36 森の中の小さな村【言い換え無し】
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―昨日― [すれちがいざまにノーリーンから挨拶を受ければ少し怯えて会釈した]
こんにちは…
[彼女が去ったあと、議事録を見つけてからずっと考えていたことをヴェスパタインへと告げた]
もう辛い出来事は終わったのなら。 …生き残った人達みんなで、一度集まって、今後のこと、話し合ったらどうかしら。 よかったら、出合った人にそう話をしてみてくれませんか。
…大丈夫、きっと、今ここにいる人に、罪のない人なんていないんだわ。 …私を含めて
[心配そうなまなざしに、ぎゅうと袖を握り締め、それでも笑ってみせる。日が暮れる前に遺体さえもなくなった寂しい家へと帰り、小さくなって眠った*]
(4) 2010/11/20(Sat) 18時頃
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―翌朝― [土臭い議事録を脇に抱えて、集会所に向った]
ここで、話し合いがあったのね… 誰を殺すかって。
[沈んだ表情で、黒い表紙に視線を落とした。 両親が疑われた経緯は書いてあったが、誰が処刑したのかは、破損して読めなかった 酒場兼集会所の入口で、薄暗くがらんどうの中をしばらく見つめていた**]
(5) 2010/11/20(Sat) 18時頃
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[眠れず朝早くに家を出たせいで、ヴェスパタインに会うことはなかった。 しかし、彼は集会場へもやってきた。 そして、昨日とは打って変わって、逃げろという。]
……? どうして? だって、もう終わったのでしょう? 確かに、逃げ出してしまいたい気持ちも、あるわ。 でも、でも。 死んでしまった皆をこのままで、どこかに行くなんて…
[首を傾げて告げるも、心ここにあらずと言う風に落ち付かぬ様子のヴェスパタインは、いいから逃げる準備をしろと言い残し、去って行った。]
……? 昨日はそんなこと、言ってなかったのに…
(13) 2010/11/20(Sat) 22時半頃
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[去っていくヴェスパタインの思いつめた背中を見ながら、呟く]
逃げたいわ。 逃げたいわよ。
……でも、私には、この村以外に行く場所なんか、どこにもないんだもの。
[家から出られなかった理由。 昨日家を飛び出した時、村から駆けださなった理由。
それは、少女の世界の全てが、この村で完結していたからだ。
村以外の世界を、少女は知らない。 だから、壊れた村でも、少女は受け入れることを決めたのだ]
(17) 2010/11/20(Sat) 23時頃
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[>>15 酒場兼集会場を薄暗くしていた、襤褸切れのようになって尚光を遮るカーテンを開いているときだった。 背後からの声に、やはり一度は軽く飛び上がって驚いたものの、振り返り、彼を認識すると、あ、と口を開けた。 その腕が抱えているのは、事件の『議事録』]
あ、司祭様… 昨日はすみません、取り乱してしまって。
[静かに、しかし深々と一度頭を下げた。そのままの姿勢で]
………怖くない、とは未だ言えないです、ごめんなさい。 でも、全部…人狼のせいだったんですよね。 だから…だから、…大丈夫です。
[少女はうまく言葉を繋げられなかったが、失われた指に怯えたことを、悔いていた。 彼もまた―――傷ついている]
(20) 2010/11/20(Sat) 23時頃
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[>>24 艶やかな黒髪がさらさらと流れ、顔を上げて目にした驚愕の表情に、逆にきょとんとする。 視線の先、議事録へと視線を落として]
……ええ、此処にも書いてありました。 人狼を倒して、村を守るためだったって。 皆のお陰で、私、今、生きているんです。
[本当に、人間の本音はそれが全てだったのだろうか、などという疑問は、浮かばなかった。 縋るように、少女はその体裁を整えられた記述を、愚直に信じたのだ。 >>21のスティーブンの姿も同時に認め、人が集まってきたことに胸を撫で下ろす]
ああ、ヴェスパタインさん、伝えてくれたんですね。 あの、実は全然、何を話しあったら良いかなんて、思いつかないんですけれど…
(29) 2010/11/20(Sat) 23時半頃
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[>>30怪我は無いかという問いに、頷く。昨日の膝の怪我は、もうすっかりかさぶたになってしまっていた]
はい、スティーブンさん。 私は大丈夫。
他に…村に、無事な人はどれくらいいるのでしょう。
[カーテンを開け放つと、散乱した室内も、やや活気を取り戻すような気がした。 窓から外を覗けば、サイラスとパピヨンの姿が目に入っただろうか]
あ、サイラスさん、パピヨンさん! きてくれたんですね!
[復讐でも、などと言われているとは露にも思わず、窓からそう声をかけた。]
(32) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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[>>35表情を強張らせ、首を振る司祭のその意味を少女は解さない。ただただ、首を傾げて]
司祭様…?皆が、人狼を殺してくれたから。そのために頑張ってくれたから。 だから、私は生きてるんです。 偶然、かもしれないけど…
[>>36来たくなかった、そう告げる婦人にもやはり何も解っていない瞳を向けて]
ええ、知っています、此れを読みました。 此処で、皆で人狼を村から追い出す相談をしたんでしょう?
(39) 2010/11/21(Sun) 00時頃
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ホリーは、サイラスへと手を振り返した
2010/11/21(Sun) 00時頃
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[>>40 防衛、そう言った医師に目を瞬いた]
えっ、何から防衛するんです? もう事件は起きてなくて、 だって、お兄ちゃんを殺した怖い人狼はもういなくなって、 もう何も心配する必要はないのでしょう?
[両親のことに触れなかったのは、無意識か。 少女自身、そのことに気づいていない。 人間の心の澱が分からぬ年ではないからこそ、目をそむけ続ける]
(42) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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ホリーは、チャールズに話の続きを促した。
2010/11/21(Sun) 00時半頃
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[パピヨン、サイラス、そしてノーリーンが来た後は、誰一人此方に向かう人影を見る事はできなかった。 >>44に、少し困ったように話しだす]
いえ、その、具体的には、何にも考えてなくて。 でも、これからの事…皆の埋葬とか、…ええそう、復興の話しとか…
……此処に居る人たちと、ヴェスパタインさんで、全員なのでしょうか。
[未だ誰かが来る事を期待するように、窓を覗きこんだ]
(47) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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確証……
[医師の言葉に、議事録の内容を思い出す。死者の魂が見分けられると言ったのは、マリアンヌと…ゴドウィンだったか。 二人の意見が食い違い、村は一層混乱した]
そうですか… じゃあ、皆で一晩ここで過ごして、何も起こらなければ。 本当にもう人狼はいないってことになるのかしら。
[少女の顔が不安に曇る。]
そうするなら、ヴェスパタインさんも探しにいかなくちゃ。
(49) 2010/11/21(Sun) 00時半頃
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[大人たちが、手の中の議事録に目を止めては、あまり芳しくない反応を示すことに気がついて、少女はぎゅうと本を抱きしめた]
……えっと、じゃあ。 まずは、皆で同じところに泊って、本当に終わった事、確かめるのが、先…?
[集会場の6人の顔を順に見渡して、おそるおそる、少女は告げた]
(57) 2010/11/21(Sun) 01時頃
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[サイラスとチャールズの会話の内容に、明らかに瞳に怯えが宿る。 しかし、ふるりと首を振り]
……大丈夫、きっと、大丈夫…
[まるで自分に言い聞かせるように、聴くまいとでもするように、座り込んだ少女は体裁を整えられた議事録を抱えて、呟いていた**]
(61) 2010/11/21(Sun) 01時半頃
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