222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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― 現在、早朝:薬屋 ―
[目の前がぼんやりと暗い。貧血かしら? けれど彼を見間違える事はもう無かった。
心の中で彼の名前を呼ぶ。 全身がずっしりと重くて、目を開けるのが億劫で。 まるであの日のやり直しみたいだと、思い出す。 彼に運ばれて、彼のおうちにお邪魔させて頂いた、あの日。
こういうの、走馬灯っていうのかしら? あぁでも食堂で、お腹の中身を晒して横たわる私を見た。 私は既に息絶えていた。……違う、あれは悪い夢よ。
夢? あれは本当に夢? じゃあ、これは…?これも、夢? 考えてみるけれど、頭の中で 鐘でも掻き鳴らして居るみたいで。 大音量の痛みが思考の邪魔をする]
(4) 2015/04/24(Fri) 02時頃
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[現の私は、何処で何をしていたんだっけ? そう、サイラスと別れて、屋敷に連れ戻されて、 旦那様を待つ間に、窓からお客様が…
最期の記憶の私は確かに、屋敷に居た。 夢の中でだって、あの屋敷から離れて行ったのは、 サイラスに抱かれた私のぬけがらだけ… 私は今も、屋敷に、居る、筈なのに。
この匂いを覚えている。 優しい腕の中で感じた、安心する匂い。 彼の匂いに包まれて、ぼんやり虚ろに開いた瞳は、 彼に気付かれる事のない侭に再び夢へと舞い戻った*]
(5) 2015/04/24(Fri) 02時頃
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[頭痛の波が引き始めれば、 それが心音のリズムだったと知る。 どくどくと響く命の旋律。
未だ血の足りない身体は鉛の様に重く、 体温が上がりきらずカタカタ小さく震えた。 息苦しい、何かが足りない、あぁ、そうか、酸素だ。
気付いた瞬間、慌てて咄嗟に思い切り吸い込んだら、 その所為で激しく噎せた。
胸いっぱいに吸い込む、 ほんの数日前に初めて知ったばかりなのに、 酷く懐かしく思える、混じり合った薬草の匂い。
何故、此処に居るんだろう? 何時から眠っていたんだっけ? 此処が薬屋だと正しく理解出来たからこそ、 不思議で首を捻った]
(6) 2015/04/24(Fri) 02時半頃
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[目覚めた時には丁度、 >>2薬屋の二人は工房で手術中だった。 だれもいない薬屋に、ぽつんとひとり。
これもまた新しい、可笑しな夢のひとつだろうか? お屋敷に、帰らなくちゃ、 だって、私は、あそこでしか、生きて行けないから。 何故だかそう思った。
手を付いて、ふらつく身体を何とか起こす。 足枷はもう無いのに、酷く重い足を 引きずるように歩き出した。
ふらふらと、まるでまだ半分夢の中に居る様な心地で、 裸足のままに、外へ向かおうと…**]
(7) 2015/04/24(Fri) 02時半頃
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/* 投票可な場所がないんだよねー。 サイラス:ありえない フランシスカ:避けたい ヤニク:知らない人ですね
そも村全体として、死人扱いだから投票権なくね?
そしてフランシスカ視点の襲撃がねー。 マーゴ:死人認識 ヤニク:避けたいはず サイラス:ヤニクには劣るものの避けたいはず。
だから、マーゴもっかい見つかって喰われとくのが良いと思うんだ。でもフランシスカに逢える気がしない。
(-10) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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/* どうでもいいけどマゴたんひっでぇさげまん。
(-11) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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―屋敷へと戻る道程― [小石を踏んだ痛みで、裸足のままだったことに気付く。 半ば夢遊病のように歩き出したものの、 時間を経て次第に意識ははっきりしてきたようだ。
遠巻きに聞こえるひそひそ声。 人が逃げるように左右に分かれて道を作るのが楽しくて、 気にせず堂々と道の真ん中を歩く。
生き返った、と、そう噂されている。 ならばやはり私は死んだのだろうか? じゃあ、今こうして歩いているのは何故?
屋敷の中を彷徨った時には、 テーブルの上に腰かけても、彼を抱きしめても、 触れた感触なんて無かった。 けれど、今は痛む足の裏の感触。 そういえば、これが現実なら、何故薬屋に彼らが居なかったんだろう?]
(9) 2015/04/24(Fri) 15時半頃
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[考えながら、けれど取敢えず屋敷の様子が気になるのは変わらず、 他に向かう先も考え付かないので目的地は変わらない。
途中物怖じの無い視線を向けられて、顔を上げた。 >>8夢の中で見た、見知らぬお客様のひとりが、其処に居た。 何だか不思議で、小さく笑えば、 彼を取り巻く村人から引き攣った悲鳴が零れた。
本当は生きてたんじゃないの? そんな声が聞えた。
そんなの私にだって判らないの]
(10) 2015/04/24(Fri) 15時半頃
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―村奥の屋敷―
[辿り着いた屋敷は酷い有様だった。 飛び散る乾いた血と肉の破片、饐えた匂い 投げ出された遺体は埋葬される事も無く、
何処か欠けたり、抉れたりして、 まるでお人形みたいに転がっている。 酷い匂いに最初は思わず顔を顰めたけれど、 ああ、この光景は確かに見た。 不思議とそう思えて、恐怖も、嫌悪も、無かった。
おばあ様は、何処だったかしら… 確か、奥の、私の寝室に… 見付けた私の靴を履いて、汚れた床を避けて、歩き出す]
(11) 2015/04/24(Fri) 15時半頃
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[予想通りの場所におばあ様だったものをみつけた。 首から上は見つからなかった。
別の部屋からシーツを剥いで来て、そっと被せる。 せめて手を組んで、十字架を握らせてあげたかったけれど 動かせる気はしなかった。
そういえば私はこの部屋で最期に、バスローブ姿だった筈なのに… 今は清潔な布の感触。気付いて自分の衣服を確かめる。 見た事のないワンピース、何処か大事にされている印象のそれを、 血で汚してしまっては大変だと、思い至って、着替えをする。 クローゼットの中身はまだ無事だったようだ。
きっとそこそこの金になるこのクローゼットの中身も、 人狼に仲間を食われた子悪党の一味は 手を出す勇気は無かったのだろう。 誰だって命は惜しい。
要らないなんて祈ったのは、きっと、 無知な、私くらい…**]
(12) 2015/04/24(Fri) 15時半頃
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―村奥の屋敷:台所―
[着替えを詰め込んだバッグを傍らに、 造り付けの戸棚の中身をひっくり返す。 目当てはその奥の隠し扉。
数年足らずだが屋敷の外を出歩いた甲斐あって、 生きていくなら、お金がいる、その程度の事は理解できる。 この隠し場所を、教わった時には、知らなかった事。
何かあったら、ここの中身を持てるだけ持って、協会へ。 小さな頃におばあ様が教えてくれた事。 入っていたのは、大きなバッグが、ひとつ。 何とか引きずり出してみたけど、持ち上がる気はしない]
(19) 2015/04/24(Fri) 19時半頃
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持てるだけ…
[呟いて、バッグを開けてみる。 中にはお金がぎっしりと、貴金属の類がごっそり]
あらまぁ。
[小さな頃なら、持っていた方が危険な気もする中身を眺めて、途方に暮れる。
私が死人返りだと噂されている以上、 この屋敷には、いずれ火を放たれる気がする。
持ち出すなら、今がいい。 けれどどうやって運び出そう?**]
(20) 2015/04/24(Fri) 19時半頃
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