8 DOREI品評会
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 01時半頃
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ふうん。こんな悪趣味な服があるのねぇ。
[黒い布の塊を引き抜き、身につける。 身体を清めたり、手枷足枷が邪魔をする時は、下男に手伝わせながら。]
だァめよ。膣の中を覗き込もうとしても。 アンタ女に飢えてるの?馬鹿ねぇ。 誘うならもっと上手くやりなさいな。
[と、服を完全に着込んで、ひらりとターンした。]
ふふ。こう見えて「本職」なのよ。メイド兼子守。
[獰猛な目をした彼女が着込んだのは、漆黒色に白いエプロンを掛けた、ハウスメイドの制服。それを「似合う」と評するのは、おそらく100人中1、2人くらいのものだろう**]
(6) 2010/04/06(Tue) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 02時頃
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/* でっかい国の工作員vs.貴族の情報合戦…か。 まあどっちが正解かは分からない感じがするなあ。 一応それなりに「貴族だって安泰じゃないですよ」的フラグを立てたかったというだけであり。
あの地方のテロリストとかはマジで怖い気がするんだけど、それ言うと堂々巡りになりそうなので、一旦終了。
没落貴族や昔は金持ちだった設定の奴隷キャラが多い分、今奴隷を買ってる人にも「明日は我が身」の恐怖感を詰めていきたい感じなのです。
誰もそれをやらないのも、なんか勿体ない気がするんですよね。「完全なる世界」という設定があまり好きではないという、個人的好みなだけかもしれませんが。 */
(-3) 2010/04/06(Tue) 02時頃
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−回想:>>62− あら。貴方の御召し物のセンスも、最高にダサくてイカしててよ。
[人差し指を唇に当て、くすくすと笑う。 「自称・男性」であるNo.2のみならず、下手な男よりもマッチョな女は、じっとりとした目でイアンを見つめた。]
あまりこういう場所で名前を名乗るのはよろしくないわ、ベイビー。 それから、お嬢さん達も同じく。あなた達の栄えある人生に汚点を残したくないのならばね。
[ぱちりとウインク。 なお、「ベイビー」と「ファッカー」はほぼ同義であるのだが、ここにおいては余談にすぎない。]
(153) 2010/04/07(Wed) 00時頃
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−回想:>>62−
私はただのメイドだから、別にいいのよ? 名も無く朽ち果てるだけの存在だもの。
[そう告げる女の表情には、自信と矜持が満ちているように見えただろう。目の前に居る男に、泣き言の類の一切を告げることを許さぬ程に。
事実、女は命がここで果てることはさほど惜しくも無かった。本来ならば、捕縛された時点で死んでいてもおかしくはなかったのだから。しかしどういうわけか、この場所で自分は生き延びている。それが愉快でたまらない、とは考えているのだが。]
ただシャクなのは、たとえアタシが買われても、アタシ自身には1セントの支払いも無いことかしらね。だってアタシ、ただ働きなんかしたことないもの。
ああ、どこかへお出かけね?いってらっしゃいな。神のご加護があらんことを。
[似合わないメイド服を着込んだ女は、似合わない投げキッスをした。]
(156) 2010/04/07(Wed) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 00時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 00時頃
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−控室−
[ほどなくして、控室に何やら音声が流れはじめる。]
アーハァ。なんというセンスの悪さ。 初めてのセックスを一般公開、かァ。
[耳に入るのは、先程檻の中とその眼前で嬌態を曝しあった男女の声。これを流している悪趣味な輩は誰だろうという思いに至り、]
いいセンスしてるじゃないの、ファッカー。
[歪んだ笑みを浮かべて、控室を出た。]
(167) 2010/04/07(Wed) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 00時半頃
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[廊下を歩く女の鼻孔に、奇妙な香が侵入する。]
………?
[扉を開けているのか、中の様子は容易に見える。 そこには、先程までひたすら静観を決め込んでいた男が、従順な雌犬の何かを施している姿があった。]
(175) 2010/04/07(Wed) 00時半頃
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[恭しく一礼し、ヴェスパタインの部屋へと入る。 そして、何やら幻想に足を搦め捕られているNo.2の薄い尻肉を、無遠慮に掌でぎゅっと掴んだ。]
(182) 2010/04/07(Wed) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 00時半頃
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……お気になさらず、「御主人様候補」の貴方。
私めは、ただの名も無きメイドですわ。
高貴な身分のお方なら、メイドなど見慣れていらっしゃるでしょう。
[スカートをたくしあげ、一礼。 その目には、猛禽類のそれと同じ光を宿していた。]
(186) 2010/04/07(Wed) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 01時頃
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[こちらを見る長い髪の男と雌犬を見て、]
香に興味を持って入ってきただけですの。 お気になさらず。 闖入者がお邪魔でしたら、私めは下がりますわ。
(193) 2010/04/07(Wed) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 01時頃
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>>164 ぼぅっとしているアナタがいけないのよ?「お嬢さん」。 いつ何時誰にヤられるか分からない環境で、油断しているのがそもそもの間違いですわ。
この場で不本意な結果を得たくないのならば、気を研ぎ澄ましておくことね。
[壁際に控えるメイドのように、両手を身体の前で重ね、しれっと微笑んだ。]
(197) 2010/04/07(Wed) 01時頃
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>>198 これはこれは失礼致しました。
[スカートをたくしあげ、一礼。両手に架けられた鎖が、ジャラリと派手な音を鳴らした。事実、女はこうして鎖に繋がれており、しかも足首には鉄球まで付けられているのだから、物理的な危険は無いはずなのだ。]
なにぶんこちらに来てから日が浅く、「御主人様候補」たる貴方様のお好みがわかりませぬもので、ひとまず挨拶に伺った次第にございますわ。
……素敵なご趣味ですのね。 たとえば、こちらの部屋に焚かれた香など。
(202) 2010/04/07(Wed) 01時半頃
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>>199 [のんびりと告げる女を見て、微笑む。]
ふふ。 世の中には、美しい毛並みの室内犬を愛でることに幸せを感じる方もいらっしゃれば、ドーベルマンを飼い馴らすことに達成感を見出だす方もいらっしゃいますのよ。
ひとえに、「育ちと好みの違い」ですかしら。
まあ、そんなことはどうでもよろしい話ですわね。 どうぞ、お続けになってくださいまし。 私はこちらで拝見させていただきますわ。
(205) 2010/04/07(Wed) 01時半頃
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/*>>198ありがとうございます……! そういう 反応を 待っていた
ホントに分かりにくくて申し訳ないです……!
ドーベルマンやボクサーを飼い馴らす楽しみ、というトンデモ理論。趣味が特殊すぎてごめんなさい。
確かに隙は無さすぎる。だが、隙を作ったらいけないような気がするというか、その辺はこじ開けて欲しい気持ちもあります。
譲歩しろよ、と言われればそれまでですが。 */
(-58) 2010/04/07(Wed) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 01時半頃
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>>209 [長い髪の男と雌犬の「行為」を観察する最中も、部屋の中の気配を一通り探る。
部屋に焚かれた香は、貴族のただの気まぐれか、或いは何かをカモフラージュするためのものか。薄布で仕切られた向こうの景色は見えない。
複雑に創られたものの中には、必ず何か罠や陰謀の類が潜んでいる。ドレスの中に隠されたナイフ、性器の中に仕込まれた毒。中世ヨーロッパの貴族の世界では、ごく当たり前のものとして存在していた「闇」の部分だ。]
(……厭な予感が、する。)
[銃を手にしており、かつ身体が拘束されていない状況でなら、無理矢理にでも部屋の奥まで突入することができただろう。だが、今はそうではない。]
……では、ただ今は挨拶のみにて失礼致します。
[スカートをたくしあげ一礼し、部屋を出た。 この男は、他の誰よりも危険かもしれないということが分かっただけでも、彼女にとっては収穫だっただろう。たとえ恐ろしい状況に巻き込まれたとしても、何の予兆も無いよりははるかにマシだ**]
(214) 2010/04/07(Wed) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 02時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 02時半頃
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>>263>>264 そうですわね。もし我々が犬であるのならば。
[部屋を去る際、そんなことを言い放った。 おそらくこの男は、己を犬とも見ていないだろう。犬よりももっと下等なものかもしれないとは考えつつも、投げかける視線は相変わらず鋭いものだ。]
今はご挨拶のみ、と申し上げた通りでございますわ。 サービスはまた、いずれ。
[それはおおよそ奴隷らしからぬ言葉だろう。 だが、そう簡単に屈服することはない生物(或いは"creature")は、主人になるやもしれぬ者にすぐ傅くという手段は取らぬのだ。
目の前の者が、己を飼い馴らせる者か否か。 飼い馴らされるのに値する者にならば、買われても構わない。寝首をかいて「主人」を蹂躙する立場になれるのならば、それはまことに僥倖だ。 ただ、そのどちらにもなれぬ者に買われることだけは御免なのだ。主人につられて己まで無価値になる筋合いは無い。]
貴方様とは、またいずれお話しとうございますわ。 ……「もし貴方様がお望みになるならば」。
[交える言葉こそ少ないものの、この男は危険な臭いがする。買われるか(或いは買われたいか)どうかは別として、女はそれがひどく愉快だと感じていた。]
(272) 2010/04/07(Wed) 13時頃
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[それからメイドは、獰猛な光を宿したまま、もうひとりの主人候補の元へと歩みを進める。扇子を持った貴婦人の元へと。
彼女が己を買うのに値するか否か。 それを見極めるのも楽しかろう。]
[部屋の扉をノックする。 女に名を尋ねられれば、ただ一言「パトリシア」と名乗る算段で。 もののついでに、その部屋で行われている、ロスト・ヴァージン・ショーに目を向けた**]
(274) 2010/04/07(Wed) 13時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 13時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 18時頃
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……素敵ね、ディッキー。
[口許を歪め、くすりと笑う。 贋物臭を漂わせた「メイド」の目は、イアンの(ペニスに、ではなく)茶色の瞳にピタリと照準を合わせていた。「小鳥ちゃん」とも、別のあだ名とも取れるその呼び方に対して、イアンはどう反応することだろう。]
お嬢様……或いは奥様と呼ぶべきかしら。 何故このようなショーを? まさか、あそこにいる彼(ディッキー)が「勝手に」始めたとは思えませんの。
あの娘の矜持を奪うため? 或いは、彼が「有能」か否かを見極める為?
……貴女が無策でこの「ショー」を開催したとは、とても思えませんわ。
嗚呼。「奴隷」ごときがそれを聞いても応えたくないというのなら、それはそれで構いませんわ。
(394) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 00時頃
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>>397 まるで私めがそのように思っているよう……ですか。 この屋敷で、「買う側」の方から初めてそのような言葉を聞いた気が致しますわ。それ故に、このお部屋には人が集まっているのかしら。
[壁際に立ったまま、メイドは貴婦人を見下ろす。 それは解釈の仕方によっては、メイドが恭しく控えているようにも、見下ろして観察なり監視しているようにも映る光景だろう。]
ふふ……その通りですわね、奥様。 「尊厳が無くなる」瞬間とは、他人によって「奪われる」のではありません。自分が「尊厳」を「手放した」時点で、自分の「尊厳」が無くなるのですわ。
……その意味では、奥様の見方はまことに正しゅうございます。
ただ、この場所は、ヒトに尊厳を放棄させる為の「装置」で溢れていることを忘れてはならぬような気は致しますけれど。
(401) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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[男に少女の処女を奪うよう仕向けた貴婦人を見て、笑みを浮かべる。 相変わらず、瞳には猛禽類の目に走るような光を宿したまま。]
(403) 2010/04/08(Thu) 00時半頃
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