3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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……ケンカ、売りたいヤツがいるっぽい。
[マーゴの疑問>>113に返したのは、短い言葉]
[歩き出して間もなく、生徒会室へと向かうこの場に異質な姿>>110は目に入った。 迷いはなく、歩みはそちらへと]
─ →生徒会室─
(114) 2010/03/06(Sat) 23時頃
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……うん、ケンカ。 大丈夫……これでも、三年間ケンカ屋で知られてんだから。
[困惑するマーゴ>>119には、軽口のよにこう言って、歩き出す]
─ →生徒会室─
[たどり着いた先、落陽の照らす空間。 夕焼けのいろは嫌いじゃない。けれど、そこを満たすその色は息苦しさを感じさせ]
…………。
[向けられた言葉>>117。苛立ちが、左腕の焔に熱を与える]
……は。 よーやく人を名前で呼んだかと思えば、ソレかよ。
(123) 2010/03/06(Sat) 23時半頃
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─生徒会室─
[落陽を背負う、闇>>126。 最初にそれを指摘した時よりも広がるそれ。 無意識、ポケットのビー玉を握り締める]
……甘い。それをジョークで流せるようなら、それで病院送り何人も積み重ねてねぇ。
[全く自慢にならない言葉を返しつつ。 投げられた問いに、一つ頷いた]
……ま、他に来るような用事もねーしな。
お前。あの時、あそこにいなかったのに。 なんで、こーゆーイタイ突っ込みできるわけ?
(129) 2010/03/07(Sun) 00時頃
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─生徒会室─
……男子の制服ちゃんと着てるのに、男から女前提で告白されりゃ、嫌でもそーなる。
[なんか、ぼそっと呟いた]
[ゆらり、ゆれる、闇>>133。 対してゆれる、焔の熱]
そりゃ、ふつーにイタイぞ、あーゆーメール。 ……いや、いたなら、何にもしない、ってのはなさそうだったから。
[さらりと返し。 聞いた、という言葉と、その後の問い>>134。 冷えた青碧、静かに見返して]
……『鬼だから』、って答えれば、それで満足すんのかよ?
[逆に、問いを、返す。 緑色のビー玉を握る手に、力がこもった]
(136) 2010/03/07(Sun) 00時頃
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─生徒会室─
[嬉しくねぇ。苦笑>>138に返したのは、きっとそんな視線だった]
そんなん、オレに言うなよ。 何ができたかとか、できるか、とか。 ……人、それぞれ、違う、だろ。
[だからって、自分のやった事が正しかったかどうかなんて、知らない。 だから、正しいとは言わない、いえない]
……お前な。 人の話は最後まで聞けよ。
(147) 2010/03/07(Sun) 01時頃
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[俯きながらの言葉。 歪な微笑とともに向けられた、言葉。 つなげられていく、闇の言葉。 反論を差し挟む事はせず、ただ。 聞き終わってから、大げさに、ため息をついた。 ああ、いつかと──姉が死のうとした時に似てるな、なんて、少しだけ思いながら]
……わかるわけ、ねーだろ。 教えてもらえない事が。 聞こえない事が。 なんで、わかるんだよ?
そんな、見えない事も聞こえない事も何もかも察しろっての? それができなくて、見えるものを追いかけて。
やった事は、正しくなかったとしても、そんだけの理由で殺されろ?
……じょーだんじゃ、ねぇよ。
[だから、綴るのは。あの時、姉に向けては言えなかった、言葉]
(148) 2010/03/07(Sun) 01時頃
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……殺した事は事実だから、オレは、そこからは、逃げねぇ。 それが単なるカッコつけと言われようと、なんと言われようと。
[言いながら、握り締める、緑のビー玉]
……大人しく、殺されてなんか、やらねぇ。
帰るために。
[そして、もうひとつ]
……かえれるように、するために。
[静かな宣。それに呼応するように、ゆらり。 焔の周囲で、熱が揺らめいた**]
(150) 2010/03/07(Sun) 01時頃
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/* ちなみに。 >>150二行目は、PLからのせるふ突っ込みでもあります。
そーしないと立てないとはいえ、カッコつけすぎだよねぃ……(とおいめ。
(-93) 2010/03/07(Sun) 01時頃
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/* ……投下しようとして、思った。
え、あれ?
黒檀? 黒曜? え、どっち?????
(-110) 2010/03/07(Sun) 20時半頃
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/* [遡って確認してみる]
…………黒檀でいいんだよな????(汗
というか、ここだけ突っ込みたい。 オレの攻撃、熱波つきの拳だから、『貫いて』ないよwwwwww だから、血に関する描写全然してなかったのにwwwwww
(-111) 2010/03/07(Sun) 20時半頃
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─生徒会室─
[切り離された場所で起きている事は知る事はできない。 恐らく 一番 止めたかった それは 手が届かない場所 で。 今、瞳が見つめているのは、目の前。 やさしい、けれど、その優しさを知る事のない──知る術のない、闇]
……護りたい、とか、そんなの……。
[小さく小さく、呟く。ほとんど聞き取れそうにないような、小声で。
あのひとが、護りたい気持ちを持ってたのなんて。 前に交わした言葉もあるから、今なら嫌というほどわかる。 けれど、そんなのは自分だって同じだった。 緑の先の絆が、一番大事、だけど。 他の誰かだって、大事じゃないわけじゃ、ない、から。
ただ、それがあの時に動いた理由かといえば、やっぱり、それだけでもないみたいで。
結局、行き着いたのは、『わからない』というコトバ]
(188) 2010/03/07(Sun) 20時半頃
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演劇部 オスカーは、ふるり、首を左右に振る。
2010/03/07(Sun) 20時半頃
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─生徒会室─
……は。 やーな、お互い様。
[もし、何もない時に、今、聞いた事を聞けていたら。 何か、違ったかも、知れない、けれど。
そんなのは今更で、多分きっと、理想論だから、それ以上は言わない]
……何とでも言えっての。 オレは、オレにできる事しかできないから。 今、絶対にやりたい事を言ってるだけだ……って、ちょ!
(189) 2010/03/07(Sun) 20時半頃
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[進み出るグロリア。 振り下ろされる、黒檀。 戸惑いながら、それでも身体が反応して、とっさにその軌跡から飛び退いた]
……先生……? なに、ソレ?
[振り下ろされた理由を問うのは今更な気がして。 代わりに、口をついたのは、こんな言葉]
ってゆーか。 ……男同士のケンカに口出しすんの、良くないっすよー。
(190) 2010/03/07(Sun) 20時半頃
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─生徒会室─
……やっべーな。どーしよ、これ。
[呟く口調は軽口めいてはいる、けれど。 明らかに、状況は自分に不利で。 どうするか。 闇に反応するように熱を強くする左腕を、今は押さえつけながら思案する。
ケンカ慣れはそれなりにしていても、本格的に何かを学んでいたわけではない。 鉱石と化した二人の手のように、切り裂く力が備わっているわけでもない。 やりようによっては、発火くらいはできるかも知れないが]
……て、え?
[そんな事を考えていた矢先、開いた扉>>196]
ちょ、ま、お前らっ……。
[その向こうに見えた姿に。知らず、声が上擦った]
(197) 2010/03/07(Sun) 21時半頃
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─生徒会室─
……簡単に、いわなーい。
[集中して、と言われても>>202。気になるものは、気になる性分。 ったぁく、とため息をついて]
……残念でした、ソレはなし。 オレ、自殺って、大っ嫌いだから。
[フィリップ>>204に返す言葉は、どこまでも軽い。 頭の中、半身が泣きそうなのに短い時間苦笑して。 殺し合い>>205という表現に、それとは違う笑みを浮かべた]
だって、オレは殺される気、ないしー。
[殺す気がない、とは言わない。そんなの、ただの偽善。 向こうが殺す気なら、生きるために必要な選択肢だから]
(207) 2010/03/07(Sun) 22時頃
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─生徒会室─
[グロリアの内心の葛藤>>208。 気づけない。 気づいたら。 揺らぐかも知れない、けれど]
いや、男のケンカって、そういうモノでしょ。 少なくとも、オレは親父にそう仕込まれましたから。
[しれっと返す、口調はやはり、軽いまま。 内何割が虚勢かは、見た目からは伝わらないかも知れないが]
……って、だからソレ、なんなんですかー!
[再び振るわれる、黒。 飛び退いて避けるも、すぐに壁に達して。 黒は僅か、胸元を掠めて制服を裂いた]
(209) 2010/03/07(Sun) 22時頃
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/* ちうか、どっちに向かっていけばいいんですかコレ。
そして落ち着け、オレのばとる思考! ここはばとる村じゃねえwww
(-120) 2010/03/07(Sun) 22時頃
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─生徒会室─
[切れた部分をちら、と見る。浅い。それがわかれば、十分]
例えそうでも、そうあっさり言っちゃったら情緒ないだろっ!
[>>210なんの情緒だ、と突っ込まれそうな事を、大真面目な顔で返す]
ま、ここまで来たら、言葉で飾っても、なんもなんないだろーけど、ね。
[広がる闇。 闇色の、鳥。 応ずるように揺らぐ、熱。 熱い]
……まあ、そりゃ。 頑張るけど、さ。
[ミッシェルの激>>213には、ぽそり、こう返した]
(217) 2010/03/07(Sun) 22時半頃
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─生徒会室─
確かに、言いましたけどー。 ……そういう、意味だと、したら、あんま楽しくない、です。
[いつかのやり取りを思い出しながら、呟く。 じりじりと近づく四対。 熱を帯びる左腕を、その一つに向けて翳した。 効くかどうかはわからないけれど、自分に使えるものは、これしかないから]
うわー、そこは流すとこだろー。
[あえての突っ込み>>221には、わざとらしい棒読み口調で返す。 後に続いた言葉には、さーね、とだけ。 瞳の奥、抱えた思いは、表に出さない。
ソレが既に、意をなせるとは思わないから]
(226) 2010/03/07(Sun) 22時半頃
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─生徒会室─
そんな気遣いはいらねぇっ!
[>>231なんとなく、突っ込みだけは返した。 そこだけ見れば妙に日常的な言葉の応酬]
……熱いし、いう事聞かないし、楽しい事なんかぜんっぜん、ないです。
[グロリアの問いかけ>>232。 不意に、声が低くなる]
(237) 2010/03/07(Sun) 23時頃
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オレのこの焔は……破壊の力かも、しんない、けど……。
[低くなった言葉が途切れる。 耳に届いた声>>225と、そちらに向けられた声>>230が聞こえたから]
……っ! 手ぇ、出すなっ!
[鋭い声。 とっさに、絆の傍へ駆けようとする。 伸びる脚に傷つけられようと、それでも。 それだけは、譲らないと決めた事だから]
(238) 2010/03/07(Sun) 23時頃
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/* つかね、うん。
この非常事態の最中のあほっこなボケにですよ。 逐一突っ込んでくれてありがとうなんだぜ……!
[←シリアスシーンが続くと、精神がもたないこ]
(-138) 2010/03/07(Sun) 23時頃
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─生徒会室→小ホール─
……楽しくなんか、ねぇよっ……。
[低く冷えた声>>244。 返す声は、低い]
……うるっせえよ! 無理だろうとなんだろうと、オレは、決めたんだ!
絶対、護る……何があっても、それは、譲らねぇ!
[横殴りに襲う、蜘蛛の脚。 距離的に避けきれぬそれに、衝撃を受けても。 こちらへ駆けてくるマーゴ>>246に向けて、手を伸ばす]
[夢幻の終焉と、それとはどちらが先か。 いずれにせよ、気づけばそこは自分にとっては馴染み深く──そして、今は異質な場所]
(251) 2010/03/07(Sun) 23時半頃
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─小ホール─
……ってぇ……。
[衝撃、跳ねる、また、衝撃。 けれど、くずおれる気は、ない。 重ねられる否定の言葉。 き、と顔を上げた]
……るっせぇ、って、いってん、の。 てー、いうか、勝手に決め付けんなよ、なっ……。
[冷えた声の意味なんて知らない。 知っていても、ここを譲るつもりはない。 もう、二度と、諦めないって、決めたから。 フィリップの言葉>>260は、聞こえていたけれど、視線も向けず。 振り下ろされる闇の鎌に向けて、熱を帯びる腕を翳す]
(261) 2010/03/08(Mon) 00時頃
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/* で。
どこに向けて投票すればいいんでしょね、これ!
まあ、なるようにしかならん、か(お前。
(-156) 2010/03/08(Mon) 00時頃
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─小ホール─
[次々と振るわれる闇の脚>>267。 左腕の熱でそれを焼き払う。 体力の消耗は激しいが、屈するつもりはなかった]
……は、なら、こっちだって何度でも言ってやらぁ。 絶対、護る、諦め、ねぇ。
[屈する事が簡単だからこそ、焔は抗おうと]
……影を焼いても、意味、ねぇ、なら……。
[呟いて、ゆらり、立ち上がる。 ならば、本体を狙えばいい、と。 直球の思考は、そこへと行き着いた]
(270) 2010/03/08(Mon) 00時頃
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─小ホール─
……ふらふらだろうと、なんだろうと。
[左手を一度、ポケットに入れて、ビー玉を握り締める]
オレは、まだ、死んでねぇもん。
[その温もりを確かめてから、一歩、前へ]
……つーか、それ、全然大丈夫じゃない。
[零れた笑み>>275。前から思ってたことがふと過ぎる。 笑うと、やさしい。けれど、今は、それは押しこめる。 瞳が見据えるのは、蜘蛛の動き。向けられる十の眼を睨み返しつつ]
……つーか、この蜘蛛、うっとおしいから!
[言いながら、襲い掛かるそれへと左の拳を叩き込む。 牙を避ける事はほとんど考えていなかったから、同時、右の肩には痛みと──闇の、感触(01)]
(279) 2010/03/08(Mon) 00時半頃
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/* …………なぜ。 ここで。 01。 か。
(-167) 2010/03/08(Mon) 00時半頃
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/* そして再び、描写不足に気づいて凹むのでした|||orz
(-169) 2010/03/08(Mon) 00時半頃
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─小ホール─
[>>284護るんだから──聞こえた声。 いつも、後ろに庇って護っていた少女の言葉。 場違いなのに、嬉しくて、だから。 闇の牙の痛みにも、耐えられた]
……っ……くっ……。
[腕に伝わる衝撃。 肩がもつのか、なんて考えは、浮かばない。 ただ、思うのは、護る、と、諦めない、という言葉だけ。
闇の鳥が迫る>>283のが、視界を掠める──けれど。 先を求める焔は、止まらない]
(289) 2010/03/08(Mon) 01時頃
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