91 時計館の魔女 ―始―
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してないしてない。
なんだ、レディの扱いでもして欲しいってか?
[声にも、揶揄のそれが交じり。 隠されないその不機嫌に、面白そうな表情を浮かべた。]
気味が悪い、ねェ……
[誰も、見た事が無いから? それとも、別の何か? 理由は、判らない、ただ、ヒトは知らぬものに恐怖を覚えると。]
(357) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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………すき、か。 なら、
俺は、御前がすきだ、フローラ。
[すき。 あまり、嫌いではないひびき、だ。
フローラの、なんだか頭がおかしいとでも言いたげな表情>>347に、声を上げて笑う。 けらけらしたあくどい声は、出ない。]
(358) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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噂の薄気味悪い悪魔サマが、すきなフローラにお呪いだ。
[彼女は、あのペーパーナイフを何処に持っているだろう。 それが、彼女の身を守るよう。 生き延びる手になれるよう。
奇妙な模様が、宙に浮かぶ。 彼女のペーパーナイフに、きっと其れと同じものが描かれているだろう。
このナイフが誰かに向けられるときに、彼女を殺さないように。 ―― 即ち、誰かを殺せる"刃物"と成るように。]
(359) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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/* ふろーらwwwおまじないだwwwww
(-164) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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おいおい、フローラ、想像以上に大物だな?
[くつくつ笑ってから、妙に真剣な表情で丁寧な言葉遣いを遣り…彼女の想像通りの結末を迎えることだろう。]
ああ、すきだな。 それも、とびきりすきだ。
誰かに加担するのは好きじゃねェんだが… 御前さんなら良いってくらいに、な。
[嬉しそうに笑うのは。 ヒトと同じものが、在るから。
なみだの流し方は、未だに解らない。 悲しくなれば流れるというそれに、悲しみを得ようと努力はしたのだけれど。]
(370) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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…欲しい本があるなら、取ってやるぜ?
[彼女が求めるなら、その本を差し出してから。
くつり、笑い。 そっと、その髪を一房掬い、目を細めた。]
じゃあな、フローラ。
[唇をあててから、図書室を後にする。 きっと、それが最後の言葉。*]
(372) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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― →大広間 ―
[地下を出て、開け放された扉の先の大広間。 イアンの姿を目に留めて、再びあくどい笑みを、浮かべた。]
よう、イアンじゃねェの。
[くつくつ笑いながら、彼の傍へ寄る。]
―― 如何だ、面白いショーだろう?
[耳元で、そっと囁いた。]
(379) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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ヘクターは、エリアスのことばを思い出して、少し笑い。
2012/05/22(Tue) 23時半頃
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/*やだフローラかわいい(定期post
(-165) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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/*とんでかえってなぐさめたいくらいかわいい(じじゅう
(-166) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[イアンの言葉>>392には、くすり、と笑うだけ。]
なぁ、イアン。 御前は、如何する?
クラリッサだったか、あの嬢ちゃんはやる気だぜェ? なんたって、御前さんのことを殺せって御願いに来たんだ。 ―― それも、あの子を殺すためだってよゥ?
[けたけたと笑う。 これを彼が話さずとも良い、話せばもっと良い。
如何転んでも愉快なショーでしか、ない。
彼の答えは如何だったか。 けらけらと言う笑い声と共に、二階へと歩みを進めていった。*]
(395) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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― 夜・\の部屋前 ―
よう、ヴェス。 悪いが、嫌な気がするんでね。
[もう、夜も遅い。きっと、彼も眠っているのではないかと。
ふ、と軽く笑い。 聞こえないだろう言葉を、落とす。]
賢者ってのは、すきってヤツも解るのか?
[先の彼女を思い出し。 薄く笑う。]
(399) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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……どこぞの妖精さんがよゥ。 俺と御前の仲に嫉妬で一杯みてェだぜ?
[からかうように笑いつつ。]
妖精ってのは、羨ましいもんだな。
[ヒトが、わかるのは。 己には無いものだったから。]
(400) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[一間。 何かの、気配>>383。 其れまで浮かべていた表情が、消える。
部屋のプレートを照らす蝋燭の炎が、ゆる、と揺れた。
―― 所謂、結界である。]
よう、大根役者。 悪いが、ヴェスはやれねェんでな?
[腕周りに浮かぶ文字が、一つ一つ燃えていく。 細かい火は寄り集まって、飛び乗った獣に襲い掛かろうと。]
(402) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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/* あいかわらず冗長。 ごめんねーごめんねー(´;ω;`)
(-168) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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武器を捨てろだの、何だのと。 神ってのは相変らずイかれた信者しか居ねェんだなァ!
[額に、汗が滲む。 削られた力と、賢者の拘束と、結界。そして、図書室の本たちと、彼女のナイフ。 最悪でも。 この扉は守りきらねばならない。
敬愛すべき主の為に、また、フローラの為に。 結界に分散させている魔力を強めて、硬くそれを閉じる。]
(412) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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―― ぅおらァっ!!
[片腕で鋭い爪を受け止める。 左のそれは、恐らく最早役目を終えるだろう。
そのまま右腕に炎を纏い、獣の身体を力任せに叩き込もうとする。]
(415) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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/* 獣の身体を→獣の身体に
誤字ぃいいいいいいいい
(-171) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[けものの言葉>>421を、理解しようと思えば、出来た。 其れでも、ただの言葉遊びには違いないから。]
………ッち、
[ぼた、と落ちる血は、足元で炎と成って消えた。 修復する余裕は、一切ない。
殴りつけたそれも、精一杯の余力で。 反動で、背後の扉に背を打ち付ける。
その為だろうか。 その一瞬のせい、だろうか。]
(427) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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―― あが、 ぐ、 ぅ
[獣の牙が、腹のにくに食い込んでいく。 苦痛よりも、先ず感じたのは、熱だった。
火の悪魔にとって、燃える炎の熱は、無きに等しい。 ―― なのに、この血は、とても熱い。
悪魔に死は訪れはしないが。 ヒトのよりしろでは、限界だった。]
(428) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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、
………ぁ
[か細く呟いた名は。]
(429) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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[右の掌に、魔力をこめて。 この扉は、"朝までは決して"開かない。
扉とは、部屋の主の意思で開く。 其れを無理矢理押さえつけられるのは、朝までが限界だろう。
でも、せめてそれまでは。 この獣に、主を殺させはしない。
気に入っていたから。 あの二人が、生き延びればよいと、思ったから。]
じゃあな、
[誰に向けてか、呟いたことばは、奇しくも彼女に告げたのと同じ。
首の鎖が、床に音を立てて落ちた。*]
(433) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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/* おれはしんだ、スイーツ。
(-173) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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/* くらりんおもしろすぎるようwwwww あ くまだったからてwwwwwwwどんなだwwwwwwwww
(-174) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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/* うわぁん 何よふろーら、へくたが根性で読みがえるかもだからやめt
(-175) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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/* ぐずっ・・・
(-176) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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/* ちーん。
(-177) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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/*ふろーらもべすもいいこやな…(ぶわわっ おまえら、なんでそないにいいこなん
(-181) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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/* べすのあけてくれ、が ちゃんと、 じゃあなにかかってて きゅーん。
(-183) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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/* くそぉーーーー ぶわわわわ
(-184) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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