141 祭囃子は宵の雨音
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―部屋に来てすぐ―
[自己紹介で、スマホに文字を打ち込む男の人が目に入った>>6 ううーと目を細め、文字を読み取る。 眼鏡やコンタクトを使うほどではないけれど、目が良いという訳でもない微妙な視力。ええと、戸川冷……で、いいのかな。 喋れないのだろうか。耳は聞こえているようだけれど]
よろしくお願いします。
[なにか事情があるのかもしれない。 詮索はしないで、ぺこり、お辞儀をもう一度*]
(30) 2013/08/29(Thu) 10時半頃
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―くしゃみの前―
[チアキさんと目が合った>>2。 にっと、屈託の無い笑みを向けられて、面白い人だと思った。どうやら、本当にこの天気を楽しんでいるみたいだったから。
その笑顔に釣られたのか、わたしの口元も少しだけ、綻んだ]
(31) 2013/08/29(Thu) 10時半頃
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[マドカさんの視線がこちらに戻る>>10のを感じて、わたしも彼女の方を見た]
はい、東高の3年生です。 マドカさんは卒業生だったんですね。
夏が過ぎたら受験まっしぐらになってしまうし、今日くらいは、受験を忘れてぱっと遊ぼうと思っていたんですけど、カレとは喧嘩別れしちゃうし、雨には降られちゃうしで最悪ですよもう。
(32) 2013/08/29(Thu) 10時半頃
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楽しみにしてたのに、会うなり『雨予報なのに浴衣で来るなんて何考えてんの』なんて。酷いと思いません? 金魚すくいだってやりたかったのに、綿飴だって食べたかったのに、スタスタ行っちゃって『お祭りっていったら輪投げとチョコバナナだろ』って。 歩きにくい格好なのも分かっているくせに、歩幅を合わせようともしないんですよ。
[一気にまくし立てるように、不満をぶちまけ、はた、と我に返る]
あ……、ごめんなさい、わたしばかり話してしまって。
[くしゃみが出たのは、このころ。 戸川さんに向けられたスマホには、年齢を問うものがあったけれど>>12、この会話で年齢は17か18ということは伝わったかもしれない]
(33) 2013/08/29(Thu) 11時頃
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[くしゃみで心配をかけさせてしまったのか。 志乃さんが気遣ってくれた>>1。 本当なら、わたしもシャワーを浴びて温まりたい。だけどシャワーは遠慮して欲しいと言っていたから、どうしたものかと考えていると、チアキさんも同じ事を思ったようで>>3。
ベッドの掛布をはがして置いてくれた]
ありがとう、助かります。 その、暖房も。
[ああ、すごく気の利く人だ。お茶も入れてくれたし、空調も切り替えてくれた。 掛布に包まりながら、チアキさんと志乃さん、マドカさんたちの会話に耳を傾けた。
楽しそうなお祭りの思い出話に、つん、と鼻の奥が痛んだ**]
(34) 2013/08/29(Thu) 11時頃
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……あ
[会話の途中、志乃さんがマドカさんの方に向かう。どうしたのだろうと目で追っていると、抱きつくのが見えた>>36 志乃さんが小声で何かを囁くと、マドカさんの顔に羞恥の色が浮かぶ>>41 抱きついた志乃さんの顔も赤く染まり>>42、何故だか目のやり場に困ったわたしは、再び視線を伏せた]
(54) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[とくんとくんと、胸が早鐘を打つ。 誤魔化すように湯飲みを取り、こくんとお茶をひとくち。
ふたくち。
みくち……めには湯飲みは空になっていて、ふと視線を上げると、こちらを見ていた千秋さんと目があった>>48 なにか言いたそうで、それでも上手い言葉がみつけられない。そんな視線。
だけど、気にかけてくれるという事が嬉しくて]
大丈夫です。 あの、今度、わたしも千秋さんのお店にお邪魔してもいいですか?
[にこりと笑みを浮かべて、尋ねた]
(55) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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―回想―
[五郎さんからタオルを借りた時>>38、伝えられた言葉に首を振る。 おじさんくさい、とは思わなかった。
少し、パパを思い出す、と。 言いかけて口をつぐむ。
過労による突然死から10年。 五郎さんは、その頃のパパと同じくらいだろうけれど、わたしからそんな風に言われるのは、たぶん抵抗があるだろうから*]
(62) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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―現在―
[思いがけず、お好み焼きパーティが開かれる事になって、わたしの頬が上気した。 マドカさんと志乃さんと一緒に、千秋さんのお店に行く。 初めて会う人たちなのに、すごく、すごく、楽しそうで]
是非、わたしも一緒に。
[お祭りであった嫌な事は、この際忘れる事にした**]
(63) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* 母子家庭ですが、生活は良いです。 父の死により ・家のローンは無くなった ・遺族年金と生命保険が毎月まとまって入ってくる ・母の収入がそこそこある などなど。 私立大学への進学も問題なしです。
(-19) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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部活、ですか?
[志乃さんに尋ねられて>>64、ちいさく頷いた。 少しだけ、もじもじしながら答える]
中学の時からの友達に誘われて、その……茶道部に。 ……お菓子……食べられるから、って。
[言葉の最後の方は尻すぼみ。きっと、わたしの顔は林檎のように赤くなっていただろう。
活動らしい活動はほとんどなく、多目的室で雑談をしながらお茶とお菓子を頂くのが日課だった。 文化祭の時だけは、料理部との合同企画で手作りの練り切りや水菓子を振る舞い、来場者に茶道体験をしてもらったりもするのだけれど]
(81) 2013/08/30(Fri) 12時頃
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[イカにじゃがいもに豚。千秋さんにお茶を入れてもらいながら>>74、お好み焼きパーティのレパートリーを耳にする>>66。 くう、と小さくお腹が鳴った]
……え、ヤダ。
[誰にも聞かれていないよね?と、辺りをキョロキョロと見渡す。 もし誰かと目が合ったら、顔は熟れたトマトのように真っ赤になったに違いない]
(82) 2013/08/30(Fri) 12時頃
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[なにか気を紛らわせるものは、と辺りをうかがうと、千秋さんとマドカさんが、スマホの話をしているようだった>>66]
あの、スマホ、良いですよね。 わたしのは、まだケータイなんですけど。大学に入ったら変えてもいいって言ってくれたから、今からどれがいいかな、って、パンフレットが出るたびににらめっこしているんですよ。
[早口になるのは、恥ずかしさを紛らわせるため**]
(83) 2013/08/30(Fri) 12時頃
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志乃さんは和楽サークルなんですね。 そうですよね、お友達と話していると、いくらあっても時間が足りなくて。 和楽っていうと、やっぱり、琴、とかですか?
[和楽器と聞いても、ピンと来る物が琴しかなくて。 消去法で芸術科目は音楽を選択したけれど、もうちょっと真面目に授業を聞いておくんだった]
(95) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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[お腹が鳴ってしまった後、志乃さんと目が合った。 顔が火照って、火が出そう。
志乃さんに微笑まれ>>85、マドカさんが同意してくれて>>89、千秋さんに誤魔化してもらって>>93、安心すると同時にやっぱり恥ずかしくなるのだった]
(96) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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そうなんですよね。
[スマホの話題に相槌を打ってもらったので、その話題に乗る]
パンフレットを見るだけで楽しくて、お店に行って触って見るんですけど、次々に新しいのが出ちゃって。 あれもいいな、これもいいな、って。 そうしているうちに、パンフレットでいっぱいになっちゃって。
千秋さんも、変えるんですか? いいなあ。
[先に変える、と聞かされて、本音が漏れた]
(97) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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苗字で、ですか?
[担当する楽器が苗字で決められたと聞いて>>98、目をまるくする]
きっかけって、どこにあるか分かりませんね。 確かに、やろうと思わなければ和楽器って触る機械もありませんし。
大学って、色々なサークルがあるんですね。 わたしも、大学に入れたらやってみたいな、和楽器。サークルがあるかは分かりませんけれど。あったら。
(102) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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……良いんですか?
[選び方のコツを聞けたら聞いておく、という千秋さんに>>99、尋ね返す。 そうしてもらえると、とても助かる]
お願いします。 わたしの聞き方が悪いのかも知れませんけど、お店の人に聞いても、あっちはここがオススメ、こっちはこれがオススメ、ばかりで、どれがいいのか結局わからなくって……。
[マドカさん>>101にも視線を戻し、こくんと頷く]
やっぱり、持ちやすさって大事ですよね。 スマホって大きいから、わたしの手だと持ちにくいのが多くて。
[眉を下げ、自分の小さな手をじい、と見つめた]
(103) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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/* あざとい。 佐倉梨紗あざとい。
(-28) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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クラリッサは、マドカに、早くスマホが欲しいです、と頷いてみせた(促し)
2013/08/30(Fri) 23時半頃
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え、そうですか?
[マドカさんに手を褒められて>>105、びっくりする。 子供みたいで、自分では気に入っていなかったから]
友達には、小学生の手みたいって言われてて、わたしも子供っぽくて、あまり好きじゃなかったから……。 ピアノもオクターブ届かないくらいで……。
でも、そう言って貰えると……嬉しい、です。
[褒められていないむず痒さに、はにかみながら頷いた**]
(109) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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あ、はい。 ええ、と……。
[千秋さんに手を向けられて>>106、おずおずと手を広げて見せる。 子供のような、ちいさくてぺたんこな手。
きっと、千秋さんの手にはすっぽり納まってしまうだろう]
(110) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[伸ばした手が、千秋さんのものと重なりそうなくらい近づいて>>112、どきりとした。 やっぱり、男の人の手は大きい。間接ひとつ分は違うし、節もごつごつしている]
あ……はい
[爪の事を褒められて、は、と我に返った]
お茶を立てたりお茶菓子を振舞う時に、指先を見られる事も多いから、って。日ごろから、綺麗にしておくようにって先生が。
(144) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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……マドカさん?
[シャワールームの方に姿を消すマドカさんを目で追い、首を傾げる。 磨硝子の扉の向こうに映る、マドカさんのシルエット>>119 はっきりとは分からないけれど、着替えている事は分かって、少し、どきどきした。
ぼうっと、その様子を見ていると、突然千秋さんの言葉が聞こえて>>132]
え、え? わたしが、ですか?
そんな事ないですよ。
[かわいい、と言われて、落ち着いてきた顔色が再び真っ赤になった]
(145) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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[磨り硝子の向こうから、マドカさんが戻ってきた>>136 ジャージから浴衣に着替えていて、なれない格好に歩きにくそう>>137だったけれど、浴衣姿も似合っていた。
ふかふかのベッドに座ってはしゃぐ様子が、年上なのに可愛らしくて、思わず笑みが零れた]
温泉……
[千秋さんの言葉に>>140、思わず呟きが漏れた。 確かに、和室風の部屋に6人。合宿や修学旅行にでも来たような感覚になる]
偶然の出会いですけれど、そういうのも、良いですね。
(147) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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[秋のお祭り、と聞いて、胸がときめいた。 その頃にはきっと、周りもわたしも受験一色だけど、まだ、一日くらいなら息抜きできるはず]
今度は、みんなで行きたいですね。秋のお祭り。
[傍から見たら、何の集まりだろうと思われるかもしれないけれど、これっきりになってしまうのは勿体無くて。 自然と口をついていた]
(153) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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[千秋さんの仕草に>>159、思わず噴出した]
……あ、ごめんなさい。 でも、そうですね、
わたしも、見てみたいです。
(161) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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