186 夏なんです【Sheeps' monologue project】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
『いや、プリンは俺じゃ、ねえし。アレンティじゃねえの』
[ミナミは憤慨したように、言った。 どうやら嘘ではないらしい。こいつは嘘をつくのが極端に下手なのだ。]
あいつはプリンなんて食わねえだろ。
[フロアは五人一組。そのうちの一人、アレンティ・ノアは最先端のバイオジーンだ。オデッセイきってのビューティ・アンド・ワイズとして名を馳せる彼は、極度に燃費が良い。数ヶ月もの間食事を取らなくても生きていける。その代償に、摂取できるのは特別製の錠剤だけ。それがかえって彼の存在を伝説的なものにしている。まあ、僕らにとっては普通のルームメイト、なのだが。]
(0) 2014/07/23(Wed) 15時頃
|
|
『ああ、そっか。うーん。じゃ、誰だ』
[残る二人、ミカとステフのケルソ兄弟は一週間前から探査船実習で不在だ。ということは、容疑者不在。これはちょっとしたミステリー…いや、むしろオカルトじみている。]
(1) 2014/07/23(Wed) 15時頃
|
|
[不意に、レプリカ・セミの合唱がやんだ。辺りは静寂。
遠くにアレンティの赤い日傘が見えた。 彼岸花を思わせる美しい姿に、そこかしこからため息が聞こえる。 僕らは手を振り、駆け寄った。彼は静かに微笑む。 そうだ、とりあえず念のため、聞いとこう。]
なあー、俺のプリン 、知らねえ?
[僕らの"夏"は、こうして始まった。]
(2) 2014/07/23(Wed) 15時頃
|
|
/* 「あっ、ゴメン僕が食べちゃった」
「「ええええええーーー!?」」
いや他のもの食べられないわけじゃないんだよね(てへぺろ
(-4) 2014/07/23(Wed) 16時頃
|
|
/* みたいなな
(-5) 2014/07/23(Wed) 16時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る