164 天つ星舞え緋を纏い
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本当は、一瞬だけ。 父様が居なくなれば、兄様が戻ってくるかもしれないと。 生徒さんたちが居なくなれば、後を追えるかもしれないと。 そんな愚かな、醜いことを考えてしまった。
殺したも同然だった。
(-10) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
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―墓地―
[兄の気質は良く知っている。 だから今度こそはきっと殴られるだろうと、そう思っていたのに。 責める気が無い>>11という言葉と、その後に続く理由に、瞬きを一つして]
嗚呼。 まぶしい、なぁ。
[ぽつと呟き、下を向いた]
まぶしくて…… 厭になる。
[そうして、背を向けて]
(17) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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おれは。 貴方にだけは、鎮められたくない。
[零した声が届いたかは確認せず、その場を歩き去ろうとする。 読経は未だ続いていても、己が今のこの弔いの席に居る事など、赦されないと思った**]
(18) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 02時頃
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/* もそそ。 投票はこっち組になったのだな。 とりあえずバランス的には落ちても良い感じなのだがどうなるかー。
ちなみに→2
(-25) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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/* どっちみち変わらんかったな!
(-26) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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―墓地―
[投げつけられた言葉>>21に肩を揺らすも、言葉は返さず、墓地を後にした。 坊主へ此処へ来た目的――経を頼む事は結局果たせぬまま。 ただちらと見えた彼の横顔に、何故かは分からないけれど、神棚の狐を思い出した。 それが今兄の頭に乗っかっていることは、よく見えない所為で知らなかった。
そうして足を向けたのは、自宅のある方角では無い]
(46) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[一平太は身体が弱かった訳では無いけれど、足も遅いし頭も良くない子供だった。 だから同い年の子たちからは仲間外れにされていた。 兄が相手をしてくれる事もあったけれど、彼は彼で付き合いもあるから毎日という訳にもいかない。 だから居ない時は、専ら一人で遊んだ。特に土を捏ねて何か作るのがお気に入りだった。 神社の裏、あまりひとが近づかない其処の土が、程良く湿っていて良いと気づいたのは何時頃だったか。 通い始めて何度目か、初めてそこで他の子どもの姿を見た。知らない子だった。
『最初な、女子かと思った』
後にその時の事を彼にそう言ったら、とても不機嫌な顔をされてしまったけれど]
(47) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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―神社へ向かう道―
[足が向かったのはそんな思い出のある場所。 記憶に引き摺られたのか、笛の音を聞いた所為かは分からない。 急ぐでもなくゆっくりと、足を進めて]
(48) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21時半頃
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―神社近く―
[光宿すひとのかたち。 その声>>54を聴く前から、何となくだが誰かは分かっていた。 灼かれてしまわぬ様、眼を細くして]
そっか。 一応、訊くけど、何か用事か。
[返ってくる言葉は予想できていて、敢えて問いとして紡ぐ]
(57) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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─神社近辺─
よく考え違いするからなぁ。 だから、一応だよ。
[相手の首を傾ぐ仕草>>58すら、よく見えない。 眼を細めたまま]
そっか。ひなが。
[明之進の次に仲良くなった子。妹みたいに思っていたのは昔の話だった。 本当は己よりずっとしっかりした娘で、一にぃなんて呼ばれるのが何だか申し訳ないくらいで]
……沼太郎様も、そっちだったんだ。
[『時を失してからでは遅いぞ』 茶屋で団子と共に貰った言葉が頭に浮かんで、消えていった。 その意味は未だに上手く掴めていない]
(67) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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[結局、齎された言葉は予想通りで。 小さく息を吐いて]
……なぁ、明之進。 うちの兄様って、狸に似てたかなぁ。
[此方が紡ぐのは一見、何の関係も無い言葉。 彼と知り合って間もない頃は、何かあるとすぐ兄の話をしていた。他に話が無かったというのもあるが。 ここ最近の芸名でなく、その時の呼び方で、口にして]
よく、思い出せなくってさぁ。
[最後にその顔をちゃんと見れたのは、何時だっただろうか]
(68) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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―神社近辺―
[彼ら>>69を誰が喰らったのか。 今、それにはあまり意識が向かなかった]
昔、母様が言ってたんだよ。
[疑問には言葉を添えて]
そう言われても仕方ないだろ。 もう“家族じゃない”んだ……し。
[そう紡いで、実際そうだとばかり思っていたけれど。 先の墓所での兄の言葉を思い出した所為で、少し言葉は揺れた。 そこへと続く声>>71に、瞬きを一つ返して]
(74) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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……嗚呼、知ってたのか。 そうだよ。 あのひとも、まぶしかった。
[常と違って、ほんの少し揺れの残る声が答える]
お前って、そんなにお節介な奴だったっけなぁ。 でも、ごめんな。 自分の事は、なるべく自分でするって決めてんだ。
[ぴたりと向けられる笛>>71に、細めた眼を向けた。 口調だけは常通りを装いながら。 一歩、後ろに下がって]
(75) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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まぁ、そんな訳だから。
[礫が一つ飛んだ。 手で投げた訳ではない。 地面から直接、笛持つその手元を狙って]
そのまぶしいの、喰わせてよ。 お前の顔まで忘れちまう前にさ。
(*13) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 23時半頃
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―神社近辺―
……。
[ただ、無言が返る>>82]
諦めない、なぁ。 こないだも言ってたよな、それ。
[そちらの方は、問いはせずとも覚えてはいた。 素っ気ない言葉>>83へと、疑問含む声を零す]
(87) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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良いけど。 返事はどうあれ、やったもん勝ちだしなぁ。
[散る紅葉に弾かれ、礫はあっさりと勢いを失して。 弾き損ねた笛が頭上へ掲げられる。 それが振り下ろされ、衝撃波を生み出すところまで見て―― 屈んだ。 当然それだけで避けられるものでは無かっただろうが]
うん、だから遠慮しとくって。
[ぼこりと、固く踏み固められた筈の土が盛り上がり。 甲高い音>>*16の前に立ちはだかったのは、不格好な人型をした泥人形。 泥は一瞬で崩れ落ちるけれども、その後ろの主への被害は防いで]
(*18) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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[衝撃波をいなした後で、一度崩れた筈の泥人形は再度形を成す。 先よりも一回り程大きな姿で。 子供が作ったかのように雑で、動くたびに泥がぼろぼろ零れていたが、気にした様子も無い。 その異様に長い腕をひと振るいし、笛の主を弾き飛ばそうと動く*]
(*19) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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―神社近辺―
こんな状況なのに、なぁ。
[それが何かまでは分からないけれど、きっとそれもまぶしいものなのだろう。 小さく息を吐いて]
でもさぁ。 ……つながりなら、とうに切っちまったよ。
[先は返さなかった答えを、口にする。 感情の見えないようでいて、微かに震える声**]
(97) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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嗚呼、うん。 言い方が良くなかったな、ごめんなぁ。
[吹き飛ばされる光を、人形の陰からちらと見やる]
改めて、お断りさせてもらうよ。
[地面に転がって止まるのを待って、掴んで引きずり寄せてしまおうと片腕をそちらへ伸ばさせ]
(*28) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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…… 、
[けれども大きな分、動きは鈍いもの。 急な動きには反応できずに、伸ばした腕の脇をすり抜けられてしまった。 その直後、放たれる一閃>>*25は、人形の胸を貫いて、更にその奥も]
っ く、
[地面に転がるのは、今度は此方の番。 受け身は取れずに強かに身体を打つその前で、泥人形は両膝をつき――形を失う。 大量の泥はそのまま、明之進の上に降ろうとしていた**]
(*29) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 02時頃
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嗚呼、紛らわしかったかなと思って。
[突っ込み>>*32に、のんびりと言葉を返していられたのもそこまで。 防壁を破った衝撃は右肩を打ち抜いた。 肩だけで無い、痛む全身を懸命に起こしたのは、泥が崩れて落ちた後。 膝付く相手を見ながら、立ち上がる]
……ったぁ……
[力なく垂れた腕からは血が一筋落ちた]
(*36) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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[なお土遊びは好きだったが、そうやって作り上げた何かしらはあまり良い出来だとは言えず。はっきり言って下手糞だった。 出来たものをひとに見せては首を傾げられ、ひっそり凹む繰り返し。 先の泥人形たちの出来から見ても、当時から成長していないのは分かるだろう]
まぁ、遊びだったらよかったんだけどなぁ。
[流れる血はそのままに呟く。 崩れた泥が途端に細かな砂へと変わり、舞い上がった。 丁度煙幕を張るかのように、ふたりの間に白い闇を作り上げる。 そうして、その向こうをじっと見据えて]
(*37) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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─神社近辺─
……それで、諦めなかったら、何が残るの。
[光を見つめる奥の闇は蠢き]
戻りっこないよ。 死んだひとは、もう戻らねぇだろ。
[拳を握り、微かな震えを抑え込んだ。 その言葉が相手>>100に何を思わせるかは知らないけれど]
(101) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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[視界が遮られる間を使って、一つ、人形を作った。 丁度己と同じ背格好のそれは、相変わらず不格好で、不細工な出来。 平時で見れば見紛う事など決してないだろう。 それでも今のよく見えない状況ならば、もしくは払われた後の一瞬だけでも、騙されてくれはしないだろうかと考えつつ。 人形から離れた位置にて姿勢を低くする*]
(*38) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 21時半頃
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─神社近辺─
……お前には、まだ残ってんだなぁ。 そんなものが。
[だいじなものが。 呟いて、闇は一度閉じた]
もう、遅いんだよ。 取り返しなんかつくものか。
[小さな声>>102は何処まで届いていたのか。 溜息と共に吐きだして]
(103) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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殺しちまったんだから。
[少し離れてそう呟いたのは、笛が薙ぎ払われるより少し前か。 人形は崩れただの泥へ。 昔にどう思われていた>>*44なんて知らないまま、ただ通じないなら失敗だからと、作ったものはこうやってすぐに潰してしまっていた]
よ、と。
[そうしてできた隙を狙って、手元に作っていたすこし大きめの泥団子を、光に向かってひょいと投げる。 一見ただの歪な土の塊、投げるのもあまり上手くはない。 かろうじて方角は合っていたが、相手まで届かないかと思われた瞬間、――音を立てて弾ける]
(*49) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時頃
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/* はっ、 そういえば結局黒のひととほぼ絡めていないぞ!
(-52) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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─神社近辺─
……そう。
[静かな声音を聴いて]
おれにはもう、そんなもの。 残っちゃいねぇからさ。
[いっそ笑むかのような形に、唇が歪んだ]
(115) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[ぱちんと弾けた土の塊。 だけれども、その向こう側>>*55から光は駆けてくる。 驚いたように瞬きして]
……無茶しぃだな。
[眼を細くする。 あのまぶしいものを早く喰うてしまえと、身の内宿す闇が囁いた]
[そうしなければ。 ずっとかくしてきたものが、あの光に暴かれてしまうぞ、と]
(*59) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[小さく唇を噛み締める。 怒鳴り声>>*54が聴こえた]
おれには、 これしか、選べないんだ。
[対する声は小さく紛れてしまいそうなもので。 地面が音を立てる。 既に目前まで迫った友人の首目掛けて、ずるりと、ひとの手腕のような形をした土が伸びた*]
(*60) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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