75 サプリカント王国の双子
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/* あああ後半ちょっと表現が拙いですね やりたいことをやりきった感
(-3) 2012/01/16(Mon) 18時頃
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/* うおおおおお落ち着いたらすげー自分が駄目に思えてきた 違うんだ違うこんな一方的な殺人がしたかったんじゃないんだぴじゃこさんごめん 抵抗してやりあって今にも自分のほうが殺されるんじゃないかっていうラインをね 設定上スマートに美しく無傷で生き延びなくちゃなんてただの言い訳なんだ ベネットももっと大事に殺してあげればよかった ずばっとざくっとおやすみなさいじゃかわいそうだよう うあああんごめんなさい
今日の襲撃はパスか それともディーンか まようところ
(-5) 2012/01/16(Mon) 19時頃
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/* 表がぼくを拾う流れじゃない(リア充爆発)モードなので、また灰を垂れ流すと、
インク壺が倒れていたのは、エリアスにインクの跳ねた汚れとかがあったら、それで疑いがかかればいいなーと思ってたのだった。 が、よく思えばあれは伝わらない。伝わらないな。 どう言えば冗長じゃなくそれが伝わったか、いつ書いても課題が残るなあキリング。
そしてキリングを書くと長くなる癖があるということに気づいたので、さっくり殺す練習をすべきか…… でもなあ、なんか、自分がとにかくがっつり全力で殺してほしい子なので、あっさり書くのが怖いというか。 つまらないと思われるのがやだなーとか思ってしまうのだけれど、でもやっぱり超連投って浮くしさ、ただのソロールなわけだし、全力の確定ロールなのだし。 すげー悩んでたりするわけです。
(-13) 2012/01/16(Mon) 22時半頃
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/* 詳細描写苦手な人もいるだろうしなあ、ってのも思うし。 まあ、ぼくのがどこまで詳細描写になっているのか、自信はないけど。
えーとあと何かこうとしたんだっけな 忘れちゃった ミッシェル様かわいいなー
>>4:41 ファティマはFSS
(-15) 2012/01/16(Mon) 23時頃
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[叫び声をまず聞いたのは使用人だった。 王女の私室の近くで声を上げて、ふたりともの耳に入らないとは、世話係は殺人犯のうろつく城で何をしているというのか。 ――聞かれてしまうのも、心苦しかったのだが。 使用人はどんな顔をしただろう。息を詰める音が聞こえた気がした。]
ハンス、が。
[その声に、はっとしたように使用人は駆け戻る。 すぐにぬる湯を用意し、身体を清めるように、と。 それから伝達はこちらで行うので、少し休んで、と。 二つのことを告げた使用人に、ありがとう、と弱く笑む。]
大丈夫です。 私が休んでいたらミッシェル様に申し訳が立たない。
[手を洗い、頬に胸にとんだ血を拭う。 駆けつけた警察に検分を任せて、部屋を出る。]
(42) 2012/01/17(Tue) 01時半頃
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――廊下――
[思わず、部屋を出てしまったが。 行く先はない。雲隠れする、という選択肢はあるかもしれないが、この警備の行き届いた王城の中どこに隠れるというのか。
まだ、自分は知らぬことであったが。 今回のハンス殺害は、自分以外の容疑者が必ず誰かと会っていた。 どんなに演技を繕っても、強い疑いを避けられないだろう。
まだ、確信は持てぬことであったが。 おそらく、はじめの女王の死因は徐々に暴かれ始める頃だろう。 となれば、女王殺害は長期計画であったことが知られるか。]
(53) 2012/01/17(Tue) 11時頃
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[そうだ、花を摘みに行こう。 ミッシェルの好きな 花を。
少しでも心安らかに。 そしてもしも奇跡的に貴女がただの巻き込まれた悲運な少女なのだと解放されるならそのはなむけに。 そうでないとしても、捧げられる最後の花だ。
雨の中でも凛と立つ花を選ぼう。
ふらり。 足取りは雨降る庭園へ。]
(54) 2012/01/17(Tue) 11時頃
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――庭園――
[雨打つ庭の隅で、金の髪はしとどに濡れていた。 雨よけに乱雑に手を突っ込んで、ペーパーナイフで花を切る。 花一輪。二輪。ささやかな愛らしい花をいくつか。 それらの茎に、リボン替わり襟のブローチピンの針先を刺して。
そうして作った小さなブーケを手に、空を見上げていた。]
(62) 2012/01/17(Tue) 21時頃
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――庭園――
[声をかけられて、緩く視線はそちらに向いた。 緩慢な動き。薄く貼りつけたような笑みは、使用人としては完璧なものだった。 けれどこの状況からすれば、その笑みだけがひどく異質だった。]
エゼルレッド氏。
[なんだ、一人か、と思うのは心のなかでだけ。 そろそろ群をなして警察やら使用人やらが寄ってくるかと思っていたのに。]
貴方もすっかり濡れてしまっていますよ。 お風邪でも召されたら大変です。
[にこり、自分の濡れるのなど全く構わないというように。]
(75) 2012/01/17(Tue) 22時半頃
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ミッシェル様はどうしました?
[いないのならばそれでよかった。 大切な世話係シメオン、のままでここを去れる。
けれど、かなうのならば。 最後の時まで傍にいたい、などと思う、薄っぺらな感傷。]
(76) 2012/01/17(Tue) 22時半頃
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[戻りましょう、と言われても、またゆったりと笑って否定した。 例えばもしもミッシェルが一人になった時、これからは傍にいるべきは自分でない。目の前の、金のいろ。 風邪を引けばどちらが問題か、なんて、真犯人を知る自分にしか通用しないのだろうけれど。
ミッシェルの行き先を聞けば、少しだけ困ったように。]
私を、探しているのですか―― いえ、何が起きたかは知っています。ありがとう。
[眉を寄せる様子を見て、心根の穏やかな男だ、と思う。 ああ、こんな男早く警察に捕まって、無実を晴らされてしまえばいい。 それが彼にとってもミッシェルにとっても幸せなのだろうと、ぼんやりと思った。]
良ければ、ここにいる、と伝えていただけますか。 きっと私の言葉より、貴方の言葉のほうがミッシェル様に近い。
(81) 2012/01/17(Tue) 23時頃
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……何でも、ありませんよ。
[それ以上は、詳しく語る気はなかった。 知られるのが怖いわけじゃない。気づかないなら、それでいいのだ。]
どうして、は、考えてみてください。 さあ、早く戻ったほうがいいですよ。 夏の夜の雨は体を冷やします。
[二人の過去を知らなくても、これから自分はミッシェルから一番遠い場所に、行こうとしている。 そっと彼から距離を取るように、言葉で背中を押した。]
(84) 2012/01/17(Tue) 23時半頃
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[ディーンはどうしただろう。 遠く城の方から聞こえ来るざわめき。 自分の名前を耳ざとく拾う。
『シメオンは危険だ』
ようやくか、と思いのうちが口元に浮かぶ。 その声を聞きながらにして笑うこの男を、人はどう見るか。]
(92) 2012/01/18(Wed) 00時頃
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ええ、そのつもり、です。 ミッシェル様は花がお好きなので。 良ければ貴方が届けに行って下さいますか?
[花を止めるピン。そのピンについた紋章が何を意味するのかは、この青年は知っているのだろうか。 それごと渡そうとしているのだ。]
できません。
[会いに行って、と顔を歪ませる青年の言葉は、短くたったそれだけで否定された。 会いに行くなど傲慢にもほどがある。 もうこれだけの騒ぎだ。そろそろ己にかかる濃い容疑がミッシェルの耳にも届く頃だろう。 その上でどうして会いに行けようか。]
(95) 2012/01/18(Wed) 00時頃
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[――――なのに。]
(96) 2012/01/18(Wed) 00時頃
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[声がした。 はっと顔を上げた。 ドレスを翻して降りる姿。]
なりません!!!
[なりふり構わず、思わず声を張り上げた。]
(97) 2012/01/18(Wed) 00時頃
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――どうして、来てしまうんですか。
[ふるえるような、絞まるような思いが、ぎりぎりと胸に突き刺さった。
どうして来てしまうんですか。 私は貴女に追いかけてもらえるような人間ではないんです。]
(*0) 2012/01/18(Wed) 00時頃
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そんな顔をなさらないで。 ほら、ドレスも髪飾りも、そんなに崩されては職人が悲しみます。
[触れようとした手は迷って止まった。 泣きそうな二人がなぜか少しだけおかしかった。]
私からも、お願いします。 どうかご内密に。 貴方になら、心配ないとは思いますが。
(105) 2012/01/18(Wed) 00時半頃
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[しあわせになれ、と願う権利はあるのだろうか。]
(*1) 2012/01/18(Wed) 00時半頃
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引きずられる前に逢えてよかった。
[などと嘯いて、笑みは崩さないままに。]
一度にたくさんの質問をされても答えられませんよ、ミッシェル様。
ひとつめ。貴女のために花を用意しておりました。 庭師も容疑で出入りが難しくなっておりますから、私が直々に。 ふたつめ。時には雨に濡れるのも心地よいと思いませんか。 何もかも洗い流してくれるようで。
みっつめ。
(107) 2012/01/18(Wed) 00時半頃
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いいえ、と言ったら、貴女は信じますか。
[ミッシェルに敢えて、問う。 否定してほしい。突き放してほしい。 そうしてこんな下衆のことは忘れて、どうか知らぬ所でしあわせに。]
――――それが真実です。
(108) 2012/01/18(Wed) 00時半頃
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/* カスだなーこいつ心のそこからカスだなー 何なの殴りたい カス
カスだ カス
ミッシェルのこと裏切るにもほどがあると思うんだ これだけ愛されて慕われて思われて
カスめ……
(-44) 2012/01/18(Wed) 00時半頃
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/* あえて言おう、カスであると
(-45) 2012/01/18(Wed) 00時半頃
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/* でもミッシェルに「何故」って聞かれたら答えられる自信ないなー この国は狂ってるからぶっ壊して貴女を救いたかったんだけどだんだん私怨が混ざっていろんな人殺っちゃいましたとか 言えねえよ
別に私怨じゃないんだけど、うまい言葉が見つからないです
(-46) 2012/01/18(Wed) 01時頃
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/* かっこ良すぎてマジ泣きした いまちょっとマジで泣いてるんですごめん ごめん
こんかいこのRPけっこう精神的にキてるね
(-52) 2012/01/18(Wed) 01時頃
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お優しい、ミッシェル様。 今この期に及んでこれだけ平然としている私が、貴女の前で胸を張って全てを否定することなど、容易いと思わないのです、か――
[そう、容易い。そう思って、心を隠して、冷たいまま、笑っていた。 なのに。 どうして今言葉に詰まってしまうのだろう。]
耳を塞いでいてください、などといっても、無駄なのでしょうね。
――はい。
[いいえ、に相反する言葉だけが、答えとして口から零れた。]
(114) 2012/01/18(Wed) 01時頃
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/* 死罪にはしてもらえるのかなー。 死んで償おうなんて甘いこと、っていうのでもいいんですけど。
(-53) 2012/01/18(Wed) 01時頃
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どうして。 難しい質問ですね。
[貴女を救いたかった、などというのは違う。 救えてなどいないのだから。 貴女を開放したかった、これも違う。 むしろ苦しみ嘆いているではないか。 貴女の願いをすべて叶えてあげたかった。 こんな、ことは、望まれてなんかいない。]
私の自己満足、でしょうか。
(119) 2012/01/18(Wed) 01時半頃
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[はじめにほんのかけらでも伝えられたら、よかったのだろうか。]
――愛していました。
[けれど、もう遅い。 呟きは雨にかき消されて、涙は雨粒に溶ける。]
(*4) 2012/01/18(Wed) 01時半頃
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/* いつでもいいゆーてあと2時間後には自動更新やっちゅーねん
(-54) 2012/01/18(Wed) 01時半頃
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