201 【誰歓】森に来た日【RP】
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― ボストーカ:病院の一室 ―
[目を開ければ白い天井。起き上がろうとすれば激痛がはしり、白いベットに倒れこんだ。大樹の光を見た後、どうしたか覚えていない。でもここは…]
…帰ってきたの?
[外に見える景色はボストーカのもので、安堵のため息をついた。見たところここは病院のようだ。やはり、蹴られたのは夢ではなかったらしい。いったいあれはなんだったのだろうかと首をひねった。暫く考え込んでから、横の机に置かれていた黒い鞄を手に取る]
そうだ、クリスは…!
[鞄を開け財布を見た瞬間思いだし、痛みも忘れて、ベットを飛び降る。急いで病室の扉を開けた。廊下を走れば、クリス・М・クリスティの文字が目に入る。その文字が書かれた扉に手をかけるが躊躇して、手を離した。代わりに扉を小さくノックしてみる。]
(+10) 2014/11/04(Tue) 20時半頃
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[どうぞ、とクリスの声がしたので、扉を開ける。ベッドに横になったらクリスの姿があった。ベッドの側に近づく]
クリス…ありがとう。 また会えてよかった。生きてて、よかった。
[言葉に嘘はない、心からそう思えた。表情も笑顔になるが、財布のことを思い出して、慌てて鞄からクリスの財布を取り出した]
ごめんなさい…これ返すよ…
[財布をクリスに差し出す。表情はまた暗くなっていた]
(+12) 2014/11/04(Tue) 22時半頃
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