220 Cafe Evangelist【飛入歓迎】
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[先程食んだパン>>1:89の余韻は、一欠片ながらしっとりと腹に染みていた。 睡眠は4時間、食事は日に2度で足りるような燃費のいい身体] [そういえば、果物以外を口にしたのも久しぶり]
[>>1:91綺麗じゃないか、と耳に入れば、髪を褒められた時のように狼狽えることもなく、覆われた下、薄く喜色を浮かべる]
女が未だ少女だった頃耳に当てた水晶貝のように鳴り 活動写真の一場面のように目蓋に情景が浮かび 硝子の底の乾燥花のひとひらのように香る
そんなものが、書きたくてできた本だから
[たぶん、中身も綺麗よ] [エルゴット•アイヴァスという人間は見られたくなかった。彼女は唯、己の生み出すものだけを見られたかった。 故の熱の違いであるが、他人の与り知らぬことである]
(3) 2015/03/27(Fri) 09時半頃
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そ、相談相手…ふぅん… エルゴット、よ ごめんなさい、さ、さっきは驚いてしまって
[エリーゼの紹介を受ければ、其方へ向けて微かに頭を揺する。 それが礼のつもりだとは、中々に気付きにくいことだろう]
(4) 2015/03/27(Fri) 09時半頃
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[淡赤色の紅茶は、体温の低い手に温もりを分け与え続ける。 また一口舐めたところで、ベルが幾度目かの来客を告げる>>1:101]
[姿を見とめて気付くなら、いつものように此方へ駆け寄ってくるだろうか 血を分けたきょうだい、自分とは逆に、陽光に溶け込んで生きることができる弟**]
(6) 2015/03/27(Fri) 09時半頃
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[少女性に爪先を揺蕩わせたままの女は、大丈夫、と柔和に笑む。]
そう、なら
[ならいいの] [大丈夫、今日も誰も"私"を見ていないわ]
(35) 2015/03/27(Fri) 21時半頃
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[案の定、此方を向いた時にはもう破顔していた。>>16 なんだってこう、日が東にあるうちに気分を盛り上げられるのか、理解出来る日は訪れそうに無い]
…おはよう もう子供じゃないんだから、一々そのくらいで驚かないで
[エリーゼとはまた別の意味で、歳の割に幼さの残る弟である] [似ていないねとよく言われる、纏う空気の色合いの違いは、これも所以か]
[同卓の彼らには、其々自己紹介するに任せたか、無ければ"弟よ"とだけ紹介に満たぬものをしたであろう]
私はいいわ さっきすこし、頂いたから
[勧められて、まだ小児科医の前にパンの皿が残っているなら指し示しつつ、柔く拒む] [10を与うて10を返す如き相思相愛には遠く及ばぬも、数少ない肉親が1人、当然多少の愛情は持つというもの]
(36) 2015/03/27(Fri) 21時半頃
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[素直な返事>>81だ] [例えばそこには、僅かな歳差による威圧だとか、そういったものが作用しているのかもわからない。 然し、ただでさえ人を厭う己が同じ屋根の下にいて気が狂わない相手の貴重さは、わかっている] [ようするに、居心地がいい相手なのだ]
[誉めそやし、さり気なく立て、作為無き笑みを見せる>>83。 傍目にも、出来た人間に見えていることか] [もう少し──否、だいぶ若い時分には、烈火の如き衝動に駆られることもあったが。昔の話だ]
[何時の間にやら手伝いに入った女に注文を告げ、宝物のように磨かれた硬貨で宝物のような時間を買うのであろう彼女と彼を、また会釈未満の何かで見送って]
しばらくは、帰らないわ わ…私も、作業をしようと思って来たから
[慌ただしくて、机の角に追いやったままだった手帳と万年筆を引き寄せた]
(85) 2015/03/28(Sat) 18時半頃
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在りし日の、君が聲、病葉の、萎ゆ如、瓦解の中、埋み、消へ……
[人を前にした時とは違う流暢に動く唇に、引き寄せんと伸ばした手が遅れる] [遅れ、て、落ちた] [ばさり]
[ぶつ切りの一節を書き留めた細かなメモで分厚くなった手帳は、取り損ねた落下の衝撃で、床に白い花弁を散らす]
あ、あぁ……
[悲愴な声をあげながら立ち上がって、机に腰をぶつけて、揺れたティーカップのたてた音に首を縮める] [それでも、長い髪が床を這うのも構わず、屈んで拾い集めようと*]
(87) 2015/03/28(Sat) 19時頃
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[初め、自分に向けてだとは思わず] [2度目、近付いた声で漸く少し顔を上げる>>88]
あ、す、すみません どうも
[小柄な、女性だろうか。 失態と、見知らぬ人に手伝わせること、不完全なものが人目に触れること、全てが合わさって首から上にじわりと熱が集まる]
「有限性と明かし得ぬ謎の乖離」 「いもうと/剥げかけの糖衣/白い指を針で刺した時の感触」 「琉金の浮き袋から漏れ出す雨」 「白い壁に磔にされたモルフォ蝶について」「安寧な孤独に包まれる逃避、溶け落ちた風景画のむこう」
[几帳面に書いたものから乱雑な走り書きまで、協力者の登場により、震える指でも集めきるのにそう時間はかからなかっただろう]
(98) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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あ ありがとう、ございます
[頭を下げた相手につられてか、そうでなくとも髪を前後にゆらゆらと]
[紙束を受け取って、今度こそ散らばらぬよう、挟み込み] [3秒ほど形容し難い間]
…… …
[気の利いた人間なら、ここで「初めて見る顔ですね」だとか「此処にはご旅行で?」とか間を埋められたものか、無論、筆記でしか碌な言葉を綴れない己にはなす術もない] [結局、微妙な時間を挟んだ挙句、会釈して席に戻るだけで終わった]
(117) 2015/03/29(Sun) 19時頃
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/* うん、まあ不在時動かし自由にと言ってる手前、無理に相手を拘束したくないし進めてもらっても構わないのだけれど。 回想回想で繋げてくからいいよ!ってつもりだとしても周囲からするとあんまり時空捻じ曲がり過ぎちゃうのはよくないわけで、結局その間のロルはもうあと一往復くらいで終わりですよって事になる、なりやすい、と思うんですよ。 重ね重ね構わんのだけど、そのスタイルだと縁故相当結び辛いんじゃないのかなぁ、という…
(-28) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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