43 朱隠し
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ま。俺がいなくなったら飴細工作る人おらんようなるから、それは大変よなー。
[ちらりと覗かせた本音を誤魔化すように笑って>>1:171]
…一平太は、どうなん? 望む望まんに限らず、連れてかれるんかもしれんけどなあ。 でも一平太おらんようなるんは嫌やなー。 飴湯の常連さんおらんようなったら、売り上げ減ってまうもん。
[最後は冗談で締める。笑い話で済むように。 しばらく言葉を交わした後、屋台へ戻った。 その日は、遅くなる前に店を*たたんだ*]
(1) 2011/02/14(Mon) 05時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 12時半頃
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―朝:自宅―
……んー。外出たないなあ。
[冬の朝は寒い。薄い布団は外よりも温かくて、ついごろごろとしながら、昨日の事を思い出す。一平太の問いに答えた明之進はどことなくぎこちなく感じられ。まるで、心の内を言い当てられたから取り繕ったように思えた>>1:166
そして一平太も。強く嫌がるわけでもない穏やかな口調は、連れ去られるのを受け入れているような……抵抗する気は一切なさそうに思えて>>3]
危ういなあ。………俺も含めて。
[ごろんと寝返りをうつ。奉納の為の梅の枝と、作り損じの三本足の猫が視界に入った。失敗作だからと溶かし直すのは、何となく明之進まで失敗作だと言っているような気がして出来なかったのだ。
かと言って、食べる気にもなれなかった。自分達を猫のようだと言ったらしい、アヤカシ…]
(41) 2011/02/14(Mon) 13時頃
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あ〜〜〜〜〜〜〜〜…あかん! うだうだしとったら、あっちゅう間に一日終わってまうわあ。
[唐突に、布団を蹴った。がばっと起き上がり]
腹減ったらろくな考えになれへん。まず朝飯!んで仕事せな!
[寒さより空腹が勝った。朝食をしっかり摂ると、この際、山の神への用事はさっさと済ませようと、梅の枝の作成に取り掛かった。もう少しで完成だったそれは、一度気合を入れれば、然程時間もかからずに出来上がるだろう*]
(42) 2011/02/14(Mon) 13時頃
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―石段―
ん、あれ?春坊……?
[薄い紙に包んだ奉納品を持って、神社へと上がる石段に通りかかると、何やら非常に機嫌の悪そうな春松とすれ違った。>>35
彼がここまで怒るのを見るのは、初めてかもしれない。気圧されて、声をかけそびれて]
喧嘩でもしたんかなあ…?
[首を傾げながら、石段を上がっていく]
(49) 2011/02/14(Mon) 13時半頃
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―境内:供え物台の前―
さっむー。雪降ってこんやろなあ?
[はぁ、と息を吐くと。供え物台の上に、持ってきた梅の枝を置く。薄茶の枝に、淡い紅に染められた梅の花弁、濃い紅のつぼみがついた飴細工。普段短時間で作っている物とは違い、長い時間と手間がかかっているのは、一目瞭然だろう]
どもども。いつも山の恵みに感謝してます。 今年も豊作お願いしますわー。 あと、神隠しも程ほどに願います。
[ぱん、と手を合わせて拝む。]
(52) 2011/02/14(Mon) 13時半頃
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/* すげー勢いでアヤカシ勢がばれていっとる!www
俺は鈍いから全然気づかん事にしよう。
(-12) 2011/02/14(Mon) 14時頃
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/* 茶色の枝⇒黒砂糖(黒飴の色) 梅の色⇒食紅
で、色つけられる思うねん 大丈夫、無理はない、食べられる!w
(-13) 2011/02/14(Mon) 14時頃
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/* >>57 キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
(-14) 2011/02/14(Mon) 14時頃
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お?
[聞こえた声に振り向いた。>>58 そこにいたのは見慣れぬ男。見入っているものを見れば、自分が供えた飴の梅。薄紙に包まれているが、枝は半分ほど顔を覗かせている]
あはは、あんがとさん。 まだまだやけどねえ。
[いつもの笑顔に照れが混じる]
(61) 2011/02/14(Mon) 14時頃
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そんなべた褒めされると、ますます照れますやん。 やー、爺さんのが凄かってんでえ。
[師匠でもある祖父には、敵わなかったと笑い。 申し出には少し考えて]
ん、ええよ。あんまり持ちすぎたら、体温で溶けてまうかもしれんけど…こんだけ寒かったら、手も冷たいやろしね。
寒いからねえ、春が早う来ますようにと願い込めてね。 春告げる花、作ってみたんよ。
(63) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
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いや、けなされるんよりはずっと嬉しいから構へんよー。 ありがとう。俺の唯一の取り柄やからねえ。
[褒めるのを控えなくてもいいと現金に告げて、嬉しげに笑った。
一見すると本物にも見える飴の花は、光に翳せば部分的に透き通ったりしているのがわかるだろう]
うん。記憶に頼って作ってみてんね。春は遠いねえ。 …あんたさんは、旅のお人かな?
俺、定吉言いますねん。見ての通り、飴師やってます。 それは神様への供え物やから食べたらあかんけど、近くで屋台開いてるから、もし良かったら来てみてなあ。簡単な花やったら作れるからなあ。
(65) 2011/02/14(Mon) 15時頃
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[相手が人の世界の春を知らないだなんて、夢にも思わない。 だから、単に、次の季節に思いを馳せているだけだとみていた]
やっぱりか。結構屋台も出るし、祭りになると色んな人が来るんよ。 旅の人も足を止めていきはるからねえ。 ゆっくり祭りを楽しんでいきやあ、華月斎さん。
ん?飴、食べられへんの?そら残念やね。
[『飴を食べられない事情』とはどんなものだろうか、首を傾げて]
別にええよー?飴買いたくても買えへん子どもとか、よう見に来てる。 大人でも、甘いもん苦手やからって食べへんけど見てる人おるし。
[そこまで言って、あ、甘いものが苦手なのかな、と勝手に解釈した>>67]
(68) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
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飴以外にもおいしいもんもあるし、遊びの屋台もあるしな。
[にこー、と笑って]
あは、食べるの勿体無いっていうのもよう聞くわぁ。 っと、そろそろ準備せんとあかんな。 俺もう行くなあ。良かったらまた後で来てな。 屋台の先に風車かざっとるから、すぐわかると思うわ。ほなね。
[軽く頭を下げると、屋台の並ぶ祭り会場の方へと*歩き出す*]
(70) 2011/02/14(Mon) 16時頃
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定吉は、華月斎に話の続きを促した。
2011/02/14(Mon) 16時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 16時頃
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―祭り会場:飴屋―
ぼちぼちでん…いや、繁盛しとるわ! あんまし構えんの、堪忍なあ。
[つい癖で返してしまいそうになった言葉を言い直した。>>77 寒いせいか、大人が飴湯を買い求めたり、その子どもが飴を求めたりして、忙しい]
んっと、猫に兎に、花?桔梗か。で、次はイノシシ?しぶいなあ。 はいはい、順番な!
[手先が器用に忙しなく動き、次々に飴が形作られていく。伸ばしたり切ったり、模様をつけたり。なかなか飽きないものだっただろう。
細工に集中していた飴師は、華月斎が“すり抜けられた”事など、気づくはずもなく]
(94) 2011/02/14(Mon) 23時頃
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わあ、材料なくなりそう。家戻って補給せなあかんなあ。
[客が一通り落ち着くと、両肩をぐるりと回して。]
色々作ったから、退屈せんかったらええやけどねえ。
[さすがに少々疲れたようで、ずっと見物をしていた華月斎に笑って。]
そんじゃ、俺一度帰るな。また来てやー。
[にこりと笑って、華月斎と別れた*>>88]
(95) 2011/02/14(Mon) 23時頃
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―祭り会場:どこか―
[屋台に「只今準備中」の板を立て、飴の材料を取りに戻る帰り路。休憩も兼ねているので、歩みは随分ゆっくり]
雪降らんかったらええなあ。 積もったら、客足が減ってまうよ。
[空を見つつ、切なる願い]
(104) 2011/02/14(Mon) 23時半頃
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定吉は、冷えるので足を速めた。屋台では風車が春松を見守っている。
2011/02/15(Tue) 00時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時頃
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ん。春坊?
[どれくらいの時間が経ったか。 手提げを揺らしながら戻ってきてみれば、屋台の前に震える少年がいるのが見えた]
どないしたん、こんな所で。飴湯飲む? 今日はけっこー儲かったから、一杯くらいおごったるで?
[荷物を屋台の中に置くと、飴湯の鍋を沸かす準備をはじめた]
(112) 2011/02/15(Tue) 00時頃
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寒い中待ってたん違う? 遠慮せんでええよ。風邪引かせたら俺の責任や。
[材料を追加して鍋を火にかけ。 聞きたい事があると言われれば、鍋から目を離して春松を見つめ>>114]
聞きたいこと?なんやろ。
(116) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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[鍋蓋の穴から、白い湯気が漏れ出し。そろそろ頃合かな、と蓋を取って飴湯を湯のみに注ぐ]
はは、じゃあ出世払いでええで。 火傷せんように、気ぃつけて飲みなあ。
[両手でしっかり持った湯のみを、春松へと差し出した。>>120]
………、春坊、…知ってたんかあ。
(122) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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/* 一平太逃げてーーーー!wwww
(-42) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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/* いつの間にか藤の助さんの性格が「ひどい」から「さいてい」に変わっている件について(本人メモより)
(-44) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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/* >>124 一平太逃げたー!wwww
(-46) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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そこ、座りい。
[ぽん、と春松の肩を叩いて、屋台の傍らの腰掛に座るよう勧めた。春松が座れば、自分もその横に座る>>126]
…俺もおしゃべりやからねえ。そら広まっとるか。 多分、春坊の期待しとる話にはならんと思うけど、俺の知ってる事話そか。
[神隠しにあった春松の兄。彼が帰ってこれる具体的な方法は知らないから、そんな言い方になった]
(127) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 01時半頃
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[何から話そうか考えながら、春松にゆっくりと、自分の知っている事について話していく。
子どもの頃にアヤカシに会ったこと。必死に逃げて、何とか戻れたこと。
……けれど、アヤカシに会い、逃げたのは夜遅めで、家に帰って来たのに気づいたのは、黄昏時だったこと。 はっきりと覚えていない理由は人外の者と出会って衝撃を受けたからか、アヤカシの術だろうか、原因はわからないこと。
唯一覚えていたのは鈴の音。 もしかしたら、自分をさらったアヤカシは、狐面を身につけて再びここに来ているかもしれない、明之進という左足の先がない青年が見かけたらしいと教えた]
(149) 2011/02/15(Tue) 02時半頃
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…こんくらいかなあ。アヤカシはやっぱりおるんよ。
でもな春坊。出会うても、あまり関わったらあかんで。相手は人間やないねん。人間の物差しでは計られへん。爺さんが、よく言うとった。『山の神を退治しようとして、帰ってきたもんはおらん』ってな。俺も、退治しようとして無事だった人の話は知らん。
アヤカシ…山の神様は、人に害をもたらす事もあるけど、恵みも授けてくれるんやて。だから、祟られへん為にも、大事に祭らなあかんて。
相手の気分損ねたりして…さらわれるどころか、殺されたりしたら大変や。もし、兄さんが戻る事があって…そん時に春坊がおらんかったら、きっと泣くで?
[心配から来る言葉ではあったが、兄を取り戻したい少年には、その心がどこまで通じたか。]
(150) 2011/02/15(Tue) 02時半頃
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……飴湯、飲めた?ちゃんとお腹にしまっとき。 腹減ったら、肝心な時に動かれへんしなあ。
[話に熱心に耳を傾けていたであろう春松の飴湯は、彼の手を温めた後、ややぬるくなっていた。中身を飲み干した春松から、空になった湯のみを受け取ると、苦笑して]
何かあったら、誰でもいいから頼りぃや。大人もな、頼られたら気分ええねん。中にはそうでもないのもおるけど、「ええ気分にさせてやってる」と思っとったらええ。
…まあ俺は、話をするくらいしか出来ひんけどなあ。 ああ、飴作るくらいか、後は。
[ごめんなぁ、と呟いて、腰掛から立ち上がり。春松から質問があれば答え、会話をした後は仕事に戻った*だろう*]
(154) 2011/02/15(Tue) 02時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 02時半頃
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[りん――…]
[飴を作る手が一瞬、動きを止める。屋台の雑踏に紛れて、澄んだ音が聞こえた気がしたのだ。>>163 けれど、今度は最後まで作りきって]
………。
(183) 2011/02/15(Tue) 14時頃
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[――…りん]
(=0) 2011/02/15(Tue) 14時頃
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[記憶の中にある鈴の音が、“共に鳴り響いた”ような気がした。屋台の前の人の流れを、じっと観察し…]
あ……
[ちらりと視界をよぎった姿。華月斎と、その横にいる人物。狐の面をしているように見えて>>170]
…華月斎さん!?え、そんなまさか。
[華月斎が、アヤカシに連れていかれるのではないか。そんな心配が胸の内に湧き上がる。もしかしたら勘違いかもしれないが、気になって仕方ない。追おうかどうしようか、しばし迷い]
(184) 2011/02/15(Tue) 14時頃
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…すまん、急用が出来た。ちょっと店番頼むわ!
[隣の屋台に一声かけると、立ち上がって、華月斎たちの向かった方に走る。姿を見失っていたせいで、すぐには見つけられず]
どこ行ったん〜〜……ええい、あっちか!
[勘で走った]
(187) 2011/02/15(Tue) 14時頃
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―境内の裏―
わわ、っと…!
[勘は見事に正解していた。華月斎たちの姿を見つけたものの、すぐに声をかける事はせず。木と茂みの陰に隠れて、様子を伺っている]
三人おるみたい?
(190) 2011/02/15(Tue) 14時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 14時半頃
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ふ…普通よなあ?
[まじまじと、三人の様子を観察しているが、談笑している様子はただの人間のように見える]
……何話してるんやろ?
[ここからでは会話は聞こえない。アヤカシ側からすれば、飴の甘い匂いが体に染み付いている飴師の存在はばれてしまうかもしれないが]
(195) 2011/02/15(Tue) 14時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 14時半頃
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ん?あの人、どっかで見たことあったような?
[慶三郎の姿。思い出せない記憶のどこかにあったような気がして、身を乗り出しかけ]
!
[ウトがこちらの方を見たのに気づき、咄嗟に陰に隠れ直した。…残念ながら、覗きには慣れていないから、思いっきり見られたかもしれない]
(198) 2011/02/15(Tue) 15時頃
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…気づかれんかった?
[そろ、と再び伺う。木陰から僅かに見えている姿はバレバレなのかもしれないが、慣れる程に覗き行為に勤しんでいるとすれば、それはそれで問題である。]
……ううん。怪しい所、別にないよなあ? やっぱり勘違いやったんやろか。
[さらに一人加わり、四人となった。どこからどう見ても、ただの仲の良い者達の談笑にしか見えない。まさか、そこにいる全員が人外の者たちであるとは、流石にわからず…]
(205) 2011/02/15(Tue) 15時頃
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……ああ、足に鈴つけてん……
!?
[ウトの姿が消えた。>>203 驚きで、二の句が告げない]
(206) 2011/02/15(Tue) 15時頃
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消え、消……ええ!?
[滅茶苦茶驚いている自分とは裏腹に、全く驚いていない三人。…ということは]
……あん人らも、人間違うの?
[りん、と鳴った鈴の音が耳に残って離れない。生まれる感情は、恐怖。…それと、懐かしさと、]
………っ、
[その場から走りだす。社の表側、供え台のある方へと]
(210) 2011/02/15(Tue) 15時半頃
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―供物台の近く―
わたたたたたっ!……いたっ!
[慌てて走ったせいで、供え物台の近くで足がもつれて転んだ。春松はまだ近くにいただろうか。体を起こして]
……おるとは思っとったけど、まさかアヤカシ、いっぺんに四人も見るとは思てなかったわあ。
(213) 2011/02/15(Tue) 15時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 16時半頃
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/* >>216 紅い飴いうたら………
タコやな!w
(-78) 2011/02/15(Tue) 16時半頃
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大丈夫や、問題な……春坊!?
[焦っていた為に、春松がいるのに気がつかなかった。しまった、という顔をしてから]
あ、ちょい待ちい!行ったらあかん!いたた…
[すりむいた足についた砂を軽く払い。駆け出して行ってしまった春松の後を追う]
(222) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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ああっ、思いっきり飛び出しとる…!
[春松からやや遅れて現場につけば、がぁんと衝撃を受けたような顔になり。おろ、と困ったように眉を下げ]
……ど、どうもやで?
[緊張しつつ、遠慮がちに三人へと近づいていく]
(228) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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あー………んっと。
[困った顔になっていたが、春松がきつく問いただしているのを見て、口を開く]
……さっき、狐面のお人の姿が、ふわっと消えてもうたん、見てもうてな。でも、そこに居た誰も驚いてへんかったから…みんなアヤカシなんかな、って思ってな。
それとも、アヤカシと友達になった、人間なん? 俺、みんな人にしか見えんのやけど…
[戸惑いながら尋ねた]
(231) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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定吉は、藤之助>>230に、ばれてた!と言いたそうな顔になった
2011/02/15(Tue) 18時頃
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あ。
[藤色の着物。くくった長い髪。藤の香りのキセル。その特徴に心当たりがあった>>1:184]
……あんたさん、もしかして、朧さんが探しとった人ちゃう? 朧さんが、お礼言いたいって探してはった…
(234) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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定吉は、>>0:184だったかな、と思いなおし。
2011/02/15(Tue) 18時頃
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春坊!怒らせたらあかん…!
[後ろから、春松の両肩に手を置く>>233]
すんません…この子な、お兄さんが「神隠し」にあってん。一人になってもうたんや。だから、怖い目にあわせるのんは堪忍したって…!
[藤之助の手を見るも、本当にすり抜けてしまうのが確認できず、春松の肩から腕を動かせない]
(235) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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………手妻?そうやったん?
[きょと、と。あまり人を疑う事を知らない飴師は、あっさり信じかけた>>236]
……せいっ!
[が、思い切って、片手を出して、差し出された藤之助の手を握ろうとしてみる。…触れる事はできなかった]
わー!やっぱし触られへんやーん!! …正体知られず遊んでいたかったんやったら堪忍なあ…
(239) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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いっぺーたぁ……
[現れた、自分よりも年下の青年に、年上の飴師はどうしよう、とばかりに情けなく眉を下げ]
あっ……、春坊!
[激昂して飛び出す春松。あまり強く押さえていたわけでもない手は、あっさりと振り払われていた。その光景をただ見つめる事しかできず]
(247) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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そんなんっ……アヤカシかて、無邪気に笑たり、 寂しがりだったりで、人とあんま変わら……な……?
[「同じように扱ってくれない」という華月斎の言葉(>>245)に、思わず言い返しかけ、自分の呟いた言葉に疑問を抱く。無邪気な笑い声?――誰?]
[りん]
[記憶の中の鈴の音。…ゆる、と頭を振る]
こ、怖ない、言うたら嘘んなるけどな! んでも、褒めてもらえたんは嬉しかったし、今でも嬉しい。本人さんに言って貰えたんやもん。
(251) 2011/02/15(Tue) 19時頃
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|
春坊……
[家族を失った悔しさや悲しさ。それが伝わってくるから]
あ、あの。雪柳さん、元気なんやろ? それやったら、会わせてあげたりできひん……かなあ?
[おずおずと、藤之助に申し出て。]
(256) 2011/02/15(Tue) 19時頃
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/* >>259 ウトたまっ><
(-91) 2011/02/15(Tue) 19時半頃
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/* ウトーーー! ><。。
(-94) 2011/02/15(Tue) 19時半頃
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[物悲しげな鈴の音。>>264
りん、りん。
頭の中で、何かを思い出せというように響く。
りん。
きっとそれは、大切なことなのに。
――まだ、思い出せない]
(=1) 2011/02/15(Tue) 20時頃
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そんなんできたん!?柳生さん、すごかってんな……
[まさか自分も、連れ戻された対象だったとは知らず、他人事のように感心して>>162]
[父母を失い、祖父母に引き取られた姉弟三人。どうしても家族と離れるのは嫌だったから、戻る事を願った。その時に、アヤカシの里の記憶は失われた。年を経たアヤカシや、飴を作ってみせたら無邪気に喜んでいたアヤカシの事も、もう、消えた記憶。
『ここは楽しいけど、俺もっと細工の腕あげたいし、姉ちゃん二人もおるの、守ったらなあかんねん。父ちゃんも母ちゃんもおらんから…だから、堪忍なあ』
『忘れてしまうんかなあ……でも、もし忘れてもきっと思い出すで』
帰る際、里を振り返って呟いたそれが、アヤカシたちに伝わったのか。 その事すら、覚えていない]
(269) 2011/02/15(Tue) 20時頃
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一平太の力では無理なんか……
そんなら、アヤカシさんらの力で、雪柳さん、こっちに戻す事はできひんの…かな?
[華月斎と藤之助。両人を伺うように見て]
なあなあ、春坊、まだちっさいのに、可哀想やん? 兄ちゃんと会わせてあげてえな……
[人に見える藤之助と、友好そうな華月斎の態度に、もしかしたらいけるかも?と思って押してみる。]
(275) 2011/02/15(Tue) 20時半頃
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|
えー。それやったら…
[春坊が行くしかないやん、と口にしかけて、噤んだ。>>277
あるいはそれが、春松にとって幸せなのだろうか? だが、神隠しを実際に行える者たちの前で、不用意にそんな事を発言するのは憚られた]
(281) 2011/02/15(Tue) 20時半頃
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|
うぅ。
[藤之助の言葉は、不意に浮かんだ自分の考えが正解に近いのだと裏付けるように思えて、思わず呻いた>>282]
(285) 2011/02/15(Tue) 21時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 21時頃
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/* 世界観にあうように、武士語変換サイト「もんじろう」でLOVEマシーンの歌詞を一部変換してみたで!
「お主にゃ もったいでござるなゐ 拙者ゃ誠 ないすぼでぃ 己にて申すくらゐ ただにではない!ではない?」
「ひのもとが未来は、(WOW WOW WOW WOW) 天下、うらやむ(YEA夜の営み YEA夜の営み YEA夜の営み YEA夜の営み) 懸想をばせむでないか(WOW WOW WOW WOW)」
「H」が、「夜の営み」に変換されてもた!!!
(一人で爆笑している)
(-104) 2011/02/15(Tue) 21時頃
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そういう人間もおるんやろね。せやけど……
[少なくとも、春松は兄が居て幸せだったのではないか。 そう言いたくなるのを堪えて>>290]
へぁ?
[アヤカシ側へ行ってもいいという一平太と、焦る華月斎。込み入った話のようだからとほぼ聞いていなかった飴師は、急に華月斎が立ち上がったのを不思議そうに見た]
(294) 2011/02/15(Tue) 21時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 21時半頃
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/* あかん あかんで
もう朧のイメージソングが「サマーナイトタウン」に固定されつつあるでえええええ!!!
すまいる すまいる すまいる♪
(-111) 2011/02/15(Tue) 21時半頃
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[細かい事はわからなかったが、華月斎は、一平太を無理矢理連れていく気はないらしい。>>299 一平太もそれを受け入れたようだ。安心したように息をつくと]
食べられへんかもしれんけど、作るん、また見にきてなあ。 …やっぱり俺、アヤカシに好かれる腕なんやね、きっと。
[そう華月斎に告げる。完全に元通りというわけにはいかないが、それが精一杯の出来ること。軽く頭を下げると、去っていった春松の後を追って歩き出す]
(302) 2011/02/15(Tue) 22時頃
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[やがて春松の姿を見つけ、石段をじっと見ている彼を、遠くからしばらく見守っていた。希望をなくしてしまった人間に、どんな言葉をかけていいのかもわからず]
…くっそ。俺ほんま、話すんと飴作るくらいしかできひんやん。 ちーっとも役にたたへん。
[自らの無力さに、がしがしと、手ぬぐいを巻いた頭をかく。里でしばらく暮らした者は、アヤカシになってしまうらしい。 たった一人の肉親と暮らす為に人であるのをやめるのがいいのか、兄を忘れて生きていくのがいいのか。春松の幸せはどこにあるのだろう?]
……難儀やねえ。
[空を見ながら*呟いた*]
(305) 2011/02/15(Tue) 22時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 22時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 00時半頃
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/* >>336 Σ名前覚えててくれはった!
どうしようかなあ(おろろん)
(-144) 2011/02/16(Wed) 01時頃
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―祭り会場:飴屋の屋台―
[しばらく春松を背後から見守った後。 今は何を言っても届かない気がして、踵を返し、社の裏手側から下りていた。だから、春松がウトに出会ったのは気づかず]
はーーーーー。
[とりあえず屋台に戻ってきたものの、溜息をつくばかり。「定吉、どこ行ってた、どうしたー」と隣りの屋台から声をかけられるも、「何でもないで」と生返事。]
(343) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[冷たい風が吹きぬけ、日も傾いて、帰る人もちらほらと。
飴の屋台の先につけられた風車がからからと回る。
少し凹んだ跡のある、赤い、風車]
(345) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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/* ウト、話したかったならごめんな! 先に、飴を頼まれてたじじを優先してみた
(-152) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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そやね、そろそろおしまいにしよか……
[かけられた声に気がついて、顔をあげれば。>>347 そのまましばし固まった。相手が、華月斎や藤之助と一緒にいた人物だということに気がついたからだ]
おっ、おっちゃんで最後かな!?
[声が上擦った]
(349) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[落ち着け落ち着け。
さっきは華月斎や藤之助と、普通に会話していたではないか。それに、相手が何者であろうとも、お客様は神様だ。
そう自分に言い聞かせ、深呼吸してから、両手で頬をぱちんと叩いて、気合を入れる]
よっしゃ!何にしましょ? 飴細工と飴湯と、両方あるで?
(351) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[『お客様は神様』って文字通りやないかい! と自分に内心でツッコミを入れるくらいには余裕を取り戻し]
五つ?多いね、土産かな。形はどんなん?
[見本のように、色々な形の飴が屋台の先に並べてあった]
(356) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時頃
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ふうん。孫四人もおるの? おっちゃん、見かけより老けてんねんなあ。
[アヤカシなのだから当然なのだが…… …あれ、昔どこかで、同じような事を言わなかったっけ?と小さく首傾げ。
ふんふんと注文を聞いていたが>>359]
狐に鳥、赤い蝶、蝸牛と…紅葉? 鳥はニワトリとか鶴とか出来るよー。 指定なかったら、適当にやるで。
[熱い飴を一掴み。くぃと伸ばして、まずは狐から]
(360) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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[ハサミで形を整え、くるくると手の中から飴の狐を一匹生み出すと、網の上にそっと置いて荒熱をとる]
んー、そやったら、翼広げてる鶴にしよか。 どうせなら、派手なんにしとこ。
[二つ目の形も決まり、制作にとりかかる]
(364) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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[鶴の翼を広げさせ、空を飛びそうな形に整えると、満足げに飴の棒を立てる。首が細いので折れないよう、逆さまにはしない]
蝶…は、赤やったね。
[確認し、蝶は華月斎への土産なんかな、などと思いながら次々に進めていき]
あはは、ありがとさん。 ? やっぱり、って…前もどっかで、見てたんかな?
[丸っこいかたつむりはすぐに出来て]
(368) 2011/02/16(Wed) 03時頃
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[かく、とその返事にずっこけそうになりつつ。]
ついでに口は一つで、耳は二つやで… 俺は、“おっちゃん”の事は、どっかで見たような気がしてんけどなあ。
[無意識から来る、昔の呼び方。 子どもの目からは随分と若く見えたから、「じじ」とは呼べなかった、そんな過去。
食紅を混ぜた葉っぱを二枚、薄く伸ばして]
よし、これで完成!お待たせしましたー。
(370) 2011/02/16(Wed) 03時半頃
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[最初に作った狐から順番に、薄紙を軽く巻いていき]
持てる?落とさんように気ぃつけてね。
[叩かれた台の上、網の隙間に棒を差し込み、順番に立てていく]
お孫さんらによろしゅうに。
(372) 2011/02/16(Wed) 03時半頃
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ありゃ、少し多いで?
[ひいふうみい、と渡された硬貨を数え…]
え?おっちゃん、俺の名前知って……わっ。
[相手に確認しようと顔をあげれば、一際強い風が吹き、片手で顔を覆った。風がおさまり、もう一度見れば、既に慶三郎の姿は、ない]
………行ってもた。
[からからと、店先の風車が*回っていた*]
(374) 2011/02/16(Wed) 04時頃
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/* 名前呼ばれてきゅんとした!ww
(-167) 2011/02/16(Wed) 04時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 04時頃
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