231 獣ノ國 - under the ground -
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[ 彼女が現実に引き戻してくれるまで、
多分僕は
赤い鸚哥を見上げたまま呆然と立ち尽くしている。
そんな僕等を迎える者はあっただろうか。 行く道を塞ぐものは。
外の世界の足音は、此処まで届いていただろうか。 **]
(37) 2015/07/16(Thu) 21時頃
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/* ジリヤ可愛いね…めでる……ちくちく……
梟に貰った飴ちゃんを光の速さで食い潰す僕(バリムシャァ すみませんすみません、無駄にポエマーで…
あとほんま明さんすみません…… たぶん僕、彼の邪魔しかしてない…ごめんなさい……
(-18) 2015/07/16(Thu) 21時半頃
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/* あーーーー、梯子で手を離したとこで一旦切るべきだった! もーーほんま僕はだめだなあ……せっかちで。 ひきとめたいかもしんないじゃん!とか やっぱり待って!ジリヤも!とか そういう可能性を「ないだろ」って勝手にしてしまうの ほんとうにダメ。どうしたら直るかな……これ…… 梟ちゃんごめんなさい……エピでたくさん怒って…
(-19) 2015/07/16(Thu) 21時半頃
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/* あっきーきた!!!くるかなあっておもってたんだ!
暑い!!!!!!!!(風呂あガーリー
(-27) 2015/07/16(Thu) 23時半頃
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/*ぶっちゃけ大扉開いてる事にしていいのか 明どうこうして開けてもらわにゃならんのか どうしてもんだかわからないんだよね………
どう書こう………だれか主導権…(渡したい
(-30) 2015/07/16(Thu) 23時半頃
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[ ”兄のほうが唄が上手いから” 僕はいらない ”兄とおなじくらい上手かったら” 僕も居られた? さんにんいっしょに、居られたのかな。
……ねえ、にいさん。
靄の中、兄の背中と赤い鸚哥が並んでいた。]
(41) 2015/07/17(Fri) 00時頃
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[ 遠くから僕を呼ぶ声>>39がして 目の前に、兄と暮らした森の薄闇が広がって ぼやけた視界がようやく像を結んでゆく。]
…………あ、 ぁ………
[ 瑠璃の中の井戸のような虹彩が、ぎゅ、と回って ]
おいてかないで……。
[ 混濁した記憶のまま、子供のような口調で 背中を撫でてくれるひとの前で膝を折る。
しゃがみこんだ僕のむこう、夜目の利く梟の目には 薄暗い廊下の中に彼>>40の姿は見えただろうか。
”普段は”指紋が無ければ開かぬという扉は 閉じているのか、開いているのか。 管理者ならば 知っているだろう。*]
(42) 2015/07/17(Fri) 00時頃
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/*僕はどー立ち回れば良かったのだろうか……
自分の察しの悪さが嫌になる。鬱鬱。 あっきーが仲間になりたそうにこちらを見ている! のだと解釈したのだけど、違ったら本当すみません みてーるーだけーのそろるのつもりだったのなら本当すみません
あああん。わかんないよー……
(-33) 2015/07/17(Fri) 00時半頃
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/*目玉出た(スポーン)
僕が格好悪くて非常によろしい←
良かった…………投げて良かった……
(-34) 2015/07/17(Fri) 00時半頃
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[ 彼女の声>>46が僕を此処に呼び戻す。 ぐるぐる廻る記憶と、近寄る警備員の足音に 僕の焦りは増していく。
はやく、はやく、いうことを聞いて 僕の両脚。]
………っは、
[ 何のために僕は彼女からジリヤを奪ったのか この翼を空に届けるためだろう?
折った膝が 硬い鱗のような脚が 立ち上がろうと硬い床で無機質な音を立てるのと、
近寄る管理者の足音が聞こえて来たのは ほぼ、同時。
夜を斬るように黒衣が舞う。 誰かに向かって放たれた言葉>>43は 氷のような温度で それに混ざる血の芳香が、重い空気をさらに重くした。]
(47) 2015/07/17(Fri) 01時半頃
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[ 目の前の地面に赤い池が現れて その中で蹲る見知らぬ「人間」。
どうして、とマトモな脳があれば問うただろうが 見上げた血の馨を纏った管理者に 目をそらすように 俯いて。
そっぽを向いた僕の頬を、明らかな外の風が撫でれば 急に開く扉へ目を向けて 扉の傍ら、センサーの前で佇む彼>>44へ ようやく ]
……………どうし、て。
[ やっと音にできたのは たったの4文字で 譫言のように あふれた音。
>>44”言われなくとも”と、湧いた疑問を掻き消すように 僕を宥め続けてくれたひとの 手を取ろうと。**]
(48) 2015/07/17(Fri) 01時半頃
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/* うぇーぃ かぶったー ごめんよ梟ーーーー
はっは でも比較的眠気がGEN☆KAIでな…… 明日昼頃までにまとめられたらいい……
(-36) 2015/07/17(Fri) 01時半頃
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/*ノアがいなくて物足りなーいってハナシ。
(-39) 2015/07/17(Fri) 08時半頃
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/*読み返して返事考えているけれど 昨夜最後の2喉の酷さったらないな……推敲が機能していない…
くそ……ジリヤめっかわ…… ノーもいいえもねえのかよ!ッてアーロンてんてーツッコミ待ちしてるよ! ナウシカ。なうしか……! ユパさま!このこわたしにくださいな!
(-40) 2015/07/17(Fri) 09時頃
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[ 馬鹿で愚直で工夫もできない鳥頭は、 ひたすらに前にすすむばかりで できることといったら …………。 梟に言ったら許して貰えなさそうな手段ばかり。
( ああ…いつだって兄さんがなんとかしてくれてたんだ )
へこたれたまんまの僕のあたまを優しく撫でる手と 肩にとまって鋭い嘴でどつく兄。
( 痛い、痛い。 痛い痛い痛い。)
生きているから、痛い。]
……いきていたい。 生きていたい。 ぼくは空に、行きたい。
[ こちらを静かに見つめて肩を竦める男>>53に 目的を確かめるように呟いて 僕の翼の手を握る。 僕の名>>57と頷きに、僕もこくりと返して。]
(62) 2015/07/17(Fri) 11時頃
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[「獣を閉じ込めておきたかった」はずの胸の飾り。 翼が無いのに飛んで行ってしまった 彼のたいせつなひと。
( 僕には、翼があるから )
なんて言葉が浮かんだのは どうしてだか。
ふわり、開いた扉が招く風が 床の上で踊る。 血を吸った和装の袂が揺れて ……けれど、靡くはずの長い髪が無い。
切られた髪、彼が鍵に触れた指の意味。]
―――未練は、断ち切れた?
[ 大扉をくぐる直前、卑劣で優しい彼へそれだけ投げかけて 僕は、前を、上を、未だ見ぬそらを 見る。
――――外へ。**]
(63) 2015/07/17(Fri) 11時頃
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/*ああ、いいひとこと。綺麗だなあ。
(-52) 2015/07/17(Fri) 13時頃
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/*埋まる。ほんと明さんすみません…… ぜんぜん明の内側を拾えてないよ……申し訳ないよ……
(-53) 2015/07/17(Fri) 13時頃
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/*わーーーーーーい°˖✧◝(⁰ᆺ⁰)◜✧˖°お空わーーーーーーい
ちょ、合間見て書けるかな……つか書こう…… 仕事?あぁ、あったね、そんなものも。←
(-54) 2015/07/17(Fri) 13時半頃
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/*やっべえ何忘れようマジで←←←←
マジでマジでどうしよう えー……梟、兄さん、唄、自分……?大切なもの、……。 やっぱり梟かなあ。 うううううーーーーん(悩 でも梟以上に大切なものは無いんだよなあ。 言葉、はやりすぎや。 決めないと次書けないな……なんとなく……
(-55) 2015/07/17(Fri) 13時半頃
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[ 太陽というものは、こんなに優しくないものだったっけ。
記憶に靄をかける甘い匂いは、思い出せないくらい遠く 世界に光が満ちるにつれて 塗りつぶされていた記憶に色が差してゆく。
兄は、そんな僕を知ってか知らずか 我慢ならないというように ひとあし?ひと翼?先に 僕等を置いて蒼穹へ餐まれ 見上げた空のまんなかで 紅の星になった。
繋いだ手>>71は 温かい。 向けられた微笑みは、僕を守るように大きく、優しくて 僕はたからものを守るように彼女をつつむ。]
はぐれそうなのは、兄さんのほうじゃないかな。
[ 僕らの頭上、おおきく旋回する兄を茶化して 彼女が翼を広げる感覚に、両腕に力を込めて目を閉じた。]
(72) 2015/07/17(Fri) 15時頃
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[ この躰からも剥がれ落ちてゆく”甘い匂い”が 僕に過去と兄を返すかわりに 大切なそれを奪っていく。
…………もっとも、兄の時とおなじように 奪われたことにすら 僕は気づけないのだけれど。
耳はバタバタとはたく海風に塞がれて 頬を撫でる潮風が、目元にぴりりと滲みる。 細くひらいた瑠璃色の目は それ以上に美しい水面を映し 世界は白砂青松の如く。
「 にゃぁ ミャォ 」
うみねこが自分達の空に 見慣れぬ客人を迎え入れた。**]
(73) 2015/07/17(Fri) 15時頃
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/* とりあえず兄さんは忘れても自慰っぽいので却下。 梟が何忘れてくるかで考えようかなあ。
唄か、梟か……どうしよ……。
「運んでくれて有難う。 ……ねえ。きみ、どうして僕を助けてくれたの?」 からリスタート!!!!!!( ⁰▱⁰ )ひどいな!!!
しかしなぁ。知らない女子に抱きついて飛んでるとかどうなのよ。 本人を忘れて恋心だけ覚えている、って可能? 僕の表現力で可能?無理な気しかしない……
(-59) 2015/07/17(Fri) 16時頃
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/*ふわあああああ
なにかなー!なにかなあああああ!!!きに!なる! 夜空で唄う約束と踏んでるんだけど。
あーーーーやっぱり唄にしようかなあ。 彼女に唄って貰えたら思い出す、とか。 梟だと色々歪む……(ヽ'ω`)
(-61) 2015/07/17(Fri) 17時頃
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/*あ、あかんわ、唄う約束忘れた、だと 僕が唄忘れてたら思い出すトリガーも無さそうだね?
うわあほんとどうしよ、何忘れよう
(-62) 2015/07/17(Fri) 18時頃
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[ 兄が何かに気付いたように進路を定めてから どのくらい飛んだだろう。
傾いた太陽が眼下の森を赤黒く染めて、 沢の水はオレンジの絵の具を溶いたみたいな朱。 高度を下げれば鼻を掠める森の馨は もしかしたら 彼女にも馴染みのある匂いだったかもしれないが。
人里遠く、ひときわ大きな楢の木の上に 蘇ったばかりの思い出と、 夕日を映して真っ赤に燃える兄が 灯る。
彼女の翼がその下に降り立てば 僕は人でない脚で木に宿り 僕の翼を抱きとめるだろう。
僕ともうひとりの兄さんで作った 文字通りの鳥小屋は 住人を失って埃にまみれていたけれど その一角に、我が物顔の お客がひとり。
『 Coucou, coucou, coucou, 』 **]
(75) 2015/07/17(Fri) 18時半頃
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/*べすぱきた(OωO)!
結局彼とは会えなかったなー。鮫も。リッサともほとんどなしかー。
はっ、……結局まだなくすもの決まってないあかん
(-66) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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/*恋心、はどうかな。 どきどきするところからやり直し。それはそれで可愛くていいよね。 甘いかなー?
恋心。恋心。うむ。なかなかいいかも。 更新までにきめないとなー。とりあえず恋心、仮決め!
(-67) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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/*ぴい!梟かわいいよーー梟ーーー
(-69) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* 更新を待つのだーーー
(-75) 2015/07/18(Sat) 02時頃
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