14 Digital Devil Spin-Off
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[方や、質素な和鎧をまとい、槍を持つ男…悪魔。 方や、青いうろこを持ち、なまずのような姿とひげを持つ人型の悪魔。 男は横たわった悪魔に槍をずん、と刺し。悪魔は断末魔の叫び声を上げ…声が消えていくと同時に、其の姿も消え去った。 東雲は目を見開く。悪魔が、悪魔を、狩っている…?]
『ん?ニンゲン…か。しかし、ちっこいがなかなか可愛い顔してんじゃねぇか』
[男悪魔が東雲に気づけば、へっ、と笑いながら話しかけてきた。 そのことに、東雲は驚きを隠せなかった]
…なんで…その、悪魔、を殺して…あたしには、話を…?
[話が通じるのだろうか?問いかけを投げれば、男悪魔は其の問いかけ自体が意味が分からない、と片眉を上げる]
『あ?あんなババアはどうでも良いじゃねぇか。おっ死んで糧になってりゃ良いんだよ。 お前は若い女だからな。俺に従うなら…』
[ドクン。キ、キ、キ…悲鳴を上げている。東雲の中で。軋むような声で]
(575) 2010/06/05(Sat) 18時頃
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[辛い、と…悲しい、酷い、と…]
ぺ、る…そ…な…――。
[チリ、チリ…辺りに舞う空気が、音を立て始める。 しかし悪魔は気にすることなく。ソレよりも、急に黙りこくり俯いた東雲に苛立ったようだった]
『ちっ、痛い目みねぇと分かんねぇのか!』
[悪魔は振りかぶって殴りかかった。が。 虚空から現れた鉄に覆われた太い腕に、その拳を止められる]
『――!?』
猫鬼《ビョウキ》――!!
[音を立てた空気は、一際大きな音を立て… 腕からどんどん姿を現していく…筋肉質な身体に、ところどころ金属に覆われ。猫のような頭に、一本の角を生やし。一つしかない猫の瞳で悪魔を見下ろした]
(576) 2010/06/05(Sat) 18時半頃
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何で、そうやって…選ぶんですか! 選ばず、手を取り合って…助け合って、笑いあって、生きることは出来るでしょう…!?
[東雲の目に涙は溢れ。ビョウキは大きく吼えた。 其の姿に怯えを一瞬見せるも、悪魔は槍を持ってビョウキへと飛び掛る]
どうして、分かり合えないんですかっ―――!
[東雲の一面《ペルソナ》は感情を爆発させ、大きく腕を振りかぶり… 断頭台の惨劇《ギロチンカット》――。 鋭利な鋼鉄の爪を生やした腕を悪魔に向けて振り下ろす。 何か、鈍い音と、奇妙な音がし。ビョウキが腕を上げると、大地はひび割れており…悪魔の姿は無かった。 東雲は膝を突き、天を仰ぎ泣き叫ぶ。しばしの間…(04)分はそうしているだろうか。 ビョウキはその様子を無言で見下ろしていた…]
(577) 2010/06/05(Sat) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/05(Sat) 18時半頃
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/* 中バレ上等☆ 半ばやりたいことは出来たな、と言う印象。 他にも猫悪魔出したいですけどね!
しかしまぁ…本当に賛同者が現れるのか怪しいよねー。
(-153) 2010/06/05(Sat) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/05(Sat) 20時頃
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[泣いた。泣いた。泣き叫んだ。 やがて、喉もかすれてきた頃に、ようやく涙を拭いて、東雲の一面《ペルソナ》を見る]
…何かを。 何かを、貫き通すには…強さが、いるんだ… アイリを成すにも…そういう、ルール…
[見下ろしていたビョウキは、微かに頷くと…東雲の中に戻った。 「痛み」は怒りや悲しみとなって。拒絶していた感情は、形となる]
…行こう、か。
[にゃーん。 心の中から聞こえる泣き声。まだ、他のペルソナも居る。 其のことに、安堵を覚え…「魔術師」のアルカナを手に、トウキョウタワーがある場所へと歩き始めた]
― →トウキョウタワー ―
(614) 2010/06/05(Sat) 20時頃
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― トウキョウタワー前 ―
[トウキョウタワー…の、廃れた姿が見えてくる。 近くに居るのだろうか? そう思いながら、瓦礫を迂回するように歩けば…探して居た姿と。白狐の姿]
早いですね…はい。一人、ですよ。 …事前に話しておくこと、ですか。
[少し考えながら…携帯を取り出し]
そうですね。此処に来てコトワリを諦めた、とは言いそうに無いでしょうから。 もう、そういう言葉はわずらわしい、のでしょう?
[電源をオフにするとポケットにしまった]
あたしと、ワレンチナさんの、我侭《エゴ》の押し付け合いです。 ただ、それだけですよね?
[そういう瞳は、やはり悲しげであったが]
(621) 2010/06/05(Sat) 20時半頃
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/* あら、スクカジャネタかぶtt
(-162) 2010/06/05(Sat) 20時半頃
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ええ…あたしは、変わりません。 …ワレンチナさんも変わりません。 なら、どっちかが折れるまでやるしかない…
恨みっこなし、です。 貫き通せる強さが。勝った方が強かっただけ、ですから。
[小さく頷くと…困ったように笑んだ]
本当に形になったときは。そうは、言えないと思いますけど。 でも。あたしも、ワレンチナさんのコトワリには…
[同意は得れない。だから、こうして、対峙している。 …しかし、其の後に続いた言葉には戸惑いを隠せず]
え? どういう…こと、ですか?
[第三者の手にゆだねる必要。其れが見出せず、思わず問いかけた]
(627) 2010/06/05(Sat) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/05(Sat) 21時頃
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― トウキョウタワー前 ―
先には死なない…契約。
[「約束」ではなく「契約」。それは、どこか重く感じられて。 一瞬、ワレンチナの脇に居るキリシマに視線を向けた]
…分かりました。本気で、行きます…! 来て!ケット・シー!
[キン! 手の中の「魔術師」のアルカナが光る。 小さな音と共に長靴を履いた猫が現れ。黒猫は手袋を脱ぐと、ぺい、とワレンチナ達に投げた。 特になんの意味は無い。ただ、其の行為自体に意味があるのを気づくだろうか?]
反射速度強化《スクカジャ》!
[にゃーん! 細剣を掲げて、一鳴き。 何も起きては居ないように見えるだろうが、東雲の中で物事に対する反応速度が向上している…まだ、相手との距離がある。出方を見るつもりのようだ]
(633) 2010/06/05(Sat) 21時半頃
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/* >キリシマ あやすぃぃぃぃぃぃ!!wwwwww
(-165) 2010/06/05(Sat) 21時半頃
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[キリシマとワレンチナがゴーグルをつける。 …怪しい。怪しすぎる。見た目で判断してはいけないとはいえ… 思わず、眉をひそめるが…]
…!
[石片が凍りつき、飛んでくるのを見やれば、数歩後ろに下がり。 ケット・シーがマントで東雲をかばうように身を守った]
氷…なら…
[思い返すのは、イヌガミと戦ったときとの事。 正しければ、得意不得意がある…]
ネコマタ!火炎魔法《アギ》!
[ケット・シーのマントに隠れて、カードを振りかざすのは見えなかっただろうが。 ケット・シーが消え、東雲の姿が見える頃には、違う猫が白狐を指差し…火炎の玉が白狐に向かって飛んでいるだろう]
(640) 2010/06/05(Sat) 21時半頃
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[キリシマが女性…?と話しているのは目に入って居たが、ワレンチナと戦っていることを忘れることはない]
…逃げた…?
[やはり、東雲の考えは当たっていたのだ、と感じると。 火の玉は避けられ、白狐は瓦礫の陰に隠れ… 切り裂け、と言う言葉に、びく、と身体を震わせた]
ネコマタ!誘惑魔法《マリンカリン》!
[左へと走ると同時に、ネコマタが虚空に投げキッス。 何処に居るかは分からなかったが、もし魔法にかかったならば、ネコマタの姿がとても魅力的に見えるだろう。それは、仲間をも裏切りたくなるほどに。 しかし、誘惑に耐えたならば、それ以上には何も感じないだろう]
――っ!
[直撃は避けたものの、幾つかの鎌鼬が掠めていった]
(654) 2010/06/05(Sat) 22時頃
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/* うーん、とても不利☆ えっと、まだ時間はあるから、持たせたいね。
(-172) 2010/06/05(Sat) 22時頃
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/* ぇぇえみんなくるの!?
ちょっとぎゃらりーおおいおー
(-173) 2010/06/05(Sat) 22時頃
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[キリシマの悪魔…ペルソナも風を起こすのは見えていた。 ワレンチナは…今はどこかに隠れているのだろうか?]
やっぱり、2対1、か…
[キリシマの姿があったことから予想はしていたこと、だが。 風というのは不可視。目で確かめるのは難しいものを避けるのは難しい。 ならば、ネコマタの誘惑呪文《マリンカリン》や挑発呪文《バリゾーゴン》を利用して、分断させるしか…そう、考えた。 ワレンチナの声が聞こえれば、其方の方を向き]
次は…挑発魔法《バリゾーゴン》!
[互いに傷つけあったのだろう。赤色が見えれば、指差すのは指令塔であるワレンチナだった。 にゃーん! ネコマタが一鳴きすると、視認できる言霊がワレンチナに向けて放たれる。 言霊は襲い掛かるでなくまとわりつき、ワレンチナを怒りへと誘う。何も考えられぬほどの、言い知れぬ誘いへと。 冷静そうに見える彼女に効くだろうか?そう思ったのは、放った後]
(674) 2010/06/05(Sat) 22時頃
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/* まりんかりんこわい。 ちょうこわい。
バリゾーゴンはどうなんだろう。 使ってくるのが少ないから判断難しい。 でも、特技封じ、と言う点では序盤にふさわしい。 けど、二回攻撃とかもうね。使わなくなるよね。
(-178) 2010/06/05(Sat) 22時頃
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/* というか、発言を待てばよかった。 死に体の人に挑発呪文とか。 どうかんがえても。 どうかんがえても…フィニッシュブロウ…!?
キャー!ジュンサーン!
(-181) 2010/06/05(Sat) 22時半頃
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[ぴく、視界の隅に何かを捕らえる。 緑色のもや。其れが何なのか分からなかったが… 感じるのは嫌な予感]
風が来る…?
[く、と小さく呟けば、走り出す。 やはり、まだ近づくのは難しい。ある程度、居た場所かあ走れば]
きゃっ…!?
[不意に建物が「爆発」…否、「破裂」した。 飛んでくる瓦礫につぶされ…]
っ…!
[たかのように見えた。が。 キシ… ネコマタは消え、虚空から鋼鉄の腕が瓦礫を支えていた]
(697) 2010/06/05(Sat) 22時半頃
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…見えて、なかったら…つぶされて…?
[ぞく。背筋に冷たいものが走る。 ふぅ、と息をつくと、立ち上がる。鋼鉄の腕は瓦礫をワレンチナ達の方へと投げつける…が、すぐ傍のビルにぶつかった。 東雲の背後からは、鋼鉄の腕が一本、宙から生えていた]
…
[チリ…チリ… 大気中の埃が、音を立て始めた]
(699) 2010/06/05(Sat) 22時半頃
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/* 〜た ばかり、で、スマートでもクールでもないね。 よくないよくない。いやーん。
(-187) 2010/06/05(Sat) 22時半頃
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/* ソロネ、って。 あの、車輪について、ぐるぐる回ってる悪魔じゃなったっk
大丈夫?乗って…
(-191) 2010/06/05(Sat) 23時頃
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[怖い…死は、怖い。でも、ワレンチナさんも、そう。 今の状況は、何なのだろう?何故、助け合わずに殺しあって… 東雲の目が鈍い光を返す。 バチチチッ。 何かがはじけるような音がして、ずるり、と、腕が肩の辺りまで出てきた]
――行くよ…ビョウキ! 激しき剣風《ヒートウェイブ》!
[キリシマが走ってきていることには気が付かなかったが。 凍りつき始めた腕を見れば、そう、ビョウキに告げる… ずるり、ずるり…ぎょろり。 どんどん姿を現していき、全身の姿を表せば、猫の瞳をした単眼は見下ろして。其の腕を大きく振りかぶれば、力いっぱい振りおろした。 振り下ろした腕に乗り、衝撃波が辺りに舞っていた雪の結晶をも巻き込んでワレンチナ達が居た方向へと放たれる]
(712) 2010/06/05(Sat) 23時頃
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/* んーと。話してた感じ、キリシマさんを生かしてコトワリを次がせるようなノリだったから、これで良いんだよね…? 多分。
しかし、まだ更新まで一時間半あるぞ。もう少し伸ばさないとかぁ。 うーん、一対一きついぞ!? 両方致死系?動きとめられたら完全アウト…だよね?
(-193) 2010/06/05(Sat) 23時頃
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/* おう、隠密!?
ここは、ビョウキが前に居た、ってことにしたほうが良いんだろうな。うん。
(-195) 2010/06/05(Sat) 23時頃
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…!?
[ぐさっ…肩に衝撃が走る。 見れば、キリシマの傍に居た女性が、東雲の肩に短剣を刺していた]
え…ぁ…ああああ゛あ゛!!
[叫ぶと、崩れ落ち、肩を押さえる。 ビョウキはがりがりと腕の氷をそぎ落としながら、東雲を見下ろした。傍にまだリリムが居るなら、追い払うように腕を乱暴に振るうだろう。 東雲の視界がぼやける…じわ、涙が目から溢れてくる]
いたい、いたいよ、痛い…!
[先ほどの掠った鎌鼬も痛かった。 しかし、それ以上に痛かった]
ぅ、あ、ああ、あああああっ!!!
[ぎょろり。叫んだ東雲に呼応するように、ビョウキはぎょろり、とワレンチナたちが居た方を睨んだ]
(723) 2010/06/05(Sat) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/05(Sat) 23時半頃
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[ナイフを抜き取られ、東雲の肩から血が溢れてくる… 東雲の肩にこめる力が強くなった]
まだ、居る… まだ、まだ、まだ…!
[ズシン。 ビョウキが一歩、前に出る]
なんで、手を取り合うことを知っているのに。 なんで、協力することを知っているのに。 なんで、一緒に居たいと思えるのに。 なんで、なんで、なんでなんでなんでなんで...
[ズシン…ズシン… 一歩ずつ前へと進み。ぎょろり。ワレンチナ達を見下ろした。 其の向こうに見える東雲も、涙を流しながら睨んでいた]
(738) 2010/06/05(Sat) 23時半頃
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/* ソフィアさん待機お願いします…
なんというか、うん。いい人が行かれてしまった…というか、殺ってしまった… ちょとしょっくいですね。うん。
がんばろう。うん、がんばろう。
(-207) 2010/06/06(Sun) 00時頃
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[距離は詰めた。 これで、ビョウキの技も直撃させれる位置。 東雲も、ゆっくりと距離を詰めていた。 遠くで何か聞こえるが、そんなのは、些細なことだった]
…最後に、聞きます。 こんなになっても。コトワリを、捨てる気は。ないのですね…
[キリシマが何処か違う場所に言ってても気にしない。 東雲の目的は、ワレンチナなのだから]
…NO、なら。 キリシマさんとの、契約も。果たせません、よ。
[荒い呼吸をしながら。ワレンチナの言葉を待った]
(753) 2010/06/06(Sun) 00時頃
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…じゃあ…恨まないでくださいね。 約束どおり…
[睨んで居た目が、ふ、と悲しげに]
強いですね…そんな、傷ついても…
[ぽつり、と呟いた。 背を向けるワレンチナに、其の向こうのキリシマを見やった。 少し、話をする時間ぐらいは用意するつもりだった。 ビョウキはゆっくりと。腕を振り上げると、其の体勢で固まる。 まるで、断頭台の刃のように。処刑執行の時を待つ]
え…?
[名前を呼ばれ。ようやく、辺りに人が多いことに気づき…其の中に、知り合いも居ることに気が付いた]
浅見、君…?
(775) 2010/06/06(Sun) 00時半頃
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/* なるほど、守護者か…ラルフ… かなりロウヒーローですね。 ワレンチナはなんだったんだろう。人狼?聖痕者?霊能者?
(-219) 2010/06/06(Sun) 00時半頃
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