151 雪に沈む村
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私は………、
[>>4:+25 呻くような、それでいて祈るような小さな呟きに、顔を上げる。 テーブルの下に置いてある、その手は白くなる程に強く握り締められていて。 ああ。その手が愛おしくて。遠い。]
私は………幸せよ。チャールズ。
[その距離を埋めるように笑い掛けた。10年前のように無邪気に笑えただろうか。枯れかけた花でも、一瞬だけ色香を取り戻す事は出来ただろうか。]
『メー』
[子羊が鳴く。円な蒼い瞳が神父を見上げて、不思議そうな顔をしていた。小さな手を伸ばして、神父のその痛々しい程に握り締められた手を取ろうと。……母が握る事の叶わない手を。握ろうと。]
(+0) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
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ピーエールー!!おはよう!
[>>+1 勢いよく開けられた扉に、勢いよく掛けられた声。冬眠から目覚めたばかりの獣人達の挨拶は、たとえ夜であっても【おはよう】だ。]
もうペコペコよ。さっさと三人分用意しなさいっ。 ………ぁ、痛っ。
『そう言ってお嬢様はどかっと椅子に座って料理人に命令しました。 なんて口の利き方だ、お館様はドスの利いた声で言い、お嬢様を軽く小突いておられました。たっぷりと蓄えた羊毛の髭を触りながら、………本日のオススメは?と尋ねられました。お館様もペコペコなのでしょう。髭を弄るその手は、余裕がなさそうでした。』
……なに?坊や達。 レディをそんな風にジロジロ見るなんて。失礼ねっ。
『小さなレディよりも更に小さな子供達が見上げていました。優しげなピンク色の肌が、なんとも愛らしい。 そして、そんな子供達にも容赦しないお嬢様。ある意味平等です。』
(+5) 2013/11/26(Tue) 15時半頃
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…ふふ。
[>>+4 いとも容易く距離を破った娘の姿に、思わず笑みが零れる。 自分にもこんな時代があったのだろう。何のしがらみもなく、目の前にある全てを恐れる事もなく触れようとした天真爛漫な時代。 それこそ隣の男に尋ねれば、簡単に教えてくれるのだろう。 ……そう考えると不思議な気持ちになる。 芽吹から、萎れるまで、華の盛衰を見守るのはどんな気持ちなのだろうか。]
…懺悔?仕方ないわね。 “特別”に聞いてあげる。感謝しなさい。 『メー』
[まるで修道女のように手を絡ませて、厳かな表情をしてみせる。消え入りそうな程小さな声だが、口調はいつもの凛とした様子で。 呼応するかのように子羊は鳴く。 ステンドグラスが淡い虹色を放って、三人を包んでいた。]
(+6) 2013/11/26(Tue) 16時頃
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『>>+7 (………そうか。ほら、御礼を言いなさい。) そう言ってお館様はお嬢様の後頭部を軽く押して、半ば強制的にお辞儀をさせました。お嬢様は、む、としつつも大人しくされるが儘になっておられました。 (………うーん。) もこもこの髭が悩ましげにくるりと周りました。 (………じゃあ。全て持ってこい。) 流石お館様。大食漢なところはお嬢様譲りなんでしょうか。 あ、表現が逆でしたね。』
メーはノンアルコールのワインで。
『素直に葡萄ジュースと言えばいいのに。 くすっと小さく笑うとお嬢様に軽く睨まれました。こほん。』
あら!ピエールの子供なの? 初めまして。メーはブランフォート家のアリスです。 以後お見知りおきを。
『子供相手に格式ばった挨拶をするのでした。 慣れないシチュエーションに少しだけ緊張しているのでしょうか。』
(+8) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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/* ふえええええ……かっこいいよぉ…
(-10) 2013/11/27(Wed) 20時頃
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/* あかん……泣けてくる……
(-11) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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(―――……何を言っているの! 約束したでしょ。メーと貴方は友達だって。 どんなに不細工でも。どんなに不格好でも。
友達よ。だから……、 ――……勇気なんて要らない。 ありのままの。……貴方で。 そう、……弱いところも情けないところも。
全部、見せてきなさい。)
[>>*0 眠りのなか、不安げに囁かれる”永遠の子供”の声に。”不思議の国の住人”は、背中を押そうと。
その声は、今は届かなくとも。通じている。 縁が。届けてくれる。]
(+18) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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