182 【身内】白粉花の村
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ちょ、っと、
[抱えられて引きずられる。こんなぼやけた思考だけど流石に抵抗の意志くらいは少なからずある。不満げな声を漏らして、無事な方の腕で押し退けようとしたけど、結局ろくな動きも出来ないでずるずる床の上を足が滑っただけだ。
一瞬視線を落とした座らされたベッドのシーツもいつもみたいにただ真っ白なだけじゃなくて、奇妙な色をした染みが見えた。気持ち悪いなあ。 顔があげられるとすぐにそれは見えなくなったけど、どっちにしたって今度は壁の間際にまた違う物が見えるのだから辟易してくる。
本当に夢の中に行けたら、どれだけ良かっただろう。]
やだ。飲みたくない。
[考えが単調になってて最早これじゃただの駄々だ。 この症状が顕著になったのはたぶん、たしか、此処へ来た頃だったはずだから、目の前の兄が自分の様子を奇妙に思うのも当然ではあるんだろう。 今でも頻発するわけでもない。だから余計に薬なんて飲みたくない。]
(0) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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……、…そのうちって、いつだよ、
[会いたいとそう零した祖母の元へは、このままいけばあと数か月で迎えるんじゃないかな。だからこそ、今会いたいとそう願った。それがどういう意図をもって口にされたのか、相手に伝わったかは定かではないけど。
耳に届く励ましは励ましには到底聞こえなくて、動きの鈍った脳味噌の中で怒りや苛立ちに似たものがぐるぐると巡る。 責めるような口調の問いを静かに投げた後。はあ、と大仰な溜息を零した。怒るほどの気力がない。]
いいよ別に。 ―――…もう疲れた。
[相変わらず右手の痛みは主張を続けてはいたけど、徐々に麻痺してきてるような気さえする。 一度零した溜息が気を弛ませたのか、つい本音が漏れた。]
(1) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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[疲れた。疲れたよ。 疑問めいて反芻されたその言葉>>4を、訂正する気なんてない。
朝も昼も夜も。途切れる事のない時間にもう充分耐えてきた。 絶望や苛立ちを感じた刻限も、今じゃもう羨望に変わってる。
目の前の相手からは隠す気もないのか、表情からも、声色からも、苛立ちが直接伝わってくる。 だから何だって言うんだ。怒りたいのは俺だよ。 兄に対面するとガキの我儘に違いない自分勝手な思考に陥るのはいつものことだけど。向けられる言葉ひとつひとつに、それがどんどん増していく。]
(7) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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…な、に言ってんだよふざけんなッ! 今更気にしてるフリなんてしてんじゃねぇよ!!
[おまえの為に、そんな言葉>>5を耳にするといい加減冷静でもいられなくなる。 アンタがこんなわけのわからない病をもった患者だらけの所に、好きこのんで足を運んだわけじゃない事を、僕が知らないとでも思ってるのか。
うまく纏まらない思考はひとつの感情に傾くと、もう歯止めなんて効かないから。苛立ちに任せて怒鳴り声と共に相手の胸倉を掴んだ。 普段滅多に大声なんてあげないからそれだけで僅かに呼気が乱れたけど。ふと伸ばされた指先が首元に触れて、予想もしなかった問い掛けにぴたりと動きを止めた。 怪訝とも驚きとも取れる表情を浮かべて、眼前の兄を見る。]
…、
――――…殺してくれるの?
[何を思ってその手を伸ばしたのか、そもそも只の戯れの一種に過ぎないのか。よく分からないけれど。 一瞬だけ泣きそうに顔を歪めて、相手の襟元を掴んでいた腕を力なくぱたりと落とした。]
(8) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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/* ・・・・・・・・・・・(真顔)
むしろおれをころせ(大の字)
(-7) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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/* うおおおって打ったからなんかいろいろ足りてない。 なんかもっと言いたいというか表現したい事あった。
(-8) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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/* この不遜顔だんだんはらたってきたよ
(-9) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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そうだね。
[相手の言葉>>46に力なく肯定を返した。 否定する気なんて一切ない、だって実際そう思ってた。 兄がそれを自覚しているだろうことも、本当は頭の端っこではなんとなく分かっていたことではある。
それでも今頃そんな事言うのかよって。 なんだかおかしくて笑える。 小さく吐息のみ零したようなもので、皮肉めいてすらいたかもしれないけど。
肩を押されてベッドに背がつくと、見上げることになった天井がただ白さを広げている事だけに漸く気付いた。妙な染みも塊もチラつく影ももう見えない。 正常さを取り戻した視界にも、首元から離されなかった掌にも、どうしようもない安堵感を覚えた。]
―――…っは、ぁ゛…、…ッ、
[喉元を押し潰すように集中してかけられる体重にすぐに息が詰まる。 流れただけで戻れなくなった血流が脳味噌を圧迫するようで意識がちかちかと白ばんで明滅する。 酸素を取り込めなくなった唇が弛緩して微かな呻き声のみ漏れた。]
(53) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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/* なにこれあえぎごえ・・・??(頭抱え)
(-36) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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/* 穏やかおすかーかわいいよなあ。。。
(-40) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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[細めた双眸に映り込むのは白さを取り戻した天井と、瞳を閉じる兄の姿>>63。何かに耐えるようにも見えるし、逃れるようにも見える。 そうまでしながら抑え付ける指の力が抜けないのは、稀に告げた願い事を聞いてくれる為なのか。何か別の感情に動かされての事なのか。
なんでもいいか。そんな事は。
朦朧と意識が遠退きかけるこの感覚は、抗わざるを得ない強い眠気に耐えさせられる時と少しだけ似ている。 肺が酸素を求めて、溜まった唾液が嚥下を求めて、喉が上下しようとするけどそれごと押留められて余計に気管が圧迫された。
あとどれくらい掛かるだろうか。 目の前の苦しみと酸素の廻らないことで途絶えがちな思考の片隅でそんな事を考えた時。漏らされた小さな声と共に、首を締付ける力が緩んでいくのを感じた。]
(69) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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…ッ、…は、……っ、
[吸えていなかった空気が一気に流れ込む。ほんの少しの間だけご無沙汰していただけなのに、呼吸の仕方を一瞬忘れたみたいにそれをうまく呑み込み切れなくて思い切り噎せこんだ。 上体を捩って顔を伏せながらゲホゲホと止まらない咳に背を揺らす。 滞留していた血液があちこちに巡り出して、散々に傷つけた右手が馬鹿みたいに痛む。 じわりと視界を霞ませる生理的な涙が煩わしい。]
…あ、やまる、なら、
[やめないでよ。 落ち着かない乱れた呼吸の合間に非難めいた声を返す。 向けられた謝罪>>64が何に対してのものなのかは分からないけど。 アンタが分からないものを俺がわかるわけもない。]
(70) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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ガーディは、ヤニクに話の続きを促した。
2014/06/28(Sat) 01時半頃
ガーディは、セシルに話の続きを促した。
2014/06/28(Sat) 01時半頃
ガーディは、ローズマリーに話の続きを促した。
2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[呑み込めていなかった唾液も気管に流れ込んできてそれも吐き出しそうになったけど、震える片腕でそれを適当に拭った。
引き上げられた顔に浮かぶ苦しげな表情を見られるのが嫌で、余計に顔が歪んだけど。悔しい事に呼吸は幾らか和らいだから大人しく息を吐いた。 急に巡り出した血と酸素で頭がふらつく。]
―――…、
[死なせたくないって言われてもな。どちらにしたってあと残りが数か月、あるかないかの話だ。それが多少早まるだけじゃないか。
そう思うだけで結局荒ぐ呼吸に邪魔されて声になって出ては来なかったから、相手の謝罪>>78は独白じみたものになった。何度も繰り返される"ごめん"を、許してやる事もできなくて、ただ聞いてるだけになる。]
(86) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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…、なら、アンタが助けてくれるの。 俺を眠らせてくれるの? そんな気もなかったくせに…、
――――…俺にどうしろって言うんだよ。
[死なせたくない。怪我をするな。そんな今迄の言葉達がぐるぐると頭の中でまわる。ただ待てというのか。 此処にくるまでだってずっと眠れなかったのに。こんな奇病に医者として関わりだしたのだってただの偶然じゃないか。 こんなのただの八つ当たりの恨み言だ。分かってる。結局助けて欲しいのにそれが叶わないからいじけてるだけに過ぎない。自分の都合を押し付けてるだけなことには、もうとっくに気付いてる。
こんな情けない事、言いたくもなかったのに。
最後の問いは絞り出したみたいに掠れて完全に聞き取る事も出来ないかもしれない。瞳に膜を張るように溜まってた涙が目端から伝ったから顎をあげさせる手からは無理やりに逃れて俯いた。]
(87) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[頼りない掠れた声>>96を俯いたまま黙って耳にする。 勝手なことばっかり言いやがって。半ば条件反射めいてそんな悪態が頭の中をよぎったけど、なんでか口にする気は起きなかったし。常のように苛立ちにのまれる事もなかった。 テンポの崩れた呼吸は徐々に正常さを取り戻してくる。残ったのは無理な咳で喉に残る違和感。また数度ケホ、と咳をしてから大きく、長く、息を吐いた。
ついさっきまで、目をそらしてたくせに。泣いたのはすっかりばれてる。 触れる指先からもまた、逃げるみたいに顔を背けた。 少しの居心地の悪さを誤魔化す為に、のろりと腕をあげて首元を摩る。鬱血のあと特有の鈍い痛みに唇を引き結んだ。また痣が増える。]
(105) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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[相手の思惑に知らずに乗せられたみたいに、首を擦る動きをとめて、のろりと顔を上げた。 何言ってんだコイツみたいな、やや怪訝めいた表情を向けたのは数瞬の事で、次の瞬間には何処か呆れたように双眸を細めて兄を見た。]
―――…、 自分は途中でやめたくせに僕にはやらせんのかよ。
ほんとアンタのそーゆーとこ、だいっきらい。
[全く頷く気になれない願いにほんの僅かに眉根を寄せる。 何のつもりかはいまいち理解できない。理解できる気もしない。 どうしてこうも思考にズレが生じるのか。毎度の事だけど。]
ねぇ。コレほっといたら死ぬかなあ。
[身を起こした相手がベッドから立ち上がるなら、軋んだ音につられるようにシーツに視線を落とす。右手の下につくられた赤い染みから引き剥がすように、ゆっくりと腕を擡げてぼやいた。
どうせその前に治療されるだろうし、今この瞬間においては、もうそれを待とうとも思わないけど。だからこそ現状に不釣合いともとれる冗談めいた口調でそう零した。意識して聞かなきゃただのいつもの眠たげな声なんだろうけど。 もう大分血は止まってきてる。]
(106) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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[こんな分かりやすい拒絶の仕方、いつもの事だろうに。 わざわざ口に出された確認めいた言葉>>111。自分に何か返してほしいのか、何か思ってほしいのか、それともただ口にしただけなのか。 どれにしたって今更にも程がある。 目尻に残った水分を雑な動きで拭い取った。]
…、じゃあ今死んでよ。 そしたらすぐに追いかけてやるから。
[つられてこっちまで溜息が出る。 嫌だなんてそんな主張だけ押し付けられても、自分にだってどうしようもない。 嫌だと言った所でどうにもならない事があるのを充分な程学んだから。
溜息ついでに告げた言葉には戯れも、呆れも、怒りも、そうゆうのが全部少しずつごちゃ混ぜになった末にやけに淡々とした響きになった。 どうせ出来ないだろ。多分求められている事も、そういう事ではないだろうから。 それでもそこまでしてくれたんなら。惰性で続けた時間の区切りをつける程度の認識でしかないから、冗談にも本気にもしてやれるんだけど。 結局これも、突き詰めれば内包してるのは、自分の為に何かしてほしいなんていう、子供の甘えに過ぎない。]
(125) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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いい加減みとめてよ。 死ぬって言ったのはアンタ達医者でしょ。
[穴なんだか潰れたんだか抉れたんだか、自分でもよく分かんない事になってる右腕に処置がされていくのを眺めながら、幾らか憮然とした表情を浮かべてそう言う。
痛いとか何だとかは零して身動ぎ程度はするだろうけど、治療をされること自体にはもう抵抗しない。し、ついでだから。既に自分で包帯を巻いた後の手の甲も、こっちも痛いって指さすくらいはした。]
別にいい、これくらい。
ねえ。何に謝ってんの。 何が悪いと思ってるの?ほんとに悪いと思ってんの?
[頸筋に残るだろう鬱血の痕なんて、僕にとっては先程傷つけたばかりの右手や、今日までに自ら作った痣や傷跡と同じで何ら特別な意味をもたない。 それなら首に包帯なんて邪魔くさいだけ。 それより、今は、もうひとつ鬱陶しいものがある。
先程から何度繰り返されたか分からない謝罪にはそろそろ辟易させられる。]
(126) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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――…、
[治る治らないの押問答>>143はこれ以上続けても、意味がないに違いない。 大仰に、わざとらしく深い溜息を落として言葉を切った。
ぼんやり眺めている内に手首の処置はあっという間に終わっていて、こんな事が簡単にできるなら、僕を眠らせる事くらいだって、出来るんじゃないかなって馬鹿みたいなことを考えた。 すぐに自分で、馬鹿じゃないのって思い直したけど。]
困るの意味がわかんない。 なんでアンタが困るんだよ。
[憮然とした表情は相変わらず、眠たげな瞼が重いのも相変わらず、 手首から手の甲へ移った包帯を巻く動きに視線を落とし続けた。
固定の為に白い布が締められる毎に痛みからの反射で指先が微かに動く。 痛いなんて喚いても良いんだろうけど、そんな事したって治療の時間が無駄に長引くだけだし。何より随分と痛みにも我慢にも慣れてしまったから。]
(158) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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ちょ、…っと、やだって、 いいってば、
[いらないって言ったのに。俺もそうだけどコイツもつくづく人の話を聞かない。首元に何かあるのは鬱陶しくて嫌いなのを、知らないワケでもないだろうに。
肩を引かれて縮まった距離をまた離したくて、相手の顔を無遠慮にぐぐぐって押し返す動き。左手で。 首を掴む掌と、押し当てられた包帯に、ついさっきの圧迫の感覚を思い出して小さく息を呑んだ。なんだか妙に脱力する。随分短い抵抗だったけど、顔面を押し退けようとしてた左手からは力が抜けた。]
(159) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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――…違う、 してやらなかったんじゃない、しようとしなかっただけ、
[問いへの返答>>144を全部聞き終えて、頭の中で意味を噛み砕く。
そうじゃないんだよ。アンタがどう思っていても俺はそう感じてる。
互いの思考に決定的なズレがあるのは今に始まったことではないし、 そのズレが解消されることも無いのだろうけど。 どうあっても主観でしか考えられない自分本位さも解消される訳はなくて、口にした否定の言葉は、強められた肩への力>>145で半端に途切れた。]
ねえ。 本気で言ってる?
[目の前の相手から返ってくる言葉達はいつだって何処か誤魔化しに似たような響きを含んで聞こえるから。これもそのひとつなのかと。
思わず怪訝じみた声色を出したけど、口元が笑いともとれる曖昧な形で僅かに歪んだのは自分でも多分気づいてない。]
(160) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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/*ぅゎながぃ(ふるえ)
みじかくしようかなと思ったら結局3喉ぇ。。。
関係ないけど兄の前ではたまに俺ってゆってるてい。
(-90) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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/* さらに関係ないけどオスカーくんのお前がくるまで守るよってすごくかわいくてときめいた。
(-91) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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/* まって。ガーディわらったのもしかしてコレが初? やだ。。。。。。こんなねじれきった15歳やだ。。。。
(-92) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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/* ゆりゆりがすごくゆりゆりしているなあ。。。 かわいいなあ。。。。
(-93) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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