129 【DOCOKANO-town】
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……、女もいるが。 オカマのほうが好みだったか?
[丁度、ジャニスとは反対方向から]
(1) 2013/07/05(Fri) 00時頃
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……尚更悪い!! 衆道ならまだしも、変態って……!!
[堂々と、変態を自称するジャニスに吼えて。ぜぇはぁ、息整えたあと]
(11) 2013/07/05(Fri) 00時頃
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そうか、安心したよ。 オカマが好みと答えたなら、あとはごゆっくり……と、移動するつもりだった。
[軽く笑んで――表情を一変させる。既に、刀に手を触れている]
……さて、先刻以来だな?
[剣呑な光を宿した瞳で、ヴェラを見遣る。 白と名乗った自分に仕掛けてきたのだから――敵のはず]
(12) 2013/07/05(Fri) 00時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 00時半頃
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――知らん。
[ヴェラに答えて]
……が、貴様が先刻、仕掛けてきたことは知っている。 現状、それで充分とも言えるな。
[と。鞘を握った左手の親指が、鍔を軽く、押し上げている]
(22) 2013/07/05(Fri) 00時半頃
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何か言い逃れをすると思っていたが……認めるとは、殊勝だな。
[と、応じ。しかし、フランクと戦っていたと聞けば]
……え? どういうこと……、なんでフランクとあなたが。仲間同士でしょう。
[動揺を隠せず、問い返す。赤同士で、何をやっているのだろう。 それに――フランクは、"彼女"は無事なのだろうか]
(33) 2013/07/05(Fri) 00時半頃
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……それを信じろと?
[確かに――あの硝煙の匂いがするといわれれば、しないでもないが。 イコール、ヴェラと戦ったとは限らないし、なにより]
……なら、何故、私に仕掛けた。 あのイレギュラーがなければ、貴様の首、あのとき落としていたぞ。
[とは、フランシスカの行動を指して]
(40) 2013/07/05(Fri) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 01時頃
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……なんの説明にもなっていないな。
[ちきり、刃が鞘から顔を覗かせる]
私が白と思ったなら、何故、赤とたばかった。 素直に白を名乗っておけば、戦う必要もなかったろうに。
[鞘から僅かに覗く刃と同様、鋭い視線で]
(46) 2013/07/05(Fri) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 01時半頃
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……味方の信用を失っている今のほうが、余程にまずいと思うが?
[――二人とも赤だったら、まずい。それは道理だ。 が、その可能性を示唆して、三人いる状態で色は明かすのはどうかと云っておいたじゃないか。 それを無視して色を名乗っておいて、今更なにを。そういう思いもある]
悪いが……確たる証拠もないでは、信じられない。
[だから、口にしたのはそれ。そうして、そのあと]
……? どうした、ジャニス?
[去ろうとする変態に、微かに視線を向けた**]
(59) 2013/07/05(Fri) 02時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 02時頃
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嘘を吐いて襲ってきた相手を直ぐ信じろと云われてもな。 赤と戦ってでもいれば、まだしもだが。
[フランクとの戦闘も、現状では自己申告と状況証拠しかない]
……少なくとも、背中を預ける気にはなれないのは確かだ。 それに――、
[もっと重要なこと]
私が仮に君を信じるにしても、な。 あの状況だ、おそらくナユタは君を赤だと思っているだろう。当然、会った白にはそれを伝えているはずだ。 君が本当に白というなら、早くナユタに説明すべきだな。敵が増えるぞ。
[と、ヴェラに。自業自得とはいえ、敵しかいない戦場は辛いだろうと**]
(62) 2013/07/05(Fri) 07時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 07時半頃
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……いずれにせよ、赤の本拠地で立ち話でもあるまい。
[正直、長居はしたくない。 移動メニューを開いて、一覧を確認する**]
(64) 2013/07/05(Fri) 07時半頃
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……共闘が外れた? それはどういう……、
[ジャニスに問い返すが、既に移動は完了後。 何があったのだろうと、訝しむ。 ナユタは、ジャニスを赤だと疑うような情報を得たのだろうか。 それなら、居場所を知られることを嫌って、解除する可能性はあるかもしれないが]
……、
[行き先は判る。児童公園だ。自分も向かいたい気分はある。 が、このヴェラをどうするか――]
(107) 2013/07/05(Fri) 19時頃
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[幾らか悩んだ末、判断を投げた。 ナユタと話させれば、何か判るかもしれない――ナユタが無事ならば、だが]
私はナユタのところへ行ってみる――来るなら、児童公園だ。移動設定して、掴まれ。 ……問答無用で撃たれたら、取りなしくらいはしてやる。
[と、ヴェラに告げた。付いてくるかは、彼次第]
(120) 2013/07/05(Fri) 19時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 20時半頃
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―床彼3丁目児童公園―
[漂っていたのは、不思議な雰囲気だった。 首を傾げながら、少し離れた場所に集まる三人を眺める。
知る由もないことだが――事が終わったあとに到着したのは、おそらく幸運だったのだろう。 もし、無残な死体寸前の肉塊を目にしていれば、どうなったかは判らない]
――……、?
[結局、何があったのだろう。遠目には、よく判らない]
(128) 2013/07/05(Fri) 20時半頃
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――……何があった?
[怪訝に問いながら、ゆるゆると歩み寄る。 それとも、何もなかったのか。それならそれでいいが。 ヴェラは付いてきていただろうか、来ていれば警戒しつつ]
(129) 2013/07/05(Fri) 21時頃
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[街灯が点いたのは、丁度、そのくらいだった]
――……、……?
[辺り一面、点々と散る黒――瞬間、それがなんなのかは判らなかったが]
……これ、血……?
[絶句する。すべて血とするなら、尋常ではない。一体、なにが。このステージで]
(136) 2013/07/05(Fri) 21時半頃
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[ナユタが思ったのとは別の意味で、街灯は悪さをした 街灯に映し出された――あちこちの、赤。あまりの、その量に]
……っ、う゛……、
[胃の腑から込み上げる、強い酸味。
女は血に強いとはいえ――、 子供が遊ぶ公園のあちこち、遊具や地面に飛び散った朱は、あまりにも凄惨な]
……ごめっ、
[ヴェラについてのフォローも放り出し。 公園の隅、植え込みに小走りで駆けていく]
(147) 2013/07/05(Fri) 22時頃
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沙耶は、―爽やかな花畑の映像で、しばらくおまちください―
2013/07/05(Fri) 22時頃
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――うぇっ、
[――"沙耶"はなにも食べてないのだから、吐くものなんてなにもない。そう思った。 そのはずが、なければないで肉体はなにか出すもので。植え込みに、胃液を全部ぶちまけた]
(151) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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――……、うぇ。
[数瞬――手の甲で、汚れた口の端を拭って。
ああ、これ、どうやって振り向こう。
これだけ大勢の前でお花畑なんて、もう、ああ]
(160) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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[その悩みは、新たな登場人物のお陰で晴れた。 響いた声は、明之進――ライトニングが、赤と云っていた、あの不気味な男。 振り返って、その姿を認めて――]
――……っ、気をつけて! そいつ――そいつ、"赤"よ!!
[叫んで、咄嗟、刀を抜いた]
(165) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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[――舞う紙人形。 訳の判らないことをわめく明之進。 それでも、殺すという一言は理解できた――]
――……っ、やっぱりか……!
[ちゃっと、刃を返す。 "白"は、この場に何人もいる――、 ――ここで仕掛けてくるなんて、正真正銘のキ○ガイか]
(176) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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――……、誰でもいい、援護任せるッ……!
[それを信じて、最初の一歩を踏み込んだ]
そんな紙切れで――……!!
[街灯の光を浴びて、上段に掲げた刀が煌めいた]
(186) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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――紙切れだと言っただろう。
[明之進の攻撃モーションに、掲げた刀を鞘に納めて]
――刃の奏でる音を聴け! 玉響!!
[鞘走りの音が響くが――その刃先が捉えるべき火球は消え―― 訝しげに思いながらも、好機と突進するが――相手を庇うようなナユタの動きに、絶句する]
――なんで!?
(202) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
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――ナユタ、どいて! そいつ倒せない!!
[間に入ってきたナユタに、どうして、と表情で問いながら]
(204) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
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――……だって、そいつ赤……!
[間に挟まるナユタに、どうして庇うのかと抗議して。
それでも、表面上は。チンッ、と。不承不承、刀を鞘に納めた。 もっとも、納刀状態からの居合いは、"沙耶"の攻撃パターンの一つではあるが]
(211) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
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――ナユタの敵とは言っていない。
[そう――ナユタの味方であることと、赤だということとは矛盾しない。 自分だって、場合が場合なら、白でありつつも赤のフランクの味方だったろう。 いや、いまでも、状況次第では自分がどう動くか自信はなかったが]
明之進、貴様が赤だと――"私達"の敵だと言ってる。
[付加えるならば]
貴様が白でも――貴様のようなイカれた思想を、仲間とは思えん。
[戻りたくないと、そんなことを言っていた。 それはまありにも印象的だったし――現実に戻りたくないのなら、負けに向かって、味方の足を引っ張ることだって充分に考えられるというものだろう]
(221) 2013/07/06(Sat) 00時頃
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……ライトニングも言っていた、そいつが赤だと。
[まさか、ナユタごと斬るわけにもいかず。不満げに、そう呟いたが]
――……ああ、そうかそうか、それは重畳だ。
[ぷちんと、何かが切れて。表情は、とてもいい笑顔]
なるほどな……貴様、衆道か?
[そのあと、わざとらしく、顎先に手を当て考える素振りをして]
ああ、ごめんなさい――衆道、なんていっても、頭悪いから判らないか。 あなた、ホモ? 正直、すごく、気持ち悪いんだけど。
[道端の犬の糞に集る蝿に向けるような視線で、後退さりながら]
(240) 2013/07/06(Sat) 00時頃
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ああ、はいはい。
[殺すというには、鼻で笑った。 正直、相性的に、サシで負ける気はしない。 相手のホームで戦うとか、余程のレベル差があるなら話は別だが]
――その言葉、そっくり返すわ。
[味方はナユタだけ、という言葉に、表情は真剣に]
――あなたの、その思考ね。 もし万一仮に何かの間違えであなたが白でも、それ、白全体にとって危険なのよ。
[明之進、ナユタ、そしてその場の他にも聞こえるよう]
ナユタは、あくまで白の一員! この幸せゲームの勝敗は、チームの残り人数! 仮にそいつが白でも、そのキチ○イは、ナユタひとりを助けるために、他の六人を犠牲にしかねない!
(254) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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……それに、ねえ。
[息を次いで、その場の、芙蓉やラルフに視線を向ける]
……あなたたち、この明之進を信用できる。 ナユタだけが味方っていう、こいつに、背中を任せられるの。
私は、こいつが、あなたたちのために戦うとは思えない。どう。
[と、問うように]
(259) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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――……嘘よ!!
[確実な味方だと信じていたナユタに否定された、という衝撃も相まって、声を荒げる]
だって、そいつ――この世界で暮らしたいって、そう言ってた!!
[ホテルでの別れ際の台詞。記憶のことだから、細部は、印象で補完されているが]
現実に戻ってやることなんて、そんな奴にあるわけないでしょ……!!
[それは、ちくりと、自分の胸をも刺す。かくいう自分は、戻って何をするのか。 講義のレポート、ゼミの予習、差し迫った就職活動。 戻ったって、そんなことばかり――でも、だけど。向こうには、家族がいるんだ。
いつも遅くに疲れた顔で帰ってくる、汗臭くて、髪の毛が怪しいお父さん。 小言が多くて、最近は全く面白くもない韓流ドラマにハマってるお母さん。 地元の高校に通って、受験勉強のストレスで、私に当ることも多い妹。
――私はまだ、そういったものを捨てるほど、現実に絶望していない]
(278) 2013/07/06(Sat) 01時頃
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……っ、だが。
[第三者――芙蓉にも宥めるように云われれば、肩を落として]
……白同士であるとは――いや。 こいつが、たとえ白だとしても――、 進んで私たちの味方をするとは、どうあっても、思えないよ。
[と、そう、芙蓉に呟いた]
(282) 2013/07/06(Sat) 01時頃
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……芙蓉には、あの気持ち悪さは判らないか。
[嘆息する。 あのときのホテルにいた、JMSやフランクなら判るのだろうが。 彼らはどちらも、残念なことに赤だった]
ナユタも、芙蓉も……そう思うなら、そう思っていればいい。
でも、私は警告したよ……、そいつは、私たちに災いしかもたらさない。
[そうして、嘆息した。少し疲れたように、笑う。 信じられてる様子もなし――これではまるで、『イリアス』の、ラオコーンとカッサンドラだな、と]
(296) 2013/07/06(Sat) 01時半頃
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……他人事のように言わない。 私、まだ信じたわけではないからね。
[と、ヴェラを睨む。 そういえば元々の本題は、彼をナユタに面通しすることだったが……なんかそれ、済んでるだろうか?]
(298) 2013/07/06(Sat) 01時半頃
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……判った、芙蓉、もういい。理解できる。
[ふぅ、と。息を吐いた。 確かに、これ以上の言葉を連ねれば、明之進以上に、自分がチームの害になる。
数瞬、視線を揺らがせて――]
……ああ、それは、建設的な話だね。
[白の人数、その疑問に、頷いて]
実をいうと、私がここに来たのも――、 そこのヴェラが判断付かなかったから、という部分もあるんだ。
(304) 2013/07/06(Sat) 01時半頃
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……ああ、ヴェラ。 味方に仕掛けた君に、そう訊かれるとは。
[幾らか、おどけたように――芝居がかって、笑んで]
どうすれば、というなら――そう、だね。
[ふっと、考え。低い声で]
……いつ暴発するか判らない手駒なんて、早々に使い切りたいとは思うだろう、な……。
(308) 2013/07/06(Sat) 01時半頃
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……知らんよ。 明之進の性能は、そこまで詳しくない。
[ヴェラに肩を竦めて]
……ま、赤側との共倒れは理想だが……、 ……最悪、味方を巻き込まないだけで満足すべき……か、な。
[マイナスより、ゼロのがマシだと]
(316) 2013/07/06(Sat) 02時頃
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……ああ。
[ナユタの、なんでヴェラが自分とやりあってたんだ、というのには。 そういえばそうだったと、こめかみを抑えて]
……元の用事はそれだったんだ、ナユタ。 あのあと、ヴェラは白だというんだけど、私は判断し切れなくて……、
[それで連れてきたんだと、遅まきながらフォロー]
(317) 2013/07/06(Sat) 02時頃
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……赤側の手を減らす、ね。 なら、大将首でも取ってくればどうか。 それなら、皆、文句は言わないだろうよ。
[とは、ヴェラに]
(320) 2013/07/06(Sat) 02時頃
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……そうよ、ごめん。
[ナユタに指摘されて、うなだれた。 最初から、白という確信はなかった。 本当は、もっと、吟味してから連れてくるべきだったのだろうけど]
……ナユタに、見てほしくて。
[と、ヴェラを指差した]
(324) 2013/07/06(Sat) 02時半頃
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……悪うございましたね。
[ナユタの言葉に、ちょっとむくれるが。 私の思考回路がシングルスレッドなのは、割と大体あっている。
そして、そう。本題のヴェラの件はといえば。 ヴェラの説明とナユタの反応に、うーん、と唸る]
……引っ込みが付かないのは、まあ……あの状況じゃ、判るけど。
[色を偽るというのは……まあでも、あるのだろうか。 真っ先にフランクが赤を名乗ったのを目にしていたし、自分も正直に明かしてきたから、そういう発想はなかったが]
いや、でも……、いやいやいや。 ……最後、あれ、フランシスカが止めなかったらバッサリよ? もっと早く明かしなさいって、莫迦なの阿呆なの死にたかったの?
[こめかみを抑えて渋い顔で、ちくちくした]
(369) 2013/07/06(Sat) 12時半頃
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[フランシスカが止めた、といえば]
……まあ、私への足止めは、それでいいとして。
フランシスカは? あの人も、白って名乗ったでしょ。
[と、首を傾げながら]
ああ……大将首は、冗談よ。 あの黒にゃんこの人、たぶん、レベル結構高いと思うし。
[ホテルでの会話を思い出す。 レベルより何より、かなりクレバーそうで、そこが怖い]
私もそれなりにやってる方だけど……サシではちょっと、やりたくないな。
(370) 2013/07/06(Sat) 12時半頃
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[だから、やるなら俺だというナユタに]
――や、行くって、あなた。 あんまり無理しないでよ、デフォなんだから――、
[ん? と。軽い違和感に、小首を傾げる。 あれ、と。首の角度が、大きくなった]
――デフォじゃない!?
[すごく、今更です。ええ、ひとつのことしか見えてませんでした]
(374) 2013/07/06(Sat) 13時頃
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沙耶は、ナユタの装備を眺めて、「わー、ういんぐなゆたんだー……」とか呟いている。
2013/07/06(Sat) 13時頃
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……ヴェラと? まあ、構わないけど……私も結構、白だと知られてるだろうから。
[組む組まないの話には、そう応じる。 キャラ相性だけ考えれば、近接オンリーの"沙耶"が組むなら、それこそミルフィやナユタのような射撃タイプが理想だが。 この状況では、プレイヤーのスキルや何やら、戦力バランスも考えないといけないだろう。 ヴェラもまあ、戦闘に関しては、そこまで相性が悪いほうではないだろうからして]
(376) 2013/07/06(Sat) 13時頃
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……おおー、ほんとだ。目に光がある。
[覗き込んで、ちょっと感嘆。 さようなら死んだ目、こんにちは生きてる目]
――うん、なゆたん。
[真顔で頷いた。何が「うん」なのかは判らないが。 レベルが上がったのは、まあ、うん、とてもおめでとう]
(378) 2013/07/06(Sat) 13時頃
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[芙蓉の言葉に、ひいふうみ、と指を折る。 ナユタから聞いた六人に、ヴェラとフランシスカ、ジャニス、それと不本意だがそこの明之進も入れると]
んー……十人、かな?
[首を傾げた]
(382) 2013/07/06(Sat) 13時半頃
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……逆に考えたら、残りはほぼ赤確定、かな。 黒にゃんこにダーラとセシル……あと、フランク。
[最後のひとりの名を挙げるとき、幾らか声は翳ったが]
(384) 2013/07/06(Sat) 13時半頃
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そうすると、さっきのヴェスパタインも赤か……、
[回復をしてくれた相手を、思い浮かべる。 色を隠して騙したみたいで、少し罪悪感が生じる]
(385) 2013/07/06(Sat) 13時半頃
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まあ、真の姿だもんねぇ。
[格好良いか、には頷いた。 死んだ目のままがいいという層もいそうだけど]
……語呂がいいんだもの、なゆたん、って。
さやたん――呼べるものなら、どうぞ?
[案の定、慌てるナユタに、小さく笑う]
(387) 2013/07/06(Sat) 13時半頃
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まあ、十人といっても……、
フランシスカは、どうなのかな……、 ……私がヴェラを斬るの、止めたのよ。
[赤と名乗っていたヴェラを斬るのを、白と名乗っていたフランシスカが止める。うん、複雑]
(388) 2013/07/06(Sat) 13時半頃
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沙耶は、なんとなく、ぞくっとした。
2013/07/06(Sat) 14時頃
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ああ……そうね。 二人以上、赤が混じってたら、そうでもないのか……。
[ううん、と。また唸ってしまう。 そうすると、現状やっぱり、確実な情報はあまりないということか]
……戻るの? ホームなら大丈夫だと思うけど、気を付けて。
[芙蓉に言って、自分もステージ一覧を開けば]
……あれ。私のホーム、誰かいる。
[城址公園の人数が、1名になっていた]
(394) 2013/07/06(Sat) 14時頃
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……決めた?
[んー、と。顎先に指をあて、思い返す]
そういわれてみると……、妙な言い方、ね。
[本当に白なら断言すればいいし――赤だとしても、こちらを騙すつもりなら、やはり白だと言い切ればいい]
(399) 2013/07/06(Sat) 14時半頃
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……ん、まあ……、
[正直、そこまで信じているわけではないけれど――疑おうと思えば、ナユタ以外は全員疑える。 ナユタが組ませようというのだから、まあ、そこは彼の人物眼を信じよう。 そも、自分では判断が付かないから、連れてきたのでもあるし]
……なら、和装コンビ結成といきますか。
[ヴェラに共闘申請、ぽちっとした]
(402) 2013/07/06(Sat) 14時半頃
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ナユタはロータリーに? ん、そうね……魔法系、一人だと。
[心配するのも、まあ、そうだろう。 ほとんどデフォなナユタも心配される側だけど、というのは言わずにおいてやった]
じゃあ……私は、城址公園に行ってみようかな。 誰か知らないけど、単独行動みたいだし……、
[まあ、自分のホームだし、どうにかなるだろう]
お互い、居場所は判るし……一緒に来るかは任せる。
[とは、ヴェラに]
(404) 2013/07/06(Sat) 16時頃
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[そうして、移動前に。ふっと、なんでもないように]
……ナユタ。 あなた、赤に、やられたのよね。
[それは、改めて確認するまでもない事実だった。 誤解や混乱、あるいは事故。 そういうものは、陣営が確定しているナユタ相手にはありえない。 それに、周囲の惨状は、最初から殺す気できたとしか思えない有様だから]
……向こうが、やる気なら。 やらないと、やられるなら……、
――……私、やれる。
[小さく、ぽつり]
(407) 2013/07/06(Sat) 17時頃
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[そうして、刀をきゅっと握れば]
――それじゃ、また。 危なくなったら逃げなさいよ、ナユタ。
[ひとつ笑んでから、自らのホーム、床彼城址公園へと移動した。 さて、そこにいるのは、敵か味方か――敵ならば、やる。そう決意して]
(408) 2013/07/06(Sat) 17時頃
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―床彼城址公園―
[夜から夜へ、渡って]
――……さて、と。
[まずは、相手を探すところからか。 ヴェラは、ついてきたいただろうか。 まあ、いずれにせよ、やることは変わらない]
(409) 2013/07/06(Sat) 17時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/06(Sat) 17時頃
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[ゆるりと歩む"沙耶"の黒髪に、月光が映える。 そうして、幾らか進めば――何をするでもなく、ただ立っている人影。 それを認めれば、草履が地面を踏む音は、ふっと止まる]
ええ、こんばんわ。 ……その風体では、そちらののホームではなさそうね。
[――微かに頷いて、声の主を眺めやる。 闇に溶け込むような、黒いコート。白いペストマスクだけが、不気味に浮き上がっている。 夜には、あまりお近付きになりたくないファッションだといえる。
相手は、少し前に追加されたキャラクターの、フィリップ。 まだ対戦経験はあまりないけれど、状態異常にさえ気を付ければ、怖い相手ではないという印象があった]
(423) 2013/07/06(Sat) 19時頃
|
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――いい景色ね。
[月光を浴びる天守を軽く見遣って、呟いた。 はぐらかしたかたちになるが、それは本音だった。 この床彼城のおかげで、歴史好きになったようなものだ。
それに、自分はこの城を故郷の象徴のように思っている。 そりゃあ、なんのかの、よくない部分だってあるけれど、生まれ育った町のことは好きだ。
その町の象徴、それがこの、床彼城。 松本城みたいに国宝になっているわけでもないし、名古屋城や大阪城、小田原城みたいに大きくもないけれど。 たとえば旅行から帰ってきて、この城の姿をみると、どこか安心する。自分にとっては、そういうものだった。
――そう、だから。 本物の床彼城を見るためにも、勝って、帰らないと]
(424) 2013/07/06(Sat) 19時頃
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[そうして、フィリップへと視線を戻せば。 夜に黒い衣装なので、気付くのは遅れたが。 よくよく見れば、色の違う、血とおぼしき染みがあちらこちらに]
ん――手負っているのか? 大事ないか……と、いっても、怪我を負う方がいいのだったか。
[しかし、この苦痛のある世界で、あれだけの怪我はさぞ痛かろうに。 あれで動いて辛くないのだろうかと、驚きさえ感じながら]
しかし、誰にやられたね……、
[気になるところだった。その相手は、誰だろう。 というか、フィリップとやるなら、無傷から一気に仕留めるのが楽なのに。 これでフィリップが敵なら――その可能性は高いのだが――こんな状態で逃がした莫迦を恨むとしよう]
(425) 2013/07/06(Sat) 19時頃
|
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和か。ほかには、ヴェラもいるよ。
[まあ、嘘ではない。真実をすべて語っていないだけで。 そして、和風キャラは三人しかいない――自分が存在を知らなかった最後のひとりが、このフィリップだ。 あとはラルフに会えば、全員を直接視認したことになるか]
……明之進に? それは災難だったな。
[ああ、なんて情報にならない。心のなかだけで頭を抑えた。 あの明之進なら、相手が赤だろうが白だろうが、何かの弾みで仕掛けるだろう]
もげるのは、勘弁してほしいが……、回復したら生えるのかな?
[と、素朴な疑問を口にした]
(428) 2013/07/06(Sat) 19時半頃
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……ナユタが?
[眉を、軽く動かしてから]
ああ……、 ……あの放送前、彼らは一緒に行動していたようだからな。
[フランクが相手なら、自分も同じことをするかもしれない。 そう思って、胸に疼いた痛みに、静かに息を吐く]
ああ、色か……色、色か。まったく、面倒な。
[とんとんと、刀の柄を指先で叩く。 フィリップの言葉を真に受けるなら、これで"11人目"だ――つまりは、真に受けられない]
(434) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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[ごろごろと考えた末、頭をがくっと垂れて、大きく溜息を吐いた]
……まあいい、私は白だ。
[そう、素直に明かした。 ひとつには、フィリップがたとえ赤でも、ホームでならという判断もあったが]
しかし、そうか。 明之進は、赤なのか――他からも、それは聞いたが。
[と、ライトニングの言葉を思い出す。 問題は、明之進が本当に赤なのか、白で誤認されているのか全く判断が付かない点だ。 こんなところでも面倒をかける、と。目の前にはいない相手を、内心で罵倒しながら、言葉を続ける]
――ほかに、誰か白とは会ったか?
[その答えで、幾らか判断もつくだろうか]
(445) 2013/07/06(Sat) 20時頃
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……流れ弾? そもそも、技が大概、見境なしの範囲攻撃だろうに……。
[と、じろり。守る気があるにしても、あんまり意味のない約束だ]
ん……、ライトニングにジャニス、か。 そこは、まあ、一致するか……まあ、一致するか。
[ぶつぶつ、呟いて。どうだ、と訊ねられれば、また頭を垂れた。 テレビから出てくるビデオ産のお嬢さんみたいに、髪の毛がばさり]
(455) 2013/07/06(Sat) 20時半頃
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――11人いる!
[云ってから、そんな作品があったなと]
おあつらえ向きに、私たちが乗っているのは白号だ。 あれと違うのは、本来が8人なのと、非常ボタンがないことくらいだな。
[と、疲れたように笑った]
(457) 2013/07/06(Sat) 20時半頃
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……そう、あなたで11人目。 皿屋敷なら1人足りない、だが。多すぎるのではね……。
[はぁぁぁぁ、と。長々と溜息を吐いて]
……だから、すまないが。 頭から信じられないのは、勘弁してもらいたい。
[ふいと顔を上げ。髪をふっと、掻き揚げて]
無論、同じ理由で、私を疑うのも自由だよ。
(483) 2013/07/06(Sat) 21時半頃
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ん、ああ、内訳か。 先に君が言った、ライトニングとジャニスは私も白と認識している。
[そこまでで、自分と彼とナユタを含めて、それで五人]
明之進も、相手によっては白といっているようだよ。それに――、
[続きを口にしようとしたところで、ヴェラの声――それで、ふっと思いついた。 ヴェラが何故、自分に仕掛けてきたか。カマかけ。ああ、そういうのも――アリかな?]
――……、また貴様か。
[するり、刀を抜く。じろり、睨みつける。 自分でさっきやったことだ、気付いてくれよと思いつつ――ヴェラにも聞こえるように]
フィリップ――奴は先刻、私に仕掛けてきた。赤かもしれん、気をつけろ。
[まあ、実際、その可能性もあるんだけれどさ]
(500) 2013/07/06(Sat) 21時半頃
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沙耶は、ヴェラにアイコンタクトぱちぱちぱち。『YESと言え!!』 ――伝わったかは知らない。
2013/07/06(Sat) 22時頃
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――沙耶は偽らん。
[そういうかたちでフィリップに答えた。
――まあ、そう。言葉のとおり、嘘はひとつも言っていない。 ヴェラが赤の可能性がゼロでないのは確かだし――白に含まれていないという質問には、実質、答えていない]
……私を巻き込むなよ、フィリップ。 本当の流れ弾でも、いまは疑うに足る要素だ。
[と、釘を刺した。さて――鬼が出るか蛇が出るか。 無論、フィリップが仕掛けたら、即座に制止するつもりだが]
(543) 2013/07/06(Sat) 22時半頃
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――って、わーーーーっ!?
[フィリップ、ナイフ、始めました。そんな言葉が脳裏に浮かぶ。早い、早いよ!?]
待っ、ちょっと待って――!!
[焦って、思い切り叫ぶ。 最初のナイフは、ヴェラが避けてくれることを祈るしかない。 幾らホームといったって、敏捷が上がる効果はない。 投じられたナイフの前に回りこんで無効化するなんて芸当はできないが、ともかく駆けて]
ストップ、ストーーーーップ!!!!!
(561) 2013/07/06(Sat) 23時頃
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[フィリップの声色に、びくっとする]
……ご、ごめんなさ……、 11人もいて……わ、判らなかったから。
[完全に素の自分で、おどおどと]
ヴェラも……それ、怪我……、 ごめん、私が変な小細工、考えたから……、
(576) 2013/07/06(Sat) 23時頃
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――……わ、私。 ちが、違うの。私は、白で……、ヴェラも。
[棘のあるフィリップの声に、追い詰められる。 それはそう。言い訳のしようもなく、自分が悪いのだから]
自称白があなたで11人目なのは、本当……!
言わなかったのは、ヴェラもその11人のなかで。 それで……いま、私、ヴェラと組んでて。さっき、ヴェラが同じことしたから。 ……カマかけっていうの、してみようかなって。だから、その……ごめんなさい。
(601) 2013/07/06(Sat) 23時半頃
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……それは、ええ……、 初対面から、試すような真似、したんじゃ……信じてもらえないのも、うん。
[すんと、洟をすすって]
……回復なら、私の手持ちから。私のせいだから……、
[フィリップに断って、メニューを操作する。 雨だれタイピングで、ぽちぽちと。 26秒ほど手間取ったあと、回復キット(小)を漸く見つけて、ヴェラに差し出した]
(619) 2013/07/06(Sat) 23時半頃
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えっ、厭味……? わ、私、なにか……ご、ごめんなさい……!
[先ほどのちくちくはどこへやら。 "沙耶"が入っているときはともかく、素は、こんなものだ。 普段、大学でも、もう三年生というのに、あちこちで頭を下げている]
(638) 2013/07/07(Sun) 00時頃
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……でも。 計算、合わない……誰が、嘘吐いて。
[濃厚なのは、フランシスカだけど。 それにしたって、あと二人。すると、やはり明之進は、赤なのか。 それとも、自分がまだあまり話していないメンバーが、誰か。判らない]
(649) 2013/07/07(Sun) 00時頃
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……泣いてなど、いない! 戦う女が、涙など!! これは、目が汗に入っただけ――……!!
[泣くなというフィリップに、そう応じて。 なんだか、同じような台詞をちょっと前にも吐いた気がするな、なんて思いはしたが]
(655) 2013/07/07(Sun) 00時頃
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