144 ロマンチックメイカー
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[毛布を二つ、抱える そう重いものではない。貧相で薄い毛布は、それでも皆の命を優しく包んでくれるはず。]
ローズマリー、素敵な薔薇の香りがします。 少し寒くなってきましたから、最近はあまり会いませんでしたね。お元気でしたか?
[カウンターに毛布を置きつつ、そう話しかける。
薔薇の荘園―― 彼女はそこに住まう妖精のよう。
暑い時期には、朝と夕方に薔薇に水を差す。 薔薇を通じて、私たちは知り合った。]
本日はお疲れ様です。ここのお掃除は貴女が?
(6) 2013/09/21(Sat) 01時頃
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[座っている白い服の男は、どこか苦悶を浮かべた表情をしている]
・・・はじめまして。 この村の方ではなさそうですね。
こんな事になって、忌まわしいですよね。
[寂しい色をした村の景色が頭によぎる。 外は暗く、その景色を目にすることは出来ない。 夜が澄み渡っている―]
寂れた村ですが、いい所なんですよ?
(にこり)
[そういって笑い、もうひとつの毛布を置いた。]
(7) 2013/09/21(Sat) 01時頃
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[―朝
見慣れない天井。目を覚ました少女はその知らない天井を眺めた]
・・・ふぅ〜っ
[特に疲れていたわけではないのだが、やはり体を起こすと気だるさが拭えない]
朝餉の準備でも、しないとですね。
[ぽつりと呟くと、重い足取りのまま、部屋を出る。
―思い出す。 もう、ここは、弾かれた世界であった事を]
(20) 2013/09/21(Sat) 18時頃
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おはようございます。
[声をかけつつ近づくと、少しだけ異臭がするのがわかった]
・・・
パレックさん・・・
[骸となった男はパレック。 姿を見れば、それは人間の仕業でないことは明らかであった。]
ここに、いるのですね…人の皮をかぶったナニカが…
(21) 2013/09/21(Sat) 18時半頃
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[衝動的に体が動いた。
少女には珍しい行動といえる。 彼女は笑う事以外の感情表現が欠如しているからだ。
花瓶から1本のコスモスを手に取り、もう喋る事も動くこともない亡き者の傍に添えた]
…(どうか、安寧であれ…)
[両手を組み、祈るように願った]
(22) 2013/09/21(Sat) 18時半頃
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[ソファーに融ける。 きっと今、誰の目にも写っていないだろう。少女はソファーに融けている。
そんな中、少女はオスカーの問いを再び考えていた。
”終わり”について
答えは出ない。 わかっている事は、答えのない結末。]
(既に弾かれているのだ。私たちは―)
(63) 2013/09/22(Sun) 06時頃
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[命に答えはない。
それは人が定められるものではないからであろう。 生きた証がそのまま命と等価なのだ。 傾いたままだった天秤はそこでバランスを保つ。
人は命の結末を見ることでしか、本当の価値に気づけない。
命は重い。
本当に―]
(生かされた私の、命の答えは…)
(64) 2013/09/22(Sun) 06時頃
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[ふと、瞳に光が宿った。 どれだけの時が経過したのだろう。 お世辞にも綺麗とはいえない窓から外を覗くと、空は赤橙に染まっていた。]
…野原、行きたかったな…
[残照が照らす室内を、まだ淡い瞳のまま眺める。
飛び込んだ光に色を宿すと、白い少女と、黒い少年のモノクローム。 赤と赤の視線は交差せず、ここからは何を喋っているかは聞こえない。
白い知性と、黒い聡明。 二人はこの先に、何を見ているのだろうか…]
(65) 2013/09/22(Sun) 06時頃
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[もうひとつ、見えた景色はまるで絵画のようだった。
台所に立つ二つの影は、まるで愛を確かめ合うように重なっている。 遠い日の魔法をかけたように。]
…
[言葉を失う。 こんな世界にも、幸せはある。 守るべき大事なものが 今ここに]
[しかし現実はこれだ…]
(66) 2013/09/22(Sun) 06時頃
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[天を見上げると、そこに空はなく 無情に唄う木々の合図も懐かしい程に遠い。
きっと成すすべはもう、ないのだろう]
…嫌な子だな、私…
[ちょっとだけ自己嫌悪し、消極的な自分を反省する。 そして、煉瓦を積み上げるように、もう一度言い聞かせるよう繰り返した言葉を紡いだ]
愛は、ここにあった。
(にこり)
[夕焼け染まる室内の 窓辺の花は揺れることなく色を変えた 椅子に腰掛ける、花のような笑顔も、景色に融けるように咲いていた]
(67) 2013/09/22(Sun) 06時頃
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…バカ… (私は、シリカじゃない。)
……死に急ぐ事なんて、ないのに。 (盾なんていらない。私は―)
貴方の死なんて、私にはいらない… (只、独りで生きていたくないだけなのに)
私は、愛を犯して… (生きる事に意味なんてなかった…)
その愛に塗れて逝きたいだけなのに… (そんな死に様が、堪らなく愛おしいだけなのに…)
(*2) 2013/09/22(Sun) 06時半頃
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こんな私でも、力になれるならと思ったのに…
(*3) 2013/09/22(Sun) 06時半頃
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[ざわめきが聴こえる]
………。。
[その男は赤く染まっていた。
セシルと呼ばれる男は、虚ろな目で皆の前に立っていた。]
貴方は…なんで…赤く染まっているの?
[ぽつりと呟く。 皆同じ事を思っているのだろう。
酷く赤に汚れたその姿は、弾かれた世界であっても正常とは言えなかった]
(78) 2013/09/22(Sun) 22時頃
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私は…あなたを見捨てないといけないの…?
[それは救いのない結末なのではないか]
私は、そんな事、望んでなんていない…
私は…
シリカじゃない…なんで……
(*4) 2013/09/22(Sun) 22時頃
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困った。まだ人を減らしたくない…
(-49) 2013/09/22(Sun) 22時半頃
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嫌だ…
私のせいで…また…
嫌だ…!
[私の為ではなく、自分のためなのはわかってる
幼き日の思い出。死んだ父と母。]
貴方の死なんていらない!そこに愛なんてない!
[笑う事しきできない少女の頬を涙がつたう。 少女は笑わなかった。 初めてと思えるほどの声が、その心には宿っていた。]
(*6) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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[ソファーに融けた少女は虚ろな目で様子をみていた 少しだけ距離のあるこの位置からは、皆のひとつの絶望を眺める感情と、彼に対する慰みの感情も見えた]
あ…
[頬がぬれるかんしょく 6年前、とうに枯れたと思っていたもの]
(なみだ…)
(92) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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[その涙を少女はすぐに拭った]
・・・人殺し・・・
(93) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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