227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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/* つかこの村スピードタイプ多いよねw アルヤスも火力寄りではあるが火力≧スピードタイプだし。 (盗賊+魔法使いなイメージだから防御は紙
(-0) 2015/06/29(Mon) 06時半頃
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…… 上等。
―― 「敵」の言うことなんざ、 知らねーってやつじゃなくて良かったよ。
[>>0さざめいた波紋のように、 僅か揺れる海。 対峙する碧空に確固とした意志は保たれたまま。 でも そりゃ「敵」に向けるよーなもんより、 無意識に浮かんだのは 純粋な喜色。
水面を撫でる夏の風みたいに、 温っちいけども、尖りはしねえ。 ]
[ それでも、止まりも、しない。 ]
(4) 2015/06/29(Mon) 11時頃
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[距離を詰める間に、 吐かれた薄い音の流れを見つめたって。
それが 覚悟か 恐怖か、 なんであるかは わかんねーけど。]
あ? どんなやつだって 嘗める腐る程バカじゃねーっての。
―― それに、「アンタ」の名前を知らねーから 『兎』以外呼びよーがねーんだって!
[最初あった時にこっち見て震えてた兎が どーにも頭にこびり付いたまんまで。
(売り言葉にゃ、買い言葉。 それでも悪意があった訳じゃなかったが――。)]
(5) 2015/06/29(Mon) 11時頃
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[(『私は。』) >>1紡ぎかけられて、途切れた台詞は そう簡単に教えてくれる気はねーらしい。]
…そのまんま、言っちまってよかったのによ。 ま、 … でも。
後にとっといてくれたほーが、 『お楽しみ』ってのは、あるもんか。
[さも残念そうに覗きこみながらも、 へへ っと、『痛み』もなんもかも 封じ込めて嗤う碧ん中。
映る 笑みから、 鋭さへ代わってく蒼は。
こちらへと応じてくれることは、無い。]
(6) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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[それを見りゃあ、 瞼が動くのは緩慢に。
だけども、確かに『幕』を切り替えて。
( 開きかけた口は。
そりゃ後でいーな と、
綺麗さっぱり、 呑み込んだ。 )
ひたまっすぐに あらん限りの力で突きつけるのは、一筋。
――― 黒い光が煌めく、半月。 ]
(7) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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[>>2‟痛む”感覚だとか。 まったくそんなんを感じさせねー足取りは、 軽やかではないだろーにせよ、 涼やかに一鳴り。
――― 地を打ちゃあ、 顕れたのは 『異』。
さっき目の前で見たばっかの ‟現れた”扉に
ざわり 、 警戒は鐘を鳴らすみてーに膨らんで。 兎は するり、
そん中へ 『逃げ込んだ』。 ]
…… ッ、 目の前にいんなら、 真っ向から来いよ!ちくしょッ…!
(8) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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( ああ、‟今回”は、 『消える』のが好きなやつばっかだな! )
[飛び出た、届きそーもねーで 思わず空きっぱなしの扉を睨んだ 悪態はどこまで言えたもんか。
どこに行きやがったか、 くるり 双眸が一周しかけて、 その足音が木霊したのは 直後。 ]
[ ―― ふわり、 ]
[‟嫌な気”が、 漆黒に纏わりついて、攫うのと …… 殆ど 差はなかった。 ]
(9) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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―― はい、 じゃー避けねーよって、
… 誰が言うかっ!!
[肘を叩きこめもしねー、 腕のねえ『死角』から繰り出された ナイフが 、 瞬く ――― 、 ]
…… ち、
[ ぐ 、
反対側に思いっきり身を捩ろーとして、 風に触れる傷口の痛みに舌打った。 ]
(10) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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[ ふらつきそーな体を、 足で踏んじばりゃあ、
塞がれたばっかの傷を思い出させるように 掠めた赤い筋が首を掻っ切る前に、
こっちからも、 身を捩った勢いのまんま、後ろへ。 ]
[ とん 、 ]
[ 跳ねるように下がりゃあ、 シャムシールを握り直して、 向き直り 対峙するみてーな格好になりゃあ、
―― 随分と勝手な命令に、咆える。 ]
(11) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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… そりゃー、こっちの台詞! アンタを痛めつけたくもねーし、 さっさと盗まれて、その命預けてくれたら、
[勢いに乗ったまま、 ぽん っと 、
言葉の弾丸を放つように 舌を回そうとして、 一呼吸。 ]
[ 下がる眉尻にゃ、 僅か 嘲りの感触、 ]
―― 助かるんだけどよ。
[狂気に呑まれかけた俺に 言う資格はねーんだろーが。
( でも、そんなごちゃごちゃしたのを 考え始めたら また『違えそう』だから、)]
(12) 2015/06/29(Mon) 12時頃
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…でもよ、
どっちにしたって、 俺は一度狙ったもんは!
――― 盗み逃す気はねーけどな!
[ 一回決めた道を転がりおちねーよーに、 勢いのまんま 、
地を蹴り出して。 ]
[ ‟ 駆ける ”。 ]
[ それだけ。 ]
(13) 2015/06/29(Mon) 12時頃
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[扉だとか便利なもんは使えねーが、
んなもん無くても、 足さえあれば近寄れるはずだ。
扉の中にまた逃げよーとしたなら、 飛び込んでやるつもりで、 揚々と、 下がった分突っ込む。
( もしくは、 )
( ―― 目線は落とさねーが、 腕に巻き付けた一条の感触はハッキリ、 )]
[痛めつけたくねーってのは本音だが、 ‟في العجلة الندامة(急がば回れ)” 斬撃一振りで決める気もない。
だから、奔る最中に振り上げた半月を『囮』に、 先ずは懐に潜りこもーとしながら、 ]
(14) 2015/06/29(Mon) 12時頃
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『ملهمة الروح(化身よ、躍れ!)』
[空に ‟詠う”。
それと同時に、 ウードの奏でる音色の代わりに、 ピン と 、 弦みたいに張り詰めた号は、 黒い月を震わせて ―― 。
空の気流が、唸ったかと思いや。 金色の背に 紅蓮の炎を渦巻かせて
( 力が足りなかったのか、 )
虎に成り損ねた小さな『猫』を象りゃあ それは‟兎”の背に 噛みつこうとした。 *]
(15) 2015/06/29(Mon) 12時半頃
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やーな、こったっ…!
[ちりつく、首筋の痛み。
ああ、鬱陶しーことにまた。 闇でも這いずり登る感覚に、 兎への返事も籠めて、
── 二重の意味で、『抗う』。
追って聞こえた雑な舌打ちは、 嘲りに鎮火しかけた炎に、 もっかい 油を注ぐだけだ。 ]
(23) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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…はっ、 そう思うなら、思っとけ!
命なんて重いもんは、盗んでも 『預かって』返すだけがせーいっぱいだ!
……殺したって、 そのまま見殺しにゃあしねーっての…!
[『何が何でも解決する』。 どうするかなんて、んな根拠は 二の次で考えてなんかいない。 綺麗ごとだって言われたって仕方ねえ。
── でも、それでも。 迫る気だけは、出任せじゃねーんだって。 まっすぐ、前のめりに駆けてく。 ]
(24) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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[>>17その先にゃ鋭い刃物の輝きが あるだけだとしても、 構わずに拒絶を払い 駆ける。
更に足を踏み切って突っ込もうとする、 その直前 >>18引き攣るような声。
背後で揺らめく猫の影が兎を食まんと 飛びつきゃ びたん!
扉にぶち当たりゃあそのまんま、 ぷすぷす 焚き木みてーな臭いが 蔓延してく。
崩れるよーに座り込んだ兎の姿は、一瞬。 定めるように捉えてた視界端から ずり落ちた。]
(25) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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/*
あっ 表現かぶりマン…
(-12) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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[ 頭ん中で描いていた半月の軌道がブレて、 慌てて 碧を地の方へころり、転がす。 ]
ッ、 さーっきから我儘ばっか! それいうんならアンタだってその変な扉!! 使うんじゃねーよ、フェアじゃねーだろーが!
[その弾みで思わず減速しちまって、 つんのめりそーなのはなんとか。
爪先に力入れて堪えきったが。 >>19八つ当たりみてーに喚かれちゃあ
( 全部は流石に聞けねーよ! )
ムッとして眉根を寄せながらも、 確かめるよーに柄を強く握って ―― 、
(互いに能力を使わないって決めるんなら それはそれで呑んでもよかったけどな) ]
(26) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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[いっそ『猫』を防がれたんなら、 上に跳んで薙いでやろうかと。
勢い良く、
たんっ、
さっきつんのめって殺した勢いと つま先に持ったまんまの力を利用するよーに、
空へと 躍り出し ―― 、 立ち上がらずに無防備に見える姿に 血塗れた衣をはためかせて、 ]
[ 斜め下へ。 ]
[ 舞踊みてえに身を捻り、 月の弧を薙ぐよーに振るおうとしたとこで ]
[ 響く、>>19踵を打ち鳴らす音。 ]
(27) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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[ 駆けだした虎は、 そー簡単に止まれやしない。
… 火の輪でも潜るように ジャンプしちまったなら尚更!!
偃月が兎の肉を断とうとしたとこで、 地に足を触れたかと思えば
そこに 『地面は無かった』。 ]
… は?
え、 うお ッ …!?
ちょっ、テメ …!!
[ ―― 足を止めるって選択肢すら 浮かぶこたあ無く。 ]
(28) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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[足をついたはずの 『扉』ん中に無様に落っこちりゃあ、 ‟舞”の途中じゃ、 ろくに受け身も取れねーまんま。 ]
い、 っ …… !
[ ごろん、 っと
随分香りのきっつい、 黒薔薇の中に突っ込んだ。
刺さる茨が身を掻き毟りゃ、 思いっきり顔は歪んで地に伸びる。
身を打った勢いで剣は甲高く澄んだ、 楽器みたいな音を奏でて ―― 、
人一人分、 離れた位置まで転がってった。 *]
(29) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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/*
向こう側拾いたいがこう 余裕のないアレな…! (というかただでさえ長いしn)
(-16) 2015/06/29(Mon) 20時半頃
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/*
ああもうめっちゃ拾ってくれてるの嬉しいね…
こう すごい あとでわたしも拾おう… でもってうん 何となくこの面子でユーリさんに救われたあたりから察し始めてたがこれ、生き残るパターンかなあ(真顔)
ルーカスさんと会えなかったから完全闇堕ちもなかったしね… (あえたら完全に堕天しようとおもった)
(-17) 2015/06/29(Mon) 21時半頃
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/*
お?お?
死んでいいかな…!?2
(-19) 2015/06/29(Mon) 21時半頃
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―― はあ!?
なんでだよ、獲物の差ならっ! 俺じゃねー、クソ山羊の野郎にでも言えっ!
じゃー素手で殴りあいでもやっか?
[ >>33笑みもなんも浮かばねー無表情は、 声とは裏腹に真顔で怒られてる気分で なーんとも理不尽めいた気分になる。
抗議めいた怒声にゃあ、 流石にそこまでしらねえ。
ハンデだのどーのが声にだされりゃあ、 片腕ねー時点でじゅーぶん『ハンデ』だって 悪態吐きやしたが。 ]
(40) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[煽る程に焔は大きくなって、 真っ向から風に煽られ、それを鏡に映し返す。 傍らで響くもう一つの戦闘の。
鉄球の衝音や、 声なんてのは聞く余裕もねえから、 ただ、‟今”は目の前の相手だけを見据えて。
―― 刃を振り薙ごうとすりゃあ、 見事風を踏みぬいた足は、
落ちてく。 ]
…… ッ、
(41) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[茨が所々食い込んだせーか、 漆黒の黒薔薇はその闇色に紅を差して、 昏がりの中に艶めきを宿し 妖しげに誇る。
多少痛覚なんて遠退いてるとは言え、 刺さり込んだ棘の感覚は鈍くたって痛いし、
… 暴れかける精神を『越えない』のは 怪我よりもずっと難しいことだった。 ]
… ―― く、 っそ、
[ずたずたになった絹の布は 腕に巻かれたまんま、 (あー、ショールさえ引っ掛かって面倒くせえ。)
絡まって身動きとれねーそれは、 鉛みたいに重い腕で無理矢理、 茨に纏わりつかれた部分を引き千切る。 なんとか、鏢はまだ見えねえまんま。 ]
(42) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[それから、根性だけで這うように 体は寝っ転がったまんまで、 剣が転がった方へ手を伸ばしてく。
無理矢理動かしてた襤褸の体は、 こっちだって、同じく疲弊しきってた。 ―― 一回寝ころんじまえば、 そう簡単に起き上がれる気だってしねえ。]
( それでも、 )
[ まだ‟希望”は捨てる気はない。 俺自身に、これ以上救いを求める気も無い。
だから、 更に擦るよう 口ん中に血の味がしても 構うか と 動きかけて ―― 、]
[ 求めた黒曜の煌めきが、遠退いてく。 ] [ 碧の炎が、揺れた。 ]
(43) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[>>35遠く 遠く、
光が求めたつるぎは この体力じゃあ流石に追えねーよーな所まで 放り投げ捨てられて ―― 、
更に、体が重くなるよーな、 そんな気さえした。
瞳の彩が また、 揺らり 揺らり、
紫に堕ちかけて、 地に腕が触れ 輪郭を思い出させるのは、 巻き付けっぱなしの縄鏢で。 ]
( …いや、まだ諦めんには はえーだろー、よ )
[ さざ波は、また 碧空で、止まる。 ]
(44) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[ かつり、 かつり、 ]
[近付くのは ‟死の足音”のようで。 縄の感覚を腕が確かめれば、 硬い音にだって呑まれる気は、無い。] [ 見上げた。 ]
…… ―― テメーの命を盗る、 そんくらいの覚悟なら、な…。
生憎、こんなとこでへこたれてくたばる、 んなしょーもねえ、『覚悟』は、ねーよ…!
[ こんな、どう考えても虫の息で。 方々の体なのに。 (いや、だからこそ。)
… なんでか強張ってなんか嫌がる兎に、 虚勢半分でも精一杯の笑顔を見せてやる。]
(45) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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…… ―― テメーこそ、 『覚悟』。できてんのかよ。 … その手のナイフ、 さっさと突きさすだけ、だろ? 随分まあ 時間かかってるじゃーねーか。
[どうにも油断と隙にも程がある 一秒一秒が 永くさえ感じる時間を、
そっと荒らいだ息を整えながら、 虎が耽々と‟機”を見据える傍らで 鼻で、嗤い飛ばしてやる。 ]
[ 心ん中で、熨斗つけて返された ユーリとのやり取りを、反芻。
( ああ、誰かに託すなんて 『背負わせる』なんてのは、 … やっぱ ありえねーな ) ]
(46) 2015/06/30(Tue) 03時半頃
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( … 『頼られ返された』んなら、 よけーに大人しく死ねねーっての、 … こんちくしょう。 )
[ >>36やがてか よーやくか。 振り上げられたナイフの凶つの輝きに、
ぐっ 、 と、 一段と光を険しく掲げたまんま まっすぐ睨み据えて、 ]
…… ばーか … 、
[ 懇願めいたことばは、 死んでも死にきれねえような よわっちそうな『刃』。
今にも振りかかりそうな、 躊躇いがちなその切っ先を ――― 鼻で、笑ってやった。 ]
(47) 2015/06/30(Tue) 04時頃
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[それも、左腕の鏢で庇ったとこで、 受け切れるとも思えねえ。
――― なら。
(>>31独白は、聞こえない。 まだ『駒』は歩のまんま。
でも、そろそろ走りっぱなしなんだから、 … 八升目に届いたっていい頃合いだろ?)
… 歩が成るは、『少女自身』へ。 ]
…… 殺すってんなら、
‟約束” ―― 、
守って、名乗ってからに、しろ!
(48) 2015/06/30(Tue) 04時頃
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[勢いも無く迷う、殺気。
―― それを避けるのだって、 今の俺には、苦しい。
(それに 避けるより、その懇願。 自分勝手に 傲慢に、 ‟受け止めてやろう”と決めたもんだから。 )]
… じゃねーと、俺は、っ…! ‟終わらねーし、終わらせねえ”!
[ その切っ先が肉を食い破る前、 刹那 煌めきが薄く迸って ――― 、 ]
(49) 2015/06/30(Tue) 04時半頃
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『 أليس في بلاد العجائب مرآة 』 ( アリスの鏡 )
[ 吼える。
「俺<アリス>」の‟核” ―― 、 薄く界を隔てる、 術式のように浮かんだ『鏡』が、 その軌道を 上へ‟跳ね返した”。 ]
[ ぱりん、 ] [ 入るのは、‟罅”。 ]
…… ッ、ぐ、 っ、 は っ …… !
[ 残るのは右胸を貫かれたのより、 ずっと 息も出来なくなるよーな。 … 心臓を貫かれたみてえに、 灼けつく 痛み。 ]
(50) 2015/06/30(Tue) 04時半頃
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[喉の奥から染みる血錆の味は 、 口ん中で留まらずに溢れ出て、 顎先を伝ってく。
… その痛みすらも、 「光」を此処に縛る縄の感覚さえ 直ぐに遠退いてきそうで、
そんでも、お構いなしに、 (止まっちまえば物語が終わるより先に ‟消えちまいそう”だから、)
重い体を跳ねあがらせるために、 勢いを借りるのは ―― 、]
[ ‟役”が代わるように、
… ‟ないも同然”、襤褸の布≪ショール≫が 空色から 『白』へと 『成り代わる』。 ]
(51) 2015/06/30(Tue) 04時半頃
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[ さ、 と、 同時。 鏡に罅が入った事で、 染められた漆黒が抜け落ちて ―― 、
白金に戻ったことには、 気付ねーまんま、
バンダースナッチなんかより 疾く 疾く 駆ける『白の女王』の、 その勢いを以て 跳ねあがりゃあ、 ]
『 أحادي الاتجاه بالتناوب 』 ( 逆回れ ! )
[逆回りに生き続ける女王を‟真似て”、 『記憶』を‟逆回す”のは、「欠けた腕」 ―― なんて、そんなもんじゃなく、
腕に巻き付けた‟鏢”の縄。 ]
(52) 2015/06/30(Tue) 05時頃
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[ショールを、地に払い落す。
ぐるり、 ――― 一人手に回り 弛ませる縄の、 勝手に盗ませてもらったその 隠し持ってた 『蠍の針』 、 その 刃の部分を握りこみゃ、
そのまんま、 地にまた転がされる事が無きゃ 迷いなく兎の首筋へ添えよーとするが、 … さて、 逃げ足の速い兎はどーしたか。
威勢いい啖呵を切ったって、 ほぼ限界の、『最後』の抵抗。
また逃げられたり、 払いのけられりゃ、 もう手を掴む機は きっと、無い。 * ]
(53) 2015/06/30(Tue) 05時頃
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/*
死ねない理由を映し出せってのがいいよねって
(-43) 2015/06/30(Tue) 16時頃
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…… 黙らせてーんなら、 さっさと刺しゃあ、いいだろーに、よ!
[>>55劣勢ってのはこっちなのに、 冷静を崩す兎と相対に 虚勢はめいいっぱい。
そーだ。 気持ちで負けちゃ、 『ぜんぶ』終わっちまうから。 ( ‟あいつ”の時と同じよーに、 妬みも、羨望も。 気付けやしないままだけど、 ) >>56噛み締められた唇を睨む様にゃあ、 嘲りはしない、でも笑みを消しもしない。
( … 陽射が、消えちまわないよーに、 ) ]
(62) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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[――― そのまんま、 『約束』を盾に 糧に 、 咆哮をひとつ 。
錆びついたナイフなんか、 怖がってちゃ盗賊なんてやってらんねえ。
発条を撒かれた玩具みたいに、 勢い良く 跳ねあがって 、
兎がステップ宜しく 音を鳴らしちまう前に 、 ]
( … そろそろ、悪趣味な『舞踏会』は 終わらしちまわねーと、な、 )
(63) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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[宙に散らした白金は、 軽やかに靡いて 、
兎じゃねえ、『こいつ』の 動きが鈍くなった理由なんてのは、 考える暇もありもしねーが、 ]
――― ……… 、
[水を焦がれる魚のように、 はくり 、 空を食む姿に 、
どこか‟絶望”めいたものが 過ったような 見えたような、 それは気のせいか、どーだか。 ]
(64) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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[それだって、やる事はひとつだけ! 絶望だって、‟生きてりゃ”
… 希望に変わるもんだろ?
( 明けない夜は、 太陽の出ない日は、ないよーに。 )
す と、 遠く 誰かを見る目に 碧を細めて ―― 、
宙に擦れていく無形の音は、 誰に当てたものか 何を言ったか、
… 問いはしないまんま。 ]
(65) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
|
|
[つ 、 と、 その白い首筋に、
柔い皮膚に喰い込ませるように。 そっと、 凶をあてがった。
深い呼吸で波打つ喉くらいは、 動くのを、許してやる。 ]
[ 縺れた舌で紡がれる言葉は、 ‟期待”してたもんとは違うけど、 ]
…… ―― ああ、
覚悟なんてもんはっ、
… ‟ずっと前から” 決めてたけど、 よっ!!
(66) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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|
俺は、もう迷わねーよ。
… ‟悪夢”から、 全員 掬いあげてやる為に、な。
… 誰も、死なせねー、っての、 約束してやっから、安心しろ、 …!
[新たな『約束』を勝手に 一方的に 結び付けて、 嗤いかけた、それは。
やっぱり、蒼が知ってる赤の笑みとは 違う別の色へと、 からり 、 明るんで。 ]
(67) 2015/06/30(Tue) 17時頃
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|
/*
名前に執着し過ぎて鬱陶しくないかとさえ(( まじ生き残るフラグな…
相討ちっぽくナイフを振り下ろされたら! 甘んじてうけるけどね!! (避けられないし能力使えない
シュゼットが勝ったらいっそ シュゼットに任せたってありなんだがね。 つか流石にこれ以上生きたらゾンビみたいだし(
(-47) 2015/06/30(Tue) 17時頃
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|
( …女王様とやらまでは、 相手できねー、な、こりゃ )
[もうひとつの‟会場”まで 目を逸らしゃあ、きっと俺が斃れる。
だから視線は向かねえけど、 『頼られ返された分』 、 『頼り返して』、 「ユーリ」を信じ抜く。
―― ‟任せたぜ”、って。 ]
…… んで、
[ そして まなざしと意識は、 ひとりだけを、見る。 ]
… アンタは。 『約束』、守ってくれねーの、?
(68) 2015/06/30(Tue) 17時頃
|
|
[緩やかに、 鏢を持つ手を持ち上げて、 その首を刎ねようとするのを惜しむ、
(ハートなんかじゃあない、 ‟白の女王”のその手の、) ]
[ その名残は‟名前”だけ。 ]
[ … ‟盗るもの”の、 その宝の名を知らねーなんて間抜け、 それは俺の傲慢<プライド>が許さねーから。
どうしても、それだけは 譲れねーこと、だった。 ]
(69) 2015/06/30(Tue) 17時頃
|
|
[それだけ聞けたんなら。 跳ねあがった短剣の刻が動く前に、
――― ありったけの力で、 その首へ 風切りを、振り下ろすつもりで。
強く 鏢を、 『牙』を、握り込む。
… 訊けなかったなら、 致命的な隙にはなるくらい、
こっちの手も、惑っただろーが。 *]
(70) 2015/06/30(Tue) 17時頃
|
|
/*
でもやっぱりこう考えるとアルヤスのイメソンは Coreprideに落ち着くのよな。
と思いながら名前聞かないで殺すビジョンが見当たらなかった。冗長申し訳…
(-48) 2015/06/30(Tue) 17時頃
|
|
/*
アルヤス結局これまたでも、 またナイトメアちゃんにあえるんなら ぶちぎれるパターンだよね(
(またかっこつかねーじゃねーか!!!!っていう) (それがこいつである)
(-70) 2015/07/01(Wed) 00時半頃
|
|
[>>78三日月が描かれることの無い貌に、 ただの幻か 気のせいか。 知る由もねーが。
一瞬、口許が歪んだ、気がした。
ぱちり、
それも瞬きゃ、瞼の奥に閉ざされたから、 霞がかった視界の見せた幻なんだろう。 ]
…… そ、 やくそく、
[嘲るような響きにだって、 さも何ら可笑しくなさそうに。
首に度をつけて傾げてみせて ―― 、 『約束』の言葉はしかと、掲げたまんま だ。 ]
(93) 2015/07/01(Wed) 04時頃
|
|
[きゅう、と細められた その蒼い色の奥に漂う喜色なんて、 しらねえけど ――― 、
ただ照らす空は、 逸らされない限りは温かく見てるだけ。 (いつだって其処にある陽のように、)
一条と鏢の境、 その強く握った刃の切っ先に指を這わせて 中指、薬指、小指。 その三本から紅を垂らす。
――― 笑みを浮かべるために、 その痛みさえ無理矢理動力にして。 ]
…… ――― 、
(94) 2015/07/01(Wed) 04時頃
|
|
/*
あああ、こういえばよかったよなーって 後悔が今更な…(よくある)
(-77) 2015/07/01(Wed) 04時頃
|
|
[ ―― ‟盗むもん”である前に。
とっくに思ってた感情は、 わざわざ主張も強調もしなかった。
>>80ただ やっと、 告げられて 捧げられた、
‟友人”としての名前に 言葉に、
滲んだ伏せがちな苦笑へ ころり 碧に差すのは 喜色の日差し。 ]
… へへっ、
[堅い唇に閉ざされて、 このまま教えてもらえてもらえねーんじゃって、 ちょっと 思ったもんだったから。 ]
(95) 2015/07/01(Wed) 04時頃
|
|
[瞬き直した後 小さく響いた笑声は 凶器を向けて零すようなもんじゃない、
ただ 底抜けに明るい空に広がった 朗らかなもんだった。 ]
…… ―― ディーン、
…アンタとは会えてよかったぜ。 やっぱ こんな所じゃなかったら、 もっと良かったんだけど、
[ ぱ 、 ]
[握られていた刃が、 その掌から零れるのを 見た。
――― 重力に従って、地に導かれてく、 時計の砂のようなその耀きが 乾いた音を鳴らしちまう前に。 ]
(96) 2015/07/01(Wed) 04時半頃
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[ 剣は違えど、 守護するセフィラに導かれるまま、 ‟最後の一振り”をめいいっぱい。
腕が痛みを訴える程に、 その首元に 深く 深く、 一振りを 穿った。 ]
[ それでも即死には齎せない威は、 暈けた視界ん中で糸を切らす前に
目の前の影の支柱を喪わせて 膝をつかせていた。 ]
[ 生温い赤に噎せ返る、
… けれど、もうあの血錆に酔う、 嫌な粘つく感覚は しない。 ]
(97) 2015/07/01(Wed) 04時半頃
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[白金の端さえも真紅を被りながら、 こっちを仰ぐ>>81蒼に気付けば 視線を合わせるように、
がくん と、 半分くらい崩れるように膝を折って、 地に立て膝をついた。 ]
[とめどなく‟命”を流す「男」は、 もう「兎」なんかには見えてない。
苦しむようならもう一回。 鏢を手ん中で握り込んで、 ]
[ >>81 また ‟空目した” 虚像が微笑んで ――― 、
こっちに手を伸ばしたもんだから。 ]
(98) 2015/07/01(Wed) 04時半頃
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[俺も、俺で。
――― 刃を棄てて、 縄が巻かれたまんまの 腕に垂れさがるその重みを感じながら]
[ その空白、 ]
[ 届かない距離を埋めるように、 体の悲鳴すら振り切って前のめりに
上がり切らなかったその手が 完全に空に投げ出されちまう前に、 ]
[ ぱしり 、 ]
(99) 2015/07/01(Wed) 04時半頃
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… っ、 と ―― 、
[取ってやった手は、 地に落ちる体の重みに引っ張られて 結局解かれた上に 俺もまた、
土の上に転がる羽目になったけど、 ( それでも 束の間。 )
… 温かさくらいは、 伝わっただろーか。 ]
[ ごろり 、 赤い水溜りに転がって。 ]
[悪魔をぶん殴る体力もそろそろ怪しい ‟眠り”を求めるバカな体の掌に、 抗うよーに、爪を立てて。 ]
(100) 2015/07/01(Wed) 05時頃
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[ちら、 と、 髪が土塗れになるのもお構いなく、 重々しく気怠い首を回して、
白がすっかり紅に様変わりした姿>>82。 それに掠れて辛うじて音になった聲に
ふ と 、 虚空に吐いた。 ]
…… はん、 ばーか、
… ちょっとの間夢見てりゃ、 すぐ目が醒めるからよ、
[綺麗、とは世辞でもいえねー暗雲の空を、 伸びたまんま 碧は見上げ。
… 弱い光の残る宝石ん中に吸い込んでく。 ]
(101) 2015/07/01(Wed) 05時頃
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また、どっかであおーぜ。
… ‟أصدقاء” 、
[『あいつ』に送ったことばを、 こいつに送るにゃ、まだ早いかも知れねーけど。
それ以前にそもそも、
届いてっかも怪しいし、 届いたとこで意味なんて 伝わらねーんだろーが。
( でも、そーなれそーな気がしたし。
何より、そう思ったら 既に‟そうなってる”もんだろ? ) ]
(102) 2015/07/01(Wed) 05時頃
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[国どころか、世界が違うだとか 本当にこれが唯の夢幻だったとしても、
… 望むんなら叶うだろ、って。 あのしょうもない世界に置いてきた 『力』を思って、目を細める。 ]
… しっかし、
… また、格好、つかねーな 、
[ 音が、 感覚が、
全部、 遠退きそーになりながらも、 意識だけは手離すか って、睨んで。
酷く遠く感じる、 『頼った』あいつはどーなったんだか。 ( それでも、偉そうに言ったんだから 大丈夫だろ って、信じたまま。 ) ]
(103) 2015/07/01(Wed) 05時頃
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/*
悪魔呼ばわりききたかったなあ…!
種族で偏見もたないから 悪魔でもなんでもいいっていいそうだけど
(-85) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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[そーいや、
遠いとこっていやあ、 悪魔と旅してる筈の友達の手紙、 見れてねーだとか。
今度は俺から会いにいこーかなとか。 ]
[ 走馬燈みてえに色んな彩が浮かぶけど、 やっぱり 行き着くのは ―― 、 ]
( … また目が醒めたら、 茶番だとか、
『あいつ』に思いっきり 大爆笑されたりしねーだろーな? )
(111) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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… ま、それでも 悪趣味な夢じゃねーなら、いーか
[ 悪魔を拝んだなら、 ぶん殴るのはぜってーにやめねーけど。
( そーだ、 黒猫みてえに揺さぶってやろーか。 … そしたら、 黒獅子に変わったりしてな。 ) ]
[ 全部、‟俺の見る夢”ならいいよーな。 それもそれで、 不愉快なやつらばっかだったけど 惜しいよーな。 ]
(112) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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… どっちにしたって、
… こんな、とこで、 ずっと、 伸びてらんねーけど、さ
[『演じてた』役も、
ぜんぶ剥がれてく感覚がしながら、 そーしてたのはどれくらいだろーか。 本当に走馬燈になっちゃ洒落になんねーし、 … ‟休憩”は終わりにして。
微かだけ、動く。 その躰を 数秒か 数十秒か、
かかって、起こしゃ。 花壇に 身を凭れた。 ]
(113) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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[ 風が、 >>108‟遠く”から、 ――― ‟悪魔”って聲を運んできたような、 聞こえなかったような、]
( … 神でも、女神でも。 天使だって掬えねえもんがあるなら、 俺は悪魔でも なんでも ―― 、 )
[ 種族なんて、どうだっていい。 大事なのは、そいつの中身だから。 錆びついた歯車を回すよう 挙動は重く、 風上の方へ、 首を軋ませて。 ]
[漸く‟もう一方”を見ることが叶えば、 立ったまんまの赤い『女王』の輪郭くらいは、
… ぼんやり 碧空の中に映った。 * ]
(116) 2015/07/01(Wed) 06時頃
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/*
トリヴィシャの表現とか 某大好きなPCを思い出して SUKIです…とかなんとかかんとか
そっと告白 本当ルーカスで帽子屋も悩んだんだけどね…! なんか 今回も もう陳謝しかない ね …!
(-86) 2015/07/01(Wed) 06時頃
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