246 朱桜散華
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[近づくと志乃は僕に恐れを感じたか、ジリジリとあとずさり逃げようとする。]
暗い中、ぬかるんだ泥と入り組んだ木の根が足を阻みただでさえ動きにくい彼女の足を縺れさせると桜よりさほど離れていない地面に膝をつき手で地面を握る。]
志乃ちゃんありがとう… 伐らないでって言ってくれて…
[口角が斜めに上がればその両手の切っ先が、彼女の背中を走る。
強い雨音と雷鳴は彼女の叫び声を吸い、まだ、うごく彼女の背中を掴んで桜の木の下へと引きずり動かせば… 刀はグサリと背中を突き刺さり、だんだんと身体の震えが小さくなっていく。]
……綺麗だよ…志乃ちゃん…
いっぱい……いっぱい…咲かせられる…
……さ…よ…う…な…ら…
[やがて彼女を抱き寄せて、精一杯に力を込めると、志乃は血を流すだけになり、ゆっくりと手を離す。 斧を持ち、彼女の首を斬り落とすと、木に凭れかけさせてお腹の上で手で持つようにその首を持たせた。]
(2) 2016/04/25(Mon) 01時頃
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おやすみなさい…
また明日も…綺麗に咲かせる姿をみせておくれ…
[彼女の荷物を纏めて傍に置いてやり、家へと向かう足。 丘を下り。川を進み、また赤く染まった着物を、雨で洗い落としながら、家へと急ぐ。]
(3) 2016/04/25(Mon) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 01時半頃
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━自宅━
ただいま…
返事の無い玄関で泥まみれの草履を脱ぎ、髪や身体を拭いていく。
すっかりと血に慣れた自分が満開の桜に近づけた気がして嬉しい。
早速今日の出来事を報告しに今へと向かえば虚ろに見開く両親が天井を見つめ、口は微かに開いている。父に関しては険しい顔つきでなんだか怖い……]
父上…どうしてそんな怒っているんです…?
[されど、返事はない。]
……母上…食事を……
朝から何も口にしておりません…
[ゆさゆさと身体を揺らしても何の反応も見せない母。しかしコロっと母の服から飴が転がり落ちる]
(6) 2016/04/25(Mon) 02時半頃
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[財布を叩いて買った飴、母の喜ぶ姿が見たくてあげたことすら忘れて、自分が手に掛けてしまったことを思い出す。]
そっか… 僕がこうしてしまったんだ…
ごめんなさい…我儘言って
[母の頭を優しく撫でて、傍らで蹲って座り朝までそこで過ごした。]
………桜を見に行かなくちゃ…
夜に帰ってきます…
[着替えて、玄関で杖を持つと家を出て丘へと向かう。]
(7) 2016/04/25(Mon) 10時頃
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あんなに美しい志乃を捧げたんだ…
今日はもっと綺麗に咲いてくれるはず…
[胸が踊る。桜が綺麗に強く咲けば咲くほど心が満たされて、聴こえる声が日に日に愛おしくなってくる。]
あとちょっとだ…
少し休もう…
[昨日志乃がいた途中の河原で腕の布を巻き直し、少しだけ身体を休める。
釣り竿はそのままにただ、雨がどうにももどかしい]
(11) 2016/04/25(Mon) 10時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 10時半頃
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考えてるシーンが同じで泣いた。
(-13) 2016/04/25(Mon) 10時半頃
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また…幻か…
[そこに昨日のように志乃が見えた気がして、雨も竿も目を擦れば視界より消えた。
近くで桜が舞いそれも幻かと思っていると近くに丁助の姿が見える。]
うん…?また幻か…
[どうやら違う。これは本物らしい。]
(12) 2016/04/25(Mon) 10時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 10時半頃
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やあ…気分は落ち着いたかい? 昨日は酷い雨だった……。
[指した質問は昨日の丘で起きた長の件、あの後何が起きたかなんて何も知らない僕は彼が妖かしともまた知らずにいる。]
(13) 2016/04/25(Mon) 10時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 10時半頃
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[>>14川面を見つめ振り向きもしない丁助から発せられた言葉にドキリとする。]
昨夜……?
[丁助へ向ける目が細く鋭くなり、杖を握る力が強くなる。 しかししだいに変わっていく声色と続く言葉を聞けば徐々に理解して予想外の出来事に思わずたじろいだ。]
な…まさか…そんな……
[信じられないと言った表情で丁助の後ろ姿を見る。やがて、その表情が今まで誰にも見せたことのない、少し興奮したような晴れやかなものに変わると、跪いてその声に応える。]
貴女に…相応しい血を… 必ず… 必ずや…
(25) 2016/04/25(Mon) 12時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 21時頃
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[主は丁助の中にいる。こんなにも身近に存在を感じられて感無量の心は喜々として、丁助の中にいる彼女に何もかもを捧げたくなる。]
次も…若い女を捧げようか それとも幼子を攫おうか…
生きの良い辰も良い…。
[どう殺すか頭の中はその過程でいっぱいで、思い巡った答えは拐い易そうな日向姉さんが連れていた男の子。]
……待っていて…
すぐに満たしてあげるよ…
そう伝えると丁助と別れ丘よりあの子供の家を目指すことにする。]
(30) 2016/04/25(Mon) 22時半頃
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━━男の子の家付近━━
[丁助のいた河原から離れて、元来た道を戻る。 万屋で見掛けた三歳の男児は母親と一緒にいるはず。こんな天気にあの出来事だ。きっと家にでも引きこもっているだろう。
どう攫おうか思案に暮れながら家の周りをゆっくりと回ると裏の縁側で男児がポツンと座って空を見ている。]
・・・。
[壁に張り付いて少しの間様子を伺い、しばらくして母親が近くにいないことを確信する。 ]
(……好機。これなら…)
[子供にわかるように壁から顔を出し、口に指を当ててシィっと合図を送る。
気づいた子供は両手を口に当ててこちらを見ている。
おいでおいでとゆっくり手を振れば、無邪気な子供は縁側から庭に降りて自分の元へとテクテク歩いてくる。]
(41) 2016/04/25(Mon) 23時半頃
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良い子だ… よく来たね。
あっちで美味しい飴を持って帰れるからお兄さんと一緒においで…
……お母さんの分も持って帰れるよ?
[男児は一瞬躊躇いを見せるものの 母親の分もと聞かされてあっさりと首を縦に振る。ちょうど母親が縁側に現れて男児を探す声が聞こえれば、驚かせようなどと言って匠に引き離していく。
我が家なら大丈夫だとか油断していたのだろう。]
(47) 2016/04/26(Tue) 00時半頃
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━━自宅━━
[巧みに子供を騙し、家へとあげる。 玄関の戸を閉めると、良いものがあるからと目を瞑るように指示を与えると子供は従って目を閉じた。]
良い子だ。 さて…縛るか…
[目を瞑る…子供の腕を縄で巻き、口に布を詰めてしまえば、抵抗したところでもはや遅い。
所詮子供と嘲笑いながら、部屋に連れて夜を待とうか]
(48) 2016/04/26(Tue) 00時半頃
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[んーんーっと呻きながらも動けなくなった子供をひっぱって血まみれの居間に連れて行く。
目隠しをしてやったおかげでその光景を見ることは適わないが、そろそろ父母より放たれてきた異臭は子供には、きついようだ。]
大丈夫だよ……?今夜には開放されるから…
[慰めたつもり…
外では母親がこの子供を探しているようだ。必死に名を叫ぶ声が聴こえる。 ]
(52) 2016/04/26(Tue) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/26(Tue) 01時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/26(Tue) 22時頃
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―自宅― [縛っても一向にもがき続けて大人しくしない子供の肩を杖で叩き、無理やりに大人しくさせる。
動きが小刻みに震わせてんー、んー、っと相変わらず何かを叫んでるようだが、何度かの仕置きの後、子供は大人しくなった。]
そう…静かにしていれば痛いことしないよ。 良い子だから…鳴くのをおやめ…
[外から聞こえていた子どもの母親の声もだんだんと遠のき、一応の落ち着きを手に入れると、刀を手入れしたり準備をしだす。]
(ドン!)
[不意に聞こえる戸を叩く音、母親がやってきたかと思えば辰の大きな声。 居留守を使おうかと考えたが追い払った方が早いと刀を抱えて玄関へと向かう。]
いるよ…今行く…
[壁に手をあてて廊下を歩き、下駄箱の後ろに刀を立て掛けると戸超しに話かける]
…何の用? 今忙しいんだ…
(65) 2016/04/26(Tue) 22時半頃
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……大事?
[桜に関わる大事と聞いてはさすがに無視することも出来ず、戸を開いて二人の前に姿を現す。]
…話を聞こうか…。
[いるのは二人組、どうも様子がおかしい。 家に入れることに厄介かと先手をうって二人に区切りをつける。]
今母が病気でね…。看病の途中なんだ。手短に頼むよ。
(68) 2016/04/26(Tue) 23時頃
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お前か???
ふふ…何を言い出すかと思えば…
[俯いて鼻で笑い、肩を少し揺らす。]
僕が僕でないなら何になるというの?
…ああ、依代…
香月兄さんが桜に殺されて…、依代ではなく”桜”に、なのかい? そもそも君に”いつ”それを言ったんだ?
昨日かその前か。 君と一緒にいながらいない僕を疑うなんてどうかしてる。
[>>71の置壱の仕草にはおそらく志乃のことだろうと察したものの、顔色変えずに淡々と辰次の問いに応えていく]
(72) 2016/04/26(Tue) 23時半頃
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ふむ…
[>>74>>75の話にまだその段階かと、一つの安堵を浮かべる。父の話には、帰ってきていないと嘘をついただろう。]
辰、君がそれに縋りたくなる気持ちはわかる…
けれど僕は香月兄さんが死んでと言うのも初耳だし僕は香月兄さんは殺していないよ…
[そう伝えたとき不意に置壱が僕を押しのけて家に入ろうとする。]
な…待て!!!置壱!
[慌てて玄関に入る彼を止めようと、道をふさぐ、 しかし敵わず押し倒され侵入を許すと玄関に立て掛けた刀をすぐに持ち彼を追う]
勝手なことを…
[居間には血まみれの父と母、ガキもいる。辰次も気になるが。優先は置壱。]
(78) 2016/04/27(Wed) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/27(Wed) 00時半頃
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