168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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―共有スペース・キッチン近く―
[ぼんやりと共有スペースでたむろしていた真墨は、どっかりと荒々しく座る白石の物音でハッと自意識を取り戻す。]
分からない…けど、やるしかない…のか。
[言われた言葉を頭の中で思い出す。>>1:604 だが、その方法さえも分からない。 まともな人として、生き返られるのだろうか、自分は、と。 不安という言葉では言い表せない何かが、真墨の心の中に去来する。]
[と、そこに、影木の部屋の前で会話する白石の姿を見た。>>39 何やら扉の前で話しているようだったが、距離が離れているために内容までは聞き取れなかった。]
…喉が渇いたな…
[だが、自分には関係のないことだとジュースをコップに注ぐ。 他人が諍いを起こそうと、恋を成そうと。 己には関係のないことだ。 そんな感情は、自分へは届かないと。]
(61) 2014/03/18(Tue) 22時半頃
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(……うわ。)
[だがまあ、流石にソファにどっかり座る白石の姿を見たら、>>52 我関せずを貫くわけにはいかず。]
[影木の部屋へと向かった。]
(……ボクは何をしてるんだろう。)
[自問しても、答えなど出ない。 出ないからこそ、探すのだ。]
(62) 2014/03/18(Tue) 22時半頃
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…影木さん。 白石さんと…何かあったんですか?
[仲良くしろ、などとは言えない。 そんなことを言えるほど、他人の心が分かるわけではない。 だが、ただ、少なくとも恋心というものを知るなら。 生き返れる可能性があるなら。
ここに残るのは、最初から芽の無い自分だけで十分だ。]
(65) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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[はぐらかすよう返事。>>77 しかし、姿を見せる気はないようで。]
…用は、ないですけど。 何もないわけ、無いでしょう。
[だが、見知らぬ相手と一緒に過ごせと言われて、そんな簡単に順応できるものなどそうは居ないのだ。 余程気さくな社交性の持ち主か、余程他人のことを人間と見てない相手以外。 真墨には、それが分からない。]
何か、あったんでしょう?
(80) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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…べつに、プライバシーを根掘り葉掘り問いただすつもりはないですよ。 ……貴方と恋仲になろうとか思ってるわけではないですし。
[扉のノブに手をかける。 それを、開こうとして―――
……開けない。]
[踏み入るだけの、勇気など、ない。]
(…………ボクは…)
中、には… 入り、ません。
[絞り出すような声で、扉へと呟く。]
それとも、中に入らないと、話せないことがあったんですか?
[のるかそるかから逃げるように、扉の向こうの男性へと問いかける。]
(86) 2014/03/18(Tue) 23時半頃
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[声が返ってきて、突如開く扉。>>94 真墨が思ったより立っている位置が近く、影木とご対面した瞬間に驚いてしまう。]
え?えっと…! け、喧嘩…とかじゃ…ないかと… なんか白石さん殺気立ってたので…
[先程の勢いはどこへやら、青菜に塩とばかりに萎んだ心はたどたどしく言葉を紡ぐ。]
喧嘩すると…他の人が困ると思います。 ここには女性も多く居るし…
[その言葉はどこか他人事のような言い方で。 先程影木がそんな評価を受けたとは露知らず。]
(98) 2014/03/18(Tue) 23時半頃
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[毒気の無い態度で対応されてしまい、真墨にとっては肩透かしを喰らった想いだった。>>100]
え、いえ、人と面と向かってしゃべるのが慣れてないんです。 何を考えてるか、気付けないので。
[だからよく、彼は空気の読めない男とj評価を下される。 そして、空気を読めない男は『一抜けした』という言葉に対して、]
影木さんは…生き返りたいって、思わないんですか?
[プライベートまでは踏み込むつもりはない、と宣言しておきながら。>>86 他人の価値観に踏み込む質問を、投げてしまった。]
(102) 2014/03/19(Wed) 00時頃
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…それは…
[何かを言える権利など真墨には無い。 そして、踏み込むだけの覚悟もない。>>86]
それは、誰かをここに…引き留めるって、ことですか?
(『―――誰かを傷つけることになったとしても?』>>1:599)
(『――君が望むなら、いいんじゃない?』>>604)
[真墨の頭の中でつい先程交わした会話が蘇る。 誰かを犠牲にして、自分のエゴを通すことを、目の前の彼もまたよしとしている。 『人間らしさ』とは、そういうものなのだろうか。 やはり、真墨には他人の心が分からなかった。]
男女5人ずつ。貴方がここに残れば、必然的にもう一人、残ることになりますよ。
[ここにいる者なら誰もが知っているルールを、改めて口にした。]
(108) 2014/03/19(Wed) 00時頃
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……ボクは、生き返りたいとか、そういうの分かりませんから。 他の人が『生き返り』たそうだから、ボクもルールに則ってるだけです。
[『生き返りたい』と願うことが、人間らしいのなら。 そう行動しようと、ルールを聞いた時に考えたのだ。]
ボクは、誰かを好きになるって気持ちが分からないですし。 人を好きになることができるなら、そんな『まともな』人が生き返った方が、良いと思ったんです。
[生き返る意思のないものはまとめて消したこともある、と。 出目獅子は言った。 自分が消えてしまえば、対となる誰かが生き返れないまま無念にここへ残ることになる。 それだけは避けねばと、真墨は考えていた。]
人を好きになることができるなら、ボクは、貴方に生き返ってもらいたいと考えてますよ。
[聞くべきことは聞いた。 会話を終わらせるために、目をそらして体を横に向ける。 影木が引きとめなければ、真墨は自室へと向かうだろう。]
(118) 2014/03/19(Wed) 00時半頃
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―回想・男は狼なりや?―
[振り返った本田からエロ本所持の有無を確かめられ、(>>26)真墨は平然と答える。]
うん、別に性欲に飢えることはなかったし…
[隣で聞いていたであろう甲斐田が悶絶しそうな発言をさらりと残して。**]
(123) 2014/03/19(Wed) 00時半頃
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ススムは、トレイルに話の続きを促した。
2014/03/19(Wed) 00時半頃
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―真墨の自室―
[影木と会話をした後、真墨は自室へと戻った。ふぅ、とため息を一つ吐く。 真墨にとって、人と会話をするのは少しばかりの重労働だ。いつの間にやら敷かれていた布団に横たわり、力無く四肢を投げだす。]
………生き返る、か…
[『生き返りたい』、と考えるのが人間らしいのだろう、と。 早川の態度を見て思っていた(>>1:86)。計算ずくで自分の想いすらそれに含める白石の意見も、その考えに大きく作用していた(>>1:582)。 だが、『帰るつもりはない』と明言した影木の姿が思い出される(>>104)。 白石も、影木も、他人を巻きこむことを恐れていない。真墨にとっては、未知の価値観だった。]
[誰かに相談したかった。真墨は、この空間の中で相談ができそうな相手は、と考え。 同じ身分の、年の近い少女の顔が浮かんだ。 あの時は誤魔化すことしかできなかったけど(>>235)。死の直前に何があったかを、何かを知ってるらしい少女に、]
……伝えて、みようかな。。
[小さく、呟いた。**]
(181) 2014/03/19(Wed) 08時頃
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