153 unblest blood
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/* wiki見てきたら二重投稿で本当にダメな子でおれぁ……
(-59) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 23時半頃
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―回想/マドカとの会話>>80―
いや、見えねぇっていうか……
―――そうか、いたか。
[そう真面目に応えられると、 からかい半分で口を突いただけどは、なんとなく言い辛い。
そんな表情をするなんて予想はしておらず、 返す声が高さを失って、
力なく笑う顔を見ては居た堪れなくなり、少し視線を下へとずれた。
そして、「ソレ」をちらりと垣間見たのだ。
首筋に残る、疵痕のような――]
(111) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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(…………っ、)
[渇きを感じた。
ドクンと動悸を感じた瞬間、視界が一度だけ大きくブレて。
持っていたグラスの中のワインを口に含み、 気を紛らわそうと。
そんなことをしていたから、 「アンタに似てたよ」という言葉は>>80、 男の頭には届いてはいなかった。
顔だけは、なんとか笑みを繕えていただろうか。
せっかくの愉しい夜に、 準備を怠ってしまったなんて、気取られたくはなかったから。]
(116) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 00時半頃
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/* 取り敢えず解釈が間違ってなかったのは一安心。 進行中の質問がイヤンな方いたらごめんなさい。(土下座
そしてあたいまだ過去話の練り直し終わってないんです。 殺されちゃうかしら。もうCOしてもいいかな……? え?消去法でわかってるとか言わないで><
(-66) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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/* 俺のそろーーーるだいむやああああああああああ
みんなグロリアんとこ行ったよね?ね? (ちゃんとログ読んで確認してこい)
はい。
(-68) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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/* その前にコンタクトはずす。めがしぬ。
(-69) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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―リビング/グロリアの死を伝えた後―
[事実を伝え、詳細を訊ねられたなら、 その者の顔をじっと見据え、淡々と答えただろう。
その様子を訝しげに思った者も、中にはいたかもしれない。
けれどグロリアとは、 死を嘆き悲しむ程の付き合いの長さではない。 もう少し時を共有していたなら、 そういった存在になっていたかもしれないが。
とは言っても、初対面である男に対しても寛容で、 本日の饗宴には感謝もしていて。
ただただ驚きだけが、男の心を占めていた。
もっと親しい仲の灰化を、過去に目の当たりにしていたから。]
(133) 2013/12/06(Fri) 03時頃
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[駆け出す者。それを追う者。 皆がグロリアの自室へ向かう中、男は一人リビングに残った。]
……ったく、何でこんな身体に。 ックソ!!
[ワゴンに歩み寄り、持ち主を喪った上質なワインを、 ジリヤよろしく瓶から直接煽った。
渇く、渇く、渇く……。
ワインで満たされない欲求に、 自身の服の腕を捲り、深く歯を立てた。
そんなことをしても、痛みが伴うだけで満たしきれない。]
(134) 2013/12/06(Fri) 03時頃
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[潤してくれるのは「人」の血。
紛らわしてくれるのは「屍人」の血。
忘れさせてくれるのは―――]
(*5) 2013/12/06(Fri) 03時頃
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[無意味な行為をやめ、 椅子に腰を下ろしてそっと瞳を閉じた。
グロリアの部屋の方からは、 栗鼠少女だろうか、……鳴き声が聞こえてきた。
邸の外の轟音にかき消されることもなく、高い声が。
マドカは、どんな顔をしていたのだったか。
発見した状況を説明している間、 どうしてもそちらだけは見れなかった。
また「らしくない」顔をしているのだろう、と。]
(135) 2013/12/06(Fri) 03時半頃
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[一人ふらふらと歩き回っていた者。 直接の招待を受けていない者。
早ければ最初に――。 そうでなくとも、ダンピールの狩りが止まなければ、 早い段階で男へと疑念は向くだろう。
ぱちりと瞼を開けば、本音が洩れる。]
それも、いいかもしれねぇな――。
[諦めでも、自棄でもなく、 ……疲労の色を含んだ声音。
二十代半ばに見える男は、 その見た目以上の年月を過ごしてきたから――。
ポケットからアンティークの懐中時計を取り出して耳に沿え、 歯車の音を聞いて再び瞼を下ろした。**]
(136) 2013/12/06(Fri) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 03時半頃
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―リビング―
[カチコチという心地よい音の他、 二つの足音が聴こえてくる。
正確には、靴音など聴こえていなかったかもしれない。
気配が二つ……。 それと歯車の音が、男に幻聴をもたらしたのだ。
「第一発見者を疑え」とあったのは、 誰の作のミステリー小説だったか――。
無実の男を殺しに、 死刑執行人が来たのか……。
或いは、弔いを終えて、 身体を休めに来ただけかもしれない。]
(157) 2013/12/06(Fri) 22時頃
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[扉が開く音がしたなら、 ポケットに時計をしまい込み、ゆっくりと瞼を開いた。
穿った見方をすれば、 何かを隠したようにも見えたかもしれない。
扉から真っ直ぐとこちらへ>>146。
近付いて来るマドカの足元が見え、 俯けていた顔をパッと上げた。
こちらを覗き込んだマドカの顔が間近に、ある。]
……あぁ。時間ならいくらでもあるさ。
この嵐じゃ、 ダンピールに殺されねぇよう逃げるなんて、無理だからな。
(159) 2013/12/06(Fri) 22時頃
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[首筋に、チラと視線が行く。
男の物言いは、 グロリアの知人であった彼女に、薄情なものと取られるだろうか。
マドカ越しにもう一つの気配、シーシャの姿も>>147。 コートを鞄に仕舞う様、鞄の中から何か―― 恐らく、刃物か銃といった物騒な物だろう。 それを手にする様を見た。]
疲れ……。 まぁ、……人見知りの俺には、 ――ンんッ 中々……ハードなパーティーだな。
[問われて>>153、そう返す。
先程からずっと感じている渇きのせいか、 物理的な問題でか、声が少し掠れた。]
(160) 2013/12/06(Fri) 22時頃
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んな高尚な趣味なんざ、持ってねぇよ。
「大丈夫?誰かにやられたの?」とかよぉ……、
もしくはアレだ。 ――見て見ぬフリってのができねぇのかよ、マドカ嬢は。
[そそくさと服の袖を下ろし、はは、と笑った。]
(161) 2013/12/06(Fri) 22時頃
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[更にはワインのラッパ飲みが何故かバレ、 説教を受ける羽目になった>>154。]
へぃへぃ、そりゃどーも申し訳ねぇー。 皆の前で喋ったんで、緊張して喉渇いたんだよ。
(ぜんっぜん潤わなかったけどな!!)
[子供が不貞腐れるようにぷい、と顔を背けた。
次いで出て来た質問……、 唐突に話題が変わるのには>>155、ガクッと項垂れる。]
(164) 2013/12/06(Fri) 22時半頃
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廊下ぁ? あぁ、フィリップがぐったりしてんの見つけたんだ。 おーかた、酒の匂いにダウンしたんだろ。 強がってたけどな。
その傍らにジリヤが居たから、それのことじゃねぇの? 別に、隠すことなんかねぇだろ。 ほんっと変な女。
アイツをどっかで休ませようとして、 グロリア嬢の部屋に入っちまったんだよ。
[こちらを見てくる目は、疑念の目>>156。
フィリップに対するものかジリヤに対するものか、 ……男自身に対するものかもしれない。]
(165) 2013/12/06(Fri) 22時半頃
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――知ってるか?
ダンピールってヤツぁ、素知らぬ顔で近付いて、 そこそこ長い期間、仲間の振りをすることもあるらしいぜ?
タチ悪ぃよなぁ……ほんっと。
だから何だって言われるのぁ、承知の上だ。 ただの、可能性の話。
疑いを他に向けようとするこんな話、――俺を、殺すか?
[マドカと、その背後にはまだシーシャはいただろうか。
他にもそこに人が在れば、 全員に向かってくしゃ、と顔をしかめて苦笑した。]
(167) 2013/12/06(Fri) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 22時半頃
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[別に庇い立てする義理もないけれど、 人生で初めて出会った「オナカマ」なのだ。
ジリヤが話したのは恐らく彼のことだろう。 何故、名前を出さなかったのか、本当に理解し難い。
理解し難いと言えば、 現場となったグロリアの自室の前で座り込んでいた「オナカマ」も。]
(おめぇも、……死にてぇのか?)
[チロリ、唇に残ったワインを舌で舐め取った。]
(*6) 2013/12/06(Fri) 23時頃
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/* 襲撃どうしよう
(-90) 2013/12/06(Fri) 23時頃
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[吸血鬼の母も、「人」の父も、 子が欲しいと言った女吸血鬼も……。
皆死にたがりで、男の前で死んでいった。
男の気を惹くだけ惹いて、心に深く刻み込んでおいて。
少しずつ、男の人格は歪み始めた。
特に、 本能が囃し立ててくる時には、別人のように。]
(脅える友人に、終焉を。 愛する人に、 ――解放を。)
[「死にたくない」と声高に泣き叫ぶ者もあっただろう。 けれどそれすら、男に助けを乞う声に聞こえたのだ。]
(*7) 2013/12/06(Fri) 23時頃
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/* ううん、やっぱりまだ無理だなぁ。 マドカもシーシャも殺せない。 ごめんなさいパスします><
フィリップまだ吊られちゃイヤン。
他の面子もぉぉぉぉぉあかんんんn。
吊り先ドコー??????
(-96) 2013/12/06(Fri) 23時頃
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/* シーシャを一人にしてしまっている。
まってね。ちょっと吊り先考えるから><
(-97) 2013/12/06(Fri) 23時頃
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[部屋に残してきた「オナカマ」の様子では、 一人灰に返したところで満足などしなそうだったが――。
下手に複数人の前で呪詛を使ったなら、 次に呪詛を使うよりも早く、殺されてしまうかもしれないな、と。
思い切りのいい彼と比べ、 男は未だ、最初の獲物を決めかねていた。]
(*8) 2013/12/06(Fri) 23時半頃
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/* 赤で中身発言を避ける為に、 RPで迷ってるアピールしてみたんだけど。
ねぇ、みんなフィリップ殺しちゃうの? やっぱ一応マドカにしとこうかな……。 もっともっと仲良くなってからにしようかと思ったけど、
(-99) 2013/12/06(Fri) 23時半頃
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[「そんなのは嫌」と言う言葉を聞いて>>168、 ピクリと眉が動く。]
マドカは……、 このままずっと永遠に生きたいって思ってるんだな。
ダンピールの存在を気にしながら、 ずっと……。 俺は……、少し疲れたよ。
[恐らく、目の前の女より短い時しか重ねていないだろうに。 マドカがどうしてそう思うのか、興味を惹かれた。]
何の為に……
[ぼそり、素直にこぼれ落ちた。]
(196) 2013/12/06(Fri) 23時半頃
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[口を尖らせて宥める様を>>168、 男の頭に手が伸びる様を>>170、眺めていた。
見た目では男より幼い姿のマドカ。
「触れたい」という思いが、 言語とならないまま胸の内で燻る。
男が語ったの目撃証言を、 素直に呑み込み、男にジリヤの心理について訊ねてくる。
「どっちがいい」と訊ねてくる。
男がダンピールだったなら「殺す」と、 まだ理性の残る男ならば甘美ととる言葉を、紡ぐ唇>>173。
あやすような手は一度死を迎えているのに、温かい。]
(197) 2013/12/07(Sat) 00時頃
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[視界の端、シーシャが出て行くのが見えた>>191。 彼には、男の証言や讒言と取れるような話は届いていただろうか。
頭を撫でられて意識をマドカに戻す。
疑って欲しいか欲しくないか問われれば>>173、]
(あぁ、……そんなこと、どうだっていいから……。)
……喉、渇いた、 ――マドカ嬢。
[熱を帯びた瞳でじぃっと見上げ、手を伸ばす。 疵痕があるその、首筋に触れようと。]
(200) 2013/12/07(Sat) 00時頃
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/* グロリアの部屋は何事ですか。
(-122) 2013/12/07(Sat) 00時頃
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[渇きが、
あの時と同じように熱を促進する――。]
(*10) 2013/12/07(Sat) 00時頃
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