210 初詣村
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が6人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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—— 雪代神社・境内 ——
[参拝客は徐々に増え始め、宮司は忙しなく拝殿内を行き来していた。 額には薄らと汗が浮かんでも、吐く息は雪のように白く**]
(1) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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宗主 雪代は、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 00時頃
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―夜道―
[踏み出した冬の夜は、鋭く澄んでいる。
雪こそ降ってはいないものの、 目を凝らすと夜の粒子のひとつずつが見えそうだ。 吐く息の白さが、そう思わせるのかもしれない。
マフラーに埋めた口元から吐いた息を白く溶かし、 両手をコートのポケットに押し込んで歩き出す。]
ロビンって、出身は南だっけ? いいなぁ……あんまり寒くない冬。
[暖かな部屋を離れて玄関を潜り、 続く夜道に場を移しても、他愛ない雑談は続いている。]
(2) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 00時頃
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―神社までの道―
へぇー振られたの?
[融資話は不成立>>0:25。
それよりもその次の言葉に食いついて、訊ねてみた。 普段から同じ寮で暮らしているとは言え、年越しに集団でぞろぞろ出歩くとなると、浮き足立って普段よりもテンションが上がっていたのかもしれない。
道は先輩方に任せて、その後ろについて歩き始める。]
ケイイチー、ちゃんとついてこいよー。
[特撮好きの後輩は、やはり子供扱いに。]
(3) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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— 寮前 → —
[足元に先を向け、電灯のスイッチを入れた。 丸い独特のシルエットで皆の足元を照らすように持つ。 その一連の行動の間、もっと>>0:23とロビンが言ったその内容を考えていた。]
彼女……たくさん…… んー、そっちのほうが神様叶えてくれっかなあ。
[元々あまり信心深いほうではない。 雪代神社には初詣で訪れたことはあったものの、それこそ他の人を真似て無心で参っていた経験しかない。
歩き出せばまた冷たい空気が鼻を掠めて、「さむ!」と小さく悲鳴を漏らした。]
(4) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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/* うわああ出遅れてる上に色々ありがとう…うごきがわるいよ… でもよかった無事はじまって 更新ちゃんとできるかふあんでしにそうだった
(-0) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 00時半頃
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うん? あ、そうそう。 南のね、滅多に雪も降らないトコ。
冬はまぁ、それなりに寒いんだけどッ、 こっちよりは断然あったかいねぇー。
[出身を問われて>>3、身体を揺すりながら応えた。 眼鏡の金具までキンキンに冷えて、出ている耳たぶはもげそうだ。 堪らずコートのフードを被り、その上からマフラーを巻き直した。]
ニコラスは? 実家近いっけ??
[マフラーの位置を間違えると、吐息で眼鏡が白く曇る。 時折手を外気に晒しながら位置を修正して、歩いた。]
(5) 2014/12/31(Wed) 00時半頃
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[声をかけたら、意外と参加者がいた。 一人だったら寂しいと思っていただけに、少し安心した。 素晴らしい。 きっと皆も特番に飽きたのだろう。
そう自分に良い解釈をして、財布の中身を確認した。 ……大丈夫だ。 屋台の端から端までとかそんなことをしなければ、 まぁ、そこそこ楽しめるだけはある。
年末の単発バイトで稼いだ分が……入るのは来月だ。 給料日を確認しないで決めてしまったのは痛かった。]
おう!でかいですとも! 巫女さんも美人が多いしな!……確か。
[ロビン>>0:14に対してそう答える。 とはいえ、去年の記憶はほとんどない。]
(6) 2014/12/31(Wed) 00時半頃
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[やはり初詣に行こうとしたが、 特番を見ながら酒を飲んで以降の記憶がないのだ。 折角の巫女さんたちの顔を覚えていないことが 残念でならない。
神社へと向かう準備をし始める皆に遅れないようにと、 上着を着込み、マフラーを巻き、 田舎のばあちゃんが編んでくれた毛糸の帽子をかぶる。
もう二十歳を過ぎているのだから、 せめてポンポンをつけるのは止めて欲しかったが、 嬉しそうな祖母の顔を思い出せばそうも言えず。 大事にかぶっていた。]
お、おう! 道案内は任せろ!
目標!0時ピッタリに鳥居をくぐる!!
[びし!っと夜空に向かって指を突き上げる。]
(7) 2014/12/31(Wed) 00時半頃
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――……見事な玉砕ぶりだったな。 傷を抉るなよ。悪徳金融屋め。
[まだ新鮮な傷について多くは語らないが、 口元から溢れる呼気の白の濃さが憂鬱さを物語る。
歩幅をロビンに合わせて隣を行きながら、 後輩への注意に合わせてケイイチへと視線を流した。 まさか玩具を腰で光らせながら歩いてはいないだろうな。]
雪の無い冬ってのも、味気なさそうだけど。 冷たくない雪が降れば良いよな。 ――これ、願ったらカミサマ叶えてくれるかね?
ヤ、うちは北。雪ばっかりの田舎。
[一行の先頭で揺れるポンポン(>>7)を向き直り、 どこか懐かしい雰囲気の毛糸の風合いに 不意に故郷を思い出して目を細めた。]
(8) 2014/12/31(Wed) 00時半頃
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なんだダイミ、いいの被ってんなー! 触っていいか?いいか?
[先陣を任せた後輩の頭頂部はあたたかそうな毛糸の帽子につつまれており、可愛らしいぽんぽんがついている>>7。 疑問符をつけながらもすでに手は伸ばしていた。]
おー、目標はでっかくだな。 新年一発目だし着くように頑張ろか。
[時間と距離を計算すれば、ぎりぎりの挑戦だろか。 しかし意気込む様子に笑みを零し]
今年は出店も巫女さんも見放題だぜ? ……甘酒飲むの、最後の方にしとくか?
[確か彼は酒に弱かったはずだ。出来るだけ小声でそう尋ねる。]
(9) 2014/12/31(Wed) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 01時頃
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[意気揚々と神社へと向かおうとして、 さて方向はどっちだったかとワットを振り返る。]
これな、めっちゃあったかいんだよ! 触って良いけど、取るなよ?
ない方が良いけどさぁ……。 でもばーちゃんが作ってくれてさぁ。
[伸ばされた手>>9を嫌がることはなく、 しかしちゃんと注意はしておいた。]
来年こそはきっちりできるようにさ。 目標達成しようぜ!
[美人と噂の巫女さんたちを拝みたい。 屋台でいろいろ買いたいし。]
(10) 2014/12/31(Wed) 01時半頃
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[遠くで除夜の鐘が聞こえる。 冬の澄んだ空気は、遠くの音を運んでくれる。]
あ。うん。 甘酒くらいなら、大丈夫だし?……多分?
[小声に曖昧に答える。 自分自身に対して、自信は全くない。]
(11) 2014/12/31(Wed) 01時半頃
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ほほう、ほほーーぅ。 ――いや、悪い悪い。
[女好きとの噂なので、他にも候補はいるんだろうと思うが、追撃するほど鬼でもない。悪徳金融屋と言われるのには肩を竦めて、ははっと笑った。]
味気ないっていうか、それが普通だったからなー。 冷たくない雪、なぁ…… 冷たくないと魅力も半減するんじゃないか? [冷たくない雪を想像してみた。発泡スチロールとか、そういうものの中にダイブする自分を想像して、うーんと唸る。]
雪国かー、ニュースとかで見ただけだけどさ、 実際あぁいうとこで暮らすの大変だよなぁ。
雪道の運転とか怖そ。
[今年の夏に運転免許証を取得したのを思い出し、運転の練習もしないとなとぼやっと。]
(12) 2014/12/31(Wed) 01時半頃
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[前を行くボンボンとそれに手を伸ばす手を見ながら、帽子も買った方がいいかなとか、去年こんなに寒かったかなどと考えていた。**]
(13) 2014/12/31(Wed) 01時半頃
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―寮前―
しゅっぱーつ!
[黒のダウンジャケットに手袋マフラー。もちろん腰には特警ベルト。 ワットが『とけいべると』と言う度に「とっけいベルトっス!」と訂正したものの、理解されたか否か]
はいはい、ちゃんとついてますよー。
[ロビンに子供扱いで声をかけられ、肩を大きく竦めて答える。 この先輩にはいつも子供扱いされてる気がする。年齢も身長もそんなに変わらないというのに。そう、身長だってほぼ同じ、……うん、数センチ、いや、ほぼ同じ]
……うりゃ、
[縮め!との妬みを込めて、ロビンへの膝かっくんを試みた]
(14) 2014/12/31(Wed) 01時半頃
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[ニコラスからの視線を感じ、その視線の意味する所を理解すると、ニマーっと不穏な笑みを浮かべる。そして露出狂の変態よろしく、ガバーッとジャケットの前を広げて見せる]
『ニコラスさんもっと夢みましょうよ! コツコツ働いてる人たちの平和を、実は影でヒーローが守ってるかもしれないって!』
[寮では小突かれた頭を摩りつつ、そんな抗議を返したわけで。もちろん初詣にだってベルト携行だ。世界の平和を守るヒーローに休みは無い]
(15) 2014/12/31(Wed) 01時半頃
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ん、取らねえ取らねえ。 ばーちゃんの手作りなら大事にしなな。
[ぽんぽんを遠慮なく触りながら>>10、その柔らかな感触に思わず表情が緩んだ。]
おー、頑張ろうぜ! 目標達成したら思う存分遊ぼうな!
[肝心の遊ぶ金がないのだけれど。そのことはとりあえず置いておいた。一緒に騒ぐくらいなら許してもらえるだろう。 この中で最年長であることもまた置いておくこととして。]
ちょっとずつ飲めば平気かね? ぶっ倒れてもちゃんと背負ってやっから安心しろな。
[「米俵すげー担げるぜ!」と無駄な体力自慢とともに力こぶを作るがダウンコートが分厚くそれも見えなかった。]
(16) 2014/12/31(Wed) 02時頃
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しっかしやっぱさっむいなぁ。 明日あたり鍋とかしね? 実家から野菜送ってもらったのあっからさ。
[電灯を握った手をあたためるよう息を吹きかけながら、寒空の遠足を楽しむ面々にそう声をかける。 正月らしさは若干遠いが、それでも皆でつつく鍋は美味しいだろう。 とりあえず今は歩いて身体が温まればいい、再び手をすり合わせながら]
ケイイチ、とっけいべると、落とすんじゃねえぞー。
[後方から聞こえた元気な声>>14に、学んだ正式名称を口にしながら手を振った**]
(17) 2014/12/31(Wed) 02時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 02時半頃
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[取らないのならと安心して触らせたままにしておく。 先輩である彼>>16には、それなりに信頼もある。 ばーちゃんの為と頷いて。]
思う存分遊ぶぜー!
[そう騒いでからおそらく神社がある方向へと進む。
この寒さ、甘酒を飲んであったまりたい。 不安はあるが、この体力自慢な先輩がいれば、 甘酒を飲んでもきっと大丈夫だという 安心感はあった。**]
(18) 2014/12/31(Wed) 02時半頃
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……そういうロビンは、どうなんだよ。 恋愛相談、乗ってやろっか? 千円で。
[学内での噂話によると、ニコラスは随分不誠実な男だ。 好みな顔立ちと体つきの女子には積極的に声をかけ、 好みでもない顔立ちと体つきの女子にも積極的に声をかけ、 たびたび軽薄な別れ話でカフェテラスを賑わせている。
そんな噂は、さて置いて。 ロビンが唸るのに合わせて肩を竦ませると、 冷たくない雪を想像しながら夜空を見上げた。
明るい星が多い冬の夜。 南に輝くベテルギウス。]
(19) 2014/12/31(Wed) 18時頃
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冷たくないなら。 寝転がって本を読んだら気持ち良さそう。 吉幾二を聞きながら、川端康也を読む。
――だから帰りたくないんだよなぁ。 寒いだけだしさ。
[寒さに悴んだ指先を、ポケットの中でそっと握り込む。]
[ニュースと言えば。 ロビンとの話の中でふと思い出して、 ダイミやワット、ケイイチにも届く声で「なぁ」と一言。]
今年の、うちの寮ニュースベスト3選ぶとしたら、 何をエントリーする?
[寮で見ていた年末特番の影響もあって。 何気ない雑談のひとつとして、問うてみる。]
(20) 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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俺は、やっぱさ、 新歓飲みのときの…ダイミ先輩のアレだ。 あの時のワットさんなんてさ――
[なんて。4月の思い出を持ちだして、含み笑い。
桜の頃はそこそこ初々しい新入生だったのに…と、 先程、変身ベルトを見せつけてきたケイイチを振り向く。
影で平和を守ってくれているヒーローが居るかもしれない なんてことを言っていたケイイチだが、 まったく潜んでいない自己主張激しい彼は そのヒーローの条件は満たせないわけで。]
あんまし目立つと、 巨大組織っぽい何かに攫われて勾留されるかもな。
[気を付け給え。 改めて、はしゃいでいるケイイチに揶揄と注意を投げる。]
(21) 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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[特撮ヒーロー番組やアニメ映画を好んで見ていたのは、 何歳くらいまでだったっけ。
架空の世界は 活字の連なりにのみ求めるようになったのは、 一体いつからだっただろう。
ロビンとケイイチの兄弟のような遣り取りを眺めて また少し、故郷を思い出す。 雪に封鎖された、あの町を。**]
(22) 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 18時半頃
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/* この少人数でまったり感がたいへん好きです!!! 少人数村好きなんだよね、全員見える位置に居るって、 とても落ち着くし楽しい。
故郷の話になるとナイーヴぶるっていう遊びはじめたけど なんも考えてねーぜ!!!
少人数だと、ちょっとドラマパート仕込もうかなーとか、 ちょっと思ってしまうんだけど、 だいたい不発に終わるやつ。
(-1) 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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/* ニコラスさんなんてかっこよさなんだ…すげえ
(-2) 2014/12/31(Wed) 19時頃
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なんだよ、金取るのか。
[仰ぐようにしてほぅ、と吐き出せば、視認できる息が鼻を掠めて、やがて冷える。その金額>>19が妥当かどうか相場を知らないので、「悪徳恋愛アドバイザー」と返すのはやめておいた。 ニコラスの噂や自分の胸の内に思考を巡らせて、]
―― 恋愛相談、ねぇ。
[そう言った浮いた話もない事を相談したいような、したらしたで笑われそうな――、 複雑な心境で単語をなぞるのみで言葉は終わる。]
う、ぉわ!! てめ、ケンイチ!! 膝カックンとか……子供か!
[終わらせ直後にガクっと視界が傾いて>>14大きな声が出た。ますます弟と同年代にしか見えなくなって、変態さんのように前を開いて自慢のベルトを見せつけるケイイチに腕を伸ばす。 逃れられなければヘッドロックをキメて、弟にするように仕置を。]
(23) 2014/12/31(Wed) 20時頃
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[冷たくない雪について考える。
「冷たくない=氷ではない」「白い」「小さな結晶」
パッと思いついたのが砂糖と塩。 ベタベタしたりしないだろうか。 いや水分さえ吸わなければ……。
雪から冷たさだけを引けばいいのに、思考は余計な心配へと流れた。 そしてその上に寝転がり読書をして――]
――え、 ニコラスって吉幾二好きなのか。 しっぶいな……。
[今時の流行りの歌とか、こじゃれた洋楽とかじゃないんだと驚いて、冷たくないベタベタな雪の想像から引き戻された。]
(24) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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雪って音を吸うんだろ? 雪原とか、そういうトコ行ったらどんななんだろうな。
それに冬の空って星が綺麗に見えるって言うしさ、 静かな中、大の字に寝て見上げてみてーかも。
――多分、10分も持たないだろうけどな。
[ここの寒さにさえこんなに震え上がっているのに、もっと寒い雪国の夜空に思いを馳せるのは一瞬で、直ぐに現実へと。
小さい頃から星を見るのは好きで、実家の部屋には両親に強請って買ってもらった天体望遠鏡もある。 こちらへと出て来る際に持って来なかったのは、寮の部屋が実家のそれよりも狭かったのと、どうせ授業とバイトで忙しくて見る暇もないだろうと思って。]
(25) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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[おう、とダイミ>>18にあわせて片手をあげる。 笑みを深くすれば、白い息が舞った。 ため息でもないのに、]
でも来年は、他のやつに頼めな。 さすがに飛んでは来れんぞー?
[目の前が曇った刹那に、滑り込ませた。 先のことをと鬼が笑えばいいのに、当然現れるはずもなく。 纏う冷気を振り払うように、一度小さく首を振った。]
(26) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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[前を歩くワットから「鍋」との話が出たなら>>17、「やりましょう」と即乗っかった。 この寒さで冷えた身体を、熱々の鍋で温めるのに異論があるはずもない。]
ワットさんちの野菜、美味いすよね。 味が濃いっていうか、詰まってるっていうか、……そんな感じ。
[夏頃に御裾分けしてもらったトマトを思い出して、声が弾んだ。
ワットが卒業してしまったら、御裾分けもなくなるのだと思うと、食費的にも味覚的にも寂しくなるなぁと。 勿論それだけではなく、その大きな佇まいと人柄のせいか、無意識に同じ屋根の下にいる安堵感を抱いていたりするのだが、実感するのはワットが寮を去る、少し先の話になるだろう。]
(27) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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んー?お、年の瀬っぽいな。 そだなあ……
[ニコラス>>20の声に緩慢な動きで振り返りながら、行動と同じく過去を顧みる。 春には眠いと、夏には暑いと、秋には空腹だと、そして冬はやはり——寒いと。 帰る場所であるあの寮は、分かち合う場所であると思う。]
新歓かー、あんときゃ大変だっ…… おい、俺のこたいいだろ、踊って腰痛かったんだって、
[含み笑う彼>>21に、言い訳を重ねるように続けた。 酒が入るとついのぼせて披露してしまう野菜を掲げたあの踊り。しかしそれが祟って腰を痛めた情けなさと、一連の新歓の賑やかさと。 思い出してまた、笑みと共にため息が一つ。]
俺ぁあれだな、夏に冷蔵庫壊れたときだな。 アイス全滅。泣いたもん。
[夏のあの茹だるような暑さにやられたのか、壊れてしまった共同の冷蔵庫。あの悲しみは一生忘れないだろうと、——それでも、笑顔で。 それはニュースを問うたニコラスが、笑みを浮かべていたそれに応えるように。]
(28) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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ニュース?……なんだろ、なんかあったかな。 新歓、――あぁ、アレな……。
[ニコラスの話>>20>>21を聞いて春の記憶を手繰り寄せる。去年の年越しの件は知らず、ダイミが酒に弱いというより随分飲んだんだなぁと。 自分たちの新歓の時はどうだったかと考えたが、緊張していたのもあり、ほとんど記憶がなかった。]
ニュース、俺はケイイチの入寮を推すね。 日曜の朝にあのハイテンション……。
徹夜バイトの後のアレは、衝撃だったな。
[日曜の朝に特撮の番組がやってるとかで――。 毎週のことだと分かれば枕元に耳栓を用意することで解決したのだが、今年一番のニュースだったように思う。弟以上のハイテンションだった。]
(29) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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[一年を振り返ったりなんだりで歩いてる内、 寮を出てすぐの頃よりは寒さも和らいで感じていた。
もうすぐ到着するかと時計を見るのに、尻ポケットからスマフォを取り出して、メールの着信に気付く。
母の携帯から弟がメールを寄越したのだ。 緩む口元はそのままに、「帰れなくてごめんな」「春休みには土産持って帰るから」と返信完了。
神社にはどのくらいの客が来ているだろう。 混んでいたならワットの背中かダイミのボンボンを目印にすればいいかな、とか、ケイイチも心配だがニコラスもはぐれたら見つけ辛そうだな、などと考えて、]
一応、皆さんの番号聞いておいてもいいすかね?
[初めて来た場所とは言え、夜道を一人で帰るだけなら地図を検索して帰れるが、行き違いなどで手間をかけるのも省けるなら、と。 中には交換済みの者たちもいたかもしれないが、そんな提案をした。**]
(30) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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ロビンは、ワットの野菜踊りを思い出して、笑いを噛み殺しきれず肩がぷるぷる。**
2014/12/31(Wed) 20時半頃
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だっろー?はっはぁ、ありがとな。
[早速賛同>>27してくれたロビンに、電灯を大きく振って礼を述べた。 自らの身体を育ててくれたものを褒められて、これ以上に嬉しいことがあるだろうか。それでも照れて、空いた手で顎髭を撫でる。]
ネギいっぱい貰ったからなー、うめえぞ。 ……あ、やべ、腹減った。
[歩きながらもくう、と小さくなった腹。 耳が赤くなったのは、寒さが原因だけではなく*]
(31) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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大丈夫!ベルトの補強は万全っす!
[失くすなよとのワットの声かけに、サムズアップと笑顔で応える。 >>21しかしニコラスに「攫われる」と脅されると、バッとジャケットの前を閉じて]
攫われたら第二のライダー、特警ブルーが助けにきてくれるんスよね!
[折れない笑顔でニコラスを特警ブルーに任命した]
(32) 2014/12/31(Wed) 21時半頃
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[懐中電灯の灯りが足元をくるりと一周。 そろそろ人々の声も遠く、聞こえ始める。 除夜の鐘が澄んだ空気にとけ込んで、耳を掠めていった。]
あれ、番号教えてなかったけか。
[教えていたか教えていなかったか、コートのポケットに入れていたスマートフォンを出してロビン>>30へ差し出す。 一通り交換が済めば、再びコートの中へ突っ込む。ポケットの中にそのまま手を入れて指先をあたためた。]
なんだ、ニコラスがとっけいぶるーなのか。 うちの寮は強いやつ多いのな?
[ケイイチ>>32も新歓の頃に比べればすっかり寮にとけ込んでいる。 それが嬉しくもあり、彼の明るさが楽しくもあり。]
(33) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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ぐぇっ! ギブギブギブ!
[>>23 ロビンのヘッドロックが極まり、その腕をパンパンと掌で叩く。 あぁ無情なり体格差]
暴力反対ー!
[グロッキーになりつつ恨みがましい視線。 ロビンにちょっかいをかけては、こうして制裁をくらうのも日常茶飯事。 日曜朝には共有スペースのテレビで大ハッスルして、その度に叱られたり]
(34) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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なーべっ、なーべっ、かーにかに!
[鍋の提案はもちろん反対するはずもなく、心はすっかり明日の鍋へと飛んでいく。もちろんしがない大学生に、カニのあてなどないわけだが]
鍋の白菜ってめっちゃうめぇんスよねぇ。あとニンジン! 俺、ニンジン嫌いだったけどワットさんちのニンジンなら食える!
[うっきうき]
鍋にビールとか美味そうだなー、正月だもんなー。
[チラチラ。おこぼれに預かれる隙はないかと、先輩たちを見回す未成年]
(35) 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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蟹なー、どっかに泳いでないかねー、
[実家から送られてきたのは勿論野菜のみである。 ケイイチ>>35の声にあわせ、辺りを見渡した。当然蟹は歩いていない。 練り物、或いはつくね程度ならば叶うかもしれないが、ほとんどは野菜になるだろう。]
清酒ならあるぜ。 でもケイイチくんはもうちーっと大人になったらな?
[ぐはは、と豪快に笑うと、電灯で彼の足元をちらちらと照らす。]
はええぞー、20なんてすぐだぞ。 飲みにいけるようになったら奢ってやるさ。
[その頃には男はここにはいない。 それでも、その約束は嘘ではない。 来年、再来年になっても、大学も、寮も、存在が消えるわけではない。 遊びにくることだってできるのだから。]
(36) 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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安いもんだろ? 千円……持ち合わせがないなら、貸そっか? トゴで。
[悪徳金融屋の座をさらりと奪いにかかる、冗談ひとつ。 視線を向けた先で、ロビンの口元から零れた濃い白が、 夜に蕩けて過去に押し流されていく。 ロビンの心境を知らないニコラスは、 おやおや、恋煩いでも抱えているのかしらんと思う。
にた、と薄ら笑いを浮かべていると、 ケイイチの悪戯にロビンが崩れ。 「懐かしいなぁ」なんて他人事として、笑った。]
(37) 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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……ん?ヤ、好きだよ。
逢えなくて恋しくて 震える唇……― ――東野カナと言ってる事は同じだろ。
[吉幾二『雪ノ國』のサビを囁かに歌って、首を傾ける。 恋心、老若男女誰にも同じ震えを齎すものかと いっそ新鮮な驚きを感じたこの一曲は、好きだ。]
…………山間の真っ暗な夜、雪が積もるとさ。 10分の時間経過にも、 自分が死んだ事にも気付けないくらい 圧倒的に静かで、星はやっぱり綺麗。
[一摘み程の郷愁が含まれる冗句もまた、吹く風に散り。 現実の、街中の寒さに肩先が震えた。]
(38) 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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年の瀬だからねぇ。そろそろ、いよいよ。 アレ、また演って下さいよ。腰が死なない程度に。
――あったなぁ。冷凍庫一体が甘たるい池化した夏。 あの後入れた豚肉も、ちょっと甘い匂いして。
[寒さから逃れるように、ワットの話に触発された記憶で、 夏の茹だるような暑さを思い出した。 惨事を語るにしては穏やかなワットの顔を見ながら。
少し先に大人になる、先輩。 朴訥とした人柄のせいもあってか、 まるで父親と向き合っているような気にもなって 居心地がよろしい。]
(39) 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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――ホント、ケイイチが入ってから…… ……うるさくなったよなぁ。日曜が。
特警ブルーは呆れ返ってるよ。 地球の前に、自分を守りやがれ…ってな。
[最後の台詞は共有室のテレビで一度きり見た件の番組で、 青色のテカテカした装具を着けた人物が吐いていたもの。 まったくだ、と思ったから、やけに鮮明に覚えていた。]
はやく、世界平和をカミダノミして、 帰って鍋食おっか。餅入れよ、餅。
[カニ…カニ、あるのか?カニ。 そんなリッチな正月があるのか?! ――ケイイチのうきうきぶりに、思わずそわつく。 なんたって貧困学生だ。
未成年の飲酒ダメ、絶対。と注意するのも忘れて。]
(40) 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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あったりまえだての。 つーか、今年も運ばれたりとかしないし。
でもそっかぁ。 来年はワットいねーんだよなぁ。
[しみじみと呟く>>26。 新歓で野菜踊りを踊っていたワットも来年にはいなくなる。 改めて思い、寂しくなるのは年の瀬だからか。
(41) 2015/01/01(Thu) 00時頃
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[雑談と笑みを交わしながらの夜の散歩。 目的地までは、もうすぐ。
ロビンが取り出したスマートフォンの明かりを見て、 そろそろか、と時間を意識したあたりで。 番号交換を持ちかけられて、応じたようと――]
あ。
[――コートのポケット、の中で握っていた手を解いて。 スマートフォンを忘れてきた事に気付いた。]
ゴメン、忘れてきた。 ……巫女さんと、LIMEのID交換できない。
[これは由々しき事態だと眉間に皺を寄せると、 某脳をさっさと祓えと言わんばかりに ひとつめの除夜の鐘が、ゴゥンと厳かに響いた。*]
(42) 2015/01/01(Thu) 00時頃
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あー、死なない程度にならな! 踊ってやるぜ。
[盛り上がるならいくらでも、とニコラス>>39にピースサインを向ける。 寮生活をしていなければ、言葉を交わす切欠があったかどうかもわからない。あの暑い夏を共に過ごした思い出もきっと、分かち合えなかった。]
ただニコラス、お前も一緒に踊れよ。 俺いなくなったら踊るヤツいなくなっちまうだろー?
[だからこそ、あえて、普段あの踊りとは対極にいそうな彼を巻き込みたいとも。]
(43) 2015/01/01(Thu) 00時頃
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[そろそろ屋台の灯りも見え始め、賑やかさはさらに増した。 身体も、心も温かい。 何気ない日常であるのに、どこか非日常の夜。]
お、もうすぐだなー。 ほらほら!鳥居くぐるぜ!
[ゴールはもうすぐ、——否、スタートか。 皆を追い立てるように声をかけて]
(44) 2015/01/01(Thu) 00時頃
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/* 除夜の鐘って、23時半くらいから撞き始めていた記憶があった(o・ω・o)
(-3) 2015/01/01(Thu) 00時頃
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/* あけおめー!
(-4) 2015/01/01(Thu) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/01/01(Thu) 00時頃
百姓 ワットは、メモを貼った。
2015/01/01(Thu) 00時頃
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— → 雪代神社 —
[神社からカウントダウンの声も聞こえる最中、鳥居を目指し。 一歩一歩大きく踏み出す。 年越しの瞬間に、]
今年も、よろしくなー!
[鳥居に飛び込むようになだれ込む。 ふと思い出す、年越しの瞬間に飛んでいた幼い頃のこと。 はしゃぎたくなるのは、気心知れた皆がいるからだろうか。 年甲斐もなく、勢い良く大きく一歩踏み込んで、ジャンプした*]
(45) 2015/01/01(Thu) 00時頃
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―雪代神社―
[遠くから響く除夜の鐘の音を、数える。 百七を数えたところで丁度、一行は鳥居の手前。]
せ……ぇの、――
あけましておめでとう。 今年もよろしくお願いします。
[年を跨ぐ瞬間の一歩は、足並み揃っていると良い。
予想外に、跳んで踏み込むワットに驚いて 慌てて後に続いたせいで、 2015年最初に地面を踏み締めた片足は傾いて まるで格好悪い出だしになって、 我ながら笑ってしまった。
何はともあれ、新年だ。]
(46) 2015/01/01(Thu) 00時半頃
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/* あっれwww
12月31日0時〜1月1日24時 1d 神社へ向かう道中です。リアルタイムに年を跨ぎます。
1月2日0時〜1月3日24時 2d 神社につきました。描写は早い者勝ちですが、出店などもあるようです。お好きに過ごしてください。
展開が早くなってる! 実は間に合わなかった!って展開にしようと思ってたんです、すみません。
(-5) 2015/01/01(Thu) 00時半頃
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[遠くで聞こえる除夜の鐘。 歩いていけば、だんだん賑やかになる道。 時計を見るともうすぐ時計の真上で 長針と短針が出会ってしまう。
つまり、年が明けてしまう。 なんということだ。間に合いそうにない。]
うわぁ。いっそげー!
[神社はもうすぐ。 走れば何とかギリギリ鳥居をくぐれそうだ。]
(47) 2015/01/01(Thu) 01時半頃
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[急いで走る。 途中、曲がり角を間違えそうになっただとか、 無性にコンビニの肉まんが食べたくなっただとか、 そんな個人的な事件はあったが、無事に間に合った。
年越しの瞬間、鳥居をくぐることができた>>45。]
おーし! あけおめことよろー!
[ニコラスの挨拶>>46に続いてはしゃぎ。
参道に列を作っている人の数に、驚いていた。]
(48) 2015/01/01(Thu) 02時頃
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お前も悪徳金融始めるのか?商売敵め。 いや、金ならあるさ……。
[恋愛相談料1000円の話なのに、大金持ちみたいな台詞を吐く。
1000円で自分の心をそわつかせる女の子に出会えるなら安い、のだろうか。
近所に住んでいた初恋のハナちゃんは、高校卒業と同時に結婚し、今では母親になっていると聞いた。 引きずっている訳でもなく、ただ彼女の時のような気持ちを抱かせる女の子に出会っていないだけなのだと思うが、今のところ、大学でもバイト先でも見つかっていない。]
……俺って冷めてんのかな。
[次々に女の子へと切り込んでいくニコラスと、根本が違うのだろうかと首を捻った。]
(49) 2015/01/01(Thu) 02時半頃
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―― 言われてみれば、そうか。
曲調インパクトが強くて、 あんまり歌詞気にしたことなかったわ、吉幾二。
[そもそもあまりラブソングの類、いや、そうでなくとも音楽を聴く機会はあまりなくて疎い。バイト先の有線などでよく流れる曲は勝手に覚えるし、カラオケに行けば歌いもするが歌詞をじっくりと考察する習慣はなかった。
ニコラスに言われて初めて『雪ノ國』がそういう歌なのだと知る>>38。]
(50) 2015/01/01(Thu) 02時半頃
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死んだ事にも、か ―――
へぇ、雪国の生活を知らないからなんだろうけど、 やっぱ魅力的だと俺は思うわ。
学生の間に一回ぐらい行ってみるのもいいのかもな。
[就職したら、今よりは金銭的に余裕も出るだろうけども、遠方に旅をする時間を捻出できるか、心の余裕があるかはわからないから。 それに両親の年齢を考えると、まだ小さい弟が大学に行く場合少し負担もしなければならないだろうと、頭の片隅では考えていて。]
星が綺麗なら、なおさら。
[帰ったら旅費の計算でもしてみようか。]
(51) 2015/01/01(Thu) 02時半頃
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膝カックンはなぁ、肉体的ダメージはあんまないけどなぁ、 カクッってなった時の恥ずかしさで精神的ダメージがねぇ、 結構大きいんだぞぉ。
[やさしく諭すような口調だが、声に余裕がないのが残念だ。 同じもので喜ぶとは言え、ケイイチは学年が一つ下なだけで、それなりにちゃんと成長した男な訳で。小柄な部類に入るかもしれないが、弟とは全く手応えが違う。
腕をタップされて「ギブ」と叫ぶのが聞ければ>>34、力を緩めて解放した。]
クククク、暴力も力の内……、ヒーローなら力を手に入れるんだな!
[深夜テンションでどこかの悪役のような口調になったのは、2014年最後の汚点かもしれない。とても恥ずかしい。 弟の相手をしていて「ナデガッター」という悪役名まで拝命したのを思い出す。幼いって残酷だ。]
(52) 2015/01/01(Thu) 02時半頃
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ネギ、ネギいいですね。 「身体があったまる」って母さんが冬によくネギのスープ作ってくれたんすよね。
あぁ、若干のホームシック。 帰ったら鍋に癒してもらわないと。
―― 蟹より肉のが現実的だよな……。
[一人暮らしを初めてから一度も食べていない気がする。 いや、学食や惣菜屋でカニクリームコロッケくらいは食べたかもしれないけど。 鍋の話題>>31>>35>>36>>40のせいで、腹の中がくるくると食料を寄越せと騒ぎ出している。]
(53) 2015/01/01(Thu) 02時半頃
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[ダイミが「来年は」と話すのを聞いて>>41、実感は薄いものの年が明けたら三ヶ月ほどで卒業のシーズンだなと。 寮にワットがいない風景は未だ想像がつかない。]
ダイミさんが後を継いだらどうです?野菜踊り。 いや、継ぐのはニコラスだっけ??
[さっき、ワットに勧誘されてたのを>>43聞き逃してはいなかった。
気付けば除夜の鐘は既に鳴り始めていて、 それほど話に夢中になっていたのかと息を吐く。]
(54) 2015/01/01(Thu) 02時半頃
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[スマフォに新たに番号を登録しながら>>33、]
なんだかんだ、寮にいるとスマフォ要らずなんですよね。 寮外のヤツとかゼミの先輩、 バイト先の人なんかはさっさと交換したんだけど。
巫女さんってそんな簡単にLINE ID交換してくれるもんなの?
[そんな話をして、ワットにはスマフォを返し、眉間に皺を寄せるニコラス>>42を見てそんなに大事か、と。 ニコラスみたいな男はきっと一人じゃないだろうし、巫女のバイトも大変なんだろうななんて。]
ニコラス、スマフォ持ってないなら気をつけろよー? 綺麗なお姉さん追っかけてたら、すぐはぐれるぞ。
取り敢えずは参道、すよね。 出店は後な、ケイイチー。
[先輩方にお伺いを立てつつ、なんだかはぐれそうな気配がする二人に忠告を。きいてくれるかは分からないが。 また自分も、鼻をくすぐる綿あめの臭いに先程からずっと誘惑されているのを、必死で堪えていた。**]
(55) 2015/01/01(Thu) 02時半頃
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[人の多さを舐めていた。 寒空の下、この行列を並んで 参拝できるのは一体いつになるだろうか。 しかし、参拝を先に済ませなければ屋台で遊べない。
屋台や参道でものを買うのは、神様にお参りしてからだと 小さいころからばーちゃんに言われていた。 しぶしぶと並ぶ。]
おう。先にお参りな。 でもなんか食いたかったら、行ってきても良いし。
[ロビンに答える>>55。 そういえば、と思い出して携帯を取り出した。]
あ。餓死ってるわ。
[携帯の充電をしたのは、記憶が確かなら2日前だ。 残念ながら、充電が切れていた。]
(56) 2015/01/01(Thu) 03時頃
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/* これは……まいごふらぐ!
(-6) 2015/01/01(Thu) 03時半頃
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おめでとー!
[狭間を宙で過ごし、明けた年に着地する。 鳥居をくぐり、後輩たちに改めて挨拶をした。 途端に明るい照明や行き交う人の多さに圧倒される。 昨年の記憶は朧げだが、もう少し空いていたような気がする。]
うわっ、今年は多いなー。 はぐれるなよー、ここは誘惑だらけだかんな。
[屋台のいい匂いにつられ、また腹は低く鳴る。 それでも一応年長者、参列者の行列に大人しく並ぶ。]
イカ焼きとか食べたいとかイカ焼きが食べたいとかあったら行ってきてもいいんだぞ。
[ダイミ>>56の言葉に重ねながら、匂いの元から顔を背けるようにして呟く。 新年早々簡単に誘惑に負けるわけにはいかない。]
(57) 2015/01/01(Thu) 03時半頃
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携帯も腹ぺこさんか。 どっか行きたくなったら俺の借りてってもいいぞ。
[ロビンか、或いはケイイチが携帯電話を持っているなら、連絡はつくだろうと。ダイミに自らのスマートフォンを翳してみせた。]
可愛い巫女さんの写真とかも、大歓迎!
[必要でなくなった懐中電灯をぐっと持ち上げ、力強く付け加えて**]
(58) 2015/01/01(Thu) 03時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2015/01/01(Thu) 03時半頃
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[既に数人の連絡先を知っているからと 安心していたのだが、とんだ誤算だった。 これでははぐれたら連絡を取るのが大変になる。 誰かと離れないようにと気を付けなければだが、 ワットの申し出>>58にありがたく礼を言っておく。]
ういー。サンキューです。 便所とか行きたくなったら借りるかも。
[屋台に行くことはないだろうが、便所は別だ。 寒いし。 もし可愛い巫女さんの写真を撮れたら、 勿論データを送ってもらうつもりではある。]
(59) 2015/01/01(Thu) 03時半頃
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つーか、大人しく待ってるのってつらいよな。 ニコラス、ワットから教わって野菜踊りやるんだろ? ちょっと今からやってみろよ。
[ロビンが跡を継げばと言った時>>54、 自分はさらっと拒否したのに、ニコラスへはそう告げた。]
体動かすと、あったまるし。 それ見たら俺も楽しいし。 一石二鳥じゃん?
[名案だと笑ってみせた。**]
(60) 2015/01/01(Thu) 03時半頃
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―回想・神社への道―
[未だ一行が神社に至る道半ばに居た頃。 少しずつ屋台と人の姿が増える参道を歩きながら、 ワットの誘いかけに(>>45)、たはは、と笑って ピースに握り拳を掲げて応える。]
そんなに野菜踊りの伝承が気掛かりなら、 ワットさんの留年をカミサマに頼もっかな。 俺は、ほら……持病の五月病が酷いからさ。 踊れないんだよ、残念だ、残念だ。
[これが、2014年最後の会話。*]
(61) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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蟹がネギしょって歩いてこないかなー
[>>36 ワットの声に重ねて、かにかにー、と歌いながら辺りを見回す。 もちろんズワイどころかザリガニ一匹見当たらない。
飲酒に関しては「大人になったら」なんて言葉付きで笑い飛ばされ、ぷんすこと頬を膨らますが]
……約束っスよ。
[ワットが照らす足元の光を、捕まえようとするようにステップ踏む。そのままくるりと回ると、大柄なワットの顔を見上げ]
俺すっげ期待してますから。絶対絶対ぜったいっスよ。
[少し背伸びして、ずずいと背伸びしてその目を見つめる。念押すようにじーっと見据えた後、ニカッと笑ってまた歩き始めた]
(62) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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―2015年 雪代神社―
――ロビン、星好きだっけ?
[屋台から流れ出す湯気やソースの焼ける香ばしい匂い、 裸電球の粗雑な明かりが作る温かな橙色、 あちこちで交わされる「おめでとう」の声。 年の瀬の慎ましさから一転して祝賀に華やぐ境内。
相変わらず並んで歩きながら、 「天体観測サークル、かわいい娘おおいよ」と ロビンの耳元で恋愛相談サービスの押し売りをする。]
金ならあるんだっけ? 俺、イカ焼き食べたいな。
[ワットの言葉に食欲を刺激された。 耳打ちついでに、先の会話を思い出してたかりにかかる。 話をしていない間は、 きょろりと辺りを見回しながら無意識の鼻歌を。 曲目はもちろん、雪ノ國。]
(63) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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えー……ふたりがお手本示してくれるなら、 考えないでも無いかもしれないから。 ちょっとロビンとセンパイ、踊ってみよっか?
[野菜の舞を継承する件については、 相変わらず乗り気じゃない。
ロビン(>>54)とダイミ(>>60)それぞれに、 先にやってみやがれと逆指名して。 くはは、と悪役ぽく笑ってやった。]
……あ。あれ、教育学部のタバサちゃん。 スージーちゃんも居るね。 ――初詣用の巫女さんは、 だいたいが女子高生と女子大生のアルバイトだ。 勝率は高い。
[早速、社務所近くに巫女姿の女性を見つけて、 煩悩たっぷりに親指を立ててみせた。]
(64) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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テレビ(チャンネル数)もねぇ!ラジオ(受信局数)もねぇ! 特警ベルトもフィギュアもねぇ! ヒーローショー!あるわけねぇ! イベント電車で3時間!
[吉幾二の代表曲を替え歌しつつ神社までの道をフラフラ歩く。 ニコラスによる特警ブルーの台詞引用>>40が聞こえると、ガバッとそちらを振り返り]
そう言いながらも、レッドのピンチには必ず駆けつける、そのツンデレがブルーの魅力なんス!
[懲りない笑顔で力説。なんだかブルーとニコラスの顔が重なって見える]
(65) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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[>>52 ヘッドロックから解放されると、大袈裟に咳き込みながら距離を取り]
特警レッドは激怒した!必ずやあの邪智暴虐の銀河皇帝を倒さねばならぬと!
[我に力をー!と空に向かって両手を掲げる。ロビンがノリを合わせてくれたおかげで調子に乗っている。ハイパー乗っている。
そんなこんなしているうちに、雪代神社が見えてきて]
(66) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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はっぴーにゅーいやー!
[みんなと声を揃え、初めの一歩は大きくジャンプ]
よし、今年も年越しの瞬間は俺地球を離れていた。
[むふん、と小学生レベルの発言とともにご満悦。 出店の誘惑に駆られて参道を離れかける度に、先輩から声をかけられては列に戻るを繰り返し]
(67) 2015/01/01(Thu) 23時頃
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/* ケイイチくんが!! おらにえさんじゃないのに やっぱりおらにえさんのような事を!!!!
そういや今回もまた灰全然使ってねーですね。 今年も恙なく、酒のんでダラダラして村してます! やあ、よい新年だね!!
(-7) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
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[ダイミ>>59へおーけー、と返して、スマートフォンを仕舞った。 この寒さだ、トイレすら行列でないことを祈ってしまう。 些か新年に祈るにしてはチープなものであるが。]
五月病がなーんだ、踊ったら吹っ飛ぶぜ?
[後継者候補>>61にはすっかり断られていたものの、それだけで諦める男ではない。 断られることには慣れている。 水を向けているダイミ>>60もまた、候補者であることには違いなく]
お前さんたち皆で踊りゃいいだろよ、あったまるぞー。 最初の構えは重心低めにな。
[すっかりたらい回し状態である>>64が、諦めるという文字は当然なかった。]
(68) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
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/* ワットさんかわいいから、今年いい年になる。 確信した。
(-8) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
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[ゆっくりではありながらも確実に拝殿へ進んでいく列の波に乗りながら、また大きく息を吐いた。 絶対と何度も繰り返したケイイチ>>62や、ニコラスの留年>>61という言葉。 思っていたよりもすぐそこにある。 大学卒業も、この寮からの卒業も。]
お前さんたち、願い事考えてるかー? あ、俺の留年はお祈りしなくていいです。勿論。
[そう、先輩風を吹かせながらも、]
……あれ?最初に鐘ならすんだっけ? あとだっけ?
[肝心なところは抜けている。 一年に一回のこと、すっかり忘れてしまっていた*]
(69) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
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