126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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/* ◉︵◉
私の時は、24h猶予があったけどなー
(-17) 2013/06/19(Wed) 02時頃
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[其処に横たわった彼女の身体。 隣にイアンが横たえられ、彼の死に瀕した息遣いは もう彼女には聞こえない。 彼女の魂は、其処にはないのだから。
生贄にされた彼女の身体は、 もう暫くすればおそらく霧散する。 其処に、遺体は残らない。 彼女が羽織っていたローブだけが、残るのだろう。]
(+0) 2013/06/19(Wed) 02時頃
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/* 色々とタイミングが 悪いんだよなー
☆μ(ゝω・)キラッ
(-37) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[感情を不要だと彼女が思うのは。 彼女が抱いた躊躇いと迷いと
喪失感の所為だ。
感情がなければ、其れを感じることは 二度とないはずだと。 彼女はそう思っていたのだから。]
(+11) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[昔話には、続きがある。 そう、彼女の左目が光を失ってからの話。]
(+12) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[彼女は代償によって、見える世界が狭くなった。 相棒は、彼女の目となることを望んだ。
音で状況を見ることに、彼女が馴れるまでの間 彼女を助けた。 尤も、彼女は必要以上に相棒を頼ることはなかったが。
彼女の努力によって、彼女は目を取り戻す。 音という、新たな目だ。]
(+13) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[初めは簡単な要請からこなして行った。 そして、段々と元のような要請を 相棒と二人でこなすようになる。
そして。 ――あの日も、雨が降っていた。]
(+14) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[その要請を受けた日。 この村の雨とは違う、通常の雨が降っていた。 雨音が彼女にとって問題になることはない。
初めは、問題なく攻撃を仕掛けていた。 彼女が遠距離から狙い、相棒が切り掛かる。
丁度、ホレーショーと共闘した時と同じだ。 二人は、問題なく倒せると思っていた。
追い詰められた魔物が、攻撃パターンを変えるまでは。]
(+15) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[突然の咆哮。 音の攻撃。 その衝撃波で、彼女と相棒は吹き飛んだ。
素早く体制を整えた相棒が、見た物は。 彼女へと飛ぶ、魔物と 音の攻撃によって、『見えなく』なった彼女の姿。]
(+16) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[光を失った彼女の左目の代わりになると誓ったあの日。 あの夜のことを、私は忘れない。
名実共に、彼女の相棒になった日なのだから。]
(-40) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[だから。]
(-41) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[相棒は、雷の姿となり 魔物と彼女の間へと飛び込んだ。
彼女が受けるはずだった攻撃が直撃し、 相棒は致命傷を負った。
己の所為で彼女が代償を負い その為に危ない目に合うなど、 相棒には耐えられなかったのだ。
それ以前に、彼女の為ならば死も厭わなかった。 魔法使いである前に、相棒、だったから。]
(+17) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[しかし、彼女は再び相棒を救済しようとした。 相棒は最期の力を振り絞り、叫んだ。
生贄にしろ
と。 彼女が再び救済をすれば また代償によって何を失うのか分からなかったからだ。
その叫びに、彼女は涙を零した。 綺麗な、涙だった。
そして。 彼女は相棒を『生贄』にし 強力な生贄魔法をもって魔物を倒した。]
(+18) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[相棒の肉体は消え去った。 残されたローブを抱き締め、彼女は泣いた。 相棒の名を、叫びながら。
雨に濡れた彼女の髪が、 乱れていたことを私は今でも覚えている。]
(+19) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[彼女の、相棒の名はセシル。
――……私の、名だ。]
(+20) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[それから彼女は、残された私のローブを羽織り 何事もなかったように、魔法使いを続けた。
あれから何年が経ったか。 私は彼女の右腕の中で、彼女を見守っていた。]
(+21) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[あの時の判断が間違っていると私は思わない。
もしあの瞬間に戻ったとしても、 私は同じ選択をする。 私は彼女を助け、右腕に宿ることを望むのだ。
例え彼女を悲しませるとしても。 それが、私の我侭だとしても。
彼女を守る為に、何度でもこの魂を捧げよう。
彼女は、私が今でも愛している人なのだから。]
(-42) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[――……妙に、昔のことを思い出す。 彼女の魂がその體から離れ 私も、彼女の右腕から離れたからだろうか。
彼女の魂は既にヴェラの右腕に宿っているのだろう。 ならば、私も其処へ行くのだ。
私がまだ其処に居なかったのは、 彼女への執着のようなっものだ。
しかし、彼女の身体が霧散した今、 私も其処へ行く。
それは魔法使いの理だからではなく。]
(+22) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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[ ]
(-43) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
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[彼女がイアンの攻撃を受け、 魔法使いの生贄になることを願った理由。 それは――彼女自身が語るはずだ。 彼女の言葉で。
代わりに、私は少し眠ることにしよう。 彼女の魂の傍で。*]
(+23) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
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/* という一区切りを、本当は3日目にしておくべきでした(。・ω・。)
(-44) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
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/* というかさ。 これ、もうPC視点もホレーショーが魔物って分かっちゃってる的な? 延々フルぼっこにならん?o< ・ω・ >oビローン
救済の余裕とかなくね?(((・ω・)))ポワワーン
(-49) 2013/06/20(Thu) 01時頃
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/* ああ、なるほど。 戦闘先がないからそこに集まるし、 そうじゃなければ場が固まっちゃうんだねー(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-57) 2013/06/20(Thu) 21時半頃
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― ― [ツェツィーリヤは其処にいた。
彼女が覚えているのは、 魔物と化したイアンの武器を受けたこと。 其れから先は、千切れたように曖昧だ。]
……嗚呼。 私は……。
[千切れたような記憶を手繰り寄せ ツェツィーリヤは、ヴェラの右腕に居ると知る。 傍にいる気配を探ろうとすれば、 其処に感じる気配は、イアンの物。
イアンもまた、同じように生贄にされたのだと知れば 彼女の魂は悲しげに揺れる。]
(+27) 2013/06/20(Thu) 22時頃
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[ツェツィーリヤはその名を呼ばれ>>+28、微笑む。]
……貴方も、此方にいらしたのですね。
[それは、感情を隠すことを止めた彼女の 何処か寂しげな笑み。]
(+30) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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[生と死の狭間を漂っていた時に聞こえていた魔物の声は、 今もまだツェツィーリヤに聞こえている。
それは、魔法使いの右腕が 魔物に近いものであるからなのだろうか。 或いは、他に理由があるのかもしれない。
聞こえた氷蜥蜴の声に 何処か言い訳のような響きを感じていた。]
(+32) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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[短い沈黙の後にイアンが紡いだ声>>+31は震えていて。]
……何を、 謝るのでしょうか?
[返す言葉は、あの時>>2:180と同じ言葉。]
(+33) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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/* コリーンが生贄にされたら 救済余地はなくなるわねぇ(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-72) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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私は、魔法使いです。 魔物を討伐することが任務です。 その際殺されることも覚悟していました。
対して、あの時の貴方は魔物でした。 魔物が魔法使いを殺そうとするのは、自然でしょう。
[ツェツィーリヤは、淡々と事実を告げる。
イアンが魔物ではないと知らなかった時。 ツェツィーリヤ自身を魔物と思って 攻撃しようとしていたとも思っていた。 どちらにせよ、其れは自然な行動だったと。]
(+35) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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/* ( ゚д゚)ハッ! ヴェラとヤニクが落ちるってことはさ 上、ホレーショーのハーレムになるんじゃね? なんということ!なんということ!!
(-82) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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