241 線路上の雪燕
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……困りましたわね。
[二等車両にやってきたものの。 車掌の姿をついぞ見つけることはできなかった>>1:95。 さすがに三等車両まで覗く気にはなれない。 そこまで自己防衛のできぬ愚か者ではなかった。 上品そうな出で立ちの、東洋人の女。 三等車両で自分がどのような視線を集めるかは。 容易に想像がついた]
あら。
[自室に帰ろうとして。 キャロライナの人参色の髪>>0が目についた。 横にはルーカスと、見知らぬ金髪の男>>7の姿がある]
(13) 2015/11/30(Mon) 01時頃
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[心優しき友人の邪魔をしては悪い。 そう思って背を向けようとしたその時。 ルーカスが金髪の青年に向かって、何かを囁くのを見た。 その表情>>1:114が、嫌に目に焼き付いた]
……ん。
[櫻子は無言で二等車両を後にする。 言葉にできない違和感が、むくむくと広がっていく。 ふと頭をよぎるのは、やはり兄の寂しげな背中だった]
(15) 2015/11/30(Mon) 01時頃
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― ニズ駅・ホーム ―
まったく、爺やったら。
[口調はぷりぷりとしていたが、表情には安堵が浮かんでいた。 九重の提案>>1:79通り、連絡が来ていないか確認したところだ]
売店で立往生して発車時刻に遅れるだなんて。 爺やらしくもありませんわね。
[とう、とため息を吐いた。外はやはり寒い。 白い靄が鈍色の空に溶けていった。 終点のスウェルグに、別の使いの者を寄越しているらしい。 とりあえず、その者と合流してほしいとのことだった]
(16) 2015/11/30(Mon) 01時頃
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でも、安心しましたわ。
[思えば、お付きの者も連れずに外出することなどない。 羽を伸ばす良い機会なのではないか、と。前向きに考える]
九重様にもお礼を言わなければなりませんわね。
[上品に櫻子は微笑むのだった**]
(17) 2015/11/30(Mon) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/11/30(Mon) 01時頃
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……あ、九重様。
[噂をすれば、と。ホームで九重の姿>>10を見つければ。 礼を言おうと駆け寄ろうとして。……前方不注意。 ごつん、と茶髪の青年>>12にぶつかってしまうだろう]
いたた。
[思わず尻餅をついてしまって。 ああ、なんてはしたない姿を見せているのだろう。 櫻子は恥ずかしさのあまり、顔を赤くしてしまう**]
(19) 2015/11/30(Mon) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/11/30(Mon) 01時頃
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/* ルーカスに「お兄様!」って抱き付きたいだけの人生だった。
(-9) 2015/11/30(Mon) 01時頃
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/* トヨタにきゅんきゅんしながら寝よう。おやすみなさい。
(-10) 2015/11/30(Mon) 01時頃
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[兄とは西洋のポーカーという遊戯をよく遊んだ。 ついぞ自分が兄に敵うことはなかったけれど。 勝負に勝つたびに、決まって兄はこう言っていた。
いいかい、櫻子。良く目を見るんだ。 人は自分を偽っているときに、必ず目に出る。 相手の瞳をよく見ることだよ―――]
(47) 2015/11/30(Mon) 08時半頃
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[イアンの瞳をじっと櫻子は見つめた。 大丈夫、この人は悪い人ではない。 櫻子は初対面でのこういった己の勘を信用している>>1:64]
こちらこそ、不注意で。 申し訳ございません。
[ふっと櫻子は破顔すると。 イアンから差し出された手>>30を握り、ふらふらと立ち上がった]
貴方様は、お怪我は有りませんこと?
[心配そうにイアンを見上げたその時。 ひらり、と。櫻子の胸元から1枚の写真が滑り落ちる。 精悍な陸軍将校の写ったそれを、慌てて拾い上げた。 写真には。熊野朧少尉、と裏書されている。兄の写真だ]
(48) 2015/11/30(Mon) 08時半頃
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[辺りの空気が変わった気がした。
–––––––ああ、クソ戦争の仇か>>0:115。
この国に入国してから、何度も聞いたフレーズ。 背後から現地語で罵られたのが分かった。 やはりこの周辺における、自分たちへの蔑視感情は根深い]
わたくし、列車に戻りませんと。
[そうイアンに言うのがやっとだった。 無理に微笑を浮かべると、雪燕の中に戻ろうとするだろうか**]
(49) 2015/11/30(Mon) 08時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/11/30(Mon) 08時半頃
櫻子は、ペラジーの視線>>53には気付かない
2015/11/30(Mon) 16時頃
櫻子は、ペラジーに尻餅をついた所を見られていただなんて思いもしない
2015/11/30(Mon) 16時頃
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/* 飴あげるの1回失敗してビビった。 ログ汚し失礼しました。
(-20) 2015/11/30(Mon) 16時頃
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[イアンとはどんな会話を交わしただろうか。 何れにせよ、櫻子は足早に雪燕に引き上げるだろう。 人の悪意に晒されるのは、あまり気分が良いものではない。 途中、九重>>10とすれ違うだろうか]
……お見苦しい所をお見せしてしまいましたわ。 ああいった視線には、やはり慣れませんわね。
[寂しそうな瞳で、すれ違いざまにそう呟くだろう]
ふう。なんだか疲れてしまいましたわ。
[自室に戻って溜息を吐いた所で、こんこんとノックの音。 どうぞ、と声をかけると。そこには車掌の姿があった]
まあ、車掌様。探しておりましたのよ。
[とはいえ、もうその用事は終わっていたのだが。 雪燕にお付きの者が乗り損ねたのは分かっている]
(73) 2015/11/30(Mon) 17時半頃
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わたくしに、何の御用ですの?
[上品な微笑みは、やがて陰っていく]
相室の者は、生憎トラブルで乗り損ねてしまいましたの。 ですから、わたくしひとりですわ。
[長々と車掌の説明は続いた。 じろじろと見定めるような瞳]
その、つまりは。 ……わたくしを疑っておいでなのですね?
[搭乗予定だった者と違うのではないか、と。 つまりは車掌はそう言いたいのだろう。 九重の切符泥棒の話>>1:79を思い出す]
(74) 2015/11/30(Mon) 17時半頃
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本当に、相室の者は乗り損ねただけですの。 信じてくださいまし。
[同じ説明を櫻子は繰り返したが。 慣れぬ異国語に真意が伝わっているかどうか。 東洋人でなければこのような扱いを受けることはなかっただろう]
困りましたわね。
[開けっ放しの扉から。 車掌との問答は1等車両中に響き渡っただろう。 誰かの耳に届いても、おかしくはない**]
(75) 2015/11/30(Mon) 17時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/11/30(Mon) 17時半頃
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/* なんかイベント起こしてみたくてトラブってみたけど。 村建てさん的にはOKかなー? ちょっと世界観壊してたら申し訳なく。
(-29) 2015/11/30(Mon) 17時半頃
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/* きゃーーーーー、イアンさん格好良いーーー!!!
(-30) 2015/11/30(Mon) 18時半頃
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― 回想・ニズ駅ホーム ―
[写真を拾い、顔を上げた瞬間。櫻子は見た。 青年が周囲を威圧するように辺りを見回す>>78のを。 ありがとうございます、と。その一言がなぜか出てこない。 呆気に取られて、目の前の青年を見つめるのだった]
……あ。
[我に返ったのは、青年がウインクした瞬間>>79で。 可愛い女の子、のひとことに。 少しだけ頬を赤らめて、頷くのだった]
(81) 2015/11/30(Mon) 19時頃
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ふふ、お上手ですこと。 それではエスコートをお願いしようかしら。
[くすり、と笑顔の華が咲いた。 冗談めかして、小さなヒーローの申し出を受けるのだった]
わたくし、櫻子と申しますの。
[あなたのお名前は、と。問いかけながらイアンを見上げる。 正義感に溢れた瞳に、櫻子は好感を持った]
兄を探しにこの国に参りましたのよ。 [写真を見せながら、イアンに説明するだろうか。 一等車両は、すぐそこだ*]
(82) 2015/11/30(Mon) 19時頃
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― 現在・一等車両 ―
[ああ、天の助けとばかりに。 櫻子は声の主>>80を見遣った]
貴方様は、先程廊下ですれ違った――
[言いかけて、今はそれどころではないと首を振る。 ペラジーに手短に事の次第を説明するだろう]
どうも切符泥棒と間違えられてしまっているようですの。 わたくし、天に誓ってそのようなことはしておりませんのに。
[困り顔でペラジーを見つめるのだが、果たして]
(83) 2015/11/30(Mon) 19時頃
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[見た所、彼も自分と同じで。 この国の出身ではないように見受けられた。 西洋人の区別があまりつかない櫻子にも、 彼が異邦人だというのは分かる]
車掌様、あの……。
[車掌の瞳が鋭くなったのが分かった。 異邦人がふたり。疑念を深めている様子だ。 グルだと思われてしまってはいまいか、と。 櫻子は途端に不安な気持ちになる]
どういたしましょう。
[蚊の鳴くような声で呟いた**]
(84) 2015/11/30(Mon) 19時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/11/30(Mon) 19時頃
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/* ペラジーにやりにくくしてしまったかな。 ちょっと反省。蔑視される側が楽しくてたまらん。
(-32) 2015/11/30(Mon) 19時半頃
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/* トヨタアアアアアアアアアアアア!!!!! 本当にトヨタイケメンすぎやろおおおおお!!!!
あーん、もうトヨタのロルが好きすぎるわ。 もう櫻子さんはトヨタとくっ付いちゃえよー!(迷惑)
(-34) 2015/11/30(Mon) 20時頃
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/* PLがトヨタとお近づきになりたいだけの人生だった。
(-35) 2015/11/30(Mon) 20時頃
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/* 櫻子はこんなにはしたなくてはいけない。 PLは正気を取り戻すんだ。
(-36) 2015/11/30(Mon) 20時頃
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/* >君たちの国を嫌いにならずに済みそうだ。
なんでこんなにクールな台詞を言えちゃうの? トヨタのイケメンっぷりに中の人がおかしくなるわ。
(-38) 2015/11/30(Mon) 20時頃
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/* あっ、ルーカス様なにをしてくださるの? 櫻子わくわくしますわ。
もー、本当にルーカスのロル好き!!!! この村はイケメンしかいないね!!!
(-44) 2015/11/30(Mon) 21時半頃
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― 回想・ニズ駅ホーム ―
……九重様。
[慣れなくて当然>>88。そう言う九重の口元には。 櫻子の心を見透かしたような微笑みが浮かんでいた。 はたと櫻子は気付いてしまう。 きっとこのお方は、自分よりも何十倍も何百倍も。 その悪意の矢面に立ってきたのだろうと]
ええ、そうですわね。
[続く九重の言葉に。櫻子は微笑み、イアンを見遣った。 今日だけでたくさんの善意を櫻子は施された。 もちろん、その中の善意には九重も含まれている]
(107) 2015/11/30(Mon) 21時半頃
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九重様はやはり。お優しい方ですのね。
[ふっ、と櫻子の頬が緩む。笑顔の華が咲いた。 ありがとう>>91、と。母国語で呟かれた感謝の言葉は。 きっとイアンには理解できなかっただろうけれど。 櫻子には、確かに聞こえたのだった*]
(108) 2015/11/30(Mon) 21時半頃
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― 現在・一等車両 ―
……あ、あの。
[挑発するようなペラジーの口調>>86に、櫻子は狼狽える。 車掌を怒らせはしないかとハラハラしてしまった]
え。
[ペラジーが車掌に何かを囁いた。 さっと車掌の顔色が変わる。 「本国では」「高い身分」「あなたの立場」>>87 ―――断片的な単語が耳に入ってきた。 なにを言っているかは、櫻子にもおおよそ理解できた。 それから先はペラジーの独壇場だ]
(109) 2015/11/30(Mon) 21時半頃
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[ペラジーに矢継ぎ早に発せられる質問>>90に。 すっかり車掌はたじたじになってしまう。 ペラジーの左手にはめられた指輪をちらちらと車掌は確認すると。 やがて短く挨拶をして、そそくさと去っていくのだった>>94]
あらまあ。
[意外な展開に、櫻子は目をぱちぱちさせてしまう]
ありがとうございます。わたくし、櫻子と申します。 なんとお礼を言えば宜しいか……。
[少し思案する表情を見せてから]
ひょっとして。 以前からわたくしのことをご存知だったのですか?
[断片的な単語から類推するに、本国での櫻子の立場を使って車掌をおどかせてみせたのは間違いないように思われた**]
(110) 2015/11/30(Mon) 21時半頃
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/* はー……キャロ可愛い。 そして女装ルーカスとか何それときめく。
もうきゅんきゅんして早くロル打ちたいのに。 箱が奪取できない……ぐぬぬ。
ルーカスときめくわあ……なんだろう。これが恋なのか。
(-64) 2015/11/30(Mon) 23時半頃
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[サクラコ>>122、と。 ペラジーのたどたどしい発音に、思わず笑みが零れた]
まあ、わたくしの身なりから? 東洋の文化にお詳しいのですね。
[久方ぶりにお兄様に会うのに、と。 とびきりの着物を選んできたのだ。 お気に入りの服を褒められれば、やはり気分は良かった]
ペラジー様。 貴方様も故郷を離れて旅をなさっているのね。
[お仲間ですね、と櫻子は上品に微笑む]
(168) 2015/12/01(Tue) 00時頃
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食堂車に? まあ、喜んで。
[>>140ぱちん、と手を合わせて顔を輝かせた]
旅は道連れ世は情け。 わたくしの故郷のことわざですわ。
[それから食堂車に移動して、ひとときの食事を楽しむだろう。 食事の間中、櫻子はじっとペラジーの瞳を見ていた。 寂しそうな瞳だ、と櫻子は思う]
とても美味しい料理ですわ。 ……でも、故郷の味がやはり1番ですわね。
[心の内を悟られまいと笑みを浮かべる。 郷土話に花を咲かせて。やがて自室に戻るだろう*]
(169) 2015/12/01(Tue) 00時頃
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