162 絶望と後悔と懺悔と
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楽しそう――、だと?
……どういう意味だ。
[仲間の思いもかけない言葉に、眸に怒りのいろが浮かぶ。 今の周を形作る根底を、あの夜の真実を知るサミュエルだけは 知ってくれていると――そう思っていた]
俺が遊んでるとでも、言いたいのか!? おい、サミュエル、待ちやがれ!! [言葉の真意を問い質そうと、伸ばした手は届かない]
クソ、何だってんだ!!
[サミュエルが姿を消した方を睨み、忌々しげに地を蹴った*]
(385) 2014/02/09(Sun) 18時頃
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―むかしばなし―
[周の何気ない問い>>248 不思議そうに首を傾げたリカルダの表情が、みるみる曇っていった。 どうやら、何か拙いことを口にしてしまったらしい。 だが詫びるにせよ、どうせよ、自分の言葉の何がいけなかったのかが分からない]
おい、リッキィ――
[尋ねようとするが、リカルダは拒絶の言葉と共に駆け去ってしまう]
どうしたってんだ、待ってくれよ……おい。
[慌てて小さな背中を追いかけた]
(386) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
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[リカルダが駆け込んだ、彼女のベッドのある部屋。 その扉の前で、呼びかける]
……おい、リッキィ、話を聞いてくれ。――入るぞ。
[許しが出るのなら部屋に入り、そうでないのなら扉の前に立ったまま]
あのな、リッキィ、俺も大概、無神経だから、……お前が何で怒ってるのか良く分からねえ。 けど、理由を知らないで、上辺だけで謝るわけにもいかねえだろ?
だから、今すぐじゃなくてもいいから、落ち着いたら、理由を教えてくれよ。勿論、俺だってきちんと考える。
[取り合えず、言いたいことはそれだけだ、と背を向け]
(391) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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それと、な。
……俺みたいな野郎の手を取ってくれる物好きなんて、 お前以外にいるわけねえだろ。
[そう付け加えた*]
(392) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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―現在・帝都守護部隊養成所―
おい、サミュエルの野郎を見なかったか? ……そうかい、見つけたら話があると伝えてくれ。
[噛み付きそうな勢いで他の隊員にサミュエルの居場所を尋ねるが、彼の居場所は分からなかった。 一方的な言葉の真意がどこにあるのだろう]
クソ、あの野郎、なんだってんだ。
[毒づきながら、自室、食堂、道場――と捜し歩く]
(395) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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―養成所の庭―
[>>399庭の片隅にある訓練所には不似合いな小さな畑で、サミュエルの姿を見つけた]
なるほど、 ……考えてみりゃあ、ここが大本命だよなぁ。
[特別措置で与えられたらしい畑に、時間を見つけてはやってきて せっせと野菜の面倒を見るのが、サミュエルの楽しみだ。 孤児院時代から続く彼の趣味を思い出すまで、かなりの時間を費やした。
そんなことにも思いが至らないとは、相当頭に血が登っていたらしい]
……あれだけ、お前が丹精してるんだ、 不味いわけねえだろ。
[サミュエルの後ろに立ち、彼の独り言に答える]
(400) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
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で、さっきのアレ、……どういう意味だ。
[サミュエルの後ろに立ったまま問いかける。 だから、彼がどんな思いでいるのかは窺えない。
既に怒りは去っていた。 ただ、自分を良く知るはずの彼が、 何故、あんな発言をしたのか真意が知りたかった]
(401) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
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/* ここに至るまで、灰窓を全く使ってないのって私だけではないでしょうか?
いつものことながら、ひどいもんだ……。
(-183) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
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/* リカルダや真弓への対応を見て、つくづく周って、女の子にもてないだろうなぁと思いました。
色街育ちでも、清い体に違いない。 吸血鬼との戦いで戦死したら、きっと天国にいけるでしょう。
Alleluja!
(-185) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
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[サミュエルが背を向けたまま零すは、悔恨の言葉。>>402 彼が語り終わるまで、口を挟まずに耳を傾ける]
……馬鹿か、てめえは。 サミュエルは悪くねえ。――悪いのは、俺だ。
だって、そうだろ? あんとき、……俺が下らない喧嘩なんざしなけりゃ お前も理依も家でチビ共と飯食ってられて、あんな化け物共に目を付けられることなんざ、なかった筈だ。
だから、――死ぬべきは俺の方だよ。
[>>403ゆっくり振り向くサミュエルの双眸をじっと見詰めて、答えた]
(405) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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[静かな怒りの言葉は核心を突いた。 やはりサミュエルは、周のことをよく知っていた]
……それを言うなら、お前だって同じだろうが。 分からないとでも思うのか。
俺があんぽんたんなら、お前は馬鹿野郎だ。
[そう言い返すが、戦って死ぬつもり、という言葉は否定しない]
(407) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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……見ろよ、この畑。 お前は俺みたいな、他人を傷つけるだけのろくでなしと違う。 きちんと生きていけるヤツだ。
そんなヤツをこんなことに巻き込んじまって、赦されるわけ、ねェだろが!
[本当はサミュエルにも、他の皆にもこの戦いから降りて欲しい。 けれど、それは今更叶わぬ願いだ]
(408) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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[さらにサミュエルに言い返そうとして]
……俺がお前らの希望? [耳に落ちた思わぬ言葉>>409に瞬き、口を閉ざす。
こんなろくでなしの姿が、誰かの支えになっているのだと。 馬鹿野郎でも、後に続く子供たちの範になっているのだと。 このお節介な仲間は、そんなことを言うのだ]
――……。
[座り直すサミュエルの対面に、自分もまた腰を下ろし、その言葉を静かに噛み締める]
(414) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
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[サミュエルの言葉を最後まで聞き終わってから]
言いたい放題、言いやがって。
手前のやったことは、最期まで手前で抱えろ、か。 ……ったく、偉そう台詞だよなぁ。
[それはいつか、理依に罪を打ち明けられたときに>>318、彼に向けた言葉が>>358 いつの間にか周の上にも降り掛かってくる。
そして、責任は犯した罪だけではなく、勝ち取った信頼にもあるのだと。 サミュエルに指摘されるまで、そんな当たり前のことすら、忘れていた]
(415) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
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本当、昔っから、お前の小言にゃ敵わねェよ。 [お手上げのポーズを取ってみせてから、表情を引き締める] 今は、未だ、この戦い方を変えるって……約束はできねえ。 けどな、お前の言葉はきっちり胸に仕舞っとく。 勿論、命を粗末にするつもりはねえさ。 ――俺が言えるのはこれだけだ。
[感謝と侘びとを込めて、頭を下げた]
……だから、お前も死に急ぐな。生きて帰れ。 そうじゃねえと、約束する相手がいなくなっちまうからな。
[にぃ、と口の端を吊り上げてみせた*]
(417) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
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―波羅宿―
向こうさんが此方に気付いた様子は?
[経験を積む為に派遣された実戦の場。 隣に並び立つ観測役の絢矢に問う。
彼女は戦士になってから、随分と変わってしまった。 そんな絢矢を、戦う機械のようだと称する者もいたかも知れない。 けれど、その心の優しさは変わってはいないことを周は知っている]
(422) 2014/02/09(Sun) 22時頃
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……分かった。初撃は任せろ。 俺は南側から回って、其方に追い込む。 トドメは北側組に任せる。 [絢矢の指示>>423に従い、南側に回り込んだ]
(425) 2014/02/09(Sun) 22時頃
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―波羅宿―
[8公像のある広場に立ち、長ドスを抜き放つ]
帝都守護隊、南方 周、――推して参る!
[名乗りをあげ獲物を気を引くや、地を蹴り猛然と駆け出す。 サミュエルほどの達人ではないが、脚力に任せた踏み込みで一挙に敵との距離を詰める。
――閃。
長ドスが陽光を受け、妖しく煌いた。 白紙紅眼の少女は慌てて飛び退り、左腕と引き換えに致命的な一撃を避けた]
(428) 2014/02/09(Sun) 22時頃
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/* この名乗り>>428、やりたかったのです。
(-201) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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[首を落とすつもりで撃ち込んだ初撃を避けられても、周は慌てない。
すぐ後ろを駆けるサミュエル。北側に向かった絢矢達。 共に戦う仲間を信頼しているからだ。
先陣を切るスタイルは変えるつもりはないが、自分の命の変わりに、仲間への信頼を掛札にして戦うことが、サミュエルの言葉への答えだった]
(432) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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/* >>434 サミュエル、それは凄い未来アンカだよw
(-202) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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[自分一人で戦況を決定付けようとするような無理はしない]
噛み殺せ、『夜刀』!!
[号令一宣、長ドスの刃は凶暴な光放つ鞭剣となり、距離を開けようとした 白髪紅眼の少女の足元を襲う。
合図などいらない。 黙っていても、サミュエルは連携してくれるはずだ]
(441) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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[周の鞭剣とサミュエルの九節鞭が、交互に煌くたびに 少女吸血鬼は北側で待ち伏せる絢矢達の元へ追い込まれていく]
――後は、任せたぞ。
(443) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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―むかしばなし―
[>>419リカルダが話しを聞いてくれたことに、とにかく安堵する。 去り際、呼び止められ振り向けば、いつの間にかベッドから跳び出していた彼女に、真摯な視線>>420を向けられる]
そっか、ありがとな。
[「いつでも…、いる、よ」 どこか恥ずかしそうに告げられる、そんな言葉に口元が綻んだ]
(444) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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[>>421次の日の夜、リカルダがやってきて、つっかえつっかえ主張する言葉を頭の中で組み立てる。 彼女は自分が甘えたかったのではなくて、周を心配していたのだと]
……なるほどな。 確かに、お前が怒るのは当然だ。
すまなかった。
[真剣な表情で頭を下げた。 ――いつか周が、リカルダの胸の裡に秘められた本当の理由を、知ることはあるのだろうか*]
(445) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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/* 109ビルってあったから、つい渋谷かと思って、 8公前とか書いたけど『波羅宿』でしたね……orz
ところで渋谷だったら、どういう字を当てるのでしょうか。
(-210) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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[不意に動き出し、背後を突こうとする赤髪隻眼の吸血鬼に 先に気付くのは、周の背後を守る形で連携していたサミュエルだろう]
――――っ。
[サミュエルの注意を促す、短い叱咤に周が振り返る刹那。。 鬼は九節鞭を紙一重でかわし、鞭剣が伸びきったままの周に鋭い爪を振り下ろす]
(448) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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――ッ!!
[懐に呑んだ匕首を逆手で引き抜き、赤髪隻眼の鬼の爪を間一髪弾いた。 匕首『夜刀』は金剛不壊。 鬼の爪すらものともせず、逆に打ち砕いてしまう。
そして、がら空きの背を見せた鬼に襲い掛かるはサミュエル]
(450) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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/* 波羅宿の鬼さんは、ドナルドとカリュクスかな。 なむなむ(-人-)
(-211) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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―波羅宿― [絢矢の投擲したくない>>451に残った片目を奪われ、悶絶する鬼の首を九節鞭がいとも容易く刈り取った] ――ったく、肝が冷えたぜ。
[油断をしていたわけではないが、不意を突かれるところだった。 やはり実戦は計画通りにはいかない]
向こうも終わったみたいだな。
[投擲された絢矢の得物を、赤髪無眼の首から引き抜き、北側組の方へと歩き出した]
(456) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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