184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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/* メス狼の嗅覚により、ペラジー少女を見抜いた(キリッ のつもりでペラジーメモ見たら性別書いてない!
慌ててプロ読み返したけど、女の子、だ、ね(震える狼勢
(-17) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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[>>*7 ドナルドの端的な返事に苦笑いする。 しかし、ひとたび餓えと狩りの衝動に襲われたなら、 ミッシェルとて同じように動いただろう。]
わかったわ。
[>>*7 自分もいつそうなるかはわからない。 ずっと誤魔化しながら耐えていたのだから。]
そうね……。 どうせなら、 派手に狩りを楽しむのも良いんじゃないかしら?
[突き出せばいい、との言葉には答えずに、 仲間の背を見送った。**]
(*8) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[>>66 去ろうとしたドナルドの横顔が僅か赤らんで見えたのは気のせいだろうか。 引きとどめようとする少女とのやり取りを気の抜けた顔で見守りながら、 先ほどヘクターに勧められた時は『 要らない 』と断ったミートボールを口に運ぶ。]
ん、もういいの? 痴話げんか。
[一連のやり取りの後、店を出るドナルドを見送って、 >>75 謝るペラジーに向き直って。]
やだ、食事途中だったわ。 あなたもまだ食べてないんじゃない? よかった、一緒にいかが?
[トレイを置いてきたままの、窓際の席を指さした。**]
(81) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* こっちに代金請求がくることを期待して食べてみる。
(-23) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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―― 大衆食堂『 女王の膝 』――
[ヘクターとは進んで係わり合いになりたくない。 強引な介入がない限り、そ知らぬ顔で席を移り。 >>103 首肯したフードの女性に向かいの席を勧める。 先ほどのドナルドへ見せた態度とはうって変わった素直さに、幾分ほっとして。]
個性的なフードだけど、 あなたも旅芸人の一員なの?
[目立つ白に目を向け、尋ねる。 それから食事を取りながら互いの自己紹介などをし、 話題は今朝の事件に及ぶ。]
(104) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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私も詳しくは知らないけど、 他所からきたってだけで疑われることもあるから……。 あまりひとりで出歩かない方がいいわよ?
[ひとのことは言えないけど、と付け加えた後、 >>1:117 昨日の道化師の忠言を思い出す。
”よくない予感” ――このことを予測していたわけではないだろう。 だが、よく当たる勘のとおりになってしまったことに、苦い表情になる。
食事を終えれば外に出て、ペラジーの動向を窺う。]
宿代苦しいなら、 うちの工房で寝泊りしていってもいいわよ?
[誘いかけ。 断られれば、手を振って別れようとするだろう。**]e
(105) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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(どうせ、食べるなら……ねえ。) (若くて活きの良い肉がいいわね。)
[目の前の白フードに舐めるような思いになる。 しかし先ほどの同胞とのやり取りを思い出し、]
(ふふ……、) (怒られちゃうかしら、ね。)
[どちらにせよここではムリだ。 ペラジーの返事を、期待を見せない顔で待つ。**]
(*11) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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[>>115 甘えていい? という言葉には勿論、と笑って。]
今日は午後からお休みもらったんだけどね。 ペラジーと話してたら元気出たわ。
まだ明るいから、散歩や買い物してから行こうか。 まだこの街のこと、よく知らないでしょう。
[そう言って店を出れば、ヒースリングの街並を歩き出した。]
(118) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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―― 商業地区 ――
[ペラジーにも手の出そうな古本屋やパン屋などを案内して廻りながら、お喋りにも花を咲かせる。]
そういえば、さっきの眼帯の……ドナルドって言ったっけ? どういう知り合いなの?
あんまり、まっとうな人に見えなかったけど……。
[ふたりの子供のけんかみたいなやり取りを思い出し、 控えめに尋ねる。]
少なくとも、隣にいたヘクターってやつは悪い男よ。 気を付けた方がいいわ。 ひょっとして、 今朝の事件も、あいつの仕業じゃないかしら。
[あいつならやりかねないと、 冗談とも本気ともつかない声で眉を寄せた。*]
(119) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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/* ペラジーがお誘いのったのでもぐもぐしようかなって。
ネイサンフラグ立ててそうに見えるので、 そちらに任せてもいいよー。
(*13) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* というかペラジーメモの
>ミッシェル:優しい人。 (´;ω;`)
(-37) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* あとですね、 人狼騒動だと更新前に襲撃描写はっきり入れたほうがいいのかな?
幾つかログ読んで。更新後の襲撃情報見てから正体明かして襲撃描写だと思っていたのですが。 サイモン襲撃時のドナルドの危惧から先に明かしたほうがいいのかなと思ったので、そうするつもりです。
ドキドキはなくなるけど、その方が村側(特に襲撃先)もロール落とせて親切だよね。 描写被っちゃった場合は微妙なるけど。
(-41) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* 吊はさっぱり読めないわねw 処刑or自警団に突き出すという動きがないので。
じゃあペラジー貰うわね!
(*15) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* 最初ヘクター襲撃考えてたのだけど、 吊のこと考えると、そこら辺ためらいなくやってくれそうだから残したほうがいいかなって。
ようしがんばるぞー。
(-42) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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―― 商業地区 ――
[>>126 何気なく出てきた単語に目を見開く。]
カジノ?! やだ、あんな所行ったの?
[ペラジーを実年齢より幼く見積もっているため、 ことさら心配そうな顔になる。]
でもひとりで旅しているんだものね……。 きっと、しっかりしているわよね。
[言い聞かせるように呟いて。]
ねえ、ペラジーはなぜ旅してるの?
[何か目的あってのことかと疑問が吐いて出る。*]
(130) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* ヨーランダごめんね! ドナルドも心配かけさせてすまぬのよう。
(-47) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[あちこち廻るうちに陽も傾いてくる。]
……あまり遅くならないうちに帰ろうか。 ついでに、私の作ったアクセサリーも見て欲しいな。
[ペラジーもヨーランダ同様装飾の類に欠けるようだった。 年頃の女の子なんだから、と呟きながら、工房の方へと足を進める。
>>131>>133 ふと、視線の先にラルフとヨーランダ。 昨日久しぶりに食事したご近所さんと、その食事中の話題にも出てきた女性。 何となく目の端で様子を追って、 それから、はっとしたように瞬きをする。 何でもないというように、ペラジーに笑顔を見せて、先を促した。*]
(136) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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20歳? じゃあ、私と3つしか違わないのね。 ごめんね、何だか子ども扱いしてしまったかも。 [>>137 ペラジーの答えに微笑んで謝る。 浮かぶのは、驚きではなく安堵にも似た。
暗色を濃くしていく空の中で、月は昼間よりも輪郭を際立たせてゆく。 街角のひとつ、工房にもほど近い一角で。
ミッシェルは立ち止まり、空を見上げる。]
いろんな景色……。 そうね、ペラジーは旅をして、 いろんな場所を見てきたのよね?
(147) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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ごめんね、これがあなたの見る最後の景色。 でも。 これまででも、見たことないもの――。 とても珍しいものを見せてあげるから。
許して、ね。
[どこに旅しても、変わらぬ月の元。 淡い光に照らされたミッシェルの影がゆっくりと形を変えていく。]
(148) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[人型の時と同じ金色の―――体毛が、 光の中複雑な陰影を作り揺れる。
いつの間にか、するりと脱ぎ落された衣類が、 今ではすっかり獣のものとなった足元に絡まっている。
人間の聴覚では捉えることの難しい、低い遠吠え。]
ゥ……ィ。
[微かに乗せた唸りは漏らす口元からは巨大な歯と、滴る粘液。 煌々と光る赤い眼は目の前の白い姿をねめつけて、 凶暴なその面からは、何の表情も読み取れない。*]
(150) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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/* ちょっと早すぎたかなー。
(-59) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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/* 今ドナルドが一番はらはらしている気がする。
(-69) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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[>>160 目の前に飛来した鞄を獣の腕で薙ぎ払う。 叩きつけられた鞄から――小さな鈴の音が鳴る>>1:29
後脚に力込め、飛びつくように白い背を追う。 十年の間抑制していた獣の野性。
一度解き放たれれば、後戻りはできない。 獲物を逃す気はなかった。
慈悲の心など持たない。 ただ本能のまま狩り、切り裂くのだ。 脆い身体を、肉を骨を。
ペラジーが人気のある路地に出る前に、 小柄な姿に飛びかかった。*]
(171) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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[>>174 助けの声も、人食いの獣と化した身に意味を解さず。 この姿を見ても怯みもせず、逃亡を試みようとした勇敢な娘。
その白い姿に金色の獣がのしかかる。 勢いをつけて飛びかかったため、終わりの時は一瞬で訪れ。
景色を映すことのなくなった見開いた目を見て、不思議そうに首を傾げたのも僅か。 口を大きく開けば、衣類を裂くのももどかしげに、細い肩へとかぶりつく。
首筋、右腕、脇腹と。 歯を立てるたびに鈍く嫌な音が月夜に響いた。
”ミッシェル”が普段扱う銀より遥かに硬質で切れ味の良い、狼の歯が無惨に躊躇なく、娘を解体していく。]
(185) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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[やがて血と肉片に塗れた路地には。 毛髪と、ほぼ骨ばかりとなった屍体が取り残される。 特徴的な白いフードは切り裂かれ、あちらこちらを血の色に染めて。
少し離れた場所で、小さな鞄が転がっていた。**]
(186) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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アア、アア……ァハッ
(*19) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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ハァ……
[恍惚の声を隠そうともせず。]
(*20) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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『――そうだ。』 『 これが 』 『 これが、求めていたものだ。』
(*21) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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『 愚かな。』
『 何故ずっと枷をしていたのか。』
『 嗚呼 』
(*22) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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『 甘い。』
『 なんという甘美さ。』
[獲物の容がなくなるまで愉悦の声は続いた。**]
(*23) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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