68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、占い師が2人、人犬が1人、首無騎士が3人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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[どうやら、この日傘の女性“も”同じのようだ。 恐らく、まだ人と出会っていないであろう様子]
私はモニカ、この子はゾーイちゃん。 多分、貴方と同じ境遇……だと思う。
[大きいお兄さん、とゾーイが言うのには頷いて]
すごく背が高くて、毛糸の帽子とコートを着てて。 男の人なんだけど、三つ編みだからすぐに分かると思う。
まだ……来てないみたい、だね。
(1) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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/* 首無し希望が弾かれた、だって。 赤大人気を把握しました!
素村頑張るる!
(-0) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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/* 普通に村人でござる。 赤で希望出そうかと思ったけど、入りなおすのめんどくさかtt
…おばけどれにしよう。
(-1) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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時の流れも何処か曖昧な、異世界。
人間としての正しい欲求か、それとも仕組まれたものか。
ともかく、貴方はいずれは一旦まどろみへとその身を委ねるだろう。
一方、13人を異世界へと誘った張本人、
グロリアは扉のない部屋で独り優雅にティーカップを傾ける。
(#0) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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…眠い。
[酒のせいか、かなり眠くなってきた。]
しかしこれからどうしたもんだろうね。 黒いドレスの女の人と会って、直談判でもする? そもそも付近にいるかどうかもわからないけれど。
(2) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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― 部屋らしき空間 ―
さあ、このくらいで良いでしょう。
[愉しそうに考え込むような仕草で口許に人差し指を当てて]
そうね……折角お招きしたのだし、
お菓子の一つも振る舞わなくてはいけないわね。
[くるり、宙で人差し指を回すとぽん、ぽん、と様々な形をしたお菓子が現れる]
さて、この中には呪われたお菓子が3つあります。
お菓子が好きで好きで仕方なくなってしまう、素敵なお菓子。
でも、そんな困ったさんにお菓子を独り占めされてはつまらないわ。
だから、2つだけ特別なお菓子も混ぜておきましょう。
[お菓子に向けてまじないの言葉を呟くと、満足そうに頬杖を付く]
(#1) 2011/10/20(Thu) 01時頃
[しかし、また少し考え込んで]
もう少し、面白くならないかしら?
そうね、やっぱりもう1つ、呪われたお菓子を増やしましょう。
体がお菓子になってしまうかもしれない呪いなんて、どう?
[ふふ、と笑みを浮かべて指差したお菓子は犬の形に。
今度こそ満足した様子でティーカップをソーサーに戻し。
椅子を立ったその瞬間、お菓子と共にその姿はかき消えた――]
(#2) 2011/10/20(Thu) 01時頃
そうして、貴方は夢を見る。
夢の中に現れたグロリアは、「お菓子」がなければ「悪戯」は解けないと言う。
そのお菓子はどうやって手に入れれば良いの?
『さあ、……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら』
お化けからどうやってお菓子を手に入れれば良いの?
『やっつけてしまえば良いのよ』
どうやって?
『今から貴方にお守りをあげるわ』
『捨てないでちゃんと食べるのよ?』
(#3) 2011/10/20(Thu) 01時頃
『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
(#4) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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何、ローズの知り合い? ……もしそうだったら、いよいよ心配してるだろうな、今頃。 それか、もしかしたら……や。
[スティーブンの話に、きょとんとし、ローズマリーの姿を思い浮かべながら言った。もしかしたら、ローズも来てたりして。そう続けかけた冗談は、現に知人が同じ境遇として目の前にいる今、不吉過ぎる気がして、呑み込んだ]
早く元んとこに帰らないとな。
[代わりにそんな事を言い]
行ってみるのもいいだろうな。 もう戻ってきてるかもしれないし。 あっちはあっちで、誰かに会えたかもしれない。
当然、俺の大半は酒と女への愛で出来てるからな。 残りはシルバーアクセと、帽子と、ブーツと…… オムライスとミートボールと……?
[そんなたわいもない事を話しつつ、歩き出し始め]
(3) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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/* カーミラ把握 ドラキュラ女かー、色っぽい感じだな。 コリーンだからなあ。
カーミラだと、コウモリの翼、血のダーツ、コウモリ使役、牙、爪が武器かなぁ。
血液をダーツの矢のようにして飛ばす遠距離系攻撃、近距離は爪と牙。 超音波の声でコウモリを使役する感じで、主にこれは目くらましかな。
空飛べるのは色んな意味で便利。 血の気が全くない青白い肌に真っ赤な瞳、血の色をした唇に鋭い犬歯、血の様に赤いドレスはところどころボロボロになっている。 って見た目なら少しは怖いかな?
(-2) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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そして、目覚めた時には。
貴方の手の中に、見知らぬお菓子がいつの間にか握らされていた。
それから異変がもう一つ。
昨日まではいなかったお化け達が沢山、街を徘徊するようになっていた――……**
(#5) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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/* GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA 弾かれ占い師とかマジかよwwwwwww
どどど、どうしよう、どうしたらいいの?ねえ!?
(-3) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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/* >あなたは人犬です。
なんと 通った
わくわくしてきたでござるwwwww 食べて、私を食べて(はぁと) 食べでありそうだよ!!!
(-4) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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[女の人のこと、怖がらせてしまったでしょうか>>0:231。 おじちゃんは慌てて両手を大きく左右に振って見せました。]
あ、俺っち怪しいもんじゃないんで大丈夫大丈夫。
皆さんは俺っちも見てねーのよ。さっき、知り合いには一人会ったけど。商店街のほうか。 他はさーっぱり。
[充分怪しいですが、おじちゃんなりに気を配って明るい口調で言ってみます。 風がぴゅーって吹きました。女の人はさっき黒いストールをぎゅっと掴んでいました。 なんだかそれがとても不安に見えます。
おじちゃんは困ったように頭をガリガリと掻いて、言葉を続けました。]
あー、とりあえず広場、行ってみます?あっちなら人多そうだし。 あ、俺っちはヘクター。ヘクター・オルデンベルグね。
[適当に名乗りましたが、女の人は答えてくれるでしょうか?**]
(4) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 01時頃
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リンディ君は愛を振り撒く対象が多すぎるよ。 僕は植物、とりわけ林檎への愛で出来ている…ってところかな。 ああ、隣人愛もか。
[愛情の対象が少なすぎるのもどうかと思われるが。]
僕は知らないけど、ローズさんが気に掛けてるんだし多分それなりに親しくしてるんじゃないかな。 僕は眠いし、自宅帰って寝てきたいかな。 行きがけに海のしずくの様子も見てくるってことでどうだろう。
(5) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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スティーブンは、歩きながら大欠伸。
2011/10/20(Thu) 01時頃
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い、いえ、私の方こそ悲鳴を上げたりして申し訳ありません。 そう、ですか……。
街の皆さんとあの女性がグルになって悪戯をしているとしても、 ちょっと、不安ですよね……。
[心臓の鼓動が頭に響くように高鳴る、怪しい人でもそうでない人でもとりあえず人に出会えただけでも幾分かは安心出来る気がして、胸に手を当てて深呼吸をする。 舞台に立つ前に緊張を解す方法、まだ心臓は少しだけ不安げに高鳴っているけれど、声をかけられた時よりはマシになり]
はい、分かりました、お供します。 あ、私はコリーンと申します。 コリーン・コールリッジです。
[ぺこりと頭を下げて、彼と共に広場へと →広場]
(6) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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まあ、それはわざわざご丁寧に…ありがとうございます。
[説明して頂く>>0:236となるほどと頷き。 親切な人なのだと解釈して、両の手を軽くあわせてにこりと笑った]
けれど、最低でも5人居るなら、少し心強いですね。 3人だけでも、寄ればなんとやらと言いますし。
(7) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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/* よし、安定の村人である。
(-5) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 01時半頃
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―広場― (>>7)いやいや?親切っていうか当然のことよ。こういう話をすれば俺も助かる、あんたも助かる。WIN-WINは商売の基本だからな。 そうそう、あんたにも渡しとくよ。俺の挨拶の証し、「月の砂」だ。
[このレディにも3つ目の砂を渡して俺は広場を見渡すが、どうも話に出ていた背の高い男はいない]
いねえな。もう少し後で来るか、人とくっちゃべってるか? お化けに襲われてなきゃいいがねえ。
…しかしまあ、安心したよ。人がいてさ。 小さなレディ達ならなおさらだね。安心したらなんだか…少し眠ぃなぁ…
[いつの間にか、人を待つ間に俺は少し転寝していたようで……**]
(8) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[少女…モニカ>>1の言葉を聴き、頷きを返す]
モニカさんと、ゾーイさんですね。 私はマーゴと申します。
[日傘をくるりとさせて、小首を傾げて見せた。 少女たちの顔を見て名前と一致させ]
背が高くて、コートで、みつあみの男の人…。 …。 みつあみって、あの、細かいのがいっぱいの方ですか?
[男の人がおさげにするイメージが余りなくて。 黒人の人がよくするようなものだろうかと想像した]
(9) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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ヤニクは、マーゴにも眠る前に「名前はヤニクだ」と告げておいた**
2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[モニカに紹介してもらえば、ペコと頭を下げる]
はじめまして、ゾーイです。
[そう言ってから、きょろきょろと見回していれば 別の方から人影が見えた>>6]
あ、誰か来たみたいだよー?
[広場へと来ているのは一組の男女 そういえば自分から見れば 殆どの人が“大きいお兄さん”だ 確認を取ってみようと、モニカの腕をくいと引っ張る]
ええと、モニカさん、あの人は知ってる人?
(10) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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愛は多いに越した事はないもんだ。 愛こそ全て、っていうだろ。あいらぶゆー、あいらぶおーる。 林檎愛もとい植物愛に隣人愛、か。平和なもんだな。
[両手を大仰に掲げて語りつつ、裏路地を出て歩いていく]
ん、そうか。 ……今自宅直帰ってのも、暢気というか冷静というか…… おお、じゃあついでに見ておいてくれ。気を付けてな。
[スティーブンが言い出すのを聞けば、頷いて]
(11) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[>>0:235、丁寧な会釈にどぎまぎする。 摘めるスカートもないので、ぺこりとお辞儀をする形になって]
やっぱり同じなんだ、ね。
[これはもう、ここにいる者は皆そうと思って良いような気がしてきた。 >>7、寄ればなんとやらというのには同意して]
人がいないっていってももう夜だし。 これ以上何か起こらないとも限らないし。 取り敢えず、皆で手分けしてあの女の人を探し出したら 元に戻るのかな、とか考えてるんだけど。
今日はもう暗いし。
[あちこち駆け回っていた分疲れも顔に出始めていて]
リンダさんに会えたら……今日は一度、 何処か暖かい所で休んだ方が良さそう、かな。 手がかりなしなら、明日仕切り直しって事にして。
(12) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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/* 広場多角やべえと思ったけど 割と行っても良さげかな。状況的に。ごろごろ。
(-6) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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WIN…WIN…?
[何かの合言葉なのだろうか? 男の言葉>>8の意味が思い当たらずに首を傾げるが、瓶詰めになった「月の砂」を渡されると、ふわりと微笑をうかべた]
まあ、ありがとうございます。 お月様…何だかロマンチックですね。
[本当に月から拾ってきたのだろうかと夢想したりしながら。 なくさないように気をつけながら、大事にしまう事にした]
(13) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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…眠いんだから仕方ない。 睡眠欲には従っておくのが吉。
[二度目の大欠伸。かなり眠い。]
なんだか辺りも暗くなってきたし、海のしずく経由で寝てくる。 寝て起きたら、海のしずく前に集合とかどうだろうね。 多分この様子だと、朝も夜も来るような気はするからね。 それじゃ。大人でも、夜更かしはよくないよ。
[ひらと手を振って、立ち去る。 海のしずくには立ち寄ったが、例によって人の気配なし。 仕方ないなとため息を吐いて、自宅へ。 庭の様子も、部屋の様子も変わりなく。一人暮らしなので人がいないのも当然。 家の様子を確認し終えて、此処なら安心とばかりにベッドへ潜り込んだ。**]
(14) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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/* まさかのドラキュラ誰も使わない状況にちょっと面食らうw 早い者勝ちだね!
ドラキュラもそうだけど狼男も有名どころなのに誰も使わないね、みんな変化球が好きなのかな。
トレントが居るからアルラウネは出来なかったし、アラクネーは結構渋いチョイスだと我ながら思うんだけど、蜘蛛女は色気ないもんね。
セイレーンは水を滴らせながら貞子みたいに現れれば怖いかなと思ったんだけど、声が武器って描写がむずい。 血を操って武器にしたりする方がやりやすいかなーと思って吸血鬼にしてみました。 ハルピュイアも良かったんだけどね。 サキュバスはどうやって戦えばいいのか分からないから思いついたけど即ボツったなぁ。
キリングは吸血で行うよ。
(-7) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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細かいのがいっぱい……ではない、かな。 女の人がするみたいな、お下げの三つ編み。 男の人ですごく大きいんだけど、何か似合ってるの。
[ちょっと変わった人ではある、と少女も思った。 >>10、くいと腕を引かれてそちらを見れば]
あ、あれは……もしかして、コリーンお姉さん? 男の人の方は知らない人だけど。
[女性の方は、以前孤児院に歌を歌いに来てくれた人だ。 大きくそちらへと手を振って]
あ、ヤニクさんこんなとこで寝ちゃ……。
[風邪を引いてしまう、と思ったけれど。 疲れているのは自分も同じで、欠伸を噛み殺した]
(15) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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/* しかしこりんは自分は雇ってくれてるローズマリーはともかく、モニカとかバー常連さんの事は分かるんだろうか? 相手に一方的に知って貰ってる方がらしいっちゃらしい気が。 まあ、リンダ辺りはお酒奢ったり口説いたりしてくれてそうだからリンダは知ってそう。 ネイサンとか、スティーブンはどうだろうなあ。
(-8) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[そして僕は夢を見る。 …夢かなあ。多分夢。]
お菓子?お化けの持ってる奴、ねえ。 ふうん。いくついるのかな?
…ああ、そこはぐらかすんだ。ひどいな。
(-9) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[スティーブンがそのまま去っていくのを、いい夢を、とひらひら手を振って見送り、静かな街を歩き進んでいった。ザックは共に来ただろうか。やがて目的地である広場が見えてきて]
お、モニカ…… って、うおお。 なんだなんだ、随分大勢いるな、おい?
[まず目に付いた約束の相手の姿に手を挙げかけたが、ほぼ同時に辺りに集う面々に気が付いて、瞬いた。見ればモニカを含めて――五人。何か、すやすやと寝ている奴もいるらしい。其処まで確認しては、面食らったように、幾らか近付いてから立ち止まり]
えーと……皆さんお集まりで。 お嬢ちゃんもお姉さんも野郎さんも、仲間って事でオーケー?
[まず、そう声をかけてみた]
(16) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[ヤニクがまた月の砂を渡すのには]
私とゾーイちゃんも貰ったんだよ、ね。
[と、お揃いの小瓶を軽く振って見せる。 なくさないように、孤児院に戻ったらリボンに結んで 首にかけておこうかな、などと考えながら]
(17) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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お菓子のためにお化けをやっつけろって。 そんな無茶苦茶な…お守り?
[食べるお守りってなんだ、と正直思った。]
お化けに食べられるって、ちょっ…!
(-10) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[頭を下げるゾーイ>>10を微笑ましく見つめて。 誰かが来たと聞けば視線がそちらへと向く。 遠くにある姿は、恐らく男女二人組みのようだった。
しかし、今はとりあえず目の前の事に集中する事にして。 モニカ>>12の方へと向き直り]
探し出す… 手分けするなら、集合場所や時間を、決めた方がいいかもしれませんね。 誰も居なかったら置手紙か、分かりやすいマークをつけておくとか。
(18) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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コリーンお姉さん? そっか、おっきいお兄さんじゃないんだね。 ……ふぁ。
[そこまで言えば 2人につられるように欠伸を一つ]
うー、眠い。
[でも一人ぼっちの家に帰るのは少しだけ怖くて そしてヤニクみたいに此処で寝る訳にもいかなくて 目を擦りながら頑張って起きてみる]
(19) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[其の後、別の夢を見る。 有象無象のお化けに食われそうになりながら逃げ回る夢。]
お守りってなんなんだ…っ。
[起きるまでは、暫く魘されている。 ようやく目が覚めた時。 手の中には、芳しい林檎の香りがする飴玉ひとつ。 真っ赤な包み紙に包まったそれは、とてもおいしそうだった。]
(-11) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[そうして、後からやってきた一際長身の姿を認めると]
リンダさん!
[大きく手を振って]
あの女の人は見付からなかったけど、 ここにいる皆は私達と同じ、だって。
[時間を追う毎に人が増えていっているようである事、 皆恐らく同一人物に同じようにしてこのような境遇になった事など。 簡潔に話すと]
えっとね、この人はヤニクさん。 2、3日前にこの街にやって来た旅人さんなんだって。 こっちはゾーイちゃん。 それから……。
[そういえば、名前を聞いていなかった気がする。 日傘の優しげな女性をちらと見た]
(20) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[目を擦った直後くらいだろうか モニカの名前を呼ぶ声 彼女は自分と会う前は1人しか会っていない筈だ]
(おぉ、たしかにおっきい人ぉ……)
[ぱちぱちと瞬きを数度繰り返して]
えっと、なかまっていうか……うん。 ドレスのお姉さんに声をかけられたのなら、そう。
[こくん、と頷いて]
あ、ゾーイって言います。
[そう言えば頭をぺこりと下げた]
(21) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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― 異世界・広場 ―
[知り合ったばかりの男の人とくっついて歩くわけにもいかず、彼が広場へ向かう後ろからついて歩く。 広場が近づいてくるに連れて、いくつかの人影が目に入り、中でも大きく手を振る影は見覚えがあった。 ようやく見知った顔を見つけたせいか、コツコツとヒールの音を響かせて、小走りに人影に近寄る]
こんばんは。 ああ、モニカちゃんに会えてよかった。 街の人達はどこに隠れているのか知らない? もう暗くなってきたのに、 カボチャのランタンにしか明かりが灯らないのが怖くて。
[家々に明かりがつく事はない、けれど日の落ちた街に飾られているカボチャのランタンから淡い光が漏れているのが目に入る]
あ、初めましての方もいらっしゃるわね。 私はコリーン、舞台で歌を唄っているわ。 ……たまに、だけれど。 それから、こちらはヘクターさん、街角でばったり出会ったの。
[胸に手を当ててお辞儀をしながら広場の人に挨拶をして、隣に居るヘクターも紹介した]
(22) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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あら、エリックさんもいらっしゃったの。 こんばんは。
[バー『海のしずく』で歌を唄っている時によく見かける顔、歌った後にはお酒を奢ってくれたりして優しい人と認識している]
仲間……ってどういう事? 女の人は見つからないって、あの人を探しているの? みんな同じって……悪戯をプレゼント?
[リンダの言葉とモニカの言葉にきょとんとしながら語尾を上げて、悪戯をプレゼント、の際には指をパチリと鳴らして見せる]
(23) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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手分けして探すなら、そうだよね。 場所はこの広場で良いと思うんだけど。 置手紙とかするなら、屋内の方が多分良いよね。
[そして、眠たそうにしているゾーイを見て]
孤児院は広いし、紙とかもあるから。 場所は私が案内できるし。 取り敢えず、今日は一度お休みして、 明日改めて皆で色々相談とか、どうかな。
[と、提案してみた]
(24) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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/* あ、おまかせ村人でした。 初回死亡目標にしてみようw
できれば殺しにくる人の希望はモニカかヤニク! ネイサンは現実では絡みあるけどコッチでないからなー
モニカ辺りがゾーイ殺してくれたらモニカ発狂しないかなー(真顔)
(-12) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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こんばんは、コリーンお姉さん。 ヘクターさん、初めまして。
[見覚えのない男性に初めまして、とは言ったものの。 相手の声を聞いたなら何処かで聞き覚えがあるような? とちょっと首を捻っただろう。
街の人は>>22、との問いには困ったような表情で]
ん、と……私達にも、分からないの。 多分、その悪戯をプレゼント、っていうのが こんな事になっちゃってる原因なんだと思うんだけど。
[>>23と真似をする様子には一つ頷いて]
(25) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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[モニカ>>15の言葉に、想像図を書き換え上書き保存をして、こくりと頷いた。 …余り上手く想像出来なかったけれど。
しかしそうこうしてる間に当の本人>>16がきたようで。 その容貌になるほどと納得した面持ちで彼の姿を見つめた]
…私、お姉さん? あ…たぶん、えっと、オッケーです。
[いまひとつ呑み込めてるのか不安な様子で頷く]
(26) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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[モニカに、改めて手を振り返し]
そうか。良かったな、やっぱ結構いるみたいで。 ヤニクに、ゾーイ。宜しく。 俺はエリック・リンディ、あだ名はリンダ…… って、もう紹介して貰った感じかね。
[場にいる面々の事を説明されれば、一人一人その姿を見ていきつつ、挨拶をして。ゾーイが一礼する仕草には、おう、と帽子を小さく上げるような素振りを加えて返し]
おお。コリーンまでやられちまったとはな。 奇遇というか、数奇というか…… ついさっき、先生にも会ったんだよ。スティーブン先生。
[見知ったその姿には、笑いつつ返事をして語り]
ん。どうにも、俺達は皆、あの姉ちゃんに会って…… トリックトアトリートって言われたと思ったら、ぱちっと。 やられちまった被害者仲間、らしいっていうな。
(27) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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/* 説明魔となりつつある。
赤じゃなかったので可愛い黒猫さんでいきます(`・ω・´) 赤だったら人犬を貪る邪悪な黒猫さんのつもりだったけど。
噛ませ犬ならぬ噛ませ猫になるぞ!
(-13) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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|
で。俺はてっきり、街の奴らがいなくなったもんだとばっかり思ってたんだけど…… どうにも、消えたのは俺らの方らしい。
[ふう、と肩を竦める。その言葉は全員に向けて]
その、スティーブン先生ってのが…… 俺が消えた瞬間を目撃してたって話でな。 それから自分もやられたってんだから、何ともだけども。
そう、それで。その先生と…… ザックって便利屋と。会ったのは二人。 見かけたのが一人。 暗い痩せた男なんだけど、誰か見なかったか?
[と、説明に続けて語りかけ]
ん。お姉さんでもお嬢ちゃんでも、好きな方でいいぜ? それともプリンセスの方がいいかな? 素敵なレディ。
[マーゴにはそんな事を言っておき]
(28) 2011/10/20(Thu) 02時頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 02時頃
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/* マーゴさんはマーゴさんに語りかけたのね、それなんて独り言w
(-14) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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|
そう……なんだか不安が煽りたてられるようで、ぞっとするわね。
[街の人の行方は分からないと言うモニカに困ったように眉尻を下げて、ストール越しに自らの肩を抱く]
奇遇?数奇?スティーブン先生? 同じ街に住んでいる人ですもの、スティーブン先生だっていらっしゃるでしょう?
[未だに隔離されたと言う状況が飲み込めずに、リンダの言葉に首を捻るばかりで]
ああ、じゃあエリックさんも会ったのね。 あの人に……。 急に後ろに立たれていたから、とてもびっくりしたわ。
消え……た? な、何を言ってるの、人が消えるわけ、ないじゃない。
[Trick or Treat?と語りかけてきた女性の容貌を思い出すと、それだけで肌に粟立つ気がして肩を摩る。 リンダの消えたという単語と、スティーブンが消える瞬間を目撃したという言葉に頬を引きつらせて。 続く人を見たかという問いには首を緩く左右に振るだけ**]
(29) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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消えるとこを見てた……、そっか。 それだと辻褄合うなぁって、私もちょっと思い始めてたんだ。
[>>28と発せられた言葉はおおよそ推測の範疇で]
色々探してみたんだけど、今ここにいる人以外は私は見てないかな。 あ……そういえば、大分前に誰かに見られてるような気がしたけど。 それは結局、誰だったのか判らず仕舞いで。
[そもそも見られていたかも定かではないのだが]
今は取り敢えず、何処か安心して眠れる場所に行こうかって 話をしてたところなの。 もう暗いし……人探しは明日改めて、って。
[既に睡魔にやられてしまった者も一名いるが]
(30) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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ええと。ええっと。
[次々と人が集まってきて、処理速度が追いつかず。 困ったように笑いながら目をぱちくりとさせて]
…コリーンさん、と。 ヘクターさん、と。 リンダさん…?
[瞬きを繰り返しながら、一人ずつ確認してゆく。 こんなに大勢の人と話すのは学生時代以来で、少し緊張してくる]
わ…私は、えっと、マーゴと申します。 不束者ですが、宜しくお願いします…
[軽くまごつきながら何とかお辞儀をすると、それだけで一仕事終えたみたいな気持ちになった。 しかし、処理能力は未だにパンク寸前のままで]
(31) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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マーゴさんでしょ。 ええと、コリーンさんに、ヘクターさん。
[顔を見ながら名前を覚えていく 多分、大丈夫]
ううん、ちゃんと名前は知らなかったから。 よろしく、えーと……リンダさん?
[あだ名と言っていたからそれで良いのだろうか]
手紙なら、家の中の方がいいよね。 風とかにもとばされないし。
[一度お休みして、と言われて頷いた。]
うん、あたしもだいぶ眠いー。 どこで寝よう……。
(32) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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ゾーイちゃん、良かったら私のとこに来る? ベッドや部屋も沢山あるし。 部屋によっては何人か一緒に寝られるから。
[小さな女の子独りでは心細いだろう。 と思っている少女もまた心細いわけだが]
他の皆も、もし宛てがない人がいるなら。
[旅人だ、と言っていたヤニクも誘おうと思ったが。 少女の力では動かすのは困難だった]
(33) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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まあ…
[人が増えた事により、飛躍的に進んだ推理に感嘆の声を落とす。 というか、それしか出来なかった。 理解するのが精一杯で、建設的な意見は思いつかず、時折頷き]
…プリンセス? でも、この年でお姫様も、少し恥ずかしいかしら。
[リンダの言葉>>28には頬に手を当てて、若干照れたようにした。 10代ならともかく、20代も半ばになるとなんだか気恥ずかしいものを感じる。 もっとも、仕事でドレスなどを作る身としては、そういうのが嫌いな訳ではない、ていうか凄く好きなのだけど]
(34) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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……まあ、そうそう信じられないよな。 信じたくないというか。 俺だってまだ、夢かなんかじゃないかとどっかで思ってるよ。
[コリーンの言葉には、半ばは同意するように頷き]
でも、これが夢やら妄想やらじゃないなら…… 何か非現実的な事が起きてるとしか、思えないんだよな。 ドッキリにしてもマジックにしても無理がある。
[だよな、とモニカの賛同に相槌を打って]
そうか。もしかしたら、そいつかもしれないな。 見つけて声かけたら逃げられちまって。 いかにも臆病そうな奴だったからなあ……
おお、好きに呼びな。
[語る半ば、ゾーイにはにっと笑って言い]
(35) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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[モニカの提案には>>33には縦に首を振って]
ん、モニカさんのとこに行く。 お家に帰るのは、ちょっとだけ、こわい。
[少し不安そうな表情で そっとモニカの手を握ろうとする]
一緒に寝てもいい?
[そう言ってモニカを見上げた**]
(36) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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何処か眠れる場所で、か。そうだな。 先生も、寝るって言って自分ん家に帰ってったよ。 起きたら海のしずくの前で集合するかって話になって……
あ、そういえば、モニカって、ローズの知り合いなのか? いや、ちょっと気になってな。
[思い出したように確認しつつ]
俺は家近いからな。それならとりあえず帰るわ。 ま、いざとなったら其処らで寝られない事もないけどな。
歳? 大丈夫大丈夫。 女の子はいつまでもプリンセスなもんだ。 男はうっかりするとおっさんになっちまうけどな。はは。
[肩を竦めつつマーゴに笑って話し]
(37) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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/* こやつ、歯の浮くような台詞を息をするように…! さすが女好き。 参考にしたい。
(-15) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 02時半頃
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うーん… そうですね、なんだか変に眠いですし。 私も一度…家に帰ってみますね。 もしかしたら、弟もいるかもしれないし…
[言ったそばからあくびがでそうになって、手で押さえながらかみ殺す。 瞑った目から少し涙が出てきたので恥ずかしそうに指で軽く拭い]
(38) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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[ぱちり。目を瞬いた。
それは歩き始めてどれ位経っての頃だったか。 綺麗な仮装――どちらかと言えば時代錯誤の服装――をした女性に呼び止められた男は足を止める。]
trick or treat...?
[言葉の意味自体を尋ねるよう繰り返す。なかなかに年がいってそうな女性もハロウィンに興じるのかと不思議そうに。 眉間にしわを寄せれば拒絶するような不機嫌な顔になる。 (クラウンの時に話しかけてくれれば、もう少しまともな対応が出来るのに) そう胸中考えることは目の前の女性には伝わらないが]
[指を鳴らす音。女性の赤い唇が歪む。上品なようでいて―― それが元の世界で最後に見るものだとは知らず、男は赤を見つめていた]
(39) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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[リンダの言葉>>37に、くすくすと笑う]
女性がいつまでもプリンセスなら、男性はナイトになれば良いのよ。 …それなら、おじさまになっても素敵なままですし。
[姫とくれば騎士、という発想は極自然に浮かんできて。 勿論ただの冗談なのだけど、髭の生えた騎士を想像すると中々かっこよさそうで、ついつい*頬が緩んだ*]
(40) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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/* 今のうちにメモ。 年齢順。 ネイサン不明 スティーブン(33)>ザック(32)>リンダ(31) サイラス=ヘクター(29)>ヤニク>マーゴ=ローズマリー(24)>コリーン(23) モニカ(15)>ゾーイ(10)
(-16) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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― 異世界・路地のどこか ―
[赤い唇が印象にのこる視界を一区切りさせるように瞬けば 次の瞬間には人の気配の消えた世界に変わっている。 あまり色々と顔に出さない男も、この時ばかりはぎょっとした顔をして。]
……ああ、あのおっさんが言ってたのは、 本当の事……だったか。
[一人の時は口が悪い。 地味な格好をした人相の悪い男は。困り切った表情で頬をかく。]
(41) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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ここがいっそ全然違う場所とかだったら、 もっとはっきりできて良かったのにね。 私達が消えたにしろ、街の人が消えたにしろ、 どっちもおかしな話なわけだし。
[話を総合すると、自分達が消えた側というのが正しそうで]
そういう人をリンダさんが見てたのなら、ちょっと安心したかも。 何か得体の知れないものに覗かれてたんじゃないって思ったら。
[臆病で声をかけたら逃げた、という不審人物の件については 正体が判って随分と不安が薄れた。 お化けに覗かれているのでは、と思うよりも 臆病な人間に覗かれている方が遥かにマシである]
うん、お家に帰って誰もいなかったら寂しいし、ね……。 じゃあ、今日はゾーイちゃんは私と一緒の部屋で寝よう。
[安心させるようににこりと笑って、伸ばされた手をしっかりと握る。 そして、皆に自分達は孤児院へ向かう事を告げた]
(42) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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ゾーイちゃんも眠そうだし、私も今日は結構疲れたから。 先に行くね。 『海のしずく』なら私、分かるから。 起きたらゾーイちゃんと一緒に行ったら良いかな?
[>>37と『海のしずく』という名前が出た後にローズマリーの名が出ると]
あ、うん、ローズマリーさんなら知ってるよ。 今日もお手伝いに行くはずだったんだけど……。 お店のすぐ前で私が消えちゃって。 ……今頃心配、してるかな。
[少し表情を曇らせた]
(43) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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/* まさかの希望変更せずに首なしだよ!!わらえない 全力で路線変更しつつ早死に!!
(-17) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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早く元通りになって、孤児院の皆やローズマリーさんに会いに行かなきゃ。
[果たして無事戻れるのか。 戻れたとして、このような状況にあった事を信じてもらえるのか。 全く定かではなかったけれど]
マーゴさんもお休みなさい。 私達も、今日はこれで。
[共に来るという者がいれば一緒に。 それ以外の者にはお休みの挨拶と明日の予定を伝えて。 孤児院に向かい、相部屋の1つを整えて ゾーイが眠ったのを見届けた後、 どっと疲れが出たのか泥のような眠りに引き込まれて*いった*]
(44) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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[普段の町と変わらない景観。ただ人がいないのだけが違うのだが、それだけの違いは町を異質なものへ変える。先ほど酒場で感じた居心地の悪さとは比べものにならない感覚に背筋を震わせた。 とりあえず先ほどいた場所へと戻ってみることにする。 大道芸道具一式をガラガラと引きながら行く途中、人影を見た。 路地に蹲る様に座る、見るからに陰気そうな男。]
良かった、人がいた。 [流石に安堵を滲ませて息を吐く。 ガラ、キャリーケースを引きそちらに声をかけた]
あの、すみません ここが何処だか……ここはなんなのか、知りません、か?
[男にしては精一杯の愛想を浮かべた方。 それでも陰気な相手は恐怖を覚えたらしい、ひいと小さな声で鳴いて駆けだした]
ちょっ……待って、くださ [中途半端に伸ばした手をすり抜けて陰気な男は走り去っていく。 大分暗いせいかその姿はもう見えなくなって]
(45) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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ナイト、おじさま、か。それは憧れるよなあ。 やっぱ、幾つになってもモテたいもんなあ。 よし、頑張るわ。
[マーゴの言葉には顎に手を当て、こくこくと頷いて]
俺ももう三十路過ぎちまったからなあ…… 全く、時が経つのは早いもんだぜ。
[大げさに溜息を吐いたり肩を竦めたりしてみせた]
まあな。一瞬で妙な場所に立ってたら、流石にドッキリとかマジックとか考えてみる余裕もないだろうしな。 どうあがいても受け入れるしかない、というか。
[モニカの話に頷きつつ応え]
ん、そいつ……逃げ足野郎も。 此処にいりゃそのうちまた会う事もあるだろうな。
おお。じゃあ、起きたら海のしずくの前でな。
(46) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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ああ、やっぱそうなのか。 先生から、モニカって子の事を心配してたとか聞いてな。
そうだな。 ローズを安心させるためにも、早く皆で帰れるようにしないとな。 ま、なんとかなるさ。うん。
[特に根拠はなくも笑いながら言い]
もしなんかあったら男手は十分あるしな。 おー、いい夢をな。
[手を振って去っていく姿を見送った]
(47) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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/* サイモンきゅきゅん。
(-18) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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[何もつかめなかった手は空をふよふよ、漂って落ちていった。 しょうがない、で済ませられるほど楽観的では無かった男は 眉間にしわを寄せて考える。いつもの癖のよう、人差し指を唇の前に立てて静かな声で零す。]
……何か、逃げなきゃいけない理由でも? ここは危険な場所、だったり、な。
[素早く路地に目を走らせる。「危険」とやらは見えないが。それでも。 危険があるのならば立ち止まってる暇はなく、海のしずくへと再度足を進めた。]
(48) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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/* リンダに会いに行ける理由がねーぜ。 ネイサンなんでコミュ障なのさ。中身がそうだからか。
(-19) 2011/10/20(Thu) 03時半頃
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/* むむ 皆の位置がわからない。
(-20) 2011/10/20(Thu) 03時半頃
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/* 広場行かないで夢みようかなーどうしようかな
(-21) 2011/10/20(Thu) 03時半頃
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[それから、まだ残っていた者には挨拶をして、男も広場を後にした。ヤニクの事は一瞥し、また軽く揺すってみたりはしたかもしれないが、まともに起こしたり運んだりしようとはしなかった。対象が女であれば、色々な意味で話は別だったのだが。 そして、そのうちに自宅へと帰り着いた。何の変哲もない安アパートの一室。他の住人の気配は、やはりなく]
……はー。 帰ってきたような、まだ外にいるみたいな…… 落ち着くような、落ち着かないような……
何ともいえない感じだなあ。 寝て起きたらふつーに元に戻ってたらいいのに。
[中に入ると、帽子とコートを脱ぎつつぼやき]
……あー、やっぱ使えねえのな。携帯。 電話も無理だろうなあ。 あ、そうだ。テレビは……っと。
[ふと思い出し、携帯電話が通常に使えないらしい事を確認した。続けて、部屋の隅にあるテレビのスイッチを入れてみて]
(49) 2011/10/20(Thu) 03時半頃
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―異世界・海のしずく― [骨ばった手でドアを開ける。 開けた瞬間思い出されるのは>>0:173「種も仕掛けも」といった店長。 確かにあの時は種も仕掛けもあるんですと苦笑いしたが。 ああ、そういえばあの時出会った、客は大丈夫だろうか。彼こそ狙われているのでは…… そこまで考えたところで思考を放棄した。 今ここで他人の心配なんてしている暇はない。]
[さてそこで人はいたのかいなかったのか。 いるならば現状の話しをし、いなければ肩を竦めるだけ]
[自分の家も見てみようとその場から去る]
(50) 2011/10/20(Thu) 03時半頃
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―自宅― [雑多にものが転がっている点も含めて 綺麗なまで、通常の自分の家と同じだった。
疲れたようにベッドに寝転がる。電気もつけない部屋の中、手を天井に向けて伸ばしてみるも暗くて輪郭さえはっきりしない。暗くては全てがぼやけてしまう。]
―――……。
[狭い室内で、暗闇で、呟いた音はそのまま黒の中に吸い込まれて手と同様に消えていった。
溜息と共に腕を降ろして目を覆った数秒後。 今度は意識が暗闇の中に吸い込まれていく]
(51) 2011/10/20(Thu) 04時頃
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! ……うえ、なんだこれ……きめえ。
[表示されたテレビの画面には、カボチャが映し出されていた。闇の中にぽつりと置かれたそのカボチャはハロウィンらしく目と鼻と口とをくりぬかれていた。その穴からは、どろどろとトマトピューレのような赤い半固形物が流れ出していて]
……ろくな番組は見れなそうだな。
[一応チャンネルを一通り変えてはみたが、どれも、顔一面に黒い穴の空いた人間二人がチェス盤を挟んで動かず座っていたり、コウモリとカエルの入った緑色のスープが鍋で煮立っていたり、快いとはとてもいえない奇妙な光景を映しているばかりだった。 ぷちり、テレビの電源を切り]
……、寝るか。
[隣の寝室に移り、すぐにベッドに潜り込んだ。シャワーでも浴びようかとも考えたが、今なら血が出てきたりしてもおかしくないように思えて、やめた。そのまま眠りに就き]
(52) 2011/10/20(Thu) 04時頃
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/* >>52あら素敵なテレビ番組
なんとなく出遅れた人があまり話ができないまま 展開しそうなので余地を残しておきました。 自分にはあまり意味がないのでぽーい。
早く死のう、すぐに死のう!wkwk
(-22) 2011/10/20(Thu) 04時頃
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― 異世界・広場 ―
[スティーブンが去った後。 そのままリンディについて広場へ。
そこには数名が集まっていた。 それぞれと軽く挨拶を交わす。]
おー。俺ザック。ザック・バーンスタイン。職業便利屋。おつかいから建物の解体までなんでもやりますが信条。
[皆ドレスの女に会って、怪奇現象を経験したらしい。 どうも、スティーブンの話によると消えたのは女ではなく、自分であるようだ。]
(53) 2011/10/20(Thu) 04時半頃
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[家に戻る、というリンディにひらと手を振って。]
俺も帰るわ。眠みい。
[その場にいた数名にもまた、ひらと手を振った。寝ている男には、額をつんつんつついてみたが、特にこの行動に意味は無い。]
(54) 2011/10/20(Thu) 04時半頃
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[男は、夢を見た。気が付くと、目の前に例の美女が立っていた]
……あ! あの姉ちゃん! おい、どうなってんだよ、この状況。 消されて、変な場所に来て……アンタがやったんだろ、これ。
なんとか……っつーか、戻してくれよ、元に。 菓子で良かったらやるから……って、は? お菓子がなければ……って、何だよそれ。 何、その、「お菓子」って。
[咄嗟に詰め寄ったが、美女は意にも介さないように平然と佇み、一方的に何やら説明をし始めた。戸惑い、首を傾げ]
お化け? って……お化けか? そんなの、何処にも見かけなかったけどな。 やっつける? お化けをか? 俺らでどうにかなる強さなのか? そのお化けって。
あ? お守り? なんだそれ。食べるって…… 食べられる? 何だよそれ、物騒な……おい、待てよ、おい!
(55) 2011/10/20(Thu) 04時半頃
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……――
[そして、やがて男は夢から覚めた。恐らくは他の者達と比べて、特別早くも遅くもない起床だっただろう。目覚めた時、右手は何かを――多分に、あの美女を――掴もうとするかのように掲げられていた。その手をふらりと下ろし、額に触れて]
……ち。何だってんだよ……本当。 お菓子? お化け……に、食べられる? 冗談じゃねえ。 ……?
[舌打ち混じりに独りごちる、と、ふと、布団の中に入れたままの左手に、違和感を覚えた。何かを、掴んでいる? そろりと腕を引っ張り出し、その先の手をまじまじと見つめた]
……これ、って。……これが、その「お菓子」って事か? ……お守り、なあ。食べてもいいもんなのかね、これ。 なんか、可愛い形してるけどよ…… 俺、猫派だしなあ。……
[与えられた「お菓子」を眺めて、じっと考える。思い切らないまま、「お化け」が氾濫する異変を目する事も未だないまま、男はひとまずは身支度を*始めた*]
(56) 2011/10/20(Thu) 05時頃
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/* さりげな……くもないようなCOをしてみるテスト
明らかに喋り過ぎたね、そうだね。 とりあえず此処までいっておきたかったのだ…… うむ。
で、能力どうしようかな。やっぱ包帯しゅぱーかな。
(-23) 2011/10/20(Thu) 05時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 05時半頃
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/* 「あの女」に言われた一言を書いてみた。 こいつがリンディと似てるのは無理がある。と思った。
俺は頭を抱えた。
(-24) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
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― 自宅 ―
[この街でも一、二を争う古い集合住宅に、彼は住んでいた。 古いベッドがあるだけの、簡素過ぎる部屋。
19の時に家を出て、様々な街を放浪しながらその日暮らしを続けている。 最初は、顔見知りの鍵師に弟子入りして修行、という名の使い走りをしていた。
その師が死んだ後、彼は独立して便利屋を始めた。]
(57) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
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/* 正直あれだ。うん。あれが一番しっくりくる。
『うわあ虐めたい。』(PL意訳:この子可愛い)
折角サイコロ振ったけどこれで行こう。
(-25) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
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/* 召喚する事にした。 行け、私の可愛いペット達よ! みたいな。 いや言わねえけど。
(-26) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
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[何もない部屋だが、多少神経質なところがあるこの男にとっては、寧ろ何もない方が落ち着く。
とりあえずシャワーを浴びて、硬いベッドにうつ伏せに転がり、溜息をつく。その表情には、先刻までの軽々しい調子はなりをすっかり潜めて、若干の影が落ちていた。
どちらかと言うと、彼は元々陽気な性格ではない。一人で街を歩いていた時の不機嫌さこそが自分の本性である、と、彼は分析していた。]
(58) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
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[それにしても、妙な一日だ。 ぼんやりと今までの事を反芻しながら、彼は思った。]
わけが解らんよなあ… 俺、やっぱ知らん間に変なクスリに手ぇ出したんかなあ…。 ここまで全部夢でした、とか、さあ…
[独り言ちて、そのまま眠りに落ちる。]
(59) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
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殺人とは、快楽に等しい。
どんな上等の女を抱くよりも、どんな上等の酒を飲むよりも強い快楽が手に入れられる。
もう数え切れないくらい、殺した。 男も女も子供も年寄りも。俺の前ではただの肉塊に過ぎない。 とりわけ、女。あの恐怖に怯えた目が、震える唇が…堪らなく嗜虐心をそそる。
(*0) 2011/10/20(Thu) 06時頃
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/* リンダが人犬? ザックが殺しそうだなぁ、なんとなく。
ぬーん、どうしようかなぁ とりあえず俺は今日の課題をすり抜けることに必死になるので家に帰ったら考える……22時以降、は流石に遅いかなぁ
(-27) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
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/*
縁故の中心がローズ・リンダ・モニカあたりになるかなぁ。 ねむねむ
(-28) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
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初めて赤い血の生き物を殺したのは、エレメンタリィを卒業する直前だった。
まあ、王道のウサギ小屋。鍵をくすねて、夜中に忍び込んだ。 それからは、猫やら犬やら。それがヒトに替わったのは、少し遅れて21の時。
(*1) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
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シリアルキラーに良くあるような、同情すべき身の上なんか、俺には無い。
親父は役人だし、お袋はいいとこのお嬢様育ち。二人の兄貴は弁護士と医者。弟は教師で妹が看護婦。 両親は俺たち全員に惜しみなく、平等に愛を注ぎ、兄妹も皆両親を愛していた。絵に描いたような、幸せな家族。
――俺だけが…俺だけが、こうなった。
一体何処で間違えた?
(*2) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
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― 夢の中で ―
[バーンスタインは、夢を見ていた。 彼が夢を見る事など、滅多にない。
夢の中で彼は、何故か故郷の街を歩いていた。 ふと、視線を感じて振り向くと、そこには]
――お前。
[あの時の、ドレスの女。 彼女は人形のように固まった微笑みで、静かに佇んでいた。彼は、女に詰め寄る。]
てめえ…俺に何しやがった。 悪戯なんてレベルじゃねえ、一体どこなんだよ、ここは。 元に戻しやがれ、さもないと――
[彼女は少しも動じず、細く長い人差し指を男の口元にシイ、と当てた。]
『――次に会うまでに、私を満足させるだけのお菓子を集めて頂戴。』
(60) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
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――あぁ?お菓子、だと? てめえ、あんまりふざけた事を…
[尚もまくし立てる彼に構わず、女は続けた。]
『それがなければ、悪戯は解けないわ… お菓子は……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら。』
[あまりにマイペースな女に多少毒気を抜かれて、バーンスタインはぽかんとして彼女を見つめた。]
はあ、お化け、っすか… 何、トリックオアトリート、とでも言えばお化けがお菓子をくれるわけ。
[微笑みを浮かべたまま、彼女は答えた。]
『やっつけてしまえば良いのよ』
(61) 2011/10/20(Thu) 07時頃
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[それは少々想定外の答えだった。 男は大げさに肩を竦めて、広げた掌を天に向ける。]
――なんだそりゃ。 俺にゴースト・バスターズにでもなれ、ってか?
[女はそれには答えず。一歩、男に歩み寄った。]
『今から貴方にお守りをあげるわ。捨てないでちゃんと食べるのよ?』
[女が言い終わると同時に、砂絵が崩れるかのように、周囲の景色がさらりと音を立てて崩れ消えていく。慌てて辺りを見回し、再び女に視線を戻すと――そこにはもう、誰も居ない。声だけが、どこからか響いた。]
『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
[ぐらり、と視界が揺れた。 自分の手を見やれば、その手もまた砂のように崩れていくのが、一瞬だけ見えて――]
(62) 2011/10/20(Thu) 07時頃
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[不安げにストールを掴んで話を聞いている、リンダの言う事も頭の片隅では理解できている]
(街の人達が全員グルになるっていうのも考えられないけど…… 私たちは消えてしまったの?
なのに、まだ街に居る……?)
[青褪めた顔であれこれと考えていると、一様に眠気を訴える様子にはっとして]
明日、海のしずくに集合するのね、分かったわ。 寒いし、この人放っておくわけにもいかないわね。 ヘクターさん、手伝ってもらってもいいかしら?
[ヤニク、とモニカに呼ばれていた男を家まで運ぼうかとヘクターに住所を告げれば、幸いヘクターの家は近かったようで二人がかりでヤニクを家まで運ぶ]
ありがとうございました。 ヘクターさん海のしずくってバー、わかります? 良かったら住所、お教えします。
[さらさらと玄関先にあったメモに海のしずくの住所を書いて、ヘクターに手渡し]
(63) 2011/10/20(Thu) 07時頃
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― 朝・自宅 ―
[――そこで、目が覚めた。]
何だ、今の夢…
[全身から冷たい汗が噴き出している。 彼はもう一度シャワーを浴びて、ミルクでも飲もうと、冷蔵庫を開けた。]
―なんだこれ。
[そこには、白い小皿に乗ったシンプルなビスケットが、一枚。 皿の縁には"eat me"の文字。
バーンスタインは小皿を手に取った。皿はまだ、冷たくはなっていない。まるでたった今、入れられたかのように。
一度緩く首を捻り、グラスにミルクを注いでから、 彼はビスケットを一口、*齧った*]
(64) 2011/10/20(Thu) 07時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 07時半頃
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こんなところでごめんなさいね。
[ヤニクと言う男をソファに寝かし、毛布をかけて]
ふう……。 なんだか本当に嘘みたい。 私の部屋、そのままなのに。
[部屋を見回せば部屋に散らかった楽譜がそのままになっていて、部屋の空気も自分の部屋そのもの]
はぁ……。 起きたら夢である事を祈るわ……。
[バスケットを机の上に置いて、軽くシャワーを浴びて寝室へ、ヤニクが居るので一応自室に鍵はかけてから眠りについた]
(65) 2011/10/20(Thu) 07時半頃
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[その夜、夢を見た、事の元凶とされている黒いドレスの女性]
(呪われたお菓子って……。) (せめて普通のお菓子でおもてなしして欲しいわ。) (ここは、私たちの街ではないの?)
[女に聞きたい事があるのに、声が出ない。 まるで映画を見ているかのように、勝手に場面は進む。 自分に供されたのは十字架の形をしたクッキー]
(お化けなんてそんなもの嫌いよ!)
[心の中ではそう叫んでいるのに、口から出る言葉は>>1:#3。 どこどこまでもこのお話は目の前の女性の意のままになっているのだと諦めてクッキーを手にしたところで目を覚ます]
(66) 2011/10/20(Thu) 07時半頃
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― 翌日・自宅 ―
[はっと、目を覚ます。 毛布の上に死者のように手を組んでいてなんだか余計に不気味な気分で身体を起こす。 窓から見える外の景色は雨が降り出しそうな曇天。
ちら、と雲の合間から白い物が見えた気がして、寝ぼけているのかしらと目を擦る。 窓に歩み寄って街を見下ろせば、そこには人の姿はやはりなく、夢ではないのだという事実に打ちひしがれる。
そのせいで枕元に置いてある十字架を模したクッキーに気付くのはもう少し後の事]
(67) 2011/10/20(Thu) 07時半頃
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――回想・バー『海のしずく』前
ほう……。
[医師の忘れた林檎片手に、外に出る。 すっかり暗くなったハロウィン待ちの街角は、思ったよりも寒く、ため息一つ。
人の気はまばら、医師の姿もなく……]
あら……もう、いなくなって、しまった、かしら。 この林檎、どう、しましょう。
[そう呟いて、仕方なく店に戻ろうと振り返ったそこに、
女、がいた]
「初めまして。 Trick or Treat?」
(68) 2011/10/20(Thu) 08時頃
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――回想中
あなたは…… スティーブンさんの、言っていた、リンダさんを、消した、人……?
モニカ、も……? あなたが……?
「あら、ちゃんと質問に答えてくれなくちゃ……。 残念ね。でも、私が貴方にとっておきの悪戯をプレゼントしましょう。」
[ドレスの女は、手をふっと上げ、ぱちりと指を鳴らす。
ぐしゃ。
林檎が落ちて無惨に潰れるが、そこにはもう、彼女の姿はなかった]
(69) 2011/10/20(Thu) 08時頃
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――回想中・異世界
[女は、彼女の目の前から消えた]
ほう……。
[消えたのは自分のほうだとは思いもよらない。目の前で人が消えたのには驚きつつも、変わらない街の風景を尻目に、彼女は、バーの中へと戻る。
ふと、右手に林檎がないことに気付く。 さっきの女に、盗られただろうか?
頭をめぐる様々な考えを振り切りながら、店を片付け、カウンターでうとうと。 ネイサンが訪れ、彼女は目を覚ます。>>50 現状を聞き、受け入れがたい様子で、ネイサンと別れる。
明日、目を覚ませば、きっと、すべてが、元通り。
そう願って、彼女は床に就いた]
回想終わり――
(70) 2011/10/20(Thu) 08時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 08時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 08時半頃
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/* えー。被らせないために入村後に速攻で出したのに態々被らせるの・・・?>ゾーイ
まあ、いい襲撃理由になるか。出くわしたら即ヘイトだよなあ。ザック君的には。偽者死ね!みたいな。
(-29) 2011/10/20(Thu) 09時頃
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/* これ、自分の姿って認識できるんだっけか。 お菓子を落とす…アイテムドロップ的に考えていいんだろうか。まあ、多分この辺は描写したモン勝ち。
(-30) 2011/10/20(Thu) 09時頃
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【ザック・ザ・リッパー】マイルールまとめ。
◆白は三人称で、赤/灰は一人称で描写。 ◆基本的に白は軽く。赤は不機嫌に。 ◆一人で居る時には白も若干不機嫌。
・娼婦やショーガールを殺して回る殺人者。 ・貴族の血をひいてる良家の出身。 ・家族は郷里に両親と兄が二人、弟が一人、妹が一人。 ・父親は役人。母親はお嬢様育ちの専業主婦。長兄が弁護士で次兄が医師、弟が教師で妹はホスピスの看護婦。 ・19で家出して知人の鍵師(NPCクリストファー想定)に弟子入り、色々仕込まれつつ裏稼業を手伝うようになる。 ・お気に入りの娼婦ノーマにぶった切られてぷつんときて初めての殺人。その後師匠も殺している。 ・基本的にサイコパスだが、家庭には特に問題はなかった。
(-31) 2011/10/20(Thu) 09時頃
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/* んじゃ贅沢言わずにザック・オー・ランターンは封印しますかね。
この辺、設定被ってないかちゃんと読んで欲しいよなあ…
(-32) 2011/10/20(Thu) 09時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 09時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 09時頃
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/* カニバリズムありの村に子供で入ってくる時点でちょっともんにょりしてたのに……
(-33) 2011/10/20(Thu) 09時半頃
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[夢を見た。
ドレスの女。
ああ、夢だった、のよ。
そう思う。女は。
「夢じゃないわよ。」
夢じゃない?
「いいえ、これは夢だけれどね。」
何が、何だか。
「元の世界に戻りたかったら、悪戯を解きたかったら、お菓子を集めなさい?」
そうして、お菓子を、もらうのだった。>>#3]
(71) 2011/10/20(Thu) 11時頃
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[彼女の好きなカボチャ。 カボチャのキャラメル。 そのキャラメルの中には、どろりとした紫色の液体が詰まっているが、外からは判らない。
そして目が覚める]
ほう……。
[とあくびを一つ。 胸元に、カボチャのキャラメルが置いてある。
まだ食べない。怖いから]
お化け、本当に、いるのかしら。 人は……? モニカを、探すわ。
[そう、つぶやいたのは、宣言だったのかもしれない。 孤児院へと向かうため、店を出た]
(72) 2011/10/20(Thu) 11時頃
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[夢だった。手の中のクッキーを見てもそう思う。 むしろ、見たからこそそう思う。 いつの間にか所持していたお菓子の裏表、くるくるとひっくり返しながら眉を顰める。]
どう見ても、普通のクッキーだけど……?
でも食べないと、 [寝起きの掠れた声はどこか面白がるような響きを持つ。菓子を口に銜えて起きあがり、3階の自室から下をのぞき見た。菓子を手の中に戻す。 目に入るのはいつもの街と、]
……「でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから」ね?
[二足歩行の狼が振り上げた前足を扉に向かって振り下ろす。鈍い音が数度続いたのちに、ノブが外れたようだ、狼は雄たけびを上げた。
夢の続きのような世界に舌打ち一つ、男はもう一度手の中の菓子を胡乱気に見ると頭から噛み砕いた]
(73) 2011/10/20(Thu) 11時頃
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/* 間違えた発言が訂正できなかった悲しい 「扉に向かって振り下ろす様子」ね、体言止めしないと伝わりにくい個所だったのに。
いつ赤ログろうかな…… つかどの程度敵陣営のPCと交流できるんだろう。 話は通じるのかなぁ
(-34) 2011/10/20(Thu) 11時頃
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[どのくらいそうしていたのか、窓から見下ろす景色はいつまで経とうが変わることはない。 太陽を覆い隠す分厚い雲も途切れる事はなさそうだった。
諦めて寝汗を流そうと振り向くと、枕元にシンプルな白い皿に乗せられた十字架を模したクッキーが置いてあるのが目に入り、背筋に冷たいものが流れる]
これ……夢の中で出てきた……。 なんで?
[昨夜連れ帰ったヤニクという人の悪戯だろうかと寝室のドアを見るが鍵はかかったまま]
信じられないけど、本当におかしなことが起きているんだ……。
[ここにいる人は皆元の場所から消えたのだと、信じざるを得ずに震える手でクッキーを手にする。 あの女が言うにはこのお菓子はお化けからお菓子を手にするために必要なお守りということだったから、十字架を壊さないように布で包んでポケットにしまい込む]
(74) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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/* 誰かも名前を教えてないことに気付いた!! わー珍しい!ずっとこのままにしよーかな、 本名呼ばれて動きが止まるとかでも素敵。
とりあえず方針はー うまく笑えない本人と感情表現しすぎる仮面(演じる多重人格的な?) そっから境界があいまいになればいいかな。 で早く死ぬ←最重要 脂肪フラグとかとれたことないんですけどね!頑張る!
(-35) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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――街角
[バーから出てすぐに、彼女は異変に気付いた。 この時間になれば、どの店も揃って窓を開け戸を開け、棚を出して開店の準備を始める。 それが今日は、どうしたことだろう。 しーんと、静まりかえっている。
孤児院は、確か、こちらに。
[ぼんやりとした記憶を頼りにして歩く。急ぎ足。 しばらくして、ふと何かの気配を感じたとき。
ずちゅり、ぐじゅり。
嫌な音がした]
(75) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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な、
[死体が這って、這って、彼女を目ざしていた。 リビングデッド。 半ば白骨化し、半ば腐臭漂う。
ぐじゃり、じゃじゃ、じゅっ。
音が]
な、な……
「クヒヒヒ!」
[頭上の声にはっと見上げる。 翼の燃えたコウモリ。 小さい体躯に凶悪な牙をひらめかせ、さっと急降下]
(76) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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いや!
[慌てて転げる。 そのまま逃げ出して、近くの家に飛び込む。 はあ、はあ、と乱れる息]
「クヒヒヒヒ!」
[コウモリが家の窓枠に体当たり。グシャ、と、また嫌な音がした]
(77) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[寝室を出るとまだヤニクは眠っているらしかった。 彼の側にはまだ何もない、もしかしたら彼はあの夢を見ていないのだろうかと思いながら、ヤニクを起こさないようにシャワーと着替えを済ませる。 一段落ついてから昨日買ってきたバケットとチーズを朝食として食べようかとバスケットに被せた布をとる、と――]
ひっ!
[悲鳴が小さく漏れる。 まだ買ってきたばかりのそれらは、数ヶ月間放置したかのように黴が生え、腐っていた。 立ち込める悪臭に慌て布を被せる]
もうおかしな状況だって事はわかったわよ……。
[諦めたように呟いて、メモに孤児院までの道のりとヤニク宛の手紙を書く]
(78) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[叫びながら起きた。 寝覚めは最悪だ。]
お化けに襲われる夢なんて縁起でもない。
[寝汗を手で拭おうとして、気付いた。何か、握りしめている。]
…。お守りって、これ? 夢だと思ったのにな。
[手の中には、真っ赤な林檎そっくりの包み紙に包まれた飴玉。 ご丁寧に葉っぱの飾りまで付いている。 そして、瑞々しくも芳しい林檎のにおい。]
捨てはしないけど…。 食べて大丈夫なのかな、これ。
[暫し悩みながら、身支度をする。飴玉はひとまず白衣のポケットへ。 昨日貰った林檎は、半分をお気に入りのバスケットに入れて。 残り半分はキッチンの籠の中。]
(79) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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その、お菓子は、どうやって、手に入れれば、いいの? 『さあ、……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら』 お化けから、どうやって、お菓子を、手に入れれば、いいの? 『やっつけてしまえば良いのよ』 どう、やって? 『今から貴方にお守りをあげるわ』 『捨てないでちゃんと食べるのよ?』
[夢の中の会話が頭を反芻する。
お守り。食べなければ。死んでしまう。
慌てて服のポケットを確かめる。 確か、入れたような]
ほう……。
[確かに彼女は、小さなカボチャのキャラメルを、持っていた]
(80) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[それはとても甘かった。 同時に陶酔させるような、引き込んでいく舌の痺れ。 実際この世界に陶然していたのはあるだろう。 グロテスクで、気味の悪いものにあふれた世界。
クラウンのようだと、男は小さく喉で笑った]
(*3) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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|
[お菓子の味はさて、どうだったか。 甘いもの好きの強面はどことなく美味そうに食べていたのは事実。最後の欠片まで口に入れた所で、男は狼と目があった。 もう一度上げられる吠え声に、獲物と認識されたことを知る。]
ちゃあんと食べたお守りは、 さあ、俺をどうしてくれるのでしょうね?
[眼下の狼に問いかけた所で答えが返るべくもない。 男の細めた目は確かに狼が蹲ったのを見た、その次の動作は目では追い切れないほど、早く]
っ [跳躍した狼が目の前で腕を振るう。片側の手を窓枠に引っ掛けてそのまま部屋に入ってくるつもりだろう。身を引いた男には怪我はないが――]
あれで殴られたら、首がぶっとぶか、背中が正面になる。 [ベッドから転げ落ちながらも舌打ちと軽口は止めず]
(81) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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でもそれも楽しい。
[そう呟く声は、内容と裏腹に感情が込められない]
(*4) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[いざ、朝食を作ろうと冷蔵庫に向かったその時。
いた。でかい卵のお化けが。]
………。 この前、うっかり床に落とした恨み? 卵って化けて出るのか。
[そんな事を言いながら、手元にあった水差しで卵お化けの頭を砕いた。 ………。あれ?]
お菓子なんて落とさないじゃないか。
………。逃げようか。 撃退するにしても、室外の方が掃除が楽そうだ。
[いつもの鞄とお気に入りのバスケットを手に、白衣をはためかせながら家を出る。 目指すは海のしずく前。 ポケットの上から飴玉の感触を確かめながらも、まだ食べる覚悟は…ない。**]
(82) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
|
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―回想・広場―
[おじちゃんが名乗ってくれれば、女の人も応えてくれました>>6。 ああ、よかった。挨拶は友好の証。ラブアンドピースです。 広場に向かう途中、女の人はおじちゃんの後ろを歩いていました>>22。それが遠慮がちに見えたのは、気のせいでしょうか? そりゃそうだよなぁ、とおじちゃんは独りごちます。誰だってこんな状況で、初対面の人にそこまで気は許せないものです。 ちなみにおじちゃんがこの状況で平然とお風呂に入ってしまうくらい図太いということは、後で別の言葉に証明されて>>42しまいますが。]
(83) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[広場には既に人だかりが出来ていました。 人数を数えます。小さな女の子が2人、男の人が1人、ちょっと気弱そうな女の人が1人。みつあみの男の人とひょろひょろの男の人がそこに来たのは、自分たちより先でしょうか後でしょうか。 女の人が紹介>>22を促してくれたので、おじちゃんは頭だけ小さく下げて、会話はその場に任せることにしました。ゆったりと話を聞きながら、そこにいる人たちの顔をまじまじと見つめます。 見知った人はいたでしょうか。ちょっと記憶がぼんやりしています。見たことあるようなないような人も何人かいましたが、ウサギの間に出会うなり『酒のし○く』で会うなりしたのかもしれません。 会話の中に飲み友達のお名前が出てきた時だけ>>28、おじちゃんはぴくり片眉を上げました。]
白昼夢の正体、発見。
[呟いた声はとても小さかったので、誰にも聴こえなかったでしょう。 おさげの男の人の姿>>28を、やっぱりまじまじと見つめます。 それにしてもでけぇ、俺っちよりでけぇ。そんな感じで感嘆がこもっているのは、もう!話がそれちゃうじゃないですか。ともかくこの人は、お医者さんが言っていた>>0:185飲み屋の常連さんらしいです。]
(84) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[ともかく、『明日の朝、海のしずくで落ち合おう』ということで、話はまとまったみたいです。 あ、失敗。酒のし○くじゃなかったみたいですね。 女の人―コリーンさん、に貰ったメモ>>63に目を通すと、そこはやっぱりお医者さんがよく行くお店でした。おじちゃんも何回か連れていってもらったことがあります。 そういえば、現在地はコリーンさんの家の前なんですけど。これにはちょっとした理由がありました。]
(85) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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―ちょっとだけさかのぼって・回想:広場→コリーンの自宅―
んお? え、まぁ別にいいけど。
[いきなり話しかけられて>>63不意を突かれたのか、変な声が出ました。 異国情緒の男の人―ヤニクさんを運ぶのは全然構いません。見たところ、彼はおじちゃんよりも小柄な風貌をしていますし。 でもどこに運ぶのでしょう?肝心なことを聞かずに彼を担ぎ上げて、辿り着いたのは一軒のおうち。 どうやらコリーンさんのおうちみたいです。おじちゃんはぎょっとしました。]
(え、ここにこの人泊めんの。 いやいやいやないだろ危ないだろ。 初対面の男と女が一つ屋根の下とかないだろ。)
(86) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[コリーンさんはちょっとおっとりさんなのでしょうか。焦っているのはおじちゃんだけみたいです。確かにぱっと見た感じ、コリーンさんもヤニクさんもそんなに力持ちには見えませんから、おじちゃんが心配するのもわかります。あのどーんばーんな女の人がまた現れたらと思うと! おじちゃんの頭の中で、赤い風船がちらちら浮かんでは消えます。本当のことを言うと、自宅に帰って眠りたいみたいです。でも、2人きりには出来ません。おじちゃんは迷いました。いっぱいいっぱい迷いました。]
えー、そのぉ。コリーンさん。 非常に恐縮ですが俺っちも泊めてもらって…なんでもないっす。
[観念しましたね。おじちゃんは俯きながら、こわごわ手を挙げました。 あれ?おじちゃんも、泊めてもらえばいいですのに。]
(87) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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―そんなこんなで、コリーンの自宅前―
[おじちゃんは何かが気になったみたいです。一体何を気にしているのか、わかりませんが。 コリーンさんの家の玄関に座り込んで、ドアに凭れ掛かって一晩すごすことを決めたようでした。 寝ない、寝ないぞ。そんな風に自分に言い聞かせますが、きっとそれもすぐに夢の中。 今日は1日お仕事もしました。慣れない場所にも飛ばされました。 身体も心もぐったりです。やがておじちゃんはうとうとと船を漕ぎ出してしまいました。
朝コリーンさんが起きたら、玄関に転がっているおじちゃんを見てびっくりするかもしれません。 でもほっといて大丈夫ですよ、おじちゃんの自業自得ですから。**]
(88) 2011/10/20(Thu) 11時半頃
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[おそるおそる彼女はキャラメルを口にする。噛む。 どろりとした甘い甘い液体が、彼女の舌に触る。 ぐっと飲み込んだ彼女には、どんな変化があっただろうか?]
シュアァー、フェエアー、キュイイー? (食べて、何か、変わる?)
[もしその場に他に人がいれば、きっと恐るべき音を耳にしただろう。 しかし彼女には、その独白は、普通の声にしか聞こえない。
彼女が戸惑っていると、 ドカッと扉が破られ、リビングデッドが姿を見せる]
キュイリゥイー! (いや!)
ヒュアン! (来ないで!)
(89) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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[一言ごとに、何かに叩きのめされたように、リビングデッドがのた打ち回る。 が、彼女は気付かない。 自分がその原因を作り出していることに]
ァアアアシュァア? (何なの?)
[やがてばったりと、リビングデッドは倒れ、その動きを止める。 しばらくの間、もう動かないか確かめて。 ようやく彼女は腰を上げた。 一刻も早く、孤児院へ行こう。
誰か、いないの? そういえば、昨日の、ネイサンさん、どこに?
一目散に、孤児院へ向かう。 そこには誰かいるだろうか?]
(90) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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[身を起こす前に狼が乗ってくる。 その重さに息が詰まって、男の表情は歪んだ。
今はもう眼前の狼の熱い息も感じられるほどの距離で 男には狼が笑うように口をあけたのを見る。]
美人さんに乗ってもらいたい、もんだ
[息苦しさの中、吐き捨てるように声を出す。 不思議と「死ぬ」とは思わなかった。 狼の前足が振り上げられ――
それが体に到達する寸前、男の手が弾くように動いた。緑の爪が獣の前足に刺さる。 一瞬それが誰の手かわからぬように、男は目を開いたが、次の瞬間には突き刺さったものを振りぬいた。]
(91) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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[宙に散る赤]
ああ きれい だ
[目を細めて胸中呟く。 耳をつんざくような歓声が聞こえる。]
(*5) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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-------------------- ヤニクさんへ
昨夜広場で眠っていた貴方を私の家まで運びました。 今置かれている状況は私にもよくわかりませんが、お互いに無事に帰れる事を祈ります。 私は昨夜貴方が話をしていたであろうモニカのところに向かいます。
もし、合流する気がありましたら、下記に道順を記しておきまので、後から来て下さい。 まだちゃんとお話をしたことがないので向こうでお話をしましょう。
追伸:チェストは開けたら怒りますからね。
コリーン・コールリッジ
[孤児院までの地図] --------------------
(92) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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[孤児院へと走りながら、彼女はある考えを抱いていた。
そういえば、あの、お化け、お菓子を、持っていなかったわ。 持っているお化けと、持っていない、お化けが、いるの?
お菓子、集めなければ。 集めて、お菓子を、食べ――]
シュキィ? (食べたい?)
[自分の考えに驚く。 この世界から逃げ出すために、必要なのでは。 甘い、甘い、お菓子。 それははるか昔に味わったことのあるような。 恐ろしい、麻薬のような味。
彼女は思い出してしまった。
幼い頃から忘れられなかった、血の味を]
(*6) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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/* コリーンの家か、自宅に帰るかどっちでも、って言ってるのと勘違いしたwwww>コリーンメモ
ソウダヨネ!でも見知らぬ若い男女が2人きりなんてはれんち!(ノノ)←
(-36) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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[散る赤と黄緑に、鼓膜を振るわせる吠え声。 感覚はいつの間にか目の前の狼のみに向いている。
痺れたように痙攣させて崩れる狼に今度は男が馬乗りになって。 喉を貫くように爪を走らせようとするが思い切りがつかない、どの程度の強さでやったら大丈夫なのか考えるような逡巡の末]
[徐に狼の喉に顔を寄せ、食いちぎった。 喉から噴き出る地は先ほど散った赤よりも多く、部屋に舞う。]
げ、っほ 毛むくじゃら、だな、おい
[赤く染まった口元は、クラウンメイクでもしたかのように長く吊り上がる。 笑ってないのに笑うよう、表情を誤魔化すメイクは肌に馴染んだもの。男はまだ、ペイントの笑みに気付かない]
(93) 2011/10/20(Thu) 12時頃
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/* わーローズだ!! ローズかわいい。
(-37) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
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[しばらく待っても一向にお菓子が現れない。男は眉を寄せる。 一二度迷うような素振りを見せ、狼の腹を裂いた。 死体はもう血を流さないが腸を溢れ出させる。 男はしばらく中をあさったが、あきらめた]
あの女、嘘つきやがった。
[常のように静かな声。平坦で感情も表さない。 男は表さない。代わりに“ネイサン”が表す。 言い換えれば仮面を被らなければ表せない。
男は立ち上がると街へと出ていく。 昨日会った人とお菓子を探すため**]
(94) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
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/*
ぐう 時間が切れる
(-38) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
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|
[歯列に舌を這わせる。 獣の血がいまだ口腔内に残って、甘い。]
……これより、あれが。 ……――ほしいよなぁ
[酔ったような声音で、間延びした声で。 思い浮かべるのは甘いお菓子。 呟く脳裏にノイズ混じりの音が入るのに、感情をのぞかせない瞳は瞬いた**]
(*7) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
|
|
/*
はやくネイサン化してマッドピエロがやりたいです(切実)
うむ。ローズかザックに残ってもらいたいところなんだけど 大丈夫かな、どうなるかな。どきわくどきわく
(-39) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
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/* 普通にあめ放っちゃっていいのかな。適当にバンバン投げたいんだけど ネイサンひっきーだからなげられないyp
(-40) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
|
|
/*
普段は人のことあまり覚えていられないんだけど なんかすっごく、あったことありそうな匂いのする人が何人かいる……
(-41) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
|
|
/*
目玉覚醒して 鏡が見えたら マッドピエロになるよ!
それまでコミュ障でごめんね。 ……目玉いっぱいあるならさ、抉り出してもらえないかなー 頬を裂くのもやりたいなぁ
(-42) 2011/10/20(Thu) 12時半頃
|
|
/* すんません、元からサイコパスですんません。
いや前回呪いに乗っ取られるのやったからさあ。 今回は呪いを乗っ取ってやろうかと…
というかまあ、俺らの野郎PCは皆我が強いからなあ。
(-43) 2011/10/20(Thu) 13時頃
|
|
― 孤児院 ―
[夢を見ていた。 しかし、昨日の疲れから目覚めるのは幾分遅く。 浅くなった眠りの彼方から、物音が聞こえてくる。
ねちょり、ぐちょり、粘着質な音と。 遠くから、何かが泣き叫ぶような声――]
な、何……?
[気味の悪さに頭から毛布を被ったまま、恐る恐る顔を上げる。 窓ガラスにへばりつく粘液――スライムと目が合った。 ぎょろり、粘液の中に浮かぶ目玉がこちらを見ている]
ひ、っ……!?
(95) 2011/10/20(Thu) 13時頃
|
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ホウ……。 (ほう……。)
[と、ため息一つ。
彼女は病気だったのだ。 医者は、血が足りない、と放り投げた。 心配した両親は怪しげな宗教家の言うことを信じ、彼女に血を飲ませた。
最初は、スープに混ぜて。赤い肉と共に。 そのうち、血でソースを作り。パンの生地の練りこんで。 やがて、そのまま飲めるように。
気付けば病は治っていた。 何の血だったかは言うまでもない。
10歳の時に彼女の両親が逮捕され、彼女は友人の両親に引き取られた。 それ以来、血など飲むことはできず、彼女はすっかりそれを忘れてしまった]
(*8) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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[懐かしい味。 歓喜の味。 ずっと飢えていた味。
どのお菓子も、こんな味がする。 その感覚は、なぜか確信に近いものだった。
お菓子を持ったお化けを殺せ。 殺して、お菓子を、食べる。
ただただその衝動に駆られ、当初の目的も忘れ、彼女は孤児院へと向かっていた]
(*9) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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|
な、何これ、お化け……!?
[ゾーイは目を覚ましていただろうか、身を寄せて。 その時初めて、ポケットの中の慣れぬ感触に気付く。 月の砂と一緒に入っていたのは、銀紙に包まれたチョコレート。 黒猫の形をした、見慣れぬお菓子]
こ、これ、もしかして夢で言ってた……。
[不意にべちょり、と何かが室内に落下した。 見れば、いつの間にかガラス窓には溶けたような穴が空いていて。 窓の下にはスライムが這いずっていた]
ぞ、ゾーイちゃんは私が守るんだから……!!
[身を守るためのお菓子、女の人の言葉を信じて。 少女は一息に、チョコレートを口の中に放り込んだ]
(96) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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|
[頭とお尻の辺りに何か、むず痒い感触がした。 お尻には何かむず痒い感触がある。 何がどうなっているのか分からないが]
ど、ど、どうなったの、どうすれば良いの……?
[もしゾーイが既にお菓子を食べていたなら、 その声はミャァミャァ、という猫の声になっていただろう]
こっち来ないで……!!
[そう強く願ったその時、不意に視界が低くなった。 驚いて足許を見下ろすと、黒い毛に覆われた猫の手足が見えた]
ニャ、フニャッ――!? (何これ、全然身を守れそうなんかじゃないよ――!?)
[来るな、来るな、と念を込めてスライムを睨みつける。 するとアッシュグレイだった黒猫の瞳が金色に光り。 金縛りにあったようにぴたり、スライムの動きが止まった]
(97) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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―明け方・微睡みの中―
……おかしを手に入れたら、帰れるの?
[ドレス姿の女性から一通り話を聞いて>>#3 お菓子を貰い、ポケットへ]
おまもりなの? このおかしが?
(98) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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モニカは、そのままスライムとじりじり、睨み合い。
2011/10/20(Thu) 13時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 13時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 13時半頃
|
――孤児院・玄関
[孤児院まで駆け、辿り着いた彼女は、 ――傍目にはすすーっと幽霊のように進むおぼろげな女妖の姿に映ったろうが―― ふらふらと誘われるように扉を開けた。 部屋に入る。
その瞬間、今まで彼女を突き動かしていた衝動が吹き飛び、ふっと現実に引き戻されるような感覚が。 見覚えのあるリボンと、書かれた文字が目に飛び込んできたから]
ヒシィイシァーシャァアー? (モニカの、書置き?)
[広場、広場に人が、いるのよね。 行けば、助かるかも。 モニカも、広場に?
猫の鳴き声のようなものが、彼女の耳に飛び込んできたのは、その時だった]
(99) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
[がば、と勢い良く起きる お化けに食べられるとか不思議な事を言うなと 変な夢だった――と思ったのも束の間、 ちょうどスライムが部屋の中に落ちてくる]
やっ……
[ソレと目が合い、顔が青ざめる 恐怖のせいか、声が、出ない 身を寄せてくれるモニカの服をきゅっと掴む]
おば、け……?
[絞るようにでた声は、震えている]
(100) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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/* うん、俺南瓜やるために選ばれたグラなんだけどね。 まあいいや、元々のネタは切り裂き魔の方だし。ランターンはおまけみたいなもんだからな。
……しかし被りそうなうえに被りたくないから速攻出したんだよ… それであえて被せられたらもうお前が変えろと言う訳にもいかないじゃないか……
進行中言うのもあれだから埋めておくぜ。エピったら読んでくれ>ゾーイ ぶっちゃけ存在理由の半分潰れた気分だ…
(-44) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 13時半頃
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/* んで、リンディ犬って事は喰っていいんだよね? 喰うよ?愛を込めて喰うよ?
(-45) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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『ぞ、ゾーイちゃんは私が守るんだから……!!』
[そんな声が聞こえて、掴んだ服を離す モニカが、お菓子を食べるのが見えた]
自分を守るための、おまもり……
[視線を落としてポケットを探る 貰ったっのは、南瓜の形をしたグミ 意を決してぱくりと食べる]
[前を向いた時には目の前にモニカはおらず 変わりに居たのは、一匹の黒猫]
ヒ、ヒホ……? (あれ、モニカさん……?)
[きょろきょろと見回すもやはり居ない とりあえずは、目の前にいるお化けを何とかしないと――]
(101) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 14時頃
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[玄関の方から、悲鳴のような声が聞こえる。 一瞬スライムから目を離すと、再びそれは動き始めて]
フニャ……ウウゥ。 (まさか中にもお化けが……何とかしないと)
[慌てて視線を戻して睨みつければ、またスライムの動きが止まる]
(こうやって相手の目を見てたら、動けなくなる……?)
[おぼろげに自分の力を自覚しながら。 スライムに集中している所為か、少女はまだゾーイの姿を見ていない。 どうやって倒す? 叩き潰せば倒せるだろうか? そんな事を考えながらじり、じりと固まったスライムににじり寄る]
(102) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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モニカは、ゾーイの方から「ヒホ?」という声がして一瞬目を離してしまった。
2011/10/20(Thu) 14時頃
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/* やばいなー、発言ポイント足りなくなりそう。 珍しいな、こんなにポイント使ってるの。
(-46) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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[猫がスライムを見ているせいか、ソレは動かない]
(ど、どうすればいいんだろう? えっと、ええと……)
[いつの間にか手にしていたカンテラ コレが身を守る為のアイテム? 視線を前に戻せば、猫がコチラを見ていて スライムがうぞぞ、と動き出していた]
ヒ……ヒーーホッ!! (いちかばちか……えーーいっ!!)
[カンテラをスライムの方へと振れば 直径15cm位の炎が、スライムへと飛んだ]
(103) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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/* あう、色々簡略化しすぎて文章がorz 倒しきれてるかな。
[fortune]
(-47) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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/* 22(0..100)x1
(-48) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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[炎はスライムに当たるも、倒しきれてはいないようで]
ヒホッ……ヒホー…… (うわっ……どうしよう……)
[まだ守る為の力に慣れていないのか 効果は強くない様だ]
[ふわり、とベッドの上に浮く2頭身の南瓜お化け 黒猫はどういう反応をしたのだろうか]
(104) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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[カンテラから飛び出した炎に慌てて身を翻す]
ニャァ、ニャア……? (助けて、くれたの……?)
[敵意のなさそうなジャックランタンに、首を傾げた。 そうして、ゾーイの姿が見当たらない事に慌てて周囲を見渡す。 しかし、スライムは炎で半分ほど蒸発しつつも 怒ったように今しがた炎を放った南瓜に飛びかかろうとしていて]
ニャアァッ!! (危ないっ!!)
[思わずスライムに飛び掛ると、その目玉めがけて。 思い切り、ぎらりと伸びた爪を振り下ろした。 ぐちゃッ、と嫌な音がして毛並みに粘液が散る。
もがくスライムを何度も爪で叩きつけ、 最後に目玉が潰れる感触がし爪先に真っ赤な血が滴った。 それきり動かなくなったスライムから、恐る恐る体を離して]
(105) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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(や、った……?)
[ふわふわと、浮かぶ南瓜に困惑の眼差しを向けた。 べとべとになった手足に顔をしかめる。 舐める気にはなれなくて寝台に飛び乗ると、 汚れを落とそうと寝台に飛び乗りシーツにしきりに体を擦り付ける]
(106) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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モニカは、ひとしきり汚れを落とすと、ぽん、と黒猫から人型へと戻った。
2011/10/20(Thu) 14時半頃
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[ただし、戻った姿は人目には“モニカ”ではなく。 ワンピースを着て人の体型をした、“黒猫”]
(107) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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[こちらの攻撃に怒ったのか、スライムが飛びかかってくる]
ヒホッ……(きゃっ……)
[驚いて身を捻って避けようとすれば 猫が、スライムへと飛びかかるのが見えた]
ヒホ? (あれ?)
[スライムと戦えるという事は、この猫もお化けなのだろうか 少なくともスライムと敵対している事だけは分かる 近付いても、炎を飛ばしても黒猫を巻き込みそうで おろおろとしていれば、ぐちゃり、という音と共に スライムは動かなくなった]
ヒーホー!(ありがとー!)
[お礼を言って、黒猫の周りをふよりと飛ぶ]
(108) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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[ヤニクの側に手紙を置いて、外に出ようとすると何か>>188:につまずいて転びかける]
え……へ、へクターさん!?
[玄関先で倒れているヘクターに慌てて近寄り、手を翳して呼吸の有無を確かめる]
よかった、寝ているだけなのね……。 もう、こんなところで寝てしまうくらいなら言ってくれればいいのに。
[昨夜何かを言いかけたヘクターを思い出して一人むくれる。 ヘクターをこのままにしておくわけにもいかず玄関先まで引っ張り込むと自分の使っていた毛布をかける。
ヤニクに比べるとかなり重く、ヘクターをそれ以上運ぶ事が出来なかった]
(109) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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モニカは、ふより、と友好的に寄ってくる南瓜にニャァ、と目を細めて笑った。
2011/10/20(Thu) 15時頃
モニカは、リンダ達は大丈夫だろうか、とふと窓の外を見て不安になった。
2011/10/20(Thu) 15時頃
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[猫が人型へと変化する瞬間を見て 驚いたのか、南瓜の目が丸くなる]
ヒホっ!?
[姿を見て、この黒猫も、お化けなのだと でも、目を細めて笑う所を見れば、やはり敵意はないようで]
ヒーホー。
[そういえば、お化けがお菓子を持っている そう夢の中で女性が言った気がする 怖々とスライムの方へと近付くも、そんな物はない]
ヒホー……(うーん……)
(110) 2011/10/20(Thu) 15時頃
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[ヘクターの側にもお菓子は置いていなかった、やはりあの夢を見たのは自分だけなのだろうかと、ポケットの中のクッキーに触れる。 とりあえずヘクターにも運び込んだ旨を伝えようとダイニングに向かうと、ダイニングの窓に朝見かけた白い物がふわふわと漂いながら近づいて来るのが見える]
(シーツ?)
[漂う物の正体を見極めようと窓に近づくと、ふわふわと風に乗って飛んでいたように見えたソレが猛スピードで窓に張り付き、シーツ越しに人の顔が浮かんでゲラゲラと笑い声をあげながら窓を激しく叩く]
ひゃ……。
[間抜けな声を漏らしてその場に腰砕けに座り込む、浮かんだ人の顔は座り込んだ自分をジロリと睨んで、再び窓ガラスを激しく叩く]
い、いや! 来ないで!
[座り込んだまま後退りをして、慌ててポケットの中のお菓子を取り出す]
(111) 2011/10/20(Thu) 15時頃
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/*俺なんかすっごい勘違いしてたです。
見かけって他人からはそう見えるってんじゃなくて、自分が本当にそれになるの? 自分は人間の見た目のまま能力が付随するのじゃないのね/////キャーハズカシイシニタイ
見た目と見かけをどっかで勘違いしてたぞ///ハズカシヌ
(-49) 2011/10/20(Thu) 15時頃
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ローズマリーは、モニカがもしかしているのだろうかと、寝室へ近付いていく。
2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[やはり猫の鳴き声か。 モニカではなく、何か、お化けがいるのではないだろうか。
引き返すべきか、否か。 彼女は逡巡する。
もしただの猫や、人がいるなら。 情報も欲しい。
ゆっくりとした足取りで、彼女は寝室の扉に手をかける]
(112) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[もしかしたら、お菓子を持ったお化けいるだろうか? そう考えた瞬間、逡巡は吹き飛んだ。
お化けは、殺す。 殺して、あの、甘い、お菓子を……]
ホウ……。 (ほう……。)
[と恍惚のため息を一つ。 彼女は寝室に踏み込んだ]
(*10) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[眠る中で見た夢はどんなものだったでしょう? それをお話するのは、もう少し後。 確かコリーンさんに運び込まれた時>>111にはお菓子はなかったはずなのに、おじちゃんの手の中にはしっかりそれはありました。 娘さんが大好きだった、ジェリービーンズ。 食べるのは、ためらいませんでした。だって目の前で、コリーンさんが”お化け”に襲われていたのですから。]
悪ーい夢ならよかったんだけどなぁ。 あいにく、夢じゃなさそうなんで。
[かっこよく言って、登場です。 その肩にはちょこんと、小さな小さな女の子が座っていました。 もっとも他の人には、スカートを履いた骸骨にしか見えなかったかもしれませんが。]
(113) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[両手を更に念入りにシーツで拭う。 スライムの跡を観察している様子の南瓜を見て]
ニャ、フミュ、ミャァ。 (あれ、そういえば、お菓子なんて)
[何処にもない、お化けらしきものを倒したはずなのに。 首を傾げていると、猫の耳がぴこりと反応した]
ニャ、フニャニャ? (誰か、こっちに来る?)
[聴覚が鋭くなった事に気付かないまま。 そっと、寝室のドアの隙間から外を窺った]
(114) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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んーで、どうすりゃいいのよ? おめーがあのねーちゃんが言った、「お守り」なんだろうが。
[おじちゃんは肩の女の子に向かって話しかけます。 きっとその姿も、痩せぎすでよぼよぼのおじいちゃんにしか見えません。 女の子は頭上に「?」マークを浮かべながら、首を傾げました。きょとんとしています。あまり、頼りにはなりそうもありません。]
(115) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[その時、顔がニタリと笑った]
[まるで手の中にあるそれを寄越せと言わんばかりに、シーツの幽霊が一層激しく窓を叩く――否、殴っていた。
お化けから身を守るお菓子、という女の言葉を思い出して、意を決してクッキーを口に放り込む。
それと同時に窓ガラスがけたたましい音と共に砕けてシーツが襲い掛かってくる] ――――ッ! (来ないでっ!)
[目を伏せ、手を前に突き出す。 すると掌から大量のダーツの矢が飛び出して瞬く間にシーツをボロ切れに変えてゆく]
―、――――……。 (な、なにこれ……。)
[周りがこの声を聞いてもヒュウヒュウと風が吹く様な音にしかならないだろう呟きを漏らして、自分の掌を見る。
飛び散った血が独りでに蠢いて掌に戻る様が周囲には見えるだろう]
(116) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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フニャ、ッ――!!
[>>112、丁度相手と鉢合わせした形になり、 驚いて弾かれるように後ずさった。 おどろおどろしい女性の姿に怯えるように、警戒するように]
ウゥゥ……。
[人型の状態では金縛りは発動しないようだ。 警戒心が猫の唸り声になっている事に、本人は気付かない]
(117) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[扉を開けるとそこには、人型の黒猫。 そして、空を飛ぶカボチャ。
お化け……!
逃げるべきか、戦うべきか。 お菓子を持っているお化けならば、倒さねばならない。
しかしそれはどうやって見分けるのだろう?]
キィィィッィイシィェアアヒュリリリリリ! (あなたたちは、お菓子を、持ってるの?)
[質問のつもりだったそれは、音の塊となって黒猫に襲いかかる。 彼女の気付かぬままに]
(118) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[この猫は、お菓子を、持っているかしら?
直感が持っていると告げる。 ためらうことはない。 殺すのだ。 どうやって? 武器も何もないのに。
私は、ただの、女よ。 せめて、包丁一つ、あれば……]
(*11) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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ゾーイは、モニカさんはどこに行っちゃったんだろう、と心の中で呟いた。
2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[バンシーから発せられた声に思わず耳を伏せて目を閉じた。 それと同時に、何か大きな物体に弾き飛ばされたかのような 衝撃が体を襲い、黒猫は背後の壁に叩きつけられた]
ッ、……ニャアァッ――……。
[悲痛な声が零れ、腹を庇うようにして蹲る。 ――当人は咳き込みながら痛みを堪えているのだが]
ゥ、ウ……ッ。
[警戒に猫の毛並みが膨らむ]
(や、だ、怖い……逃げなきゃ……)
[寝台の影に手が触れる。 ふと、そこに吸い込まれるように溶け込めそうな気がして。 人型から黒猫の姿に変身すると、するりとその身を影に滑り込ませた]
(119) 2011/10/20(Thu) 15時半頃
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[黒猫の叩き付けられた壁には、血の跡。 左肩辺りを音の塊に抉られたのだと気付くのは自分も後からで]
(痛い、痛いよ……っ。 あんなのに勝てるわけないよ……)
[血痕は影の手前まで続き、そこでふつりと途切れている。 まるで、影の中へと黒猫が消えてしまったように映るだろう。 そのまま寝台の下の影を伝って、開いたドアから外へ逃げだうと]
(ゾーイちゃん……探さなくちゃ)
[部屋から飛び出す一瞬、影が途切れ黒猫の姿が見えただろう。 助けてくれた南瓜に気をつけて、とだけ視線を送って。 キィ、と扉の隙間から一目散に外へと飛び出した。
黒猫の左前足から滴る血は廊下に点々と跡を残し。 孤児院を出た茂みに入ったところで*途切れた*]
(120) 2011/10/20(Thu) 16時頃
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コリーンは、へクターにはあたかもコリーンの血を吸血しているように見えるだろう。
2011/10/20(Thu) 16時頃
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[黒猫が外を見ようとして、 誰かと丁度鉢合わせたようだ>>112>>117]
ヒホッ?!
[黒猫が後ずされば、扉から、おどろおどろしい女性が現れた 目を丸くして驚いて飛び上がる]
[おろおろと2体のお化けを見て 女性が声を発すれば、それは何か別の物 黒猫が壁へ叩き付けられたのを見て、このお化けの攻撃だったのだと]
ヒホ!! (何するの!!)
[少なくとも、この黒猫お化けはコチラに敵対していなかった きっと、優しいお化けだったのだろう バンシーを、睨みつける]
(121) 2011/10/20(Thu) 16時頃
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/* 西洋お化けってあんまり思い付かないもんなぁ、多少の被りは仕方ない気がする、って言うか被っても泣かないとかどっかに書いてなかったっけ?
古典お化けのシーツお化けさんマジキモイ。
(-50) 2011/10/20(Thu) 16時頃
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[何が起きたか、彼女は理解できなかった。 目の前にいた黒猫が吹っ飛び、壁まで飛んでいったかと思うと、すっと消える。 ベッドの下にもぐったのには気付かない。]
フシャァアア! (え……?)
キィキィイイ! (何なの?)
[思わず零れた声は再び壁に突き刺さる。 あるいは宙に浮くカボチャのほうに向かったろうか。
黒猫を吹き飛ばしたのがカボチャだと、思い込んだ彼女は、
逃げ出した。
カボチャは追いかけてくるだろうか? 寝室の扉を勢いよく閉め、せめて何か武器になるものを手に入れようと、台所を探す。 包丁の一本でも手に入れば……]
(122) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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[一体、何が起こっているのだろう。 彼女は混乱の極みにあった。
今分かるのは、黒猫が逃げてしまったということ。 目の前のカボチャもお菓子を持っているということ。
けれど、見えない攻撃に彼女はおびえていた。 きっと他のお化けもお菓子を狙っているのだ。
突如吹っ飛んだ黒猫を思い出し、彼女は戦慄した。
どうしたら、戦えるの。 お守り、何かの、役に立ってるのかしら!?]
(*12) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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/* 違った、被り云々はプロエピ被りの話だった。
しかし種類的に考えると日本妖怪は種類豊富だなあ。
西洋は悪魔とかも入れればそれなりなんだけどね、男キャラならバフォメットもありかな、とか思ってた。 山羊頭山羊足の鎌持ったマッチョマン、ガストンかな。 あとゴーレムも考えてた、ガストンで。 あとガストンならミノタウロスもありだったか、斧装備。
キャプテン・ネモみたいな海賊っぽい骸骨とか、ジャコみたいな足も手になるジャック・オー・ランターンもいいよね。 ラミア、ケンタウロス(ケイローン)なんかもアリか。 やっぱ西洋もそれなりにいるかも。
でも子供の幽霊だと結構範囲は狭いかなぁ。
(-51) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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あかん、この能力、思ったよりも機関銃や。 もうちょいセーブしないとなあ。
とりあえずサイモンは殺したいw けどまあ流れ次第w
(-52) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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[視界の端で、黒猫が猫の姿になって 影に溶けるようにして消えたのが見えた]
(ねこの血が…… こわいよっ……でも……)
[逃げるにも方法がない 扉はバンシーの方にある 後ろに窓はあるけれど、背中を向けた方が危ない]
ヒホッ!?(きゃっ!?)
[音の塊はコチラにも飛んできて 肩と頬をかすめ、吹き飛ばされる]
ヒ、ヒホッ……(い、いたいよ……)
[そのままこちらにとどめを刺さず 逃げる様に出て行くバンシーを見送って]
(123) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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[おじちゃんの目の前で、お化けがただのぼろきれに変わっていきます>>116。 おじちゃんはヒュゥ、と口笛を鳴らしました。おそらく、吸血鬼みたいなもう1人の女おばけが、コリーンさんなのでしょう。]
どうしちゃったわけ、コリーンよぉ。 ずいぶんと勇ましくなっちゃったじゃねーの。
[軽口をたたきながら、倒れたお化けに近づきます。つんつん突いてみますが、シーツは動きません。お菓子も持っていません。]
お菓子はお化けが持ってるんじゃない”かしら”、か。 あのねーちゃんもいい加減なこと抜かしやがる。
[眉を顰めておじちゃんは言います。その肩から女の子がお化けに向かって手を伸ばしました。どうやら触りたいみたいです。]
ん?おめーなにコレに興味あんの?やめとけやめとけ。ばっちぃぞ。
[さっさと手を払って、女の子を邪険に扱います。女の子は怒りました。ぷんぷん怒っておじちゃんの髪を引っ張りました。]
あいたたたいてぇ!いてぇっつの! 何すんだこらっ、遊んでる場合じゃ…
(124) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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…ねーだろおおおおお!!!!
[本当に、そのとおりです。お化け第2弾、来ました。]
(125) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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/* コリーンかっけえええ!!!
コリーン占い師、ネイサン首なし、だろか。
(-53) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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(今なら、にげれる? でも、モニカさん探さないと……)
[モニカはまだこの孤児院の中にいるだろうか でも、あの状態からどうやって消えると?]
(わからない、でも探さなきゃ。 だって、一人でいたの、助けてくれたから。)
[孤児院の中は危険かもしれない モニカがいるのであれば、逃げるように伝えなければ バンシーが出て行ったすぐ後、そのまま部屋を飛び出る]
ヒーホー!!(モニカさーーん!!)
[バンシーと鉢合わせしないように気をつけながら 孤児院の中を飛び回る
大声を出しながら探しているので、 きっとバンシーにも聞こえるだろう]
(126) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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へクターは、声は低い地響きにしか聞こえないかもしれない。
2011/10/20(Thu) 16時半頃
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何でみんな食らうんですか>< 避けて><
(-54) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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[南瓜お化けの大声は、誰かを探してるように聞こえるか それとも仲間を呼ぼうとしてるように聞こえるか
それは聞き手次第――]
(127) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 16時半頃
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/* 方針確認の為中の人で失礼します。
・赤COについて ・サイモン襲撃について ・襲撃セットについて 以上三点、ご意見お聞かせ下さい。
当方、キリングと同時に首無COの方向で考えております。サイモンキリングは可能であれば希望します。 また、襲撃は各自セットで通ったら描写、処刑者に関しては都度相談、と考えておりますが如何でしょうか?
(*13) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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/* って待て。 「仲間を呼ぼうとしてる」って狼っぽいぞ>>127
でもってざっと見だけど、リンダがわんこかな。
(-55) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
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/* ・赤COについて えーと、ローズマリーはまだ自分の力に気付いてません。 気付くと同時に赤COしたいなとか希望しておきます。 その時、誰かを殺すわけですが……特に相手はまだ決めてません。流れ次第でサイモンでもいいかと考えていました。
・サイモン襲撃について ザックが希望して言えるようなので、お任せします。
・襲撃セットについて 処刑者相手にキリング描写はありなのでしょうか? のであれば、ザックの提案で問題ないです。 そうでないと、襲撃が通らなかった場合いつまでも覚醒できないので><
そんな感じです。 よろしくお願いします。
(*14) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* うん、それはマズいでしょ。 認識していいのは占い師が占った時だけか、死体を見た時だけだと思う。
と言う事で無視します。
(-56) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* ローズマリーのメモの26秒経過が凄い気になるwwww
(-57) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* つーかコリーンのポイントの少なさなんなの。 ローズマリーと1回しか発言数変わらないのに170ptの差が……。
詰めすぎかなあ。
鳩だと無駄に詰め込むからレス遅くなるんだよなあ。 でも短レスも嫌だし。 長く打ち込むのは時間がかかるし。
ムジュカシデス。
(-58) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* 鳩でメモを更新した時には既に箱の前というね。 箱はいいなあ、早く打てるなあ。 ノートだけどモニタぶっ壊れてるから持ち運べないのが不便。 買い換えたい。
テレビがモニタになってるもんなwww
さて、逃げるレスを作ろう。 どの道ヘクター来たら逃げる気だった。
まだ不慣れだもん、こりそは。 しかも地味にお化け嫌いというね、なんだこいつwww
(-59) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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[突然窓が開いて、口が裂けたようなコウモリおばけが飛び込んできました。 これも吸血鬼って言うんでしょうか。 不意を突かれて、おじちゃんはほっぺたを引っかかれてしまいました。そのまま吸血鬼は一度部屋の外まで飛び抜けていきます。]
ってぇな、くそっ! おいちびっこ!おめーなんか出来ねぇのかよ。なんか出すとか!
[乱暴な物言いに女の子はそっぽを向いてしまいました。女の子はデリケートな生き物なんです。 ああもう!おじちゃんはそう叫んで、何か武器になるものを探そうとして…すってんころりん、転んでしまいました。 さっきまでおばけだった、シーツに脚をひっかけて。
何やってるですか、もう。]
(128) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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だーっ、もう!おまえも邪魔だどけっ。俺っち忙しいの!しっしっ
[無茶をいいます。お化けだってやっつけられて、へとへとのへにょへにょなのに。 しかしどういうことでしょう。お化けはふわり、もう一度浮かびました。あれ?なんだか様子がおかしいです。 お化けはおじちゃんに向かってぺこりと頭を下げたようでした。もっとも顔はどこかわかりませんが。 おじちゃんはハテナマークです。女の子は満足そうですけど。シーツのお化けを指差して、おじちゃんの頭をぺしぺし叩きます。 なんか言え、ってことでしょうか。]
え、ええと…? とりあえず、お前、ちょいあの吸血鬼、どーにかしてちょーだい?
[なんか言ってみました。シーツのお化けはふわり方向転換しました。 ふわふわのろのろ浮かびながら、シーツのお化けが向かった先は―――]
(129) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* ファウストで調べるとギルティギアが出てくる不思議!
(-60) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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そっちじゃねー!!!!!
[さっき、シーツのお化けを倒した吸血鬼のほうでした。 なんということでしょう、もしかしたら仲間になってくれる(かもしれなかった)吸血鬼まで、おじちゃんは敵に回してしまうかもしれません。]
(130) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* どうしよう戦える気がしないwwwwwww
(-61) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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[シーツお化けをやっつけてから茫然としていると、唐突に不気味な声が響いて現れたのを目にする。 ローブを着た老人のお化けは自分の目には枯れ木の様な色をしたやせ細った顔の半分が露出して、まるで割れた柘榴の様に見えた。 その容貌からも生きている人間ではないと判断するには十分で、手に乗せた骸骨が何かを耳打ちしているようにも見える]
――――――――――! (次から次になんなのよ!)
[内心はお化けが怖くて仕方ないけれど、シーツお化けに気を取られている様子にさっと割れた窓ガラスの方へ飛び退いて、逃げる事を意識すれば身体がワイヤーで引っ張られるかの様に空へと浮き上がる感覚。
ヘクターの目には蝙蝠の翼を広げて割れた窓から逃げてゆくように見えるでしょう]
(131) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* ああん、もうすれ違いばっかり。 ヘクターと相性悪いよお!
と言うか誰占えばいいんだろう。 更新前に対峙してる人を占いたいんだけどなー。
占い方法は超音波の声で相手の本当の姿が見えるって事に。
(-62) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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― 回想・逃げる直前 ―
[割れた窓ガラスから巨大な蝙蝠が乱入して、老人のお化けに向かって行くのが見える。 あまり蝙蝠は好きではないけれど、この場合は仲間割れをしてくれるならありがたいとばかりに飛び出せば、後から倒したはずのシーツお化けが追ってきて掌をシーツお化けに向ける]
―――、―――……。 (ええと、ええと……。)
[さっき攻撃した時のイメージを頑張って思い出そうとする、慌てているからかなかなか上手くいかないけれど、とにかくどこかに行けと強く念じれば今度は複数の蝙蝠がシーツお化けに向かって飛んで行き、噛みついて引き裂き、今度こそ復活を遂げられない程にしてしまう事だろう。
血の色をした蝙蝠が掌から放たれるのを老人が見れば、巨大蝙蝠すらこちらが使役しているように思われてしまうかもしれない]
(132) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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/* どんどん 墓穴を ほっていく おれ
(-63) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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/* しかしローズマリーの台詞がどうしても
( ^q^)シュエエアィサィwwwwwwwwww ( ^q^)ターアイサイwwwwwwwwwww
を彷彿としてしまって吹いてしまうw
(-64) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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― 異世界・裏路地 ―
[自分も歪められた、と思い目を閉じて開いてみると、今居る所と何も変わらない印象だった。 だが、違和感に気付いたのもそう時間も掛からなかったのだ。
――人の気配が全く感じられない]
一体、貴女は何ヲ?
[と、目の前に居たはずの女性は姿を消していた]
???
[一体何が起きたのか理解の範疇を超えている。分からない。分からない。分からない。 ともあれ、此処から抜け出さないと、と思い一歩踏み出した途端。
――全ては闇に包まれた感覚に襲われる]
(133) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[暗く閉ざす闇、何も見えない――全てはそんな世界。……ただ一つだけ違う存在が"居る"。 先ほどの黒いドレスを着た女性だった。 そのドレスと闇と同化し、ドレスを着ていない部分だけにしか見えずに、一瞬だけ異様な姿を映し出し、思わず仰け反ってしまう。
そんな様子を見せている男の事等知らずに、嬉しそうに、でも淡々と"「お菓子」がなければ「悪戯」は解けない"と言い放った] 悪戯……? な、何の話か分かりませんガ、元に戻して下サイ。 『さあ、……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら』 お化け?一体何処にデス?如何やって手に? 『やっつけてしまえば良いのよ』 『今から貴方にお守りをあげるわ』 『捨てないでちゃんと食べるのよ?』
『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
[そう最後に告げると、全ての闇は取り払われ、静かな町並みが蘇る。 全ては夢? そう思いたかったが、手の中にある“お菓子”が幻想を否定した。 それと同時に現実なのか、と思った矢先“お化けに食べられてしまうかも”と言う言葉が脳裏を過ぎる。 ならば自分に残された選択は決められてる――貰った“お菓子”を*食べたのだ*]
(134) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 17時半頃
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/* 元々傷だらけの掌であるコリーンはヤニクとは相性最悪。 血液が武器のコリーンは血液舐めると能力模写するサイラスとも相性最悪。
凄い竦みだなこれwwwww
(-65) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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/* ダーツとか蝙蝠以外にも出せるようにするために血液そのものを武器にしたのだった。 ただし大きい物を出すと貧血を起こします。 フラつくと血液は戻っていくのであまり大きい物は出せません。
ゾウとか、トラとか、そういう巨大な生物はNGっていう自分ルール。 ただ猟犬1匹ぐらいはいいかな、ヘルシング的に考えて。
(-66) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[なんということでしょう、哀れシーツのお化けは、再びぼろぼろになってしまいました>>132。 これにはおじちゃんも呆然。うそん、いやん、ばかん。冗談めかしてそう言っても、敵は待ってくれません。 第2弾だった吸血鬼が、またこっちに戻ってきました。
入れ替わりに女吸血鬼が大きな翼を広げてばっさばっさと飛んでいきます>>131。見事な連携です。もしかして、あの2匹はお仲間さんだったのでしょうか? 考えても仕方ありません。まずは目の前の敵からなんとかしなければ。とりあえず使えるものは使わないといけません。ちらっと、肩の上で拗ねている女の子を見ます。]
ああー。 ごめんすんません俺っちが悪かった。なんかあげるから許して助けて。
[ちょっと情けないですね。女の子はじろり横目でおじちゃんを見て、それからカリッとおじちゃんの指を噛みました。 おじちゃんは一瞬痛みに顔をしかめます。でもそれも一瞬のことです。女の子はにこり笑って、次の瞬間―――。]
(135) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[妖艶な 悪魔に 姿を変えていました。]
(136) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[赤い瞳に、黒い髪。どこか懐かしいような、柔らかく優しい笑み。 小さな子どもの相貌は、きっとそのままの姿で他の人にも映るでしょう。 吸血鬼は一瞬、うっとりとその姿に見惚れます。それを見て悪魔は更に赤い目を細めます。 くすくす、小さく笑うと悪魔はふわりと飛び上がって、 そうして姿にそぐわない大きな鎌で、吸血鬼を一刀両断してしまいました。]
[おじちゃんは、それをただ見守っていました。 吸血鬼はまっぷたつになったまま、幾ら命令してももう動くことはありませんでした。 悪魔はくるりと踵を返すと、再び小さな女の子に戻ってしまいました。 赤い瞳に、黒い髪。悪魔のときと変わらないようで、圧倒的に違うのはその威圧感。 女の子はおじちゃんの肩ですやすやと眠っています。特別な魔法を使えるのは、今はまだ、1度だけ。**]
(137) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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……さて、と。じゃ、行きますか。 気は進まないけどなあ…… ……? なんだ?
[程無くして身支度を済ませると、男は家を後にしようとした。とりあえずは待ち合わせ場所である海のしずくへ向かってみようと思いながら。玄関に近付いたところで、ふと、足を止めた。外から何か、得体の知れない物音が聞こえたために]
……何だよ。……まさか、お化けってやつか……?
[咄嗟に想像しては、息を呑む。お化けに食べられてしまう。そう告げてきた美女の声が頭を過ぎった]
……本当、冗談じゃねえっての。
[呟く。ひとまずポケットに入れていた「お菓子」を取り出し、見つめる。食べるべきか、食べないべきか、それが問題だ。そもそも、食べて問題はないとしても、本当にこれでなんとかなるものなのだろうか。そんな事を悶々と考えて―― ――いると、突然に物凄い勢いで玄関の扉が吹き飛んだ。もう少しで当たるところだった。見ると、其処には男より一回り小さい程度の、泥色の人形らしき何かが佇んでいて]
……! うお、……マジかよ、…… えっと……ゴーレム? みたいな? な? …… ちょ、ま、こっちくんなって……!
(138) 2011/10/20(Thu) 18時頃
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/* 結局ホリー想定になりました
(-67) 2011/10/20(Thu) 18時頃
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/* ・赤coについて 割と早死にする予定なので、今日ではないですが、co するつもりでした。 方法は考えてなかったので適当に対応します。 行動面で赤と村側の違いが襲撃以降でないと見えにくいかな?と思いつつ。
・サイモン襲撃について 希望者にどうぞ。お譲り体勢。
・襲撃セット 各自でいいと思いますよ。逆に私は相談させていただくかもしれません。 赤相談が嫌いな方がいらしたら教えてくださいね。 処刑者に関しては村側の見せ所、とも思うので村側の動向を見てから考えたいですね。村側で積極的に希望者がいない、キャラが動けないなら引き受けてもいいと思います。
数日ですがよろしくお願いしますね。
(*15) 2011/10/20(Thu) 18時頃
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[制止はしてみたが、アポ無しでダイナミック訪問してくるような相手に、そのようなものが通じる筈もなく。そもそも言葉が通じるものかも怪しかった。赤い丸い一つ切りの宝石の瞳が此方を向く。その額に貼られた札が揺れる。 赤黒い塗料でemethと書かれた札。男がオカルトやファンタジーに詳しかったなら、それなりに対処のし様もあったかもしれないが]
くっそ……!
[男はとにかく、逃げようとするしか出来なかった。素早く踵を返して部屋の奥に向かい、ガラス扉を開けてベランダに出る。それから柵を乗り越えて外へと飛び降りた。 幸いにも、三階までしかないアパート、そして此処は二階だ。背が高い事もあり、着地には然程の衝撃はなく]
しゃあ!!
[振り向く事はせず、ずしりと重く響く足音を背に、男は走り出した。アパートを離れ、街中へと向かって]
(139) 2011/10/20(Thu) 18時頃
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/* ゾーイはモニカに促したのかな。 でも36促し中4促し使われてるのよね。 モニカが2促し貰って、ローズマリーに1回、ヘクターに1回かな?
(-68) 2011/10/20(Thu) 18時頃
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……やっべえな、……やべえ……
[幾つか角を曲がったところで全速疾走はやめ、ジョギング程度の走りへと切り替えた。路地裏から路地裏へ、物陰から物陰へ、隠れるようにしながら街を進んでいく。 街には、お化けが溢れていた。その手の知識には疎い男でも一目見て名が出てくるようなものから、何が何だかわからないようなものまで。強そうなものから、弱そうなものまで。幾ら何でも、それら全てから正面切って逃げられるとは思わなかった]
……やっぱ、これに望みを託すしか、ないのかね……
[一たび立ち止まり、上がった呼吸混じりに零しつつ、「お菓子」を見つめる。可愛い形の――犬型をした、棒付きキャンディ。ご丁寧に施されたビニール包装を剥がし、一舐めしてから、赤色のそれを口に銜えた。甘い苺の味がした]
……んむ。……んー? ……
[ぼりぼりと噛み砕いてキャンディを食べていく。食べる途中も、やがて食べ終えた後も、特に変化は感じられなかった。ただのキャンディのようにしか思えなかった]
(140) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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/* wikiの方の反応遅くなってすみません><
(-69) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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/* んおおおおおお死ぬほどむずいぞバトル村!
ステルスステルス。あんまりこう、ソロールっつか、設定引きずったらあかんみたいね。注意っと。
(-70) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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……うーん? ……特に、何もないよなあ……? なんか、実はいきなり怪力が身に付いてたり、空飛べるようになってたりすんのか?
[残った棒を吐き捨てては、己の掌を見つめ、全身を見下ろして、独りごちる。食べる前から、やはり何も変わらずに思えた。 実際に特殊な能力が備わったとは、己が他の人間からお化けとして見られるようになっているとは、他の人間がお化けとして見えるようになっているとは、気付かぬまま。――己の食べたそれが呪われたものであるなどとも、当然、気付かずに]
……んー。ま、こうしてても仕方ない、か。 他の奴に会ってみないとな。
[そう言っては、海のしずくがある方向へと歩き出した。引き続き身を潜めるようにしつつ。 その姿は、同じ立場の者から見れば、黒い帽子とデニムパンツを着て血まみれの白衣を纏った、包帯ぐるぐる巻きのミイラの姿に見える事だろう。ゆらゆらと揺れる蓬髪。包帯から覗く目は半ばあらぬ方を向いて虚ろに、口元は三日月のように笑んで、ぼろぼろの尖った歯列を垣間見せて*いて*]
(141) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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/* 俺の理解力・読解力不足は安定している。 お手数かけてすまないんだぜ…
(-71) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 18時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 18時半頃
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―→路地裏―
[口が耳まで裂けたクラウンが、青とピンクの縦縞の服を着て歩き回る。 歯を剥き出しに笑ったまま固定された顔も、服から突き出した腕も 鋭く尖った牙と爪が緑色に輝きながら、ヌラリとした黄緑の粘着質を垂れ流している。そんな姿が他者からみた自分と知ったら男はどうしただろう。 それは「もし」の話のまま。男が知ってる事実は緑の爪と鋭い牙なだけ。 「お守り」を手に入れた人間のつもりでしかないのだ。自然、探す姿も人の形。
血を被ったからか、不鮮明な視界に目を凝らす。 ぐっと力を入れると、次の瞬間には鮮明な世界に変わった――先ほどより幅広い視界とともに。恐る恐る手を顔の側面で持ち上げる。本来なら見えないはずのそれは、異様に良く見えた。頬骨の当たりまで占める大小の目は気ままに、閉じたり開いたり。]
――め、が増えた。みたいもの、見せてくれる、のか? [対応するように異形の姿も顔面に溢れんばかりの花を咲かせる。マーガレット、カーネション、色とりどりの花は満開に咲き誇るが、揺れることはなく。奇妙に張り付いたままの質感を発しながら顔面にへばりついた]
(142) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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/* 颯爽と占い騙り きっと1dだけで終わるだろうけど。 占い師が俺を占ってしまえばいい(真顔)
……でも通じるかな!!
(-72) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 19時頃
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― 異世界・広場 ―
[自宅から逃げて飛び回ってみると、外にもお化けが湧いている。 脳裏を過る夢の内容、悪戯を解くためのお菓子をはお化けを倒さなければ手に入らない。
しかしお菓子を持っていないお化けもいるようだ、先ほどの柘榴老人はシーツのお化けを探っていたようだったが、お菓子は出てきたのだろうか。 自分の見ていた限りでは老人はお菓子を手に持ってはいなかった]
(でもなんであんな不味いお菓子欲しがるのかしら?)
[十字架のクッキーの味は最低だった。 なんであんなお菓子を集めなければならないのだろうかと首をひねりながらも、今はとにかくこの悪戯を終わらせる為に力を使いこなそうと地上に降りてお化けと戦う事を決意した**]
(143) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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ネイサンは、コリーン、名前も知らない彼女がここにいることは、もちろん知らない。
2011/10/20(Thu) 19時頃
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/* なんかすっげー解りにくい文章wwwwwww 残念性能は中身にくっついてるので着脱負荷です(キリ
(-73) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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/* 飴なげれてない…… しにたい
(-74) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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ネイサンは、コリーン飛んでる影を見上げつつ、路地裏をとぼとぼ。
2011/10/20(Thu) 19時頃
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/* お菓子がマズい=村側CO だって首無はこのお菓子の味にハマっちゃうんでしょう?
このお菓子は出来そこないだ、食えたもんじゃないよ(By山岡)
ってやっておけば村側である事を表明出来るかと思って。
(-75) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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[ドレスの女性から貰った“お菓子”を食べたとしても、別段の何も起きた感覚は無い]
一体何の事でしょうカ。 ともあれ、誰カに会って事情を聞いた方が良いかと思いマス。
[誰かを探そうと思い、歩き出したその時……いつもより視線が高い? 左足が重い……何故?
僅かながら感じた違和感に疑問に思い、己の周辺を見ても普段と変化は無い。首を傾げてしまう]
何とも無い……デスネ。 誰カ話が分かる人ヲ――……。
[誰か、事情が分かる人を――と、途中で思考が切れた。 何故ならば、目の前に“異形の姿”をした生き物――生き物と呼んで良いすら疑問。 されど、其れは“動いている”。
黄色と緑が青とピンクの縞模様を着たクラウン、口元から黄緑色の液体を垂れ流し、真っ赤な口以外は全て花に覆われたモノ。
それを見た瞬間、呼吸すら忘れてしまったのか、と思われるぐらい息を呑んでしまった]
(144) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 19時頃
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―海のしずくへ向かう途中―
これは、流石に…きついかな。
[銀杏並木の辺りから近道すれば、すぐに待ち合わせ場所に行ける。 そう思っていたのだが。 目の前には大量のお化け。卵お化けと違って、なんか強そうにも見えた。]
…やっぱり、食べないとだめかね。
[ポケットの中から、林檎のにおいがする飴を取り出す。 あ。そういえば思い出した。 確かこれ、特別なお菓子だとか言われたような。]
効果は…なんだっけ。 ま、ヘンな事言われた覚えはないから大丈夫だな。多分。
[背に腹は変えられない。 包み紙を開いて真っ白な飴を取り出し、口の中へ放り込む。]
(145) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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[曇り空がさらに影がかかり、男は空を見上げた。飛ぶ影は人の形。けれど羽根つき。見たいものではないことに、男は内心舌打ちした。]
残念。 [少し目を伏せて音を零す。 その音は他者にいわせると、スピーカーから聞こえるノイズまじりのラヂオだろう。どこか遠くから聞こえ、思わず電源を落としたくなるような不明瞭さ。
視覚から物音が聞こえた瞬間、男の目が全てそちらへと向かう。花々も呼応するように中心をわずか動かした。向き直りながら対峙するのは青黒い、”お化け”だった。がち、と歯を打ち鳴らし襲われたときのために臨戦態勢に入る]
大きな、怪物ですね? [口を開かないままノイズが流れ出す。対人のときの男の癖か、敬語のまま] お菓子、持ってるのか。持ってないのか。
それとも奪いにきたのか [ あの狼のように襲いにきたのか、相手の動向をうかがうように 広げた腕の先についている爪を動かした。]
(146) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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ネイサンは、がちがちがち と爪も歯も呼応するように鳴き出す。攻撃前の威嚇のよう。
2011/10/20(Thu) 19時半頃
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/* みんなフルオープンだな!!
占われた人は、占い師のことを人と解らないよね? んで占い師は首無しはお化けのままに見えるんだよね。 基本的に占い師VS狼で考えていけばいいのかな。 早めに占い師同士で占わないと、対抗するにはやりづらいかなぁ。
この赤側があんまり協力的にも見えないけど。
(-76) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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[甘い。そしてほどよい酸味。昨日食べた林檎の味と全く同じ。 飴を食べ終わるまで、至福のひとときを味わった。]
…いや、でもなんかあんまり状況変わってないような。 こっち見るな。むしろ来るな。
[お化けはじりじりと此方に近付いてくる。 思わず、近くにあった銀杏の木に手を付いた。]
お?
[銀杏の木の枝が一気に伸び、有象無象のお化けたちを一撃で薙ぎ払う。 卵お化けと同じで、お菓子は落とさなかったけれど。]
案外凄かった。確かにお守りの効果はあるのかもなあ。 有難う銀杏の木。良いハロウィンを。
[お化けを退治した後、銀杏の木は元に戻る。 銀杏の木に向かって丁重にお辞儀をしてから、海のしずくへ。 他人から見た僕の姿が枯れ木お化けだったりすることなんて、想像もしていない。**]
(147) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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/* HAYAKU MAD NI NARITAI DESU
鏡を見たらネイサンになるんだ…。
(-77) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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/* しかし本人が枯れ木お化けなのに ほかの木に助けてもらうって なんかおもしろい。
おもしろい。(大事なことなので2回いいました)
(-78) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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[口と爪以外の全てに花で覆われた“お化け”はとうとう此方の存在を認識した。 ガチガチと歯や爪を鳴らす様子からして、警戒しているのか、それとも仲間を呼んでいるのか。 もし後者ならば、この後自分の身に危険が及ぶのは火を見るより明らか]
貴方ハ……一体何者デスカッ!?
[此方も威嚇するように、近くにあった物を叩いて大きな音を出すだけに留めるつもりだったが、いとも簡単に粉砕してしまい欠片が四方八方に飛び散る]
あの女の人が言ってた“お化け”? と言う事は……「お化けに食べられてしまう」……貴方がそのお化け、デスカ?
[ちゃんと話しているつもりなのだが、相手からしてみれば、声が潰されて発声出来ない様な喋り方に聞こえるかも知れない]
ならば、私ハ貴方に食べられる訳には行きまセン。
[咄嗟に格闘術の構えをして、此方も臨戦態勢に入る。格闘術ならば、多少の心得はある。 何とか隙を突いて其処から逃げるチャンスを作らないとならない、と本能がそれを教えてくれた]
(148) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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サイラスは、ゆっくりと息を吐き、相手の出方を伺う
2011/10/20(Thu) 19時半頃
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[継ぎ接ぎの怪物が振り下ろしただけで、粉々に砕けていく物体。 その筋力が見かけ倒しではないことは男にも理解できた。 けれどその欠片を踏みつぶしながら、男は一歩足を進める。 唸るような音を発する相手は何か言おうとしているようにも聞こえるが]
――人の話は聞きなさい、と教わりませんでしたか? 菓子をもっているのか、いないのか。 聞いているのですが。
[鳴らすのをやめた手を、相手の顔に向けて掲げる。]
その継ぎ接ぎ剥いでやったら、質問に答えられるようになるか?
[この体重差ならば攻撃にあたることはないだろうと高をくくった。 臨戦態勢の相手を値踏みするように目を細めた、次の一瞬で跳躍する。 横っ飛びで相手の脇腹に入ろうとしたつもりが―― 力を入れすぎたのか壁まで届いた。慌てて壁から飛び出ている看板に爪を引っかける]
[苛立まぎれのように、片手を振るえば黄緑色が飛ぶが]
(149) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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くそっ……
[本当ならば皮を剥いでやるつもりだったのに。 滴る血を、甘い菓子を、隠すようなら全て剥ごうと思ったのに。
思考に従わない体に向ける苛立。]
(*16) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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/* ああんもう。 削除期間が過ぎてから解りにくさに気づくとかどんだけ馬鹿だ。 いろいろ脳内情報すぎてわかりにくいよ!!ごめんねサイラス!
(-79) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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/* 早くクラウンになれないかな 動きにくくてしょうがないもん
(-80) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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――孤児院・台所
[身を守れるもの、身を、守れるもの。
そう願いながら、ようやく彼女は台所に辿り着く。 調理用具が並ぶ。 その中から、自分でも扱えそうな細身のナイフを手に取る。
カボチャは空を飛んでいたし、黒猫は姿を消した。 そんな相手にナイフ一本で立ち向かえるかどうか分からないが、何も無いよりはいい]
(150) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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[あの、カボチャを、殺すために、武器を。 武器を、見つけなきゃ!
ナイフ一本でもどうにか倒し、お菓子を奪うのだ。
彼女の思考はそれのみに支配されていた。
ナイフを手に、恍惚の吐息]
ホウ……。 (ほう……。)
(*17) 2011/10/20(Thu) 20時頃
|
|
― 雨樋の隙間 ―
[猫の姿を保ったまま、窮屈な雨樋の中に身を潜める]
(どうしよう、ゾーイちゃん全然見付からない……)
[孤児院にはまださっきのバンシーがいるかもしれない。 血を流す左肩を舐めながら身を縮める。 空を飛び回って鳴いていた南瓜の声はどうなったか。
幸い、猫の姿で庇に隠れていれば 空を飛び交う蝙蝠やお化けにもほとんど見付かる事はなく]
(151) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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― 自宅・キッチン ―
……ふつう。
[つまらなそうに、彼は呟く。冷蔵庫に入っていたビスケットは、ごく普通のもの。キンダガートンで園児のおやつに出されるような、あれだ。
――が。
次の瞬間、どこからともなく聞こえてきたのは。]
――――――――――――!!
[とてもこの世のものとは思えない叫び声。]
(152) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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モニカは、ネイサンの姿が見下ろした路地に見えてぎょっとした。
2011/10/20(Thu) 20時頃
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(わ、わ、何あれ……)
[クラウンの色違いだけならばまだ思い出すものもあったのだが。 緑色の爪や咲き乱れる花、何より避けた口が恐ろしい。 それが大きなツギハギのフランケンシュタインを相手にしている]
(お化け同士で、戦ってる? って、いうか……こんなのを倒さなくちゃいけないの……?)
[少し首を伸ばして、2人の怪物の様子を固唾を呑んで見守る。 雨樋からひょこり、黒い耳が出てしまった]
(153) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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― 回想 ―
[モテたいとかの言葉>>46には首を傾げつつ。 散会の流れとなれば、ぺこりとお辞儀をして自分も自宅へと向かう事にする。 「海のしずく」とやらの場所を知らないのに気付いたのは、既に自宅の門をくぐる所だった]
…まあ、何とかなるわよね。
[楽観的に言いながら、玄関の鍵を開ける。 年季の入った、けれど品の良い洋館。それが彼女の住まいだった。 もっとも、手入れをする人間が居ないので庭は大変な事になっているのだが]
ラッセル? ねえ、居ないの?
[7つ下の弟の名前を呼びながら、家の中を歩く。 通った場所は逐一電気をつけていき、最終的に全ての部屋に明りがついても、人影は見つからなかった]
(154) 2011/10/20(Thu) 20時半頃
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|
/* 残りPTがコナミ!
…はおいとくとして。 弟7歳差なら17歳か、高校生、いい年代ですね!
(-81) 2011/10/20(Thu) 20時半頃
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[花のお化けに“お菓子”を持っているのか否かと聞かれても、一瞬何のことだか皆目見当も付かない。 先ほど貰った“お菓子”は既に食べてしまったから、手元には残っていない]
――……“お菓子”デスカ? 生憎私ハそれを持っておりまセン。 貴方は“お菓子”を集めて……。
[はた、と気付く。 そうあのドレスの女性が言っていた『お化け達が持っているんじゃないかしら』と言う言葉。 目の前に居るお化けは“お菓子”を求めてる?それを要求されてる自分は“お化け”なのだろうか……?]
マサカ……そんな事ナンテ。
[一瞬たじろいした影響で黄緑色の液体が此方に飛んできたのに気付くと、回避しようとしたが、完全には其れが出来ず、右肩に液体が付着した。 毒素は即効性では無い様子でまだ何かの症状は現れない。 そして、壁に掛かっている看板に爪が引っ掛かっているであろう花のお化けの首根っこを掴み上げ、反動をつけて>>153で黒猫が観戦しているであろう所までぶん投げてみる。 途中で、壁に当り擦りおろす状態になってたか否かは分からない]
(155) 2011/10/20(Thu) 20時半頃
|
|
/*
あら。お互い言葉が通じない体で書いてた。 おおう、どうしよ。
これはごめん。
(-82) 2011/10/20(Thu) 20時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 20時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 20時半頃
|
[片手でぶら下がった状態のまま、継ぎ接ぎが口を開くのを見ている。注視すればそれは言葉を告げようとしてるようにも見えた。「お菓子」らしい文字だけ理解したが、それ以外は男には把握できない。
その時、ひょこん、と覗いた黒い三角>>153。男の目の半分が探るようにそれを追う。花々も花弁を震わせ身じろぎする。 もう半分は目の前のでかい怪物を睨み続けるが、ちぐはぐな視界、遠近感が取れず――その手を避け損ねた。]
く、 あ
[息が詰まる感覚に、身動きが鈍る。すっと一瞬後ろに引かれた瞬間、苦し紛れに蹴りつけたが硬い皮膚なら撫でられた程度の感覚だろう。
ぶん投げられる時、止めようと壁に爪を立てたが、ガリガリと削れ甲斐はなく。おまけに手のひらが軽く肉が削げる。 黄緑と赤い線を引きながら、黒猫の近くに吹っ飛ばされた。]
(156) 2011/10/20(Thu) 20時半頃
|
|
[台所には先程のバンシーが居たので慌てて逃げて そのまま孤児院の中を探索していくも、モニカはいない 肩を落として溜息を零す カンテラの火も、心なしか弱くなる]
ヒホッ!
[ふるふると首を振って、自分に気合いを入れる とりあえずいないと分かればこんな所に用事はない]
ヒホー。
[行儀が悪いけれど、窓からひょいと外へ出て そのまま門の方から外へ出て行った]
(157) 2011/10/20(Thu) 20時半頃
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/* あ、やっべ 確定いれちった。
(-83) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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―ある夢の中―
[夢の中にはまたあのお姉ちゃんがいた。もっとも今度は声だけでなく顔もきちんと見える。なかなかいい女じゃあないか。衣装が古めかしすぎるのが気にはなるが、まあハロウィーンだから仕方がないか。そう思っていると、目の前のお姉ちゃんがおもむろに口を開いて言うには、どうもこれはやっぱりイタズラなのだそうだ。当然俺は聞き返す]
要するにお菓子をあんたのとこに持って行ってやればいいんだろ?何がいいんだ?キャンディーかい?マシュマロかい?あんたぐらい身なりが良ければいくらだって好きなのが手に入るんじゃあないか?
(158) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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[だがそうじゃあない。どうやらこのお姉ちゃん、妙な趣味でお化けの持っているお菓子だけがほしいのだそうだ。お菓子をねだるお化けが大事にお菓子を持ったままのわけねえだろと俺は思うんだが、そこはまあそれ、手に入れる方法はつまり力づくらしい]
『やっつけてしまえば良いのよ』
はは、どうやってさ?お化けったってこっちの祭りじゃ子供が化けてるんだろ?無理に取り上げたら子供泣くぜ?特に俺みたいな余所から来たいい大人がさあ。ほら、きょうび犬猫ぶったってアレなんだし……
(159) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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『今から貴方にお守りをあげるわ』 『捨てないでちゃんと食べるのよ?』 『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
[人の話聞いてねえなこの女は。そう思いながら俺の意識はまたどこかへ飛んだ……]
(160) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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―コリーンの家―
あれ……ここ、どこだ?
[俺が目を覚ますと、そこはやけに柔らかなソファの上だった。自慢じゃないが、俺は生まれてこの方柔らかなベッドと言うものにトンと縁がない。生まれたのは砂嵐の吹く日のテントの中でゴザが一枚敷かれただけのほとんど地べただったそうだし、物ごころがついてからは毎日野宿も同然。カンバス一枚あればどこの地面でも寝られるし、なんだったら木の上、ラクダの上、きっと氷の上でだって寝られる自信がある。
(161) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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[大男に投げ飛ばされたクラウンがこちらへ飛んでくる。 声を殺して成り行きを見守るつもりだったのだが]
フニャッ!?
[おどろおどろしい色の液体と生々しい赤が宙を舞う。 花に埋もれた顔の中、彼の目がこちらを捉えた事には気付かず。 恐ろしさのあまり首を引っ込めようとして屋根の角に頭をぶつけ]
ミャ、フミャ、、ミャ……――ッ。 (あ、やだ、落ちる……――っ)
[バランスを崩して頭から、吹っ飛ばされたクラウンの上に落下した]
(162) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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そうだ、南極に俺はいつか行こう。南極はきっと砂漠よりも凄いところだ。まず何しろペンギンがいる。ペンギンは人間を恐れないそうだ。という事は向こうから近付き放題じゃないか。凄いぞ。食料にはきっと事欠かないに違いない。そして俺はどこまでも続く氷原の上を犬ぞりに乗ってどこまでも走り続けるんだ。夜にはオーロラが見えるぞ。夏は一日中日が沈まない。なんて凄いんだ。きっと昨日の女の子達も、大きくなったら南極に行きたがるに違いない。
――だが、そんな事はどうでも良かった…]
(163) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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なんかこう…柔らかすぎるな。逆に体が痛えや。花の香りもちょっとするしな。女の子の部屋って感じだ。
…女の子?
[がば、と毛布をはね飛ばして俺は辺りを見回した。部屋の調度は、俺のようなむさくるしい男のそれではない]
なんだあ………? そう言えば、昨日広場でお嬢ちゃん達と人を待ちながらいつの間にか寝ちまってたんだっけ。まいったな… 誰の部屋だ?孤児院って雰囲気じゃあないし…
[まだ寝ぼけまなこを擦りながら俺は無造作に近くのチェストを開いた。途端に閉める。間違いない、ここは誰か女の部屋だ。多分いつの間にか眠っていたので、あの場に集まっていた誰かに匿われたに違いない]
(164) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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モニカやゾーイってこの部屋じゃあないだろうし、背の高い男の部屋でもないし、ってことはマーゴか、後の方で来た…誰だっけ。 まったく、積極的なのはいいけど困ったもんだね‥ おーい、おはよう。誰かいないのか?
[そう言って家の中を探るが、人の姿はない。しばらくして、書き置きだけは見つけた>>92。中にはこの家の主の名前と、モニカのことと、地図の事とそれに]
やべえ、開けちまった。……仕方ない、ちゃんとすぐ閉めたしわかんねーだろ。そう、これは……事故だ、不幸な事故……
[そう言ってテーブルの上を見渡すと、他に何か食べ物のようなものが載っていた。マジマジと見て、思わず俺は口元を押さえた]
(165) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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/*
首無し:ザック・ローズ・ネイサン 人犬:リンダ 占い:スティーブン
あたり? あと一人占いどこだー!
(-84) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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……うげっ。腐ってんじゃねーか… いけねえな、どんだけ美人でもこんなもんテーブルに残してちゃあ…
[他に戸棚を開けるが、奇妙な事にどれもこれも濁った色の、およそ食欲を催すような食べ物なんて何一つありやしない。さすがにこれは何かがおかしい]
おい、今更だけどこれ、結構やべえんじゃないのか?昨日の奴ら、ちゃんと無事なんだろうなあ…? それにしても、寝起きに何か食べるものは……
[そう言って俺は取るものもとりあえず荷物をかき集め、地図を頼りに家の外に出る事にした。そして、その時に……何気なく、本当に何気なく、赤い上着のポケットに入っていた白雪姫の小人の形の砂糖菓子(マジパン)をガリガリと齧っていたのだった]
―屋外―
(166) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 21時頃
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/* なんかラッキースケベが見えた気がした。
いそいそっと。
(-85) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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[弟の性格なら、とっくに帰ってきている筈なのだが、どこにも見当たらない。 これはいよいよ冗談では済まされないようだった。 神隠しという言葉が頭を過ぎる]
…困ったわね。 もし、私の方が消えたんだとしたら…あの子、今頃心配してるのかしら。
[しかし考えて見ても埒があくわけでもなく。 ひとつずつ電気を消しながら、ひょっこり弟が出てこないかと淡い期待をして再度部屋をめぐる。 最終的に自分の部屋以外の全ての電気を消し終わると、ため息をついた。 本当はシャワーなりを浴びたいのだけど、なんだかもう疲れてしまって。 服を適当に脱ぐだけ脱ぎ散らして、ベッドへと滑り込み。 これからの事を考えたりしたかったのだけれど、睡魔は直ぐに訪れて]
(167) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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/* ネイサンの毒は遅効性で、幻覚効果と暴虐性を生み出す効果にしてみようそうしよう。
(-86) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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/* ヤニクwwwwww
(-87) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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[地面に体を打ちつけ、息が止まる。 起き上がろうと左手を這わせば、そちらは肉が削げた方。赤い肉に染みる黄緑色に男は声に鳴らない悲鳴を上げた。 ピリピリと手のひらから始まる痺れが、起き上がる意思さえも麻痺させた。]
……、な、んの、 [聞こえるのは何の声かと言おうとしたが。>>162鳩尾に墜落する黒猫に、質問を途中で強制終了された。 3連続で息が詰まった男は流石に咳き込む。]
げっほ、 っ
君の、せ、い だ、 [猫に恨めし気な視線を送るが、花々は感情までは伝えない。ただじっと見る。]
(168) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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― 自宅 ―
――何だ!?
[ベッドの側へ駆け戻り、窓から身を乗り出して外を見た。 どんよりとした曇り空。その下にひしめく集合住宅。いつもの景色。
の、はずだった。
アパルトマンの隙間を、見た事もない生き物が蠢いていた。 それは子供の頃、お伽噺に出てきたような、さまざまな異形の怪物たち。 彼は我が目を疑った。思わず、叫びが漏れる。]
(169) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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/*
ネイサン割と自虐的な能力な気がした。 傷負ったら自分の毒液でさらに負傷とか、馬鹿だな
(-88) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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あ゛ァ!? ――やっぱ俺、とうとうクスリに手ぇ出しちまった、んか…?
[その声に呼応したのかどうかは不明だが… ゆらゆらと通りに揺れていた白いワンピースの少女らしきものが、こちらを見上げた。蝋のように白い肌に、不気味な程に青い目。
小さな腕の中いっぱいにポーチュラカの花かごを抱えたその少女はバーンスタインを見てにたりと笑い。真っ直ぐこの建物に向かって来る。
アパルトマンの入り口、つまり、この部屋の真下までやってきた少女は、もう一度彼を見上げて一瞬ちょっと首を傾げるような仕草を見せ。そのまま、階段の方へ消えた。]
(170) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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― 海のしずく前 ―
……あー。誰にも会わなかったなあ。
[男はやがて、目的地とするその場所へと辿り着いた。そして、肩を竦めて零した。隠れながら街を歩く中で、他の誰かの姿を見る事はなかった。尤も、何処かでそれと気付かずすれ違ったりは、していたのかもしれなかったが]
んでもって、誰もいない、と。 結構時間かかった筈なんだけどなあ…… まあ、外がこれだもんな。皆無事だといいけど。
[独りごちつつ、身を休めるように出入り口の横に背を預けた。そのまま佇んで他の誰かが来るのを待つ事に決めて。腕を組み、少しの警戒を孕んで、辺りを見回し]
(171) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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/*
早いとこ首無しさんに出会いたい、な?
(-89) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 21時頃
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[転がり落ちた先、男の鳩尾からバウンドして地面に転がり落ちる。 痛めた左前足の付け根――人間なら左肩に相当する――から 止まりかけていた血がまた零れる]
ニャ、ニャァ……――。
[顔面花だらけの中に真っ赤な口。 その迫力に圧されて猫は身を小さくする。 ただ、どうやら襲われはしないようだとほっとして そろり、そろり、と後退ろうとして]
(猫のふり、猫のふり……)
[後ろにフランケンシュタインがいる事を、すっぽり忘れていた]
(172) 2011/10/20(Thu) 21時頃
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やばいやばいやばい。あれ絶対やばい生き物だって。 ――いや、絶対に生きてねえけど。
[そうこうしているうちに、やけに軽い、それでいてやけに響く足音が、近づいてきた。 足音は彼の部屋の前でぴたりと止まり――]
『――おにいちゃん、あけて?』
(173) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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[花びらを散らしながら空を舞った花のお化け。様々な色の花びらを撒き散らしていた中、真っ赤な液体もその中に入っていた事に気付く。 視線を変えてみると、黄緑と赤い線が引かれているのが目に入ると、赤い方の線を指でなぞり――舐めた。
すると、自分の手の甲から爪が飛び出てきたのだ。 オリジナルみたいに黄緑の粘液は出て来ない。されど、自分に新たな武器が1つ増えた。 それを嬉しいのかフランケンシュタインは、口を大きく歪ませる]
これで引くならばそれで良シ。 引かなければ……。
[飛ばした方向へ大地を蹴って走り出す。 外見から見ればゆっくり走るのだろう、と思われるが思っていたよりは身軽かもしれない。 三段跳びをしながら壁を走り上ると、花のお化けが落下した地点まで到着するだろう]
――貴方を倒すまでデス。
[>>162で花のお化けの上に落ちて来た猫が、>>168で彼の鳩尾に落ちた事で、その存在に気付く]
今度は違う“お化け”デスカ? 貴女も“お菓子”を奪う“お化け”なのでしょうカ。
(174) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 21時半頃
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― 朝・自宅 ―
[もぞもぞと白い塊が動く。 身体に巻きつけたシーツから、顔だけを出して、寝ぼけ眼のまま、部屋の中を見る]
…朝? あれ、私、確か… 夢の中で…あの人に、お菓子を…
[ぼやけた記憶を呼び起こしながら、あくびをかみ殺す。 ぎゅうっと目を瞑って、再びシーツに包まりなおした。 「まだ眠い」と「思い出そう」の気持ちが交じり合って、せめぎ合う]
うぅ…
[しかし睡魔に負けてはうつらうつらとしてしまい。 結局それを3回ほど繰り返した辺りで、ようやっとシーツから這いずり出して来たのだった]
(175) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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― 夢の中 ―
[なんだか全身が、ふわふわしている。 きっと雲の中にすっぽりとくるまれてしまったら、こんな心地がするだろう。 ぼんやりとした意識の中で、自分が夢現の状態にいる事を感じる。 幸せな時間。 もっと続いて欲しい。 そう思った矢先に、願いは破られる事となった]
(-90) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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↑ 入れ忘れたけど前後しちゃうから灰にだけ入れとこう。
(-91) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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―海のしずく前―
[なんだかんだで、結局此処に来るまで三度もお化けの大群を相手にした。 結果わかったこと。 …独力で植物を出すのはきつい。何度もやったら疲れる。]
いない。 …困ったな。林檎を齧りながら待とうかな、っと…!?
[がり、と林檎を齧りながら歩いていたその時。 包帯ぐるぐる巻きの何かが目に入った。]
ミ、ミイラ…!?
[向こうからは、何故か林檎を齧っている枯れ木のお化けに見えることだろう。 此方の発した声も、木々の枝が揺れる音にしか聞こえない。]
(176) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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[頭上に落ちた影に、ぎちぎちと音が鳴りそうなくらい ぎこちない動きで大男を見上げた。 手には大きな爪、こちらに向かって何かを言っているようだが]
ニャ、……ミィ、ィ。 (おかし、……おばけ、って言った?)
[耳がひこ、ひこと動く。 このお化けもお菓子を求めているのだろうか? しかし、自分はお菓子を持っていない。 むしろ集めなければならないのだが、どう見ても敵いそうにない。
ぶんぶんと首を振り、びっこを引きながら逃げの姿勢に入る]
(177) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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[下着姿のままで身体をぐっと伸ばして。 ふと目をやった先、ベッドサイドには、女の子の形をしたクッキー。 アイシングで綺麗にデコレイトされたそれは、片目しか描かれておらず、どこか歪だった]
これが…おまもり? 何かの揶揄とかかしら…
[目をぱちぱちとさせる。 そういえば、昨夜は何も食べないままだったからお腹がすいている。 さりとて弟が居なければ自分で作るのも儘ならない事だろう。 どうしようか悩んでから、ティッシュでクッキーを包んで。 着替えを片手にシャワー室まで歩いてゆく事にした。 とりあえず目を覚まさない事にはどうにもならない]
(178) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/* >>178「下着姿」 ガタッ
(-92) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/* マーゴさん下着姿で廊下歩くのか。 弟さん居なくて良かったな。
(-93) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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……ん……?
[ふと、遠くに何かが見えた。最初は、あんなところにあんな木あったっけ、と思ったくらいだった。が、その木らしきものは段々と此方に近付いてきた。そこでようやく、やばい、と思った]
な……木……!?
[腕を解いて後ろの壁に手を突く。ざわざわと枝が揺れる音が聞こえた。生きた枯れ木のような何か――お化け。子供の頃に絵本で同じようなものを見た、そんな記憶がふっと蘇る。尤も、目の前にいるのはそれより格段に恐ろしげだったが。 林檎を齧っているらしい様子には、先生じゃあるまいし、と内心でつっこんだが、まさか実際に当人だなどとは夢にも思わず]
……何だよ、折角此処まで襲われなくてついてると思ったら…… 何だよ? 共食いかよ? 随分なこったなあ。
[男が発する声は、確かに言葉になっていた。が、掠れ気味で、全体的に抑揚がおかしく、時々酷く裏返り――元の声色と調子とは随分と違うものに聞こえる事だろう。 そして、いひ、うひへへへぇぇ、と、気が触れたような笑い声が、しばしば伴っているように認識されるだろう]
(179) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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[飛ばされた勢いで花弁を散らした花は、下から咲き出した新芽に押されるよう抜け落ちる。その合間、垣間見える目玉はぎょろりと辺りを探る。 未だ痺れる左手は使い物にならない気しかしないが、起き上がった。>>174怪物の様子に眉を顰める――もっとも見かけ上は裂けた笑顔のまま変わらないが。 男は猫も己と同じとはまだ気づかない。か細く鳴く猫を、邪魔だとでも言いたげに摘まんで投げ置こうと手を伸ばしかけたが] この手じゃ、無理だな。
[どこか冷静に肉の見える左手と、粘液に包まれる右手をみた。貫き通しそうな手は猫はおろか、人にも触れられないだろう。
自分よりデカい相手を見上げる]
殺せるもんなら、殺してみろよ [あくまでも口調は平坦なラヂオ。挑発じみた言葉でさえも感情があまり滲まない。
だらりと下げた左手のまま、跳躍し後ろに回り込もうとする。後ろから伸ばした右手は首に届いたか、どうか。 どうせ今は殺せないだろう相手、せめて毒液を流し込んでから逃げてやろうと]
(180) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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…ミイラって、塩効いたっけ。
[林檎を齧りながら考える。塩なら対なめくじ用として鞄に入れているのだが。]
(181) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/* 良く見たら 人犬は「犬の形をしたお菓子」ってかいてあるから 形描写しない方がよかったな…
リンダさん人犬ほぼ確定ってことですねぇ><
(-94) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/*
なんか急ぎ過ぎてる気がする。 バトルとか全然しないので、至らないところがあればエピで教えていただけると嬉しいです。
(-95) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/* 顔を見てないのに美人とかなぜわかるんです! コリーンはむしろおっぱい陣営だと思う。 ローズマリーとタバサがその他のおっぱい陣営。
(-96) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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[熱いシャワーを身体に浴びると、徐々に目がさめてゆく。 体中に暖かな血の流れを感じるようで。 すっきりとした頭で、今までの事、これからの事を考えながら身体を洗い。 水気を拭いた後は、ドレスというにはカジュアルな、レースのワンピースを身に纏う。 簡単に身支度を済ませた頃には、今後の方針も大体決まっていた]
よし…。 とりあえず、外に行かないとなんともならないわね。
[両手の拳を握って、気合を入れる。 表情は決意に満ちているが、どこかしまらない]
…っと、お菓子も忘れない方がいいわね。 今食べるのは、ちょっと怖いけど。
[ティッシュに包んだお菓子を手にして、恐る恐ると、そうっと玄関の扉を開いた]
(182) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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|
うわ…なんか威嚇されている気さえする。 共食いて。
[ミイラの発する言葉は一部だけ聞き取れた。 手元の林檎を見て、自分の手をじっと見る。]
何処をどうやったら共食いに見えるんだ、よ…っ!
[植物達にミイラの相手をさせるのは、ちょっと気が引けたので。 鞄から塩を取り出し、ぶちまけてみた。
突如開いた木のうろから、何やら白いものを取り出してぶちまけた。 ミイラ男からはそんな風に見えたことだろう。]
(183) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* スティーブン!それはナメクジやない!ミイラや!
(-97) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* ネイサンの毒の手攻撃を1
1:受ける 2:受けない
(-98) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/*
口から垂れる粘液、目か口に垂らしたいって言ったら引く?(首傾げ)
サイラスには左手の血と肉と黄緑色の粘液を目に擦り付けて、一時的に失明させたいけど(まがお)
猫ちゃん蚊帳の外になっちゃうような立ち回りは駄目だったなぁ。 サイラスの人の振り方素敵だった。素敵。真似したい。
(-99) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[粘液に包まれた手が伸びてきて、ひ、とまた細く鳴き声を上げる。 その際、垣間見えた目玉にどきりと心臓が跳ね きゅ、と細められた瞳が金色に光りかけた、が]
(……?)
[己の手を見て、伸ばしかけたそれを引っ込めた様子に、 瞳の色がすっとアッシュグレイに戻る]
……――。
[逡巡した挙句、大男を見上げると]
(止まって……!)
[もしも目が合ったなら、金縛りのように体の節が動かなくなるだろう。 ただ、相手の眼力にこちらが怯んでしまえばそれも緩まってしまうが]
(184) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* 赤が見えなすぎて、本当は俺って首無しじゃないんじゃ……って心配になった。
でも話すネタがない。まだテレパシ出来てないし。
(-100) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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|
― 異世界・広場 ―
[広場に降り立ってから暫く後、傍目には血の海が築かれていた。 小鬼が大量に湧いていて、それらを相手に力の使い分けを練習した結果である。
一度身体から放たれた血はそのままでは使う事が出来ず、一度身体に戻る事が必要になるらしい。 本人には目の前に転がっているダーツの矢や蝙蝠が消えるというラグを要するように見えているのだが、実際は掌から放たれた血が身体に戻る手順が必要だった。
人間は体内の血液の1/3程を失えば死に至る、血液を武器にするというのはつまり相応のリスクを伴う]
(おかしい……身体が重い……。)
[脚がガクガクと震え、頭が重い、大量の小鬼を相手にただ漠然と血の矢や血蝙蝠を使った代償、貧血症状だ。 倒しても倒してもまったく減る気配のない相手に上手く血液の循環が行われずにその場に跪く。 けれど、小鬼達はまだワラワラと集まってくる、まるでお菓子をねだる子供の群れのように、辺りを取り囲まれる]
(185) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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―広場― 広場に集まるんだったっけ……?
[眠たい頭でついて行ったから覚えていなくて とりあえずその辺りを動いてみる]
……おばけ、いる。
[その辺りにいるのは名前も分からないお化け さっきのバンシーと対峙した時よりはマシだけれど それでも一人は怖い]
おばけがおかし持ってるんだっけ。 おかしを見つけないと、帰れないって。
[先程のスライムの様に持っていないお化けもいる どのお化けがお菓子を持っているのかどうやって見極めろと 膝を抱えてその辺りの地面に座る]
帰りたいよう……
(186) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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―孤児院付近―
[地図の場所はどうやら、モニカ達と最初に会った孤児院で間違いなかったらしい。俺はその記された場所に向かっていた……のだが。]
なんだ?なんなんだよ、こいつら…
[あのツギハギの大男は見たことがある。確か、映画に出てきたフランケンとかいう博士が作った人造人間だ。だが映画で見る限り、あいつは結構いい奴だった。最後の方で俺は不覚にも少し泣いちまった。もっとも、目の前の奴がどうかは知らん。そいつと歩く黒猫が戦っている。もっとも不利なのは黒猫の方で、 それ以前にこいつらは明らかに人間じゃあない。猫の方は足を引きずって逃げようとしている]
おい、あれ俺の方に来そうだよな?やべえな、マジで。これは巻き込まれる。いや、巻き込まれざるを得ない。
[そう思った俺は、何か役に立つ護身具はとリュックを漁る。しかし奇妙な事にリュックはずしりと重く、開けても商売道具の数々はなかった。つまり、瓶詰めの砂、袋詰めの砂、例の月の砂がリュックサックを埋め尽くすほどの砂に埋もれていた]
(187) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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なんだこれ…… おい、これこそ何のイタズラだよ… ふざけん、な……
[その場に俺は、気が抜けたのかどうか知らないがふとへたりこんで、少しだけ意識が飛んでいたようだ。当然、その時の俺にはフランケンや黒猫に自分の姿がどう見えるかなんて意識もなかった]
(188) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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モニカは、ぴく、と>>188の声が聞こえて僅かに意識が逸れたか。
2011/10/20(Thu) 22時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 22時頃
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[>>177で逃げる体勢を取る黒猫に対しては、別段此方から何かをしようとは思わなかった]
逃げるなら、今の内デス。 でないと、この花のお化けが貴女を襲いマス。
[黒猫が無事に逃げれたのであれば、追いかけたりはせず、黙って見送るだけだった。 視線を反らせたその隙を相手は見逃さなかった。
>>180で花のお化けが右手を己の喉に触れたのだ。 皮膚が焼き爛れる感覚はあれど、幸い痛覚が無いお陰で傷みは感じない。 咄嗟に花のお化けの右腕を掴み、思いっきり振り上げて地面に叩きおろしてみる。
ただ毒が先ほどより多く摂取してしまった為、上手くそれが出来るかどうか分からない。
眩暈がする。吐き気がする。頭痛がする――これ以上戦ったら危険、と感じたのか、>>184の金縛りの視線を合わせる事無く、その場を走り去る]
(189) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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ネイサンは、モニカ猫の目が金色に光るのを、花の一つが捉えた
2011/10/20(Thu) 22時頃
サイラスは、>>188の声が聞こえ、本気で距離を取らないと危険と悟る
2011/10/20(Thu) 22時頃
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(どうしよう、逃げなくちゃ……。)
[思う様に身体は動かない、傍から見れば全身血塗れだがその全てが自分の血である。 小鬼に取り囲まれ、彼らが手にした武器で身体を傷つけられれば腕を振るって反撃する。
鋭く尖った爪が赤い軌跡を残して小鬼を綺麗に輪切りにする様に驚いて自分の手を見る。 自分の目にはいつの間にか大型肉食獣を彷彿とさせるクロウナイフが握られている]
(こ、こんな事まで出来るの?)
[近接攻撃はこのナイフでやれと言う事なのだろう、傍目には鋭く伸びた爪で引き裂いているのだが、本人は気付く事はない。
とは言え、現状は多勢に無勢、いくら切れ味鋭い爪で倒せると言っても前後左右どこからでも小鬼達は襲ってくる]
(これは、強いけど……大勢を相手にするのは向かないわ)
[どうにかしてまた空を飛べたらと思う、がそのためには隙を作る必要があった。 逃げたいとさらに強く願うと全身の傷口から血の霧が噴き出して小鬼達の目を眩ませる事が出来た、本人の目にはテレビで見るような白いスモークが噴き出した様に見えているが、とにかくチャンスとばかりに再び空へ舞う]
(190) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/*
んー……行っちゃった。 早めに目に血を刷り込みたいって告白するべきだったかしら。 残念。他の誰かの目ん玉を付け狙おう
(-101) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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― 街中 ―
[玄関を出て少しした所で、不意に白いものが視界の端を横切った。 何だろうと思ってよくよく見ると、それは曲がり角の先、白いシーツのようなもの。 三角の形になっていて、まるで誰かが被って遊んでるみたいで]
何かの遊び…?
[人に会えたと思い、とことこと近づくけれど、その動きがぴたりと止まった。 そのシーツは地面から10センチほど浮いていた。 人が被っていると言う事は、有り得ない]
(191) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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…え?
[背中に寒気がするようだった。 一歩後ずさろうとすると、バランスが軽く崩れて]
きゃ…!
[ぺたりとその場に座り込んでしまう。 しかも、間が悪い事にその声でシーツのお化けはこちらに気付いたようだ。 ぐるりと急に振り返ったその顔は、真っ黒な空洞のような瞳と、黄ばんだ牙だらけの真っ赤な口。 それはどうみても、シーツそのものについている顔のパーツのように見えた]
(192) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 22時頃
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[す、と壁際から離れる。瞳は動く木にじっと向けられたままで。傍から見れば、本当に見ているのかわからないような、虚ろに焦点が合っていない有り様だっただろうが]
……ミイラぁ? 木のミイラって事か? 確かに枯れてるもんな。 ! うお、何……
[己を指しての単語は、当然それとは気が付かず。それから突然にうろからぶちまけられた白い粉に、はっと顔の前に腕を出し]
……しょっぺえ! し、塩? なんで塩……
[かけられた粉を払うように腕を振る。少々口の中に入り込んできた粉を、ぺっぺっと吐き出した。相手には怯んだようにも見えたかもしれない。実際、ある意味怯まされはしていた。 塩で攻撃するお化けなんているのか。そもそも木のくせに。当惑と、何に対してだかわからないような苛立ちが内心に湧いてきて]
何なんだよ、てめえ! 俺を食おうってのかよ? お前、「お菓子」って持ってんのか? なあ。
[動く木を指差し、荒れる心境のままに叫ぶ。 ミイラは愉しそうに笑い叫ぶ]
(193) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[ふっと広場の方に顔を戻せば、広場の中が騒がしい 蝙蝠の羽根を持った、青白い女性 その足元にいるのは、小さい鬼]
ヒホッ!?(襲われてるの!?)
[でも、お化けを倒すとかできるのか というかどっちらも怖い でも、どう見ても女性の方が不利に見えて]
(巻き込まれたくない、けど……)
[こっそりと物陰で見ていれば 女性は爪を使い、小鬼達を襲う それでもワラワラと集まる小鬼にしびれを切らしたのか 空へ飛び立つと同時、赤い霧が小鬼達へと撒かれる]
ヒ、ヒホ……?(き、きゅうけつき……?)
(194) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[しかし、空を飛ぶと言っても地上に残っている自分の血液が足枷の様になり高く飛べない、小鬼達の攻撃は届かなくなった様に見えた、が。 彼らは石を投げつけたり、足元に落ちている仲間の死骸から武器を奪い取るとそれを投擲し始めた]
(えええ、ちょ、ちょっと。) (なんで高く飛べないのよ!?)
[地面から伸びる血液が掌に戻っていくために、傍目には血の鎖に繋がれているようにも見えるだろう。 本人には自分を吊るしてくれる見えないワイヤーがガクンと急に止まった感覚だ。
小鬼達の攻撃をその状態で避けるのもかなり難しい、時間が経てば血液は戻るのだが、時間が稼げない]
(ど、どうしたらいいの……。)
[彼らの狙いも良く分からない、元はと言えば地上に降りた時から回りを囲まれてしまったのだから当然だが。 ギリ、と歯を噛み鳴らすと再び手に武器を持った小鬼が襲いかかってくる]
(195) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* やべえ、思いの外物量に弱いw 貧血を克服するためになんとか超音波に繋げたいのだけど、このままだとゴブリンにすら負けるw
(-102) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[そのお化けは、形容しがたい叫び声を切り裂くように上げながらこちらへと向かってくる。 逃げるという発想は既に存在しない。 あんなものから逃げられるとは到底思えなかった]
…そ、そうだ。 おまもり…!
[隠し持っていたクッキーの存在を思い出した。 良く覚えていないけれど、これを食べろといわれたような気がする。 しかし焦っているためか上手く手にする事が出来ず、震える指先でティッシュを開く。
クッキーを口の中に放り込めたのは、お化けが眼前まで迫っていた丁度その時だった]
(196) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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ゾーイは、コリーンが上空にいるなら、近くの植木に隠れて見ているのが見えるだろう。
2011/10/20(Thu) 22時頃
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[しかし、目が合う事はなく、 更にくぐもったような大男の声を捉えた耳は困惑する]
(逃げる、でないと……?)
[集中が失せればまた瞳の輝きも褪せて]
(どういう事……? どっちも、私を襲うつもりは、ない……? 私が猫だから? や、でも……)
[花まみれのクラウンが地面に叩きつけられる。 が、フランケンの追撃はなく逆に走り去るのを見て。 安全な場所で頭を整理しよう、そう思い場を離れようとしたところで、 ザントマンが行く手を塞いでいる>>188のに気付き]
ウゥ……。 (やだ、どっちへ……)
(197) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* 十字架=聖なるもの ってイメージで二つの特別なお菓子に繋げてる。
でもよく考えると十字架食って吸血鬼になるとか物凄い皮肉。
(-103) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[触れた右手はじわりと爪を立てる。注ぎ込むなら、大きな怪我に手を突っ込まねば駄目だろう。この程度では少々の時間しか効かないのではないかと、男は焦る。 だからだろうか。>>188新しい声の主に必要以上に気を取られたのは。全ての目を花を向け、子供が喜びそうな姿を認識した瞬間 男は宙に浮いた。]
(あの腕力じゃあ……)
[目の前で粉々になったものを思い出す。潰れたトマトが出来上がる図が脳裏に浮かんで
衝撃と共に消えた。]
[想像より大分軽い感触に戸惑い、体を反転させて継ぎ接ぎだらけを探す。しかし走り去る相手は意外と早く、背を見るしか出来なかった]
(198) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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ネイサンは、猫と三日月頭から離れるよう、起き上がり走り出す
2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[空へと逃げたと思われた吸血鬼は あまり高く飛べていない>>195 このまま放っておいたらあの吸血鬼は負けるだろう ――でも、多対1は、あまりにも酷い]
ヒホッ!!(あぶない!!)
[カンテラを武器を持った小鬼へ振る カンテラから現れた炎は、その小鬼を焼き尽くす筈]
ヒ、ヒホッ……(あ、やっちゃった……)
[見ていられなくてうっかり飛び出したのだが それでも、小鬼を「倒せる」事が分かれば 怖さは少し和らいだ]
ヒホー!!(ええい!!)
[カンテラを2回程振って 残った小鬼達へと炎を浴びせる]
(199) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* d10振って2回っすか(苦笑 いやまぁ、1回よりマシだけれどね!
(-104) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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…なんか凄く失礼な事言われてないか、僕。 枯れてるとかなんとかって。そりゃま、三十路過ぎだけどね!
[塩をかけたミイラの様子を、注意深く観察してみた。 …逆上してる?]
効いてないかなあ、これ。 十字架…は、持ってないし。そもそもミイラには効かないか。 …ん?
[ミイラは大分おかんむりの様子。荒れ狂った叫びを聞いた。]
食うわけないだろ、ミイラなんて煮ても焼いても不味そうだ! お菓子? お前こそ持ってるのか?僕はもう食べたからないぞ!
[林檎を食べ終わり、芯はひとまずバスケットにぽい。 しかし、お化けの割に流暢に喋るなあ。 そんなことを、ふと思う。]
(200) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* 外出るまでに喉尽きそげ。
(-105) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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ネイサンは、リンダ常連が消えたと言う話はすっかり忘れてた
2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* やべえ…俺得すぎてしにそうな組み合わせが出来てる……
俺のHPはもうとっくにゼロだ!
(-106) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[脚を掴まれ地に引き摺り降ろされると頭を強く殴られ、血が目に入り視界も悪くなる]
(もう駄目……かな……。)
[目が見えづらくなり痛みから目を閉じると、不意に頭の中に妙なイメージが湧いた。 小鬼達は全て皮だけのハリボテ、その奥にギッシリと中身の詰まった小鬼が居るのだ]
(あれをやっつければいいのかしら……。)
[最後の力を振り絞って、駄目元で血の矢を放ち中身の詰まったそれの頭を貫く。 すると、小鬼達の動きがピタリと止んで糸の切れたマリオネットの様にパタパタと倒れるイメージが頭に浮かび、それまで行われていた身体への暴力が収まった]
(え……? ほ、本当に今ので良かったの?)
[額を流れてくる血を拭い、辺りを見るとそこにはもう何もなかった、お菓子すらも。 小鬼達は外れだったのだ]
(あれだけ苦労したのに……)
[がっかりと肩を落としつつ、少しだけ力の使い方が理解出来たような気がして傷だらけの重い身体を引き摺り壁に寄りかかって座り込む]
(201) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* ぎゃーん、ヘルプしてくれてたのに間に合わなかった。
(-107) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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ザックは、リンダとスティーブンはどうしているだろうか、などと。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
モニカは、ネイサンが走り去るのを注意深く見送って。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
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しかし。 …誰か加勢してくれないかな。何気に怖いんだけどミイラ。
[昔見たホラー映画のそれより一万倍怖い。 出来れば逃げたいんだけど。]
逃がしてくれそうには、ないよなあ。
[ミイラの虚ろな視線を受けながら、ため息。]
(202) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* つうか皆さん最初から飛ばしますね!
俺3dまでゆるゆる誰殺すか品定めするつもりだったのに。
(-108) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[壁に寄りかかって改めて辺りを見ると、小さなカボチャのお化けが手伝ってくれていたらしい事>>1:199に気が付く]
――――、―? (アナタは、誰?)
[助けてくれるお化けには初めて出会った気がする、どこか可愛らしい容貌のカボチャのお化けは何者なのだろうかと、声を掛けてみた。 けれど、やっぱり自分にはまともに聞こえる声も、他者には風の音としか届く事はないだろう]
(203) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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スティーブンは、へクター君は今頃何処にいるのやら…とそんなことを考える。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* なんとなく歌い手の声が出なくなるっていうのは皮肉が利いてて面白いよねと思ったりする。
(-109) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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― 自宅 ―
『開けてくれないなら、開けちゃうよ…』
[理不尽な宣言と共に、少しずつ扉は開いていく。隙間から覗く、青い瞳。やがて、少女はその隙間からぬるりと部屋に滑り込む。
「絶対に生きていない」と断言できる、完全に血の気のひいた白い肌。蝋人形の方が、まだ幾らか血色は良いだろう。
バーンスタインは、扉から最も遠い場所、つまりベッドの上で、壁に張り付いていた。]
(204) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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……ア………シイ…… (……あれ、おかしいな…)
[軽くぶつけたのか?痛む頭をさすりながら俺は立ち上がる。おかしい。フランケンと猫と、それにクラウン。先ほどと位置が少しずれている]
……おかしいな。結構眠ったと思ってたのに寝ちまってたか?
[そう言えば、先ほどリュックを開けた拍子に目の中に砂が……と考えつつ。黒猫だけがこちらを睨みながら残っている。]
オイ……… シタ? …マエ、……ヲモ……ヵ? (おい、どうした?お前、お菓子を持ったお化けってお前みたいな奴のことか?)
[お化けからお菓子を奪うって事は、つまりそういう事なんだろう。俺はそう言って、黒猫に一歩だけ近寄った]
(205) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* NPCには弱点を見抜く力となって働くけど、PCには正体を見るための力となって働きます。<占い行為
というかさ、思ったんだけど、今日は村側占わないとダメだな。 じゃないと占いCOできないw
(-110) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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コリーンは、ゾーイと言う名の少女が目の前のカボチャお化けだとは気付かない。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
サイラスは、ザックの自宅の近くを駆け抜けたのだろう。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[吸血鬼の血の矢が一匹の小鬼を貫いた>>201 パタパタと倒れる小鬼達を見て、気が抜けた 群れの長を倒したという事なのだろう ――この少女はそこまで分かっていないだろうが]
……ヒ、ヒホ?(……な、なぁに?)
[呼びかけられたような気がしたのだけれど 自分に向けられた風の音しか聞こえなくて 少し怯えたように彼女を見る 流石に彼女の容姿が怖いようで]
ヒホ……(あう……)
[三角の目がしょぼんと垂れる]
(206) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* 小鬼はゴブリン、中身の詰まった小鬼はゴブリンリーダー というイメージ。
コボルトとかも出すよ!出すよ!
と言うかコリーンがフルボッコされてるとかなんか酷く卑猥に感じる俺はもう駄目だと思う。
(-111) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[争っていた2人のお化けは去った。 だから、自分もそちらから逃げる事はできたし。 何よりも、影の中に消える事もできる。
ただ、それをするともうただの猫のふりが通じなく なってしまうわけなのだが]
ミュ、、。
[そんな事を考えている内に、ザントマンがこちらに歩み寄る。 ノイズがかったような声は何を言っているのか判らない。 が、彼の傍に零れている砂にふと目がいった]
ミャ、……! (あ、あの砂……!)
[躊躇った後、姿を人間に――相手には少女の格好をした 黒猫に見えるのだが――に戻して]
(207) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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ニャニャ、ニャア、ニャ!? (その砂、何処で手に入れたの!? もしかして、ヤニクさんかゾーイちゃんかマーゴさんに!?)
[ポケットから月の砂の小瓶を取り出す。 相手からは小瓶を持った黒猫がニャアニャアと 鳴いているようにしか聴こえないだろうが]
(208) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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/* 正→猫 負→バンシー
怖いけど興味がある→吸血鬼
(-112) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[――キンッ――
高い金属音のようなものが聞こえた気がして。 恐る恐る顔を上げると、そこには切り刻まれたシーツの切れ端と。 そして可愛らしいビスクドールがたっていた]
…お人形さん?
[ふわふわとした緑と黒のドレスを身に纏った、少女の姿。 髪の毛は地面につきそうなほどに長い。 体長は赤ん坊程度だし、何よりその瞳はガラス球のように透き通っていて。 どうみても人間のそれではないようだった]
守って、くれたの?
[人形はなにも答えない。 けれど、物言わぬ表情がかすかに笑ったように見えた。 だから自分も笑い返して、人形の頭をそっと撫でてあげることにした]
(209) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[木々はざわざわと音を立てている。返事をしているのだがしていないのだか、よくわからなかった。だが、少なくとも此方の話が全く通じていないわけではないらしい、と察せられた。ミイラやら、不味そうやら、ぽつりぽつりと言葉が風の音のように認識出来たから]
持ってんのか持ってないのかはっきりしろよ。 ……って、持っててもただじゃくれなそうだけどなあ。 いっそ力尽くで……
[と、其処まで言って、ふっと冷静になり]
……そういや、結局、なんか変わってるのか? 俺。 変わってなかったら……すげえ、やばくね? この状況。 …… お、おい! 誰かいないのか、おい!
[きょろきょろと忙しく辺りを見回し、大声をあげた。誰か近くに来てはいないだろうかと。しかし返事が聞こえる事はなく]
おい…… !? うおっ!?
[此処はなんとか隙を見て逃げ出すべきか。そう考えた次の瞬間、傍らの地面がぼこりと盛り上がった。驚いてじっと見つめていると、土を掻き分けるようにして、何かが地上へと出てきた]
(210) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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[姿を現したのは、包帯でぐるぐる巻きになった犬だった。ドーベルマンか何かに見えたが、確かなところはわからなかった。包帯の隙間からは黒く淀んだ毛だか肌だかが覗き、目は一面に白く濁り、口からはだらりと紫の舌が垂れ下がっていた。 犬に付き物の忙しい呼吸をしている気配は、全くなく]
……な、なんだこれ……きめえ。 ……もしかして、これが対抗するなんとかってやつか……?
[男の視線の先で、その犬――のミイラは、ぐるぐると唸り声を上げた。それから、木のお化けに飛び掛っていき]
(211) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
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ャッ……マエ… バ… ッタ…… (やっぱりお前もお化けだったのか。見た目ならステゴロでもなんとかなりそうなんだが…)
[目の前の黒猫は人間風になる。長靴を履いていたらきっと似合うだろう。そんな事を思っているうちに、俺の目は意外なものに止まる。俺が渡した砂だ。リボンの色は適当に渡したので誰のものかはわからないが、モニカかゾーイかマーゴのもので]
ォマェ……コデ……レタ? …デモクレ……ゥカ? (お前、どこで手に入れた?お菓子でもくれるならもう一つやろうか?)
[リュックから、少々砂が付着してはいるが、瓶詰めの星の砂を投げてよこした]
(212) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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[持ってるのか持ってないのか、とまでは聞こえた。 話、通じてないのか?]
…だから持ってないって言ってるのに。 包み紙でも見せてみるか。
[まだにおいが残ってるので意地汚く白衣のポケットに入れていたお菓子の包み紙を取り出し、ひらひらと。
ミイラからは別の場所からうろがぽっかり開き、包み紙が出てきたように見えたことだろう。 指のように細い枯れ枝が、包み紙をひらひらと振り回す。]
(213) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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[いまだ傍目には血塗れのまま、じっと真っ赤な目をカボチャお化けに向ける。 何か怯えられているような気がするが、何故なのかが理解できない]
―、―――……――――――――、―――? ―――――、――――――――――……。 (え、ええと……私の言っている事、分かる?) (ありがとう、って言いたいんだけど……。)
[ゆるゆると手を差しのべながら感謝の気持ちを言葉にしてみる、けれどどうにもカボチャお化けには伝わらなくて。 ならば、と自分の頭から流れてきた血で文字を描こうとするが、思った事が勝手に文字となって空中に浮かぶ。 傍目にはやはり傷口からしゅるしゅると血が伸びて空中に浮かんでいるのだが
文字は数秒空中で浮かんだ後に、地面に落ちてべしゃりと消える]
(214) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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[生気のない微笑みを浮かべながら、白い子供が近づいてくる。 さすがにここまで近づいたら、解る。解ってしまう。こいつは、やばい。
この十年、職業柄危ない橋も幾つか渡ってきた。何度か死にかけてもいる。関わってはいけない相手、というのは本能的に解るのだ。 彼は、キッチンからナイフを持ち出さなかった事を後悔した。]
(215) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 23時頃
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ち…近づくんじゃねえ…!
[手近にあった枕を投げた。ぽすん、と音がして、少女の歩みが止まる。白い少女は悲しげに瞳を潤ませる。その青い瞳が、僅かに暗く光った。]
『どうして…?あそぼう、よ……?』
[護身用のナイフは持っている。が、それはキャビネットの中。ここからでは、届かない。]
――だから…来るな、って…
[少女の白い手が、喉元に伸びる。その目は、ぽっかりと穴があいたように、暗く]
――言ってる、だ ろ…!
[彼は、"逆手に握ったナイフを、少女の首元に突き立てた"。]
(216) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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…んなっ!?
[ミイラなんだから包帯でも飛ばして攻撃してくるんだろう。 そう思っていたので油断した。 後ろに飛んで避けようとしたが、転んで左足を噛まれた。 傷口から、僅かに血が滲む。
ミイラからは、枯れ木のお化けが表皮をめくられて悲鳴らしき音を立てているように認識されていることだろう。]
…離れろ…この、ゾンビ犬っ!
[手を付いた先に雑草があった。 少々申し訳ないが、力を貸してもらおう。 雑草はみるみるうちに伸び、ゾンビ犬を締め上げ始めた。]
(217) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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――孤児院・玄関
[震える手でナイフを握り締めながら、彼女は孤児院を出た。 ──傍目にはおどろおどろしい妖怪の胸元に尖ってきらめく角が生えているようにみえたかもしれない―― モニカの残した書き置きにあった広場、という言葉が頭に残っていた。
そこに行けば、誰かに、モニカに、会えるかもしれない。
もはや、彼女の心の拠り所はそこだけであった]
ホウ……。 (ほう……。)
[ため息も、ただの空虚な音となって辺りにこだましていた。 もちろん、彼女は気付けないが。
彼女は、広場へと向かう]
(218) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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|
[寝室から玄関まで続く血痕。 先程まで叫んでいたカボチャのお化けも姿を見せない。
もうこの孤児院にはいない。 どこかに逃げたのだろう。
理由は分からないが、お化けも傷を負っている。 殺して、お菓子を、奪い取って……。
モニカを探し求める想いと、お菓子に喰らいつきたい思い。 それらが相克していた。
目的が定まらないまま、彼女は、広場へと、向かう]
(*18) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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[ひゅう、ひゅう、と聞こえる風の音 彼女が何かを言おうとしてるのだろうか? それでも全く言葉は伝わらなくて]
ヒーホー……(分からないよー……)
[傷口から流れ出る血が文字を描くのには驚いて 2、3歩後ずさってしまったが、内容を見れば 感謝の言葉を現していた ――見た目より、怖くないのかもしれない]
……ヒホッ!(どういたしまして!)
[嬉しそうに、目を細めた]
ヒホホ?(大丈夫?)
[そう彼女へ声をかけるも こちらの声も伝わらない事には気付いてない]
(219) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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フニュウゥ……。 (反応した、けど、何て言ってるのか聞き取れない……)
[両耳が何とか声を正確に聞きとろうと男の方を向く。 集中するあまり思わず眉間に皺が寄った。 と、投げて寄越された小瓶を反射的に受け取ろうして、 付着した砂に触れた時、皮膚がひり、とした]
ニャ、ニャニャ……? (何か、尋ねようとしてる? “クレ”……?)
[何かを欲しがっているのだろうか。 相手は瓶詰めの砂を投げて寄こしてきていて、 物々交換を要求されているのかと思い]
ミュウ、ミャ、ミャアウ。 (これは目印だから、あげられないの)
[両手に持った瓶を見比べながら、首を振り。 今投げて寄越された瓶を返そうと相手に差し出した]
(220) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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/* >>218 うっきゃあああああ!? バンシーと鉢合わせするーーーぎゃーーーーー
明日は48h一応あるんだからもうちょっと、もうちょっとゆっくり(ry
いや、いっそ殺されてしまうか!←
(-113) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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[お化けの倒れた後にお菓子がない事には気付かないまま。 とりあえずどうしようかと思案していると、人形はまるで命令を待っているようにちょこんと立っていた]
…一緒に来てくれる?
[人形は、敬礼するように手をぴしりと動かす。 くすくすと笑いながらその様子を見てから、歩き出す事にした。 ちらりと後ろを見ると、人形が歩幅が小さい為か早足になりながらトコトコ着いてきている。 そんな光景が微笑ましく感じられて、こんな状況にもかかわらず、少しだけ楽しくなってしまった]
(221) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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|
[二足歩行する黒猫の耳は、俺の声を聞こうと前を向いているようだ。投げたものは、意外な事に拾うでもなく捨てるでもなく、何かを訴えるような鳴き声と共にこちらに差し出された]
……ダ、……マェ? …ニシ・ャ…ョウギ……ヵ? ハオマ…? (なんだ、お前?お化けにしちゃあ随分と行儀がいいじゃないか?さてはお前いい奴か?)
[俺は少し考えたが、まあここで爪で引っ掻かれてもつまらない。恐る恐る手を出してはそれをさ、と掠めるように取った。ひったくる様な感じにもなってしまったが仕方あるまい]
……ャァ、 ナク…… ネ ャン? (んじゃあ、遠慮なく返してもらうぜ、子猫ちゃん?)
[瓶を受け取れたら、俺は孤児院で誰かをそのまま待とうと、そうは決めていた]
(222) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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|
/* 皆いいキャラしすぎだろ、おい。 やっべー楽しい。 私一切絡めてないけど楽しい。
うはー、キリングしたいなー!
(-114) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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『ごめんなさい、アナタが何を言いたいのか、私には聴き取れないの。』
[文字を見たカボチャお化けは少し反応が良かったように思えて、もう一度文字でコミュニケーションを取ろうと同様の行為を試してみる。 そうこうしている内に大分広場に飛び散った血が体内に戻ってきて、貧血の症状が軽くなってくる。 しかし、切り傷はともかく打撲だけはどうしようもなく、殴られた頭はまだズキズキと痛む。
多少まだよろけるものの、立ち上がる事は出来るぐらいにはなり、全身に纏っていた血も大分引いて青白い肌を晒す程度には範囲は狭まった。 戦い方を覚えるという事に関してはほんの少しだけ前進出来た気がするが、肝心のお菓子が得られない]
『聞きたい事があるの。』 『アナタは、お菓子を持っているの?』
[カボチャお化けが何かのヒントになるかもしれないと、思った事を尋ねてみた]
(223) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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[先のようにうろから何かが、今度は紙のようなものが出てくるのを見る。よく見れば、それはキャンディかチョコか何かの包み紙のようだった。枝がそれを摘んで揺らすのを見る。持っていないという意思表示なのだろうか、と思った。 とはいえ、たとえ本当に持っていないとしても、だからといって和平が成立するとは思えずに。 己が呼び出したらしい犬が動く木に飛び付くのを、木の表面がめくれるのを見る。悲鳴のような鋭い音が響くのを聞き]
おー…… 頑張れ、犬!
[拳を握って応援する。能力の使い方はよくわからなかったが、とにかく己の意思は汲んでくれるようだった。と、脇の雑草がいきなり伸びて犬を締め上げ出すのが見え]
うお、反撃か! ……どうすりゃいいんだ、これ。 他のもんも出せるのかね……?
[出ろ、出ろ、と念じてみる。思いは通じたらしく、地面から、今度は小さな何かが――ネズミらしきミイラが、一匹だけ、出てきた。自覚したばかりで、未だ満足には能力を使えないようだった]
……と、とりあえず、行け!
[一応続けて飛び掛らせてみたが、防ぐのは容易だっただろう]
(224) 2011/10/20(Thu) 23時頃
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へクターは、コリーンはそういえばどこに消えたのだろう
2011/10/20(Thu) 23時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 23時半頃
へクターは、マーゴの名前まできちんと覚えたかは、定かではない
2011/10/20(Thu) 23時半頃
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― 海のしずくの勝手口辺り ―
[暫くは走ったのだろうか>>189で受けた毒が身体を蝕み、体力の消耗が激しい。 時折後ろを振り返ってみると、黒猫や花のお化けが追跡している様子も見受けられない]
こ、此処まで来れば大丈夫……デショウ。
[辺りに誰か居ないか警戒しつつ、ゆっくり腰を掛けると花のお化けの毒素が嘔吐器官を刺激し、堪えきれずに物陰に嘔吐してしまう。 慌てて服のポケットから、水が入った試験管と薬を取り出し、それを流し込む様に飲んだ]
これで効くかどうかは分かりまセンが……多分、何もしないよりかは良いカト。
[薬が効くまでは、壁に背中を預けつつゆっくり座り込むと、>>217の騒ぎが耳に入る。 どうやら、別のお化けが誰かを襲っている様子だが、今の自分の様子では危険。 ならば、彼らに悟られない様に身を潜め、出来るだけ気配を消そうと*試みる*]
(225) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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コリーンは、ヤニクをお化けの居る家に置き去りにしたけれど大丈夫だったか心配になった。
2011/10/20(Thu) 23時半頃
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/* バンシー対カーミラですか? と言うかもうなんか既に誰か落ちそうな勢いでみんなバトルしてるなw
Trick or Treat?が戦いの合図らしいけど誰か使わないかな。
(-115) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 23時半頃
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/* …ザックにポーチュラカの花を持った少女が、お兄ちゃん…だと…?(ざわざわ
とりあえずやっとログだいたい読み終わった。 なんだお前らかわいいな。
(-116) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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ヤニクは、何もなければ孤児院の前で人を待とうとしただろう
2011/10/20(Thu) 23時半頃
サイラスは、ローズマリーが海のしずくのマスターだった様な気がする、とぼんやり思い出す。
2011/10/20(Thu) 23時半頃
ローズマリーは、孤児院を出て街角をふらふらしているだろう。何かに遭ったかもしれない。**
2011/10/20(Thu) 23時半頃
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ミャゥ……。
[相手が差し出した瓶をすんなりと、少し乱暴にではあったが、 手にとって立ち去る後ろ姿を見送る。 言葉の判別はできなかったけれど。 何となく、別れの挨拶でもする場面だろうかと思い 曖昧な響きの鳴き声が漏れた。
子猫ちゃん、なんて言われたと判れば反論するのだが、 相手の目にはまさしく自分は子猫ちゃんなのであった]
ニャゥ、ニャア……。 (砂を渡して何かを貰おうとしてる……って事は。 砂が欲しい、ってわけじゃないんだ。 って事は、あれは誰かから奪ったわけじゃない……?)
[あのお化けも砂漠出身だとでも言うのか? そんなまさか、と不可解そうに自分の手に残された瓶を見詰める]
(226) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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/* というかさ、コリーンさん素ボケでヤニクを海のしずくに案内しないといけないのに孤児院案内しちゃったよね。
(-117) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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[雑草はぐいぐいと犬の推定ゾンビを締め上げる。 しかしこれ、ゾンビだったらいくら締め上げても死なないんじゃないだろうか。 そんなことを考えているうちに、別の推定ゾンビがやって来る。]
…ネズミ?
[思わず、バスケットからさっき食べ終わった林檎の芯を取り出して投げた。 空中で弧を描きながら、林檎の芯が肥大化する。 ネズミ位なら、潰せるかもしれない。]
(227) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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/* でも正直、ヤニクはバトルに発展すると絶対に勝てないなw 傷口に砂が入ると石化はコリーンキラー過ぎるw
(-118) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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[最初の文字を見て、コクコクと頷いた
文字は通じるみたいだが、書くものなんてない どうやって自分の言葉を伝えればいいのかわからない]
ヒホッ?(おかし?)
[ポケットの中――他人からはマントの中――から 袋に入ったお菓子を取り出した]
ヒーホー(お菓子はコレしかないよ。)
[街で配られていた、薬草入りのクッキー 首を傾げて目の前の女性へと渡す もしかしたら、配っていたお菓子だと気付くかもしれない]
(228) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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― 自宅 ―
……はは…やった、っぽ……
[目の前に横たわる少女は、白い肌とワンピースを赤黒く染めて痙攣している。バーンスタインは、少女の首筋に刺さったままのナイフを抜いた。血飛沫が舞う。]
あー。これは死んだな。うん、死んだ。 いや、多分元々生きてねーけど。
[彼は無感動に呟いて。]
そういや、お菓子とお化けが、どうとか。 化け物の嬢ちゃん、お前が「お化け」? その「お菓子」とやらを持ってるわけ?
[少女の長い髪を掴んで、持ち上げた。 軽く揺らしてみても、飴一つ持っている気配はない。]
…ん。 何かの比喩かね、「お菓子」。
(229) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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― 広場 ―
[幸いな事に、ここまでの道のりでお化けらしきものに会う事はなかった。 集合先だという「海のしずく」の場所が分からないため、とりあえず昨日来た場所に戻ってきたのだが。 視線の先では、大きな翼のある悪魔?あるいは吸血鬼?と、ハロウィンおなじみのカボチャのお化けが対面しているようだった]
…?
[立ち止まり、ちょこちょこと真横まできた人形に向かって、首を傾げる。 気付かれないようにとは思うものの、ここから離れてはどうしていいのか分からず]
(230) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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/* しまったこれ実質首無COじゃね。
(-119) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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―孤児院前―
[二足歩行する黒猫を尻目に、俺は孤児院の前まで来ていた。]
それにしても、なんだろうな、この砂? 確かに月の砂はお守りだけど、なんで急にこんな…
[言いかけて、俺は例の夢に出てきた金髪のお姉ちゃんの…というか、夢に出たお守りとやらの話を思い出した]
お守りって、お菓子だとか言ってたな…… あ。 やべえ、そう言やさっき何気なく食っちまったけど、あんなもん持ち歩いてた覚えはねえぞ…
[今更ながらに話が夢の通りになっている事に気付く。となれば、俺にも何か身を守る術があるはずなのだが。そう考えていると、不思議な事に気がツした。このリュック、砂がぎっしり詰まっている割にはさほど重くない。それに、口に何か庭の花に水をやるシャワーのようなノズルがついている。試しにレバーを引いてみると、通りを飛び越えブロック塀に砂が飛んだ]
…水鉄砲に毛が生えたようなもんじゃねえか、これ…
[これがどういう風に自分の身を守るのか容量は得なかったが、まさか先ほど眠気がしたのもこのせいかもしらんと思わないでもない。とりあえず人を待つが、待っても誰も来ないようなら、俺は少しその周りを歩き回ることにした]
(231) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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/* こういう西洋妖怪村やる時はペルソナとかデビルサマナーが凄く便利。 西洋系の妖怪わんさかでるもんねあれ。 天使とか悪魔はちょっと上級すぎるからあれだけど。 あとドラゴンとかも無理か。
西洋ってその辺めんどくせい。
(-120) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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…ネズミのゾンビでも、効くのかな。 猫いらず。
[ふと沸いた素朴な疑問。]
まあ、今日は持ってないから使えないんだけど。
(232) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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[改めてザントマンの立ち去った先を見やる。 スライムやジャックランタン、バンシーの行動は判り易かったが]
(とにかく……でも、お菓子を集めなきゃいけないんだ。 お菓子を持ってそうなお化けを探さなくちゃ。 それから、『海のしずく』にも行かないと。 ゾーイちゃんがいなくなっちゃったって伝えて、 皆にも協力してもらわなくちゃ)
[そう思い、当初の目的地に足を向けようとしたところで。 不意に何かに思い切り足を引かれ派手に転んだ]
ニャ、……!!?
[その拍子に取り落とした小瓶がぱりんと割れ、中身が零れる]
(な、……)
[まるで独りになるのを見計らっていたかのようなタイミングで、 地中から突き出したグールのような死人色の腕が足首を捉えていた]
(233) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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[カボチャのお化けがお菓子を差し出す様には驚いて]
―!? (え!?)
[つい文字のコミュニケーションを忘れて声を出す、残念ながらあまり街を歩く暇のなかった自分には初めて見る品になったが、お菓子を持っているお化けも居るらしい事は分かった、だがさっきまでの小鬼とこのカボチャお化けの違いが良く分からない]
(強いて言うなら、助けてくれたかどうか?)
[小鬼は即座に襲いかかってきたが、このカボチャお化けには愛嬌というか、助けるという人間味があるような気がした]
(だからってそれが違いにはならないけど。)
[人間味というのは傍目で見ただけでは良く分からないものだと首を左右に振った、カボチャお化けにはその様はそれは要らないというジェスチャーになってしまうだろうか]
(234) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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あ、ネズミ!
[動く木がまた何かを出すのが見えた。投げられたそれ、林檎の芯は、大きさを増しながら空中を舞うネズミにぶつかり、そのままネズミを地面へと叩き落とした。ちゅう、と細い鳴き声が響き]
……やっぱ無理か…… くそ、熊でも出せたらいいんだけどな…… この分だと、次は何が出てくるやら、だなあ。
[べたりと足元に落ちたネズミを、尻尾を摘んで持ち上げる。ネズミは潰れて平たくなっていたが、血は一滴も出ていなかった。口から何かの欠片が――乾き切った内臓の一片が――ぽろりと落ち]
……うーん、……
[やはり一旦逃げるべきだろうか。思案しつつ、手持ち無沙汰にネズミの包帯まみれの頭を指先で撫でた。気味が悪い能力と仲間だとは思ったが、己が使役出来る、己のために動いてくれる奴らなのだと思えば、なんとなく親しみも湧いて。 外から見た図は、ミイラ男がミイラの動物をペットのように可愛がりながら不気味な笑い声をあげているという、ほのぼのなど程遠いおぞましい光景だったのだが。 犬はもがき、なんとか雑草に噛み付こうとしていて]
(235) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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/* ぐぎゅう、ヤニクに会いたいけどねむい。 ねたい。 ねていい?
(-121) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
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…んー。少々膠着状態、かな。 すまないね。もう少しだけ頑張ってくれ。
[推定ゾンビ犬を締め上げる雑草もそろそろもたない。 草が噛み千切られる前に、犬と雑草から離れた。]
しかし、言語が通じないというのはまた…。 筆談か何かしかないかねえ。
[手元にあったハンカチで応急処置をした後。 腕を組み、思案する。]
(236) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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[ところでちょっとだけ、夢の話をしましょうか。 自分だけ内緒にしておくのは、フェアじゃないです。]
―回想・夢の中―
[おじちゃんは、夜の屋上を駆け抜けていました。 ビルからビルへ。飛び移り。遠くからの攻撃を、くるり回転してかわしながら。 おじちゃんはスタントマンです。スタントマンっていうのは、俳優さんの代わりにアクションをこなす人のことです。 力はもちろんそれなりですが、何よりも身のこなしが軽いことに定評がありました。
おじちゃんは走ります。幾つも高層ビルを越えて、どこへ、どこへ、どこへ。 やがて辿り着いた場所は、まさに崖っぷちでした。奥にはもうビルはありません。元来た場所以外はどこも行き場がありません。おじちゃんは地上何100mもの場所に、取り残されてしまいました。 風がぴゅーぴゅー吹いています。ぴゅーぴゅーなんてものじゃないです。おじちゃんは息も絶え絶えでした。途中、誰かを蹴り飛ばしたり、掴みかかっていた相手の脇を取って反撃したりもしていました。]
(237) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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[そこに、3つ人影がありました。 2つは、とても優しい微笑み。それを見ておじちゃんはほっと胸を撫で下ろしました。とりわけ赤い瞳が、いきいきとした表情でおじちゃんに手を振ります。黒くて長い髪が、風にたなびいていました。 もう1つは、ここにおじちゃんを連れてきた女の人。 女の人が言ったのは、他の人と同じことです。お菓子、奪われる、お化け、やっつける。 残りの面影が、心配そうにふるふると首を横に振ります。気をつけて、って言ってるみたいです。
『大丈夫、食べられやしねーよ。』
おじちゃんは、そう答えました。奥さんと娘さんを、安心させるように。
『食べられたら、おめー怒るだろ。』
奥さんは頷きます。にっこりと、笑って。 女の人はそれを見て、どんな顔をしていたでしょうか。いつの間にか消えてしまったかもしれません。必要なことは、…必要なこと以下のことも、話さず。]
(238) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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スティーブンは、リンダの姿を探してみた。…やっぱり来てないのか?
2011/10/21(Fri) 00時頃
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フニャアッ! (は、放してよっ!!)
[その手を力いっぱい叩き、蹴り付けるが、びくともしない。 そうしている内に腕がもう何本も地面を突き抜けてきて]
フニャァ、……ミャアアァァ――ッッ!! (やだ、やだよぅ……)
[鳴きながら、もとい泣きながら、服を、足を引っ張られ。 抜け出そうと猫の姿になってみても捕らえられたままでは むしろ体が小さくなるだけではもみくちゃにされるばかり。 体が引き裂かれそうになって間一髪、人型に戻ると]
フ、……ゥ……ッ……。
[ぐすぐすと、半ばべそをかきながら]
(239) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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―現在・バイト事務所―
[そんなこんなで、おじちゃんは今、雇い主さんの事務所にいます。 コリーンさんの家ではまだヤニクさんが眠っていましたが、置いてきてしまいました。 薄情ですって?仕方ないです。だってヤニクさん、幾らゆすっても起きなかったです。 きっとヤニクさんが目覚めた時には、コリーンさんの家には誰もいないことでしょう>>165。]
(240) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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んー…これでいっか。どーよ似合う?
[鉄パイプに装飾を施したような棒を肩にかけて、おじちゃんは肩の女の子に話しかけます。 女の子は楽しそうにこくこくと頷きました。 事務所に来たのは、武器を調達したかったから。コリーンさんの家から小型のナイフも拝借しましたが、外でお化けを倒していった結果、おじちゃんはあまりナイフの扱いはうまくないようでしたから。 リーチの長い棒は、ショーイベント用に作ったものでしょう。他にも幾つか使えそうな小道具はありましたが、軽くてぶんぶん振り回せる、小回りの利きそうなこれが、おじちゃんには一番合ってそうな気がしました。 ちなみにおじちゃんの後ろには、さっき倒したお化けたちが、ぞろぞろと列を作っていました。嘘です言い過ぎました。ちょっとだけ、ほんの数体です。 おじちゃんは使い魔になったお化けたちに向き直ると、ヤンキー座りのようなかっこうで彼らを睨み付けます。]
(241) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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んーで、おめーらほんとになんも持ってねーの?お菓子とか、他になんかキーアイテムみてーのとか。
[使い魔たちは一斉に首を横に振りました。おじちゃんは、憂鬱そうな顔です。]
はぁ。あのねーちゃん、どこまで信用出来んだかねぇ。 さっさとこんな意味わかんねー場所抜け出して、帰りてーんだけど。
[おじちゃんは、またゆらゆら揺れる赤い風船を思い出します。]
(242) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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まぁとりあえず、「海のしずく」。行くか。 あそこ行きゃー誰かしらいんだろ。コリーンもどこ行ったんだかわかんねぇしなぁ。 おいちみっこ、アイツどこ行ったんだと思う?…なー、おめーもなんかちょっと喋るとかねーの?俺っちさっきから独りで喋ってて淋しいんだけど。
『エ、』
おお、喋った。
『ぇ、エ・・・ひぇ、ひ、へ、へ、へ』
へ?
『へ!へ!』
なんだよ!
[女の子は楽しそうです。たどたどしい口調で、『へ!へ!』と繰り返します。 おじちゃんは溜め息をつきました。中々前途は多難みたいです。]
→海のしずくへ
(243) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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……ヒホー?(いらないの?)
[コミュニケーションが取れないのは難しいなと 少し首を傾げるような仕草を取った後 マントの中へとしまう]
(でも、おかしをほしがるおばけって。 何なんだろ?)
[うーん、とカンテラを持ったまま腕を組んで 広場に来ている人影>>230にはまだ気付いていない]
(244) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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へクターは、モニカたち孤児院組も、たぶんあそこに行くだろ。
2011/10/21(Fri) 00時頃
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/* しかしコリーンの能力は色んな意味で便利すぎる。 コミュニケーション、撹乱、遠距離、範囲、と使い分け出来るし。 近接は爪がある。 牙は捕食時だけでいいつもりだったから多分吸血描写はないだろうなぁ。
でもこれで私は○○です!とか言っちゃうのは反則だよねー。 だからゾーイにも誰?っていうのは伝わらない声だけでしか聞かずに文字では正体は聞いてないのです。
占いでそこはなんとかしてやんよ!
(-122) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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[それにしても、しばらく待ったはいいがコリーンも、ゾーイも、ここに住んでいるというモニカすら顔が見えない]
さすがに不安になるな… お化けどもに襲われたか?
[イタズラと考えて良からぬ事を思い浮かべそうになったのはさておき、誰も来ないのではどうしようもない]
昨日行った広場か、そこを通って数日前に行ったきりの酒場なら人もいるかもなあ……
[俺はそう考え、ややあって砂の詰まったリュックを背負い直して酒場へと行く事に決めた]
―→海のしずく―
(245) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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|
/*
ところで、スティーブンが可愛い。絡みたい普通に。 「腹減ったなんか・・・」「やらんぞ!」「まだ何も言ってねぇ」
(-123) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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[カボチャのお化けがクッキーを仕舞う様子を見て、本当にこのお化けをやっつけなければいけないのだろうかと苦悶する。 少なくとも自分の事を助けようとしてくれた事は確かだし、このお化けのやる事は本当にイタズラレベルで済みそうな気がした。
お化け達が持っているのではないか、と夢の中の女は言っていた気がする。 複数形ならばこのカボチャ以外にもお菓子を持っているお化けはいるのではないかと思う]
『アナタは、夢の中の女にお菓子を集めろと言われなかったの?』
[腕組みをして首を傾げているカボチャは何を考えているのか分からないが、あっさりとお菓子を差し出した事が気になってそんな事を聞いてみる]
(246) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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|
[動く木が今度はハンカチを取り出すのが見えた。そのハンカチを枝に絡ませるのを、枝同士を絡ませるのを、見る。生きた木だけあって、妙に人間味がある動きをするな、と思った]
……しかし、誰も来ないな…… 本当、皆大丈夫かね?
[ぽつりと独りごちる。 そうしている間に犬はがぶりと雑草に喰らい付き、そのまま歪ながら鋭い刃で噛み切って、一旦飛び退くように男の足元へと戻ってきた。その頭をぽんぽんと軽く叩くように撫で]
(247) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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ニャアァ、ァ――っ……。 (やめて――っ……)
[無我夢中で振りかざした手の先で、五本の爪が凶器となる。 ただ我武者羅に、襲い来る手を振り払い――実際のところは 切り裂き、突き刺し、その指で一切物を握れなくなるまで ずたずたに引き裂いて]
ハァ、……は、っ、……。
[ぼろぼろと涙を零しながら、肩で息をして。 我に返った時には、辺りは引き千切られた腐った肉片や 折れた指が散らばっていた]
(248) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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リンダは、スティーブンも発案者のくせに来てないしな、と思った。
2011/10/21(Fri) 00時頃
|
/* ザックがtsubakiさんかな。
と言うかねむいわー。 ほんとねむいわー。
独り言も尽きるわー。 独り言使いきるとかマジはじめてだわー。
ねむい。
(-124) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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…うん。 お疲れさん、助かった。後で林檎の芯と一緒に弔うよ。
[噛み千切られた雑草に、僅かな時間ながらも黙祷を捧げた後。 ミイラの様子を見る。 ミイラとゾンビ犬の戯れは、なかなかにシュールだった。]
ペットかなあ。あれ。
[後から海のしずく前に来た面々からは、枯れ木お化けとミイラの怪物大決戦にしか見えないのだろう。きっと。]
(249) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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/* スティーブンの後ろに何かモフッとしたものが見えるのですが気のせいでしょうか。
もふもふっ
(-125) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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|
[遠巻きに吸血鬼とカボチャの様子を見つめながら、困ったように人形に問いかけた。 本来なら静かに響く筈のその声は、しかし、錆付いたドアのような音色で周囲に響いた]
――――……シ… (どういう組み合わせなのかしら?)
…ネ……―――― (ねえ、お人形さん、あなたはどう思う?)
(250) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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ァ、ァ……。
[その光景に、呆然と地面にへたり込んだまま。 服の裾はところどころ破れてびりびりになっており。 靴も片方が使い物にならない状態になってしまっていた。
気持ちが悪くて、ごしごしと生々しい感触の残る指先を 服の裾で気が狂ったようにこすり。 自分が引き裂いてしまった物体を見て、ぎゅと我が身を抱き締めた]
(あんなのに殺されたくなんてなかった、けど。 これじゃ、私、まるで“化け物”だよ……)
[これが身を守る力とやらなのだろうか。 道端に蹲って肩を震わせ、泣いた]
(251) 2011/10/21(Fri) 00時頃
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しかし。特別なお菓子…か。 効果、何なのかね。
[直後にお化けによる襲撃の夢を見たせいか、夢の内容は途切れ途切れにしか覚えていなかった。]
(-126) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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|
/*
というか、若干リンダとマーゴとも能力被っててないた。
素直に魔法少女()にしておけばよかったか。
他に考えてたやつ ・ヘクターでラミア(女の子は悪魔じゃなくて蛇)←ネタでしかない ・ケイトで魔女←魔法の範囲広すぎて思いつかない ・キャサリンでウィル・オ・ウィスプ←もうマジ範囲広すぎてまとまらなかった
まぁ結局どれを取ってもどこかしら誰かと被りそうだったっつー、ね!
自分の発想の貧困さになける。
(-127) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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……やっぱ、仲間とかなのかね、あれ。 その割に、林檎は思いっ切り食ってたけど…… 実は別ー、ってやつか?
[なんとなく、噛み千切られた雑草に対して、惜しむような素振りをしたように見えて。丁度あちらの思考に重なるように、そんな事を考えた。膝を曲げ、ネズミを地面に放し]
んー……よし。行け、犬! とりあえず追い払って…… ん?
[動く木に再び犬を飛び掛らせようとして、はたとやめた。何か、別の気配が感じられたような気がしたために。きょろりと辺りを見回す。ぐるりと視線が相手から離れ、相手を捉え、また離れて]
(252) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
|
|
ヒホッ?(何で知ってるの?)
[驚いたように、目が丸くなる 彼女もお化けのお菓子を探しているのだろうか そう思った所で、相手に言葉が通じていないのを思い出して どうすれば伝わるのかと頭を抱える この吸血鬼に聞きたい事は、沢山あるというのに]
ヒホー……
[散々悩んだ挙げ句、何も思い浮かばずに肩を落とす]
(253) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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|
…ん?
[また犬をけしかけてくるのかと警戒したが。 ミイラが辺りを見回してるようだ。 こちらも、周囲を見渡しながら気配を探る。
他者からは枯れ木の幹が、ゆるゆると捩れたようにしか見えないのだろうけれど。]
誰かいるんなら出て来て欲しいんだけど。 あと出来れば加勢して欲しい。
[枝がぱさぱさと擦れるような音にしか聞こえないことなど、露知らず。]
(254) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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|
―孤児院近くの路地裏→―
[痺れの継続する左腕を疎むよう、下げたまま走って路地裏を抜けた。 人気のないことを確認して一度立ち止まる。男は確かめるように左手を上げた。 開いて閉じる。それだけの動作に異様に時間が掛かるうえ、震えながらで感覚も覚束ない。 それを明らかにして、男は壁に寄りかかった。]
自分ので毒されてたら、どうしようもないな。
[滲む赤も黄緑も、舐めてしまえば少しはマシかと口を開く。 傷に触れる舌が触れる瞬間、痛みに思わず舌を引いたが 最初の衝撃を乗り切ってしまえば眉を顰めたまま粘着質の液体を舐めとった。
この毒を受けた相手も、似たような症状になっているのだろうか。 少なくとも暫く動けなければいい。あの力強さと――いつのまにか持っていた自分と似た爪。 あの継ぎ接ぎがそうとう厄介なことは理解した。出来れば他の化け物と戦って負傷する前に倒せればいいのだが。]
(255) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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―海のしずく前―
…なんじゃありゃ。
[おじちゃんは目を疑いました。 海のしずくに辿り着いたら、なんだか仰々しい怪物の大対決が行われていた>>249のですから。 片方は、ミイラのお化け。おじちゃんとはちょっと違いますけど、このお化けも仲間を操るみたいです。 もう片方は、枯れ木のおばけ。雑草が味方してくれているのでしょうか、ミイラのお仲間さんを締め付けています。 どっちも何か喋っているようですが、その声は中々に化け物じみていて、聞き取りにくいです。]
やばい、絶対やばいってあれ。 あれにかかられたら俺っち死んじゃう。
[おじちゃんは腰が引けてました。それはそうです。ここに来るまでに、おじちゃんは随分疲弊していました。 1匹単体のお化けをやっつけるだけでも一苦労しましたのに、この2匹はなんだかとても強そうです。]
(256) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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|
どうする俺っち?とりあえず逃げっか? ええと、…あー、隠れらんねーっすねぇ。
[おじちゃんは振り返って溜め息をつきました。おじちゃんの後ろには、使い魔お化けが数体控えて首を傾げてます。 この子たちみんな連れて身を潜めるのは難しいです。どうすっか、と考えた末、苦渋の決断をしました。]
悪い、おまえらの中で1人だけ、ちょいと囮になってくんねー? そんで俺っちは…逃げる!
[なんて卑怯な!男なら戦いなさいです!まぁ、死んじゃうなら無理強いは出来ませんが。 使い魔の一匹、目が一つのアーリマンが頷きました。ぱっさぱっさと翼を広げてお化け2匹に向かっていきます。 その隙におじちゃんは逃げようとしました。あの2匹がいなくなったら、またここにくればいいです。…でも。]
うぎゃぁ!
[おじちゃんは間抜けでした。踵を返そうとしたとたん、電柱にぶつかってしまいました。]
(257) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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/* >>257 おまえ本当に スタントマンか
(-128) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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[何処からか、羽音が聞こえた。]
上か…?
[羽音の出所を確かめる。 …眼前のミイラよりは弱そうに見える、お化け1匹。]
対空用の迎撃手段、今はないな…。 さてどうしたものか。
[ミイラの動向も見てみよう。 もしかしたら、鳥のミイラくらい用意するかもしれないし。 というか何とかしろ、という意図を込めてミイラを睨んでみた。
枯れ木お化けの目は、ぽっかり空いた小さな穴にしか見えないけれど。]
(258) 2011/10/21(Fri) 00時半頃
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おーい。 誰かいないのかーっ。 誰かいるなら出てきてくれ!
[何処へともなく大声で呼びかける。他でもない対象が聞いたなら、獲物を求めての脅しめいた呼びかけかのように感じられたか。うひひひぃ、くく、はははぁ。そんな笑い声と共に。 視線は人間の姿を捜し――]
! なんだ、これ……!
[ふいに視界に飛び込んできたものに、目を見開いた。翼を持つ一つ目の化け物。使い魔だなどとは露知らず、単体のお化けの一体かと認識して。咄嗟に払うように腕を振り]
そうだ、鳥! 鳥出ろ、鳥! ……って、……なんだ、あれ……
[思い付いて念じながら辺りを見回し、今度は別の心情で、同じ言葉を呟いた。遠目に、電柱にぶつかるローブの老人――やはりお化けのようだった――の姿が見えて。 其処で遅れて地面から白と黒の塊が――烏のミイラが飛び出して、空飛ぶ化け物の方へと向かっていった]
(259) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 01時頃
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[アーリマンはふよふよと空中を旋回しています。 旋回しているだけで、攻撃はしません。纏わり付いてきてちょっと鬱陶しいかもしれませんが。
ところが、枯れ木のお化けがミイラを見ました>>258。なんだかわからないけれどやばげです。アイコンタクトを取っているように見えます。もしかして殴り合いの末、2体には友情が芽生えてしまったのでしょうか。もしそうだとしたら、おじちゃんは完全にハブです。格好の獲物です。]
(やばいやばいやばい、さっき変な声あげちまったし>>257絶対やばい!)
[口元を押さえながら、壁の陰に隠れます。その後ろでは使い魔たちもおじちゃんに倣っています。 ちらっ、ちらちらっ。2体の様子を窺いながらひーひー言っているおじちゃんは、気付かれてしまうでしょうか。あ、やっぱり気付かれました>>259。ぎゃぁ!]
(260) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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あーもうどうにでもなれっ。
[使い魔のアーリマンはあっさりやられてしまいました>>259。 それを見て、おじちゃんは覚悟を決めます。 えいっと掛け声をかけながら、堂々2体の目の前に現れました。]
おいおめーら。来るならきやがれ!
[肩口で、女の子も身構えます。おじちゃんは鉄の棒を構えます。でもへっぴり腰です。 2体には、へっぴり腰のおじいさん(ミニ骸骨連れ)にしか見えないでしょう。そしておじちゃんの声は、低い地鳴りのようにしか聞こえないでしょう。]
(261) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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あ、やっぱりいるねえ鳥のミイラ。 烏か。…飛ぶんだ。ミイラでも。
[飛んでいく烏のミイラを見送って。 もう一度、ミイラの親玉に視線を戻す。]
…夢の内容、思い出せてきたような気がする、なあ。 確か………。
[今度は視線を外さない。 横目にちらと見えた老人も気にはなるが、一番気になるのはこのミイラ。]
そう、確か…特別なお菓子の効果は…。
(262) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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/* ヘクターwww
(-129) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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/* しかしみんな戦い方が綺麗だなー。 攻撃ぼやかすのか。なるほど。
俺っち、1動作考えるのにものすげー時間かかるんだが。
(-130) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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[ともかく、割れてしまった小瓶と砂を集めなければ。 その事に思い至ったのはしばらく経ってからで。
割れた瓶の破片をできるだけ取り除いて、 大粒の砂だけなんとか拾い集める事ができた。 けれど、それは貰った時の1/3にも満たない量で]
ニャァ……。
[哀しげな声が、ぽつり。 けれど、完全になくしてしまうよりはましで。 何処か近くのお店から入れ物を拝借しようと、 『海のしずく』に向かう前に商店街を物色する事にした。 一先ず服の裾をちょっとだけ割き、それで砂を包んで。 また何者かに襲われないように、 猫へと変身すると道端の影へと身を滑らせた]
→ 商店街方面へ ―
(263) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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