68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[何もない部屋だが、多少神経質なところがあるこの男にとっては、寧ろ何もない方が落ち着く。
とりあえずシャワーを浴びて、硬いベッドにうつ伏せに転がり、溜息をつく。その表情には、先刻までの軽々しい調子はなりをすっかり潜めて、若干の影が落ちていた。
どちらかと言うと、彼は元々陽気な性格ではない。一人で街を歩いていた時の不機嫌さこそが自分の本性である、と、彼は分析していた。]
(58) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
|
|
[それにしても、妙な一日だ。 ぼんやりと今までの事を反芻しながら、彼は思った。]
わけが解らんよなあ… 俺、やっぱ知らん間に変なクスリに手ぇ出したんかなあ…。 ここまで全部夢でした、とか、さあ…
[独り言ちて、そのまま眠りに落ちる。]
(59) 2011/10/20(Thu) 05時半頃
|
|
殺人とは、快楽に等しい。
どんな上等の女を抱くよりも、どんな上等の酒を飲むよりも強い快楽が手に入れられる。
もう数え切れないくらい、殺した。 男も女も子供も年寄りも。俺の前ではただの肉塊に過ぎない。 とりわけ、女。あの恐怖に怯えた目が、震える唇が…堪らなく嗜虐心をそそる。
(*0) 2011/10/20(Thu) 06時頃
|
|
初めて赤い血の生き物を殺したのは、エレメンタリィを卒業する直前だった。
まあ、王道のウサギ小屋。鍵をくすねて、夜中に忍び込んだ。 それからは、猫やら犬やら。それがヒトに替わったのは、少し遅れて21の時。
(*1) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
|
|
シリアルキラーに良くあるような、同情すべき身の上なんか、俺には無い。
親父は役人だし、お袋はいいとこのお嬢様育ち。二人の兄貴は弁護士と医者。弟は教師で妹が看護婦。 両親は俺たち全員に惜しみなく、平等に愛を注ぎ、兄妹も皆両親を愛していた。絵に描いたような、幸せな家族。
――俺だけが…俺だけが、こうなった。
一体何処で間違えた?
(*2) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
|
|
― 夢の中で ―
[バーンスタインは、夢を見ていた。 彼が夢を見る事など、滅多にない。
夢の中で彼は、何故か故郷の街を歩いていた。 ふと、視線を感じて振り向くと、そこには]
――お前。
[あの時の、ドレスの女。 彼女は人形のように固まった微笑みで、静かに佇んでいた。彼は、女に詰め寄る。]
てめえ…俺に何しやがった。 悪戯なんてレベルじゃねえ、一体どこなんだよ、ここは。 元に戻しやがれ、さもないと――
[彼女は少しも動じず、細く長い人差し指を男の口元にシイ、と当てた。]
『――次に会うまでに、私を満足させるだけのお菓子を集めて頂戴。』
(60) 2011/10/20(Thu) 06時半頃
|
|
――あぁ?お菓子、だと? てめえ、あんまりふざけた事を…
[尚もまくし立てる彼に構わず、女は続けた。]
『それがなければ、悪戯は解けないわ… お菓子は……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら。』
[あまりにマイペースな女に多少毒気を抜かれて、バーンスタインはぽかんとして彼女を見つめた。]
はあ、お化け、っすか… 何、トリックオアトリート、とでも言えばお化けがお菓子をくれるわけ。
[微笑みを浮かべたまま、彼女は答えた。]
『やっつけてしまえば良いのよ』
(61) 2011/10/20(Thu) 07時頃
|
|
[それは少々想定外の答えだった。 男は大げさに肩を竦めて、広げた掌を天に向ける。]
――なんだそりゃ。 俺にゴースト・バスターズにでもなれ、ってか?
[女はそれには答えず。一歩、男に歩み寄った。]
『今から貴方にお守りをあげるわ。捨てないでちゃんと食べるのよ?』
[女が言い終わると同時に、砂絵が崩れるかのように、周囲の景色がさらりと音を立てて崩れ消えていく。慌てて辺りを見回し、再び女に視線を戻すと――そこにはもう、誰も居ない。声だけが、どこからか響いた。]
『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
[ぐらり、と視界が揺れた。 自分の手を見やれば、その手もまた砂のように崩れていくのが、一瞬だけ見えて――]
(62) 2011/10/20(Thu) 07時頃
|
|
― 朝・自宅 ―
[――そこで、目が覚めた。]
何だ、今の夢…
[全身から冷たい汗が噴き出している。 彼はもう一度シャワーを浴びて、ミルクでも飲もうと、冷蔵庫を開けた。]
―なんだこれ。
[そこには、白い小皿に乗ったシンプルなビスケットが、一枚。 皿の縁には"eat me"の文字。
バーンスタインは小皿を手に取った。皿はまだ、冷たくはなっていない。まるでたった今、入れられたかのように。
一度緩く首を捻り、グラスにミルクを注いでから、 彼はビスケットを一口、*齧った*]
(64) 2011/10/20(Thu) 07時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 07時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 08時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 08時半頃
|
/* えー。被らせないために入村後に速攻で出したのに態々被らせるの・・・?>ゾーイ
まあ、いい襲撃理由になるか。出くわしたら即ヘイトだよなあ。ザック君的には。偽者死ね!みたいな。
(-29) 2011/10/20(Thu) 09時頃
|
|
/* これ、自分の姿って認識できるんだっけか。 お菓子を落とす…アイテムドロップ的に考えていいんだろうか。まあ、多分この辺は描写したモン勝ち。
(-30) 2011/10/20(Thu) 09時頃
|
|
【ザック・ザ・リッパー】マイルールまとめ。
◆白は三人称で、赤/灰は一人称で描写。 ◆基本的に白は軽く。赤は不機嫌に。 ◆一人で居る時には白も若干不機嫌。
・娼婦やショーガールを殺して回る殺人者。 ・貴族の血をひいてる良家の出身。 ・家族は郷里に両親と兄が二人、弟が一人、妹が一人。 ・父親は役人。母親はお嬢様育ちの専業主婦。長兄が弁護士で次兄が医師、弟が教師で妹はホスピスの看護婦。 ・19で家出して知人の鍵師(NPCクリストファー想定)に弟子入り、色々仕込まれつつ裏稼業を手伝うようになる。 ・お気に入りの娼婦ノーマにぶった切られてぷつんときて初めての殺人。その後師匠も殺している。 ・基本的にサイコパスだが、家庭には特に問題はなかった。
(-31) 2011/10/20(Thu) 09時頃
|
|
/* んじゃ贅沢言わずにザック・オー・ランターンは封印しますかね。
この辺、設定被ってないかちゃんと読んで欲しいよなあ…
(-32) 2011/10/20(Thu) 09時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 09時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 09時頃
|
/* カニバリズムありの村に子供で入ってくる時点でちょっともんにょりしてたのに……
(-33) 2011/10/20(Thu) 09時半頃
|
|
/* すんません、元からサイコパスですんません。
いや前回呪いに乗っ取られるのやったからさあ。 今回は呪いを乗っ取ってやろうかと…
というかまあ、俺らの野郎PCは皆我が強いからなあ。
(-43) 2011/10/20(Thu) 13時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 13時半頃
|
/* うん、俺南瓜やるために選ばれたグラなんだけどね。 まあいいや、元々のネタは切り裂き魔の方だし。ランターンはおまけみたいなもんだからな。
……しかし被りそうなうえに被りたくないから速攻出したんだよ… それであえて被せられたらもうお前が変えろと言う訳にもいかないじゃないか……
進行中言うのもあれだから埋めておくぜ。エピったら読んでくれ>ゾーイ ぶっちゃけ存在理由の半分潰れた気分だ…
(-44) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 13時半頃
|
/* んで、リンディ犬って事は喰っていいんだよね? 喰うよ?愛を込めて喰うよ?
(-45) 2011/10/20(Thu) 14時頃
|
|
/* 方針確認の為中の人で失礼します。
・赤COについて ・サイモン襲撃について ・襲撃セットについて 以上三点、ご意見お聞かせ下さい。
当方、キリングと同時に首無COの方向で考えております。サイモンキリングは可能であれば希望します。 また、襲撃は各自セットで通ったら描写、処刑者に関しては都度相談、と考えておりますが如何でしょうか?
(*13) 2011/10/20(Thu) 16時半頃
|
|
― 自宅・キッチン ―
……ふつう。
[つまらなそうに、彼は呟く。冷蔵庫に入っていたビスケットは、ごく普通のもの。キンダガートンで園児のおやつに出されるような、あれだ。
――が。
次の瞬間、どこからともなく聞こえてきたのは。]
――――――――――――!!
[とてもこの世のものとは思えない叫び声。]
(152) 2011/10/20(Thu) 20時頃
|
|
― 自宅 ―
――何だ!?
[ベッドの側へ駆け戻り、窓から身を乗り出して外を見た。 どんよりとした曇り空。その下にひしめく集合住宅。いつもの景色。
の、はずだった。
アパルトマンの隙間を、見た事もない生き物が蠢いていた。 それは子供の頃、お伽噺に出てきたような、さまざまな異形の怪物たち。 彼は我が目を疑った。思わず、叫びが漏れる。]
(169) 2011/10/20(Thu) 21時頃
|
|
あ゛ァ!? ――やっぱ俺、とうとうクスリに手ぇ出しちまった、んか…?
[その声に呼応したのかどうかは不明だが… ゆらゆらと通りに揺れていた白いワンピースの少女らしきものが、こちらを見上げた。蝋のように白い肌に、不気味な程に青い目。
小さな腕の中いっぱいにポーチュラカの花かごを抱えたその少女はバーンスタインを見てにたりと笑い。真っ直ぐこの建物に向かって来る。
アパルトマンの入り口、つまり、この部屋の真下までやってきた少女は、もう一度彼を見上げて一瞬ちょっと首を傾げるような仕草を見せ。そのまま、階段の方へ消えた。]
(170) 2011/10/20(Thu) 21時頃
|
|
やばいやばいやばい。あれ絶対やばい生き物だって。 ――いや、絶対に生きてねえけど。
[そうこうしているうちに、やけに軽い、それでいてやけに響く足音が、近づいてきた。 足音は彼の部屋の前でぴたりと止まり――]
『――おにいちゃん、あけて?』
(173) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
|
|
/* 外出るまでに喉尽きそげ。
(-105) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
|
|
/* やべえ…俺得すぎてしにそうな組み合わせが出来てる……
俺のHPはもうとっくにゼロだ!
(-106) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
|
ザックは、リンダとスティーブンはどうしているだろうか、などと。
2011/10/20(Thu) 22時半頃
|
/* つうか皆さん最初から飛ばしますね!
俺3dまでゆるゆる誰殺すか品定めするつもりだったのに。
(-108) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
|
|
― 自宅 ―
『開けてくれないなら、開けちゃうよ…』
[理不尽な宣言と共に、少しずつ扉は開いていく。隙間から覗く、青い瞳。やがて、少女はその隙間からぬるりと部屋に滑り込む。
「絶対に生きていない」と断言できる、完全に血の気のひいた白い肌。蝋人形の方が、まだ幾らか血色は良いだろう。
バーンスタインは、扉から最も遠い場所、つまりベッドの上で、壁に張り付いていた。]
(204) 2011/10/20(Thu) 22時半頃
|
|
[生気のない微笑みを浮かべながら、白い子供が近づいてくる。 さすがにここまで近づいたら、解る。解ってしまう。こいつは、やばい。
この十年、職業柄危ない橋も幾つか渡ってきた。何度か死にかけてもいる。関わってはいけない相手、というのは本能的に解るのだ。 彼は、キッチンからナイフを持ち出さなかった事を後悔した。]
(215) 2011/10/20(Thu) 23時頃
|
|
ち…近づくんじゃねえ…!
[手近にあった枕を投げた。ぽすん、と音がして、少女の歩みが止まる。白い少女は悲しげに瞳を潤ませる。その青い瞳が、僅かに暗く光った。]
『どうして…?あそぼう、よ……?』
[護身用のナイフは持っている。が、それはキャビネットの中。ここからでは、届かない。]
――だから…来るな、って…
[少女の白い手が、喉元に伸びる。その目は、ぽっかりと穴があいたように、暗く]
――言ってる、だ ろ…!
[彼は、"逆手に握ったナイフを、少女の首元に突き立てた"。]
(216) 2011/10/20(Thu) 23時頃
|
|
― 自宅 ―
……はは…やった、っぽ……
[目の前に横たわる少女は、白い肌とワンピースを赤黒く染めて痙攣している。バーンスタインは、少女の首筋に刺さったままのナイフを抜いた。血飛沫が舞う。]
あー。これは死んだな。うん、死んだ。 いや、多分元々生きてねーけど。
[彼は無感動に呟いて。]
そういや、お菓子とお化けが、どうとか。 化け物の嬢ちゃん、お前が「お化け」? その「お菓子」とやらを持ってるわけ?
[少女の長い髪を掴んで、持ち上げた。 軽く揺らしてみても、飴一つ持っている気配はない。]
…ん。 何かの比喩かね、「お菓子」。
(229) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
|
|
/* しまったこれ実質首無COじゃね。
(-119) 2011/10/20(Thu) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る