91 時計館の魔女 ―始―
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相性が、悪かっただけ、だろう?
[悪態>>212には、俯いたそのままに、ちいさくわらった。 識る力を取り除いてしまえば、ヴェスパタインは非力だ。 身を守るすべすら、持たない。]
……それでも、構わない、
(216) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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[隷属の印か、視界の端に揺らめく炎を、みて。 己が"真名"を掴んだ故に、しもべとなった悪魔の、鎖に触れる]
もう、なにも。
喪いたく、ない、んだ。
[己が死に追いやった友人と、 同じ種族の青年、を。 同一視するわけでは、無かったけれど]
(217) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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[また笑える暖かい場所を、守りたかった]
(218) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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―― 、
[感謝は、殆ど。涙声だったか*]
(219) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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/*へくたかわいいよへくた(ここでもいう
気を張り詰めてばっかりだったべすが、気を抜く瞬間をかきたくって そのためには、へくたが必要だったので 冗長なんてことはないんだぜ。
(-110) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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/* oh,,,
(-114) 2012/05/22(Tue) 02時半頃
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―深夜・自室―
[暫く、悪魔の胸に縋っていただろうか。 縋る、というには、少し足りなかったかもしれない、が。
あれは、頼ることを知らぬヴェスパタインの、精一杯、だった。
何処を如何帰って来たやら、自室の寝台に腰をおろして、先程まで悪魔の服を掴んでいた掌を見つめる。 この手に繋ぎとめることが出来るか否か、は。半ば行き当たりばったりだった。 途中、悪いくせが出た気もするが、それもあまり、憶えていなかった。]
(274) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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[涙を流したことなど、もう久しく無かったという、のに。
慣れぬ人の中、明るいヒカリの中、苦手なものばかりのこの中で。 "魔"は、これまで親しんできたもの、だった。 ああも簡単に気が抜けたのは、それが理由かと。寝台に倒れ込んで、目を閉じる]
ソフィア、と、クラリッサ……
[それはどの人だ、と。問うのを、忘れた。 悪戯の理由よりも、顔が一致しないことの方が問題だ。 起きたら、と呟いて。ヴェスパタインは、*まどろみの中へ*]
(275) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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―自室―
[目を覚ませば、とうに朝日は昇っていた。 カーテンから漏れ出る光に、薄く眉間に皺が寄る。 ひどく緩慢な動作で身体を起こして、ぼんやりと、虚空を眺めていた]
――……、
[何を、するのだったか。未だ微睡みの中にある、ばらばらの思考は繋がらない。 濃い目の紅茶でも飲もうかと、立ち上がった時。 エリアスの残した、メモ>>165を見つける。 彼女を良く識る訳ではなかったけれど、なんとも。 彼女らしい、文字列だった。]
(326) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[ そうして、漸く。やること、の断片が繋がりはじめて。 エリアスに"悪魔"の正体と、協力者となったことを告げて。 ヤニクにも――正体は置いておいて――同じ事を、知らせねば。
自分が"何"であるかに、ヤニクはきっともう、気づいてしまったとは思うけれど。 ――まだ、正面から名乗る、勇気は無く。
椅子に座ったまま、"ソフィア"と"クラリッサ"、そして顔と名が一致しない他の客人たちにも会わねばならぬ、とこめかみを抑えた]
(329) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[――多数に会わねば、というのは。酷くヴェスパタインの気を沈ませる。 必要に応じて人に会ってこそいるが、本当はだれの"名"も、"顔"も知りたくは、無いのだ。
唇を噛み締めた時。 会わねばならぬうちの一人の声>>327が聞こえて、顔を上げた]
――ヤニク……、
[小さな声で名を呼び返し、のろのろと扉に近づく。 ゆるりと開いたその先の顔を見れば、少し安堵したような顔をみせて]
(332) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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/* へくた。゚(゚´Д`゚)゚。
(-156) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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[微笑んだ彼>>339中に招き入れて、椅子を勧め。
単刀直入な問には、目を丸くした]
……ヘクター、に、会ったのか。
[己を見つめる悲哀の視線には、困惑の瞳を返す。 ――何故、彼が悲しんでいるのかが、解らない]
……わたし、は。
[言うべきか、 ――――言わざる、べきか。]
[逡巡、]
(343) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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――力が、欲しかった、だけ、だ。
["真名"を知ったのは、半ば偶然だった。 "悪魔"を文献では知れど、直接対峙したことなどあるわけがない]
私、は。 私は、傷つけることしか、できない
あばく、ことしか、できない
知識は あっても、 "ヒト"が わからない、
――喪いたく、ない、から。
だから、力が、欲しかった、んだ。
[――どうして、悲しそうな顔をしているのか、と。首を、捻る]
(348) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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[途切れ途切れの、 言葉足らずの、吐露。
偶然で得た力、 それが、何故。 なぜ、彼の"かなしみ"に通じるのか――
全く、わからなくて、]
(349) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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[ソフィア、と。彼の唇が紡いだ名前に>>354 全てが、符合した。
自分が、また"友人"を喪うことが、怖いように―― 彼もまた、"喪う"ことを、恐れているのだ、と。
そうして、その引鉄をひいたのは、紛れも無く。 悪魔の、戯れ、で]
ソフィア……
悪魔の、絆を――結ばれた、モノ……
[彼の、守りたい存在、だったのか、と。 唇を、噛み締めて俯いた]
[言えることばが、みつからない。]
(373) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[続いた言葉>>356には、俯いた顔を、あげて。惑う瞳のまま、見つめる]
――どうして、
私の、―――私のそばにいたら、死ぬかもしれない、
朽ちるかも、しれない、
[手を伸ばしかけて、中途で、握り締める。 幼い自分がおかした過ち。また、同じ事を繰り返さないとは限らない。 あの、力が憎いと。ああも恐れと闇を滲ませて、]
それでも私を、
[守りたいと言うのか、と。]
(375) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[返ってきたのは、拒絶でも、恐怖でも無く、微笑だった>>389
差し伸べられた腕に、そっと触れてみた。 あたたかい、手は。何も変わらない。 彼は怒るかもしれないが――"ヒト"も"悪魔"も、"妖精"も、何も変わらなくて。
引き寄せられるままに、彼の服に、顔を埋めた。 ずるずると床にくずおれて、まるで祈るような、]
――私、は。 怖い。
また、目の前で、友人を喪うのが、怖い。
どうして、だ。 どうして、
(397) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[私の"力"は、君を傷つけることしか出来ないのか、と。 ――そんな自分を、どうして守ろうとしてくれるのだ、と。
『お願い――……』
真摯なその声は、届いたけれど。 霧散した聲が、縛る。]
[何も変わらないのに、どうして己の槍は。 彼だけを、貫いてしまうのか、]
(398) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[ 抱きしめられたことへの驚きよりも、続けられた言葉への驚きが勝った。 目を丸くして、彼の顔を窺おうとしたけれど。 この位置から見えるは金糸のみ、で。
己を抱きすくめた力に、
言い聞かせるように、紡がれる言葉に、]
(409) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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『おれ、ヴェスがすきだよ? だって、なんでもしってるじゃないか、
それだけで、ヴェスはすごいんだって、ホラ。
胸を張りなよ、』
[ ごめんね、 ――だいすきだよ、 ]
(410) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[零れそうになった嗚咽を、飲み込んで、笑う]
―――……ありがとう、
[許された、気がして。 おずおずと、その身を抱きかえした。]
……女性に、使うことば、と。 思うけれど……
[ふにゃ、と。笑いながらの、ことば]
(413) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[戻った軽口>>418に眉尻を下げれば、僅か開く距離。 そうして、差し出された花を受け取った。紅い花弁を眺めていれば、守る、力と。 そうして付け足された言葉に、こちらも微笑を浮かべて]
ありがとう、……大事に、する。
[掌の中で凛と咲くガーベラを、そっと握りしめて。 続いた問いには、少し言い難そうに視線を伏せた後に――]
もう少し、居てもらっても、良いだろうか?
[と、若干はにかみながら。彼の服の袖を、そっと握った*]
(425) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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―深夜・自室―
[ヤニクを見送った後、布団に倒れこんで眠ってしまっていた、らしい。 中途半端な時間に目が覚めたことへの、若干の不快感。
いつもより重い体を引きずって、茶の用意でもしようか、と。
立ち上がった時に、聞こえた、声。]
――……ヘクター?
[どうして、此処にと。問いかける声は、続かなかった。
物音、]
(442) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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[慌てて飛び出そうとして、扉が固く閉ざされていることに、気づく。 それは、己のしもべの意思、か。]
――開けろ、ヘクター!!
[声を荒げることなど、そうそう無い。 ただでさえ、"今"の彼は疲弊している。 今、喪う訳にはいかなかった。 扉に手を打ち付けて、何度も、何度も。内側から、呼ぶ。
――喚ぶ、]
(443) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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ヘクター……!
頼む、から。 頼むから、
(444) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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開けてくれ――…
[彼が、決死で闘って居るなら、己が隙を生ませるわけにも、いかず。 隷属した悪魔が、取る行動も、"識って"いるのに]
(445) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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ヘクター、
(446) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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[物音はするのに、 そこにいるのに、 ――どうして。 どうして、]
(448) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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[己の"鎖"が、落ちる音が、虚しく響いた*]
(449) 2012/05/23(Wed) 01時頃
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