冷たくなってきている。 そういえば歩きづめで、ちっとも体を休ませていない]
……すみません、そろそろお暇します。旅の疲れが出ているようで、申し訳ない。 オスカー、宿の台帳は見に行きますから、また今度。
[オスカーとヨーランダの頭を優しく撫で、荷物を背負い直す。ポーチュラカにも笑いかけ、またねと声を掛け歩き出した。 どこかそこらにテントを張り、休憩するつもりで**]
(33) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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/* すーぱー説明タイムになってしまいました。大丈夫かしらん。 これで容赦無くチャールズ吊りになったら面白いなぁ!
ちなみに投票先デフォはオスカーでした。絶対しませんね。 ホリーが狼っぽいけど、さて。どこに投票したもんか。
(-15) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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/* 教会内で咳してたのも砂になる=死=救いではないっていうのも病気フラグ撒いたつもりだったんだけど全然わからないな
あとオスカーごめん>>13>>14思い切りスルーしてしまった。 きっと首振ったりはしたと思うんだけど今更なので灰に埋めておこう。ほりほり、うめうめ、ぺんぺん。
(-16) 2011/10/19(Wed) 14時半頃
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っく、けほ、げほッ……
[ひとまず休もうと、適当な場所にテントを作り座り込んだ。 旅の途中で患った、何か。 教会内に入ったあたりから、まずいかもとは気づいていたけれど。疲れがたまると症状が出るようで、旅生活では厄介なことこの上なかった。 口内に広がる嫌な味に顔を顰め、前髪をくしゃりと掴む]
……私、は。もう。
[それでもあの馬鹿な親友に、また一目会いたくて。 目標をなくしたら、あっという間に倒れ砂と同化してしまいそうで。 何を見たところで諦めず歩き続けようと、誓ったのだけれど。 自分の体のことは、自分が一番よくわかっていた。
しばらくは息を整えるためにじっとしていたけれど、 先程の騒ぎを思い返し、悩むように自分の手の平を見て。 そのうち立ち上がると、荷物を置いたまま再度教会へ向かった]
(34) 2011/10/19(Wed) 15時半頃
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/* はたから見ると設定出しが唐突なのはもはや毎回だなあ…。
気づいたら病人というか弱りRP3回連続でした。気にしない。
(-17) 2011/10/19(Wed) 16時頃
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/* ヨラって感情的だったかしら…ほんとに…もう…
あと村人COってどーすりゃいいの。 水に怯えてるのって砂人くさいかな。
(-18) 2011/10/19(Wed) 17時半頃
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|
[しばらくして、立ち上がる 教会の前は、既に半ば解散した風味]
大丈夫だよ。
大丈夫。
[ヨーランダが座り込んでいたならそう言って ペラジーが通りかかれば、チャールズの話を伝え聞くだろう]
(35) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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|
[砂人。 詳しいことを、知るわけではなかった。 人々から忌み嫌われていて、どうやら商人の持ってくる水をかければ砂になる、ということだけ。 大人が会話しているのに、こっそり耳とそばだてていただけのこと。
はじめは、砂人だけに反応する水だと思っていたそれは、ある日を境に恐怖の水へと変わる。 両親に砂人の疑いがかかり、二人に水が浴びせられたのだった。 たちまち砂になる両親を見て、足がすくんだ。
普通の人間でも、砂になってしまう
それを知ってか知らずか、街の人は満足したように砂となった両親をそのままに去っていった。 …結局、その集団も、じきに争い合って砂になっていったのだけど。 幸いにして、その時は子供は疑われてはいなかったから、自分と兄は免れることができたのだが、 それでも幼い彼女に水に対する恐怖が植えつけられるのには十分だった]
(36) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
|
|
[それでも今日までそれなりに平気だったのは、兄がいたからで。 兄という、一番頼れる支えを失った彼女は、恐れるしかなかったのだ。 誰でも砂に変えてしまうという水。 それから、今目の前で起こった、砂人による砂化。 その、両方に。
ずっと傍にいてくれたオスカーと、頭を撫でてくれたペラジー。 大丈夫だと、言ったホリー。 そして…とてもじゃないけど、水について言い出したチャールズが、そうだとは思えなくて]
(37) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
|
|
そこのお嬢様。 あんたなんじゃ、ないの。
[しばらくオスカーに抱えられ、ようやく落ち着いたころ。 顔を上げて、あたりを見渡す。 其の場に、ポーチュラカはいただろうか。]
(38) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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|
あたしには。 あんた以外に考えられないんだけど。 オスカーでも、ホリーでも。 チャールズさんでも、ペラジーさんでもなかったら。
…あんたとしか思えないの。 お嬢様。
[もしいればそう言って、彼女を睨む。 いなければ、そうつぶやいて、 オスカーとホリーに別れを告げて、家のあったところに戻る]
(39) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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ねえ、おにいちゃん。
…おにいちゃんはさ。
すなびとに、やられたの…?
[ぺたり、家だった砂の上に座り込む。 リリィはてとてとと彼女の後をついて、隣で丸まった]
(40) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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お兄ちゃん。
あたし…どうすればいいのかな。
もう、わかんないよ。
ねえおにいちゃん。
(41) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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おにいちゃんを、砂にしたのは
だあれ?
(42) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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/* あと365だった。
…それだけである
(-19) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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[答えなんて返ってくるはずもないし 証拠だって残っていない。 そもそも兄が砂人の姿を見たかどうかもわからない]
教えてよ、おにいちゃん…!
[再び、涙を流す*]
(43) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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[>>35 教会の前に戻ってきた時、ホリーの顔を見て。 こんな事を子どもに教えるのは心苦しかったけれど、チャールズに言われたとおりに今後について伝える。 砂人という恐ろしい存在がまだいること、不思議な水があって砂人に効くこと、誰にそれをかけるかを決めようということ。 到着したばかりの旅人の話を信じてくれるだろうか。もし不審そうな顔をしていたら、チャールズさんにも後で聞いてみるといいかもしれない、と困ったように笑って。 水について語っていた時も、彼はこんな気持ちだったのだろうか。
そうして話も一段落すれば、教会内へ]
……チャールズさん。 少し、お話が。
[彼は何をしていただろうか。 祈りを捧げていたりすれば、邪魔をしないように少し様子を伺ってから声をかけた]
(44) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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[>>44ペラジーの話には頷いて]
そう。
……みんな、砂人だったんだね。
[全員が消えた、と言う話に、少し、笑って]
いつも砂を吸い込んでるから、そうなのかもね。
[はふ、と息をついて。ペラジーを見送った]
(45) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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[ヨーランダの言葉にはゆっくりと、ポーチュラカ。あるいは彼女がいた方を見て やがて歩いていくヨーランダを見送った。
やがて、夜が来る。砂のせいで、昼でもあまり昼という気はしないのだけど]
(46) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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/* ちょ子どもだから全員消えた話はしてないつもりだった 描写しなきゃだめだなそういう大事な事は!!!
(-20) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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ペラジーは、ヨーランダに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 19時半頃
ペラジーは、チャールズに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 19時半頃
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/* 発言ポイントが51て(吐血) 気にしないで しゃべりすぎた よ これでもだいぶ簡潔にまとめてたのに…!
(-21) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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ヨーランダは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 20時頃
ヨーランダは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 20時頃
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[教会。そう呼べた頃の名残はもう、此処にはほとんど無い。迫る砂化に恐怖し、救いを求めて神に祈りを捧げる人々も、消え失せた。 ……それとも、まだいるのだろうか。地面に残された無数の砂の一粒一粒に。砂と化した彼らの意識は、其処にあるのだろうか。]
[教会であっても砂に成ろうとしている場所に変わりないせいか、どうにも砂のことばかり考えて集中できない。 とは言え、最早、自分が神に祈ることなど――。]
……ペラジー、
[控え目な声に振り向けば、少し驚きつつもいつも通り笑顔を浮かべて。組んでいた両手を背に回し、青年の方へと向き直った。]
話……、かい? 何かな。
(47) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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……先程の、不思議な水。 貴方は子ども達の中に砂人がいるとお思いで?
[チャールズが砂人だったらとは考えない。そもそも全員砂人だと思えなくて]
私は……少し前に街に着いたばかりです。 ですが、もし本当に砂人だったとしても。 あの子らが、先程の人と同じように……砂に溶けるところなど、見たくないんです。
[きっと彼も同じなのではないか。子どもに限った話ではない、知人が砂になるところなど。 俯き悲しげに訴える]
ヨーランダは怯えていました。 オスカーやポーチュラカは落ち着いていましたが、それでも友達が目の前で消えたら、ショックですよ。
(48) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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[夜が来る。 境目はよくわからないけど、明らかに真っ暗になる街をみて、そう判断した。 明かりなんて周りにないから、すぐに分かるのはそばにいるリリィくらい。 すこし冷えてきて、砂にぺたりと座り込んだまま、リリィを抱く。 湯たんぽ代わり、という訳ではないけれど、 抱いていればすこしだけ暖かった]
(49) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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|
甘いというのは、わかっています。けれど。
[子ども達ばかり街に残っているのは、大人達も疑っていなかったからではないか。 彼らを砂に戻すなど考えられなかったのではないか。 ぐっと拳を握り締める]
ならば。 今回は、私に水を使っていただくというのは。 ……駄目、でしょうか。
(50) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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|
[本気でポーチュラカを指名したわけではない。 だけど、5人の中で、と言われたら 消去法で彼女にしかならなくて]
なんでかな。 なんで砂人なんているんだろ。
[ため息を付く]
(51) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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ねぇ、リリィ。
・・・あたしが砂になってもさ。 あんただけは生き延びてね。
[白い毛並みを撫でる]
どっか、遠いところにいけば・・・ もしかしたら、たすかるかも。
(52) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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|
でも。
・・・お願い、あたしが砂人に襲われるか・・・ お水、かけられちゃうまでは。
そばに居てくれないかな。
[なんてエゴな願いだろうか。 それでも、この温もりを離したくなんかなくって]
(53) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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…、
[なんで泣いているのは自分なんだろう。 他の、自分より年下の子供たちは 誰も取り乱してなんか無いというのに*]
(54) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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……ヨーラ姉ちゃん。
[途方にくれたような表情で、チャールズの話>>30を聞いて。 突然に言い渡された決断>>32に、考え込んでいた。
そうして、ひとり、ふたりとその場を離れ。 落ち着いたようで立ち上がったヨーランダが、顔をあげて口にした名前>>38に。 ぱちり、のろく瞬き]
お嬢が、砂人……?
[その場に彼女が居れば、彼女を見つめて。 そうでなければ、屋敷のほうを向いて。 呟く表情はけれど、ただ不思議そうなだけのものだった]
(55) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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―― かつての宿屋 ――
[日が変わったのかは意識しなかったが、おそらくは此処で夜を明かしたのだろう。 砂か紙か分からない山に半ば埋もれて、ぱちり、目蓋を震わせた]
……寝ちまった。ふぁあ……。
[ペラジーが、また今度と言っていた>>33から、かたちの残っている宿帳を引っ張り出していて。 あらかた、発掘できただろうか。積まれた砂塗れの、粗雑な紙束を見遣る]
……むー。
[懐から、彼に貰った飴をひとつぶ取り出して、口に放って。 寝起きの頭を叩き起こすと、ぞんざいに帳面を手に取り、ぱらぱら捲り始めた]
(56) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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[ペラジーが切り出してきた、最初の一言。その時既に、男の眉間には皺が寄せられていた筈。ただ、黙したまま彼の話を聞き。考え込むように口元に手を寄せた後、少しの間を置いてから再度、青年を見た。]
あの子たちの中に砂人がいるとは、思いたくはない。 ……だが、実際にはいるんだよ。砂人は、すぐそこに。
君や子供たちには辛い思いをさせるかもしれないが、水を使わねば……私たちも砂になるだけだ。
[もう幾日か前なら、きっとペラジーの言葉に戸惑い無く頷いただろう。 しかし、自分から水を使うことに提案した以上、甘い考えは捨てなくてはならない。それが神の従者として間違った行いであっても。 ――だから、]
(57) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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……なんだって?
[驚きのあまり、素っ頓狂な声が漏れてしまう。 自ら水を浴びるだって?]
ペラジー……。砂人ならばまず、そんな提案はしないね。 砂人でないと分かっている人間に貴重な水をかけるのは、私としては肯定し難い。
それに、君にはまだ……会いたい人がいるんだろう?
[そう問うて返答を待つのも、彼の考えが知りたいが故。彼を見る目には、くっきりと戸惑いが映っている。]
(58) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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/* 人柱COー。ちょっと慌ただしくて流れが急すぎるかもしれない。どうしよう。 オスカーうれしい見てくれてる、ありがとう>>56
(-22) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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[気づいたらオスカーの姿もなくて、寝床は教会と決めてはいたけれど。覗いてみたら何か深刻な話をしている様子だったので、そのままふらりと歩き出す]
(59) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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ヨーランダ?
[少し歩けば、暗くなった中にも、何かに語りかけるようなヨーランダの姿があって >>53が聞こえた]
砂になるまでは……。
[そっと、なるべく驚かせないように、猫を抱くヨーランダへよっていくと、少し問いかけるように、もう一度その名前を呼んで、ゆっくりと後ろから抱きしめた**]
(60) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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ホリーは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 21時頃
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/* すごいなにかガチとリンクするものがあるwwww
(-23) 2011/10/19(Wed) 21時頃
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ホリーは、ヨーランダに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 21時頃
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違う。これはずっと前。
[右から左に、ぼふんと宿帳を放る。 文字を読むのは得意じゃないから、おもに日付を見ていく]
次はー…… ああ、そうそう。この人じゃねえかな、ヨーラ姉ちゃんの兄ちゃんが仲良かった旅の人。 この兄ちゃんも、面白い人だったよな。
[何故そう思ったかというと、走り書きの中に彼女の名前があったから。 その部分を指先でなぞりながら、彼女の涙と、抱きしめられた腕のぬくもりを思い出す]
ダメなんだぜ、お兄ちゃんが妹泣かせたら。 だからさ、早く……
(61) 2011/10/19(Wed) 21時頃
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|
[まるで砂に語りかけるように、眉をしかめて、ぶつぶつ文句を言いながら。 再び動き出した指先が、ぴたり、とどまる]
……。 ……ここと、ここ……、ここが、最後かな。
[宿帳兼、日誌兼、落書き帳。 そんな感じの雑多な文字の流れから、いくつかの言葉を見つけ。 ぱたり、頁を閉じる]
よっし。とりあえず、これと、あと5冊だな、読めそうなの。 あと酒場寄ってー……兄ちゃん、何処に居んだろ?
[あんな話を聞いたから、仕方ないのかもしれないが、ペラジーは疲れているように見えたから。 持って行って見せようと、宿帳を抱え上げ]
っとと、
[足場が悪いのと、荷物でよろけながら立ち上がった]
(62) 2011/10/19(Wed) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/10/19(Wed) 21時頃
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……もしかしたら上手く隠れ、人前に現れていないだけで。 今居る全員、砂人ではないかも、しれませんよ。
[先程、教会裏の男が襲われた時も、6人一緒に居た。ならばやはり全員普通の人間ではないかと、希望を捨てずにはいられない]
そう、ですね……。その水は高価だと仰っていましたね。 ……ごめんなさい。 あなた方がそうして街を守ろうとしてきたのは、わかっています。 けれど……やっぱり信用ならないんです、その水。
[チャールズの先程の一言で、もしかしたら何でも関係なく砂に変えてしまうのではないかと。そう考えたけれど、それはあまりに笑えない]
それを子ども達に使うなんて。
(63) 2011/10/19(Wed) 21時頃
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/* (しぬほどなやんでいます)
(-24) 2011/10/19(Wed) 21時頃
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……ああ。
[探し人の話を聞けば、苦笑して自分の胸に手を]
……私、もう、あまり長くないんです。 旅の途中で病を患いまして。 当然……最後まで諦めるつもりはありませんが、いつ倒れるやら。
[ぎゅ、と服の上から胸のあたりを握りしめ。 この街で砂になろうが少し先延ばしになろうが似たようなものだとは、ちらりと考えたけれど口には出さず。 それでも探し人を諦めるつもりはないのだ。そうすればあっという間に崩れてしまいそうだから。生にしがみついているやら何やら、矛盾しているな、と苦笑が強くなる]
突如現れた旅の者は砂人じゃないとお考えですか? わかりませんよ。奴らは完璧に人の姿、思考を真似ますから。
(64) 2011/10/19(Wed) 21時半頃
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/* お前は何がしたい
いや人柱COなんですがでもPC視点おまえなにがしたいの状態
(-25) 2011/10/19(Wed) 21時半頃
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ん、と…… …あったし。おんなじ名前……だよな?
[崩れないように、上半分の朽ちた樽に、ひとまず宿帳を置き。 ジョッキの置かれた、カウンター跡を通り過ぎて、瓶の破片が散乱する其処へ足を踏み入れた。
だいぶ、砂になって埋もれてしまっていたが。 中身が酒でも水でもないお陰か、あまり荒らされることもなかったのだろう、まだ何本か残っていた]
何て書いてあんだろ。ちぇっ、だからちゃんと授業受けとけって、小言が空耳するんだぜ。
[普通の、モノを行き来させる商人の足が途絶えていって。 無くなっていく酒の代わりみたいに、誰が始めたのか知らないけれど、いつからか、文字を綴った紙を閉じ込めた瓶が、並ぶようになったのは]
(65) 2011/10/19(Wed) 21時半頃
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[そういえば、家の壁に、道端の石ころに、錆びた看板の裏に。 落書きが増えたようにも思うけれど、あれらも、誰かがなにかを残したくて、記したものだったのだろうか。 そんなのは、風が吹けば、砂が掻き消していってしまうのだけど。
なんであれ、満足に文字を書けない自分には、関わりない。 紙の入れられた瓶を小脇に挟むと、宿帳を抱え直して、酒場を後にした]
(66) 2011/10/19(Wed) 21時半頃
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/* まとめると
死ぬのが近いのはわかってるけど人探しは諦めません その謎の水は全員砂になるんじゃないの?って疑ってるけど砂人だったとしても子どもに掛けたくありません それやるくらいなら自分が浴びます(水高価だけど) だからって死にたいわけじゃあありません
こうか お前めんどくさいな本当なにがしたいの!!!
(-26) 2011/10/19(Wed) 21時半頃
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/* 困ったもっと鮮やかに人柱COする予定だったのに
(-27) 2011/10/19(Wed) 21時半頃
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チャールズは、オスカーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 21時半頃
チャールズは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 21時半頃
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…………。
うむ。君の言ってることは……、至極。尤もな話だ。 こんな水を子供たちに使うなど、気狂いもいいところだろう。
[男もまた魔法の水に魅了されながらも、人としての理性、感情の全てを捨て切れず。子供たちへの慈愛、水への納まり切らない不安。それらに心を淀ませていた。 だからこそ、問うたのだ。“まだ会いたい人がいるんだろう”と。砂人に関わらず砂としてしまうかもしれない水を浴びるなど、探し人に会う目標を持ちながら此処でそんな危険を冒すのか、と。だが。]
(67) 2011/10/19(Wed) 22時頃
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……やまい、とは……。 はは、運命とは恐ろしいものだね。
君がどれだけ探し人に会いたがってるかは私でさえ知っているというのに、神は。君を選ぶのか。
[青年の苦笑が男にもうつる。それなら、うむ、彼の気持ちを理解できないでもなくて。結局、一つ頷いて肯定してしまった。 本当に、運命とは恐ろしい……再び同じ言葉を呟けば、懐から例の水を取り出し、青年へと差し出した。]
例え君が砂人だったとしても。君がいなくなるのは、寂しいな。
……水は君に渡しておく。私は他に人が隠れていないか、もう一度外を見てこよう。 それと……子供たちにも話しておくんだよ。
[そう言って水を託せば、彼の横を通り過ぎる。その間際、すまない。と、もう一度だけ謝罪しては、教会を後にした。]
(68) 2011/10/19(Wed) 22時頃
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/* チャールズ本当ごめんなさいでも好きです
良いキャラだ… こんな謎の人に理解示すRPかくの大変だったんじゃないのか ありがとうありがとう
(-28) 2011/10/19(Wed) 22時頃
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|
どこに居るんだろ、兄ちゃん。
[さかさか、砂を擦って歩き回ってみるけれど、彼の姿は見当たらず。 途中、見慣れない形に張られた布を見つけて中を覗き込んだが、彼は居なかった]
荷物があったってことは、出てっちゃったわけじゃないよな。 また今度って、嘘つくような兄ちゃんじゃなさそうだったし……。
[もしかして、荷物を残して砂になってしまったのかもしれない。 そんな考えは浮かんでいないかのように、仮説を並べながら]
……あれっ?
[そうして教会に辿り着いたのは。 ホリーに訊いてみようと思ったからだったのだけど。
ひょこっと覗き込んで、白いローブを見つければ、ぱちぱち瞬いた]
(69) 2011/10/19(Wed) 22時頃
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…………。
[>>68 苦笑を零すチャールズにこちらも乾いた笑いを返し。 水を受け取れば、まずはその中身を観察した。 見た目は本当にただの水だ。一体これにどんな魔法がかかっているのやら]
……ありがとう、ございます。
[砂人だったとしてもいなくなるのは寂しいと、その言葉は純粋に嬉しかった。 礼を言って、過ぎ去りざまの謝罪には何も声に出さず笑顔のまま。 去っていく彼の気配を感じながら、水を観察し続けた。
どれくらい経ったのだろう。 あれ、という少年の声に顔を上げて、振り返る>>69]
……オスカー。 ああ、先程はすみませんでした。 少し休んだから、もう大丈夫。
(70) 2011/10/19(Wed) 22時半頃
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/* 超ごめんなさいそうかあと1時間しかないのか そういえばこれどっちみち村人襲撃だと終わるのか 大丈夫かしら
(-29) 2011/10/19(Wed) 22時半頃
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|
私が、なんですって?
[小さな疑念を囁くホリー>>20に微笑みを向けた。 口元は笑っていない。 彼女はすぐに、男が現れた方へ去っていった。 伝道師が水を使う提案>>32をした。 表情のない口の端が僅かに上がった。 ヨーランダも少女へ八つ当たりの様な疑念をぶつけた>>38]
あなたもこの私を砂人呼ばわりするの?
[少女は堪えきれずにくすくすと笑い出した]
いいわ、私が砂人で。 でも、どうして私だけが砂人だと思えるのかしら。
(71) 2011/10/19(Wed) 22時半頃
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謝ることないんだぜ。兄ちゃんが意外とたくましくたって、疲れるときは疲れるだろ。
[無理したらだめなんだぜ、と顔色を窺いつつ。 ひょこひょこ、ペラジーのほうへ歩いていき、宿帳をどさりと落して、その上に瓶を置いた]
おっちゃんは……もうお祈り終わったのか。 で、これ、宿から持って来たんだぜ。
[きょろ、と教会の内側を見回しても、ホリーの姿もチャールズの姿もないようで。 彼の手に水が渡ったのは、見えているのかいないのか、気にした風はなく、自分の用件を告げる]
(72) 2011/10/19(Wed) 23時頃
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この6冊が、砂まみれになりはじめてからの宿帳ん中で、読めるやつ。 あと、この瓶が…… 俺、文字よく読めないから分かんないんだけど、
[言い置いて、一冊を手に取ると、折れ目をつけた頁を開いて、その名を示し]
この人が、たぶん、砂化って何度も書いてるみたいで。 その、結果が、どうとか。酒場の瓶、って書いてあって、ここに名前があって、たぶん、この瓶だと思うんだけど、
[要領を得ない説明なのは、自分でも分かっているのか、ペラジーの反応をちらちらと窺いながら、瓶を差し出して]
もしこれがヤニク兄ちゃんじゃなくても、なんか役に立つかなって。 どう、なんだろ。何て書いてあるんだ?
(73) 2011/10/19(Wed) 23時頃
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/* オスカー ありがとう 約束してたから向かおう向かおうと思ってたんだけど 全部持ってきてくれるとかもうね
(-30) 2011/10/19(Wed) 23時頃
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/* てか、本日のデフォがペラジー兄ちゃん。 襲撃はどうなんのかな。俺の半狼アピは・・・ 伝わってなくて明日終了だったら、土下座するしかないんだぜ・・・。
(-31) 2011/10/19(Wed) 23時頃
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お兄さまが言ってたわ。 きっと砂人は独りじゃないって。 ひとりじゃ世界中を砂になんてできないって。
[それだから、いや、それでも? 大枚はたいて水を買うのだと、血走った目で兄は言っていた。 その為に、随分な金額を村に出資していた様だ。 少女はその話を聞いて、ただ一つ頷いただけだった]
[ヨーランダはひたすらに兄の名を呼び、泣いている。 少女は兄を思い出してみたが、涙はでなかった。 また、布の上からドレスを握りしめた]
本当に、変わった人ね。
[ペラジーが自ら水をかぶる>>50という。 彼が望むことを止めはしなかった]
(74) 2011/10/19(Wed) 23時頃
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ふふ、ずっと歩きっぱなしでしたからね。 チャールズさんは先程外に。
[顔を覗いてくるオスカーに笑いかけて、けれどその大荷物に目を丸くした]
……宿帳?
[約束していたものだ。教会の後に探しに行こうと思っていたのだけれど、まさか持ってきてくれるとは。驚いた表情で、オスカーの頭を撫でる]
……ありがとうございます。全部持ってきてくれたんですか? すごい。オスカーも力持ちですね。
(75) 2011/10/19(Wed) 23時頃
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|
砂化、ですか。
[わざわざ中身も調べてくれていたらしい。 水をかぶって砂になったとしても、探し人の行方は最後まで気になる。それが今目の前に用意してくれたものに記されているなら。 様子を窺われているのにも気づかず、目を見開いたまま。 逸る気持ちを抑え丁寧にページを摘んだ]
……ヤニク
[ファミリーネームまで一語一句間違いなく、彼の名前だった。 ページをめくる手が早くなっていく。オスカーのおかげでそのほとんどを楽に読む事ができた]
(76) 2011/10/19(Wed) 23時頃
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|
/* うわお 随分遠耳してしまった
(-32) 2011/10/19(Wed) 23時頃
|
|
……ああ。
[文字をあまり読めないのに頑張って捜してくれたオスカーに感謝しながら]
日付と……今まで旅をして見てきた街の砂化の現状や、小さくとも、わかった事。 街の端から中央にかけて砂化が強まるのだとか。 砂に支配された街からは砂人すら見つからないのだとか。その程度。 それと、ヤニクの……自分の事が書かれています。 私が追っていたのは、わかっていたようですよ……?
[呆れたように、複雑な笑みを浮かべて。 瓶の中の紙をそっと取り出し、目を通す]
…………。わかった、のは。 彼が本当に大馬鹿者だったという、ことくらいでしょうか。
(77) 2011/10/19(Wed) 23時頃
|
|
/* いかん、拾い落としが多すぎる
(-33) 2011/10/19(Wed) 23時頃
|
|
[少女が教会そばに近寄った時、たまたまペラジーと伝道師の話が漏れ聞こえた。 砂が少女がたてる音を消したのだろう、二人に気づかれる事なく少女は教会を離れた]
(78) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
|
[褒められたから、撫でられた頭をさすって、にへっと笑ったのだけど。 ヤニク、と呟かれた名に、声に出されていく彼の軌跡に、真顔になると聞き入っていた]
おおばかなのか? すごくいっぱい、きっと一生懸命書いてあんだぜ、この宿帳。 でも、うーん……そうだな、ペラジー兄ちゃんが追いかけてんの分かってたのに、先にいっちゃったんだよな。
[なら、おおばかなのかもしれない。 そんな風に結論付けて、眉を顰めながら、ぱちくり瞬いたのだった]
(79) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
|
ええ、一生懸命書いてありますね。 けれど少し頑張ったくらいじゃ許してあげません。 それほどの大馬鹿です。
[腕を組んで、ちょっぴり怒った風に見せる。
そうだ。先程の水売る人の、水ですが。 今日は私がかぶる事に、なったんです。
[外へと視線を飛ばしながら]
その前に見ておきたい所があるので。 少し行って来ますね。本当にありがとう、オスカー。
[まさかこんなに簡単に、彼の行方がわかるなんて。 運命というものは、本当に人を弄ぶのが大好きで。 かくも残酷なものだ。 最後に笑ってもういちどオスカーの頭を撫でると、一人で教会を後にした]
(80) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
|
そうだ。
この近くに、私のテントがあります。 もし砂になっていなければ、食料なりなんなり、持って行って構いませんからね。
[教会を出る直前、オスカーにそう言い残して]
(81) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
|
[夜風が頬を冷やしていく。砂が舞うほど強くないのが幸いだった。 暗闇の中に幾つも点されていた家や店の明かりは無く、月光だけを頼りに砂を踏み分け、村を歩き回る。]
[存外、月明かりだけでもそれほど暗くは無いのだな、と砂化が始まって初めて気付けたこともあった。人が儚いものであるということも、砂が教えてくれた。 一体、今まで何の知り合いを失ってきたのか。その度、何度神に祈ってきたのか。だのにまだ、神は自分に手を下そうとはしてくれない。自分を差し置き、何故今になって彼を……ペラジーを選んだ。]
もう、十分でしょう。
[道端で砂の上に膝をつき、教会でそうしたように、両手を組む。 彼が犠牲になってもまた明日、商人から水を受け取るであろう気狂いは、一心に願い、祈っていた。]
(82) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
オスカーは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
[屋敷の廃墟へ戻った。 またどこか崩れたのか、残っている部分が少し小さくなっていた。 少女は廃墟の端に腰掛け、もらった缶を取り出した]
いい、匂い。
[手を出そうとして、また引っ込めた。 缶の縁をそっと撫でた。 つられて、廃墟で頭を撫でられた事が思い浮かんだ]
お兄さま?
[言って、少し首を振った。 兄がオスカーの様に頭を撫でることなどなかった]
(83) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
|
[街のはずれに、真っ白になった大きな木が見える。 葉はすべて落ち裸の状態で、その先に見えるのは不毛の地だけ。 それでも木は、確かにそこに在った。 風化してカラカラに乾いているそれは、強く蹴ったりすれば砂と化し崩れ落ちそう。 その下に立つと、労るように木を優しく撫でる]
……本当に、あなたは。馬鹿なんですから。
[そう呟き、腰に差したナイフを木の根元に置いて。
少し泣きそうに、けれど懐かしむように笑うと、 ポケットから水の小瓶を取り出した**]
(84) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
|
――世界を、全てを、砂に。
[自分も子供たちも呑み込んで、一つに溶けますように。と。]
(-34) 2011/10/19(Wed) 23時半頃
|
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